JPH0126438B2 - - Google Patents

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JPH0126438B2
JPH0126438B2 JP58021772A JP2177283A JPH0126438B2 JP H0126438 B2 JPH0126438 B2 JP H0126438B2 JP 58021772 A JP58021772 A JP 58021772A JP 2177283 A JP2177283 A JP 2177283A JP H0126438 B2 JPH0126438 B2 JP H0126438B2
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coupler
flow path
shaft
closure
pushed
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JPS58160692A (ja
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Furemii Rauuru
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Publication of JPH0126438B2 publication Critical patent/JPH0126438B2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/38Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
    • F16L37/47Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a tap or cock

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配管の連結器に係り、雄連結器が雌
連結器中に係合し、この係合によりこれらの連結
器の少なくとも一方の内部に設けられたバルブの
開口が行われ、そのバルブは回転ボール式である
連結器に関する。この型のバルブにおいては、一
般に球形をなす閉止部品が、管理される流動体の
通路の軸に一致する中心部を持つ一つの連結器に
取り付けられている。この球形閉止部品は、バル
ブ室内の通路の開口部の台座に押し付けられてお
り、直径方向に開いた穴を持ち、その穴は、適当
な手段によつて連結器の流動体の通路と合致して
バルブの開口部となつたり、あるいは、通路に対
して90゜方向を変えてバルブを閉止する作用をす
る。
この型式のバルブ連結器は、特に米国特許第
4181149号において開示されている。この典型的
な方式のものは、流動体通路の軸に対し横方向の
軸のまわりにボールを回転させる手段を持ち、該
手段は、球形閉止部品内に設けられた軸に対し角
度を持つ誘導装置によつて構成される。その誘導
装置は、連結および切り離しの際、閉止部品の台
座および閉止部品自体を支える部分に関して長手
方向へ相対的にずれが起きやすい部品に固定され
た誘導釘と連動する。また、米国特許第3078068
号に記載された他の方式は、誘導釘を形成する軸
が球形閉止部品に固く連結され、長手方向の相対
的なずれを受けやすい部分にある釘に誘導装置が
設けられている。
この型のバルブの利点は、開口位置において、
閉止部品の穴が連結器の流動体通路と同じ断面積
を持つていれば、通路の断面積が実質的に常に一
定であることである。その上、球形閉止装置が
90゜回転すると、穴の直径はd×sin{(πd−4e)5
4d}になる。ここでdは球形部品の直径、eは
台座支持面の弧の幅であり、eが小さいと0.7d−
0.7eに等しい穴の直径に近い値が得られることを
意味し、通路の直径に比べて断面積が重要とな
る。しかし、横幅を減じた台座支持面では、回転
面が通路の軸を通り、かつ植込みボルトの軸に垂
直であるように、球形部品を誘導する必要があ
る。このようにしないと、穴またはバルブキヤツ
プ(すなわち、球形部品における通路の閉止を行
なう部分)が、台座と一致せず、流動体の漏れを
生じる。この状態を改良するために、米国特許第
4181149号に開示されたごとく、誘導手段を設け
て球形閉止装置の回転軸を固定しなければならな
い。このことは、回転平面に平行な割線面の球形
閉止部品上に機械を取り付け、その上に回転軸を
決める軸の植込みボルトを設け、その上、すべり
板中で滑動する誘導部品の中に支持面を設けると
いう複雑な構造を必要とする。これらの部品は、
球形閉止部品に対して横側に位置するため、バル
ブを形成する装置の直径方向の面積を増加させ、
そのために連結部の直径を大きくする。その上、
球形閉止部品および台座を支える部分を、結合連
結器の連動推圧力に対して偏重をつけるための復
元ばねの使用によつてのみ自動制御が可能にな
る。米国特許第4181149号においては、この推圧
力は、閉止部品の軸の植込みボルトの誘導部品、
またはボール、つまり、(閉止部品が台座に正し
く押し付けられるために必要なゆとりのために)
軸の植込みボルト、ボールそして台座を経て伝え
られる。それゆえ、軸の植込みボルトには、単位
面積当たりの荷重が大きくなり、それに応じて摩
滅しやすくなる。
本発明の目的は、上記の欠点を改善するため、
球形閉止部品の本体内部に誘導手段を設け、復元
ばねの推圧力が、球形キヤツプの形をした支持面
によつて球形閉止部品に伝導されるようにするこ
とにある。
閉止部品の球面(バルブキヤツプ)部分のみが
閉止作業をし、約180゜の球面扇形(以下、能動球
面扇形(active spherical area sector)と呼
ぶ。)のみが、台座と接触した時に置き換えられ
る。
本発明によると、バルブには結合連結器本体の
内端に置かれ、結合部の出口の方を向き、結合部
通路の直径に合わせた穴を持つ固定軸シヤフトが
含まれ、このシヤフトは、本体の内端に一致する
その一端に復元ばねのための支持面を持ち、他の
一端には、シヤフトの外表面に一点で接する二つ
の側面を持つ径方向のフランジを持つ。能動扇形
に相対する球面扇形中に開口する室が、球形閉止
部品の中に設けられ、この室には、シヤフトフラ
ンジの側面と滑動接触し共に動く表面があり、閉
止部品の回転駆動軸は、シヤフトフランジによつ
て支えられ、前述した面に対して垂直である。
本発明の他の特徴である、閉止部品の球形外包
については、誘導または回転駆動部品が、突き出
ていないという構造の利点としては、次のことが
ある。すなわち、閉鎖台座は、閉止部品と同じ直
径を持ち、台座を支える部分に設けられた半球形
の枠内の形成され、復元ばねからの推圧力は、シ
ヤフトを取り囲み台座を支える部品の半球形の外
枠に連続する球形の支持面で終る円筒形のリング
によつて伝導されることである。
本発明によれば、球形閉止部品の誘導は、台座
を支える部品および円筒形スラストリングとの間
にあるボールの球状の連動作用によつて行われ
る。
すなわち、本発明の流体連結装置は、流体の流
路および該流路と連通するバルブ室を持つ第1の
連結器と、該第1の連結器と連結可能で、上記流
路と連通可能な流路を持つ第2の連結器とから構
成される流体連結装置において、以下の要素を含
んでなることを特徴とする。
(a) 当該連結器の軸方向に動くことができ、か
つ、該軸に垂直な回転軸について回転可能なよ
うに上記第1の連結器のバルブ室内に取り付け
られたほぼ球形の閉止部品。該閉止部品は、流
路形成用の貫通穴と、該貫通穴の軸と垂直な方
向に位置する流路閉止用のキヤツプ部分とを具
備し、該閉止部品は、上記第2の連結器が当該
第1の連結器から離脱しているときは、第1の
角位置にあつて、上記キヤツプ部分により当該
第1の連結器の流路を妨げてバルブを閉じ、一
方、上記第2の連結器を当該第1の連結器と連
結するために該第2の連結器が当該第1の連結
器に押し込まれる動作により、当該閉止部品が
該第2の連結器が押し込まれる側と反対の方へ
軸方向に移動すると共に回転し、第2の角位置
となつたとき、上記貫通穴が当該第1の連結器
の流路および該第2の連結器の流路と一致し、
両者を連通させてバルブを開くようになつてい
る。
(b) 上記第1の連結器のバルブ室内に固定して取
り付けられたシヤフト。該シヤフトは、当該バ
ルブ室内において、上記第2の連結器が押し込
まれる側と反対側で、かつ、上記閉止部材に隣
接して配置され、また、該シヤフトの軸は当該
連結器の軸と同一であり、軸方向の流路形成用
の貫通穴を持つ。
(c) 上記第1の連結器のバルブ室内の、上記シヤ
フトもしくは該シヤフト側の該第1の連結器本
体と上記閉止部品との間に設けられた付勢手
段。該付勢手段は、上記閉止部品を、上記第2
の連結器が押し込まれる側に向かつて付勢して
いる。
(d) 上記閉止部品に設けられた凹所。該凹所は、
上記シヤフトの端部を受け入れ、該端部とのす
べり接触により当該閉止部品を回転させるため
のもので、該凹所は、当該閉止部品の上記キヤ
ツプ部分の反対側に位置する。
(e) 上記凹所部に配置され、上記閉止部品と上記
シヤフトとを接続するための手段。該手段は、
上記第2の連結器が押し込まれる動作により、
上記付勢手段の力に逆つて上記閉止部品の該第
2の連結器が押し込まれる側と反対側に向かう
動きに基づいて、上記閉止部品が上記第1の角
位置から上記第2の角位置まで上記回転軸につ
いて回転するように、上記閉止部品と上記シヤ
フトとをピボツト回転するように内部接続して
いる。
また、本発明の第2の流体連結装置は、流体の
流路および該流路と連通するバルブ室を持つ第1
の連結器と、該第1の連結器と連結可能で、上記
流路と連通可能な流路を持つ第2の連結器とから
構成される流体連結装置において、以下の要素を
含んでなることを特徴とする。
(a) 当該連結器の軸方向に動くことができ、か
つ、該軸に垂直な回転軸について回転可能なよ
うに上記第1の連結器のバルブ室内に取り付け
られたほぼ球形の閉止部品。該閉止部品は、流
路形成用の貫通穴と、該貫通穴の軸と垂直な方
向に位置する流路閉止用のキヤツプ部分とを具
備し、該閉止部品は、上記第2の連結器が当該
第1の連結器から離脱しているときは、第1の
角位置にあつて、上記キヤツプ部分により当該
第1の連結器の流路を妨げてバルブを閉じ、一
方、上記第2の連結器を当該第1の連結器と連
結するために該第2の連結器が当該第1の連結
器に押し込まれる動作により、当該閉止部品が
該第2の連結器が押し込まれる側と反対の方へ
軸方向に移動すると共に回転し、第2の角位置
となつたとき、上記貫通穴が当該第1の連結器
の流路および該第2の連結器の流路と一致し、
両者を連通させてバルブを開くようになつてい
る。
(b) 上記第1の連結器のバルブ室内に、当該連結
器の軸方向に摺動可能に取り付けられ、上記閉
止部品を支持するための弁座部材。該弁座部材
は、軸方向の流路形成用の貫通穴と、上記閉止
部品を支持するための、該閉止部品側に開いた
ほぼ半球形の凹面とを有し、該閉止部品に対し
て上記第2の連結器が押し込まれる側に位置す
る。
(c) 上記第1の連結器のバルブ室内に、当該連結
器の軸方向に摺動可能に取り付けられ、上記閉
止部品を支持するためのスラストリング。該ス
ラストリングは、軸方向の流路形成用の貫通穴
と、上記閉止部品を支持するための、上記弁座
部材の上記凹面と逆向きのほぼ半球形の凹面と
を有し、上記閉止部品に対して上記第2の連結
器が押し込まれる側と反対側に位置する。
(d) 上記第1の連結器のバルブ室内に固定して取
り付けられたシヤフト。該シヤフトは、当該バ
ルブ室内において、上記第2の連結器が押し込
まれる側から上記弁座部材、閉止部材、スラス
トリングの次に配置され、該シヤフトの軸は当
該連結器の軸と同一であり、軸方向の流路形成
用の貫通穴を持つ。
(e) 上記第1の連結器のバルブ室内の、上記シヤ
フトもしくは該シヤフト側の該第1の連結器本
体と上記スラストリングとの間に設けられたば
ね。該ばねは、上記スラストリングを、上記第
2の連結器が押し込まれる側に向かつて付勢し
ている。
(f) 上記閉止部品に設けられた凹所。該凹所は、
上記シヤフトの端部を受け入れ、該端部とのす
べり接触により当該閉止部品を回転させるため
のもので、該凹所は、当該閉止部品の上記キヤ
ツプ部分の反対側に位置する。
(g) 上記凹所部に配置された上記閉止部品とシヤ
フトとを接続するための手段。該手段は、上記
弁座部材およびスラストリングの各ほぼ半球形
の凹面から構成される球形外被内に完全に含ま
れる該手段は、上記第2の連結器が押し込まれ
る動作により、上記ばねの力に逆らつて上記弁
座部材およびスラストリングの該第2の連結器
が押し込まれる側と反対側に向かう動きに基づ
いて、上記閉止部品が上記第1の角位置から上
記第2の角位置まで上記回転軸について回転す
るように、上記閉止部品と上記シヤフトとをピ
ボツト回転するように内部接続している。
その他の本発明の特徴および利点は、添付の図
面を用いて、下記の詳細な説明によつて明らかに
される。
第1図は、バルブを閉じた状態の雌連結器の長
手方向の部分断面図、第2図は、バルブを開いた
状態の第1図と同様の図、第3図は、第2図の
−線に沿つた部分断面図、第4図は、シヤフト
の立面図、第5図は、シヤフトの末端図、第6図
は、第2図の−線に沿つた球形閉止部品の末
端図、第7図は、球形閉止部品およびシヤフトの
第1図の−線に沿つた断面図である。
図において、1は雌連結器本体を指し、1aは
パイプ上への固定手段(この手段は従来あるどの
タイプのものでも良く、ここには示してない。)
を持つソケツトで、1bは締め手段(ここでは溝
1cがその役目をする。)を持つソケツトで、1
bは締め手段(ここでは溝1cがその役目をす
る。)を持つ本体の管状ジヤケツトであり、図中
に雄連結器2として示す他の一方の連結器と結合
する。ソケツト1aおよびジヤケツト1bは、ね
じ溝1dによつて合体している。1eはソケツト
1a中に作られた流動体の通路となる穴、1fは
管状ジヤケツト1bの構成部分の前端にある内部
シヨルダであり、該内部シヨルダ1fはバルブ室
の外側または前側の端となつている。バルブ室内
部には、台座支え部品3、スラストリング4、シ
ヤフト5、復元ばね6および球形閉止部品7が収
容されている。
台座支え部品3は、バルブ室内で(締め具3a
によつて)きつく滑動する円筒形リングである。
この台座支え部品3には、通路としての穴1eの
断面と同じ断面を持つ軸方向の穴3bがあり、そ
の前端は切り落されてノーズ3cを形成し、雄連
結器2の端に作られた大きい穴2a内に入つて係
合し、締め具3dによつて締められる。台座支え
部品3の反対面または背面は、球形閉止部品7の
直径と同じ直径の半球形の支持面であるノーズ3
eの形に機械加工されて、台座が締め具3fによ
つて形成される。
スラストリング4は、バルブ室内を自由に滑動
し、シヤフト5の前部分がバルブ室内に伸びるた
めに充分な直径を持つ軸方向の穴4aがある。そ
の前面は球形閉止部品7と同じ直径の球形外囲部
分4bを持つように加工されており、その背面は
らせん形の復元ばね6のための支持面4cになつ
ている。ノーズ3eおよび球形外囲部分4bの表
面は、球形閉止部品7の球形外包を収容し、それ
と精密に一致する形になる球形外枠を形成する。
シヤフト5は、通路である穴1eと同じ断面の
軸方向の穴5aを持つ。その背面5bはソケツト
1aの底、すなわち雌連結器本体1の内端と係合
し、ジヤケツト1bの末端面およびソケツト1a
の底との間に締め付けられているフランジ5cに
取り囲まれている。フランジ5cの前面は、復元
ばね6の支持面となる。シヤフト5の外側円筒面
5dも同様に円筒形であるが、一端に径方向のフ
ランジ8を持ち、その二つの平行な面8aは、シ
ヤフト外側円筒面5dに接線を持つ。径方向のフ
ランジ8の背後のふち8bは、シヤフト5の頭部
が球形閉止部品7の球形外枠内でその壁と接触す
ることなく充分な往復運動ができるように、扇形
部分の形に面取りされている。同じく、球形閉止
部品7の回転を可能にするため、シヤフト5も面
5eにおいて面取りされている。一方、シヤフト
5の頭部には軸の植込みボルトまたはピン9があ
り、それは、フランジ8の面に垂直で外枠の二つ
の45゜の相対する平面内(すなわち、穴1e,5
aおよび3bの共通軸と45゜で交わるような球形
外枠の二つの相対する平面)で、バルブの両極の
位置、すなわち、台座支え部分3の内部シヨルダ
1fに押し付けられている位置(第1図)および
雄連結器2のくぼみ部分と係合して押しもどされ
ている位置(第2図)とを移動できるように配置
される。
球形閉止部品7は、直径方向の軸に、通路であ
る穴1eの断面と一致する断面を持つ穴7aと、
大きい穴7b(穴7aと共通軸を持ち、シヤフト
5の外側円筒面5d外径と一致する。)と、面8
aが面7cの間をゆつくり滑動するよう径方向の
フランジ8の厚さと同じスペースをとつた平行な
面7cを持つ切り込みとによつて形成される室を
持つ。面7cの間に形成された切り込みおよび大
きい穴7bとは、第2図に示したバルブの開いて
いる位置でのシヤフト5の球形閉止部品7内部へ
の貫通範囲と同じ程度に限界がある。穴7aの軸
に対して45゜の直径方向の平面に沿つた切り込み
7dが球形閉止部品7内に作られ、この切り込み
7dは、面7cに垂直で穴7aの開口部近くの
45゜の径方向の平面にある。切り込み7dの幅は、
ピン9の直径と等しく、その深さは、台座支え部
品3およびスラストリング4によつて形成される
球形外枠を通るピン9の弾道の平面に区切られる
球形キヤツプの高さに、少なくとも等しい。
上記の結合部の操作は、同じタイプの回転球形
キヤツプ装置の操作に似ている。すなわち、第1
図に示すように、結合していない位置から始ま
り、結合部の合体は、雄連結器2のノーズが台座
支え部品3のノーズ3cと係合することによつて
行われ、それにより台座支え部品3およびスラス
トリング4を復元ばね6の偏倚に押し付ける。台
座支え部品3およびスラストリング4の間に作ら
れた外枠内に収容された球形閉止部品7も後へ動
き、(シヤフト5に固く連結されているため)固
定されたピン9が切り込み7dの前面に圧力を加
え、それにより球形閉止部品7が第2図に示す位
置に達するまで回転させ、その位置で、穴3b,
7a,5aおよび1eが一列に並び、直線で一定
の断面積を持つ流動体の通路を形成する。切り離
しの時は、台座支え部品3とスラストリング4お
よび球形閉止部品7によつて作られた装置は、復
元ばね6によつて反対方向に押されて、球形閉止
部品7を90゜逆の方向へ回転させるために、ピン
9が切り込み7dの後面に押し付けられる。それ
によつて、球形閉止部品7の堅固な球形キヤツプ
部分が台座に合体するようにもどされる。この二
つの動きは、面8aおよび7cの間でのゆつくり
した滑動によつて正確に行なわれる。
本発明による球形閉止部品7を持つバルブの好
ましい実施例を上記に述べたが、本発明の範囲か
ら外れずに他の実施例も可能である。列えば、ピ
ン9は、シヤフト軸に垂直で面8aに作られた誘
導スロツトまたはボタンホールを用いて、ピン9
をボール上に取り付けることもできる。また、本
発明は、円筒形の封止部品を持つバルブに応用す
ることもでき、台座の締め具3fは、球形閉止部
品7側に付けてもよい等である。
以上、説明したように、本発明の流体連結装置
は、球形閉止部品の本体内にその誘導装置を設
け、かつ、従来の流体連結装置に比べて構造が簡
単なので、ハウジングを軸方向およびそれと垂直
な方向に小型化でき、かつ、供給された流体漏れ
のおそれも全くない構造を提供できる。また、構
造が簡単なので、部品のずれや故障が起きにく
い。さらに、連結装置を小型化できるので、荷重
による可動部の磨滅を低減できる。このように本
発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、バルブを閉じた状態の雌連結器の長
手方向の部分断面図、第2図は、バルブを開いた
状態の第1図と同様の図、第3図は、第2図の
−線に沿つた部分断面図、第4図は、シヤフト
の立面図、第5図は、シヤフトの末端図、第6図
は、第2図の−線に沿つた球形閉止部品の末
端図、第7図は、球形閉止部品およびシヤフトの
第1図の−線に沿つた断面図である。 1……雌連結器本体、1a……ソケツト、1b
……ジヤケツト、1c……溝(締め手段)、1d
……ねじ溝、1e……穴(通路)、2……雄連結
器、2a……穴、3……台座支え部品、3b……
穴、3a,3d,3f……締め具、3c,3e…
…ノーズ、4……スラストリング、4a……穴、
4b……球形外囲部分、4c……支持面、5……
シヤフト、5a……穴、5b……背面、5c……
フランジ、5d……外側円筒面、5e……面、6
……復元ばね、7……球形閉止部品、7a,7b
……穴、7c……面、7d……切り込み、8……
フランジ、8a……面、8b……ふち、9……ピ
ン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流体の流路および該流路と連通するバルブ室
    を持つ第1の連結器と、該第1の連結器と連結可
    能で、上記流路と連通可能な流路を持つ第2の連
    結器とから構成される流体連結装置において、以
    下の要素を含んでなる流体連結装置。 (a) 当該連結器の軸方向に動くことができ、か
    つ、該軸に垂直な回転軸について回転可能なよ
    うに上記第1の連結器のバルブ室内に取り付け
    られたほぼ球形の閉止部品。該閉止部品は、流
    路形成用の貫通穴と、該貫通穴の軸と垂直な方
    向に位置する流路閉止用のキヤツプ部分とを具
    備し、該閉止部品は、上記第2の連結器が当該
    第1の連結器から離脱しているときは、第1の
    角位置にあつて、上記キヤツプ部分により当該
    第1の連結器の流路を妨げてバルブを閉じ、一
    方、上記第2の連結器を当該第1の連結器と連
    結するために該第2の連結器が当該第1の連結
    器に押し込まれる動作により、当該閉止部品が
    該第2の連結器が押し込まれる側と反対の方へ
    軸方向に移動すると共に回転し、第2の角位置
    となつたとき、上記貫通穴が当該第1の連結器
    の流路および該第2の連結器の流路と一致し、
    両者を連通させてバルブを開くようになつてい
    る。 (b) 上記第1の連結器のバルブ室内に固定して取
    り付けられたシヤフト。該シヤフトは、当該バ
    ルブ室内において、上記第2の連結器が押し込
    まれる側と反対側で、かつ、上記閉止部材に隣
    接して配置され、また、該シヤフトの軸は当該
    連結器の軸と同一であり、軸方向の流路形成用
    の貫通穴を持つ。 (c) 上記第1の連結器のバルブ室内の、上記シヤ
    フトもしくは該シヤフト側の該第1の連結器本
    体と上記閉止部品との間に設けられた付勢手
    段。該付勢手段は、上記閉止部品を、上記第2
    の連結器が押し込まれる側に向かつて付勢して
    いる。 (d) 上記閉止部品に設けられた凹所。該凹所は、
    上記シヤフトの端部を受け入れ、該端部とのす
    べり接触により当該閉止部品を回転させるため
    のもので、該凹所は、当該閉止部品の上記キヤ
    ツプ部分の反対側に位置する。 (e) 上記凹所部に配置され、上記閉止部品と上記
    シヤフトを接続するための手段。該手段は、上
    記第2の連結器が押し込まれる動作により、上
    記付勢手段の力に逆つて上記閉止部品の該第2
    の連結器が押し込まれる側と反対側に向かう動
    きに基づいて、上記閉止部品が上記第1の角位
    置から上記第2の角位置まで上記回転軸につい
    て回転するように、上記閉止部品と上記シヤフ
    トとをピボツト回転するように内部接続してい
    る。 2 流体の流路および該流路と連通するバルブ室
    を持つ第1の連結器と、該第1の連結器と連結可
    能で、上記流路と連通可能な流路を持つ第2の連
    結器とから構成される流体連結装置において、以
    下の要素を含んでなる流体連結装置。 (a) 当該連結器の軸方向に動くことができ、か
    つ、該軸に垂直な回転軸について回転可能なよ
    うに上記第1の連結器のバルブ室内に取り付け
    られたほぼ球形の閉止部品。該閉止部品は、流
    路形成用の貫通穴と、該貫通穴の軸と垂直な方
    向に位置する流路閉止用のキヤツプ部分とを具
    備し、該閉止部品は、上記第2の連結器が当該
    第1の連結器から離脱しているときは、第1の
    角位置にあつて、上記キヤツプ部分により当該
    第1の連結器の流路を妨げてバルブを閉じ、一
    方、上記第2の連結器を当該第1の連結器と連
    結するために該第2の連結器が当該第1の連結
    器に押し込まれる動作により、当該閉止部品が
    該第2の連結器が押し込まれる側と反対の方へ
    軸方向に移動すると共に回転し、第2の角位置
    となつたとき、上記貫通穴が当該第1の連結器
    の流路および該第2の連結器の流路と一致し、
    両者を連通させてバルブを開くようになつてい
    る。 (b) 上記第1の連結器のバルブ室内に、当該連結
    器の軸方向に摺動可能に取り付けられ、上記閉
    止部品を支持するための弁座部材。該弁座部材
    は、軸方向の流路形成用の貫通穴と、上記閉止
    部品を支持するための、該閉止部品側に開いた
    ほぼ半球形の凹面とを有し、該閉止部品に対し
    て上記第2の連結器が押し込まれる側に位置す
    る。 (c) 上記第1の連結器のバルブ室内に、当該連結
    器の軸方向に摺動可能に取り付けられ、上記閉
    止部品を支持するためのスラストリング。該ス
    ラストリングは、軸方向の流路形成用の貫通穴
    と、上記閉止部品を支持するための、上記弁座
    部材の上記凹面と逆向きのほぼ半球形の凹面と
    を有し、上記閉止部品に対して上記第2の連結
    器が押し込まれる側と反対側に位置する。 (d) 上記第1の連結器のバルブ室内に固定して取
    り付けられたシヤフト。該シヤフトは、当該バ
    ルブ室内において、上記第2の連結器が押し込
    まれる側から上記弁座部材、閉止部材、スラス
    トリングの次に配置され、該シヤフトの軸は当
    該連結器の軸と同一であり、軸方向の流路形成
    用の貫通穴を持つ。 (e) 上記第1の連結器のバルブ室内の、上記シヤ
    フトもしくは該シヤフト側の該第1の連結器本
    体と上記スラストリングとの間に設けられたば
    ね。該ばねは、上記スラストリングを、上記第
    2の連結器が押し込まれる側に向かつて付勢し
    ている。 (f) 上記閉止部品に設けられた凹所。該凹所は、
    上記シヤフトの端部を受け入れ、該端部とのす
    べり接触により当該閉止部品を回転させるため
    のもので、該凹所は、当該閉止部品の上記キヤ
    ツプ部分の反対側に位置する。 (g) 上記凹所部に配置された上記閉止部品とシヤ
    フトとを接続するための手段。該手段は、上記
    弁座部材およびスラストリングの各ほぼ半球形
    の凹面から構成される球形外被内に完全に含ま
    れる該手段は、上記第2の連結器が押し込まれ
    る動作により、上記ばねの力に逆らつて上記弁
    座部材およびスラストリングの該第2の連結器
    が押し込まれる側と反対側に向かう動きに基づ
    いて、上記閉止部品が上記第1の角位置から上
    記第2の角位置まで上記回転軸について回転す
    るように、上記閉止部品と上記シヤフトとをピ
    ボツト回転するように内部接続している。
JP58021772A 1982-02-15 1983-02-14 流体連結装置 Granted JPS58160692A (ja)

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FR8202446 1982-02-15
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JPH0126438B2 true JPH0126438B2 (ja) 1989-05-23

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