JPH0270624A - 粉粒体排出装置 - Google Patents

粉粒体排出装置

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Publication number
JPH0270624A
JPH0270624A JP63221301A JP22130188A JPH0270624A JP H0270624 A JPH0270624 A JP H0270624A JP 63221301 A JP63221301 A JP 63221301A JP 22130188 A JP22130188 A JP 22130188A JP H0270624 A JPH0270624 A JP H0270624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible container
movable
discharge
petal
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63221301A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadakazu Hatanaka
畑中 忠和
Yuji Kobayashi
雄二 小林
Koichi Yamada
幸一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP63221301A priority Critical patent/JPH0270624A/ja
Publication of JPH0270624A publication Critical patent/JPH0270624A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフレキシブルコンテナから粉粒体を排出する装
置に関するものである。
(従来技術) 最近、粉粒体の輸送にフレキシブルコンテナ(以下フレ
コンという)を使用することが増加している。この場合
、フレコンから粉粒体を排出する方法として、第9図に
示す方法が行われている。
この方法は、フレコン1を吊り上げ、下部の排出口2よ
り受入ホッパ3内に投入している。その際、排出口近く
で粉塵4が舞い上り、作業環境の悪化を招いている。又
高所作業で排出口の開閉等に人手もか)り問題となって
いる。
(発明により解決しようとする課題) 上述した従来方法を改良し、従来2〜3人の作業員によ
り行っていたフレコンからの排出作業を危険な高所作業
を必要とせず、しかも少人数ででき、かつ発塵の少ない
排出方法を提供しようとするものである。
(発明による課題の解決手段) 対称的に配設された複数枚の俯仰可能な花弁より構成さ
れ、中心に上部で吊持されたフレコンの排出口を通す穴
を備えた可動花弁型受皿と、該可動花弁型受皿の直下位
置に設けられ、前記フレコンの排出口から粉粒体を受け
る排出ホッパとからなり、フレコンを可動花弁型受皿の
上に載置して粉粒体を排出し、排出終了時に町井型受皿
を上方に俯仰して残留分の排出を容易にした。
又フレコンを吊持する袋支持ビームを本体枠支柱上部で
スプリング機構を介し支持し、排出がす)むにつれてフ
レコンが上方に移動し排出し易くなるようにした。
さらに可動花弁型受皿を構成する各花弁と排出ホッパ上
端との間に枢着され、かつ中間で内側に屈曲可能にした
中押リンクを設けて、さらに残留粉粒体の排出をし易く
した。
(実施例) 第1図に基いて説明する。1はフレコンで、複数本の吊
りロープSによって袋支持ビーム6上の袋吊りビーム7
に吊持される。袋支持ビーム6は本体枠支柱8の上部に
上下摺動可能に支持され、スプリング機構9によって常
時上方に向って付勢されている。即ち、フレコン1内の
粉粒体が排出されて軽くなるにつれて、スプリング機構
9により徐々に上方(二点鎖線参照)に移動する。
10は支持ビーム14に支持された可動花弁型受皿で、
*数枚(図では4枚)の可動弁より構成され、中心にフ
レコン1の排出口2を通す穴がおいている。可動花弁型
受皿10は、後述する開閉機構用電動機12によって駆
動される可動花弁型受皿用開閉機構11によって俯仰さ
れる。13は電動機12の操作盤である。
15は排出ホッパで、この上部には筒状シュート16が
取付けられている。筒状シュート16の側胴部には開閉
可能な窓17が設けられ、こ)からフレコン1の排出口
を緊締しているロープ又はバンドの解放が行われる。な
お前記電動機12は筒状シュート16に固設した支持ブ
ラケット上に支持されている。
排出ホッパ15の下部には吸引ホース18が接続され、
例えば第2図に示すような吸引圧送式空気輸送設備19
に接続されている。即ちフレコン1の下部から排出され
た粉粒体は、筒状シュート16から排出ホッパ15に排
出されるが、排出ホッパ15に貯まることなく、吸引ホ
ース18を介し直ちに他に排出される。
第3図と第4図を参照して可動花弁型受皿10の駆動装
置の一例について説明する。
支持ビーム14に軸受22,22が取り付けられ、該軸
受に可動花弁型受皿10を取付けた受皿軸23が軸支さ
れている。受皿軸23の両端には傘歯車24が取りつけ
られている。
図の例では可動花弁型受皿は4枚の花弁10aで1組に
なっているので、受皿の各花弁19aに夫々受皿軸23
と、その両端の傘歯車24が設けられるが、互に隣接す
る各傘歯車24は夫々噛み合っている。そして第3図に
示す如く、電動機12からスプロケット25、駆動チェ
ーン26.スプロケット27を介し1本の受皿軸23を
駆動すると。
その両端の傘歯車24を介しすべての受皿軸23に回転
が伝えられるので、4枚の花弁10aは同時に俯仰する
第5図に可動花弁型受皿10の駆動方法の第2例を示す
。この例においては、支持ビーム14に油圧又は空圧シ
リンダ28が取付けられ、その上端が各花弁の中央部に
枢支されている。そして操作盤13のボタンを押すと、
4枚の花弁10aのシリンダ28が伸縮し、その伸縮に
よって下端をピン29で枢支された花弁10aが俯仰す
る。
次に第6図と第7図を参照して花弁型受皿の作動につい
てさらに説明する。第6図はフレコン1からの排出開始
時を示し、この状態ではフレコン1の下部は第6図(b
)のように側方に開いた4枚の可動花弁型受皿10上に
載置されている。
かくして排出が続き、排出終了時になると、第6図(a
)の符号30で示すように、粉粒体がフレコンlの下部
隅部に残る。この残留分をさらに排出するため、第7図
の如く花弁型受皿lOを上方に立て)閉じ、フレコン1
の下部をホッパー中心部へ押し出す(第7図(b)の実
線参照)と、残留分30は完全に落下する。
第8図は排出終了時に於ける排出をより完全に行うため
の中押し補助機構を示す。これはシュート16の上縁に
ピン31で枢支されたリンク32と、該リンク端にさら
にピン33で枢支されたリンク34を有し、該リンク3
4の先端が可動花弁型受皿10の各花弁10aの先端近
くにピン35で枢支されている。
かする構造で、花弁型受皿10を上方に閉じると、リン
ク32.34も同時に引上げられるが。
徐々に中間ピン33の点で屈曲し、第8図の2点鎖線の
如くなり、フレコン1の下部排出部を更に中心部へ押し
出すことで、残留分30をより完全にフレコン下部から
分雛して排出できる。
(作用) 第2図の吸引圧送式輸送設備を例にとり説明する。
1)袋支持ビーム7にフレコン1の吊りロープ5を引掛
け、図示しないフォークリフトで袋支持ビーム6にのせ
る。
2)袋支持ビーム6にフレコン1の荷重が加わると、ス
プリング機構9が縮んで、フレコン1は可動花弁型受皿
1oに載る。
3)この状態で、窓17のフタを開き、フレコン1下部
の排出口2のヒモ、又はベルトを解き、粉粒体を排出ホ
ッパ15内に落すと同時に窓17の蓋を閉じる。
4)次に空気輸送設備19で吸引圧送を開始する。そし
て圧送管20を経てサイロ21に貯えられる。
5)粉粒体は排出ホッパ15内に落下し、吸引排出され
る。
6)フレコン1の中の粉粒体の量が少なくなり、フレコ
ン1の周辺に残った状態で操作gIt13の押ボタン操
作により、可動花弁型受皿10を立てて。
残粉を排出口2よりホッパ3内に落す。
7)フレコン1が軽くなるとスプリング機構9により、
フレコン1は自動的に少し吊り上げられ、粉体の落下を
助ける(可動花弁型受皿10の作動は、ロードセル等の
計重機構を組合せるひとにより自動的に行うことも出来
る)。
8)更に落下しにくい粉体の場合は第5図に示す中押し
リンク機構を花弁型受皿10に組込むことにより、より
効果的に粉体を排出することが出来る。
(効果) 1)複数枚の俯仰可能な花弁より構成され、中心に上部
で吊持されたフレコンの排出口を通す穴を備えた可動花
弁型受皿と、該可動花弁型受皿の直下位置に設けられ、
前記フレコンの排出口から粉粒体を受ける排出ホッパと
で構成したので、フレコン底部での発塵が防止されると
共に排出終了時の残留粉体の排出が容易となった。
2)フレコンを吊持する袋支持ビームを本体枠支柱上部
でスプリング機構を介し支持したので、粉体排出が終り
に近づき、フレコンが軽くなると、自動的にフレコンを
200nwm程度引上げるので。
粉体の排出が容易となった。
3)可動花弁型受皿を構成する各花弁と排出ホッパ上端
との間に枢着され、かつ中間で内側に屈曲可能な中押リ
ンクを付設したので、残留粉粒体の排出をさらに効果的
に行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る粉粒体排出装置。 第2図は本発明に係る粉粒体排出装置と吸引式空気輸送
設備との組合せ例を示す。 第3図は可動花弁型受皿の開閉機構の一実施例。 第4図は同じく第3図の右側面図。 第5図は可動花弁型受皿の別の開閉機構を示す。 第6図(a)は排出開始時に於ける花弁型受皿の作動説
明図。 第6図(b)は第6図(a)の状態における花弁型受皿
の平面図。 第7図(a)は排出終了時における花弁型受皿の作動説
明図。 第7図(b)は第7図(a)の状態における花弁型受皿
の平面図。 第8図は中押補助機構の説明図。 第9図は従来のフレコンの排出方法を示す図。 図において; フレコン 受入ホッパ 吊りロープ 袋吊りビーム スプリング機構 花弁 開閉機構用電動機 支持ビーム 筒状シュート 吸引ホース 花弁 サイロ 受皿軸 スプロケット スプロケット ピン ピン ピン ピン 排出口 粉塵 袋支持ビーム 本体枠支柱 可動花弁型受皿 受皿用開閉機構 操作盤 排出ホッパ 窓 空気輸送設備 圧送管 軸受 傘歯車 開動チェーン シリンダ 残留分 リンク リンク 以 上 第4図 第 図 しl−ト16 第6図 第 ア 図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)対称的に配設された複数枚の俯仰可能な花弁より構
    成され、中心に上部で吊持されたフレキシブルコンテナ
    の排出口を通す穴を備えた可動花弁型受皿と、該可動花
    弁型受皿の直下位置に設けられ、前記フレキシブルコン
    テナの排出口から粉粒体を受ける排出ホッパとからなる
    ことを特徴とする粉粒体排出装置。 2)フレキシブルコンテナを吊持する袋支持ビームを本
    体枠支柱上部でスプリング機構を介し支持した請求項1
    )記載の粉粒体排出装置。 3)可動花弁型受皿を構成する各花弁と排出ホッパ上端
    との間に枢着され、かつ中間で内側に屈曲可能にした中
    押リンクを設けたことを特徴とする請求項1)又は2)
    記載の粉粒体排出装置。
JP63221301A 1988-09-06 1988-09-06 粉粒体排出装置 Pending JPH0270624A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102874501A (zh) * 2012-09-13 2013-01-16 燕山大学 一种散体物料储料漏斗
CN102874607A (zh) * 2012-10-25 2013-01-16 常州市亚葵自动化设备有限公司 三元材料定量加料系统
JP2014193749A (ja) * 2013-02-28 2014-10-09 Minoru Industrial Co Ltd フレキシブルコンテナ用粉粒体排出装置及び播種システム
CN108382890A (zh) * 2018-03-06 2018-08-10 中交机电工程局有限公司 圆管形结构的封闭式输送机通廊
JP2020169069A (ja) * 2019-04-01 2020-10-15 株式会社カワタ 粉粒体吸引装置

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