JPH01267080A - 熱転写記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 くイ）産業上の利用分野 本発明（け熱転写記録装置に関？る。

（ロ）従来の技ｔホＪ 多色記Ｏ’に行／ｆう熱転投装置は、特開昭５８−１４
０２６６号公報等に見られる。上）に、複数の色インク
を鳴するインクン−）へを使用し、このシート−」−の
各色インクを順次記録紙に重ね記録すること（こ、（こ
り多色記録を行なうものである。

この種熱転写記録装置に装填さ才１、！’−１−、ＩＩ
状に巻回′、ｃ七れＴいるイアクン−１−は印写の都度
、引出して印写部、＼搬送される。壬の場合搬送♂・！
１でいるインクシート（こ、クーるみ又はしわが発生ず
るとその搬送系に支障を来たして、色ずｌ？′【、印写
不能等の不都合が生じる。そのため、装填されているイ
ンクシートに適当なハックデフジョンを与えるため摩擦
シートか（７なる摩擦機構か５せげらｌしでいる。この
、Ｊ、うな摩擦機構について１」、特開昭６２−４１０
７０号公報に訂しい。

また、上記のものにおいては、使用済のインクシートを
巻き取る巻取り「ｌ−ルも、〆〉・クシ−）・供給側の
ロールと同（ゑな摩擦機構を介して巻取りロールを駆動
するニーとにより、適止な巻き取り力を発生さゼ、イン
ク〕・−トに巻き取−）ている。

（ハ）′４案が解決しようとする課題 前述したインクン−１・の引き出し７及び巻き＋＋ｙ、
りに摩］察機構を用いたもめでは、引き出Ｌ　ｆｌ−ン
レイン〈ハンクテ／ジョン）及び巻き取りテンー／ヨン
は摩擦機構特有の変動は否めず、まｌ〜。環境条件、摩
擦劣化によってもインクン−トのテン、・−１ンに変動
がノ１しる。、−のインク”ｉ”　’７　ｊ、□・１〉
の変動はし、Ｉ。

θ）発生による印写不良、及び、１′ツクシー１〜の搬
送不良の原因となる。

（ニ）課題を解決′するノめの手段 本発明は、正逆回転する駆動モーフと、未使用のインク
シートが巻回されたインク〉−）−ｒｒ−ルと、使用済
みのイ゛／り、ノー　１を巻き取る巻取【−１〜ルと、
前記両口−，１１間にＪｊいて、上記、駆動毛−タによ
り回転されインクン−１を正逆両方向に搬送する搬送ロ
ー＝うと、−）−記駆動モータの正転時に第１のドルク
リミックを介し″Ｃ上記駆動−〔−夕により１１１屯９
．Ｉ駆動β才′］７る１−記巻取ロールの保持リールと
、［−記駆動モーツバの逆転１（古に第２の１ル））リ
ミ／りを介して［−記駆動（−、、’／により回転駒’
ｅされる上記ｒンク：、−−＋・ロールの保持リールと
を備え、Ｉ−記駆動モークの−［）転時に−４−記搬送
Ｔ’ｌ　−ラ及び巻取■ｊ−ルの保持り−Ｊしがし」転
駆動に永れて」、記イノノ・′シートが正ノＹ向に搬送
されると共に１−記イ〉′クシートロールの保持り−Ｊ
ｌは」−記第２の（・ルクリ２・・）７により制動回転
し２、［−記駆動モークσ）逆Ｉｂｌ−時に１−記搬送
り一シ及びｆノ′り、・−ｆｌ−Ｊ　−４の保持リール
かｉ、ｊｌ　ｊ！＋７；　、ＭＪ、）、ＦＩＪ　Ｂ’、
れ’　、１．−記イ、り／−トが逆方向に県’、ｌ′Ａ
さＪｌ、’、〕と共にＶ記在取ｒ１−九の保持リール（
」土４記第１のトル７リミ・７ノノにより制動回転す？
、ように構成しｔ−ことを特徴とずイ）。

（ホ）作用 本発明はドルクリミックによる制動力にて、インクシー
トにテン７ョンを付加するので、安定したインクアンレ
ヨンが得られる。また、保持リールをトルクリミ／夕を
介し−Ｃ取着Ｊることで、保持リール間に（−１７ｏす
る張力はン〜トロール又は巻取じＩ−ルを保持（＾る大
きさで充う３であり、シートロール交換が容易に行なえ
る。

（へ）実施例 月］、本発明をその実施例を・トす図面に基ついで詳述
する。

第３図およびｖｊ４図は才発明の機４Ｊ（（的構成を］
１、ナ１１１１断面図であり、熱転写−・ノドく５ンと
グンｉン（６）とが圧接＝Ｓ　：ｌ”ｉ　ｆ、−状態、
及びブーン′ノン（６）を含む上手部を開放１．た状態
をそれぞ７を示しでいる。

この熱転写記録装置は、その主要構成と）１；材をクー
ンノグ（１２０）内に平行に立設されノＪ左右一対の固
定側板（８０）、（８０）とこの固定ｆｌｌｌ板（８０
）、（８０）の−Ｆ部において前後づ〕向に平行ト１つ
回動７ｉ７能に取計］けられた左右一対の可動側板（８
２）、（８２）に取付けである。

固定側板（８０）、〈８０）の間には、その後イｔｌＩ
Ｉ寄り（各図におい−ＣＩコ併ｊ〉にｒノクミ・−ト（
２〕を巻回したｒ〉タンート「、・−ル（１）が、中央
部に熱転写ヘッド（５ンを耳１寸（つたノラケン１（６
０）が、前ｆａｌｌ　−ｔ−部（各図におい−〔左側）
にインノ・ン−＋１２）の巻取ロール（１１）か、プラ
タン１１６０）と巻取ロール（１１）との間の位置にイ
ン／）ソーｔ−ｆ　２　）を搬送するためのインクソー
ト搬送り一う（８）か、また中央−）側部には扇形の要
の１さｔγ置を回転中心とり、　ｆこ偏心カム（６８）
を取付けたカム支持ン・・フ）、（７０Ｓ）がそれぞれ
備えられている。更にインクン−トロール（１）とブラ
デン（６）との間にはインクシート（２）のガイドシャ
ット（３）及び第１＼ンドカイトＳ／ヤフト（４）が、
ブラデン（６）とインク：、−ト搬送１１−ラ（８〉と
の間には第２へ７ドガイド゛、・へ・ノド（７）が、イ
ンクシー）・搬送ローラ（８）と巻取り１−１−ル（１
１）との間にはガイドシＡ・フＩ〜（１０）がそれぞれ
備えらｆ″１７ている。

なお、インクシート搬送ローラ（８）は、電動の駆動−
［−り（３０）にて回転駆動されでおり、このインノノ
、−）、ＩＩＩＱ　送ローラ（８）によるインクシート
＜２）Ｑ］１般送連送速度録紙（１３）ｒｉ’）搬送速
度と同調し。

ている。

可動側板（８２）、（８２）けトー述の固定イ（１１ｊ
板（８ｏ）、（８０）の前側上部に備λられた同転！１
Ｉｌｌｌ（８１）にイーの一端部を枢支されでおり、他
端部在後側ハ〜回動きけた通常の使用状態Ｃブララーン
（６）と熱転写・＼・２ド（５）とが圧接し得るように
な）Ｘいる。即ち、可動側板〈８２）、（８２）にほぞ
の使用状態におい゛ｒ−後側寄り（他端寄り）部分に記
録紙（１３）を巻回Ｌ７た記録紙１：ｌ−ル（１２）か
、中央部分にプノイドソ＼・フ）・り］４）からほぼ下
））向きのカイドブ１−−１〜（１０５）と（１０６）
との刻設間隙にで構成した挿入路１１５）及び第２０上
記録紙搬送ロージである記録紙搬送ローう（１８）と第
２汁接ローラ（１９）とを対接さり′（挿入路（１５）
とほぼ平行なＬ向きのわ１出路（２０：ｌ　、ｓ＜　ｏ
：　＋、ｙ挿入路（１５）と排出路（２０）それぞれの
下端〃；間（、二？へ１の記録紙搬送１：１−シを兼ね
るロール状σノブジノ〕（６）と第１の圧接ローラ（１
７）が、Ａｉｒイ則の０１１転４Ｉｌｌｌ（８１）のや
や後側に圧接ローラ（９）かそれとれ備λられ（い第１
搬送ローラである！うｔンく６）に刻する第１ｒＪ′、
接口−ン（］７）の圧接位置は、ブラー、・ン（６）（
こ熱転写・＼ツ１値５）か圧接された場合の両者の接触
位置（熱転写−、ノド（５）の発熱素Ｆ列の位置でイ〕
ある）よりｆａｔ　ｔ；ｉＩ録紙（１３）の搬送り５向
−に流惧ＩＴ″おる。従−）て、第１の記録紙搬送ロー
ンでＪ・１．るプラ工−ノ（６）によイ上記録紙（１３
）に対すも搬送力の作用位置は、プラテン（６）に対４
−る熱転写ヘンド（５）の圧接（ケ置Ｊ涜は記録紙（１
３）搬送方向のに１点併］Ｃある。

なお、挿入路（１５）の＋Ω１ｉ１（部はガイドシへ・
フト（１４）にて１５回変換さ才１だ記録紙（］３）の
挿入［」（１５，ａ）に、また）ノド出路（２υ）つノ
ド端部はり一−ンング（１２０）ノ：’Ｊ　バー　（１
２１Ｌ）排出口（１，２５）ニ向’Ｊ’　−Ｃ６υ録紙
（１３）をυ１出するツノ１出口（２０ａ）にそれぞれ
な−）−’Ｃいる。

ぞして、使用状態に」）いてｌ；ｌ：　ｉ”Ｅ接１コー
ラ（９）と同定側板（８０）、（８０）イ１ｕｌｌのイ
ンク〉−１・搬送ローラ（８）とか圧着され、また第１
の記釘紙搬送ｃ＋−シであ；５グシブン（６）と固定側
板（８０）、り８０）側の熱転写・・ノド（５）とが圧
接し５得るようにぞれぞれの配設位ぽが定められている
。

挿入路（１５）の比較的」一端部（１Φ人に’　（１５
ａ））￥）′りには第１センザ（１００）が、挿入路（
１５）の第１七／す（１００）とブ２デン（６）との間
の比較的［部（ブう・千〕（ｆｉ））寄りには第３セ゛
・すＣ１０２）か、そして、排出路（２０）の比較的上
部（わｌ出口（２０ａ））’ｉ’ｊ＋”りには第２のセ
ンリ−（１０１）がそねぞれ備えられている。第１及び
第２センザ（１００）、（１０１）は共に記録紙（１３
）の有無を検出り乙ための；１才Ｉ・センサＣ′あり、
また第３セン−リ−（１０２＞は記録紙（１３）−ヒに
表パさ才１ている印写開始位置マークを検出１′乙フ引
１トン→ノである。

なお、印写開始位置マークは記録紙（１３）へのインク
シート（２）の各色のイ〉・り而による印写開始時の位
１６−合わせの基準として使用されイ〕。

また、可動１１１１月ノア（８２）、〈８２）の他端部
’ｔＭ　１′）１．：ｘ　ｔ：Ｊカラーセンサ゛（１１
１）が取付けられている。更に、このカラーセンサ（１
１１）とインクシー１（２）の（連送経路を挾む板プラ
テン１−（６０）、（６０）の部分には、カフ−（−／
す（１，１１）の光源（１１０）が取（１１けられてい
る。

なお、第４図に刀くすように　わバー（１２１）を取り
外した十で、可動４創板（８２）、（８２）を１１１（
８１）を回動中心とじて反時計方向に回動しＣ開放状態
とした場合、インクシートロール（１）及びインクシー
）−（２）はり−−インク＜１２０）ｌｅｔウーンング
（］−２０）ト面て゛大きく露出するのて゛、インク〉
−トロール（１）の交換が容易であ乙。

また、可動側板〈８２）、（８２）を−Ｆ述のように回
動さ七た場合、プラテン（６）が熱転写−＼ソＦ（５＞
から大きく離隔する。しか［７、スプリング（６７）に
よる熱転写ヘッド（５）の軸（６３）を中心とする時計
方向の回動は、板プラテン１−（６０）、（［ｉｏ）の
下部技部（６２）、（６２）が力１１支持ンヘ・フ１−
（７０Ｓ＞に当接して停止される。従っ″（、＝１〒１
動側板（８２）、（８２）の開放に際して、熱転写ヘッ
ド（５）が支障になる虞はない。

第１図および第２図はイ〉り＞−１−（２＞の搬うΣ駆
動系の構成を示１″閥部斜視図及び平１Ｔｔｉ図でｋ）
る。電動の駆動モータ（３０）け正逆回転可能／ｒバ）
レスモータを使用り、’Ｃおり、その出力軸には乎ギヤ
（３１）が固定さ２′１７でいる。平キヤ（３１）ｌオ
、固定側板（８０）、（８０）に枢支されたンーＶフ１
（１８Ｓ）に固定された平キャ（３２）と哨合しＴいる
。ンヤノ（・（８Ｓ）には、平−ギヤ（３２）に近い側
から順（ご平キー＼−（３４）、同（３３）が固定♂れ
ており、その更に先端側か大径に形成される：ユとによ
りインクソー（〜撤退Ｉ’ｌ−ラ（８）が形成されてい
る。平キヤ（３３）、　（３４）＋、τは、シ〜フ１−
（８ｓ）と適長離隔されて固定側板（８［Ｔ）ｉ、’取
付０られているン■フト（３５Ｓｌ）、（３６Ｓ）にＩ
Ｙｆ嵌されたアイドラーギヤ（３５）、（３６）それぞ
れとの間に歯付き−・ルト（３７）、（３８）が川０ら
れている。アイドラーギヤ（３５）はスプリンタクララ
７’−（３９）を介して同軸−Ｌに遊嵌されたアイドラ
ーギヤ（４１）と、またアイドラーギヤ（３６）はスノ
゛リンククラ・／チ（４０）を介し〔同軸−１一番こ遊
ｌｌ笑されたアイドラーギヤ（４２）とそれぞれ連結さ
れ〔いる。スプリングクラフチ（３９）は、アイドラー
ギヤ（３５）が第１図上で反時計回りに［１］１転する
」場合にのみ、アイドラーギヤ（３５）の回転をアイ１
゛ンーキヤ（４１）に伝達し、逆にフブリングクラ７ツ
ワ（４０）は、アイドラーギヤ（３６）が第１区十−て
゛時計回りに回転する場合にのみ、アイドラーギヤ（３
６）の同１し−をアイ１ごシーギヤ（４２）に伝達す″
る。アＣドシーキ＼ア（４１）（４２）は、両；・へ・
ノド（３５Ｓ）、（３６Ｓ）から更に適長離隔して、取
イχ１（−７られている第１．ｍ２の［・ルクリミ・・
・々＜５１．）（５２）のン＼・ノド（５１Ｓ）（５２
Ｓ）に夫々図示１，２ないビン固定さとｌだアイドラー
ギヤ＜４３）（４４）とそれそｔｌ、　Ｏ１ｌ￥ｉ合し
ている。

第１、第２０）１−ルク１ｊ込ツク（５］、）（５２）
のシ＼・フト（５１Ｓ）（５２Ｓ）は上記の固定ｆｌｔ
ｌｌ板（８０）に取付（ｌ【、ンれＣいるスリーブ（４
９ｓ＋ｔ５ｏｓ）＋こＬｉ　’ンイーノ（５３）（５４
）を介しＣ回転自在に取イ・ｊ置」られ−Ｃいると共に
、その／〜フｊ・（５１Ｓ）（５２Ｓ）の先端部（則に
ローアイ２ランナ（５５）（５６）を（ｔｌｉｔλてい
る。ローラフシン１１５６）は、アイドラーギヤ（４３
）の第１図上での反時計回りの回転を禁じ、逆１（、ｎ
−シフラッチ（５５）Ｌｔアイドラーギヤ（４４）の第
１区Ｊ−Ｔの峙旧回りの回転を禁しるようにな−、てい
る。

また、第１、第２のトルクリミッタ（５１）（５２）の
外ケース（５１ｃ）（５２ｃ）には、インクノート（２
）の巻取りロール保持リール（４７）、インク゛７−１
し７−ル保オ寺リール（４８）とがそれそ゛れ耳Ｓ！　
（Ｉｔｌられている。

更に図かしていない力釈保持リール（４７）（４８）の
対向して設げられ−Ｃいる保持リールには夫々保持リー
ル間−ｒ゛インクントロール、藩取りＩ−ｒ−ルが保持
できるよつ付勢はねが設けられている。、−〇付勢はね
の付勢力はインクン−１−ｌ＝、−ル、巻取ｌ］ロール
支持できる程度のスさびて゛良い。従つ１−、インクン
−トロール交換作業の際保持１１−Ｊし間を拡開１−る
際に大きな力を必要とじばいので、交）イ（が容易に行
なえど）。

このように構成されたインクシー　１・〈２）の搬送駆
動系の動作は以下の如くである。

駆動４−一タ（３０）が正方向く第ゴ図トｒ欠符にη示
ずρ口く特訓方向）に回転駆動ｔろと、インクシート搬
送ローシ（８）は反時計有向に回転し、南１１きベルト
（３７）、（３８）は共に反時計づｊ向に回転−ケる。

ｆｉｉＪ　（−ｊき′＼ルト（３７）の回転は下イドシ
ーギヤ（３５）からスノリングクランプー（３９）を介
してアイドラーキλ７（４，１）〜、更に同（４３）に
伝達される。また、歯付き／＼Ｊしト（３８）の回転は
スブリ〕／ククランチ（４０ンが遮１４升状ｆａ−６あ
るためアイドラーギヤ（３６）から同（４２）には云達
。ｋＪｔない。従って、インクシート搬送【−１−ラ（
８）の第１図にでの反時計回りの回転に上りで〉クツ−
１〜（２）か第１図上でイヨ側から左（ｉｌｌづゴ向戸
〜搬送される（以下、正撒送といろ）。

しか１２どの際、スブリノグクーン・ンチ（４０）が遮
断されているので、駆動モータ（３０）の駆動力はイン
クジ−トロール（１）側に（Ｊ伝達されないので、イン
クシート［了−ルく１）からはインクシート（２）が引
き出さね、巻取りロール保持リール（４７Ｅは駆動し一
夕（３０〉の駆動力が伝達さＪ’して時：１方向に回転
Ｖるので、インクシート（２）はを取りロール（１１）
に巻き取られる。

ところＣ１１一連の動作（こおいて、インクン−トロー
ル区持１）−几１４８）ＩＲＩＩのアー丁”■ごシーギ
ヤ（４４）はローラクラ／ヂ（５５）に−（，１へルク
リミ、・夕（５１）の＝１４− ンＶフ１−（５１Ｓ）の回転が共相されＴ−いることに
よりその回転を禁しられている。また、アイドラーキャ
（４４）とインクシートロール保持リール（４８）との
間にはｉルクリミソタ（５１）が介在し５でいる。この
ため、・ｒンクシートロールか一ツインクンー１（２）
が引出される際には、インクン−１１］−ル保持リール
（４８）にはドルクリ／り（５１）により制動力が作用
する。従って、インクシー１−（２＞がインクシート・
ｒ′ｌ−ル（１）から巻取りじｒ−ル（１１）側へ引出
される際には、インクン−トロール（１）ｒ則からイン
クシート（２）にパックテンションが加わるの−Ｃ、イ
ンクシート（２）の弛み、皺等が発生する虞は少ない。

な」３、前述の説明で既に明らかな如く、このインクシ
ート（２）の搬送駆動系はインクン−１−搬送ローラ（
８）を中心とし℃対称に構成きれているので、駆動モー
タ（３０）か逆回１７．（第１図上で反時計方向）する
場合には、インクシート（２）が上述の記述とは逆方向
（ご搬送され、この際、巻取り「Ｊ−ル保持リール（４
７）にトルクリミ／り（５２）による制動力が作用（７
てインク・−一１−　（２）に弛み、皺等が発生しない
ことか容易に理解きれるであろう。

以上のように、本実施例のインクノー１搬送駆動系では
、−＜ンクシート（２）は単一の駆動モータ（３０）の
正逆両方向・＼の回転駆動により正逆両方向に搬送され
、またそれらのいずとの場合にもインク＞−１〈２）に
弛・汐、皺等が発生する虞はない。

本発明による熱転写記録装置ｆ（以下、実施例という。

）ど特開昭６２−４　］、０７０　曙公報に示きれた摩
擦機構、増なわら、保持リールをコ′ムシ−１・からな
る９擦部材を介して駆動力を伝達する熱転写記録装置（
以下、従来例という。）とを準備し、インクテンション
を渭１定した。実施例で用いたｌ・几クリミッタは小倉
クランヂＧノ製のリミント１・ルり１ｋｃｍのオグラパ
ウグリミッタ０ＰＬＩを用い／こ　。

第１表に示す印写シーケンスに従い次のような実験を行
なった。

以下余白 第１表　１頁印写する間の記録紙とイン））シーＩの動
き（１）＋７一ル紙３巻分の印写に相当する記録紙、イ
ンクシートの動きイし８時間３０分（実際の３倍の速度
）で行う。（印′グはしない。）（２）　摩擦機構の回
転数か最イ）多くな乙様に、インクシー１・径は〆４５
ｍｍ以下の最小径−〔゛実験Ｊる。

（３）　３巻印写相当終了毎にインクシートのデノショ
〉・を測定する。

（４）　実験は、インクン−ト搬送系のみの実験とする
。

また環境条件ｋｌ、０〜３６巻印写相当巻（Ｊ常温）；
ス。

湿、３９〜６６巻印′グ相当巻（１高淵多４イ（３８°
Ｃ２８０％）、６９−９６　巻Ｒｊ　写相当巻は低温（
２’Ｃ）、９９−１３５巻印写相当巻は常温兇湿と１２
、プリン・り使用環境条件（５°Ｃ〜３５６Ｃ５８０％
）のすへてを含む様にした。

第２表に７則定結果を示す。実験は１３５巻分Ａ３リー
イス’２３．６００枚相！！Ｊ＋、走行距離６ｇ、　５
に＋ｎ　Ｔ終るとした。

以下余白 インクン−１−搬送系において、セット側と巻取＜３１
１１　＋；ｌ同一、磯構であるため、本来は、はぼ同じ
一トンショ〉・値になる＋ｔ、　＊゛である。しかし、
従来例のもので（Ｊ）−１・最小径１０１．２３、ノー
ト最大径で３６４ｇの平均う〉、・Ｅ１ノの差かあった
。これに対（て、本実施例の・ｔ）（りでｉＪはとんと
変動は無く、終始安定した適正フンパ１，１）が得〔っ
れど）５二とがわかる。

第３表（こ平均ｊ−〕・し３ン変動率を示ず。−７−ン
〉Ｉン変動率と１Ｊ、安定性を判明すと）基準としく定
義したものズ、次式で表わさＪする。

、−ご（パ、・−ン４ｙ、１ン変動とは、摩（２Ｊ機構
が一回）ト、する間のテ、シ５．ンの変動、りなわち−
［０１の実１１１１にお（」る最太領と最小値の差て・
′ある。士た、最入テ／ン司ンとは、−用可の実θＩＮ
こおけるＡ′・Σ犬値ｒある。そしＣ１７；ンンーｌン
変！１２Ｉｌ率を加速アメトを通しＣ−′１１均したイ
）のが平′ｌ／−１−Ｊ−ン７・ヨ／変動率である。こ
のテ；”’、’−１＞変動率ＩＪ１デンションを無次元
化（７たものであるので、インクシート搬送機構の安定
性を判断する基準となる。

以下余白 第３表より、本実施例は従来例に比しでヴンレヨンの変
動率が大幅に改善されでいることがわかる。

（ト）発明の詳細 な説明したように、本発明によれは、′畠に最適−Ｆｌ
つ安定な引出１５７．及び巻取っ子〉〜ソヨンを得る。

−とかＣ′き、インクシートのし１）の発生が間１１−
さＪｌ、良好な印写が侍られる。

【図面の簡単な説明】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）正逆回転する駆動モータと、未使用のインクシー
   トが巻回されたインクシートロールと、使用済みのイン
   クシートを巻取る巻取ロールと、前記両ロール間におい
   て、上記駆動モータにより回転されインクシートを正逆
   両方向に搬送する搬送ローラと、上記駆動モータの正転
   時に第１のトルクリミッタを介して上記駆動モータによ
   り回転駆動される上記巻取ロールの保持リールと、上記
   駆動モータの逆転時に第２のトルクリミッタを介して上
   記駆動モータにより回転駆動される上記インクシートロ
   ールの保持リールとを備え、上記駆動モータの正転時に
   上記搬送ローラ及び巻取ロールの保持リールが回転駆動
   されて上記インクシートが正方向に搬送されると共に上
   記インクシートロールの保持リールは上記第２のトルク
   リミッタにより制動回転し、上記駆動モータの逆転時に
   上記搬送ローラ及びインクシートロールの保持リールが
   回転駆動されて上記インクシートが逆方向に搬送される
   と共に上記巻取ロールの保持リールは上記第１のトルク
   リミッタにより制動回転するように構成したことを特徴
   とする熱転写記録装置。