JPH01262412A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JPH01262412A
JPH01262412A JP9022088A JP9022088A JPH01262412A JP H01262412 A JPH01262412 A JP H01262412A JP 9022088 A JP9022088 A JP 9022088A JP 9022088 A JP9022088 A JP 9022088A JP H01262412 A JPH01262412 A JP H01262412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
range
positive
negative
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9022088A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Aoki
英夫 青木
Akira Nemoto
晃 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9022088A priority Critical patent/JPH01262412A/ja
Publication of JPH01262412A publication Critical patent/JPH01262412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、入力する状態量をスケール上に表する表示装
置に関する。
(従来の技術) グラフやメータなど、状態量を表示する装置において、
最も一般的に用いられているのがスケールを等間隔に設
定した実数表示であり、通常。
第6図に示すように入力値に正比例して振れる指針と等
間隔のスケールが組み合わされた表示手段lに状態量a
をそのまま入力し1表示している。これは負値を含む実
数全てを表現できる利点があるが1表示させる状態量が
10倍、100倍あるいは1/10.1/100などと
変化するような広いレンジを持つ場合には適していない
一方、対数表示は表示させるレンジを広くとる場合にデ
ータを圧縮して表示する有効な表示方法として多く用い
られているものである。しかし、対数は0および負の数
値は取扱うことはできない。
そのため、従来の表示装置では、状態量を対数目盛で表
示させる場合、第7図に示すように、正の値については
対数演算手段2により対数をとり、入力値に正比例して
振れる指針と対数目盛のスケールが組み合わされた表示
手段3に表示しているが、0以下の値については正値判
定手段4によってエラーとして排除する必要があり、入
力値異常表示手段5により、ランプ表示などで入力され
る状態量aが不適当なことを表示していた。
しかし、状態量は正の値のみでなくOや負の値を持ち、
しかも広いレンジでの表示を要求されることはしばしば
見受けられる。例えば高速増殖炉の燃料交換では、炉心
に断面が六角形の燃料棒や制御棒などの炉心構成要素が
密接して配置されており、一定期間運転した後は個々の
炉心構成要素の変形なども考慮すると、炉心構成要素の
自重(100kg〜200jcg)に比較して挿入、引
抜き時には数倍〜10倍の力が加わる。そのような場合
には、それぞれの状況に応じて実数スケールのレンジを
切り換えて表示しなければならない。
(発明が解決しようとする課題) それにも拘らず、従来技術によれば、状態量がO以下の
値を持つ場合には、対数スケールの表示装置は使用でき
ず、実数スケールの表示装置を使用しなければならない
。その場合、状態量のレンジが広ければ微少量について
の読取りが困難となる不具合があった。
そこで本発明は、対数スケールの表示に適したレンジの
広い状態量について、それが0以下の値を含む場合でも
、対数スケールを利用した状態量の圧縮表示が可能な表
示装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、状態量の入力値をスケール上に表示する表示
装置において、θ以下の値についても対数目盛のスケー
ルを持つ特殊対数スケールと、入力値の0値付近の所定
値を0とみなす不感帯判定手段と、この不感帯判定手段
により不感帯と判定された入力値を前記特殊対数スケー
ルの不感帯内値指示範囲に表示する不感帯内値指示範囲
指示処理手段と、前記不感帯判定手段により不感帯範囲
外と判定された入力値の符号を調べる正負判定手段と、
この正負判定手段により、正値と判定された入力値の対
数を演算し、その演算結果を特殊対数スケールの正値指
示範囲に表示する正値指示範囲表示処理手段と、前記正
負判定手段により負と判定された入力値について、その
値の絶対値の対数を演算し、その演算結果を特殊対数ス
ケールの負値指示範囲に表示する負値指示範囲指示処理
手段とを備えるものである。
(作用) 上記構成により、正値と0以下の値を一つの数直線上に
対数表示することができ、広いレンジを持つ状態量を例
えばCRTなどの分解能の低い表示器に有効に表示する
ことができるようになる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例による表示装置のブロック構
成図を示したもので、11はOを含む指定した桁数以下
の値については不感帯範囲内と判定する不感帯判定手段
である。12は、不感帯範囲外と判定された値が、正の
値か負の値かを判定する正負判定手段である。13は正
負判定手段12において、負の値と判定された値につい
て、その絶対値をとる絶対値演算手段である。14は正
負判定手段12により正と判定されたものと、負と判定
され絶対値演算手段13にて処理されたものについて対
数をとる対数演算手段である。15は不感帯範囲内と判
定された値に対しては不感帯内値指示範囲指示処理手段
15Aにより、第2図の特殊対数スケール16の不感帯
内値指示範囲16Aに指針17を指示し、また、第1図
の不感帯範囲外の正と負の値の対数をとったものについ
てはそれぞれ正値指示節“囲指示処理手段15B、負値
指示範囲指示処理手段15Cにより第2図の特殊対数ス
ケール16の正値指示範囲16B、負値指示範囲16C
の数直線上に指針17を指示させる表示装置である。特
殊対数スケール16は正値指示範囲16Bに相当する正
値表示用の対数スケールと負値指示範囲16Cに相当す
る負値表示用の対数スケールを外側の桁が大きくなるよ
うに1つの数直線としてつなげたもので、正値スケール
と負値スケールの境界は不感帯内の値の指示範囲として
いる。
対数では0という値は定義されておらず、またOに近く
なる程その値は発散するため、0を含むある範囲の値を
別に処理する必要がある。そのため、入力された状態量
aは不感帯判定手段11により、不感帯範囲内と不感帯
範囲外に分けられる。ここで、不感帯範囲を±0.1と
すると、不感帯判定手段IIにより−0,1から+0.
1の範囲の値に対しては、第2図の特殊対数スケール1
6上の不I5帯内値指示範囲16Aの位置に指針17が
表示される。入力値が不感帯範囲内でない場合は、正負
判定手段12により正と負の場合に分けられ、入力され
た状態量が+0.1以上であれば対数演算手段14にて
入力値の対数が計算されて、特殊対数スケール16上の
正値指示範囲16Bの相応する位nに指針17が表示さ
れる。
また、入力された状態量が−0,1以下であれば、入力
値は絶対値演算手段13にて絶対値化されたのち、対数
演算手段14にて対数が計算され、特殊対数スケール1
6上の負値指示範囲16cの相応する位置に指針17が
表示される。その結果、入力値の−lOから+10の範
囲において、その状態量を一つの数直線上に表現するこ
とができ、更に、 +0.Iから+IQまでと、 −0
,1から−IOまでの値は対数表示となる。
また、不要とされる±0.1の範囲は、0として表示さ
れるため有効な見やすい表示となる。
以上はマイコン等を用いてソフト的に実施する例につい
て説明したが、本発明はハード回路によっても簡単に実
施することができる。その例を第3図のブロック図に示
す。この実施例の場合表示装置は、不感帯を判定するた
めのコンパレータ21とそのコンパレータ21の出力に
より作動するアナログスイッチ22.電圧の正負を判定
するコンパレータ23とそのコンパレータ23の出力に
より作動するアナログスイッチ24 、25とアナログ
スイッチ26゜27、インバータ28,29、対数アン
プ30、電圧に比例して振れるメーター31からなる。
ここで、メーター31の指針は入力値が0の場合は中央
に位置し。
±の入力値に比例して正又は負に振れる。また。
メーターの目盛は、第2図に示したように不感帯設定値
±0.1(±0.1以内の値はOとして表示する)の特
殊対数スケールで振られているものとする。
更に、状態量aの入力値に対するアナログスイッチの動
作状態は第4図の40e、40f、40gに示す通りで
ある。アナログスイッチ22は入力値が不感帯の範囲内
であるときに接点OFFとなり、それ以外のときは接点
ONとなる。アナログスイッチ24 、25は入力値が
正の場合ON、負の場合OFとなり、アナログスイッチ
26.27は入力値が正の場合OFF、負の場合ONと
なる。なお、第4図における40aは対数アンプ30の
入力値、 40bは対数アンプ30の出力値、40cは
メーター31の入力値、40dは不感帯を示す。
以上の構成で、入力された電圧(状態lit a )が
±0.1の不感帯範囲内である場合、コンパレータ21
はアナログスイッチ22の接点を開とする。そのため、
メーター31の指針が振れずに、第2図におけるスケー
ルで0の値を示す。
入力電圧がプラスであり不感帯範囲外である場合には、
コンパレータ21はアナログスイッチ22の接点を閉と
し、また、正負判定用コンパレータ23はアナログスイ
ッチ24 、25を閉、アナログスイッチ26.27を
開とする。これにより、入力電圧は対数アンプ30によ
り対数化され、その電圧により第2図における正値指示
範囲にメーター31の指針を振らせる。
入力電圧がマイナスであり不感帯範囲外である場合には
、アナログスイッチ22の接点を閉とし。
また、正負判定用コンパレータ23によりアナログスイ
ッチ24 、25を開、アナログスイッチ2G、21を
閉とする。これにより、入力電圧はインバータ28によ
り、マイナス電圧からプラス電圧に変換され。
対数アンプ30により対数化される。更に5対数化され
た電圧はインバータ29により再びプラス電圧からマイ
ナス電圧に変換され、その電圧により第2図における負
値指示範囲にメーター31の指針を振らせる。
以上により、メーターへ入力される電圧は第4図の40
Cのようになり、入力電圧が±0.1の範囲ではOがメ
ーター人力され、+0.1以上では対数化された値が、
−0,1以下では原点に対し、点対称の値がメーターへ
入力される。
第5図は本発明の更に別の実施例を示す図で、表示手段
としてCRT表示器を用いると共に、表示処理を計算機
を用いてソフト的に行なった場合の例である。ここで、
不感帯は±0.1とする。
この表示装置に状態量aが入力すると、計算機はこれを
内部で処理可能なデータに変換しく51)、のの入力デ
ータAが不感帯即ち±0.1範囲内であるか否か判断す
る(52)。この結果、入力データAが不感帯範囲内で
ある場合は(52のYES)、CR7画面上の特殊スケ
ールのO値位置(第2図におけるスケールの不感帯内値
指示範囲16A)に指針を表示するための計算を行なう
(53)、一方、入力データAが不感帯範囲外のときは
(52のNo)、次にその入力データAが正か否かを判
断しく54)、正の場合は(54のYES)、そのまま
Aの対数をとり指針の表示位置の計算をする(55)。
また、負の場合は(54のNo)、Aの絶対値の対数を
とり、指針の表示位置を計算する(56)。このように
して、入力データAの値に応じた指針の表示位置を計算
して求まると、これをCRT画面に表示する(57)。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によればO以下の値も含み数直線
上に圧縮した形でデータを表示することができるため、
広いレンジを持つ状態量を分解能の低い表示器、例えば
CRTなどを用いて、有効に表示することができるよう
になる。更に、不感帯の存在により必要とされる最少精
度以下の値は0と表示し、Sハ比の低い部分の表示は排
除される。
従って、より効率的で適確な状態量の表示を行なうこと
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す表示装置のブロック
図、第2図はその表示装置の表示手段の具体例を示すメ
ーター表示図、第3図は本発明の他の実施例を示す表示
装置のブロック図、第4図は第3図の動作説明図、第5
図は本発明の更に別の実施例を示す表示装置のフローチ
ャート、第6図、第7図は従来の表示装置の説明図であ
る。 11・・・不感帯判定手段512・・・正負判定手段、
13・・・絶対値演算手段、 14・・・対数演算手段
、15・・・表示手段、16・・・特殊対数スケール、
17・・・指針、21.23・・・コンパレータ、22
,24,25,26.27・・・アナログスイッチ、2
8.29・・・インバータ、30・・・対数アンプ、3
1・・・メーター。 (7317)  代理人 弁理士  側近 憲佑(88
69)     同     第子丸  健第1図 6A −IQ 1      :      1    、1牛   
   ) 第2図 第3図 140a  ・ □ 第4図  1 第5図 賓。 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 状態量の入力値をスケール上に表示する表示装置におい
    て、0以下の値についても対数目盛のスケールを持つ特
    殊対数スケールと、入力値の0値付近の所定値を0とみ
    なす不感帯判定手段と、この不感帯判定手段により不感
    帯と判定された入力値を前記特殊対数スケールの不感帯
    内値指示範囲に表示する不感帯内値指示範囲指示処理手
    段と、前記不感帯判定手段により不感帯範囲外と判定さ
    れた入力値の符号を調べる正負判定手段と、この正負判
    定手段により、正値と判定された入力値の対数を演算し
    、その演算結果を特殊対数スケールの正値指示範囲に表
    示する正値指示範囲表示処理手段と、前記正負判定手段
    により負と判定された入力値について、その値の絶対値
    の対数を演算し、その演算結果を特殊対数スケールの負
    値指示範囲に表示する負値指示範囲指示処理手段とを備
    えることを特徴とする表示装置。
JP9022088A 1988-04-14 1988-04-14 表示装置 Pending JPH01262412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9022088A JPH01262412A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9022088A JPH01262412A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01262412A true JPH01262412A (ja) 1989-10-19

Family

ID=13992401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9022088A Pending JPH01262412A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01262412A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0359732U (ja) * 1989-10-13 1991-06-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0359732U (ja) * 1989-10-13 1991-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01262412A (ja) 表示装置
EP0247380A2 (en) Data display-controlling device for data-processing apparatus
JPS58180911A (ja) 多チヤンネル量の指示方法
JPS6126892Y2 (ja)
JPH0116013Y2 (ja)
JPH0248913Y2 (ja)
JP2804026B2 (ja) プラントデータ表示装置
JPS5825308Y2 (ja) デジタル表示秤におけるプリセツト装置
JPH0643248A (ja) デジタル式放射線モニタ
JPS63228032A (ja) 電子天びん
JP2723127B2 (ja) 測定機器における測定値の表示装置
JPS5923367B2 (ja) 電子式デジタル計数秤の風袋量設定装置
JPS6316306A (ja) プロセス制御装置
JPS59630A (ja) 電子料金秤
JPH0744423A (ja) 負荷率表示装置
JPS5443650A (en) Memory control method of electronic computer
JPS6284375A (ja) 図形表示方式
JPS62102351A (ja) 小型電子式計算機
JPH0226733B2 (ja)
JPH02208519A (ja) プラント監視装置
JPS6048549A (ja) マイクロプロセッサの状態表示回路
JPS59140556A (ja) 表示制御方式
JPS567024A (en) Indicator of electronic digital representation weighing machine
JPH0444986B2 (ja)
JPH04257909A (ja) キーボード入力装置