JPH01266570A - 原稿情報検出方法 - Google Patents

原稿情報検出方法

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JPH01266570A
JPH01266570A JP63094664A JP9466488A JPH01266570A JP H01266570 A JPH01266570 A JP H01266570A JP 63094664 A JP63094664 A JP 63094664A JP 9466488 A JP9466488 A JP 9466488A JP H01266570 A JPH01266570 A JP H01266570A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、自動原稿濃度制御機能、自動給紙選択機能、
自動変倍率設定機能等を有する複写機に適用し得る原稿
情報検出方法に関するものである。
〔従来技術〕
従来の原稿情報検出方法では、例えば、特開昭56−2
2423号公報に示されるように、原稿サイズ検出用に
半導体カラーセンサが複数個(−船釣な複写機で要求さ
れる定形サイズの原稿サイズ種類を、この方法ですべて
検出するためには少なくとも5組の半導体カラーセンサ
が必要である)必要であり、またセンサ1個に対して2
組のアンプ回路が必要であるため、単独のセンサを同数
使う方法に対して数倍以上のコストとなる。さらに原稿
濃度検出のためには、別のセンサが必要である。
〔目的〕
本発明は、上記従来技術が有する課題を解決し、最小限
の光センサ個数で、原稿色、原稿サイズ。
原!75 v:A度等の原稿情報を正確に検出でき、且
つコストダウンが図れる原稿情報検出方法を提供するこ
とを目的とする。
〔構成〕
本発明は、上記の目的を達成させるため、原稿濃度制御
と原稿サイズ検出のために複数の光センサとを使用する
原稿情報検出方法において、感光体の分光波長域の最大
感度付近で分光反射率が最大となり、且つ分光波長域の
不感域で分光反射率が最小となる色に着色された圧板反
射シートを備え、この圧板反射シートの分光反射率が最
小となる波長域に感度を有する光センサと、感光体の分
光波長域と同等の分光波長特性を有する光センサとの出
力値の比により原稿色情報、原稿サイズ情報を検出する
と共に、前記感光体の分光波長域と同等の分光波長特性
を有する光センサにより原稿濃度情報を検出するように
構成することを特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本実施例の要部を示す正面一部断面図、第2図
は光センサと原稿の位置関係を示す平面図、第3図は光
センサと検知回路との関係を示す説明図、第4図は各部
材の分光波長特性を示す特性図、第5図+a1. (b
)は光センサの出力波形図、第6図はサイズ判定を説明
するための図、第7図は原稿サイズ検出作動のフローチ
ャートを示す。
第1図において、1は圧板、2は圧板lのスポンジ状発
泡部材、3は圧板反射シート、4はコンタクトガラス、
5は照明光学スキャナ、6は露光ランプ、7は反射板、
8はランプカバー、9は第1ミラー、10は原稿、12
は原稿長さ検出用の光センサLを内蔵した光コネクタ、
13は原稿幅検出用の光センサWを内蔵した光コネクタ
、14は原稿濃度検出用の光センサODを内蔵した光コ
ネクタ、15は嵌合用プラグ、16−12.16−13
.16−14は光ファイバ、20は増幅器基板である。
同図において、原稿IOはコンタクトガラス4上に載置
され、図中の矢印方向F、Rに移動自在なスキャナ5に
より光が照射される。そして原稿IOを照射した後の反
射ビームは、光コネクタ12.13.14に内蔵された
フォトダイオードなどからなる光センサL、W、ODに
光をガイドする光ファイバ16−12.16−13.1
6−14に入射する。この光ファイバ16−12.16
−13.16−14の先端は各々嵌合用プラグ15を介
して前記光コネクタ12.13.14に連結されている
ところで圧板反射シート3は、一般の複写機ではコピー
画像余白部を白く抜くため白色を用いているのが普通で
あるが、原稿サイズを検出するためには原稿地肌と反射
シート部との反射出力差が殆ど無いために不向きである
。このため、本実施例では、公知である感光体の分光波
長の最大感度付近の分光反射率特性を示す、例えば黄色
の圧板反射シート3を使用し、感光体から見れば黄色と
白色とが同じと見做せるようにしている。
第4図に各部材の分光波長特性を示した。同図において
、符号は各部材の分光波長特性を指しており、41は感
光体、42は原稿サイズ長さ用の光センサLと原稿サイ
ズ幅用の光センサw143は原稿濃度検出用の光センサ
OD、44は圧板反射シート3の各分光反射特性であり
、また45は白色紙の分光反射特性を示している。そし
て同図から、前記圧板反射シート3の分光波特性44は
、450〜500nmの間で急激にその反射率が変化し
、原稿サイズ用の光センサL、Wの分光波特性42から
見ると、白色原稿と黄色の圧板反射シート3との反射出
力(分光波特性45と44)は明確に区別出来ることが
分かる。
また本実施例では、第2図に示すように、コンタクトガ
ラス4上に載置された原稿10 (図中、サイズの違い
によって10−1.10−2.−−−−10−5として
示しである)は、左端をホームポジションP0とし、原
稿中央11によってサイズ検出がなされる。そして光フ
ァイバ16−12゜16−13.16−14の受光先端
は前記スキャナ5に搭載され、原稿中央ll上に原稿長
さ検出用の光ファイバ16−12が、またこの長さ検出
用の光ファイバ16−12に隣接して原稿濃度検出用の
光ファイバ16−14が、さらにA−3版原稿10−1
の最外側部に原稿幅検出用の光ファイバ16−13が各
々位置している。
そして、第3図に示すように、スキャナ5のランプカバ
ー8から延出した光ファイバ16−12゜16−13.
16−14は、各光センサL、W。
ODと光学的に連結する。これらの各光センサL。
W、ODは増幅器基板20に設けられた2組のオペアン
プ回路31〜36に各々電気的に接続され、受光量によ
って出力Lvout、 Wvout、  DOvout
を出す。第3図において、Rは抵抗、Rvは可変抵抗、
Cはコンデンサを示す。
前記光センサLからの出力Lvoutと光センサWから
の出力Wvoutの出力波形を第5図(al、 (bl
に示した。同図において、原稿lOと圧板反射シート3
との反射率の差が大きいため、出力が原稿10のときV
l、圧板反射シート3のとき■2として現れ、この間に
スレッシュホールドレベルL、を設定すれば、原稿10
の有無が識別出来ることが分かる。原稿サイズ検出用の
光センサL、Wは、フィルタなどで上述した第4図の分
光波特性42になるように補正されている。
そして、露光工程に入る前に空でスキャナ5を第1図の
矢印下方向に移動(プレスキャン)させ、R方向に反転
する瞬間から図示しないエンコーダによるパルスをカウ
ントするか、またはタイマーをスタートさせ、前記セン
サ出力LvouL、 Wvoutが設定されたスレッシ
ュホールドレベルt、st[える瞬間のエンコーダパル
ス数、またはタイマー時間を読み取る。そして全長のパ
ルス数からカウントしたパルス数を算出して、既知の1
パルス当たりの長さにより演算するか、単位時間当たり
のスキャナ5の移動速度からホームポジションP0から
の各原稿長さ1.−1.が演算、算出される。
このときの原稿幅検出用の光センサWがオンかオフかに
より、原稿サイズが第6図に示すように判定される。
しかし、フィルタを含む光センサL、Wの感度のバラツ
キ、照明系の劣化、レンズやミラーの汚れ、光ファイバ
の透過率の変動等で、第5図に示した原稿10と圧板反
射シート3との反射率の比が小さくなったり、また圧板
反射シート3の色に似た色の原稿10では正しく判定出
来ない不具合が発生する。
ところで各々分光感度が異なる2個の光センサが異なる
2個の光センサによりカラー情報が得られることは、特
開昭56−22423号公報に開示されているように公
知であるが、本実施例では、原稿サイズ検出用の光セン
サL、Wと原稿濃度検出用の光センサODとが、第4図
に示したような異なる分光波特性を有する2種の光セン
サであるので、この2種の光センサでカラーセンサに似
た構成とし、さらに、これらをスキャナ5に搭載してセ
ンサをスキャンさせることにより、最小個数で広範な原
稿サイズと原稿濃度の原稿情報が検出出来るようにしで
ある。
前記原稿サイズ検出用のセンサL、Wからの出力Lvo
ut、 Wvoutは、第4図に示したように、白色原
稿による反射率45は高いので、それによる出力Lvo
utは大きく、また圧板反射シート3による出力Lvo
utは小さくなる。原稿濃度検出用のセンサODの出力
は、第4図から白色原稿と圧板反射シート3の各反射率
45.44に基づく出力Lvoutは殆ど変わらないこ
とが分かる。原稿サイズ検出用のセンサL、Wと原稿濃
度検出用のセンサODとの比が1つの波長、即ち色に対
して入射光強度の変化に関係なく一定となり、色情報と
して得られるので系の変動に対しても正しく識別出来る
ことになる。尚、前記両センサが原稿色により一定にな
る性質から原稿色情報も得られるが、本実施例では色そ
のものを検出して制御を行っていない。
次に第7図に示したフローチャートに基づいて原稿情報
検出の作動を説明する。プリントキーがオンされると(
7−1)、露光ランプ6が定められた電圧で点灯しく7
−2)、スキャナ5が前記F方向に移動する(7−3)
。このときは原稿10内の画像部面積の大きい部分で誤
検出するのを防ぐため、センサL、W、00からのデー
タは読み取らない。スキャナ5がリターンポジションか
ら反転するとき、エンコーダパルスのカウントを開始し
て(7−4)、スキャナ5が復動する(7−5)。この
とき、原稿濃度用のセンサODの出力(ADS)と原稿
長さ検出用のセンサLの出力(APS (L))を監視
していて(7−6) 、ADS/APS (L)≦に、
が成立したとき(7−7)、原稿“有”を検出する。し
かし圧板1を開放して原稿10を置いた状態では、原稿
の“無”領域でも上式が設立してしまい誤検出となるの
で、APS (L)≧に2 ・■が成立した時点を原稿
“有”と判断して(7−8)、エンコーダパルスを記憶
する(7−9)。
スキャナ5がホームポジションHPに到達しているのに
拘らず前記両式が成立しないときは(7−10)、サイ
ズ検出不能として(7−11)、警告表示する(7−1
2)。
上述した原稿長さが検出された時と同時に、原稿幅検出
用のセンサWの出力APS(W)が読み取られるが(7
−13) 、ADS/APS (W)≦に1と、APS
(W)≧に2 ・■との2式にて(7−14)、  (
7−15)、原稿幅検出用のセンサWがオンしているか
、オフしているかを判定する(7−16)。このとき、
スキャナ5はホームポジションHPに戻す(7−17)
そして(記憶しているエンコーダパルス数)×(1パル
ス当たりの長さ)から原稿長さを演算する(7−18)
。定形サイズ紙は予め寸法がCPUメモリーテーブルに
書き込まれており、幅情報も含めてサイズ及び方向を判
別して(7−19)、適合した複写紙があれば(7−2
0)、複写紙の給紙選択をする(7−21)。
尚、前記に+、Kzは光センサL、W、OD。
あるいはオペアンプ回路31〜36の特性により変化す
る。
以上のように構成したため、本実施例では、光ファイバ
16−12.16−13.16−14の透過率の変動、
露光ランプ6の光量変動、光学系の汚れ等に係るセンサ
出力に変動があっても正確に原稿サイズを識別出来る。
また本実施例では、原稿反射光を受光して光センサL、
W、ODに至る間を光ファイバ16−12.16−13
.16−14でガイドしているが、これは特に光センサ
類が耐熱性に劣り、スキャナ部に直接搭載させるために
は、冷却、アンプ回路。
給電線等で設計上難点かあるためであり、受光部。
アンプ回路を熱的に問題ない位置に離して設置し、その
間を光ファイバで光学的に連結しているのである。勿論
、本発明は、光ファイバによる光ガイドに限定されるこ
となく、スキャナ5上に光センサL、W、ODを設置し
ても良い。
〔効果〕
以上説明したように、本発明は、上記特性の光センサを
使用することにより、少ない光センサで正確に原稿情報
を検出でき、コストダウンが図れる原稿情報検出方法を
提供出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのものであり、
第1図は本実施例の要部を示す正面一部所面図、第2図
は光センサと原稿の位置関係を示す平面図、第3図は光
センサと検知回路との関係を示す説明図、第4図は各部
材の分光波長特性を示す特性図、第5図(a)、 (b
)は光センサの出力波形図、第6図はサイズ判定を説明
するための図、第7図は原稿サイズ検出作動のフローチ
ャートである。 3・・・圧板反射シート、41・・・感光体の分光反射
特性、42・・・原稿サイズ用の光センサの分光反射特
性、43・・・原稿濃度検出用の光センサの分光反射特
性、44・・・圧板反射シートの分光反射特性、L・・
・原稿長さ検出用の光センサ、W・・・原稿幅検出用の
光センサ、OD・・・原稿濃度検出用の光センサ。 第1図 ! 第2図 第4図 波 長  (nm) 第5図 M會 詩i 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿濃度制御と原稿サイズ検出のために複数の光センサ
    とを使用する原稿情報検出方法において、感光体の分光
    波長域の最大感度付近で分光反射率が最大となり、且つ
    分光波長域の不感域で分光反射率が最小となる色に着色
    された圧板反射シートを備え、この圧板反射シートの分
    光反射率が最小となる波長域に感度を有する光センサと
    、感光体の分光波長域と同等の分光波長特性を有する光
    センサとの出力値の比により原稿色情報、原稿サイズ情
    報を検出すると共に、前記感光体の分光波長域と同等の
    分光波長特性を有する光センサにより原稿濃度情報を検
    出するように構成したことを特徴とする原稿情報検出方
    法。
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