JPH01262645A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH01262645A
JPH01262645A JP9215288A JP9215288A JPH01262645A JP H01262645 A JPH01262645 A JP H01262645A JP 9215288 A JP9215288 A JP 9215288A JP 9215288 A JP9215288 A JP 9215288A JP H01262645 A JPH01262645 A JP H01262645A
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insulating film
wiring
film
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layer
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Muraji Kawai
河合 邑司
Wataru Wakamiya
若宮 亙
Yoshio Kono
河野 芳雄
Yoshinori Tanaka
義典 田中
Natsuo Ajika
夏夫 味香
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、配線上にコンタクトホールを形成する半導
体装置の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は配線上にコンタクトホールを形成する従来の半
導体装置の製造方法を示す模式図で、中央は各工程の平
面図で、左右はそれぞれの平面図に図示した方向の断面
図である。又、第6図は第5図に示した方法による2層
配線形成後の装置を示す斜視図である。
以下、配線上にコンタクトホールを形成する従来の半導
体装置の製造方法を第5図を用いて工程順に説明する。
cA)  基板(1)9例えば半導体装置およびCVD
酸化膜などの絶縁膜を有する半導体基板の上に2B配線
を形成する場合を次工程以後に例示する(第5図のAI
 、A2 、A3参照、以下A1〜A3のように略す)
(B)  基板(1)の上に、第1.の配線層(2)2
例えばりんドープされた多結晶シリコンを形成させた後
、フォトレジスト(6)で第1の配線パターンを形成す
るためパターニングするCBl NB3)。
(C)  第1の配線層(2)の配線として利用する部
分を残して他をエツチングした後、フォトレジスト(6
)を除去する(C1〜C3)。
(D)  第1の配線層(2)を形成して後、絶縁膜(
3)1例えばCVD酸化膜を形成する(Di〜D3)。
(E)  フォトレジスト(7)で第1の配線パターン
上にコンタクトホールパターンを形成するためパターニ
ングする(El〜E3)。
(F)  絶縁膜(3)のコンタクトホールとして利用
する部分をエツチングした後、フォトレジスト(7)を
除去し、コンタクトホール(4)を形成する(Fl〜F
3)。
(G)  コンタクトホール(4)および第1の絶縁膜
(3)を覆いコンタクトホールを通じ第1の配線層(2
)と電気的に接続するように第2の配線層(5)1例え
ばりんドープされた多結晶シリコンを形成させた後、フ
ォトレジスト(8)で第2の配線パターンを形成するた
めパターニングする(Gl NG3)。
(H)  第2の配線層(5)の配線として利用する部
分を残して他をエツチングした後、フォトレジスト(8
)を除去する(H1〜H3)。
以上の工程で、第1の配線層(2)と第2の配線層(5
)はコンタクトホール(4)を介して電気的に接続され
るようになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような配線上にコンタクトホールを形成する従来
の半導体装置の製造方法では、第1の配II M (2
)上にフォトレジスト(7)でコンタクトホール(4)
ヲパターニングすることにより第1の配線層と重なる位
置で絶縁膜(3)にコンタクトホールを形成する必要が
あるが、パターンの微細化に伴い、第1の配線jHI 
(2)の幅が小さくなると重ね合せ精度が要求され第1
の配線層と重なる位置にコンタクトホールを形成するの
が困難になるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、配線上にコンタクトホールを自己整合的に
形成できる半導体装置の製造方法を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体装置の製造方法は、基板上に第1
の配線層を形成し、この上に第1の絶縁膜を形成させた
後、上記第1の配線層と第1の絶縁膜とを同時にパター
ニングし第1の配線層の配線として利用する部分に対応
する第1の絶縁膜を残して他を除去し、第1の絶縁膜を
露出させると共に第1の配線層と第1の絶縁膜の側壁に
第2の絶縁膜を形成させる。その後、第1の絶縁膜を選
択的に除去してコンタクトホールを形成し、その上へ第
2の配線層を形成するようにしたものである。
〔作用〕
この発明において、第1の配線層の配線として利用する
部分の上に第1の絶縁膜を残し、上記第1の配線層と第
1の絶縁膜の側壁に第2の絶縁膜を形成させて後、第1
の絶縁膜を選択的に除去するようにしているため、第1
の配線層の上部にコンタクトホールを自己整合的に形成
することができる。
〔発明の実施例〕
第1図は配線上にコンタクトホールを形成するこの発明
の、一実施例の半導体装置の製造方法を示す模式図で、
中央は各工程の平面図、左右はそれぞれの平面図に図示
した方向の断面図である。又、第2図は第1図に示した
方法による2層配線を形成した装置の斜視図である。
以下、配線上にコンタクトホールを形成するこの発明の
半導体装置の製造方法を第1図を用いて工程順に説明す
る。
囚 基板(1)は第1図(AlへA3)と同じ状態であ
るため説明を省略する(AlへA3)。
(B)  基板(1)の上に、第1の配線1(2)を例
えばりんドープされた多結晶シリコンを形成し、この第
1の配線層(2)の上に第1の絶縁膜(9)2例えばC
VD窒化膜を形成させた後、フォトレジスト(2)で第
1の配線パターンを形成するためパターニングする(B
l〜B3)。
(C)  第1の配線層(2)の配線として利用する部
分及びその上方の第1の絶縁膜(9)を残して他をエツ
チングした後、フォトレジスト(2)を除去する(01
〜C3)。
(D)  第1の配線層(2)と第1の絶縁膜(9)を
形成して後、これらを覆って第2の絶縁膜αQ2例えば
CVD酸化膜を形成する(Di〜D3)。
(E)  第2の絶縁膜αQであるCVD酸化膜を、例
えば酸素(O3)の添加されている三弗化メタン(CH
Fs)ガスで反応性(リアクティブ)イオンエツチング
(R工E)して、第1 (7)絶、[膜(9)”t’ 
アルCVD窒化膜を露出すると共に第1の配線層(2)
と第1の絶縁膜(9)の周囲に第2の絶縁膜α0である
CVD酸化膜を残す(El〜E3)。
(F)  第1の配線層(2)\上に形成すべきコンタ
クトホールの位置に第1の絶縁膜(9)が露出するよう
にフォトレジスト(至)でパターニングする(Fl〜F
3)。
(G)  第1の絶縁膜(9) テl) ;4 CVD
 窒化M ヲ、CVD 酸化膜との選択比が高いエツチ
ングガス、例えば三弗化窒素(NFs) =六弗化硫黄
(SFe)あるいはその他の混合ガスにより異方性エツ
チングを行ない、第1の絶縁膜(9)と第2の絶縁膜α
1で囲まれたコンタクトホール(ロ)を形成した後、フ
ォトレジスト(2)を除去する(01〜G3)。
(H)  コンタクトホール(ロ)、第1の絶縁膜(9
)および第2の絶縁膜α0を復いコンタクトホール(ロ
)を通じて第1の配線層(2)と電気的に接続するよう
に第2の配線層(5)9例えばりんドープされた多結晶
シリコンを形成させた後、フォトレジストα→で第2の
配線パターンを形成するためパターニングする(H1〜
H3)。
0)  第2の配線層(5)であるりんドープされた多
結晶シリコンの配線として利用する部分を残して他をエ
ツチングした後、フォトレジストQ4を除去する(Jl
〜J3)。
以上の工程で、第1の配線層(2)上に自己整合的にコ
ンタクトホール(6)を形成することができる。
すなわち、この方法によれば第1の配線層(2)と、コ
ンタクトホールパターンとの重ね合せ精度が容易に出せ
るものである。
また、第3図は配線上にコンタクトホールを形成するこ
の発明の他の実施例の半導体装置の製造方法を示す模式
図で、中央は各工程の平面図、左右はそれぞれの平面図
に図示した方向の断面図である。又、第4図は第3図に
示した方法による2層配線形成後の装置を示す斜視図で
ある。
前述の実施例と異なるのは、第3図のD工程とE工程で
あり、■、)〜(D、)及び(E、)〜α、)に図示す
るように第2の絶縁膜(IQ9例えばCVD酸化膜を厚
く形成させた後、フォトレジスト(ト)を塗布し第2の
絶縁膜αQであるCVD酸化膜とフォトレジスト膜(ト
)のエツチング速度をほぼ等しくして、第1の絶縁膜(
9)が露出するまで、全面にエツチング(エッチバック
)していく点に特徴がある。この方法によれば第2の絶
縁膜α1が平担になり第2の配線層(5)が容易にパタ
ーニングできる効果がある。
なお、上述の2つの実施例では第1の配線層(2)およ
び第2の配線層(5)にりんドープした多結晶シリコン
を用いたが、各配線層にモリブデン(Mo)。
タングステン(W)等の高融点金属やそれらのシリサイ
ドあるいはアルミニウムCAJ’)等の金属配線を用い
てもよい。又、第1の絶縁膜(9)にCVD窒化膜を、
第2の絶縁膜αQにCVD酸化膜を用いたが、各絶縁膜
には配線材料に応じて、プラズマCVD酸化膜やプラズ
マCVD窒化膜あるいはスパッタによる酸化膜やスパッ
タによる窒化膜を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以とのように、この発明の方法によれば、基板上に第1
の配線層と第1の絶縁膜とを重ねて形成させると共に、
それらの周囲に第2の絶縁膜の壁面を形成し、その状態
で第1の絶縁膜を選択的に除去するものであるため、第
1の配線層上に自己整合的にコンタクトホールを形成す
ることができ、コンタクトホールパターンの重ね合せ精
度が容易に出せるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置の製造方
法を示す模式図、第2図は第1図に示した方法による2
層配線形成後の装置を示す斜視図、第3図はこの発明の
他の実施例による半導体装置の製造方法を示す模式図、
第4図は第3図に示した方法による2層配線形成後の装
置を示す斜視図、第5図は従来の半導体装置の製造方法
を示す模式図、第6図は第5図に示した方法による2層
配線形成後の装置を示す斜視図である。 図において、(1)は基板、(2)は第1の配線層、(
3)は絶縁膜、(9)は第1の絶縁膜、αQは第2の絶
縁膜、(4)、(ロ)はコンタクトホール、(5)は第
2の配線層、(6)〜(8)、(6)〜αOはフォトレ
ジストである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士  大 岩 増 雄 第1図(イのり 第1図(□2) 第1図(←3) I 基数         10  第1n紀沫項2 
賃Iり乙ノ襄着      lI  フンタクトホール
5  ’ft25m1j*4         n、1
3.t4.7i)kジgf4;/s、紀陣梗 第2図 第3図((呻り 第3図。、、2) 第3図(イリ) 第4図 第5図(その2) (+# /)    (’r 2’)       (
G3)第5図(ぞ・3) I 基J瓦         4 コンタクLオ、−ル
2  :  ’MI  I)a17t4       
    5  :  l 2t+41i、%43 紀球
狭       1.7.l  フォトレジストl

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板の主面上に第1の配線層を形成し、この第1の配
    線層上に第1の絶縁膜を形成する工程、上記第1の配線
    層と第1の絶縁膜の所定部分を残して除去する工程、第
    1の配線層と第1の絶縁膜を覆つて第2の絶縁膜を形成
    する工程、第1の絶縁膜を露出すると共に上記第1の配
    線層と第1の絶縁膜の側壁の第2の絶縁膜を残すように
    第2の絶縁膜を除去する工程、上記第1の絶縁膜を選択
    的に除去して、第1の絶縁膜と上記第2の絶縁膜で囲ま
    れたコンタクトホールを形成する工程、コンタクトホー
    ル、第1の絶縁膜および第2の絶縁膜を覆いコンタクト
    ホールを通じ第1の配線層と電気的に接続するように第
    2の配線層を形成する工程、上記第2の配線層の所定部
    分を残して除去する工程を含む半導体装置の製造方法。
JP9215288A 1988-04-13 1988-04-13 半導体装置の製造方法 Expired - Lifetime JPH0777233B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014039059A (ja) * 2013-10-21 2014-02-27 Rohm Co Ltd 半導体装置およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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