JPH01264598A - 交流励磁発電機の制御方法 - Google Patents

交流励磁発電機の制御方法

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JPH01264598A
JPH01264598A JP63090214A JP9021488A JPH01264598A JP H01264598 A JPH01264598 A JP H01264598A JP 63090214 A JP63090214 A JP 63090214A JP 9021488 A JP9021488 A JP 9021488A JP H01264598 A JPH01264598 A JP H01264598A
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JP
Japan
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voltage
secondary winding
wound
induction machine
thyristor
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Pending
Application number
JP63090214A
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English (en)
Inventor
Masamitsu Taniguchi
谷口 政光
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は水力発電設備に係り、特に発電電動機に巻線形
誘導機を用い線路を試充電する際の二次巻線の初期励磁
に関するものである。
(従来の技術) 従来、誘導発電機は励磁電流に系統側から供給されるた
め、水力発電所のように線路の試充電が必要な場合には
励磁電源の確保が出来ないため、発電機としての起動が
困難である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は線路の試充電が可能な交流励磁発電機の制御方
法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は」二記問題を解決するために、巻線誘導機の二
次巻線の三相のうち二巻線間を直流電源で励磁し、一次
巻線に電圧を発生させる。−旦電圧が確立すると、一次
側からサイリスタ変換装置を介して二次巻線を励磁する
ことにより自励式発電が可能となる。
(作 用) したがって、従来の同期機と同様に試充電の運転も可能
となる。また、一次側に進相用コンデンサを接続するこ
とにより一次側からも励磁電流が供給されるため初期励
磁用の直流電源の容量を小さく出来ると共にサイリスタ
変換装置による高調波も低減できる・ (実施例) 本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1図は本
発明の一実施例を示す水力発電設備の構成図である。
第1図において、1は巻線形誘導機でその二次巻線には
サイリスタ変換装置2が接続され、可変周波数、可変電
圧の交流がサイリスタ変換装置2より巻線形誘導機1の
二次巻線へ供給される。サイリスタ変換装置2の電源側
は変圧器4を介して巻線形誘導機1の一次側に接続され
る。5はサイリスタ変換装置2の制御装置で、巻線形誘
導機の回転子に直結される回転位相検出器3からの二次
巻線の回転位相信号と発振器6または巻線形誘導機1の
一次側電圧とを取り込み、二次巻線をすべり周波数で交
流励磁することにより、従来の同期機と同様一定周波数
、一定電圧を発生する。
一方、初期励磁用の直流電源17は、サイリスタ素子1
4、開閉器13と抵抗器12を介して巻線形誘導機2の
二次巻線の3相のうちの二巻線間へ接続される。また、
巻線形誘導機1の一次側には進相用コンデンサ8接続さ
れる。
以下1本実施例により作用を説明する。回転機の同期周
波数frは回転子の極数Pと回転速度Nが与えられると
次式で表わされる。
fr=−”’ (Ilz) また、巻線形誘導機の一次側周波数f、と二次側周波数
f2と回転子の回転数Nと極数Pから決る周波数frに
は次の関係にある。
f1=fr+f2 しゃ断器9を閉、しゃ断器10を開にした状態で。
巻線形誘導機1の回転子をある回転数Nで回転させ、開
閉器13す閉じて、グー1−パルス発生器15によりサ
イリスタ素子1/Iを点弧させると直流電源17より抵
抗器】2を介して巻線形誘湛機2の二次巻線の線間へ直
流電圧が印加される。これにより巻線形誘尊機1の一次
側に電圧が発生する。この一次側電圧の周波数f工は、
二次巻線を直流励磁している場合は、回転子の回転速度
Nで決まるためf1=frとなり、周波数frの電圧が
変圧器4を介してサイリスタ変換装置2の電源側に供給
される。サイリスタ変換装置2の出力を初期励磁の際は
直流電源17からの直流電圧と同じ極性になる様に制御
装置5で制御すれば、一次電圧の発生条件でサイリスタ
変換装置を起動することにより、サイリスタ変換装置2
の出力電圧が印加され、自己励磁が可能となる。この後
、サイリスタ変換装置2の出力電圧を増加させて巻線形
誘導機1の一次電圧を」二げて行くと、サイリスタ変換
装置2の出力電圧が直流電源】7の電圧より高くなり、
サイリスタ素子】4に逆電圧が印加されサイリスタ素子
14はターンオフする。さらにサイリスタ変換装置2の
出力電圧を増加させると、巻線形誘導機2の一次電圧は
定格電圧まで」1昇し電圧確立される。一次側電圧確立
後に開閉器13を閉路し、発振器6の出力周波数f。を
基準周波数として、回転位相検出器3の検出信号frか
ら、制御装置5にて、f2= fo−’:frを演算し
、サイリスタ変換装置2の出力周波数をf、で制御する
と、巻□線形誘導機2の一次電圧の周波数f、はfi+
となり、従来の同期機と同様、一定周波数、一定電圧の
自励発電登行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、前述したように発電機に巻線形誘導機
を使用したシステムにおいても、所内の直流電源で電圧
確立が可能となる。また、一次側に進相用コンデンサを
設けることで、直流電源の容斌が小さくなることと、サ
イリスタ変換装置による高調渡分を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す水力発電設備の構成図
である。 1・・巻線形誘導機     2・・サイリスタ変換装
置3・・・回転位相検出器    4・・・変圧器5・
・制御装置       6・・・発振器7・・切換用
リレー     8・・・進相用コンテ゛ンサー9・・
しゃ断器       10・・しゃ断器月・・線路 
        12・・制限抵抗13・・・開閉器 
       14−サイリスタ素子15・・ゲートパ
ルス発生器  16・直流電源代理人 弁理士 則 近
 憲 佑 同    第子丸   健 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  原動機により二次巻線が駆動される巻線形誘導機の二
    次巻線及び一次巻線間にサイリスタ変換装置を接続し、
    前記一次巻線に発生した電力を負荷に供給するようにし
    た発電設備において、前記巻線形誘導機の二次巻線の三
    相のうち二巻線間に初期励磁用直流電源をサイリスタを
    介して接続したことを特徴とする交流励磁発電機の制御
    方法。
JP63090214A 1988-04-14 1988-04-14 交流励磁発電機の制御方法 Pending JPH01264598A (ja)

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