JPH01262846A - ケーブルの整理用具 - Google Patents

ケーブルの整理用具

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Publication number
JPH01262846A
JPH01262846A JP63089832A JP8983288A JPH01262846A JP H01262846 A JPH01262846 A JP H01262846A JP 63089832 A JP63089832 A JP 63089832A JP 8983288 A JP8983288 A JP 8983288A JP H01262846 A JPH01262846 A JP H01262846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cables
cable
grasping
condition
members
Prior art date
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Pending
Application number
JP63089832A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Eda
江田 正義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63089832A priority Critical patent/JPH01262846A/ja
Publication of JPH01262846A publication Critical patent/JPH01262846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、超音波診断装置本体に超音波探触子を接続し
ているケーブル同士が超音波探触子の操作中に絡んだり
、捩れたりするのを防止するケーブルの整理用具に関す
るものである。
従来の技術 従来、この種のケーブルの絡みや捩れを防止するには、
超音波探触子の固定装置や支持装置、あるいはケーブル
の固定装置などで固定、あるいは支持していた。
発明が解決しようとする課題 一般に超音波診断装置においては、超音波診断装置本体
にケーブルで接続された超音波探触子を被検体に接触(
押し付ける)させて断層像を得ている。このとき、鮮明
な断層像を得るため、操作者が超音波探触子の方向を変
えた9、回転させたり、自由自在に動かす必要がある。
また、診断する患部によっては、操作方式の異なる超音
波探触子を使用しなければならない。このように多種の
超音波探触子を超音波診断装置本体に接続して使用する
と、ケーブルが入り乱れ、絡みや捩れが発生する。しか
しながら、このようにケーブル数(超音波探触子数)が
多くなると、上記従来の固定装置や支持装置では、特に
ケーブルの中間部において、ケーブルの絡みや捩れを防
止することは不可能である。また、仮に上記固定装置や
支持装置を増設するとしても大掛かりなものになる。そ
して、上記のようにケーブルが絡んだり、捩れたりした
状態で操作を続けると、ケーブルの中の芯線が捩れ、ケ
ーブルシースと共に、元の形状に戻りにくくなる。最悪
の場合、芯線が切断し、本来の機能を失うことにもなる
本発明は、以上のような従来技術の問題を解決するもの
で、ケーブルが絡んだり、捩れたりするのを確実に防止
して超音波探触子の操作性を向上することができ、また
、構成が簡単で、コストの低下を図ることができるよう
にしたケーブルの整理用具を提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するだめの手段 本発明は、上記目的を達成するために、可とう性を有す
る材料により形成され、開放、閉鎖し得るように背中合
わせで連設され、閉鎖状態で、超音波診断装置本体に超
音波探触子を接続するケーブルをつかむことができる2
組のつかみ部材と、各組のつかみ部材の両先端に設けら
れ、つかみ部材でケーブルをつかんだ状態で互いに係合
し得る係合部とを備えたものである。
そして、上記つかみ部材と係合部は合成樹脂により形成
されるのが好ましい。
作用 本発明は、上記のような構成により次のような作用を有
する。
すなわち、ケーブルの所望個所に開放状態の各組のつか
み部材を嵌め、各組のつかみ部材の両先端の係合部を互
いに係合し、各組のつかみ部材を閉鎖してケーブルをつ
かみ、ケーブルを平行状態に束ねる。したがって、ケー
ブルの絡みや捩れを防止することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図および第2図は本発明の一実施例におけるケーブ
ルの整理用具を示し、第1図は使用前の状態の正面図、
第2図は使用状態の正面図である。
第1図に示すように2組のつかみ部材1が背中合わせて
支持部2により連設されている。各組のつかみ部材1は
合成樹脂により一体に形成され、円形の支持部2の上下
両側でそれぞれ左右対称的に一対のつかみ部3と操作部
4が可とう性を有し、湾曲する棒状材料により一体に連
続して設けられている。すなわち、各棒状部材は支持部
2より外側へ突出する円弧状に湾曲され、この円弧状部
に続いて逆向きで、内側へ突出する円弧状に湾曲され、
基部側のつかみ部3と先端側の操作部4が形成されてい
る。各組のつかみ部材1はつかみ部3と操作部4が離隔
するように開放されている。そして、各組のつかみ部材
1は両側の操作部4の先端部が第2図に示すように交差
するように閉じられる。各組のつかみ部材1の一対の操
作部4の先端には合成樹脂製で、球形の係合部5が一体
に設けられている。
上記実施例の整理用具を使用するには、第2図に示すよ
うに2本のケーブル6.7の所望個所に開放状態の各組
のつかみ部材1を嵌め、各組のつかみ部材1の弾性を利
用して両操作部4を交差するように閉じることにより、
つかみ部3の湾曲部3aによりケーブル6.7を支持部
2側へ押し付けるようにしてケーブル6.7をつかむこ
とができ、両操作部4を解放することにより、互いの係
合部5を係合してケーブル6.7をつかんだ状態に保持
することができる。このように2本のケーブル6.7を
適当間隔毎に本発明の整理用具で保持させることにより
ケーブル6.7を平行状態に束ねることができ、したが
って、ケーブル6.7の絡みや捩れを防止することがで
きる。本発明の整理用具はその使用個所をなるべく多く
すると効果的である。また、係合部5を離脱させること
により、つかみ部材1をその弾性により開放し、ケーブ
ル6.7を解放することができる。
そして、上記のようにつかみ部材1の湾曲部3aを弾性
変形させてケーブル6.7を支持部2とでつかむように
することにより、ケーブル6.7の径の多少の変化に対
応して使用することができる。
また、周波数の同じ超音波探触子のケーブル同士を束ね
、若しくは同一機種の超音波探触子のケープル同士を束
ねるようにすれば、区分けして使用することができる。
なお、つかみ部材1は合成樹脂により形成すれば、量産
に適し、軽量で、取扱い操作が簡単であるなどの利点が
あるが、金属により形成することもできる。また、各組
のつかみ部材1は両側のつかみ部同士が連続していても
よい。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、可とう性を有する材
料からなるつかみ部材を開放、閉鎖し得るように背中合
わせで連設し、各組のつかみ部材の両先端に各組のつか
み部材を閉鎖し、ケーブルをつかんだ状態で互いに係合
し得る係合部を設け、ケーブルの所望個所に開放状態の
各組のつかみ部材を嵌め、各組のつかみ部材の両先端の
係合部を互いに係合し、各組のつかみ部材を閉鎖してケ
ーブルをつかみ、ケーブルを平行状態に束ねるようにし
ている。したがって、ケーブルの絡みや捩れを確実に防
止することができ、超音波探触子の操作性を向上するこ
とができる。また、構成が簡単であり、コストの低下を
図ることができる。
また、上記つかみ部材と係合部を合成樹脂により形成す
ることにより、量産に適し、軽量で、取扱い操作が簡単
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例におけるケーブ
ルの整理用具を示し、第1図は使用前の状態の正面図、
第2図は使用状態の正面図である。 1・・・つかみ部材、2・・・支持部、3・・・つかみ
部、4・・・操作部、5・・・係合部、6.7・・・ケ
ーブル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可とう性を有する材料により形成され、開放、閉
    鎖し得るように背中合わせで連設され、閉鎖状態で、超
    音波診断装置本体に超音波探触子を接続するケーブルを
    つかむことができる2組のつかみ部材と、各組のつかみ
    部材の両先端に設けられ、つかみ部材でケーブルをつか
    んだ状態で互いに係合し得る係合部とを備えたことを特
    徴とするケーブルの整理用具。
  2. (2)つかみ部材と係合部が合成樹脂により形成されて
    いる請求項1記載のケーブルの整理用具。
JP63089832A 1988-04-12 1988-04-12 ケーブルの整理用具 Pending JPH01262846A (ja)

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JP63089832A JPH01262846A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 ケーブルの整理用具

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JP63089832A JPH01262846A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 ケーブルの整理用具

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JPH01262846A true JPH01262846A (ja) 1989-10-19

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JP63089832A Pending JPH01262846A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 ケーブルの整理用具

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