JPH01268484A - ブラシレスモータの駆動装置 - Google Patents

ブラシレスモータの駆動装置

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JPH01268484A
JPH01268484A JP63093657A JP9365788A JPH01268484A JP H01268484 A JPH01268484 A JP H01268484A JP 63093657 A JP63093657 A JP 63093657A JP 9365788 A JP9365788 A JP 9365788A JP H01268484 A JPH01268484 A JP H01268484A
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JP
Japan
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motor
current
drive
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motor current
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Hiroyuki Oku
啓之 奥
Hiromitsu Nakano
中野 博充
Takashi Tsukagoshi
塚越 孝
Masao Mizumoto
水本 正夫
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Sanyo Electric Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
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Sanyo Electric Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音@機器や映像機器などに使用されるブラシレ
スモータの駆動装置に関するものである。
従来の技術 近年、音響機器や映像機器などに使用されるモータはそ
の高信頼化、長寿命化のために、従来の刷子、整流子を
有する直流モータに代わって、ロータの回転位置を位置
検出器で検出して複数相のコイルと直列に接続された複
数個の駆動トランジスタを順次導通させて、前記ロータ
の回転を接続させるように構成された、いわゆる、ブラ
シレスモータの実用化が盛んとなってきた。
以下、図面を参照しながら従来のブラシレスモータの駆
動装置について説明する。
第3図は従来のブラシレスモータの駆動装置の回路結線
図である。101a、101b、101cは駆動コイル
であり、102a、102b、102cは駆動トランジ
スタである。前記駆動トランジスタ102a、102b
、102cの共通エミッタはモータ電流検出抵抗106
を介して電源負債給電端子150に接続され、同コレク
タはそれぞれ通電切換回路103の入力端子に接続され
ると共に前記駆動コイル101a、101b、101c
を介して電源正側給電端子130に接続され、同ベース
はそれぞれ前記通電切換回路103の出力端子に接続さ
れると共に電源制限トランジスタ107a、107b、
107cのコレクタに接続されている。105は電流制
限コンパレータであり、同出力端子は前記電流制限トラ
ンジスタ107a、107b、107cの共通ベースに
接続され、同非反転入力端子は前記駆動トランジスタ1
02a、102b、102cの共通エミッタに接続され
、同反転入力端子は基準電圧108に接続されている。
以上のように構成された従来のブラシレスモータの駆動
装置についてその動作を以下に説明する。
通電切換回路103は駆動コイルIota。
101b、101cに発生する誘起電圧信号をロジック
処理して駆動トランジスタ102a、102b。
102cの通電状態を順次切換えている。モータ電流ビ
Iは駆動コイル101a、101b、101cのいずれ
かを流れて必ずモータ電流検出抵抗106に流れて電圧
降下R^ビ1を発生する。通常はモータ電流I’mは適
切な値となっていて、R^I’m<V’refとなって
おり、電流制限トランジスタ107a、107b、10
7cの共通ベースはLOWとなり、これらのトランジス
タはOFF状態となっている。モータの負荷が増加して
ビmが増加してくると、RAVm>V’refとなり電
流制限トランジスタがONt、て駆動トランジスタ10
2a、102b、102cのベース電流を吸い込んでモ
ータに過剰な電流を流れるのを制限する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記に示したような構成を有する従来例
のブラシレスモータの駆動装置においては、モータ電流
を検知して電流1tlJ眼をかける際、抵抗RAに電圧
降下を生じるため駆動コイルにかけられる電圧が減少し
てしまう。その結果、と(に電源電圧が低くなり、モー
タに負荷が加わった場合、駆動トランジスタがすぐに飽
和してしまい充分なモータ電流を供給することができな
くなるという問題点を有していた。
本発明の目的は従来のブラシレスモータの駆動装置にお
ける上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、
電圧のロスな(モータ電流を検出し電流制限することが
可能な高性能なブラシレスモータの駆動装置を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のブラシレスモータの
駆動装置は複数相の駆動コイルと、この複数相の駆動コ
イルと電源の一方の給電端子との間に接続された複数個
の駆動トランジスタと、この駆動トランジスタの通電状
態を順次切換える通電切換回路と、各相の通電信号を合
成してモータ電流によるモータ駆動コイルの電圧降下を
検出する手段と、前記モータ駆動コイルの電圧降下信号
をもとにモータ電流に対応した電流を電圧信号として検
出する手段と、モータに過剰な電流が流れて前記電圧信
号が基準電圧信号より大きくなった時に前記複数個の駆
動トランジスタを流れる電流を制限する電流制限回路と
を備え、前記通電切換回路の通電切換信号を前記駆動ト
ランジスタの入力電極に供給することによりモータを駆
動するという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成により、モータ駆動コイル各相の
通電信号を合成してモータ電流によるモータ駆動コイル
の電圧降下を検出し、前記モータ駆動コイルの電圧降下
信号をもとにモータ電流に対応した電流を電圧信号とし
て検出し、モータに過剰な電流が流れて前記電圧信号が
基準電圧信号より大きくなると前記駆動トランジスタを
流れるモータ電流を制限するため、モータ電流を検出す
る際の電圧ロスなく電流制限をかけることが可能となり
、電源電圧が低(なりモータに負荷が加わった時でも充
分なモータ電流を供給することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置の回路結線図である。la、lb。
1cは駆動コイルであり、2a、2b、2Cは駆動トラ
ンジスタである。前記駆動トランジスタ2 a T2b
、2cの共通エミッタは電源負側給電端子50に接続さ
れ、同コレクタはそれぞれ通電切換回路3の入力端子に
接続されると共に前記駆動コイルla、lb、lcを介
して電源正側給電端子30に接続され、同ベースは前記
通電切換回路3の出力端子に接続されると共に電流制限
トランジスタ7a、7b、7cのコレクタに接続されて
いる。
5はモータ駆動コイル電圧降下検出手段であり、抵抗?
1,72.73と定電流源74によりモータの各相の通
電信号からモータ電流によるモータ駆動コイルの電圧降
下を検出している。6はモータ電流−電圧信号変換手段
であり、前記モータ駆動コイルの電圧降下信号をもとに
モータ電流に対応した電流を電圧信号として検出してい
る。77は電流制限コンパレータであり、同非反転入力
端子は前記モータ電流−電圧信号変換手段6の出力端子
に接続され、同反転入力端子は基準電圧Vrefに接続
され、同出力端子は前記電流制限トランジスタ7a、7
b、7cの共通ベースに接続されている。@記電流制限
トランジスタ7a、7b、7cの共通エミッタは前記電
源負側給電端子50に接続されている。
以上のように構成された本発明の一実施例におけるブラ
シレスモーフの駆動装置の動′作について第1図を参照
しながら説明する。
Eu、Ev、Ewはモータ駆動コイルU、V、W各相の
通電信号である。またEaはバッファアンプ760反転
入力端子の電位レベルである。
ここでR7+=Rtt=Rt3=RBとすると定電流源
74を流れる電流I74は次のようにあられされる。
(Eu −Ea) / Ra+ (Ev −Ea) /
 Ra+ (Ew −Ea ) / Ra = 174
−(1)(1)式を整理すると、 (Eu+Ev十Ew)−3Ea=Ra I74  □■
ここで第2図は本発明の一実施例におけるモータ駆動コ
イル各相の通電信号波形図であ゛る。Eu。
Ev、Ewはモータ駆動コイルU、V、W各相の通電信
号であり、vCcは電源電圧であり、■−はモータ電流
であり、RImはモータの巻線抵抗である。
第2図において次式が成立する。
Eu+Ev十Ew= (Vcc+Evo)+ (Vcc
+Ewo)+ (Vcc+Euo)−Rmim□(3) (3)式を整理すると、 Eu+Eν+Ew= 3 Vcc −Rta 1m+ 
(Evo+ Ewo+ Euo)  −(4)第2図よ
りE vo + E wo −E uo = O−(5
)バッファアンプ76の出力端子の電位レベルをEa’
とし、抵抗R75を流れる電流をiとすると、イマジナ
リショートが成立するので、 Ea = Ea’ = Vcc −R75i −(6)
(4) 、 (5)式より、 Eu+Ev+Ew=3Vcc−ReI 1l−(7)(
6)、(7)式を(2)式に代入して整理すると、i 
= (Ro+ Ii+Ra 174) /3 R75−
(8)IN>174なのでRtaIta>Ra1r4と
なるように174の電流値を調整すれば(8)式より、
i =Ri IIl/ 3 R75=K I+ −(9
)と近似できて、ioclglが成立する。
通常はモータ電流1m+は適切な値となっている。
このときRi = Ea’ < Vrefとなっており
、vOUTはLOWである。モータの負荷が増加してI
mが増加して(ると、Ri −Ea’ >Vrefとな
り、VOUTはHIGHとなる。このときトランジスタ
7a。
7b、7cがONL、て、駆動トランジスタ2a。
2b、2cのベース電流を吸いこみ、モータ電流!閘が
電流制限設定値よりも増加しないように動作する。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、モータ駆動コ
イル各相の通電信号を合成してモータ電流によるモータ
駆動コイルの電圧降下を検出し、前記モータ駆動コイル
の電圧降下信号をもとにモータ電流に対応した電流を電
圧信号として検出し、モータに過剰な電流が流れて前記
電圧信号が基準電圧信号より大きくなると前記駆動トラ
ンジスタを流れるモータ電流を制限する。したがって、
電源電圧が低(なりモータに負荷が加わった時でも充分
なモータ電流を供給しつつ、モータ電流を検出して電流
制限をかけることができるという優れた効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置の回路結線図、第2図は本発明の一実施例にお
けるモータ駆動コイル各相の通電信号波形図、第3図は
従来のブラシレスモータの駆動装置の回路結線図である
。 1 a、 1 b、 1 c−・・−・・駆動コイル、
2a、2b。 2c・・・・・・駆動トランジスタ、3・・・・・・通
電切換回路、4・・・・・・電流制限回路、5・・・・
・・モータ駆動コイル電圧降下検出手段、6・・・・・
・モータ電流−電圧信号変換手段、101a、101b
、 101cm・−”・駆動コイル、102 a 、 
102 b 、 102 c = =・駆動トランジス
タ、103・・・・・・通電切換回路、104・・・・
・・電流制限回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数相の駆動コイルと、この複数相の駆動コイルと電
    源の一方の給電端子との間に接続された複数個の駆動ト
    ランジスタと、この駆動トランジスタの通電状態を順次
    切換える通電切換回路と、各相の通電信号を合成してモ
    ータ電流によるモータ駆動コイルの電圧降下を検出する
    手段と、前記モータ駆動コイルの電圧降下信号をもとに
    モータ電流に対応した電流を電圧信号として検出する手
    段と、モータに過剰な電流が流れて前記電圧信号が基準
    電圧信号より大きくなった時に前記複数個の駆動トラン
    ジスタを流れるモータ電流を制限する電流制限回路とを
    備えたブラシレスモータの駆動装置。
JP63093657A 1988-04-15 1988-04-15 ブラシレスモータの駆動装置 Expired - Fee Related JPH0669309B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63113496U (ja) * 1987-01-16 1988-07-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63113496U (ja) * 1987-01-16 1988-07-21

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