JPH01264978A - 多孔質無機材料 - Google Patents

多孔質無機材料

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JPH01264978A
JPH01264978A JP63300466A JP30046688A JPH01264978A JP H01264978 A JPH01264978 A JP H01264978A JP 63300466 A JP63300466 A JP 63300466A JP 30046688 A JP30046688 A JP 30046688A JP H01264978 A JPH01264978 A JP H01264978A
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JP
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microspheres
inorganic material
porous inorganic
suspension
porous
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JP63300466A
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English (en)
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Roger James
ロジャー ジェイムズ
Alan J Brown
アレン ジョンソン ブラウン
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Imerys Minerals Ltd
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ECC International Ltd
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B38/00Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
    • C04B38/009Porous or hollow ceramic granular materials, e.g. microballoons
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N11/00Carrier-bound or immobilised enzymes; Carrier-bound or immobilised microbial cells; Preparation thereof
    • C12N11/14Enzymes or microbial cells immobilised on or in an inorganic carrier

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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童粟工■且朋分豆 本発明は多孔質無機材料およびそのような材料の製造方
法に関する。本発明の多孔質材料は酵素または他のたん
白質のような生化学マクロ分子を固定するのに理想的に
適する。
従来技折 CB−215380Aは実質的にすべての粒子が直径で
5μmより小さくなく111より太き(なくかつ各粒子
が主としてムライト結晶の開放三次元マトリックスから
なり、このマトリックスが5nm〜約2μmの範囲の幅
を有する相互連結孔を形成している粒状多孔質材料を開
示している。また、そのような粒子を製造する方法も開
示されている。−船釣には、上記の方法により調製した
粒子は不規則であり外観上“ずんぐり”であり(第1図
参照)、このような粒子はカオリン粘土塊の高温力焼を
行い次いでアルカリによるリーチング(浸出)を行うこ
とによって生成させる。 CB −2153807Aに
記載の方法を使用すれば、不規則な形状を有する粒子が
得られる。さらに、G B −2153807Aは62
重量%の乾燥カオリン粘土懸濁液をスプレー乾燥して中
空球状粒子を形成し、次いでこの粒子を力焼しリーチン
グする方法も開示している。GB−2153807Aに
開示された方法により製造した粒子は少なくとも2つの
欠点を有している。第1は、不規則形またはずんぐり形
の粒子はカラム用の充填材料として特に適するものでは
なく、球状形が好ましいものであり、第2は、スプレー
乾燥工程を含む方法によって製造した中空球状粒子は、
内部キャビティが支持機能を発揮し得ないので、たん白
質のような生物学的マクロ分子用の充填材料または支持
体として有効でない。
光凱■青麗 従って、本発明の目的は生物学的マクロ分子を固定する
のに適する多孔質材料を提供することである。
E P−0130734およびE P−0187007
は、各々、貴金属触媒支持体としての多孔質ムライトの
製造に関する。
本発明の第1の局面によれば、アルミノシリケートセラ
ミック材料の実質的球状粒子を含み、1個の粒子中に存
在するすべての内部キャビティが粒子容量の10%より
大きくなく、各粒子が5μm〜5nm範囲の直径を有し
かつ上記セラミック材料の杆状物開放3次元マトリック
スから主としてなり、各針状物が2〜20μm範囲の長
さと約0.2〜2μm範囲の幅とを有し、該セラミック
針状物はその間に0.1〜5μm幅の相互連結孔を形成
していることを特徴とする生物学的マクロ分子用の支持
材料として適する多孔質無機材料が提供される。
好ましいのは、1個の粒子中に存在するすべての内部キ
ャビティが粒子容量の5%以下であることである。本明
細書で使用するとき、“内部キャビティ”とはミクロス
フェア(microsphere)の直径の約10%よ
りも大きい直径を有する空隙であるものとみなされる。
好ましいのは、アルミノシリケートセラミック材料はム
ライトである。
本発明の第2の局面によれば、 a)  SiO□:AlzO3のモル比が少なくとも0
.75:1であるアルミノシリケート材料のプレートレ
ッ) (plateletH小坂)の凝集物を含む多孔
質無機材料の水性懸濁液を調製すること、該懸濁液が乾
燥重量基準で20〜40%の無機材料と乾燥無機材料の
重量基準で20重量%までの親水性有機ポリマーとを含
有すること; b) 上記懸濁液をスプレー乾燥させて実質的に球状の
ミクロスフェアを形成すること、1個のミクロスフェア
中のすべての内部キャビティがミクロスフェア容量の1
0%より大きくないこと;C) 上記スプレー乾燥した
ミクロスフェアを1300 ℃〜1800℃の範囲の温
度で少なくとも1時間力焼すること; d) 力焼ミクロスフェアをアルカリ金属水酸化物の濃
水溶液で少なくとも50°Cの温度で処理し、それによ
ってシリカを除去し結晶間に相互連結孔を形成するセラ
ミック結晶を残存させること;e) 上記アルカリ金属
水酸化物処理ミクロスフェアを洗浄液がシリケートおよ
びアルカリ金属イオンを実質的に含まなくなるまで洗浄
すること:および f) 工程e)で得られた洗浄生成物を脱水し乾燥させ
て実質的に球状のミクロスフェアを得ること、1個のミ
クロスフェア内に存在するすべての内部キャビティがミ
クロスフェア容量の10%よりも大きくないこと; を特徴とする多孔質無機材料の製造方法が提供される。
本発明の第3の局面によれば、充填材料が本発明の第1
局面による粒状多孔質材料である充填カラムが提供され
る。
本発明の第4の局面によれば、前記のマクロ分子を本発
明の第1局面による多孔質無機材料の相互連結孔構造体
に吸着させることを特徴とする生物学的マクロ分子の支
持方法が提供される。
前記の親木性有機ポリマーは、例えば、ポリ(ビニルア
セテート)またはポリ (ビニルアルコール)のような
水分散性合成ポリマー;または、例えば、デキストラン
、澱粉、寒天、アラビアゴム、ヒドロキシエチル セル
ロースまたはナトリウム カルボキシメチル セルロー
スのようなカルボハイドレート系、または、例えば、カ
ゼインまたはゼラチンのようなたん白質系であり得る水
分散性天然ポリマーであり得る。該親水性ポリマーは好
ましくは乾燥無機材料基準で少なくとも1重量%の量で
使用する。親水性ポリマーはスプレー乾燥中に形成され
た液滴の大きさを懸濁液の粘度を擬態的なより高濃度の
プレートレットに増大させることによって調整する。し
かしながら、増粘させるけれども、親木性ポリマーはス
プレー乾燥を妨害することはない。
本発明の方法の工程b)においては、工程a)からの懸
濁液を好ましくは懸濁液を熱ガスが循環している適当な
容器中にスプレーさせることによってスプレー乾燥させ
る。
アルミノシリケート出発材料は次のものから選択できる
:いずれも化学式AlzO3・SiO□で示し得るシア
ナイト(らん高石)、シリマナイトおよびアンダルサイ
ト:化学式8ANZO3・B20□・6SiO2・H,
Oで示され得るデュモルティール石;化学式A (l 
z O3・2SiO□・2H20で示し得るカンダイh
 (kandite)群のクレー鉱石;および化学式%
式% イト(葉ロウ石)。他の使用でき得るアルミノシリケー
ト出発材料にはトパーズ、ビナイト(pini−te)
 、イライト、およびスメクタイト群のクレー鉱石があ
る。また、アルミノシリケート出発材料としては、アル
ミナ冨材料とシリカ冨材料との混合物、またはモル比S
iO□・ Aj2zO3が各場合において少なくとも0
.75:1好ましくは少なくともl:1である場合の実
質的に貧アルミナとシリカの混合物も使用可能である。
特に適するのはカンダイト群のクレー鉱石、即ち、カオ
リナイト、デイツカイト、ネークライトおよびハロリサ
イト、特に、主としてカオリンからなるカオリン粘土で
ある。
また、出発材料はタルクのようなマグネシウムアルミニ
ウムシリケートであり得る。この場合、出発材料を前記
の工程a)〜f)に供したのちに、生成物は化学式2M
g0・2八7!tch・5 Si Ozのコーディエラ
イトのミクロスフェアからなるであろう。
最も好ましいのは、本発明の方法の工程a)におけるア
ルミノシリケート出発材料はカオリンまたはメタカオリ
ンである。力焼し、リーチングしたミクロスフェアはそ
の後ムライト結晶を有するよう形成されるであろう。
本発明方法の重要な特徴は工程a)で水性懸濁液を調製
するのに使用するクレー系材料がアルミノシリケート材
料の比較的小さいプレートレットの凝集物を含むことで
ある。理論によって拘束することは望まないけれども、
スプレードライヤー室内での懸濁液液滴は蒸気透過性の
初期外皮を形成するものと信じている。その結果、液滴
内部に生じた蒸気は外皮を通じて比較滴ゆっくりと制御
された方法で放出され、スプレー乾燥生成物は何ら内部
キャビティを含まないかあるいは全体でミクロスフェア
容量の5%以下である1個以上の内部キャビティを有す
る実質的に球状のミクロスフェアを含む結果となる。凝
集物中では、プレートレットはランダムに配列しており
、即ち、スプレードライヤー内で形成された液滴中では
、プレートレットは液滴外皮血中で実質的に不透性外皮
を形成するようには配列し得ない。そのような場合で液
滴が配列し得る場合(例えば、水和カオリン粘土のよう
な非凝集アルミノシリケート材料の場合)には、液滴中
に生じた蒸気は液滴壁から破裂してミクロスフェア壁内
に比例的大きい内部キャビティと孔を生じがちである。
本発明方法の工程a)で使用する多孔質無機材料は微分
割カオリン粘土生成物のプレートレットを比較的低温で
の力焼により一緒に焼結するかあるいはプレートレット
の化学凝集により調製できる。
力焼により適当な多孔質無機材料を調製する方法はU 
S −A−4381948に記載されている。比較的微
細な原料カオリンを水中に懸濁させて分散液を調製する
。得られた水性懸濁液を実質的にすべての粒子が2μm
 e、s、d、以下であるように、好ましくは、実質的
にすべての粒子が1μll1e、s、d、以下であるよ
うに粒度分布させる。この微細生成物懸濁液を乾燥させ
て実質的に水分を含まない粘土を調製し、次いで、これ
を十分に粉砕して凝塊物を破壊する。次に、この材料を
力焼器への供給物として用い、制御された条件下に90
0℃〜1100°Cの範囲の温度で力焼する。生成物は
実質的に六方晶プレートレットの凝集物を含み、その形
状および大きさは原料カオリンの性質に依る。
適切な多孔質無機材料は別法としてBP−027442
9およびE P−0274430に記載された方法によ
っても調製できる。即ち、E P−0274430に記
載された方法においては、70〜100重量%の粒子が
1μm e、s、d、以下であるような粒度分布を有す
る原料カオリンをその物理的結合水の実質的すべてを除
去するがその化学的結合水は実質的に除去しないように
乾燥させ、次いで、10〜40ポンド/トン(5,20
kg/ トン)のケイ素、チタンまたはアルミニウムの
塩化物で処理する。また、カオリン原料を、カオリン重
量基準で0.5〜12重量%の粒状アルカリ土類金属炭
酸塩または水酸化物、または炭酸リチウムと混合するこ
とも有利である。
好ましいのは、4〜8kg/lンのアンモニア、尿素ま
たは有機アミンをカオリンおよび塩化物の混合物に添加
することである。この方法の生成物はカオリン粘土プレ
ートレットの凝集物を含む多孔質無機材料である。
本発明方法により製造した無機材料の多孔度は前記e)
またはf)の生成物を2〜30重量%のフッ化水素酸を
含有する水溶液で処理することによって増大させ得る。
フッ化水素酸溶液の濃度が30重量%よりも大きい場合
1、多孔質ムライトマトリックスは完全に解離する傾向
を有する。
本発明の多孔質無機材料はカラム用の充填材として使用
できる。該材料は操作中に良好な性質を有し、生体物濾
過、ゲル濾過クロマトグラフィ、アフィニティクロマト
グラフィ、イオン交換クロマトグラフィ用としであるい
は酵素または他のたん白質固定用として使用できる。本
発明による材料を酵素または他のたん白質のような生体
触媒の支持体として使用するときには、液体中の懸濁液
内の栄養素が本発明の材料中に固定された生体触媒に自
由に拡散でき、さらに生成物が自由に拡散放出できる。
本発明方法の工程b)の生成物であるミクロスフェアは
、必要ならば、各々が複数の個々のミクロスフェアを含
む大形状成型体に成型することができる。この成型体は
、例えばパンペレット形成機中での造粒法により、ある
いは上記ミクロスフェアを適当な寸法のモールド中での
軽圧、例えば、タブレフトプレスに供することによって
形成できる。成型体はその後力焼してさらに前述の工程
C)〜f)に従って処理する。
本発明の無機材料はアフィニティまたはイオン交換クロ
マトグラフィ目的のあるいは生化学分離用の反応性層で
容易にコーティングできる。粒状多孔質材料上にコーテ
ィングして反応性層を形成できる物質の例にはポリエチ
レンイミンのような多酸有機塩基があり、これはムライ
ト結晶表面に直接結合する。
そのような多酸有機塩基はまた疎水性基と親水性基の両
方を有し、たん白質処理のような生化学用途で有用であ
るアニオン交換特性を有する。ムライト結晶に直接コー
ティングできる他の物質にはポリスチレンおよび多糖類
のような熱可塑性物質がある。有用な反応性層を形成す
ることが判っている置換多W類の例はペンダントジエチ
ルアミンエチル基で置換したデキストランである“DE
AEデキストラン”であり、これはアニオン交換特性を
有する親水性有機層を与える。粒状多孔質材料表面は、
10〜24個の炭素原子を有する少なくとも1種の炭化
水素基を有する第4級アンモニウム化合物のコーティン
グを適用することによって疎水性にし、全体的に正電荷
を付与できる。
ある物質は反応性層を形成するのにムライト結晶を最初
に結合剤でコーティングしたのちしか使用できない。適
当な結合剤には置換シラン、特にムライト結晶表面上の
ヒドロキン基と結合するための少なくとも1個のヒドロ
キシ、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシ基および所
望層物質と結合用の少なくとも1個のアミノアルキル、
ジアゾまたはハロアルキル基を含むものである。適当な
置換シランの例は3−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン(この置換シランは核酸の濃縮分離に極めて有用なア
デニンのような核酸塩基を含む)、およびポリサクシン
イミド(これはアフィニティクロマトグラフィおよび酵
素の固定に極めて適する)である。
去践桝 以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。
次11吐上 80重量%が2μm以下の等価球径(e、s、d、)を
有する粒子からなるような粒度分布を有する米国、ジョ
ーシア州からの原料カオリン粘土サンプルを十分量の水
と混合して60重量%の固形分を含み、乾燥カオリン基
準で0.18重量%のボエアクリル酸ナトリウム分散剤
(数平均分子11680)を含む懸濁液を調製した。こ
の60重量%固形分懸濁液を水で15重量%固形分に希
釈し、公称開口44μmのふるいに通してグリソト粒子
を除去した。脱グリソト懸濁液を遠心機で選粒に供して
100重量%が1μm以下のe、s、d、を有する粒子
からなるような粒度分布を有する微細生成物を得た。こ
の微細生成物の懸濁液を凝集させ、濾過により脱水し、
フィルターケーキを、少量の水中に溶解させたポリアク
リル酸ナトリウム分散剤と混合することにより、再分散
させて約60重量%の乾燥カオリンを含有する懸濁液を
調製した。
この懸濁液をスプレー乾燥させて実質的に乳白状カオリ
ンのミクロスフェアを形成させ、これを実験室ハンマー
ミルで粉砕してカオリン粘土プレートレットを実質的に
完全に解離した。この粉砕生成物を続いてマツフル炉中
で30分間、すべての粘土を少なくとも900℃の温度
に供するが1100°Cを越える温度には加熱しないよ
うな条件で力位させた。この手順によりメタカオリンを
生成させる。次いで、力位生成物を実験室ハンマーミル
中で粉砕して任意の大きさの、例えば、約10μmより
大きい凝集物に、上記力位生成物を構成する基本の個々
の凝集物の内部構造を損なわないようにして破壊した。
上記のメタカオリンプレートレットの凝集物を含む粉砕
力位生成物を水と混合して35重量%の乾燥固形分を含
有する懸濁液を調製し、得られた懸濁液に、乾燥力位メ
タカオリン重量基準で10重量%のナトリウムカルボキ
シメチルセルロースを増結剤として加えた。得られた混
合物をスプレー乾燥させたところ、このスプレー乾燥生
成物は殆んど小内部キャビティのみを有する実質的に球
状の固形粒子からなっていた(第2図参照)。粒子表面
の拡大図を第3図に示す。
上記スプレー乾燥粒子をトンネルキルン中で1500℃
の温度に8時間さらすような条件下で力位させた。次い
で、力位生成物を3Mの水酸化ナトリウム溶液で1時間
煮沸してシリカ相を溶解しムライト針状物の硬質相互連
結マトリックスを残存させた。液を濾過により除去し、
粒状生成物を熱水で洗浄し、洗浄水も濾過によりナトリ
ウムおよびシリケートイオンが実質的に含まれないこと
が判るまで除去した。洗浄した物質を次にオーブン中で
60℃で乾燥させ、乾燥ケーキを軽くミリングして凝集
物に破砕した。生成物 (第4および第5図)は全体直径約50μmの実質的に
球状の粒子からなっており、各粒子は長さ約2〜5μm
および幅約0.2〜0.5μmのムライト針状物の三次
元ネットワークを含み、その間に幅約O12〜0.5μ
mの相互連結孔を形成していた。
実施例2 実施例1の生成物の機械的強度を該生成物を高性能液体
クロマトグラフィカラムに8000プサイ (55MP
a)の圧力で充填することによって試験した。カラムは
直径7■鳶、長さ250n+を有し、その下部端で孔側
2μmのフリット ステンレススチール ディスクと合
わせた。上記生成物のスラリーを含む貯構を圧力力ソプ
リングにより上記カラムと連結し、スラリーをカラム中
に空気圧下に圧入した。0.25 MのNaz HP 
Oイ0. I MのNaClおよび十分量のNaOH液
を含みP H6,8に調整したバッファー溶液を各カラ
ムに一連の異なる流速で通し、各流速での充填により生
した逆圧を測定した。結果を第7図にグラフによって示
す。
逆圧が流速によって直線的にのみ増大したという事実は
55MPaの粉砕圧で粒子の有意の破壊がな(約20μ
mより小さい直径を有する微細粒子を得たことを示して
おり、これは合わせたステンレススチールディスクの孔
をブロックすることによって検知される。
夫施桝主 多孔質無機材料を実施例1で記載したのと同じ出発材料
および同じ方法を用いて製造したが、トンネルキルンで
の力位工程の直前でスプレー乾燥粒子をパンペレタイザ
ー中で第4級化ポリアクリルアミド凝集剤の10重量%
水溶液とタンプリングすることによって造粒し直径約2
〜311の粒状物を調製した。これらの粒状物のサンプ
ルをトンネルキルン中で種々の温度で種々の時間で力位
し、各場合において、力位粒状物を3Mの水酸化ナトリ
ウム溶液でリーチングし、洗浄し、脱水し、実施例1で
記載したようにして乾燥させた。
粒状物の破裂強度を0.5〜20KJg範囲の大スチー
ルおもりを単一粒状物上に乗せ粒状物が破裂することな
しに支持できた最大重量をみることによって測定した。
得られた結果を大1表に示す。
第−土一表 互坑展度にと左焼鰺別」■し薇裂陥度藷U1050  
   1      0.51100     1  
    0.751150     1      1
.01200     1      5.01250
     1      7.51250     5
      8.01250     9     1
0.01500     6     15.0これら
の結果は1250°C以下で力位した粒状物が比較的低
い破裂強度を有すること、および約1500℃の力位温
度を多孔質無機粒子が商業的規模のカラムの充填媒体と
しての働きに耐えるに十分な強さを有するべき場合には
必要とすることを示している。
去上貫↓ 本発明による多孔質無機材料へのたん白質の吸着度を、
1gの多孔質材料を1100ppのミオグロビン含有水
溶液15n+1に加え混合物をおだやかなタンプリング
作用の形の軽い攪拌に18時間供して平衡に達せしめる
ことによって試験した。
次いで、混合物を5時間放置し、3000rpmで5分
間遠心して粒状物を未吸収たん白質溶液から分離した。
初期溶液および遠心により分離した未吸収たん白質溶液
の各たん白質含有量を紫外線分光分析により測定し、2
つの測定間の差により1gの粒状材料により吸着された
Bでのミオグロビンの量の値を得た。多孔質材料の比表
面積もB、E、T。
窒素吸着法により測定した。
上記の方法で試験した多孔質無機材料は、各々、3M水
酸化ナトリウム溶液での処理有りおよび無しの実施例1
0トンネルキルン生成物、および種々の量のγ−アミノ
プロピルトリエトキシシランでコーティングした実施例
1のトンネルキルン力焼水酸化ナトリウム処理生成物で
あった。シランコーティング材料はその1000℃、1
時間加熱後の重量損失を測定することによって強熱減量
について試験した。
得られた結果は第2表に示す。
これらの結果は多孔質無機材料を置換シランでコーティ
ングしたときにより多量のたん白質が吸着できることを
示している。
爽践桝l 実施例1の多孔質無機生成物を水と混合して10重量%
の乾燥固形分を含有する懸濁液を調製した。次いで、懸
濁液を60℃の温度で十分量の10重世%第4級アンモ
ニウム化合物、ジメチルジ(水素添加獣脂)アンモニウ
ムヒドロクロライド(2M2HT)含有溶液と混合して
100gの乾燥無機材料光たり8ミリ当量の2M2HT
を付与するようにした。混合物を60℃で半時間攪拌し
、その後、懸濁液を濾過し、フィルターケーキを水洗し
乾燥させた。
かくして調製したコーティングした無機材料を実施例4
で記載した方法によりそのたん白質吸着能力について試
験した。コーティングした材料の比表面積は1.5rr
fg−’であり、その1000℃、1時間での強熱減量
は0.8重量%であり、吸着したミオグロビン量は2.
5mg−g−’であった。
実施例6 実施例1の多孔質無機生成物を、さらに、10重量%の
該多孔質生成物含有水性懸濁液を5重量%フッ化水素含
有水溶液と室温で半時間混合することによって処理した
。この処理無機生成物を濾過により分離し、水洗し、濾
過により再分離し、乾燥させた。最終生成物(第6図参
照)はBETにより測定したとき5 m′g ”−1の
比表面積を有していることが判り、これは酵素または他
のたん白質のような生化学マクロ分子の吸着において利
用できるさらなる改良であった。
上記無機材料の機械的強度は希フッ化水素酸による処理
によっては実質的に変化してないことが判った。上記の
実験をフッ化水素の40重量%溶液を5重量%溶液に代
えた以外は繰返した。3次元ムライトマトリックスが完
全にくずれて単一のムライト針状物のみを残した。
上述のようにして希フッ化水素酸で処理した生成物の酵
素吸着能を先ず多孔質材料表面をグルタルアルデヒドで
活性化することによって試験した。
1gの多孔質材料に対し、P H7,0の0.05Mオ
ルソリン酸二水素カリウムバッファー中2.5重1%グ
ルタルアルデヒド溶液25m1を加えた。多孔質材料を
上記活性化溶液と60分間接触せしめ、その後、濾過に
より分離し、同じバッファー液で数回十分に洗浄し、ま
だ湿っている間に用いた。
種々のモル濃度のオルソリン酸二水素カリウムバッファ
ー溶液中の酵素ウレアーゼとトリプシンの吸収を、10
0mgの活性化多孔質材料を適当なモル濃度のバッファ
ー1 ml!中の1mgの各酵素と60分間振盪させ、
多孔質混合物を液から遠心により分離し、溶液中に残存
した酵素量を280n+++での紫外線分光分析により
測定することによって測定した。
各バッファー溶液において、上述の試験を上記活性化多
孔質材料の代りに100mgの非活性化多孔質材料を用
いて繰返し、活性化材料上に吸着した酵素量はその差に
より判定した。
結果は第8図にグラフによって示す。
0、OIM酸ミツファー゛中の尿素の上記活性化多孔質
材料上の固定化ウレアーゼによる分解を分光分析によっ
て行った別の実験は活性化材料上のウレアーゼの活性が
約38%であることを示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多孔質無機粒子の構造を示す写真である
。 第2図は本発明方法の工程b)で得た多孔質無機粒子の
構造を示す写真である。 第3図は第2図の粒子の表面の構造の拡大写真である。 第4図は本発明方法による最終多孔質無機粒子の構造を
示す写真である。 第5図は第4図の粒子の表面の構造の拡大写真である。 第6図は実施例1の多孔質無機粒子をさらにフッ化水素
酸で処理した粒子の表面の構造を示す写真である。 第7図は本発明による多孔質無機粒子の機械的強度を示
すグラフである。 第8図は本発明による多孔質無機粒子の生物学的マクロ
分子の吸着能を示すグラフである。 FI68 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示   昭和63年特許願第300466
号2、発明の名称  多孔質無機材料 3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 6、補正の対象    明細書の図面の簡単な説明の欄
明細書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)SiO_2:Al_2O_3のモル比が少なく
    ともも0.75:1であるアルミノシリケート材料のプ
    レートレットの凝集物を含む多孔質無機材料の水性懸濁
    液を調製すること、該懸濁液が乾燥重量基準で20〜4
    0%の無機材料と乾燥無機材料の重量基準で20重量%
    までの親水性有機ポリマーとを含有すること; b)上記懸濁液をスプレー乾燥させて実質的に球状のミ
    クロスフェアを形成すること、1個のミクロスフェア中
    のすべての内部キャビティがミクロスフェア容量の10
    %より大きくないこと; c)上記スプレー乾燥したミクロスフェアを1300℃
    〜1800℃の範囲の温度で少なくとも1時間カ焼する
    こと; d)カ焼ミクロスフェアをアルカリ金属水酸化物の濃水
    溶液で少なくとも50℃の温度で処理し、それによって
    シリカを除去し結晶間に相互連結孔を形成するセラミッ
    ク結晶を残存させること; e)上記アルカリ金属水酸化物処理ミクロスフェアを洗
    浄液がシリケートおよびアルカリ金属イオンを実質的に
    含まなくなるまで洗浄すること;および f)工程e)で得られた洗浄生成物を脱水し乾燥させて
    実質的に球状のミクロスフェアを得ること、1個のミク
    ロスフェア内に存在するすべての内部キャビティがミク
    ロスフェア容量の10%よりも大きくないこと; を特徴とする多孔性無機材料の製造方法。 2、ミクロスフェア内のすべての内部キャビティがミク
    ロスフェア容量の5%より大きくない請求項1記載の方
    法。 3、親水性有機ポリマーが増粘剤である請求項1または
    2記載の方法。 4、工程a)で使用するアルミノシリケート材料がカオ
    リンまたはメタカオリンであり、球状ミクロスフェアが
    ムライト結晶を含む請求項1、2または3記載の方法。 5、工程a)で使用する多孔質無機材料を微分割カオリ
    ン粘土のプレートレットを比較的低温で一緒に焼結する
    ことによって調製する請求項4記載の方法。 6、微分割カオリン粘土のプレートレットを1100℃
    を越えない温度でのカ焼によりー緒に焼結する請求項5
    記載の方法。 7、工程a)で使用する多孔質無機材料を微分割カオリ
    ン粘土のプレートレットの化学凝集によって調製する請
    求項4記載の方法。 8、さらに、工程e)またはf)の生成物を2〜30重
    量%のフッ化水素酸を含有する水溶液で処理する工程を
    含む請求項1〜7項のいずれか1項記載の方法。 9、親水性有機ポリマーを乾燥無機材料基準で少なくと
    も1重量%の量で使用する請求項1〜8のいずれか1項
    記載の方法。 10、工程a)のプレートレットが実質的に六方晶であ
    る請求項1〜9のいずれか1項記載の方法。 11、アルミノシリケートセラミック材料の実質的に球
    状の粒子を含み、1個の粒子内のすべての内部キャビテ
    ィが粒子容量の10%よりも大きくなく、各粒子が5μ
    m〜5mmの範囲の直径を有しかつ上記セラミック材料
    の針状物の開放3次元マトリックスから主としてなり、
    該針状物の各々は2〜20μm範囲の長さと約0.2〜
    2μm範囲の幅とを有し、該セラミック針状物がその間
    に0.1〜5μmの幅の相互連結孔を形成していること
    を特徴とする生物学的マクロ分子用の支持体としての用
    途に適する多孔質無機材料。 12、1個の粒子内に存在するすべての内部キャビティ
    が粒子容量の5%より大きくない請求項11記載の多孔
    質無機材料。 13、アルミノシリケートセラミック材料がムライトで
    ある請求項11または12記載の多孔質無機材料。 14、粒子が反応性層によってコーティングされている
    請求項11、12または13記載の多孔質無機材料。 15、反応性層が有機物質である請求項14記載の多孔
    質無機材料。 16、充填材料が請求項11乃至15のいずれか1項記
    載の粒状多孔質材料である充填カラム。 17、生物学的マクロ分子を請求項11ないし15のい
    ずれか1項記載の多孔質無機材料の相互連結孔構造体中
    に吸着させることを特徴とする生物学的マクロ分子の支
    持方法。
JP63300466A 1987-11-27 1988-11-28 多孔質無機材料 Pending JPH01264978A (ja)

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