JPH01265795A - 画像伝送装置 - Google Patents
画像伝送装置Info
- Publication number
- JPH01265795A JPH01265795A JP9626188A JP9626188A JPH01265795A JP H01265795 A JPH01265795 A JP H01265795A JP 9626188 A JP9626188 A JP 9626188A JP 9626188 A JP9626188 A JP 9626188A JP H01265795 A JPH01265795 A JP H01265795A
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- audio
- delay
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ
この発明は画像伝送装置、特にTV会1儀装置等に用い
られ音声遅延回路により音声データを画像データよりも
遅延させて受信側に出力する画像伝送装置に関する。
られ音声遅延回路により音声データを画像データよりも
遅延させて受信側に出力する画像伝送装置に関する。
[従来の技術]
TV会議等の画像伝送装置Nは、第3図に示されるよう
に、送信側において画像データと音声データとか画像符
号化部(1)と音声符号化部(2)にてそれぞれデジタ
ル化された後に多重化(3)され、同一の伝送路にて受
信側に送信される。受信側では、分離化装置(4)によ
り画像データと音声データとに分離され、画像データは
両像復号化部(5)を介して画像信号として出力され、
また音声データは音声復号化部(6)を介して音声出力
される。
に、送信側において画像データと音声データとか画像符
号化部(1)と音声符号化部(2)にてそれぞれデジタ
ル化された後に多重化(3)され、同一の伝送路にて受
信側に送信される。受信側では、分離化装置(4)によ
り画像データと音声データとに分離され、画像データは
両像復号化部(5)を介して画像信号として出力され、
また音声データは音声復号化部(6)を介して音声出力
される。
このとき、画像データと音声データとを復号化するとき
に要する処理時間か異なり、これらのデータをそのまま
受信すると音声データか早く、また画像データか遅れて
出力されることになる。このため、従来は分離化装置(
4)と音声復号化部(6)との間に音声遅延回路(7)
か設けられていた。
に要する処理時間か異なり、これらのデータをそのまま
受信すると音声データか早く、また画像データか遅れて
出力されることになる。このため、従来は分離化装置(
4)と音声復号化部(6)との間に音声遅延回路(7)
か設けられていた。
この音声遅延回路(7)には、従来、例えは3つの遅延
モートか用意されていて、受仏側でTV画面と音声出力
とを比較しなから画質と動きの優先度合いを考慮して適
度な遅延モー1・か選択されていた。
モートか用意されていて、受仏側でTV画面と音声出力
とを比較しなから画質と動きの優先度合いを考慮して適
度な遅延モー1・か選択されていた。
すなわち、−例えば第1のモードは画質を優先するモー
ドであり、第2のモートは動きを優先し画素数を減らす
モード、また第3のモードは画素数を減らして動きを重
視するモード基とされ、これらの各モートに対する遅延
量は特定値に固定されていた。
ドであり、第2のモートは動きを優先し画素数を減らす
モード、また第3のモードは画素数を減らして動きを重
視するモード基とされ、これらの各モートに対する遅延
量は特定値に固定されていた。
第4図には前述した従来の音声遅延回路のブロック図か
示されており、マニュアル設定スイッチ(8)をオン操
作した場合は、−?)声遅延設定スイッチ(9)におい
て設定された2進化データかROM(11)を介してW
ritcAddress生成カウンタ(10)の初期値
に設定される。また、マニュアル設定スイッチ(8)を
オフにした場合は、前記各画質モードにあった音声遅延
はかWriteAddress生成カウンタ(10)の
初期値に入力される。これによって、画質モードに対応
した11声遅延量か設定されていた。
示されており、マニュアル設定スイッチ(8)をオン操
作した場合は、−?)声遅延設定スイッチ(9)におい
て設定された2進化データかROM(11)を介してW
ritcAddress生成カウンタ(10)の初期値
に設定される。また、マニュアル設定スイッチ(8)を
オフにした場合は、前記各画質モードにあった音声遅延
はかWriteAddress生成カウンタ(10)の
初期値に入力される。これによって、画質モードに対応
した11声遅延量か設定されていた。
[発明か解決しようとする課題]
しかしなから、前述した従来の音声遅延回路によると、
各画質モートに対する音声遅延量は特定値に固定されて
いたため、画像伝送装置の設置条件の違いにより画像処
理時間か変化した場合、ROM (11)をシステムか
ら差し替えて音声遅延量をその都度変更する必要かあっ
た。
各画質モートに対する音声遅延量は特定値に固定されて
いたため、画像伝送装置の設置条件の違いにより画像処
理時間か変化した場合、ROM (11)をシステムか
ら差し替えて音声遅延量をその都度変更する必要かあっ
た。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
スイッチ操作により画質モートに対応した音声遅延1.
14間か任意に設定可能な音声遅延回路を含む画像伝送
装置を得ることを目的とする。
スイッチ操作により画質モートに対応した音声遅延1.
14間か任意に設定可能な音声遅延回路を含む画像伝送
装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するために、本発明はデジタル71月化
した画像テI夕と音声データとを多重化してこれらを同
一伝送路にて伝送し受信側で画像データと召パiデータ
とを分離して復号化する際、音声データを遅延させる音
声遅延回路であって、スイッチ操作により画質モードに
対応した音声遅延時間か任意に設定可能な遅延量設定手
段を備えていることを特徴とする。
した画像テI夕と音声データとを多重化してこれらを同
一伝送路にて伝送し受信側で画像データと召パiデータ
とを分離して復号化する際、音声データを遅延させる音
声遅延回路であって、スイッチ操作により画質モードに
対応した音声遅延時間か任意に設定可能な遅延量設定手
段を備えていることを特徴とする。
[作用]
本発明は前記構成により、TV会議への画像伝送装置に
おいて、装置の環境条件によっては画質モードに対する
音声遅延量か変化するため、その遅延量を変更したい場
合が生じる。このような場合、本発明によれば、画質モ
ードに対する音声遅延設定スイッチを操作することによ
り、新たな音声遅延量を任意に設定することかできる。
おいて、装置の環境条件によっては画質モードに対する
音声遅延量か変化するため、その遅延量を変更したい場
合が生じる。このような場合、本発明によれば、画質モ
ードに対する音声遅延設定スイッチを操作することによ
り、新たな音声遅延量を任意に設定することかできる。
これにより、システムに組込まれた電子回路素子(RO
M)を差し替えることなく容易に画質モードに対する所
望の音声遅延量が設定される。
M)を差し替えることなく容易に画質モードに対する所
望の音声遅延量が設定される。
[実施例]
以下、図面に基つき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には本発明装置における音声遅延回路の2′1実
施例のブロック図か示されている。
施例のブロック図か示されている。
本発明の特徴的なことは、前記音声遅延回路はスイッチ
操作により画質モードに対応した音声遅延時間か任意に
設定可能な遅延量設定手段を備えていることである。
操作により画質モードに対応した音声遅延時間か任意に
設定可能な遅延量設定手段を備えていることである。
本実施例では、従来のR′OM(11)の代りに電気的
にデータか書替え可能な不揮発性メモリからなるEEP
ROM (11,0)か用いられており、また、画質モ
ードに対する音声遅延量を設定するだめの設定スイッチ
(14)か設けられている。
にデータか書替え可能な不揮発性メモリからなるEEP
ROM (11,0)か用いられており、また、画質モ
ードに対する音声遅延量を設定するだめの設定スイッチ
(14)か設けられている。
この設定スイッチ(14)は本実施例ではデジタルスイ
ッチが用いられている。そして、画像伝送装置が設置さ
れる環境条件の変化により各画質モードに対する音声遅
延量を変更したい場合には、画質モードに対する音声遅
延設定スイッチ(14)を変更したい値に設定すると共
に、書込みスイッチ(16)のオン・オフ操作によりE
EPROM(110)に新たな遅延量か設定される。
ッチが用いられている。そして、画像伝送装置が設置さ
れる環境条件の変化により各画質モードに対する音声遅
延量を変更したい場合には、画質モードに対する音声遅
延設定スイッチ(14)を変更したい値に設定すると共
に、書込みスイッチ(16)のオン・オフ操作によりE
EPROM(110)に新たな遅延量か設定される。
すなわち、TV会議の始まる前に受信側で前述した設定
スイッチ(14)と書込みスイッチ(1′6)とを操作
して新たな遅延量を設定すれば、EEPR’OM (1
] 0’)には永久に記憶され画質モードに対する微調
整を行うことかできる。
スイッチ(14)と書込みスイッチ(1′6)とを操作
して新たな遅延量を設定すれば、EEPR’OM (1
] 0’)には永久に記憶され画質モードに対する微調
整を行うことかできる。
従って、本実施例によれば、EEPROM (110)
をシステムに組み込んだ状態で音声遅延量の書込みか可
能となる。
をシステムに組み込んだ状態で音声遅延量の書込みか可
能となる。
第2図には本発明の他の実施例か示されている。
この実施例では、従来のROM (11)をそのまま用
いることにより、画質モードに対する音声遅延量を変更
するものである。
いることにより、画質モードに対する音声遅延量を変更
するものである。
例えは、ROM (11)の中の各番地100〜900
に対応してそれぞれ異なる遅延時間を設定しておき、こ
れを外部から番地指定することにより所望の遅延時間を
選択することかできる。この場合、本実施例では外部か
らの番地指定を可能とするために、各画質モード■〜■
に対応するモートセレクトスイッチ(13−1)〜(1
3−3)と、各モードに応じてアドレスを指定すること
のできるアドレス設定スイッチ(15−1)〜(15−
3)とを備えていて、画質モート■〜■とアドレスとを
指定することにより、ROM (11)内の指定された
アドレスに記憶された遅延量か適宜選択される。
に対応してそれぞれ異なる遅延時間を設定しておき、こ
れを外部から番地指定することにより所望の遅延時間を
選択することかできる。この場合、本実施例では外部か
らの番地指定を可能とするために、各画質モード■〜■
に対応するモートセレクトスイッチ(13−1)〜(1
3−3)と、各モードに応じてアドレスを指定すること
のできるアドレス設定スイッチ(15−1)〜(15−
3)とを備えていて、画質モート■〜■とアドレスとを
指定することにより、ROM (11)内の指定された
アドレスに記憶された遅延量か適宜選択される。
以上により、本発明の各実施例によれは、画質モードに
対する音声遅延量を任意に設定することかでき、しかも
、このときROMを差し替えることなくスイッチ操作に
よるたけて音声遅延量を変更することかできる。
対する音声遅延量を任意に設定することかでき、しかも
、このときROMを差し替えることなくスイッチ操作に
よるたけて音声遅延量を変更することかできる。
[発明の効果]
この発明は、以」二説明した通り、音声遅延量を任意に
設定可能な音声遅延回路を備えたことにより、装置設置
条件の違いによっても最もふされしい音小遅延回を容易
に設定することかできる。
設定可能な音声遅延回路を備えたことにより、装置設置
条件の違いによっても最もふされしい音小遅延回を容易
に設定することかできる。
第1図は本発明に係る画像伝送装置に適用された音声遅
延回路のフロック図であり、f?52図は他の実施例を
示す音声遅延回路のブロック図、また第3図は画像伝送
装置の全体構成を示すフロック図であり、第4図は従来
の音声遅延回路のフロック図である。 図において、(7)は音声遅延回路、(8)はマニュア
ル設定スイッチ、(11)はROM。 (110)はEEPROM、(13)はモードセレクト
スイッチ、(14)は音声遅延設定スイッチ、(15)
はアドレス設定スイッチ、(16)は書込みスイッチで
ある。 尚、全図を通じて同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 人 岩 増 だ1 (外2名)
延回路のフロック図であり、f?52図は他の実施例を
示す音声遅延回路のブロック図、また第3図は画像伝送
装置の全体構成を示すフロック図であり、第4図は従来
の音声遅延回路のフロック図である。 図において、(7)は音声遅延回路、(8)はマニュア
ル設定スイッチ、(11)はROM。 (110)はEEPROM、(13)はモードセレクト
スイッチ、(14)は音声遅延設定スイッチ、(15)
はアドレス設定スイッチ、(16)は書込みスイッチで
ある。 尚、全図を通じて同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 人 岩 増 だ1 (外2名)
Claims (1)
- デジタル符号化した画像データと音声データとを多重化
してこれらを同一伝送路にて伝送し受信側で前記画像デ
ータと音声データとを分離して復号化する際、復号化部
の前段に設けられた音声遅延回路により音声データを遅
延させて出力する画像伝送装置において、前記音声遅延
回路はスイッチ操作により画質モードに対応した音声遅
延時間が任意に設定可能な遅延量設定手段を備えている
ことを特徴とする画像伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9626188A JPH01265795A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 画像伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9626188A JPH01265795A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 画像伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01265795A true JPH01265795A (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=14160237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9626188A Pending JPH01265795A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 画像伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01265795A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04245791A (ja) * | 1991-01-30 | 1992-09-02 | Sharp Corp | テレビ電話装置 |
EP0631185A1 (en) | 1993-06-11 | 1994-12-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for continuously processing silver halide color photosensitive material |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145985A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Fujitsu Ltd | 音声遅延時間制御方法 |
JPS62266959A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | テレビ会議装置 |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP9626188A patent/JPH01265795A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145985A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Fujitsu Ltd | 音声遅延時間制御方法 |
JPS62266959A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | テレビ会議装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04245791A (ja) * | 1991-01-30 | 1992-09-02 | Sharp Corp | テレビ電話装置 |
EP0631185A1 (en) | 1993-06-11 | 1994-12-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for continuously processing silver halide color photosensitive material |
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