JPH01270107A - 数値制御加工装置のプログラム作成装置 - Google Patents

数値制御加工装置のプログラム作成装置

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JPH01270107A
JPH01270107A JP63099022A JP9902288A JPH01270107A JP H01270107 A JPH01270107 A JP H01270107A JP 63099022 A JP63099022 A JP 63099022A JP 9902288 A JP9902288 A JP 9902288A JP H01270107 A JPH01270107 A JP H01270107A
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JP
Japan
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image data
processing
recognition
numerically controlled
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP63099022A
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English (en)
Inventor
Jun Goshima
五島 純
Hironori Tomita
浩紀 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP63099022A priority Critical patent/JPH01270107A/ja
Publication of JPH01270107A publication Critical patent/JPH01270107A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加工対象物の部品図面を自動認識することに
より数値制御加工装置の制御プログラムを生成すること
ができる数値制御加工装置のプログラム作成装置に関す
るものである。
(従来の技術) 数値制御加工装置を動作させる為の制御プログラムは、
一般的には加工対象物の書かれた部品図面を元に数値制
御用プログラミング言語に置ぎ換えて人手により作成さ
れる。この作成の際、プログラミングを容易にする自動
プログラミング装置を利用したとしても、加工形状の定
義入力は人手に頼らざるを得す、図面の読取ミスや入力
ミスが人的要因によって起こる可能性が大きい。
この様な不具合を解決するべく、部品図面から数値制御
用プログラムの作成までを人手を介さずに直接的に行な
う為に、部品図面を自動認識する技術が提唱されて来た
第5図に従来の自動認識のフローチャートを示し、次に
この動作を説明する。
先ず加工対象物の部品の書かれている部品図面110を
イメージスキャナ、 CCDカメラ等の入力手段によっ
て入力しくステップ5100) 、入力したデジタル画
像データを画像メモリに2値化して記憶する。次に、こ
の記憶された2値画像データに対してラベリング処理等
が行なわれ、各々の図形成分に異なった名称のラベルを
割当てた後、図面内の文字要素と図形要素とに分廁1す
る(ステップ5101)。そして、文字要素及び図形要
素がそれぞれ個々に認識されると(ステップ5102.
5103 >、認識結果を相互に参照しながら切削すべ
き加工形状を認識しくステップ5104) 、数値制御
プログラム作成部により数値制御用プログラム106が
作成されるものである(ステップ5105)。
(発明が解決しようとする課題) 上述のような自動認識では、部品図面から切削すべき部
品形状を認識して行く過程において、2値画像データを
何度も走査して処理しなければならない、しかしながら
、加工対象となる部品形状を認識する上で必要な情報は
、たとえば第6図に示す如く図面用紙の中央に比較的ま
とまって書かれている場合が大部分である。従って、図
面用紙の多くの部分を占める余白部を図形成分と同様に
走査することになり、その分だけ処理時間が余分にかか
ることになる。あるいは図面用紙にはしばしば図面枠が
印刷され、図面名称1作成者等の補助情報が記述される
が、この補助情報を加工形状に無関係な図面情報として
抽出するには、統合処理(ステップ5104)にて矛盾
点°を検出するまで待たなければならない。
このように加工形状を得る為には、図形には補助情報あ
るいは余白部分の処理をそのまま加工形状認識の最終工
程まで引ぎすることになり、このために認識の処理時間
がかかると共に、全体の処理が複雑となる欠点があった
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本
発明の目的は、図面用紙全体から加工形状を認識するの
に必要な図面情報の最小範囲を検出し、この最小範囲内
で文字、記号1図形などの認識を行ない、数値制御用プ
ログラムをほぼ自動的に作成できる数値制御加工装置の
プログラム作成装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は数値制御加工装置のプログラム作成装置に関す
るもので、本発明の上記目的は、数値制御加工装置で加
工する加工対象物の部品図面をデジタル画像データに変
換して入力する入力手段と、前記デジタル画像データを
処理して文字、記号1図形等を認識し、加工形状を特定
する処理手段と、前記部品図面の用紙全体から前記加工
形状を特定する上で最小限必要な図面情報の含まれてい
る図形成分の範囲を、前記デジタル画像データの画素分
布に基づいて自!j認識する認識手段とを設けることに
よって達成される。
(作用) 本発明では、部品図面を図面読取装置に入力し、その入
力画像から図面情報の有効範囲のみを検出して加工形状
を認識し、この認識された加工形状から数値制御用プロ
グラムを生成する。すなわち、2値画像データに基づい
てラベリング、細線化などの処理を行なう前に、認識処
理を行なう最小範囲を次の■〜■のように決定する。
■部品図面に加工形状のみが書かれている場合;−度画
像全体を走査し、図面情報が記述しである最小範囲を検
出する。
■補助情報を手動により削除する場合;CRT等を見な
がら必要範囲のみをビックする。
■補助情報を自動認識する場合; 画素分布(画素密度)の変化から必要範囲を認識する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図に示すように部品図面lを入力する図面入力部2を有
しており、図面認識部5は、図面入力部2より出力され
たデジタル画像データDPを2値化して図面情報の有効
範囲を抽出すると共に、図面情報から加工すべき形状を
認識する。数値制御プログラム作成部6は加工形状情報
WSから数値制御用プログラムに変換する。図面入力部
2はイメージスキャナ、 CCDカメラ等で構成されて
いる。図面認識部5及び数値制御プログラム作成部6に
は、操作者からの操作情報を入力するための操作部3が
接続され、図面認識部5には更に、読取った図面のデジ
タル画像データ[lPや入力図面の認識結果等を記憶す
るためのメそり4が接続されている。表示装置8は例え
ばCRTで構成され、図面認識部5及び数値制御プログ
ラム作成部6から操作者に対する各種のメツセージ、認
識した形状等を表示するものであり、表示制御部7は表
示装置8の表示を制御するものである。また、印字装置
10は、図面認識部5及び操作部3から数値制御プログ
ラム作成部6を介して入力された部品図面lの文字、記
号2図形等を認識した清書図面等を印刷して出力するも
のであり、印字制御部9は印字装置10の印字を制御す
るものである。
第2図のフローチャートはこのプログラム作成装置によ
り数値制御用プログラムを作成する処理の流れを示して
おり、以下このフローチャートに沿って本発明の内容を
詳述する。
数値制御加工装置で加工する部品の部品図面1を、図面
入力部2で読取ってデジタル画像データに変換して入力
する(ステップSt)。この時、図面入力部2は多階調
で読取るので、中間調画像になった部品図面1の画像デ
ータを白黒の2値画像に変換する(ステップS2) 、
 2値化された画像データDPは図面認識部5を介して
画像データ用のメモリ4に記憶される。これと共に、2
値化されたデータのみを表示装置8に表示し、今から認
識しようとしている画像がどのようなものであるかを操
作者に視覚的に知らせる。
ところで、入力する部品図面1には、加工物の加工形状
を特定する上で最小限必要な図面情報のみが記述されて
いる場合と、図面枠と共に図面の名称0作成者名9作成
年月日、履歴などの補助情報も記述されている場合とが
ある。部品図面1の情報から余白、補助情報等の不必要
部分を削除して、最小限必要な範囲を手動設定あるいは
自動認識により決定する。又、操作部3からの操作情報
により、下記に述べる3つの手法■〜■を選択すること
ができる。
■図面用紙に加工形状を特定する最小限必要な情報のみ
が記述されている場合: 画像データDPにノイズ等による不要な画素や欠けてい
る画素があれば、これを自動的に修正する。この修正処
理は、以下に述べる項目■■にも実施する。次に、画像
全体を走査し、最初に黒画素が検出された点から最後に
検出された点までの範囲を検出することにより、図面情
報が記述されている最小矩形範囲を抽°出しくステップ
S8)、この抽出された範囲で図面の認識を行なう。
■図面−Fの補助情報を操作者の手動設定で削除する場
合; 操作者は画像データの表示されている表示装置8の画面
を見ながら走査部3を介してカーソルを勅かし、第4図
のように2点PI、I’2をビックする(ステップ53
)。この操作により、2点PI及びP2から成る線分を
対角線とする四角形が定義できる。従って、操作者は四
角形の外側に図面枠等の補助情報が来るように2点をビ
ックすれば四角形の内側を有効な図面情報の有る部分と
することができる(ステップ54)。更に、余白部を除
去する為に前記0項の処理が行なわれる(ステップS8
)。なお、対角線の2点をビックするのに、カーソルで
はなくタブレットやマウスを使用しても良い。
■図面上の補助情報を自動認識により削除する場合; 画像データDPに対して、各図形成分に異なる名称を割
当てるラベリング処理を行なう(ステップ55)。更に
第3図及び第6図に示すように、画像データからY@に
対するxic横)方向の画素密度の分布を算出する(ス
テップ56)。第3図はY軸に対するXll1To方向
の画素密度分布の例を示しており、−この第3図に示す
ように画素密度が予め設定されているしきい値以上から
しきい値以下に急変する点A、Bを検出する。そして、
点AのY座標値以上の位置に存在する図形成分と、点B
のY座標値以下の位置に存在する図形成分とを削除し、
更に今削除した図形成分と同一のラベル名を持つ図形成
分も削除する。以上により図形枠を含む補助情報は削除
され、点A−B間の画像データのみを有効部分とする(
ステップS7)。
上述した0〜0項の処理により、第2図のステップ59
以下の文字1図形の分画工程が無駄に画像範囲を走査す
ることなく行なわれる。文字1図形の分III(ステッ
プS9)は、基本的に全図形成分のうち外接矩形の大き
さが予め設定した範囲にあれば文字、記号として分列し
て認識を行なう(ステップ510 )。また、図形認識
(ステップSll )では、寸法線9寸法補助線、引出
線などを分離して形状線を抽出する。そして、次の統合
処理(ステップ512)で、文字として認識した寸法数
値(ステップ510 )と抽出した形状線(ステップS
ll )とを付き合わせて加工形状を決定する。この統
合処理において認識を完了した加工形状を数値制御プロ
グラム作成部6に送り、その部分で数値制御用プログラ
ムを生成しくステップ513)、−連の処理を終了する
その他、データテーブル上のデータから清書図面を作成
することもできる。また、図面認識後のデータはCAD
システムへ図面情報として転送することも可能である。
(発明の効果) 本発明のプログラム作成装置によれば、数値制御加工装
置で加工する加工対象物の部品図面から加工形状と特定
するのに、不必要な情報(図面用紙の余白1図面枠1図
面名称など)を手動設定あるいは自動認識により認識工
程から削除する手法を取入れているので、加工形状を特
定するのに必要な最小範囲に対してのみ認識処理を行な
えばよく、加工形状の認識処理の簡素化、処理の高速化
に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の数値制御用プログラム作成装置の一実
施例を示すブロック図、第2図は図面用紙から図面の有
効部分の最小範囲を抽出する為の処理例を示すフロー図
、第3図は図面から補助情報を自動釣に削除する過程に
おける図面用紙中の画素密度の分布例を示す図、第4図
はカーソルでビックすることにより補助情報を削除する
様子を示す図、第5図は部品図面から数値制御用プログ
ラムを作成する装置の従来例の動作を示すフローチャー
ト、第6図は図面枠等の補助情報が記述しである図面の
一例を示す図である。 1・・・図面、2・・・図面入力部、3・・・操作部、
4・・・メモリ、5・・・図面認識部、6・・・数値制
御プログラム作成部、7・・・表示制御部、8・・・表
示装置、9・・・印字制御部、10・・・印字装置。 出願人代理人   安 形 雄 三 丞2日 第3 回 第4図 第52 第6固

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、数値制御加工装置で加工する加工対象物の部品図面
    をデジタル画像データに変換して入力する入力手段と、
    前記デジタル画像データを処理して文字、記号、図形等
    を認識し、加工形状を特定する処理手段と、前記部品図
    面の用紙全体から前記加工形状を特定する上で最小限必
    要な図面情報の含まれている図形成分の範囲を、前記デ
    ジタル画像データの画素分布に基づいて自動認識する認
    識手段とを具備したことを特徴とする数値制御加工装置
    のプログラム作成装置。 2、前記範囲を手動で設定する設定手段を更に具備して
    いる請求項1に記載の数値制御加工装置のプログラム作
    成装置。
JP63099022A 1988-04-21 1988-04-21 数値制御加工装置のプログラム作成装置 Pending JPH01270107A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0469705A (ja) * 1990-07-10 1992-03-04 Murata Mach Ltd 自動加工プログラミング装置
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