JPH01270329A - マスタスライス方法 - Google Patents

マスタスライス方法

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JPH01270329A
JPH01270329A JP63100631A JP10063188A JPH01270329A JP H01270329 A JPH01270329 A JP H01270329A JP 63100631 A JP63100631 A JP 63100631A JP 10063188 A JP10063188 A JP 10063188A JP H01270329 A JPH01270329 A JP H01270329A
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gate electrode
region
wiring layer
wiring
contact hole
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Yoshio Hirose
広瀬 佳生
Koichi Yamashita
公一 山下
Shigeki Kawahara
茂樹 川原
Shinji Sato
佐藤 眞司
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(a!を要) Pチャネルトランジスタとnチャネルトランジスタから
なる基本セルを配列してなるトランジスタアレイのマス
クスライス方法に関し、ターンアラウンドタイムの短縮
化とともに、トランジスタアレイの作成面積の縮小化を
目的とし、平行に延在する2本のゲート電極と、該ゲー
ト電極の間およびこれらのゲート電極の両側に形成され
たpチャネルトランジスタのソース・ドレインとしての
p型不純物領域と、前記2本のゲート電極を共通ゲート
電極とし、これらのゲート電極の問およびこれらのゲー
ト電極の両側に形成されたnチャネルトランジスタのソ
ース・ドレインとしてのn型不純物領域と、該ρ型不純
物領域とn型不純物?■域との間を絶縁分離する分離S
r1城と、該ゲート電極を外部に引き出すため両側の2
7!9不純物領域およびn型不純物fil’[域の端部
に設けられた4つのゲート電極引き出しpfl域部と分
離領域トに設けられた2つのゲート電極引き出し聞誠部
とをイ1するセルを基本セルとし、かつ該基本セルを軸
対称に並列に配置してなる2つのセルを−1(本ブロッ
クとして該基本ブロックを多数配列してなるトランジス
タアレイにおいて、 基本セルはゲート電極に平行な少なくとも3本の配線チ
ャネルとこれと垂直な方向の14本又は16本の配線チ
ャネルを有し、 コンタクトホール、第1の配線層およびビアホールを予
め適宜作成しておき、 要求する回路機能に従って、ビアホールを介して第1の
配線層を電気的に1を続する第2の配線満を形成するこ
とを特徴とする。 〔産業上の利用分野〕 本発明はpチャネルトランジスタとnチャネルトランジ
スタからなる基本セルを配列してなるトランジスタアレ
イのマスクスライス方法に関するものである。 〔従来の技術〕 第14図はCMO3構成の半導体装置のマスクスライス
方法の桟木セルパターンである0図において、158は
基本セルであり、2つのpチャネルトランジスタと2つ
のnチャネルトランジスタとによって構成されている。 1つのpチャネルトランジスタはポリS1ゲート電極1
59とソース・ドレイン領域160.161 (p型不
純物eTJ域)からなり、fth方のpチャネルトラン
ジスタはポリS1ゲート電F@162とソース・ドレイ
ン領域161.163(P型不純物領域)からなってい
る。 また1つのnチャネルトランジスタはポリS1ゲート電
極159とソース・ドレイン領域164.165(ロ型
不純物$i域)からなり、他方のれチャネルトランジス
タはポリSiゲート電極!62とソース・ドレイン領域
165.166 Cn型不純物SIT bR)からなっ
ている、そして、これらの領域を保=任するためにtj
A縁膜(第1の層間絶Ii膜)がその上に形成されてい
る。 ここまで作成した半導体装置をストックしておき、要求
される回路機能に応じて絶jlF!にコンタクトホール
を開け、次いで第1の配線膜(へ1膜)を形成し、次に
第2の絶縁膜(第2の層間絶縁膜)を形成してこの第2
の絶縁膜にビアホールを形成し、更にビアホールを介し
て第1の配線膜に接続する第2の配線膜を形成する。 このようにして、コンタクトホール、第1層口のへl配
線、ビアホールおよび第2屑目のAl配線の4つの各パ
ターンを変更することにより、所定の機能の回路を自在
に形成できるので、設計時間およびv3iFr工程の短
縮化を図ることが可能となる。
【発明が解決しようとする!!1ift)ところで、従
来例のマスクスライス方法によれば、コンタクトホール
パターンマスク、ff$1wJ目のAl配線パターンマ
スク、ビアホールバクーンマスクおよび第21i目のA
ffi配線パターンマスクの少なくとも4つのパターン
マスクを必要とする。 これらの変更パターンマスクを減らすことが出来れば、
従来よりも更にターンアラウンドタイムを短くすること
ができる。 本発明はかかる従来の問題に鑑みて創作されたものであ
り、変更パターンマスクを第2層目の配線パターンマス
クのみに減らして、ターンアラウンドタイムの短縮が可
能な半導体装置のマスクスライス方法の提供を目的とす
る。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の第1のマスクスライス方法は、第2図、第3図
に示すように、平行に延在する2本のゲート電IVI2
.3と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の
両側に形成されたPチャネルトランジスタのソース・ド
レインとしてのρ型不純物srI域4〜6と、前記2本
のゲート電極2.3を共通ゲート電極とし、これらのゲ
ート電極の間およびこれらのゲート電極の両側に形成さ
れたnチャネルトランジスタのソース・ドレインとして
のn型不純物領域7〜9と、該p型不純物slI域4〜
6とn型不純物:IT347〜9との間を絶縁分離する
分Fll ?iTI域lOと、該ゲート電極を外部に引
き出すためp型不純物Sa域4.6およびn型不純物領
域7.9の端部に設けられた4つのゲート電極引き出し
trI域部11〜!4と分M’R域上に設けられた2つ
のゲート電極引き出し領域部15.16とを有するセル
を基本セルとし、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置
してなる2つのセルを一基本ブロック1Aとして該基本
ブロックを多数配列してなるトランジスタアレイにおい
て、 前記基本セルはゲート電8i2.3に平行な少なくとも
3本の配線チャネルとこれと@直な方向の14本の配線
チャネルを有し、 前記各ゲート電極引き出し領域部11−14上の第1の
層間絶縁膜および各不純物領域4〜9−1―の第1の層
間wA!1膜にはそれぞれ少なくとも1つのコンタクト
ホール17〜26を形成し、前記各ゲート1!極引き出
し?n域部上の第2の層間絶$ilI!2には同一領域
内のコンタクトホール(17)〜(20)に隣接して少
なくとも1つのビアホール27〜30を、前記ゲート電
極の両側の各不純物?10域上0第2の層間絶縁膜には
互に隣接して少なくとも3つのビアホール31〜33を
、また前記分jI領域」二の第2の層間絶縁膜に少なく
とも4つのビアホール34〜37を形成し、前記ゲート
電極引き出し会a域部内にはコンタクトホールとビアホ
ールとを接続する第1の配線層38を、前記ゲートTt
、J′iiの両側の不純物領域上の1つのビアホール同
士を接続する第1の配線層39を、また前記両側の不純
物領域上の別の1つのビアホール同士を接続して主とし
て電源線として使用する第1の配tllll’140を
、前記同一の不純物つi成上のビアホールとコンタクト
ホールとを互に接続する第1の配線層41を、前記ゲー
ト?ItJ2jiの間の不純物?i域内のコンタクトホ
ールと分11 El’l域内の1つのビアホールとを接
続する第1の配線層42を、前記分離?n域内の別のビ
アホールと軸重aにある基本セルの分QI 領域内の別
のビアホールとを接続する第1の配線層43を予め形成
しておき、 要求されるl171路機能に従って、前記第2のtp!
j!膜に形成されたビアホールを介して第1の配線層を
電気的に接続する第2の配線層を形成することを特徴と
している。 本発明の第2のマスクスライス方法は、第4図、第5図
に示すように、平行に延在する2本のゲート電極2,3
と、該ゲート電極の間およびこれらのゲートTLQiの
両側に形成されたp W:1チヤネルトランジスタのソ
ース・ドレインとしてのp型不純物領域4〜6と、前記
2本のゲート電極2.3を共;mゲート電極とし、これ
らのゲート電極の間およびこれらのゲート電極のv両側
に形成されたn型チャネルトランジスタのソース・ドレ
インとしてのn型不純物領域7〜9と、該p型不純物1
0 Jy!4〜6とn型不純物領域7〜9との間を絶縁
分離する分離領域10と、該ゲート1!極を外部に引き
出すためρ型不純物領i44,6およびn型不純物SI
T域7.9の端部に設けられた4つのゲート電極引き出
しSI域部[1〜14と分離領域上に設けられた2つの
ゲート電極引き出し$…域郡部15.16を有するセル
を基本セルとし、かつ該大木セルを軸ル1称に並列に配
置してなる2つのセルを一基本ブロックIAとして該基
本ブロックを多数配列してなるトランジスタアレイにお
いて、 前記基本セルはゲート電極2.3に平行な少なくとも3
本の配線チャネルとこれと垂直な方向の14本の配線チ
ャネルを有し、かつ基本セル間に少なくと1)ゲート電
極に平行な少なくとも1本の配線チャネル31域を設け
、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の層間絶縁膜
に少なくとも1つのコンタクトホール44〜47を、お
よびゲート電極の両側の不純物領域上の第1の絶Ai1
1+2に少なくとも1つのコンタクトホール48、49
を、ゲート1!極の間の不純物9n域上の第1の絶縁膜
に少なくとも2つのコンタクトホール50.51を形成
し、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間絶縁膜
には前記コンタクトホールに隣接して少なくとも1つの
ビアホール52.53を、前記ゲート電極の両側の一方
の不純物ill上上第2の層間絶縁膜には互に隣接して
少なくとも3つのビアホール54,55.56を、前記
ゲート電極の両側の11う方の不純物領域上の第2の層
間MA11膜にはコンタクトホールの両側に2つのビア
ホール57.58を、また前記分閤領成上の第2の層間
絶倉1貯に少なくとも2つのビアホール59 .60を、前記基本セル間の1本の配線チャネルa J
?!上に少なくとも2つのビアホール61.62を形成
し、 前記ゲート電極引き出し領域部内にはコンタクトポール
とビアホールとを接続する第1の配線層63を、前記ゲ
ート電極の両側の不純物領域の一方のtrI域上成上つ
のビアホールとゲート電極の間の不純物tr!域内のコ
ンタクトホールとをIDLEする第1の配線F!I64
を、前記ゲート電極の両側の不純物領域上の1つのビア
ホール同士を接続して主として電源線として使用する第
1の配線RG5を、前記両側の不純物領域上の別の1つ
のビアホールと同一領域内のコンタクトホールとを接続
する第1の配線層66、t37を、前記ゲート電極引間
の不純物領域内の別のコンタクトホール51と前記分R
fiTI域内のビアホール59とを接続する第1の配線
層68を、前記基本セル間の配線チャネル上に第1の配
線層1f69を予め形成しておき、要求される回路機能
に従って、前記第2の絶縁膜に形成されたビアホールを
介して第1の配線層を電気的に接続する第2の配mMを
形成することを特徴としている。 本発明の第3のマスクスライス方法は、第6図、第7図
に示すように、平行に延在する2本のゲート電極2.3
と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
に形成されたPチャネルトランジスタのソース・ドレイ
ンとしてのp型不純物Hn域4〜6と、前記2本のゲー
ト電極2,3を共通ゲート電極とし、これらのゲート電
極の間およびこれらのゲート電極の両側に形成されたn
チャネルトランジスタのソース・ドレインとしてのrl
型不鈍物領域7〜9と、該p型不純物EffJJi4〜
Gとn型不純物領域7〜9との間を絶縁分子A1する分
離領域!0と、該ゲート電極を外部に引き出すためρ型
不純物領域4,6およびn型不純物9a域7.9の端部
に設けられた4つのゲート電極引き出し9?域部11〜
!4と分41 uI域成上設けられた2つのゲート電極
引き出し領域部15,1[iとを有するセルを基本セル
とし、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置してなる2
つのセルを一基本ブロックIAとして該基本ブロックを
多数配列してt【るトランジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲート電極に平行な少なくとも3本の配
線チャネルとこれと垂直な方向の14本の配線チャネル
を有し、かつ基本セル間にゲート電極に平行な少なくと
も1本の配線チャネル$i域を有し、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の層間m!i
[に少なくとも1つのコンタクトホール70を、および
ゲー)1?を極の両側の不純物Ell上上第1の絶縁膜
に少なくとも1つのコンタクトホール71.72を、ゲ
ート電極の間の不純物領域上の第1の絶!111I2に
少なくとも2つのコンタクトホール73.74を形成し
、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間絶縁膜
には前記コンタクトホールに隣接して少なくとも1つの
ビアホール75を、前記ゲート電極の両側の一方の不純
物領域上の第2の府間絶j!膜に互に隣接して少なくと
も3つのビアホール76〜78を、前記ゲート電極の両
側の他方の不純物31域上の第2の周間絶縁膜にはコン
タクトホールの両側に2つのビアホール79.noを、
前記分11811域上の第2の周間絶縁膜に少なくとも
2つのビアホール81.82を前記基本セル間の1本の
配線チャネルHH成上に少なくとも4つのビアホール8
3〜86を形成し、 前記ゲート電極引き出し領域部内にはコンタクトホール
とビアホールとを接続する第1の配線層87を、前記ゲ
ート電極の両側の不純物領域の一方の領域上の1つのビ
アホール76とゲート′8j極の間の不純物領域内のコ
ンタクトホール73とを接続する第1の配線層88を、
2つの基本セルのゲート電極の両側の不純物領域上の1
つのビアホール77.79同士を同一チャネル上に連続
的に接続して主としてTv、源線として使用する第1の
配線層89を、前記両側の不純物領域上の別の1つのビ
アホールと同一firl域内のコンタクトホールとを接
続する第1の配線層90を、前記ゲートTi掻の間の不
純物領域内の別のコンタクトホールと前記分離領域内の
ビアホールとを接続する第1の配線層91を、前記電源
線用の第1の配線層89とtg触しないように基本セル
間の配線チャネル上の各ビアホール83〜86を断続的
に接続する第1の配線層92を予め形成しておき、 要求される回路機能に従って、前記第2の絶縁膜に形成
されたビアホールを介して第1の配線層を電気的に接続
する第2の配線層を形成することを特徴としている。 本発明の第4のマスクスライス方法は、第8図、第9図
に示すように、平行に延在する2本のゲート電極2.3
と、該ゲー)?l!極の間およびこれらのゲート電極の
両側に形成されたρチャネルトランジスタのソース・ド
レインとしてのp型不純物領域4〜Gと、前記2本のゲ
ー1[極2.3を共通ゲート電極とし、これらのゲート
電極の間およびこれらのゲート電極の両側に形成された
nチャネルトランジスタのソース・ドレインとしてのn
型不純物SnM!1〜9と、該P型不純物領域4〜6と
n型不純物9rI域7〜9との間を絶縁分離する分HS
TI域10と、該ゲート電極を外部に引き出すためρ型
不純物Ell域4.6およびn型不純物STf域7.9
の端部に設けられた4つのゲート電極引き出し領域部1
1−14と分j!I領域」二に設けられた2つのゲート
電極引き出しSnn郡部1516とを有するセルを基本
セルとし、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置してな
る2つのセルを一基本ブロックIAとして該基本ブロッ
クを多数配列してなるトランジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲートTr、極に平行な少なくとも3本
の配線チャネルとこれと垂直な方向の16本の配線チャ
ネルを有し、かつ基本セル間にゲート電極に平行な少な
くとも1本の配線チャネルSrI域を設け、 前記各ゲート電極引き出し;■域部上の第1の層間tf
’vli膜に少なくとも1つのコンタクトホール93を
、7?よびゲート電極の両側の不純物fiTl域上の成
上の絶本1膜に少なくとも1つのコンタクトホール94
.95を、ゲート電極の間の不純物sI′l域上の成上
のtjA縁膜に少なくとも2つのコンタクトホール9(
i、97を形成し、 前記各ゲート′rrt、極引き出し1■域部」二の第2
の層間絶縁膜には前記コンタクトホール93に隣接して
少なくとも1つのビアホール98を、前記ゲート電極の
両側の一方の不純物領域上の第2の層間絶縁膜に2つ9
9400は隣接して、他の1つ!01はl配線チャネル
$a域分の間隔を置いた少なくとも3つのビアホールを
、前記ゲート電極の両側の他方の不純物領域上の第2の
層間絶縁膜には同一領域内のコンタクトホールの両側に
1つ102は該コンタクトホールに隣接して、他の1つ
!03は該コンタクトホールに1配線チャネル$■域分
の間隔を置いて2つのビアホールを、また前記分離領域
上の第2の層間1!!!膜に少なくとも2つのビアホー
ル104405を、前記基本セル間の1本の配線チャネ
ルtrl成上に少なくとも4つのビアホール106〜1
09を形成し、 前記ゲート電極引き出し端域部内にはコンタクトホール
とビアホールとを接続する第1の配線層110を、前記
ゲート電極の両側の不純物領域の一方の領域上の1つの
ビアホールとゲートttvt間の不純物領域内のコンタ
クトホールとを接続する第1の配線F1111を、2つ
の基本セルのゲート電極の両側の不純物領域トの1つの
ビアホール同士を同一チャネル」二に連続的に接続して
主として電源線として使用する第1の配線ji9Il1
2を、前記両側の不純物領域上の別の1つのビアホール
と同一?in域内のコンタクトホールとを接続する第1
(7)配L11Jml 13. 114ヲ、a 記’r
  ) 1Ytw4間の不純物IT J+m内の別のコ
ンタクトホールと前記分離領域内のビアホールとを接続
する第1の配線層1i115を、前記電源線用の第1の
配線層112と接触しないように基本セル間の配線チャ
ネル上の各ビアホールを断続的に接続する第1の配線層
116を予め形成しておき、 要求される回路機能に従って、前記第2の絶縁■りに形
成されたビアホーノ帖を介して第1の配線層を電気的に
接続する第2の配線層を形成することを特徴としている
。 本発明の第5のマスクスライス方法は、第10図、第1
1図に示すように、平行に延在する2本のゲート電極2
.3と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の
両側に形成されたpチャネルトランジスタのソース・ド
レインとしてのp型不純物領J、!4〜Gと、前記2本
のゲート電極2゜3を共通ゲート電極とし、これらのゲ
ート電極の間およびこれらのデー電極の両側に形成され
たnチャネルトランジスタのソース・ドレインとしての
n型不純物$n域7〜9と、咳ρ型不純物領域4〜6と
n型不純物領域7〜9との間を絶霧(分離する分111
1 SET域lOと、該ゲート電極を外部に引き出すた
めρ型不純物領域4.6およびn型不純物領域7.9の
端部に設けられた4つのゲート電極引き出しfii域部
11−14と分動TJn成上に設けられた2つのゲート
′Ii極引き出し6W域部15.16とを有するセルを
基本セルとし、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置し
てなる2つのセルを一基本ブロックIAとして該基本ブ
ロックを多数配列してなるトランジスタアレイにおいて
、 前記基本セルはゲート電極に平行な少なくとも3本の配
線チャネルとこれと垂直な方向の14本の配線チャネル
を有し、かつ基本セル間にゲート電極に平行な少なくと
も1本の配線チャネルgi城を設け、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の層間絶l!
膜に少なくとも1つのコンタクトホールl17を、およ
びゲート電極の両側の不純物領域上の第1のtau膜に
少なくとも1つのコンタクトホール11B、119を、
ゲート電極の間の不純物クトホール120を形成し、 前記各ゲート′rrL極引き出しTjn域部上の第2の
層間tj!A!1膜には同一311域内のコンタクトホ
ールに隣接して少なくとも1つのビアホール121を、
前記ゲート電極の両側の一方の不純物領域上の第2の層
間m 本in2には同一領域内のコンタクトホールを中
心にして1つ122は該コンタクトホールに隣?Bして
他のiつ123は該コンタクトホールから1配線チャネ
ル領域分の間隔を置いた2つのビアホールを、前記ゲー
ト電極の両側の他方の不純物領域上の第2の層間wA!
i膜には同一領域内のコンタクトホールの片側に1つ1
24は該コンタクトホールに隣接して、他の1つ125
は該ビアホールに1配線ヂャネル;i載置の間隔を置い
た2つ目のビアホールを、前記分IlI領成上の第2の
層間絶縁膜に少なくとも2つのビアホール126.12
7を形成し、前記基本セル間の1本の配線チャネル;■
部上に少なくとも4つのビアホール1211〜131を
形成し、 前記ゲート電極引き出しfill域部内にはコンタクト
ホールとビアホールとを接続する第1の配線層132を
、2つの基本セルのゲート電極の両側の不純物領域上の
1つのビアホール同士およびゲー)?i!極間の不純物
領域内のビアホールを連続的に接続して主として電源線
として使用する第1の配線J!!133を、前記ゲート
電極の両側の不純物事i域の一方の領域内のコンタクト
ホールと他のビアホールとを接続する第1の配線WJ1
34.135を、前記ゲート電極引の不純物領域内のコ
ンタクトホールと前記分j111ll域内のビアホール
とを接続する第1の配!!WJ136を、前記it源線
用の第1の配線層と接触しないように基本セル間の配線
チャネル上の各ビアホールを断続的に接続する第1の配
線層131を予め形成しておき、 要求されるrF!回路機能に従って、前記第2の絶縁膜
に形成されたビアホールを介して第1の配線層を電気的
に接続する第2の配線層を形成することを特徴としてい
る。 本発明の第6のマスクスライス方法は、第12図、第1
3図に示すように、平行に延在する2本のゲートT:、
極2.3と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電
極の両側に形成されたPチャネルトランジスタのソース
・ドレインとしてのρ型不純物領域4〜6と、前記2本
のゲート電極2゜3を共通ゲート電極とし、これらのゲ
ート電極の間およびこれらのゲート電極の両側に形成さ
れたnチャネルトランジスタのソース・ドレインとして
のn型不純物領域7〜9と、該ρ型不純物領域4〜Gと
n型不純物領Jji7〜9との間を1!縁分離する分離
領域lOと、該ゲートN極を外部に引き出すためp型不
純物領域4.6およびn型不純物りa域7.9の端部に
設けられた4つのゲーIJ’j+引き出しfiQ域部1
1〜14と分*領成上に設けられた2つのゲート電極引
き出しヤI’13!i部15.IGとを有するセルを基
本ブロックとし、かつ該基本ブロックを多数配列してな
るトランジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲート電極に平行な少なくとも3本の配
線チャネルとこれと垂直な方向の!4本の配線チャネル
を有し、かつ基本セル間にゲートTrt、極に平行な少
なくとも1本の配線チャネルzrI域を設け、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の借問絶縁膜
に少なくとも1つのコンタクトホール138を形成し、
ゲート電極の両側の不純物領域Eの第1のmjlllQ
に少なくとも1つのコンタクトホール139,140を
、ゲート型温の間の不純物領域−ヒの第1の絶を電膜に
少なくとも1つのコンタクトホール141をそれぞれ同
一垂直配線チャネル」二に形成し、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間絶11
1P2には同一領域内のコンタクトホールに隣接して少
なくとも1つのビアホール142を形成し、前記ゲート
1!極間の不純物領域上の第2の層間絶縁膜には同一領
域内のコンタクトホールに隣接して1つのビアホール+
43を形成し、該ビアホールに隣接する垂直同一配線チ
ャネル上のゲート電極の両側の不純物領域およびゲート
電極間の不純物領域内にそれぞれ1つずつビアホール1
44.14!’i、14Gを、前記基本セル間の1本の
水平配線チャネル領域上に少なくとも4つのビアホール
147〜150を形成し、 前記ゲート電極引き出し?a域部内にはコンタクトホー
ルとビアホールとを接続する第1の配LHFj151を
、ゲート電極の両側の不純物領域Hの1つのビアホール
間中を連続的に接続して?1tIa線として使用する第
1の配線[152を、前記ゲート電極の両側の不純物領
域のそれぞれの同一80域内のコンタクトホールと他の
ビアホールとを接続する第1の配線層153,154を
、前記ゲート電極間の不純物Cm域内のコンタクトホー
ルと該コンタクトホールに隣接するビアホールとを接続
する第1の配L’AFm I 55を、前記ゲート電極
間のρ型の不純物領域内の他のビアホールと前記ゲート
電極間のn型の不純物ST!域内の他のビアホールとを
接続する第1の配線Ji156を、電源線用の第1の配
L3層と接触しないように基本セル間の配線チャネルE
の各ビアホールを断続的に接続する第1の配線P415
7を予め形成しておき、要求される回路機能に従って、
前記第2の絶縁膜に形成されたビアホールを介して第1
の配線層を電気的に接続する第2の配線層を形成するこ
とを特徴としている。 〔作用〕 第1の発明によれば、第2U21に示すように、コンタ
クトホール、第1の配線層およびビアホールを所定の位
置に予め形成しておく、そして、要求される回路V&能
に従って、第3図に示すように第2の配線層を形成する
。 なお、第3図では基本的な機能の回路についてのみ示し
ているが、第2の配線層のパターンを変えることにより
、他の基本的な機能の回路および複雑な機能の回路につ
いても当業者ならば容易に作成可能である。 第2の発明によれば、第1の発明と同様に、第5図に示
すように、第2の配線層のパターンのみを変えることに
より種々の機能の回路を作成することができる。 第2の発明(第4il;2I)と第1の発明(第2図)
とを比べると、第2の発明ではセル間配線チャネル?■
域を設け、かつ該セル間配線チャネル8113Aにビア
ホール61.62.第1の配線層69を設けている点が
異なっている。これにより、例えば第1の配線層69を
水平方向の信号線を通す場合に利用することが可能とな
るので、大ui模な回路の作成が容易となる。 第3の発明によれば、第7図に示すように、他の発明と
同様に第2の配線層のパターンを変えることにより種々
の機能の回路を作成することができる。 第3の発明(第6図)と第2の発明(第4図)とを比べ
ると、第3の発明ではセル間配線チャネル領域に4つの
ビアホール83〜86を設けて水平方向の第1の配線F
!!92−と電?!X線としての第1の配線層92とが
短絡しないようにしている。また第1の配線層92がコ
ンタクトホールを介さないで連続的に配線されるので、
電圧降下の少ない良質の電源線を形成することができる
。 第4の発明によれば、第9図に示すように、他の発明と
同様に第2の配線層パターンを変えることにより種々の
1機能の回路を作成することができる。 第4の発明(第8図)と第3の発明(第6図)とを比べ
ると、第4の発明では垂直方向の配線チャネルを16本
に増やしている。これによりセル間配線チャネルS′a
域のビアホール107をセル内のビアホール101とを
1垂直配線チャネル分ずらすことができるので、特に第
9図に示す直列接続された2つのトランスミツシランゲ
ートを1つの基本セル上に作成することが可能となる。 第5の発明によれば、第11図に示すように、他の発明
と同様に第2の配t!iINパターンを変えることによ
り挿々のlI&能の回路を作成することができる。 第5の発明(第1O図)と第4の発明(第8図)とを比
べると、第5の発明では第11図に示すように、垂直方
向の配線チャネルが14本の状態でも直列接続された2
つのトランスミツシ目ンゲー第6の発明によれば、第1
3図に示すように、他の発明と同様に、第2の配線層パ
ターンを変えることにより種々の機能の回路を作成する
ことができる。 第6の発明(第12図)と第5の発明(第10図)とを
比べると、第5の発明では2つの基本セルを1つの基本
ブロックとしているので、下側の基本セルのみを使用す
る場合には上側の基本セルが無駄になり、逆に上側の基
本セルのみを使用する場合には下側の基本セルが無駄に
なる場合があるが、第6の発明では1つの基本セルが1
つの基本ブロックとなっているので、基本セルの使用効
率が向上する。 〔実施例〕 次に図を参照しながら本発明の実施例について説明する
。 第1図は第1〜5の発明のマスクスライス方法の基本ブ
ロックの説明図である0図において、基本ブロックIA
は1対の基本セル1よりなり、また1つの基本セルlは
直列接続の2つのpチャネルトランジスタと同じく直列
接続の2つのnチャネルトランジスタとによって構成さ
れている。1つのpチャネルトランジスタはゲート電w
42とソース・ドレイン用のp型不純物領域4,5より
なり、もう一つのpチャネルトランジスタはゲート電極
引 .6よりなっている。また1つのnチャネルトランジス
タはゲート電w42とソース・ドレイン用のn型不純物
sri域7.8よりなり、もう一つのnチャネルトラン
ジスタはゲート電極3とソース・ドレイン用のn型不純
物領域8.9よりなっている。 IOはpチャネルトランジスタの形成領域とnチャネル
トランジスタの形成sn域とを分離する$n域であり、
該分#領成上および各トランジスタの端部にはゲート電
極引き出し頚域部11〜16が設けられている。このゲ
ート電極引き出しill郡部11〜16よびゲーt?1
ti2,3は、例えばポリS1によって形成される。 (イ)第1の発明のマスクスライス方法の説明第2図は
第1の発明のマスクスライス方法を説明する共通パター
ン図である0図において、黒でt2りつぶした四角中は
第1層目の絶縁膜に形成されるコンタクトポール、細い
実線は第1の配線層、塗りつぶしていない四角中は第2
層目のtjA縁膜に形成されるビアホールである。 なお、ウェハプロセスで形成される順序について説明す
ると、ゲート電極やソース・ドレイン用不純物$n域を
形成した後に、これらを被覆する第tのs縁膜(例えば
CV D  5toilP2 )を形成する。 次に該第1の絶縁n2にコンタクトホールを形成した後
に、第1の配線層を形成する0次いで第2の絶霧(膜(
例えばCVD−PsG膜)を被着した後に、該第2の絶
縁膜にビアホールを形成する。このようにして形成され
たのが第2図のパターン図である。以下、第4図、第6
図、第8図、第10図および第12図のパターン図も同
様のウェハプロセスで形成される。 次に第2図を参照しながら第1の発明のコンタクトホー
ル、第1の配線層オフよびビアホールの各パターン配置
について説明する。基本セルは3本の水平側配線チャネ
ルとこれに交差する14本の垂直側配線チャネルで形成
されるSO成域上形成されており、コンタクトホール、
第1の配LA層およびビアホールはこれらの配線チャネ
ルで定まる(qlに形成される。 ゲート電極引き出し;n酸部11ではコンタクトホール
17とビアホール27が第1の配線層38によって接続
されている。これによりゲートJ’%2をビアホール2
7を介して外に引き出すことができる。他のゲート電極
引き出し領域部12〜14についても同様なパターン配
置となっている。 またP型不純物9n域4には4本の垂直側配線チャネル
上に3つのビアホール31〜33と1つのコンタクトホ
ール21が連続して配列されている。 またp型不純物間域6.n型不純物間域7.9について
もそれぞれρ型不純物間域4と対称的な位置にコンタク
トホールとビアホール(番号省略)ゲート電極2と3の
間のp型不純物間域5およびn型不純物間域8には対称
的な位置に1つのコンタクトホール22.25が形成さ
れている0分離?IrI域10のゲート電極引き出し領
域部16にはヒフホー/I/35. 37カ:l/)、
マタ分MSTIJ410上のゲート電極引き出し領域部
がない所にもビアホール311.36が形成されている
。 ρ型不純物領域4上のビアホール31はこれとχ・1称
的なρ型不純物領域6上のビアホールと第1の配t21
i39によって接続されている。またビアホール32も
これと対称的な不純物領域上のビアホールと第1の配線
層40によって互いに接続され、更に該第1の配線IF
I40は延長されて隣接する基本セルのビアホールに接
続し、−aに電源線(Vll)として利用される。また
コンタクトホール21とビアホール33とは第1の配線
層41によって接続され、コンタクトホール22とビア
ホール34とは第1の配線ji142によって接続され
ている。更にビアホール35と37はこれと対称な位置
の隣接する基本セルの各ビアホールと第1の配置711
43によって接続されている。 第2図に示すように、コンタクトホール、第1の配線層
およびビアホールの各パターンは、基本ブロックlへの
中心に対して点対称の配置となっている。 第3図は11hの論理回路を形成する第1の発明の第2
の配線層パターン図であり、太い実線は第2の配線層で
ある。このように、第2図のビアホールまでの共通パタ
ーンを基にして、第2の配線層を変えるだけで適宜所定
の論理回路を得ることができるので、ターンアラウンド
タイムの短縮化を図ることが可能となる。 (ロ)第2の発明のマクスタライス方法の説明第4図は
第2の発明のマスクスライス方法を説明する共通パター
ン図である。なお基板のトランジスタ列は第1図のトラ
ンジスタ列と同様な配列となっている。 ゲート電極引き出し領域部ではコンタクトホール44と
ビアホール52が第1の配線IFI63によって接続さ
れており、P型不純物領域5内のコンタクトホール50
はp型不純物領域4内のビアホール54と第1の配線層
64によって接続されている。またρ型不純物fin域
4.G内のビアホール55.51は互いに第1の配線層
65によって接続されている。そしてρ型不純物領域4
内のコンタクトホール48とビアホール56とは第1の
配線層6Gにより、P型不純物領域G内のコンタクトホ
ール49とビアホール58とは第1の配15層67によ
り、p型不純物5lIJj45内のコンタクトホール5
1と分MりrIJ41O内のビアホール59とは第1の
配f11m6Bによって接続されている。 図のように、これらのコンタクトホール、第1の配線層
およびビアホールの各パターンは、基本ブロックの中心
に対して対称な位置に配置される。 そして、基本セルの間には配線チャネルヤn域が設けら
れ、第1の配線層69により接続されたビアホールG1
.62が形成されている。 第5図は種々の論理回路を形成する第2の発明の第2の
配&!iIF?!4パターン図であり、太い実線は第2
の配線層である。このように、第4図のビアホールまで
の固定共通パターンを基にして、第2の配線層を変える
だけで適宜所定の論理回路を得ることができるので、第
1の発明のマスクスライスと同様にターンアラウンドタ
イムの短縮化を図ることが可能となる。 また、第2の発明ではセル間に配線チャネル6■域を設
け、該セル間配線チャネル?n域にビアホール61J2
右よび第1の配線層G9を設けている。この第1の配線
層69を横方向の信号線として利用することができるの
で、横方向のセル間の接続等が容易となり、大規模な回
路の作成が可能となる。なお電源線(Van、  Vs
s)は、第5図に示すように、第2の配線層によりセル
間を縦方向に1き続するので、横方向のセル間の信号線
(第1の配線層)と短絡することはない。 (ハ)第3の発明のマスクスライス方法の説明第6図は
第3の発明のマスクスライス方法を説明する共通パター
ン図である0図において、70〜74はコンタクトホー
ル、75〜86はビアホリ、各パターンは基本ブロック
の中心に対して対称である。この発明では前述の第2の
発明と異なり、voT:、源線89(第1の配線層)が
コンタクトホールを介することなくti力方向伸びてい
る(VSSTL源線に電源ても同様である。)、従って
、T:、源線にTL流が流れたときの電圧降下を少なく
することができるので、より回路動作の高速化を図るこ
とができる。 第7図は第6図の第1の配線層までの共通パターンを7
5に、第2の配線層(太い実線)のみによってjlsの
論理回路を形成する図である。 (ニ)第4の発明のマスクスライス方法の説明第8図は
第4の発明のマスクスライス方法を説明する共通パター
ン図である0図において、93〜97はコンタクトホー
ル、98〜109はビアホール、11O〜116は第1
の配線層のパターンであり、同様に基本ブロックの中心
に対して対称構造となっている。 第8図の共通パターン図を基に、第2の配線層のパター
ンのみを変更することによって、禅々の論理回路を形成
したのが第9図である。 特に本発明では第9図(その4)に示すように、直列に
該べた2つのトランスミクシタンゲートを1つの基本セ
ル(基本ブロックの半分)の上に形成することができる
ので、フリップフロップ回路やカウンク回路を構成する
場合、より回路の高集積化を図ることが可能となる。 (ホ)第5の発明のマスクスライス方法の説明第1O図
は第5の発明のマスクスライス方法を説明する共通パタ
ーン図である0図において、117〜!20はコンタク
トホール、121−131はビアホール、132〜13
7は第1の配線層のパターンであり、基本ブロックの中
心に対して対称である。 第】0図の共通パターン図を基に、第2の配線層のみを
変更することによって、種々の論理回路を形成したのが
第11図である。 第5の発明も第4の発明と同様に、2つの直列のトラン
スミクシタンゲートを1つの基本セル上に作成すること
ができる(第11図(その4))が、第5の発明は第4
の発明に比べてパターン形成面積を少なくすることがで
きる点でを利である。 ず2(わち、第8図(第4の発明)と第10図(第5の
発明)の共通パターン図を比較すれば、第8図では16
本の垂直側配線チャネルを要しているのに対し、第1O
図では14本の平向側配線チャネルで形成することがで
きる。 (へ)第6の発明のマスクスライス方法の説明第12図
は、第6の発明のマスクスライス方法を説明する共通パ
ターン図である0図において、130〜141はコンタ
クトホール、142〜150はビアホール、151〜1
57は第1の配線層のパターンである0本発明では他の
発明と異なり、基本ブロックは1つの基本セルによって
構成されている。そして各パターンは基本セルの中心に
)・1して対称な位置に配置されている。また基本セル
は3本の水平側配線チャネル、セル間配線チャネルと1
4本の垂直側配線チャネル上に形成されている。 第13図はこの第12図の共通パターン図を基に、第2
の配線層のみを変更することによって、ill々の論理
回路を形成したものである。 本発明では特に1つのフ、(本セルを論理回路を形成す
るための基本ブロックとした点に意義がある。 すなわち、他の発明では2つの基本セルを1つの基本ブ
ロックとするため、下側のみの基本セルを使用して論理
回路を作成する場合には上側の基本セルが無駄になり、
逆に上側の基本セルのみを使用して論理回路を作成する
場合には下側の基本セルが無駄になる。この点、本発明
ではどの基本セルを使用しても所定の論理回路を作成す
ることができるので、基本セルの使用効率が向1−シ、
回路の高!a積化が可能となる。 〔発明の効果〕 以上、説明したように、第1〜第6のいずれの発明によ
っても、第2の配線層のみを変更することにより、種々
の論理回路を作成することができるので、ターンアラウ
ンドタイムの短縮化を図る第2の発明ではセル間配線チ
ャネル領域を設けることにより、信号線を横方向に通す
ことができるので、第1の発明に比べて論理回路間の接
続が容易となる。 第3の発明ではセル間配線チャネル領域にビアホールを
形成し、電源線は第1の配線層によって形成している。 このため、第2の発明に比べ、電源線に電流が流れたと
きの該電源線での電圧降下を少なくすることができるの
で、回路動作の高速化が可能となる。 第4の発明では直列接続された2つのトランスミッショ
ンゲートを1つの基本セル上に作成することが可能とな
る。このためフリップフロンブ回路やカウンタ回路等、
2つの直列のトランスミッションゲートを構成要素とす
る回路を作成する場合、形成面積の縮小化が可能となる
。 第5の発明では第4の発明と同様に、1つの基本セル上
に直列接続された2つのトランスミッションゲートを作
成することができる。特に第5の発明では垂直方向の配
線チャネル数を16から14に減らすことができるので
、より面積の縮小化が可能となる。 第6の発明では、1つの基本セルを基本ブロックとして
、直列接続された2つのトランスミッションゲートやそ
の他の種々の論理回路を形成することができる。このた
め、第1〜第5の発明よりも更に論理回路の形成が簡単
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1〜第5の発明の基本ブロックのトランジス
タ列の説明図、 第2図は第1の発明の共通パターン説明図、第3図は第
1の発明の第2の配線パターン図、第4図は第2の発明
の共通パターン説明図、第5図は第2の発明の第2の配
線パターン図、第6図は第3の発明の共通パターン説明
図、第7図は第3の発明の第2の配線パターン図、第8
図は第4の発明の共通パターン説明図、第9図は第4の
発明の第2の配線パターン図、第1O図は第5の発明の
共通パターン説明図、第11図は第5の発明の第2の配
線パターン図、 第12図は第6の発明の共通パターン説明図、(符号の
説明) 第1図において、 l・・・基本セル、 IA・・・基本ブロック、 2.3・・・ゲート電極、 4〜6・・・P型不純物領域、 7〜9・・・n型不純物領域、 10・・・分離領域、 11〜16・・・ゲート電極引き出し領域部、第2図に
おいて(第1の発明)、 17〜26・・・コンタクトホール、 27〜37・・・ビアホール、 38〜43・・・第1の配線層、 第4図において(第2の発明)、 44〜51・・・コンタクトホール、 52〜62・・・ビアホール、 63〜69・・・第1の配線層、 第6図において(第3の発明)、 70〜74・・・コンタクトホール、 75〜86・・・ビアホール、 87〜92・・・第1の配線層、 第8図において(第4の発明)、 93〜97・・・コンタクトホール、 98〜109・・・ビアホール、 110〜116・・・第1の配線層、 第1O図において(第5の発明)、 117〜120・・・コンタクトホール、121〜13
1・・・ビアホール、 132〜137・・・第1の配線層、 第12図において(第6の発明)、 138〜141・・・コンタクトホール、142〜15
0・・・ビアホール、 151〜157・・・第1の配線層。 第1の発明の共通C々ターン説明図 第2図 14本の垂191配璋チャネル :i2□二)発明・D共通・(ター、・説臼λ!第4図 14本の垂l[りIEi!チャネル 第30第30共明)eターン説明図 第6図 第3の発明の第2の配線パター7図 第 7 図(その2) 第3・:)発明:)第21:)配線・♀ター/ズ第 7
 図(その3) 第4の発明の第2の配線・やターン因 業 9 図(その1) 第4の発明の第20配線・ンターン因 業 9図(その2) 14本の垂I[乍・配線チャネル 第5の発明O共通パターン図 第10図 第5の発明の第2、=)配線・9夕〜、/、)−第 1
1 図 (−そつ1 ) 第50発明の第2v配線・2タ一ン図 第 11  図(その2) 第5の発明の第2の配線パターン之 第11図(そu)3) +A −〇 一〇 一〇 +E 第5の発明の第2の配線パターン固 溶 11  図(その4) ミ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]平行に延在する2本のゲート電極(2)、(3)
    と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたPチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのp型不純物領域(4)〜(6)と、前記2本
    のゲート電極(2)、(3)を共通ゲート電極とし、こ
    れらのゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたnチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのn型不純物領域(7)〜(9)と、該p型不
    純物領域(4)〜(6)とn型不純物領域(7)〜(9
    )との間を絶縁分離する分離領域(10)と、該ゲート
    電極を外部に引き出すためp型不純物領域(4)、(6
    )およびn型不純物領域(7)、(9)の端部に設けら
    れた4つのゲート電極引き出し領域部(11)〜(14
    )と分離領域上に設けられた2つのゲート電極引き出し
    領域部(15)、(16)とを有するセルを基本セルと
    し、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置してなる2つ
    のセルを一基本ブロック1Aとして該基本ブロックを多
    数配列してなるトランジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲート電極(2)、(3)に平行な少な
    くとも3本の配線チャネルとこれと垂直な方向の14本
    の配線チャネルを有し、 前記各ゲート電極引き出し領域部(11)〜(14)上
    の第1の層間絶縁膜および各不純物領域(4)〜(9)
    上の第1の層間絶縁膜にはそれぞれ少なくとも1つのコ
    ンタクトホール(17)〜(26)を形成し、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間絶縁膜
    には同一領域内のコンタクトホール(17)〜(20)
    に隣接して少なくとも1つのビアホール(27)〜(3
    0)を、前記ゲート電極の両側の各不純物領域上の第2
    の層間絶縁膜には互に隣接して少なくとも3つのビアホ
    ール(31)〜(33)を、また前記分離領域上の第2
    の層間絶縁膜に少なくとも4つのビアホール(34)〜
    (37)を形成し、 前記ゲート電極引き出し領域部内にはコンタクトホール
    とビアホールとを接続する第1の配線層(38)を、前
    記ゲート電極の両側の不純物領域上の1つのビアホール
    同士を接続する第1の配線層(39)を、また前記両側
    の不純物領域上の別の1つのビアホール同士を接続して
    主として電源線として使用する第1の配線層(40)を
    、前記同一の不純物領域上のビアホールとコンタクトホ
    ールとを互に接続する第1の配線層(41)を、前記ゲ
    ート電極の間の不純物領域内のコンタクトホールと分離
    領域内の1つのビアホールとを接続する第1の配線層(
    42)を、前記分n領域内の別のビアホールと軸対称に
    ある基本セルの分離領域内の別のビアホールとを接続す
    る第1の配線層(43)を予め形成しておき、 要求される回路機能に従って、前記第2の絶縁膜に形成
    されたビアホールを介して第1の配線層を電気的に接続
    する第2の配線層を形成することを特徴とするマスクス
    ライス方法。 [2]平行に延在する2本のゲート電極(2)、(3)
    と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたpチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのp型不純物領域(4)〜(6)と、前記2本
    のゲート電極(2)、(3)を共通ゲート電極とし、こ
    れらのゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたn型チャネルトランジスタのソース・ドレ
    インとしてのn型不純物領域(7)〜(9)と、該p型
    不純物領域(4)〜(6)とn型不純物領域(7)〜(
    9)との間を絶縁分離する分離領域(10)と、該ゲー
    ト電極を外部に引き出すためP型不純物領域(4)、(
    6)およびn型不純物領域(7)、(9)の端部に設け
    られた4つのゲート電極引き出し領域部(11)〜(1
    4)と分離領域上に設けられた2つのゲート電極引き出
    し領域部(15)、(16)とを有するセルを基本セル
    とし、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置してなる2
    つのセルを一基本ブロック1Aとして該基本ブロックを
    多数配列してなるトランジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲート電極(2)、(3)に平行な少な
    くとも3本の配線チャネルとこれと垂直な方向の14本
    の配線チャネルを有し、かつ基本セル間に少なくともゲ
    ート電極に平行な少なくとも1本の配線チャネル領域を
    設け、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の層間絶縁膜
    に少なくとも1つのコンタクトホール(44)〜(47
    )を、およびゲート電極の両側の不純物領域上の第1の
    絶縁膜に少なくとも1つのコンタクトホール(48)、
    (49)を、ゲート電極の間の不純物領域上の第1の絶
    縁膜に少なくとも2つのコンタクトホール(50)、(
    51)を形成し、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間絶縁膜
    には前記コンタクトホールに隣接して少なくとも1つの
    ビアホール(52)、(53)を、前記ゲート電極の両
    側の一方の不純物領域上の第2の層間絶縁膜には互に隣
    接して少なくとも3つのビアホール(54)、(55)
    、(56)を、前記ゲート電極の両側の他方の不純物領
    域上の第2の層間絶縁膜にはコンタクトホールの両側に
    2つのビアホール(57)、(58)を、また前記分離
    領域上の第2の層間絶縁膜に少なくとも2つのビアホー
    ル(59)、(60)を、前記基本セル間の1本の配線
    チャネル領域上に少なくとも2つのビアホール(61)
    、(62)を形成し、前記ゲート電極引き出し領域部内
    にはコンタクトホールとビアホールとを接続する第1の
    配線層(63)を、前記ゲート電極の両側の不純物領域
    の一方の領域上の1つのビアホールとゲート電極の間の
    不純物領域内のコンタクトホールとを接続する第1の配
    線層(64)を、前記ゲート電極の両側の不純物領域上
    の1つのビアホール同士を接続して主として電源線とし
    て使用する第1の配線層(65)を、前記両側の不純物
    領域上の別の1つのビアホールと同一領域内のコンタク
    トホールとを接続する第1の配線層(66)、(67)
    を、前記ゲート電極の間の不純物領域内の別のコンタク
    トホール(51)と前記分離領域内のビアホール(59
    )とを接続する第1の配線層(68)を、前記基本セル
    間の配線チャネル上に第1の配線層(69)を予め形成
    しておき、 要求される回路機能に従って、前記第2の絶縁膜に形成
    されたビアホールを介して第1の配線層を電気的に接続
    する第2の配線層を形成することを特徴とするマスタス
    ライス方法。 [3]平行に延在する2本のゲート電極(2)、(3)
    と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたpチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのP型不純物領域(4)〜(6)と、前記2本
    のゲート電極(2)、(3)を共通ゲート電極とし、こ
    れらのゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたnチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのn型不純物領域(7)〜(9)と、該p型不
    純物領域(4)〜(6)とn型不純物領域(7)〜(9
    )との間を絶縁分離する分離領域(10)と、該ゲート
    電極を外部に引き出すためp型不純物領域(4)、(6
    )およびn型不純物領域(7)、(9)の端部に設けら
    れた4つのゲート電極引き出し領域部(11)〜(14
    )と分離領域上に設けられた2つのゲート電極引き出し
    領域部(15)、(16)とを有するセルを基本セルと
    し、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置してなる2つ
    のセルを一基本ブロック1Aとして該基本ブロックを多
    数配列してなるトランジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲート電極に平行な少なくとも3本の配
    線チャネルとこれと垂直な方向の14本の配線チャネル
    を有し、かつ基本セル間にゲート電極に平行な少なくと
    も1本の配線チャネル領域を有し、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の周間絶縁膜
    に少なくとも1つのコンタクトホール(70)を、およ
    びゲート電極の両側の不純物領域上の第1の絶縁膜に少
    なくとも1つのコンタクトホール(71)、(72)を
    、ゲート電極の間の不純物領域上の第1の絶縁膜に少な
    くとも2つのコンタクトホール(73)、(74)を形
    成し、前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間
    絶縁膜には前記コンタクトホールに隣接して少なくとも
    1つのビアホール(75)を、前記ゲート電極の両側の
    一方の不純物領域上の第2の層間絶縁膜に互に隣接して
    少なくとも3つのビアホール(76)〜(78)を、前
    記ゲート電極の両側の他方の不純物領域上の第2の層間
    絶縁膜にはコンタクトホールの両側に2つのビアホール
    (79)、(80)を、前記分n領域上の第2の層間絶
    縁膜に少なくとも2つのビアホール(81)、(82)
    を、前記基本セル間の1本の配線チャネル領域上に少な
    くとも4つのビアホール(83)〜(86)を形成し、 前記ゲート電極引き出し領域部内にはコンタクトホール
    とビアホールとを接続する第1の配線層(87)を、前
    記ゲート電極の両側の不純物領域の一方の領域上の1つ
    のビアホール(76)とゲート電極の間の不純物領域内
    のコンタクトホール(73)とを接続する第1の配線層
    (88)を、2つの基本セルのゲート電極の両側の不純
    物領域上の1つのビアホール同士(77)、(79)を
    同一チャネル上に連続的に接続して主として電源線とし
    て使用する第1の配線層(89)を、前記両側の不純物
    領域上の別の1つのビアホールと同一領域内のコンタク
    トホールとを接続する第1の配線層(90)を、前記ゲ
    ート電極の間の不純物領域内の別のコンタクトホールと
    前記分離領域内のビアホールとを接続する第1の配線層
    (91)を、前記電源線用の第1の配線層(89)と接
    触しないように基本セル間の配線チャネル上の各ビアホ
    ール(83)〜(86)を断続的に接続する第1の配線
    層(92)を予め形成しておき、要求される回路機能に
    従って、前記第2の絶縁膜に形成されたビアホールを介
    して第1の配線層を電気的に接続する第2の配線層を形
    成することを特徴とするマスタスライス方法。 [4]平行に延在する2本のゲート電極(2)、(3)
    と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたpチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのp型不純物領域(4)〜(6)と、前記2本
    のゲート電極(2)、(3)を共通ゲート電極とし、こ
    れらのゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたnチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのn型不純物領域(7)〜(9)と、該p型不
    純物領域(4)〜(6)とn型不純物領域(7)〜(9
    )との間を絶縁分離する分離領域(10)と、該ゲート
    電極を外部に引き出すためp型不純物領域(4)、(6
    )およびn型不純物領域(7)、(9)の端部に設けら
    れた4つのゲート電極引き出し領域部(11)〜(14
    )と分離領域上に設けられた2つのゲート電極引き出し
    領域部(15)、(16)とを有するセルを基本セルと
    し、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置してなる2つ
    のセルを一基本ブロック1Aとして該基本ブロックを多
    数配列してなるトランジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲート電極に平行な少なくとも3本の配
    線チャネルとこれと垂直な方向の16本の配線チャネル
    を有し、かつ基本セル間にゲート電極に平行な少なくと
    も1本の配線チャネル領域を設け、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の層間絶縁膜
    に少なくとも1つのコンタクトホール(93)を、およ
    びゲート電極の両側の不純物領域上の第1の絶縁膜に少
    なくとも1つのコンタクトホール(94)、(95)を
    、ゲート電極の間の不純物領域上の第1の絶縁膜に少な
    くとも2つのコンタクトホール(96)、(97)を形
    成し、前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間
    絶縁膜には前記コンタクトホール(93)に隣接して少
    なくとも1つのビアホール(98)を、前記ゲート電極
    の両側の一方の不純物領域、上の第2の層間絶縁膜に2
    つ(99)、(100)は隣接して、他の1つ(101
    )は1配線チャネル領域分の間隔を置いた少なくとも3
    つのビアホールを、前記ゲート電極の両側の他方の不純
    物領域上の第2の層間絶縁膜には同一領域内のコンタク
    トホールの両側に1つ(102)は該コンタクトホール
    に隣接して、他の1つ(103)は該コンタクトホール
    に1配線チャネル領域分の間隔を置いて2つのビアホー
    ルを、また前記分離領域上の第2の層間絶縁膜に少なく
    とも2つのビアホール(104)、(105)を、前記
    基本セル間の1本の配線チャネル領域上に少なくとも4
    つのビアホール(106)〜(109)を形成し、 前記ゲート電極引き出し領域部内にはコンタクトホール
    とビアホールとを接続する第1の配線層(110)を、
    前記ゲート電極の両側の不純物領域の一方の領域上の1
    つのビアホールとゲート電極間の不純物領域内のコンタ
    クトホールとを接続する第1の配線層(111)を、2
    つの基本セルのゲート電極の両側の不純物領域上の1つ
    のビアホール同士を同一チャネル上に連続的に接続して
    主として電源線として使用する第1の配線層(112)
    を、前記両側の不純物領域上の別の1つのビアホールと
    同一領域内のコンタクトホールとを接続する第1の配線
    層(113)、(114)を、前記ゲート電極間の不純
    物11域内の別のコンタクトホールと前記分領域内のビ
    アホールとを接続する第1の配線層(115)を、前記
    電源線用の第1の配線層(112)と接触しないように
    基本セル間の配線チャネル上の各ビアホールを断続的に
    接続する第1の配線層(116)を予め形成しておき、 要求される回路機能に従って、前記第2の絶縁膜に形成
    されたビアホールを介して第1の配線層を電気的に接続
    する第2の配線層を形成することを特徴とするマスタス
    ライス方法。 [5]平行に延在する2本のゲート電極(2)、(3)
    と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたpチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのp型不純物領域(4)〜(6)と、前記2本
    のゲート電極(2)、(3)を共通ゲート電極とし、こ
    れらのゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたnチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのn型不純物領域(7)〜(9)と、該p型不
    純物領域(4)〜(6)とn型不純物領域(7)〜(9
    )との間を絶縁分離する分離領域(10)と、該ゲート
    電極を外部に引き出すためp型不純物領域(4)、(6
    )およびn型不純物領域(7)、(9)の端部に設けら
    れた4つのゲート電極引き出し領域部(11)〜(14
    )と分離領域上に設けられた2つのゲート電極引き出し
    領域部(15)、(16)とを有するセルを基本セルと
    し、かつ該基本セルを軸対称に並列に配置してなる2つ
    のセルを一基本ブロック1Aとして該基本ブロックを多
    数配列してなるトランジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲート電極に平行な少なくとも3本の配
    線チャネルとこれと垂直な方向の14本の配線チャネル
    を有し、かつ基本セル間にゲート電極に平行な少なくと
    も1本の配線チャネル領域を設け、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の層間絶縁膜
    に少なくとも1つのコンタクトホール(117)を、お
    よびゲート電極の両側の不純物領域上の第1の絶縁膜に
    少なくとも1つのコンタクトホール(118)、(11
    9)を、ゲート電極の間の不純物領域上の第1の絶縁膜
    に少なくとも1つのコンタクトホール(120)を形成
    し、前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間絶
    縁膜には同一領域内のコンタクトホールに隣接して少な
    くとも1つのビアホール(121)を、前記ゲート電極
    の両側の一方の不純物領域上の第2の層間絶縁膜には同
    一領域内のコンタクトホールを中心にして1つ(122
    )は該コンタクトホールに隣接して他の1つ(123)
    は該コンタクトホールから1配線チャネル領域分の間隔
    を置いた2つのビアホールを、前記ゲート電極の両側の
    他方の不純物領域上の第2の層間絶縁膜には同一領域内
    のコンタクトホールの片側に1つ(124)は該コンタ
    クトホールに隣接して、他の1つ(125)は該ビアホ
    ールに1配線チャネル領域分の間隔を置いた2つ目のビ
    アホールを、前記分離領域上の第2の層間絶縁膜に少な
    くとも2つのビアホール(126)、(127)を形成
    し、前記基本セル間の1本の配線チャネル領域上に少な
    くとも4つのビアホール(128)〜(131)を形成
    し、 前記ゲート電極引き出し領域部内にはコンタクトホール
    とビアホールとを接続する第1の配線層(132)を、
    2つの基本セルのゲート電極の両側の不純物領域上の1
    つのビアホール同士およびゲート電極間の不純物領域内
    のビアホールを連続的に接続して主として電源線として
    使用する第1の配線層(133)を、前記ゲート電極の
    両側の不純物領域の一方の領域内のコンタクトホールと
    他のビアホールとを接続する第1の配線層(134)、
    (135)を、前記ゲート電極間の不純物領域内のコン
    タクトホールと前記分離領域内のビアホールとを接続す
    る第1の配線層(136)を、前記電源線用の第1の配
    線層と接触しないように基本セル間の配線チャネル上の
    各ビアホールを断続的に接続する第1の配線層(137
    )を予め形成しておき、 要求される回路機能に従って、前記第2の絶縁膜に形成
    されたビアホールを介して第1の配線層を電気的に接続
    する第2の配線層を形成することを特徴とするマスタス
    ライス方法。 [6]平行に延在する2本のゲート電極(2)、(3)
    と、該ゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたPチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのp型不純物領域(4)〜(6)と、前記2本
    のゲート電極(2)、(3)を共通ゲート電極とし、こ
    れらのゲート電極の間およびこれらのゲート電極の両側
    に形成されたnチャネルトランジスタのソース・ドレイ
    ンとしてのn型不純物領域(7)〜(9)と、該p型不
    純物領域(4)〜(6)とn型不純物領域(7)〜(9
    )との間を絶縁分離する分離領域(10)と、該ゲート
    電極を外部に引き出すためp型不純物領域(4)、(6
    )およびn型不純物領域(7)、(9)の端部に設けら
    れた4つのゲート電極引き出し領域部(11)〜(14
    )と分離領域上に設けられた2つのゲート電極引き出し
    領域部(15)、(16)とを有するセルを基本ブロッ
    クとし、かつ該基本ブロックを多数配列してなるトラン
    ジスタアレイにおいて、 前記基本セルはゲート電極に平行な少なくとも3本の配
    線チャネルとこれと垂直な方向の14本の配線チャネル
    を有し、かつ基本セル間にゲート電極に平行な少なくと
    も1本の配線チャネル領域を設け、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第1の層間絶縁膜
    に少なくとも1つのコンタクトホール(138)を形成
    し、ゲート電極の両側の不純物領域上の第1の絶縁膜に
    少なくとも1つのコンタクトホール(139)、(14
    0)を、ゲート電極の間の不純物領域上の第1の絶縁膜
    に少なくとも1つのコンタクトホール(141)をそれ
    ぞれ同一垂直配線チャネル上に形成し、 前記各ゲート電極引き出し領域部上の第2の層間絶縁膜
    には同一領域内のコンタクトホールに隣接して少なくと
    も1つのビアホール(142)を形成し、前記ゲート電
    極間の不純物領域上の第2の層間絶縁膜には同一領域内
    のコンタクトホールに隣接して1つのビアホール(14
    3)を形成し、該ビアホールに隣接する垂直同一配線チ
    ャネル上のゲート電極の両側の不純物領域およびゲート
    電極間の不純物領域内にそれぞれ1つずつビアホール(
    144)、(145)、(146)を、前記基本セル間
    の1本の水平配線チャネル領域上に少なくとも4つのビ
    アホール(147)〜(150)を形成し、 前記ゲート電極引き出し領域部内にはコンタクトホール
    とビアホールとを接続する第1の配線層(151)を、
    ゲート電極の両側の不純物領域上の1つのビアホール同
    士を連続的に接続して電源線として使用する第1の配線
    層(152)を、前記ゲート電極の両側の不純物領域の
    それぞれの同一領域内のコンタクトホールと他のビアホ
    ールとを接続する第1の配線層(153)、(154)
    を、前記ゲート電極間の不純物領域内のコンタクトホー
    ルと該コンタクトホールに隣接するビアホールとを接続
    する第1の配線層(155)を、前記ゲート電極間のp
    型の不純物領域内の他のビアホールと前記ゲート電極間
    のn型の不純物領域内の他のビアホールとを接続する第
    1の配線層(156)を、電源線用の第1の配線層と接
    触しないように基本セル間の配線チャネル上の各ビアホ
    ールを断続的に接続する第1の配線層(157)を予め
    形成しておき、 要求される回路機能に従って、前記第2の絶縁膜に形成
    されたビアホールを介して第1の配線層を電気的に接続
    する第2の配線層を形成することを特徴とするマスタス
    ライス方法。
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DE68929068T DE68929068T2 (de) 1988-04-22 1989-04-20 Integrierte Halbleiterschaltungsanordnung vom "Masterslice"-Typ
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