JPS62266959A - テレビ会議装置 - Google Patents

テレビ会議装置

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JPS62266959A
JPS62266959A JP61110205A JP11020586A JPS62266959A JP S62266959 A JPS62266959 A JP S62266959A JP 61110205 A JP61110205 A JP 61110205A JP 11020586 A JP11020586 A JP 11020586A JP S62266959 A JPS62266959 A JP S62266959A
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JP
Japan
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section
data
video
audio
decoder
Prior art date
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Pending
Application number
JP61110205A
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English (en)
Inventor
Hikari Kawada
川和田 光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61110205A priority Critical patent/JPS62266959A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテレビ会議システムのテレビ会議装置に係り
、特に、映像データと音声データとの到達遅延時間の整
合に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図はこの種の従来のテレビ会議装置の概略構成を示
すブロック図であり、テレビ会議装置(1)は、映像デ
ータ用コーデック (エンコーダ部とデコーダ部との併
せた意味で用いる)(2)と、音声データ用の音声コー
デック(3)と、伝送制御部(4)とで構成されている
このうち、映像コーデック(2)はテレビカメラ(6)
の映像データを符号化(以下エンコードと言う)して伝
送制御部(4)へ送出する映像エンコーダ部(21)、
伝送制御部(4)からのデータを複合化(以下デコード
と言う)してテレビモニタ(7)に与える映像デコーダ
部(22)を備えている。
また、音声コーデック(3)はマイクロホン(8)の音
声データをエンコードして伝送制御部(4)へ送出する
音声エンコーダ部(31)、伝送制御部(4)からのデ
ータをデコードしてスピーカ(9)に与える音声デコー
ダ部(2)、音声デコーダ部(32)の出力信号を適当
に遅延させることのできる音声遅延制御部(33)を備
えている。
一方、伝送制御部(4)は映像エンコーダ部(21)お
よび音声エンコーダ部(31)から送出されたデータを
多重化して通信回線(5)に送出すると共に、この通信
回線(5)から送り込まれる多重化されるデータを映像
デコーダ部(22)および音声デコーダ部(32)に与
える他、映像データとの遅延時間の照合時に、多重化し
たデータを映像デコーダ部(22)および音声デコーダ
部(32)に折り返し入力するようになっている。
以下、このテレビ会議装置の全体的動作を説明する。先
ず、テレビカメラ(8)の映像データは映像エンコーダ
部(21)によってエンコードされて伝送制御部(4)
に送出される。また、マイクロホン(8)の音声データ
は音声エンコーダ部(31)によってエンコーダされて
伝送制御部(4)に送出される。伝送制御部(4)がエ
ンコードされたデータを多重化して通信回線(5)に送
出すると、図示しない同2種のテレビ会議装盃がこれを
受信する。
一方、図示しないテレビ会議装置から送出され、通信回
線(5)を介して伝送制御部(4)に取り込まれた多重
化されたデータは、映像デコーダ部(22)と音声デコ
ーダ部(32)とに加えられる。このうち、映像デコー
ダ部(22)は映像データをデコードしてテレビモニタ
(7)に加え、音声デコーダ部(32)は音声データを
デコードしてスピーカ(9)に加える。かくして、映像
と音声によるテレビ会議が可能になる。
ところで、テレビカメラ(6)からの映像データは、映
像エンコーダ部および映像デコーダ部で上述した処理が
行なわれた後、相手方のテレビモニタに到達する。同様
に、マイクロホン(8)からの音声データもまた音声エ
ンコーダ部および音声デコーダ部で上述した処理が行な
われた後、相手方のスピーカに到達する。この場合、映
像データに対する処理時間が音声データに対する処理時
間よりも長く、モのために遅延時間の整合をとる必要が
ある。
かかる遅延時間の整合時には、伝送制御部(4)が通信
回線(5)に多重化したデータを送出しないで、映像デ
コーダ部(22)および音声デコーダ部(32)に折り
返1.入力する。これらのデータはそ5れぞれデコーダ
されてテレビカメラ(7)およびスピーカ(9)に加え
られる。このとき、テレビモニタ(7)の映像とスピー
カ(9)の音声との間に時間的なずれがあれば、音声デ
コーダ部(32)とスピーカ(9)との間に設けられた
音声遅延制御部(33)を調整して映像と音声との整合
をとっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のテレビ会議装置は以上のように構成されているの
で、音声データの到着時間に対する映像データの遅延時
間を整合するのに、テレビモニタで大の話している口の
動きを見ながらスピーカからの音の遅延を手動で調整し
なければなれず、調整に手間取ったり、良好な整合状態
が得られなかったすするというような問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、音声と映像とを自動的に整合し得、しかも、良好な
整合状態が得られるテレビ会議装置の提供を目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るテレビ会議装置は、映像データ用のエン
コーダ部および音声データ用のエンコーダ部に同時にテ
ストデータを加えるデータ発生部と、伝送制御部によっ
て折り返されたテストデータに対する、各デコーダ部か
らの検出時間差を検出する時間差検出部と、映像データ
用のコーデックおよび音声データ用のコータ・ンクのう
ち、テストデータが速く検出された一方のエンコータ部
またはデコーダ部のデータ出力を時間差検出部の検出時
間だけ遅らせる遅延制御部とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、データ発生部が各エンコーダ部に
同時にテストデータを加える一方、データ検出部によっ
てこのテストデータに対する各デコーダ部からの出力時
間差を検出すれば、映像データ用のコーデックの処理時
間および音声データ用のコーデックの処理時間の差が検
出されることになる。
そこで、時間差検出部が各コーデックの処理時間の差を
検出すると、遅延制御部がこの時間差の分だけデータ出
力時間を遅らせる。この結果、音声と映像の自動整合が
行なわれると同時に、良好な整合状態が得られる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロツク図で
あり、第2図に示した従来装置と同一の符号を付したも
のはそれぞれ同一または同効の要素を示している。これ
ら以外の(23)は映像エンコーダ部(21)に映像テ
ストデータを加えるデータ発生部、(24)は映像デコ
ーダ部(22)の出力側で映像テストデータを検出する
データ検出部、(34)はデータ発生部(23)が映像
エンコーダ部(21)に映像テストデータを加えると同
時に、音声エンコーダ部(31)に音声テストデータを
加えるデータ発生部、(35)は音声デコーダ部(32
)の出力側で音声テストデータを検出するデータ検出部
、(38)はデータ検出部(24)とデータ検出部(3
5)との間におけるデータ検出タイミングの差を検出す
る時間差検出部で、その検出時間だけ音声in制御部(
33)が音声デコーダ部の出力データを遅らせるように
なっている。
上記のように構成された実施例の動作を、従来装置に対
して新たな要素を付加した部分を中心にして以下に説明
する。先ず、データ発生部(23)および(34)を同
時に起動させて、映像エンコーダ部(21)に映像テス
トデータを、音声エンコーダ部(31)に音声テストデ
ータをそれぞれ加える。これらのテストデータはコード
化されて伝送制御部(4)に送出され、ここで、多重化
された後、映像デコーダ部(22)および音声デコーダ
部(32)に折り返し入力される。このうち、映像デコ
ーダ部(22)のデコード出力タイミングがデータ検°
出部(24)で検出され、そのタイミング信号が時間差
検出部(38)に加えられる。また、音声デコーダ部(
32)のデコード出力タイミングがデータ検出部(35
)で検出され、そのタイミング信号が時間差検出部(3
6)に加えられる。
次に、時間差検出部(35)はこれに加えられる2つの
タイミング信号の差に対応する遅延時間情報を出力する
。音声遅延制御部(33)はこの遅延時間情報に基いて
、音声デコーダ(32)の出力の遅延時間を自動設定す
る。
このようにして、音声データに対する遅延時間を自動的
に設定した後、伝送制御部(4)を通常の送受信モード
に移行させれば、音声と映像との整合がとれた送受信が
可能になる。
なお、上記実施例では、映像コーデックのエンコーダ部
およびデコーダ部の合計処理時間と、音声ニーデックの
エンコーダ部およびデコーダ部の合計処理時間との差を
各デコーダ部の出力側に設けたデータ検出部と、これら
のデータ検出部のテストデータの検出時間差を検出する
時間差検出部とで検出したが、この代わりに、映像エン
コーダ部と音声エンコーダ部の処理時間差を検出する第
1の時間差検出部と、映像デコーダ部と音声デコーダ部
の処理時間差を検出する第2の時間差検出部とt設け、
これら2つの時間差検出部の処理時間差の和をとること
により音声遅延制御部を制御してもよい。
また、上記実施例では音声デコーダ部の出力を遅延させ
たが、この代わりに音声エンコーダの出力を遅延させて
も同様な整合が可能である。
なおまた、上記実施例では映像コーデック処理時間が音
声コーデック処理時間より長いことを前提にして音声デ
ータを遅延させて整合をとったが、音声コーデックの処
理時間が映像=−デ、ツタの処理時間より長い場合には
映像データを遅延させて整合をとるようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、映像コーデックの処理時間と音声コーデックの処理時
間との差を検出し、処理時間の短い一方のコーデックの
エン:−グ部またはデコーダ部のデータ出力を上記処理
時間の差だけ遅らせるようにしたので、音声と映像とが
自動的に整合され、しかも良好な整合状態が得られると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロフク図、
第2図は従来のテレビ会議装置の構成を示すブロック図
である。 (1):テレビ会議装置、(2):映像コーデック(3
):音声コーデック、(4):伝送制置部、(5):通
信回線、(23)、(34)  :データ発生部、(2
4)、(35)  :データ検出部、(36) :時間
差検出部、(33):音声遅延制御部。 なお、各図中同一符号は同−又は相昌部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄 第1図 ト チ 2、l大1コ〜テ′−ツク 3: 音声コー〒゛ーツク 5;達イg50t1 33: 音声遍)!.早″口tp:p 35:時間差オ會出邦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像データ用の第1コーデックと、音声データ用の第2
    のコーデックと、これらのコーデックの各エンコーダ部
    の出力を多重化して通信回線へ送出すると共に、通信回
    線から送り込まれる多重化されたデータを各デコーダ部
    に入力し、且つ、映像データと音声データとの遅延時間
    の整合時に多重化したデータを前記デコーダ部へ折り返
    し入力する伝送制御部とを備えたテレビ会議装置におい
    て、前記各エンコーダ部に同時にテストデータを加える
    データ発生部と、前記伝送制御部によって折り返された
    テストデータに対する、前記各デコーダ部からの出力時
    間差を検出する時間差検出部と、前記第1および第2の
    コーデックのうち、処理時間の短い一方の前記エンコー
    ダ部またはデコーダ部のデータ出力を前記時間差検出部
    の検出時間だけ遅らせる遅延制御部とを備えたことを特
    徴とするテレビ会議装置。
JP61110205A 1986-05-14 1986-05-14 テレビ会議装置 Pending JPS62266959A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61110205A JPS62266959A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 テレビ会議装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61110205A JPS62266959A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 テレビ会議装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62266959A true JPS62266959A (ja) 1987-11-19

Family

ID=14529717

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JP61110205A Pending JPS62266959A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 テレビ会議装置

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JP (1) JPS62266959A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01265795A (ja) * 1988-04-18 1989-10-23 Mitsubishi Electric Corp 画像伝送装置
JPH04245791A (ja) * 1991-01-30 1992-09-02 Sharp Corp テレビ電話装置
EP0418396B1 (en) * 1989-03-16 1998-06-03 Fujitsu Limited Video/audio multiplex transmission system
WO2000005901A1 (en) * 1998-07-24 2000-02-03 Leeds Technologies Limited Video and audio synchronisation
KR100643378B1 (ko) * 2004-09-13 2006-11-10 삼성전자주식회사 Av시스템

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