JPH01264322A - 光海底中継器 - Google Patents
光海底中継器Info
- Publication number
- JPH01264322A JPH01264322A JP63091685A JP9168588A JPH01264322A JP H01264322 A JPH01264322 A JP H01264322A JP 63091685 A JP63091685 A JP 63091685A JP 9168588 A JP9168588 A JP 9168588A JP H01264322 A JPH01264322 A JP H01264322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wavelength
- laser diode
- optical
- submarine repeater
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光伝送方式の光海底中継器に関する。
従来から既に提案されているこの種の光海底中継器は、
等価増幅、リタイミングおよび識別再生の3つの機能か
ら成る3R機能と、レーザーダイオードと、このレーザ
ーダイオードを駆動させる送信回路を備えた構成となっ
ており、このレーザーダイオード自身の温度特性によっ
て発光波長が変化するようにしていた。
等価増幅、リタイミングおよび識別再生の3つの機能か
ら成る3R機能と、レーザーダイオードと、このレーザ
ーダイオードを駆動させる送信回路を備えた構成となっ
ており、このレーザーダイオード自身の温度特性によっ
て発光波長が変化するようにしていた。
しかしながら、以上述べた従来の光海底中継器にあって
は、信号を伝送路である光フアイバケーブルを介して伝
送した場合、この光フアイバケーブルの零分散波長と光
海底中継器のレーザダイオードの発光波長が温度特性に
よって差が生じ、これによって分散ペナルティが増加す
るという欠点があった。
は、信号を伝送路である光フアイバケーブルを介して伝
送した場合、この光フアイバケーブルの零分散波長と光
海底中継器のレーザダイオードの発光波長が温度特性に
よって差が生じ、これによって分散ペナルティが増加す
るという欠点があった。
本発明の目的は上述した欠点に鑑みなされたもので、分
散ペナルティを減少できるようにした光海底中継器を提
供するにある。
散ペナルティを減少できるようにした光海底中継器を提
供するにある。
前記目的を達成するために、本発明の光海底中継器は、
発光波長制御型レーザダイオードと、光海底中継器表面
の温度を検出する温度検出回路と、この温度検出回路か
らの光海底中継器表面温度と発光波長制御型レーザダイ
オードの光出力の発光波長が光伝送路の零分散波長とな
る基準温度とのずれが入力され、前記発光波長制御型レ
ーザダイオードの発光波長を伝送路の零分散波長に合う
ように制御する波長制御回路とを備えた構成としたもの
である。
発光波長制御型レーザダイオードと、光海底中継器表面
の温度を検出する温度検出回路と、この温度検出回路か
らの光海底中継器表面温度と発光波長制御型レーザダイ
オードの光出力の発光波長が光伝送路の零分散波長とな
る基準温度とのずれが入力され、前記発光波長制御型レ
ーザダイオードの発光波長を伝送路の零分散波長に合う
ように制御する波長制御回路とを備えた構成としたもの
である。
このように本発明にあっては、温度検出回路からの光海
底中継器表面温度と、発光波長制御型レーザダイオード
の光出力の発光波長が光伝送路の零分散波長となる基準
温度とのずれが波長制御回路に入力され、発光波長制御
型レーザダイオードの発光波長を伝送路の零分散波長に
常に合うように制御しているので、分散ペナルティを少
なくできる。
底中継器表面温度と、発光波長制御型レーザダイオード
の光出力の発光波長が光伝送路の零分散波長となる基準
温度とのずれが波長制御回路に入力され、発光波長制御
型レーザダイオードの発光波長を伝送路の零分散波長に
常に合うように制御しているので、分散ペナルティを少
なくできる。
以下、図に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する
。
。
第1図は本発明に係る光海底中継器の一実施例を示す制
御回路図である。光ファイバ(図示せず)を伝播し受光
部1に到達した光信号は、受光素子であるレーザダイオ
ード2を通じて電気信号に変換される。この受光部1に
おいて光信号から電気信号に変換されたディジタル信号
は、光ファイバの伝送損失特性や伝送周波数特性の影響
によって弱められ、かつ波形歪みを受けている。したが
って、このままの信号では、信号の識別再生が困難であ
るため、等価増幅回路3によって信号レベルを高めると
共に、識別回路4で10を判別し易いように波形の整形
を行っている。光ファイバの伝送周波数特性は、略周波
数の2乗に比例して損失が増加するため、高周波成分が
抑圧されて波形歪みを生じる。したがって、等価増幅回
路3においては、高周波成分を相対的に増幅して等価を
行うようになっている。また、等価波形は、識別回路4
においてアイの最も開いている時点で識別されるが、こ
の識別時点を定めるためにタイミング回路5が設けられ
ている。タイミング信号は、伝送パルス中よりパルス繰
返し周波数成分をフィルタを用いて抽出されるようにな
っている。
御回路図である。光ファイバ(図示せず)を伝播し受光
部1に到達した光信号は、受光素子であるレーザダイオ
ード2を通じて電気信号に変換される。この受光部1に
おいて光信号から電気信号に変換されたディジタル信号
は、光ファイバの伝送損失特性や伝送周波数特性の影響
によって弱められ、かつ波形歪みを受けている。したが
って、このままの信号では、信号の識別再生が困難であ
るため、等価増幅回路3によって信号レベルを高めると
共に、識別回路4で10を判別し易いように波形の整形
を行っている。光ファイバの伝送周波数特性は、略周波
数の2乗に比例して損失が増加するため、高周波成分が
抑圧されて波形歪みを生じる。したがって、等価増幅回
路3においては、高周波成分を相対的に増幅して等価を
行うようになっている。また、等価波形は、識別回路4
においてアイの最も開いている時点で識別されるが、こ
の識別時点を定めるためにタイミング回路5が設けられ
ている。タイミング信号は、伝送パルス中よりパルス繰
返し周波数成分をフィルタを用いて抽出されるようにな
っている。
等価波形とタイミング信号によって、識別回路4は信号
の1.0の識別再生を行うようになっている。以上のよ
うな再生中継の3つの機能、つまり等価増幅、リタイミ
ング、および識別再生の3つの機能を3R機能と呼んで
いる。
の1.0の識別再生を行うようになっている。以上のよ
うな再生中継の3つの機能、つまり等価増幅、リタイミ
ング、および識別再生の3つの機能を3R機能と呼んで
いる。
本光海底中継器6は、以上のような構成において、レー
ザダイオード駆動回路7によって駆動される発光波長制
御型レーザダイオード8と、光海底中継器表面の温度を
検出する温度検出回路9と、この温度検出回路9によっ
て検出された光海底中継器6の表面温度と前記発光波長
制御型レーザダイオード8の光出力の発光波長が伝送路
の零分散波長となる基準温度とのずれが入力され、前記
発光波長制御型レーザダイオード8の発光波長を伝送路
の零分散波長に合うように制御する波長制御回路lOと
を備えた構成としたものである。
ザダイオード駆動回路7によって駆動される発光波長制
御型レーザダイオード8と、光海底中継器表面の温度を
検出する温度検出回路9と、この温度検出回路9によっ
て検出された光海底中継器6の表面温度と前記発光波長
制御型レーザダイオード8の光出力の発光波長が伝送路
の零分散波長となる基準温度とのずれが入力され、前記
発光波長制御型レーザダイオード8の発光波長を伝送路
の零分散波長に合うように制御する波長制御回路lOと
を備えた構成としたものである。
このように、本光海底中継器にあっては、伝送路の零分
散波長と光海底中継器の発光波長制御型レーザダイオー
ド8の発光波長が温度特性によって差が生じるようなこ
とはなく、波長制御回路10によって常に両波長が合致
するように制御されているので、従来に比べて分散ペナ
ルティを少なくすることができる。
散波長と光海底中継器の発光波長制御型レーザダイオー
ド8の発光波長が温度特性によって差が生じるようなこ
とはなく、波長制御回路10によって常に両波長が合致
するように制御されているので、従来に比べて分散ペナ
ルティを少なくすることができる。
以上説明したように本発明に係る光海底中継器によれば
、温度検出回路からの光海底中継器表面温度と、発光波
長制御型レーザダイオードの光出力の発光波長が光伝送
路の零分散波長となる基準温度とのずれが波長制御回路
に入力され、発光波長制御型レーザダイオードの発光波
長と伝送路の零分散波長とが常時合致するように制御さ
れているので、従来に比べて分散ペナルティの減少化を
図ることができるという効果を有する。
、温度検出回路からの光海底中継器表面温度と、発光波
長制御型レーザダイオードの光出力の発光波長が光伝送
路の零分散波長となる基準温度とのずれが波長制御回路
に入力され、発光波長制御型レーザダイオードの発光波
長と伝送路の零分散波長とが常時合致するように制御さ
れているので、従来に比べて分散ペナルティの減少化を
図ることができるという効果を有する。
第1図は本発明に係る光海底中継器の一実施例を示す制
御回路図である。 1・・・・・・受光部、 2・・・・・・レーザダイオード、 3・・・・・・等価増幅回路、 4・・・・・・識別回路、 5・・・・・・タイミング回路、 6・・・・・・光海底中継器、 7・・・・・・レーザダイオード駆動回路、8・・・・
・・発光波長制御型レーザダイオード、9・・・・・・
温度検出回路、 10・・・・・・波長制御回路。 出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 山内梅雄
御回路図である。 1・・・・・・受光部、 2・・・・・・レーザダイオード、 3・・・・・・等価増幅回路、 4・・・・・・識別回路、 5・・・・・・タイミング回路、 6・・・・・・光海底中継器、 7・・・・・・レーザダイオード駆動回路、8・・・・
・・発光波長制御型レーザダイオード、9・・・・・・
温度検出回路、 10・・・・・・波長制御回路。 出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 山内梅雄
Claims (1)
- 等価増幅、リタイミングおよび識別再生機能から成る3
R機能と、レーザダイオードと、このレーザダイオード
を駆動させる送信回路を有する光中継器において、発光
波長制御型レーザダイオードと、光海底中継器表面の温
度を検出する温度検出回路と、この温度検出回路からの
光海底中継器表面温度と発光波長制御型レーザダイオー
ドの光出力の発光波長が光伝送路の零分散波長となる基
準温度とのずれが入力され、前記発光波長制御型レーザ
ダイオードの発光波長を伝送路の零分散波長に合うよう
に制御する波長制御回路とを備えたことを特徴とする光
海底中継器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63091685A JPH01264322A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 光海底中継器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63091685A JPH01264322A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 光海底中継器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264322A true JPH01264322A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14033357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63091685A Pending JPH01264322A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 光海底中継器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01264322A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0700178A3 (en) * | 1994-08-02 | 2004-09-29 | Fujitsu Limited | Optical transmission system with optimisation of transmission conditions |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63091685A patent/JPH01264322A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0700178A3 (en) * | 1994-08-02 | 2004-09-29 | Fujitsu Limited | Optical transmission system with optimisation of transmission conditions |
EP1841103A1 (en) * | 1994-08-02 | 2007-10-03 | Fujitsu Limited | Optical transmission system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07154374A (ja) | 光信号を分離するデマルチプレクサ | |
EP1965519A1 (en) | Optical receiver and optical transmitter | |
US5140452A (en) | Long-distance high-speed optical communication scheme | |
CN1330119C (zh) | 一种用于高速传输系统的光信号调节方法及光传输系统 | |
JPH01264322A (ja) | 光海底中継器 | |
JP2000299525A (ja) | 光送信器および光通信システム | |
JP2000031901A (ja) | 光リミッタ回路 | |
JP2748891B2 (ja) | 光増幅器 | |
JPS62189832A (ja) | 光送信装置 | |
JP2003015097A (ja) | 光信号の波形を整形する方法及び装置 | |
JPH0252535A (ja) | 全光処理中継装置 | |
JPS61163737A (ja) | 光伝送装置 | |
JPH0432326A (ja) | 光中継器 | |
JPS58171138A (ja) | 光送受信方式 | |
JPH05110516A (ja) | 光中継伝送方式および光中継回路 | |
JP2515540B2 (ja) | 光中継伝送装置 | |
JP2001257645A (ja) | 自己最適化rf入力ドライバを含む光変調器 | |
JPS62279731A (ja) | 中継器の監視制御信号伝送方式 | |
JPH03117942A (ja) | 光中継器 | |
JPH09171202A (ja) | 光識別再生装置 | |
JPH0661947A (ja) | 光空間伝送方式 | |
JPH1084316A (ja) | 光受信方法および装置 | |
JPS62220019A (ja) | デイジタル光通信用受信器 | |
JPH02202149A (ja) | 光中継器 | |
JPS61196630A (ja) | 光通信方式 |