JPH01270057A - 刷版用ベース形成マスキングフィルムを使った刷版の製法 - Google Patents
刷版用ベース形成マスキングフィルムを使った刷版の製法Info
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- JPH01270057A JPH01270057A JP10089588A JP10089588A JPH01270057A JP H01270057 A JPH01270057 A JP H01270057A JP 10089588 A JP10089588 A JP 10089588A JP 10089588 A JP10089588 A JP 10089588A JP H01270057 A JPH01270057 A JP H01270057A
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Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は光等のエネルギー線の照射により硬化する樹脂
液を用いて刷版を製作する方法に関するものである。 (従来の技術) 段ボール紙や新聞の印刷に際し、紫外線照射を受けると
硬化する性質を有する樹脂製の刷版が使用されている。 斯種刷版は、第5図に示す如く、ベースフィルム(11
)上に、上記光硬化性樹脂にて形成された薄手のベース
部(23)、印刷パターンに対応して高く隆起したレリ
ーフ部(21)及び該レリーフ部の外周にレリーフ部よ
りも低く、ベース部よりも高くなってレリーフ部の補強
となるマウント部(22)を有しており、樹脂シート(
10)に粘着テープ(13)にて貼り付けて使用される
。 上記刷版の製作は例えば以前に出願人が提案し第7図、
第8図に示す工程によって行なわれている(実開昭61
−92945号)。 −例として第5図に示す如<:rABJの標章をダンボ
ール紙に印刷するために用いる刷版(1)(標章は刷版
表面で裏返し標章(9)となって表れる)を製造する従
来の方法を説明する。 第6図は刷版の製作に用いるネガフィルム(3)とマス
キングフィルム(4)を示しており、ネガフィルム(3
)には前記標章(9)に対応する透光パターン(31)
が形成され、該パターン以外の斜線で示す部分は完全遮
光面となっている。 マスキングフィルム(4)は、ネガフィルム(3)上の
上記透光パターン(31)に対応して該パターンよりも
やや大きな輪郭の透光パターン(41)を有し、その他
の斜線で示す部分は露光によって光の一部を透過できる
半遮光面となっている。 孔ffl工1 第1工程 第7図に示す如く透明台板(5)上にネガフ
ィルム(3)を載せ、ネガフィルム(3)上に透明保護
フィルム(6)を被せる。更に透明保護フィルム(6)
の外周部に略長方形の枠体(7)を置き、枠体(7)内
に光硬化性液体樹脂を流し込んで、透明保護フィルム(
6)上に光硬化性液体樹脂層(2)を形成する。 光硬化性液体樹脂層(2)の上面に透明ベースフィルム
(11)を載せ、該フィルムの上にマスキングフィルム
(4)を被せる。 透明ベースフィルム(11)の下面には必要に応じて予
め光硬化性樹脂との接着性の良好な透明接着剤(図示せ
ず)を塗布しておく。 第2工程 マスキングフィルム(4)の上方から第1光
源(51)の光を当てる。第1光源からの照射を続けた
侭、数分遅れて第8図の如く、透明台板(5)の下方か
ら第2光源(52)の光を数分当てる。 −樹脂液層(2)の上部はマスキングフィルム(4)の
透明パターン(41)内に対応する部分は光透過量が多
く、厚く硬化して刷版のマウント部(22)を形成し、
該パターン(41)から外れた部分は半遮光面であって
、光が少量しか通過1しないため、樹脂が薄く硬化する
のみで、この薄く硬化した部分がベース部(23)とな
る。 他方、樹脂層の下部は、白板(5)下方からの露光によ
ってネガフィルム(3)のパターン(31)に対応する
部分が硬化し、前記マウント部(22)に連続するレリ
ーフ部(21)となる。 上記の様にベース部(23)はマスキングフィルム(4
)の半遮光面(43)を通過した光によって硬化するた
め、ベース部(23)の表面は樹脂液の未硬化液状部分
とは明確に区別出来る様に固化して仕上がる。 第3工程 マスキングフィルム(4)、枠体(7)、透
明保護フィルム(6)を取り外し、未硬化の液体樹脂を
回収し刷版(1)が完成する。 上記刷版(1)を樹脂シート(10)に貼着して、これ
を円筒状版胴に取付けて印刷を行なう。 (発明が解決しようとする課題) 上記マスキングフィルム(4)は、光を素通りさせる透
明フィルム(42)上に、光を一部遮断して通過させる
半遮光フィルム(43)をに1離可能に貼着して形成さ
れたものである。 マウント部形成用のパターン(41)はネガフィルム(
3)の目的パターン(31)の輪郭から4mfi幅離れ
れな範囲で半遮光フィルム(43)を切り取って形成さ
れている。 マスキングフィルム(4)から半遮光フィルム(43)
を必要大きさだけを切り取る作業は、半遮光フィルム面
(43)を上にしてネガフィルム(3)上に載せ、半遮
光フィルム(43)に前記ネガフィルム(3)の透明パ
ターン(31)の輪郭よりも41程度の外位置に沿って
半遮光フィルムの厚みに対応する深さに切込みを施し、
該切込みで囲まれる部分を剥ぎとって行なう。 マスキングフィルム(4)の半遮光フィルム(43)の
切取り大きさによって、刷版のマウント部(22)の輪
郭大きさが決まる。 マスキングフィルム(4)に施す切込み線が、ネガフィ
ルム(3)の透明パターン(31)の輪郭線よりも外側
に3TI11以下の膨らみ量であれば、形成されるマウ
ント部(22)の面積がレリーフ部(21)の補強とな
るには小さ過ぎる。又、5111M以上の膨らみであれ
ば、マウント部(22)が必要以上に広がって形成され
、レリーフ部(21)の補強には無関係な部分で高価な
光硬化性樹脂が消費されて無駄である。更にマウント部
(22)が必要以上に広がっている場合、印刷の際、マ
ウント部(22)の外周部にも印刷インキが付着し、こ
れが紙に写される問題が生じる。 従って、マスキングフィルム(4)に施す切り込み線は
ネガフィルム(3)の透明パターン(31)の輪郭線よ
りも外側に約4指輪均一に離れていることが重要であっ
て、離れるべき幅寸法はパターンの状況によって適当に
定まるが、定まった所定の均一幅よりも大きくても、小
さすぎても問題を生じる。 ところがマスキングフィルム(4)の半遮光フィルム(
43〉に必要大きさのパターンに沿って切込みを施す作
業は熟練を要し、手間が掛かつて能率が悪い。 更に第9図に示す如く、マスキングフィルム(4)の2
つ透光パターン(44a) (44a)間の間隔が小さ
い場合、−旦透光パターン(44m)(44m)間の部
分(45)を全部剥取り、その後にこの剥取り部分に、
別途作られた必要形状の半遮光性フィルム(46)を貼
着する必要が生じ、この作業も手間が掛かる。 (本発明の目的) 本発明は、マスキングフィルムからパターンを切り取ら
ずに、ネガフィルムのパターン自体を利用してマスキン
グフィルムのパターン(41)を形成出来、以て刷版の
製造能率を向上させることを目的とする。 (課題を解決するための手段) 前記第5図、第6図の方法による刷版製造法に於て、マ
スキングフィルムを製作する工程は次の工程によって構
成されていることを特徴とする。 ゛ A、エネルギー線の照射及び現像によって、照射
箇所はエネルギー線を素通りさせ、非照射箇所はエネル
ギー線を一部遮断して透過させる早道断面となる特性の
感板フィルム(4a)を、適当厚さのエネルギー線透過
性の板状スペーサ(81)を挟んで、エネルギー線の素
通りパターン(31)を有すネガフィルム(3)と対向
配備する工程、 B、ネガフィルム(3)の外側からエネルギー線を照射
し、エネルギー線をスペーサ中にてパターンの外側へ回
折現采によって拡大させてネガフィルム(3)のパター
ン(31)よりも輪郭部の大きな範囲で囲んで感板フィ
ルム(4a)を照射する工程、C1感板フィルムを現像
する工程。 (作用及び効果) 感板フィルム(4a)に対するエネルギー線素通りパタ
ーン(41)の形成は、該フィルム(4a)とネガフィ
ルム(3)をスペーサ(81)を挟んで対向させ、ネガ
。 フィルム(3)の外から回折現象を利用して、パターン
及びパターン外側の所定範囲はエネルギー線を照射し、
次で感板フィルム(4a)を現像するだけで済む。 この理由は、ネガフィルム(3)のエネルギー線素通り
パターン(31)を通過したエネルギー線は回折現象に
より、該パターンによりも全体に少し広がった範囲でフ
ィルムに当たる。 スペーサ(81)を通過する際の光の広がり量はスペー
サの厚み、密度、エネルギー線の波長に比例する。 従ってスペーサ〈81)の厚みを選択することにより、
ネガフィルム(3)のエネルギー線素通りパターン(3
1〉よりも任意の量だけ大きなパターンの範囲に感板フ
ィルム(4a)にエネルギー線を照射でき、その後、感
板フィルム(4a)を現像することにより、エネルギー
線が当った部分はエネルギー線を一部遮断して透過させ
るマスキングフィルム(4)が形成される。 従って、従来の2層式マスキングフィルム(4)の半遮
光フィルム(43)をネガフィルム(3)のパターンに
応じてカットする技術及び手間は不要であり、ネガフィ
ルム(3)のパターン(31)がどの様に複雑であろう
とも該パターンに対応してマスキングフィルム(4)に
パターン(41)を形成できる。 (実施例) 適当な種類の液状樹脂に対しエネルギー線として放射線
、X線を照射して樹脂を励起させることは可能であるが
、以下は光を使用する場合について説明する。 第1図は刷版の製作に用いるネガフィルム(3)とマス
キングフィルム(4)を示している。 ネガフィルム(3)は前記第5図の標章(9)に対応す
る透明パターン(31)の他は斜線で示す如く完全遮光
面となっている。 ネガフィルム(3)はリスフィルムにて形成され、マス
キングフィルムはジアゾフィルム(4a)を感光させ現
像して形成されている。 公知の如く、ジアゾフィルム(4a)は光によってジア
ゾニウム化合物が分解する性質と、適当なフェノール類
とアルカリの存在下に置くことによってアゾ色素が生成
される性質とを利用しているものであって、適当なジア
ゾニウム化合物と適当なフェノール類とを混合し、適当
な安定剤などを添加して青写真用原紙と同様なフィルム
に塗布して乾燥したものである。 感光した部分ではジアゾニウム化合物が分解して存在し
ないから、アンモニアガス中に置き、又はアルカリ性の
液で湿潤させてもアゾ色素は生成されない、しかし、未
感光部分ではアンモニアガスに触れるか、又はアルカリ
性の液で湿潤されると、ジアゾニウム化合物及び共存す
るフェノール類がカップリングして、アゾ色素が生成さ
れ画像が現れる。 ジアゾフィルムの現像法として、アンモニアガス中で現
像する乾式現像法と、アルカリ性液に湿潤させる半湿式
現像法がある。 ジアゾフィルムのアゾ色素が生成されない部分は光を素
通りさせ、アゾ色素が生成された部分は光を一部を遮断
して通過させ、その遮光率は80〜95%である。
液を用いて刷版を製作する方法に関するものである。 (従来の技術) 段ボール紙や新聞の印刷に際し、紫外線照射を受けると
硬化する性質を有する樹脂製の刷版が使用されている。 斯種刷版は、第5図に示す如く、ベースフィルム(11
)上に、上記光硬化性樹脂にて形成された薄手のベース
部(23)、印刷パターンに対応して高く隆起したレリ
ーフ部(21)及び該レリーフ部の外周にレリーフ部よ
りも低く、ベース部よりも高くなってレリーフ部の補強
となるマウント部(22)を有しており、樹脂シート(
10)に粘着テープ(13)にて貼り付けて使用される
。 上記刷版の製作は例えば以前に出願人が提案し第7図、
第8図に示す工程によって行なわれている(実開昭61
−92945号)。 −例として第5図に示す如<:rABJの標章をダンボ
ール紙に印刷するために用いる刷版(1)(標章は刷版
表面で裏返し標章(9)となって表れる)を製造する従
来の方法を説明する。 第6図は刷版の製作に用いるネガフィルム(3)とマス
キングフィルム(4)を示しており、ネガフィルム(3
)には前記標章(9)に対応する透光パターン(31)
が形成され、該パターン以外の斜線で示す部分は完全遮
光面となっている。 マスキングフィルム(4)は、ネガフィルム(3)上の
上記透光パターン(31)に対応して該パターンよりも
やや大きな輪郭の透光パターン(41)を有し、その他
の斜線で示す部分は露光によって光の一部を透過できる
半遮光面となっている。 孔ffl工1 第1工程 第7図に示す如く透明台板(5)上にネガフ
ィルム(3)を載せ、ネガフィルム(3)上に透明保護
フィルム(6)を被せる。更に透明保護フィルム(6)
の外周部に略長方形の枠体(7)を置き、枠体(7)内
に光硬化性液体樹脂を流し込んで、透明保護フィルム(
6)上に光硬化性液体樹脂層(2)を形成する。 光硬化性液体樹脂層(2)の上面に透明ベースフィルム
(11)を載せ、該フィルムの上にマスキングフィルム
(4)を被せる。 透明ベースフィルム(11)の下面には必要に応じて予
め光硬化性樹脂との接着性の良好な透明接着剤(図示せ
ず)を塗布しておく。 第2工程 マスキングフィルム(4)の上方から第1光
源(51)の光を当てる。第1光源からの照射を続けた
侭、数分遅れて第8図の如く、透明台板(5)の下方か
ら第2光源(52)の光を数分当てる。 −樹脂液層(2)の上部はマスキングフィルム(4)の
透明パターン(41)内に対応する部分は光透過量が多
く、厚く硬化して刷版のマウント部(22)を形成し、
該パターン(41)から外れた部分は半遮光面であって
、光が少量しか通過1しないため、樹脂が薄く硬化する
のみで、この薄く硬化した部分がベース部(23)とな
る。 他方、樹脂層の下部は、白板(5)下方からの露光によ
ってネガフィルム(3)のパターン(31)に対応する
部分が硬化し、前記マウント部(22)に連続するレリ
ーフ部(21)となる。 上記の様にベース部(23)はマスキングフィルム(4
)の半遮光面(43)を通過した光によって硬化するた
め、ベース部(23)の表面は樹脂液の未硬化液状部分
とは明確に区別出来る様に固化して仕上がる。 第3工程 マスキングフィルム(4)、枠体(7)、透
明保護フィルム(6)を取り外し、未硬化の液体樹脂を
回収し刷版(1)が完成する。 上記刷版(1)を樹脂シート(10)に貼着して、これ
を円筒状版胴に取付けて印刷を行なう。 (発明が解決しようとする課題) 上記マスキングフィルム(4)は、光を素通りさせる透
明フィルム(42)上に、光を一部遮断して通過させる
半遮光フィルム(43)をに1離可能に貼着して形成さ
れたものである。 マウント部形成用のパターン(41)はネガフィルム(
3)の目的パターン(31)の輪郭から4mfi幅離れ
れな範囲で半遮光フィルム(43)を切り取って形成さ
れている。 マスキングフィルム(4)から半遮光フィルム(43)
を必要大きさだけを切り取る作業は、半遮光フィルム面
(43)を上にしてネガフィルム(3)上に載せ、半遮
光フィルム(43)に前記ネガフィルム(3)の透明パ
ターン(31)の輪郭よりも41程度の外位置に沿って
半遮光フィルムの厚みに対応する深さに切込みを施し、
該切込みで囲まれる部分を剥ぎとって行なう。 マスキングフィルム(4)の半遮光フィルム(43)の
切取り大きさによって、刷版のマウント部(22)の輪
郭大きさが決まる。 マスキングフィルム(4)に施す切込み線が、ネガフィ
ルム(3)の透明パターン(31)の輪郭線よりも外側
に3TI11以下の膨らみ量であれば、形成されるマウ
ント部(22)の面積がレリーフ部(21)の補強とな
るには小さ過ぎる。又、5111M以上の膨らみであれ
ば、マウント部(22)が必要以上に広がって形成され
、レリーフ部(21)の補強には無関係な部分で高価な
光硬化性樹脂が消費されて無駄である。更にマウント部
(22)が必要以上に広がっている場合、印刷の際、マ
ウント部(22)の外周部にも印刷インキが付着し、こ
れが紙に写される問題が生じる。 従って、マスキングフィルム(4)に施す切り込み線は
ネガフィルム(3)の透明パターン(31)の輪郭線よ
りも外側に約4指輪均一に離れていることが重要であっ
て、離れるべき幅寸法はパターンの状況によって適当に
定まるが、定まった所定の均一幅よりも大きくても、小
さすぎても問題を生じる。 ところがマスキングフィルム(4)の半遮光フィルム(
43〉に必要大きさのパターンに沿って切込みを施す作
業は熟練を要し、手間が掛かつて能率が悪い。 更に第9図に示す如く、マスキングフィルム(4)の2
つ透光パターン(44a) (44a)間の間隔が小さ
い場合、−旦透光パターン(44m)(44m)間の部
分(45)を全部剥取り、その後にこの剥取り部分に、
別途作られた必要形状の半遮光性フィルム(46)を貼
着する必要が生じ、この作業も手間が掛かる。 (本発明の目的) 本発明は、マスキングフィルムからパターンを切り取ら
ずに、ネガフィルムのパターン自体を利用してマスキン
グフィルムのパターン(41)を形成出来、以て刷版の
製造能率を向上させることを目的とする。 (課題を解決するための手段) 前記第5図、第6図の方法による刷版製造法に於て、マ
スキングフィルムを製作する工程は次の工程によって構
成されていることを特徴とする。 ゛ A、エネルギー線の照射及び現像によって、照射
箇所はエネルギー線を素通りさせ、非照射箇所はエネル
ギー線を一部遮断して透過させる早道断面となる特性の
感板フィルム(4a)を、適当厚さのエネルギー線透過
性の板状スペーサ(81)を挟んで、エネルギー線の素
通りパターン(31)を有すネガフィルム(3)と対向
配備する工程、 B、ネガフィルム(3)の外側からエネルギー線を照射
し、エネルギー線をスペーサ中にてパターンの外側へ回
折現采によって拡大させてネガフィルム(3)のパター
ン(31)よりも輪郭部の大きな範囲で囲んで感板フィ
ルム(4a)を照射する工程、C1感板フィルムを現像
する工程。 (作用及び効果) 感板フィルム(4a)に対するエネルギー線素通りパタ
ーン(41)の形成は、該フィルム(4a)とネガフィ
ルム(3)をスペーサ(81)を挟んで対向させ、ネガ
。 フィルム(3)の外から回折現象を利用して、パターン
及びパターン外側の所定範囲はエネルギー線を照射し、
次で感板フィルム(4a)を現像するだけで済む。 この理由は、ネガフィルム(3)のエネルギー線素通り
パターン(31)を通過したエネルギー線は回折現象に
より、該パターンによりも全体に少し広がった範囲でフ
ィルムに当たる。 スペーサ(81)を通過する際の光の広がり量はスペー
サの厚み、密度、エネルギー線の波長に比例する。 従ってスペーサ〈81)の厚みを選択することにより、
ネガフィルム(3)のエネルギー線素通りパターン(3
1〉よりも任意の量だけ大きなパターンの範囲に感板フ
ィルム(4a)にエネルギー線を照射でき、その後、感
板フィルム(4a)を現像することにより、エネルギー
線が当った部分はエネルギー線を一部遮断して透過させ
るマスキングフィルム(4)が形成される。 従って、従来の2層式マスキングフィルム(4)の半遮
光フィルム(43)をネガフィルム(3)のパターンに
応じてカットする技術及び手間は不要であり、ネガフィ
ルム(3)のパターン(31)がどの様に複雑であろう
とも該パターンに対応してマスキングフィルム(4)に
パターン(41)を形成できる。 (実施例) 適当な種類の液状樹脂に対しエネルギー線として放射線
、X線を照射して樹脂を励起させることは可能であるが
、以下は光を使用する場合について説明する。 第1図は刷版の製作に用いるネガフィルム(3)とマス
キングフィルム(4)を示している。 ネガフィルム(3)は前記第5図の標章(9)に対応す
る透明パターン(31)の他は斜線で示す如く完全遮光
面となっている。 ネガフィルム(3)はリスフィルムにて形成され、マス
キングフィルムはジアゾフィルム(4a)を感光させ現
像して形成されている。 公知の如く、ジアゾフィルム(4a)は光によってジア
ゾニウム化合物が分解する性質と、適当なフェノール類
とアルカリの存在下に置くことによってアゾ色素が生成
される性質とを利用しているものであって、適当なジア
ゾニウム化合物と適当なフェノール類とを混合し、適当
な安定剤などを添加して青写真用原紙と同様なフィルム
に塗布して乾燥したものである。 感光した部分ではジアゾニウム化合物が分解して存在し
ないから、アンモニアガス中に置き、又はアルカリ性の
液で湿潤させてもアゾ色素は生成されない、しかし、未
感光部分ではアンモニアガスに触れるか、又はアルカリ
性の液で湿潤されると、ジアゾニウム化合物及び共存す
るフェノール類がカップリングして、アゾ色素が生成さ
れ画像が現れる。 ジアゾフィルムの現像法として、アンモニアガス中で現
像する乾式現像法と、アルカリ性液に湿潤させる半湿式
現像法がある。 ジアゾフィルムのアゾ色素が生成されない部分は光を素
通りさせ、アゾ色素が生成された部分は光を一部を遮断
して通過させ、その遮光率は80〜95%である。
1Lll第2図の゛如く、透明ガラス台板(8)の上に
、透明パターン(31)を有するネガフィルム(3)を
置き、該ネガフィルム(3)の上に厚み8III−の透
明ガラス製スペーサ(81)を載せる。 スペーサ(81)の上に未露光ジアゾフィルム(4a)
を置き、更に該フィルムを押さえるためのガラス板(8
2)を載せる。 白板(8)側から光を照射する。 白板(8)、ネガフィルム(3)及びスペーサ(81)
を通してジアゾフィルム(4a)に光が当たる。 ネガフィルム(3)の透明パターン(31)を通過した
光は回折現象により、スペーサ中で拡大し、該パターン
よりも約4−一部がった範囲でジアゾフィルム(4a)
に当たる。 第」LLL12次に、ジアゾフィルム(4a)を乾式或
は半湿式法によって現像する。これによって第1工程に
於て光が当った部分は光を素通りさせ、光が当たらなか
った部分は光を一部遮断して透過させるマスキングフィ
ルム(4)が形成される。
、透明パターン(31)を有するネガフィルム(3)を
置き、該ネガフィルム(3)の上に厚み8III−の透
明ガラス製スペーサ(81)を載せる。 スペーサ(81)の上に未露光ジアゾフィルム(4a)
を置き、更に該フィルムを押さえるためのガラス板(8
2)を載せる。 白板(8)側から光を照射する。 白板(8)、ネガフィルム(3)及びスペーサ(81)
を通してジアゾフィルム(4a)に光が当たる。 ネガフィルム(3)の透明パターン(31)を通過した
光は回折現象により、スペーサ中で拡大し、該パターン
よりも約4−一部がった範囲でジアゾフィルム(4a)
に当たる。 第」LLL12次に、ジアゾフィルム(4a)を乾式或
は半湿式法によって現像する。これによって第1工程に
於て光が当った部分は光を素通りさせ、光が当たらなか
った部分は光を一部遮断して透過させるマスキングフィ
ルム(4)が形成される。
【刷版製造工程】
11工1第3図に示す如く透明台板(5)上にネガフィ
ルム(3)を被せる。更に透明保護フィルム(6)の外
周部に略長方形の枠体(7)を置き、枠体(7)内に光
硬化性液体樹脂を流し込み、透明保護フィルム(6)上
に光硬化性液体樹脂N(2)を形成する。 m 光硬化性液体樹脂層(2)の上面に透明ベースフィ
ルム(11)を載せ、該フィルムの上にマスキングフィ
ルム(4)を被せる。 透明ベースフィルム(11)の下面には必要に応じて予
め光硬化性樹脂との接着性の良好な透明接着剤(図示せ
ず)を塗布しておく。 1に及 第3図に示す如く、マスキングフィルム(4)
の上方から第1光源(51)の光を当てる。 上記第1光源(51)による露光開始後、250〜40
0秒、実施例では270秒経過後、第1光源からの照射
を続けた侭、第4図の如く、透明台板(5)の下方から
第2光源(52)の光を150〜200秒、実施例では
180秒当てる。 従ってマスキングフィルム(4)側からは約450秒露
光することになる。 樹脂液層(2)の上部はマスキングフィルム(4)の透
明パターン(41〉に対応する部分は厚く硬化してマウ
ント部(22)を形成し、該パターン(41)から外れ
た部分は半遮光面であって、光が少量しか通過しないた
め、樹脂が薄く硬化するのみで、この薄く硬化した部分
がベース部(23)となる。 他方、樹脂層の下部にはネガフィルム(3)のパターン
(31)に対応する部分が硬化し、前記マウント部(2
2)に連続するレリーフ部(21)となる。 上記の様にベース部(23)はマスキングフィルム(4
)の半遮光面を通過した少量の光によって長時間掛けて
硬化するため、ベース部(23)表面は樹脂液の未硬化
部分とは明確に区別出来る様に固化し、該ベース部(2
3)の表面は平坦且つ粘着性のない状態に仕上がる。 m マスキングフィルム(4)、枠体())、透明保護
フィルム(6)を取り外し、未硬化の液体樹脂を回収し
刷版(1)が完成する。 尚、マスキングフィルムの製作において、エネルギー線
は光に限ることはなくX線等回折現象を生じるもであれ
ば使用可能である。 マスキングフィルムに形成すべきパターンの大きさは、
回折現象及びスペーサ厚さによって原パターンからの拡
大寸法が決定されるから、約411IIlの拡大を基本
として、光波長、スペーサ材質と厚さが選択される。 本発明の実施に際して透明台板(5)上にマスキングフ
ィルム(4)、透明ベースフィルム(11)、枠体(7
)を順に載せ、液体樹脂を充填した後、保護フィルム(
6)、ネガフィルム(3)を載せ、光を照射して刷版を
形成することも可能である。 又、マスキングフィルムを利用しての刷版の製作に際し
ても、X線照射によって硬化する樹脂を用いることがで
きる。 更に、本発明は上記実施例の構成に限定されることはな
く、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能で
ある。
ルム(3)を被せる。更に透明保護フィルム(6)の外
周部に略長方形の枠体(7)を置き、枠体(7)内に光
硬化性液体樹脂を流し込み、透明保護フィルム(6)上
に光硬化性液体樹脂N(2)を形成する。 m 光硬化性液体樹脂層(2)の上面に透明ベースフィ
ルム(11)を載せ、該フィルムの上にマスキングフィ
ルム(4)を被せる。 透明ベースフィルム(11)の下面には必要に応じて予
め光硬化性樹脂との接着性の良好な透明接着剤(図示せ
ず)を塗布しておく。 1に及 第3図に示す如く、マスキングフィルム(4)
の上方から第1光源(51)の光を当てる。 上記第1光源(51)による露光開始後、250〜40
0秒、実施例では270秒経過後、第1光源からの照射
を続けた侭、第4図の如く、透明台板(5)の下方から
第2光源(52)の光を150〜200秒、実施例では
180秒当てる。 従ってマスキングフィルム(4)側からは約450秒露
光することになる。 樹脂液層(2)の上部はマスキングフィルム(4)の透
明パターン(41〉に対応する部分は厚く硬化してマウ
ント部(22)を形成し、該パターン(41)から外れ
た部分は半遮光面であって、光が少量しか通過しないた
め、樹脂が薄く硬化するのみで、この薄く硬化した部分
がベース部(23)となる。 他方、樹脂層の下部にはネガフィルム(3)のパターン
(31)に対応する部分が硬化し、前記マウント部(2
2)に連続するレリーフ部(21)となる。 上記の様にベース部(23)はマスキングフィルム(4
)の半遮光面を通過した少量の光によって長時間掛けて
硬化するため、ベース部(23)表面は樹脂液の未硬化
部分とは明確に区別出来る様に固化し、該ベース部(2
3)の表面は平坦且つ粘着性のない状態に仕上がる。 m マスキングフィルム(4)、枠体())、透明保護
フィルム(6)を取り外し、未硬化の液体樹脂を回収し
刷版(1)が完成する。 尚、マスキングフィルムの製作において、エネルギー線
は光に限ることはなくX線等回折現象を生じるもであれ
ば使用可能である。 マスキングフィルムに形成すべきパターンの大きさは、
回折現象及びスペーサ厚さによって原パターンからの拡
大寸法が決定されるから、約411IIlの拡大を基本
として、光波長、スペーサ材質と厚さが選択される。 本発明の実施に際して透明台板(5)上にマスキングフ
ィルム(4)、透明ベースフィルム(11)、枠体(7
)を順に載せ、液体樹脂を充填した後、保護フィルム(
6)、ネガフィルム(3)を載せ、光を照射して刷版を
形成することも可能である。 又、マスキングフィルムを利用しての刷版の製作に際し
ても、X線照射によって硬化する樹脂を用いることがで
きる。 更に、本発明は上記実施例の構成に限定されることはな
く、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能で
ある。
第1図はネガフィルムとマスキングフィルムの斜面図、
第2図はマスキングフィルムの製作方法の説明図、第3
図、第4図は刷版の製作方法の説明図、第5図は刷版の
斜面図、第6図は出願人が以前提案したネガフィルムと
マスキングフィルムの斜面図、第7図、第8図は第6図
のマスキングフィルムを使用しての刷版の製作方法の説
明図、第9図はランド付きマスキングフィルムの正面図
である。 (1)・・・刷 版 (3)・・・ネガフィ
ルム(31)・・・エネルギー線素通りパターン(4)
・・・ネガフィルム (41)・・・エネルギー線素通りパターン出願人 大
阪製版センター協業組合 第7図
第2図はマスキングフィルムの製作方法の説明図、第3
図、第4図は刷版の製作方法の説明図、第5図は刷版の
斜面図、第6図は出願人が以前提案したネガフィルムと
マスキングフィルムの斜面図、第7図、第8図は第6図
のマスキングフィルムを使用しての刷版の製作方法の説
明図、第9図はランド付きマスキングフィルムの正面図
である。 (1)・・・刷 版 (3)・・・ネガフィ
ルム(31)・・・エネルギー線素通りパターン(4)
・・・ネガフィルム (41)・・・エネルギー線素通りパターン出願人 大
阪製版センター協業組合 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]ネガフィルム(3)に形成されているエネルギー
線を素通りさせるパターン(31)より大なる輪郭であ
って且つエネルギー線を素通りさせるパターン(41)
を有し、該パターンの外側にはエネルギー線を一部遮断
して透過させる半遮断面を有すマスキングフィルム(4
)を製作する工程、エネルギー線透過性台板(5)上に
て、ネガフィルム(3)及びマスキングフィルム(4)
の間に枠体(7)を挟み、ネガフィルム(3)、マスキ
ングフィルム(4)及び枠体(7)にて形成される空間
にエネルギー線の照射によって硬化する液体樹脂を充満
させる工程、 ネガフィルム(3)とマスキングフィルム(4)の外側
からエネルギー線を照射して樹脂を硬化させる工程、 未硬化樹脂を除去して刷版を形成する工程 を行なうものであつて、マスキングフィルムの製作は次
の工程によって行なうことを特徴とする刷版用ベース形
成マスキングフィルムを使った刷版の製法。 A、エネルギー線の照射及び現像によつて、照射箇所は
エネルギー線を素通りさせ、非照射箇所はエネルギー線
を一部遮断して透過させる半遮断面となる特性の感板フ
ィルム(4a)を、適当厚さのエネルギー線透過性の板
状スペーサ(81)を挟んで、前記ネガフィルム(3)
と対向配備する工程、 B、ネガフィルム(3)の外側からエネルギー線を照射
し、エネルギー線をスペーサ中にてパターン(31)の
外側へ回折現象によって拡大させてネガフィルムのパタ
ーン輪郭部よりも所定度大きな範囲で囲んで感板フィル
ム(4a)を照射する工程、 C、感板フィルムを現像する工程。 [2]感板フィルム(4a)はジアゾフィルムであり、
エネルギー線は光である特許請求の範囲第1項に記載の
刷版用ベース形成マスキングフィルムを使った刷版の製
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10089588A JPH01270057A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 刷版用ベース形成マスキングフィルムを使った刷版の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10089588A JPH01270057A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 刷版用ベース形成マスキングフィルムを使った刷版の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01270057A true JPH01270057A (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=14286072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10089588A Pending JPH01270057A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 刷版用ベース形成マスキングフィルムを使った刷版の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01270057A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144208U (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-24 | 三菱製紙株式会社 | はく離装置 |
JPS6161168A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 光硬化性樹脂版材の製造法 |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP10089588A patent/JPH01270057A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144208U (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-24 | 三菱製紙株式会社 | はく離装置 |
JPS6161168A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 光硬化性樹脂版材の製造法 |
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