JPH01267713A - デイジタル周期波発生器 - Google Patents

デイジタル周期波発生器

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JPH01267713A
JPH01267713A JP9552388A JP9552388A JPH01267713A JP H01267713 A JPH01267713 A JP H01267713A JP 9552388 A JP9552388 A JP 9552388A JP 9552388 A JP9552388 A JP 9552388A JP H01267713 A JPH01267713 A JP H01267713A
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JP
Japan
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output
rom
address
circuit
adder
Prior art date
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Pending
Application number
JP9552388A
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English (en)
Inventor
Makoto Onishi
誠 大西
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル周期波発生器に係り、特に基準クロ
ック信号の周波数の任意の有理数倍の周波数の周期波を
発生することのできるディジタル周期波発生器に関する
〔従来の技術〕
ディジタル的に周期波を発生する方法としては。
1周期分の周期波の振幅値をROMに書き込んでおき、
これをアドレスを周期的に変えながら読み出す方法が最
も良く用いられている。この方法ではMを法とする加算
回路を用いることにより、りロック周波数の一倍の周波
数の周期波が発生でき。
M Nを1から−まで可変することも容易にできる。
〔発明が解決しようとするale) 上記従来技術はMを変えた場合にはROMそのものを変
えなければならず、たとえば基本クロッり信号(周波数
fs)の−の周波数を発生するROMに変更する必要が
ある0Mの値を大きくしておき。
入力周波数比No/Moに近い値で近似する方法もある
が、この場合には、出力の周波数が目的とする値になら
ない欠点がある。さらに1Mを大きくするにはROMを
大容量化しなければならず、構成が大規模となるなどの
課題があった。
本発明の目的は、第1にROMを変えなくともMを可変
することのできるディジタル周期波発生器を提供するこ
とにある。また第2にMが大きくなってもROMのアド
レスを近似値で与えることができ、しかも出力周波数を
目的の値に一致させることのできるディジタル周期波発
生器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は1周期波1周期分の波形を書き込むROMの
アドレスを0〜1の範囲に正規化しておくことにより、
達成される。従来はアドレスは0〜Mまでしか用いない
のでMを変えるたびにROMを書き換える必要がある。
アドレス演算回路の動作は、従来法のNを累算してMを
法とする値をアドレスとするのに対し、−を累算して1
を法とする値をアドレスとして出力する。これを実現す
るには2通りの方法がある。第1はNをMを法として累
算していき、結果をMで割算する。この方法は従来の方
法に#算器を付加することにより構成できる。第2の方
法は1/Mを累算して1を法として演算し、Nを掛算す
る。1を法とする演算は特別な回路を必要としないで、
あふれを無視することで実行できる。また1/MはRO
Mによる逆数演算で構成することができる。
〔作用〕
本発明の構成ではROMアドレスを1に正規化している
ため1Mを変える場合でもROMを変える必要はない。
正規化によって有限ビット長とするため誤差が入るが、
これはアドレスビット長の問題であり、ビット長を大き
くすることで精度を高めることができる。
従来の方法ではMの異なる周波数出力をROMを変えず
に近似して出力しようとすると、Nを累算していくとき
の誤差により1発生J?RpJJ波の周波数が目的の値
に一致しないが、本発明では一(+aodl)で繰り返
すので周波数の誤差は生じない。
Mが大きくなると、従来の方法では上述した問題が同時
に起こる。すなわち、ROMのアドレスビット数を大き
くし、かつ、アドレス演算部の演算ビット数もそれだけ
確保しなければならない。
そのため、構成ハードウェアが大規模となる欠点があっ
たが、本発明では必要な精度でハードウェアを必要最小
限に構成することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1@は本発明の実施例の一構成図である。第1図にお
いて、1は加算器、2はモジュロM演算回路、3はラッ
チ、4は除算器、5はROMである。
制御信号入力Nは加算器1によってラッチ3の出力と加
算される。加算器1の出力はモジュロ1回路によってM
を法とする値(0〜M−1)に変換されラッチ3に保持
される。構成要素1〜3によってモジュロMの累算器が
構成されている。ここまでの構成は従来方法と同様であ
る。
ラッチ3の出力は除算器4に入力され、制御信号Mによ
って割算が行なわれる。除算器出力Xはしたがって0〜
1の値となる。XをROM5のアドレス信号として出力
fを読み出す。ROM5には出力波形の1周期分のデー
タを書き込んであるので、周波数f=  fcの出力波
が得られる。
M モジュロM回路2の一構成例を第2図に示す。
従来方法において使われていた回路と異なる点は制御信
号Mを可変できることである。第2図において21は加
減算器、22は最上位ビット検出器、23は切換スイッ
チである。入力信号Sは加減算器21によって制御信号
Mと減算が行なわれる。
モジュロMの演算は差S−Mが正のときはS−M、差S
−Mが負のときはSをそのまま出力とすればよい。した
がって、差S−Mの極性を最上位ビット検出器によって
検出し、これに切換スイッチ23を切換えればMを可変
できるモジュロM演算回路が構成できる。
第1図における除算器4は、ROMによる逆数器と掛算
器によって構成することもできる。さらに大容量のRO
Mを用いることにより、除算器4をROM化することも
できる。この場合には。
ROM5も含めて、1つのROMとすることも可能であ
る。
第3図によって第1図の動作原理を説明する。
出力波形は1図に示すような鋸歯状波とする。出力周波
数fはクロック周波数の一倍とする。すなわち、f= 
 fcから、 となるから、クロックのM周期と、出力のN周期の時間
が一致する。クロック周期でm番目の時刻すると、 x=−m−n              ・・・(2
)となる。(2)式は正規化された出力瞬時位相を示し
ている。したがって、Xをアドレスとして、出力波形1
周期分を書き込んだROMを読み出せばよいことが判る
。アドレスXの具体的演算回路としては、Nを□ごとに
累算していき(N、)、そfc のモジュロMをとり(N、−M、)、これをMで割れば
(2)式を得る。これを実現したのが第1図の実施例で
ある。
本発明の他の実施例を第4図に示す。第4図で41は逆
数回路、42は加算器、43はラッチ。
44は掛算器、45は小数部抜取回路、46はROMで
ある。制御信号人力Mは逆数回路41によって逆数−に
変換され、加算器42によってうッチ43の出力と加算
される。加算結果はランチ43でクロック周期ごとに保
持される。加算器42とラッチ43は累算器を構成して
いる。ラッチ43の出力は掛算器44で制御信号入力N
倍される。掛算器44の出力は小数部抜取回路45で小
数部だけが出力されアドレスをXとしてROM46を読
み出す。
第4図の実施例の具体的動作原理は第3図の説明におけ
る(2)式から説明できる。−を計算して。
ば(2)式が得られる。モジュロ1演算と、n (O<
 n < N −1の整数)を引く演算は−mの小数部
をとることにより実現できる。小数部抜取り回路は具体
的なハードウェアを必要としない。
以上の説明では累算器は累算するだけであるので、累算
結果は無限に増大するが、演算に用いるのは小数部だけ
であるので小数部だけを累算すればよい、あるいは、−
の累算において、M個ごとM にクリアすることで実現できる。後者の方法は。
一を有限語長で表現したときの誤差の累積を防止するこ
ともできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クロック周波数の一倍の周波数の周期
波をディジタル的に発生することができ、しかもN、M
の両者を可変することができる。したがって従来のよう
に、Mに応じてROMを書き換える必要がない、また、
周波数の設定をN、Mの両方で行なえるので、従来より
も設定精度を上げることができる。また従来方法ではM
が大きくなるとROMの容量を大きくするか1Mを近似
値で置き換える必要があったが、後者の場合には近似誤
差のため出力周波数が所期の値と異なってしまう欠点が
あったが1本発明の方法によれば有限語長の近似でもこ
のような問題を回避することができ、かつハードウェア
の増大もおさえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図のモジュロM回路の一構成例を示すブロッ
ク図、第3図は本発明の動作原理を示すタイムチャート
、第4図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図
である。 1.42・・・加算器、2・・・モジュロM演算回路、
3゜43・・・ラッチ、4・・・除算器、5.46・・
・ROM。 21・・・加減算回路、22・・・最上位ビット検出器
、23・・・切換スイッチ、41・・・逆数回路、44
・・・掛y  i  図 VJz図 第 4 口 at i叡U3浴 42オσ13L L5  木僻存跪庇各 16 7Z/M

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1周期分の周期波の振幅値を書き込んだROM(読
    出専用メモリ)を周期的に読み出して出力とするディジ
    タル周期波発生器において、整数MとMより小さい整数
    Nを制御信号として与えて、Nを累算するための加算器
    と該加算器出力のMを法とする値を計算するモジユロM
    回路と、該モジユロM回路の出力を周波数fcのクロッ
    クで周期的に保持するラッチ回路と、該ラッチ回路の出
    力を前記加算器に入力し、さらに整数Mで前記ラッチ回
    路出力を割算する除算器とからなるアドレス演算回路に
    よつて、前記ROM読み出すアドレスを計算することを
    特徴とするディジタル周期波発生器。 2、特許請求の範囲第1項記載のディジタル周期波発生
    器において、前記整数Mの逆数を計算する逆数回路と、
    該逆数回路の出力1/Mを累算するための加算器と該加
    算器出力を周波数fcのクロックで周期的に保持するラ
    ッチ回路と、該ラッチ回路の出力を前記加算器に入力し
    、さらに整数Nを前記ラッチ回路出力に掛ける掛算器と
    、該掛算器の出力の小数部を取り出して前記ROMのア
    ドレスとするようにアドレス演算回路を構成したことを
    特徴とするディジタル周期波発生器。
JP9552388A 1988-04-20 1988-04-20 デイジタル周期波発生器 Pending JPH01267713A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015505655A (ja) * 2012-02-02 2015-02-23 株式会社イノワイアレスInnowireless Co.,Ltd インターリーバーインデックス生成装置及び方法
US9255883B2 (en) 2009-10-05 2016-02-09 Konica Minolta, Inc. Surface plasmon-enhanced fluorescence measuring apparatus
JP2022159932A (ja) * 2021-04-05 2022-10-18 興治郎 川井 ダイレクトデジタルシンセサイザ

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