JPH01261945A - デイジタル無線システム - Google Patents
デイジタル無線システムInfo
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- JPH01261945A JPH01261945A JP63090932A JP9093288A JPH01261945A JP H01261945 A JPH01261945 A JP H01261945A JP 63090932 A JP63090932 A JP 63090932A JP 9093288 A JP9093288 A JP 9093288A JP H01261945 A JPH01261945 A JP H01261945A
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- digital signals
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ディジタル信号をディジタル無線回線を用いて伝送する
際に使用されるディジタル無線システムに関し、 回線瞬断率を劣化させることなくディジタル無線システ
ムのコストダウンを図ることを目的とし、伝搬条件が良
好でない該第1及び第2の中間中継局間にマルチキャリ
ア方式を、他の区間にシングルキャリア方式を用いると
共に、現用回線と予備回線の切替は送信側端局装置及び
受信側端局装置のみで行う構成にする。
際に使用されるディジタル無線システムに関し、 回線瞬断率を劣化させることなくディジタル無線システ
ムのコストダウンを図ることを目的とし、伝搬条件が良
好でない該第1及び第2の中間中継局間にマルチキャリ
ア方式を、他の区間にシングルキャリア方式を用いると
共に、現用回線と予備回線の切替は送信側端局装置及び
受信側端局装置のみで行う構成にする。
本発明はディジタル信号をディジタル無線回線を用いて
伝送する際に使用されるディジタル無線システムに関す
るものである。
伝送する際に使用されるディジタル無線システムに関す
るものである。
第4図はディジタル無線回線構成例であるが、この回線
のうち2例えば第1の中間中継局と第2の中間中継局と
の間が海上、又は長距離の陸上区間のためにフェージン
グの発生頻度が高く1回線瞬断率が大きいとする。
のうち2例えば第1の中間中継局と第2の中間中継局と
の間が海上、又は長距離の陸上区間のためにフェージン
グの発生頻度が高く1回線瞬断率が大きいとする。
この様な場合1回線瞬断率を改善する為に1例えば複数
の周波数を使用してディジタル信号を伝送するマルチキ
ャリア方式を用いることがあるが。
の周波数を使用してディジタル信号を伝送するマルチキ
ャリア方式を用いることがあるが。
上記の回線瞬断率を劣化させることなくシステムコスト
を低下させることが必要である。
を低下させることが必要である。
第5図は従来例のブロック図、第6図は第5図の回線切
替説明図を示す。以下、ディジタル無線システムとして
3マルチキャリア方式、64直交振幅変調方式を用いる
として第5図、第6図の動作を説明する。尚、回線構成
は第4図に示すものと同一とする。
替説明図を示す。以下、ディジタル無線システムとして
3マルチキャリア方式、64直交振幅変調方式を用いる
として第5図、第6図の動作を説明する。尚、回線構成
は第4図に示すものと同一とする。
先ず、現用回線は正常動作しているとして、第5図によ
り各局の動作説明をする。尚、各局は3系列同一構成、
同−動作になっているので1つの系列について動作説明
する。
り各局の動作説明をする。尚、各局は3系列同一構成、
同−動作になっているので1つの系列について動作説明
する。
(1)送信側端局装置(第5図(a)参照)。
人力するディジタル信号を直列/並列変換回路11でマ
ルチキャリア数である3系列に分割し、それぞれをバイ
ポーラ/ユニポーラ変換回路(以下B/U変換回路と省
略する)12でユニポーラ形式〇のディジタル信号に変
換した後、64直交振幅変調(以下、 640AMと省
略する)を行うために1−6変換回路13で6系列のデ
ィジタル信号に変換して送信側論理回路14に加える。
ルチキャリア数である3系列に分割し、それぞれをバイ
ポーラ/ユニポーラ変換回路(以下B/U変換回路と省
略する)12でユニポーラ形式〇のディジタル信号に変
換した後、64直交振幅変調(以下、 640AMと省
略する)を行うために1−6変換回路13で6系列のデ
ィジタル信号に変換して送信側論理回路14に加える。
この回路は入力したディジタル信号の速度を少し高くし
て隙間を設けて、その隙間に打ち合せ信号の様なディジ
タルサービスチャンネル信号(以下、 DSC信号と省
略する)等を付加する部分で。
て隙間を設けて、その隙間に打ち合せ信号の様なディジ
タルサービスチャンネル信号(以下、 DSC信号と省
略する)等を付加する部分で。
入力したディジタル信号はDSC等が付加され、ICを
用いたスイッチで構成されている送信側現用・予備切替
回路15を介して対応する変調回路16に加えて1つの
キャリアを64QAMする。
用いたスイッチで構成されている送信側現用・予備切替
回路15を介して対応する変調回路16に加えて1つの
キャリアを64QAMする。
他の系列も上記と同様にそれぞれ別の周波数を持つ1つ
のキャリアを640AM L、た後1合成回路17でこ
れらの64QAM波が合成され、所定の周波数。
のキャリアを640AM L、た後1合成回路17でこ
れらの64QAM波が合成され、所定の周波数。
出力に変換された後、3つの64QAM波(以下3マル
チキヤリアと云う)が第1の中間中継局に送出される。
チキヤリアと云う)が第1の中間中継局に送出される。
(2)第1の中間中継局間W(第5図(b)参照)。
受信された3マルチキヤリアは中間周波帯の変調波に周
波数変換され1分離回路21でそれぞれのキャリアに分
離されて対応する復調回路22で復調され、6系列のデ
ィジタル信号が取り出され、同期回路23で同期信号が
検出された後、 DSCが主信号から分岐され、又は主
信号に挿入される。そして、同期回路23の出力により
対応する変調回路24で1つのキャリアが64QAl’
lされた後5合成回路25で合成されて中間周波帯の3
マルチキヤリアが得られ2周波数変換れて第2の中間中
継局に送出される。
波数変換され1分離回路21でそれぞれのキャリアに分
離されて対応する復調回路22で復調され、6系列のデ
ィジタル信号が取り出され、同期回路23で同期信号が
検出された後、 DSCが主信号から分岐され、又は主
信号に挿入される。そして、同期回路23の出力により
対応する変調回路24で1つのキャリアが64QAl’
lされた後5合成回路25で合成されて中間周波帯の3
マルチキヤリアが得られ2周波数変換れて第2の中間中
継局に送出される。
(3)第2の中間中継局(第5図(C)参照)。
第2の中間中継局装置では分離回路31.復調回路32
.同期回路33.変調回路341合成回路35で中間中
継局Aと同じ動作を行って3マルチキヤリアを中継して
受信側端局装置に送出する。
.同期回路33.変調回路341合成回路35で中間中
継局Aと同じ動作を行って3マルチキヤリアを中継して
受信側端局装置に送出する。
(4)受信側端局装置(第5図(dl参照)。
受信された第2の中間中継局装置からの3マルチキャリ
アは中間周波帯に周波数変換され1分離回路41で分離
された後、それぞれ対応する復調回路42で復調されて
6系列のディジタル信号が取り出される。このディジタ
ル信号は同期回路43で同期信号が取り出され、受信側
現用・予備切替回路44を介して受信論理回路45に加
えられDSCが分岐される。
アは中間周波帯に周波数変換され1分離回路41で分離
された後、それぞれ対応する復調回路42で復調されて
6系列のディジタル信号が取り出される。このディジタ
ル信号は同期回路43で同期信号が取り出され、受信側
現用・予備切替回路44を介して受信論理回路45に加
えられDSCが分岐される。
その後、送信側端局装置と逆の操作が行われ。
6−1変換回路46. U/B変換回路47を介して全
体として3系列のディジタル信号に変換されて並列/直
列変換回路48を介して1系列のディジタル信号が出力
される。
体として3系列のディジタル信号に変換されて並列/直
列変換回路48を介して1系列のディジタル信号が出力
される。
尚、現用回線が正常時には予備回線には現用・予備切替
回路15.44を介して試験信号が流れ、常時動作状態
を監視している。
回路15.44を介して試験信号が流れ、常時動作状態
を監視している。
次に、第6図に示す様に1例えば現用回線#lの第1と
第2の中間中継局間で障害が発生すると、受信側端局で
これを検出し、その情報は同じ局内の回線監視制御装置
に伝えられる。そこで、この装置は予備回線が正常で、
且つ使用中でないことを確認の上、ディジタル制御線を
通じて送信側の回線切替制御装置に障害を知らせる。
第2の中間中継局間で障害が発生すると、受信側端局で
これを検出し、その情報は同じ局内の回線監視制御装置
に伝えられる。そこで、この装置は予備回線が正常で、
且つ使用中でないことを確認の上、ディジタル制御線を
通じて送信側の回線切替制御装置に障害を知らせる。
回線切替制御装置は送信側現用・予備切替回路15の内
の切替器a−1、b−2,c−3を駆動して予備回線に
3系列のディジタル信号を流す。受信側では予備回線を
通ってディジタル信号が流れてきたことを確認の上で、
同期を取って受信側現用・予備切替回路44の内の切替
器a ’−1.b“−2,c ’ −3を駆動して回線
切替が完了となる。
の切替器a−1、b−2,c−3を駆動して予備回線に
3系列のディジタル信号を流す。受信側では予備回線を
通ってディジタル信号が流れてきたことを確認の上で、
同期を取って受信側現用・予備切替回路44の内の切替
器a ’−1.b“−2,c ’ −3を駆動して回線
切替が完了となる。
尚、送信側及び受信側現用・予備切替回路は切替器a−
1,又はa−2,又はa−3をそれぞれ別々に駆動でき
るので、現用回線#1の内の1系列を予備回線の内の任
意の1系列に切り替えることが可能である。
1,又はa−2,又はa−3をそれぞれ別々に駆動でき
るので、現用回線#1の内の1系列を予備回線の内の任
意の1系列に切り替えることが可能である。
ここで、第6図に示す様に回線瞬断率を改善する為に送
信側端局から受信側端局までの全区間に3マルヂキャリ
ア方式を用いる為、変復調回路がシングルキャリア方式
の場合に比較して3倍になると共に、論理回路等も増加
してシステムコストが高いと云う問題点がある。
信側端局から受信側端局までの全区間に3マルヂキャリ
ア方式を用いる為、変復調回路がシングルキャリア方式
の場合に比較して3倍になると共に、論理回路等も増加
してシステムコストが高いと云う問題点がある。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、5は人力するディジタル信号をm×n系列のディ
ジタル信号に変換した後、n系列のディジタル信号ごと
に対応する現用・予備切替回路及び系列変換回路を通し
て、全体としてn系列のディジタル信号に変換し、共通
の変調回路に加えて1つのキャリアを変調して送出する
送信側端局装置で、6は受信した該送信側端局装置より
の変調波を復調して得たられたディジタル信号をmXn
系列のディジタル信号に変換した後、n系列のデジタル
信号ごとに対応する変調回路で1つのキャリアを変調し
てm個の変調波を生成して送出する第1の中間中継局装
置である。
ジタル信号に変換した後、n系列のディジタル信号ごと
に対応する現用・予備切替回路及び系列変換回路を通し
て、全体としてn系列のディジタル信号に変換し、共通
の変調回路に加えて1つのキャリアを変調して送出する
送信側端局装置で、6は受信した該送信側端局装置より
の変調波を復調して得たられたディジタル信号をmXn
系列のディジタル信号に変換した後、n系列のデジタル
信号ごとに対応する変調回路で1つのキャリアを変調し
てm個の変調波を生成して送出する第1の中間中継局装
置である。
又、7は受信した第1の中間中継局装置よりの変調波を
対応する復調回路で復調して得たm×n系列のディジタ
ル信号を系列変換した後、共通の変調回路に加えて1つ
のキャリアを変調して送出する第2の中間中継局装置で
、8は受信した第2の中間中継局装置よりの変調波を復
調して得たディジタル信号をm x n系列のディジタ
ル信号に変換し、n系列のディジタル信号ごとに対応す
る現用・予備切替回路を通した後、系列変換して元のデ
ィジタル信号を取り出す受信側端局装置である。
対応する復調回路で復調して得たm×n系列のディジタ
ル信号を系列変換した後、共通の変調回路に加えて1つ
のキャリアを変調して送出する第2の中間中継局装置で
、8は受信した第2の中間中継局装置よりの変調波を復
調して得たディジタル信号をm x n系列のディジタ
ル信号に変換し、n系列のディジタル信号ごとに対応す
る現用・予備切替回路を通した後、系列変換して元のデ
ィジタル信号を取り出す受信側端局装置である。
本発明はフェージングが激しくて2回線瞬断率が大きく
なる確率が高い区間のみマルチキャリア方式を、他の区
間はシングルキャリア方式を適用することにより変復調
回路や論理回路等の数を削減すると共に、回線切替回路
を送信側端局装置と受信側端局装置のみに配置できる様
にした。
なる確率が高い区間のみマルチキャリア方式を、他の区
間はシングルキャリア方式を適用することにより変復調
回路や論理回路等の数を削減すると共に、回線切替回路
を送信側端局装置と受信側端局装置のみに配置できる様
にした。
これにより回線瞬断率を劣化させることなくディジタル
無線システムのコストダウンを図ることかできる。
無線システムのコストダウンを図ることかできる。
第2図は実施例のブロック図、第3図は第2図の回線切
替説明図を余す。
替説明図を余す。
ここで、直列/並列変換回路51.バイポーラ/ユニポ
ーラ変換回路52.1−6変換回路53.送信側論理回
路54.送信側現用・予備切替回路55.6−2変換回
路56.変調回路57は送信側端局装置5の構成部分て
、復調回路6L 2−6変換回路62.同期回路63.
変調回路643合成回路65は第1の中間中継局装置6
の構成部分である。
ーラ変換回路52.1−6変換回路53.送信側論理回
路54.送信側現用・予備切替回路55.6−2変換回
路56.変調回路57は送信側端局装置5の構成部分て
、復調回路6L 2−6変換回路62.同期回路63.
変調回路643合成回路65は第1の中間中継局装置6
の構成部分である。
又、分離回路71.復調回路72.同期回路73.6−
2変換回路74.リタイミング回路75.変調回路76
は第2の中間中継局装置7の構成部分で、復調回路8L
2−6変換回路82.同期回路83.受信側現用・予
備切替回路85.受信論理回路86.6−1変換回路8
7. U/B変換回路88.並列/直列変換回路89は
受信側端局装置8の構成部分である。尚、同一名称の回
路が3つある部分については符号は1つの回路で代表さ
−Uている。
2変換回路74.リタイミング回路75.変調回路76
は第2の中間中継局装置7の構成部分で、復調回路8L
2−6変換回路82.同期回路83.受信側現用・予
備切替回路85.受信論理回路86.6−1変換回路8
7. U/B変換回路88.並列/直列変換回路89は
受信側端局装置8の構成部分である。尚、同一名称の回
路が3つある部分については符号は1つの回路で代表さ
−Uている。
以下、rn=3. n=6 (64QAM変調の場合
)として第2図及び第3図の動作を説明する。
)として第2図及び第3図の動作を説明する。
(1)送信側端局装置(第2図(a+参照)。
マルチキャリアの数であるmが3と云うことを考慮して
、入力するディジタル信号を直列/並列変換回路51で
3系列の並列ディジタル信号に変換した後、それぞれの
系列のディジタル信号をB/U変換回路52.1−6変
換回路53.送仁側論理回路54゜送信側現用・予備切
替回路55を介して6−2変換回路56に加えて2系列
の並列ディジタル信月に変換した後、共通の変調回路5
7に加える。
、入力するディジタル信号を直列/並列変換回路51で
3系列の並列ディジタル信号に変換した後、それぞれの
系列のディジタル信号をB/U変換回路52.1−6変
換回路53.送仁側論理回路54゜送信側現用・予備切
替回路55を介して6−2変換回路56に加えて2系列
の並列ディジタル信月に変換した後、共通の変調回路5
7に加える。
この回路には他の2系列からの並列ディジタル信号が加
えられて、全部で6系列の並列ディジタル信号で1つの
キャリアを変調して64QAM波が第1の中間中継局装
置6に送られる。
えられて、全部で6系列の並列ディジタル信号で1つの
キャリアを変調して64QAM波が第1の中間中継局装
置6に送られる。
(2)第1の中間中継局装置(第2図(bl参照)。
中間中継局装置6では、受信された64QAM波は復調
回路61で復調されて3組のディジタル信号■。
回路61で復調されて3組のディジタル信号■。
■、■が取り出されるが、これらのディジタル信号は第
2図(alの変調回路57に人力するディジタル信号と
同し位置に配列される様にする(異なると■ データが誤る)。
2図(alの変調回路57に人力するディジタル信号と
同し位置に配列される様にする(異なると■ データが誤る)。
さて、−組の信号■は2−6変換回路62.同期回路6
3を通って対応する変調回路64で1つのキャリアを変
調して64QAM波を発生させて合成回路65に加える
。この回路には他の組の信号を用いて発生させた64Q
AM波が加えられているので、合成されて3マルチキヤ
リアが第2の中間中継局装置7に送られる。
3を通って対応する変調回路64で1つのキャリアを変
調して64QAM波を発生させて合成回路65に加える
。この回路には他の組の信号を用いて発生させた64Q
AM波が加えられているので、合成されて3マルチキヤ
リアが第2の中間中継局装置7に送られる。
(3)第2の中間中継局装置(第2図(C1参照)。
中間中継局装置7では、受信された3マルチートヤリア
は分離回路71で各キャリア毎に分離され。
は分離回路71で各キャリア毎に分離され。
復調回路72で復調された後、同期回路73.6−2変
換回路74で2系列のディジタル信号■が取り出され、
リタイミング回路75で伝搬路の差によって生じた空間
伝搬時間差が補正され、共通の変調回路7Gに加えられ
る。
換回路74で2系列のディジタル信号■が取り出され、
リタイミング回路75で伝搬路の差によって生じた空間
伝搬時間差が補正され、共通の変調回路7Gに加えられ
る。
ここには他のキャリアから取り出したディジタル信刊が
加えられ全体で6系列になり、この信号で1つのキャリ
アが変調されて640AM波が発生され、受信側5i+
、i局装置8に送出される。
加えられ全体で6系列になり、この信号で1つのキャリ
アが変調されて640AM波が発生され、受信側5i+
、i局装置8に送出される。
(4)受信側端局装置(第2図(dl参照)。
受信側端局装置8では、受信された64QAM波は復調
回路81で復調されて3組のディジタル信号■。
回路81で復調されて3組のディジタル信号■。
■、■が取り出されるが、その配置は上記の様に送信側
端局装置、中間中継局装置と一致している。
端局装置、中間中継局装置と一致している。
このディジタル信号は対応する2−6変換回路82゜同
期回路83.受信側現用・予備切替回路85.受信論理
回路86.6−1変換回路87. U/B変換回路88
を通ってバイポーラ信号が取り出されるが、全体で3系
列のバイポーラ信閃は並列/直列変換回路89で直列デ
ータに変換され、受信側搬送端局(図示せず)に送られ
る。
期回路83.受信側現用・予備切替回路85.受信論理
回路86.6−1変換回路87. U/B変換回路88
を通ってバイポーラ信号が取り出されるが、全体で3系
列のバイポーラ信閃は並列/直列変換回路89で直列デ
ータに変換され、受信側搬送端局(図示せず)に送られ
る。
次に、第3図(alに示す様に1例えば現用回線#1の
第1及び第2の中間中継局間で障害が発生すると、その
情報は従来例と同様に受信側端局内の回線監視制御装置
(図示せず)から回線障害を送信側端局内の回線切替制
御装置(図示せず)に通知される。そこで、送信側現用
・予備切替回路55の内の切替器a−L b−2,c−
3を駆動して予備回線にディジタル信号を流す。
第1及び第2の中間中継局間で障害が発生すると、その
情報は従来例と同様に受信側端局内の回線監視制御装置
(図示せず)から回線障害を送信側端局内の回線切替制
御装置(図示せず)に通知される。そこで、送信側現用
・予備切替回路55の内の切替器a−L b−2,c−
3を駆動して予備回線にディジタル信号を流す。
受信側端局ては予備回線をデイノタル信号が流れて来た
ことを確認した上で、同期を取り受信側現用・予備切替
回路85の内の切替器a ’−1.b“−2゜C′−3
を駆動して回線切替を完了する。
ことを確認した上で、同期を取り受信側現用・予備切替
回路85の内の切替器a ’−1.b“−2゜C′−3
を駆動して回線切替を完了する。
尚、第3図(blは本発明の効果を示す図で横軸は伝搬
路を示し、縦軸は累積回線瞬断率を示し、図中のSは全
区間シングルキャリア方式、11は第1及び第2の中間
中継局間をマルチキャリア方式。
路を示し、縦軸は累積回線瞬断率を示し、図中のSは全
区間シングルキャリア方式、11は第1及び第2の中間
中継局間をマルチキャリア方式。
他IJシングル4−ヤリア方式にした本発明のハイブリ
ット方式、 F+は全区間マルチキャリア方式にしたも
ので、受信側端局にお4Jる累積回線瞬断率は11と台
とで余り差はなくなる。しかも、各局の回路構成が全区
間マルチ方式に比較して少なくなるのでシステムコスト
が低下する。
ット方式、 F+は全区間マルチキャリア方式にしたも
ので、受信側端局にお4Jる累積回線瞬断率は11と台
とで余り差はなくなる。しかも、各局の回路構成が全区
間マルチ方式に比較して少なくなるのでシステムコスト
が低下する。
以」二の実施例では2つの中間中継局が存在する場合を
示したが、中間中継局が3以上の場合にもある2つの中
間中継局間をマルチキャリア方式。
示したが、中間中継局が3以上の場合にもある2つの中
間中継局間をマルチキャリア方式。
他の区間をシングルキャリア方式にしてもよい。
−その場合1区間の数より少ない範囲で複数の区間にマ
ルチキャリア方式を用いてもよい。
ルチキャリア方式を用いてもよい。
以上詳細に説明した様に本発明によれば回線瞬断率を劣
化させることなく、ディジタル無線システムがコストダ
ウンされると云う効果がある。
化させることなく、ディジタル無線システムがコストダ
ウンされると云う効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は実施例の局別ブロック図、
第3図は第2図の回線切替説明図、
第4図はディジタル無線回線例、
第5図は従来例のブロック図、
第6図は第5図の回線切替説明図を示す。
図に於いて、
5は送信側端局装置、
6は第1の中間中継局装置、
7は第2の中間中継局装置、
8は受信側端局装置を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送信側端局に、入力するディジタル信号をm×n系列(
m、nは正の整数)のディジタル信号に変換した後、n
系列のディジタル信号ごとに対応する現用・予備切替回
路及び系列変換回路を通して、全体としてn系列のディ
ジタル信号に変換し、共通の変調回路に加えて1つのキ
ャリアを変調して送出する送信側端局装置(5)を、 複数の中間中継局のうち、ある第1の中間中継局に、受
信した前位局よりの変調波を復調して得たられたディジ
タル信号をm×n系列のディジタル信号に変換した後、
n系列のデジタル信号ごとに対応する変調回路で1つの
キャリアを変調してm個の変調波を生成して送出する第
1の中間中継局装置(6)を、 該第1の中間中継局より後位の第2の中間中継局に、受
信した第1の中間中継局装置(6)よりの変調波を対応
する復調回路で復調して得たm×n系列のディジタル信
号を系列変換した後、共通の変調回路に加えて1つのキ
ャリアを変調して送出する第2の中間中継局装置(7)
を、 受信側端局に、受信した第2の中間中継局装置(7)よ
りの変調波を復調して得たディジタル信号をm×n系列
のディジタル信号に変換し、n系列のディジタル信号ご
とに対応する現用・予備切替回路を通した後、系列変換
して元のディジタル信号を取り出す受信側端局装置(8
)とを設け、 少なくとも該第1及び第2の中間中継局間にマルチキャ
リア方式を、他の区間にシングルキャリア方式を用いる
と共に、現用回線と予備回線の切替は送信側端局装置及
び受信側端局装置のみで行う様にすることを特徴とする
ディジタル無線システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090932A JPH01261945A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | デイジタル無線システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090932A JPH01261945A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | デイジタル無線システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01261945A true JPH01261945A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=14012220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63090932A Pending JPH01261945A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | デイジタル無線システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01261945A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009104515A1 (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | シャープ株式会社 | 中継装置、通信システム、及び通信方法 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63090932A patent/JPH01261945A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009104515A1 (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | シャープ株式会社 | 中継装置、通信システム、及び通信方法 |
JPWO2009104515A1 (ja) * | 2008-02-18 | 2011-06-23 | シャープ株式会社 | 中継装置、通信システム、及び通信方法 |
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