JPH01268029A - 半導体製造装置の圧力制御方法 - Google Patents
半導体製造装置の圧力制御方法Info
- Publication number
- JPH01268029A JPH01268029A JP9558688A JP9558688A JPH01268029A JP H01268029 A JPH01268029 A JP H01268029A JP 9558688 A JP9558688 A JP 9558688A JP 9558688 A JP9558688 A JP 9558688A JP H01268029 A JPH01268029 A JP H01268029A
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- JP
- Japan
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- pressure
- control
- processing chamber
- variable conductance
- semiconductor manufacturing
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- Pending
Links
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Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体製造装置の圧力制御方法に係り、特に
エツチングに好適な半導体製造装置の圧力制御方法に関
するものである。
エツチングに好適な半導体製造装置の圧力制御方法に関
するものである。
従来の半導体製造*置は、例えば、特開昭59−718
94号公報に記載のような排気系を有し、該排気系によ
り反応処理室の圧力制御が実施されている。
94号公報に記載のような排気系を有し、該排気系によ
り反応処理室の圧力制御が実施されている。
上記従来技術は1反応処理室の圧力が収束しなかった場
合に処理を継続させるといった点について配慮がされて
おらず、自動化・省力化対応時の稼動率の低下の問題が
あった。
合に処理を継続させるといった点について配慮がされて
おらず、自動化・省力化対応時の稼動率の低下の問題が
あった。
本発明の目的は、圧力制御において圧力が収束しなくて
も、制御の定数を変更し再実行させることにより装置稼
動率を低下さセない半導体製造装置の圧力制御方法を提
供することにある。
も、制御の定数を変更し再実行させることにより装置稼
動率を低下さセない半導体製造装置の圧力制御方法を提
供することにある。
反応ガスの導入量、真空排気能力に応じて系の時定数が
変化するが、可変コンダクタンスの変化量および変化さ
せる間隔(動作間隔)を系に応じて変更させることによ
りより収束性のよい圧力制御を行なうことができる。
変化するが、可変コンダクタンスの変化量および変化さ
せる間隔(動作間隔)を系に応じて変更させることによ
りより収束性のよい圧力制御を行なうことができる。
したがりて、上記目的は、圧力が一定時間内で収束しな
かった場合に該パラメータを変更して再実行することに
より達成される。
かった場合に該パラメータを変更して再実行することに
より達成される。
処理室圧力が収束しない場合を分類すると、一つは、コ
ンダクタンスの変化が多すぎて圧力がオーバーシュート
し、ハンチング現象となる場合、もう一つが、コンダク
タンスの変化が少なすぎて所定時間内に目標圧力に到達
できない場合の二通りに分けられる。このどちらに属す
るかは、圧力のモニター結果で容易に判別できる。そし
て、ハンチングの場合は、コンダクタンスの変化量を小
さく、また、到達できない場合は、コンダクタンスの変
化量な大き4すれば収束性は改善される。
ンダクタンスの変化が多すぎて圧力がオーバーシュート
し、ハンチング現象となる場合、もう一つが、コンダク
タンスの変化が少なすぎて所定時間内に目標圧力に到達
できない場合の二通りに分けられる。このどちらに属す
るかは、圧力のモニター結果で容易に判別できる。そし
て、ハンチングの場合は、コンダクタンスの変化量を小
さく、また、到達できない場合は、コンダクタンスの変
化量な大き4すれば収束性は改善される。
以下1本発明の一実施例を第1図〜第4図を用いて説明
する。第1図は、ドライエツチング装置を示したもので
ある。反応ガス供給手段2より反応処理室lに反応ガス
が供給される。また供給と同時に真空排気手段3により
真空排気する。この時、圧力モニター手段5により処理
室内の圧力をモニターしながら、制御手段7によりモー
ター6にて可変コンダクタンスバルブ4のコンダクタン
スを変えることにより、所定の圧力に調節し、高周波電
#IOにより放電させる。
する。第1図は、ドライエツチング装置を示したもので
ある。反応ガス供給手段2より反応処理室lに反応ガス
が供給される。また供給と同時に真空排気手段3により
真空排気する。この時、圧力モニター手段5により処理
室内の圧力をモニターしながら、制御手段7によりモー
ター6にて可変コンダクタンスバルブ4のコンダクタン
スを変えることにより、所定の圧力に調節し、高周波電
#IOにより放電させる。
第2図は、制御手段7の内部を示したものである。圧力
モニター手段5からの信号を増幅手段8により増幅し、
サンプリング手段8によりサンプリングし、サンプリン
グ値記憶手段9に記憶すると同時に比較手段10により
目標圧力と一致しているかどうかを比較する。一致して
いれば、終了信号17を出力する。もし一致していなけ
れば定数計算手段校からのデータとサンプリングデータ
をもとに変化量計算手段11により可変コンダクタンス
バルブのコンダクタンス変化量を算出し、モータドライ
バ巧を介してモータ6を回転させる。これらの系へのス
ター、トは信号16により指令される。
モニター手段5からの信号を増幅手段8により増幅し、
サンプリング手段8によりサンプリングし、サンプリン
グ値記憶手段9に記憶すると同時に比較手段10により
目標圧力と一致しているかどうかを比較する。一致して
いれば、終了信号17を出力する。もし一致していなけ
れば定数計算手段校からのデータとサンプリングデータ
をもとに変化量計算手段11により可変コンダクタンス
バルブのコンダクタンス変化量を算出し、モータドライ
バ巧を介してモータ6を回転させる。これらの系へのス
ター、トは信号16により指令される。
スタート時は、定数の中の初期設定値に従い、コンダク
タンスバルブを初期設定させる。また、経過時間監視手
段13にて、制限時間又に圧力制御が収束したかどうか
を監視する。収束できずに、リトライ時には、サンプリ
ング値記憶手段にて記憶していた情報により、定数計算
手段14にて計算の後定数サンプリング間隔を変更する
。
タンスバルブを初期設定させる。また、経過時間監視手
段13にて、制限時間又に圧力制御が収束したかどうか
を監視する。収束できずに、リトライ時には、サンプリ
ング値記憶手段にて記憶していた情報により、定数計算
手段14にて計算の後定数サンプリング間隔を変更する
。
第3は、(a)が、圧力がハンチングして収束しなかっ
た例、(b)が、所定の時間を経過しても目 。
た例、(b)が、所定の時間を経過しても目 。
標圧力に収束しなかった例、(C)が正常に収束した例
を示す。
を示す。
第4図は、制御手段内の処理内容をフローチャートで示
したものである。
したものである。
本実施例によれば、圧力制御により処理室圧力が目標圧
力に卸達できなくても、自動的に制御定数を修正変更後
、再実行するので以下のような効果がある。
力に卸達できなくても、自動的に制御定数を修正変更後
、再実行するので以下のような効果がある。
(1)最初の制御定数がもし誤っていても自動修正され
る。
る。
(2)処理ウェーハの品性に対応したプロセス条件の違
いにも容易に対応できる(条件が頻繁に変わりだ場合で
も)。
いにも容易に対応できる(条件が頻繁に変わりだ場合で
も)。
(31装置を停止状態にすることなく自動復帰できるの
で稼動率が向上し、省力化が図れる。
で稼動率が向上し、省力化が図れる。
本発明によれば、圧力制御において圧力が収束しなくと
も処理を継続させることができるので、装置稼動率゛を
低下させないですむ効果がある。
も処理を継続させることができるので、装置稼動率゛を
低下させないですむ効果がある。
第1図は本発明の一実施例の半導体製造装置のgt[概
略図、第2図は!J1図の要部詳細図、第3図は圧力の
モニター例を示す模式図、第4図は第2図での部分の処
理フロー図である。 l・・・・・・反応処理室、2・・・・・・反応ガス供
給手段。 3・・・・・・真空排気手段、4・・・・・・可変コン
ダクタンスバルブ、5・・・・・・圧力モニター手段、
6・・・・・・モータ。 7・・・・・・制御手段、8・・−・・サンプリング手
段、9・・・サンプリング値記憶手段、10・・・・・
・比較手段、11・・・変化量計算手段、12・・・・
・・定数記憶手段、13・・・・・・経過時間監視手段
、14・・・・・・定数計算手段、15・・・・・・モ
−タ駆動ドライバー、16・・・・・・開始信号、17
・・・・・・終了信号 オ I 図 42 口 7−−−48号多B鯖段W−づt車(十J又 /3−
一一お→秒乍司法脈第3図
略図、第2図は!J1図の要部詳細図、第3図は圧力の
モニター例を示す模式図、第4図は第2図での部分の処
理フロー図である。 l・・・・・・反応処理室、2・・・・・・反応ガス供
給手段。 3・・・・・・真空排気手段、4・・・・・・可変コン
ダクタンスバルブ、5・・・・・・圧力モニター手段、
6・・・・・・モータ。 7・・・・・・制御手段、8・・−・・サンプリング手
段、9・・・サンプリング値記憶手段、10・・・・・
・比較手段、11・・・変化量計算手段、12・・・・
・・定数記憶手段、13・・・・・・経過時間監視手段
、14・・・・・・定数計算手段、15・・・・・・モ
−タ駆動ドライバー、16・・・・・・開始信号、17
・・・・・・終了信号 オ I 図 42 口 7−−−48号多B鯖段W−づt車(十J又 /3−
一一お→秒乍司法脈第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、反応処理室と、反応ガス導入手段と、真空排気手段
と、可変コンダクタンスと、前記反応処理室圧力のモニ
タ手段と、前記可変コンダクタンスの制御手段とを有す
る半導体製造装置において所定の時間内に、前記制御手
段による前記反応処理室の圧力制御が収束しなかった場
合に圧力又は圧力変化の傾向により前記可変コンダクタ
ンスの制御定数を変更させることを特徴とする半導体製
造装置の圧力制御方法。 2、再実行の後、圧力が収束した場合に再実行の回数の
最大値を決めその回数以内で収束した場合その制御定数
を記憶し以後記憶した制御定数を使用して圧力制御を実
行する第1請求項に記載の半導体製造装置の圧力制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9558688A JPH01268029A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 半導体製造装置の圧力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9558688A JPH01268029A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 半導体製造装置の圧力制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01268029A true JPH01268029A (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=14141689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9558688A Pending JPH01268029A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 半導体製造装置の圧力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01268029A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05259119A (ja) * | 1991-04-04 | 1993-10-08 | Hitachi Ltd | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 |
JP2021197378A (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-27 | 東京エレクトロン株式会社 | エッチング方法及び基板処理装置 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP9558688A patent/JPH01268029A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05259119A (ja) * | 1991-04-04 | 1993-10-08 | Hitachi Ltd | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 |
JP2021197378A (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-27 | 東京エレクトロン株式会社 | エッチング方法及び基板処理装置 |
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