JPH01261731A - 信号処理装置の故障検査方法 - Google Patents

信号処理装置の故障検査方法

Info

Publication number
JPH01261731A
JPH01261731A JP63090900A JP9090088A JPH01261731A JP H01261731 A JPH01261731 A JP H01261731A JP 63090900 A JP63090900 A JP 63090900A JP 9090088 A JP9090088 A JP 9090088A JP H01261731 A JPH01261731 A JP H01261731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
circuit
signal
cpu
signal processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63090900A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2573652B2 (ja
Inventor
Yuichi Goto
裕一 後藤
Mitsuo Azumai
満男 東井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP63090900A priority Critical patent/JP2573652B2/ja
Publication of JPH01261731A publication Critical patent/JPH01261731A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2573652B2 publication Critical patent/JP2573652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、IC,CPLIを有する信号処理装置に関し
、更に詳しくは、回路の故障を検査することが可能な信
号処理装置に関する。
(発明の背景) 近年、信号処理装置には、IC(ゲートアレイ。
PLA等も含む)が多数使用されている。この様なIC
等の内部の故障あるいは周辺回路との接続部の不良の検
査については、以下の方法がある。
(1)生産工程に於ける故障検査方法 <a )部品が取り付けられた基板を目視あるいはテス
タで調べ、半田付は不良、ショートが無いか等調べる。
(b)又は11部品が取り付けられた基板を専用ボード
テスタで調べ、所定の電圧が得られているか等を調べる
(2)動作時における検査方法 (a )信号処理装置が正常に動作しなくなった場合、
間接的に判断する。
(b )人間が、基板を目視あるいはテスタで検査する
(3)IC単体の故障検査方法 (a)[0に所定のテストパターンの信号を印加し、そ
の処理出力により判断する。
(b)順序回路のテスト法として、スキャンバス法と呼
ばれる方法がある。これは、回路全体を7リツプフロツ
プのような記憶素子と組み合わせ回路とに分け、記憶素
子にテストパターンをスキャン入力し、組み合わせ回路
で動作させた後に、記憶素子の内容を順次読出して判断
する方法である。
(c)特開昭61−160071号公報に記載のように
、同一の回路構成を持つ2回路を1チツプ内に配置し、
それぞれに同一の入力を印加し、出力が異なる場合に故
障を検出する方法もある。
(発明が解決しようとする課題) 上記した方法によれば、以下に述べるような欠点がある
。その欠点について、上記の項目に合わせて説明する。
(1)生産工程に於ける故障検査方法 (a )人間の経験に頼るため、故障の発見率を高くで
きない。また、熟練や多くの工数を要する。
(b)専用の装置(専用ボードテスタ)を必要とするた
め、費用がかかる。また、専用のプログラムの作成など
の工数を要する。
フラットパッケージの1Gを使用している場合は、その
ままでは検査することができない。また、高密度実装の
基板では使用不可能である。
(2)動作時における検査方法 <a >故障発生から対処までの間に、異常動作をし、
部間の破壊、事故をもたらす恐れがある。
(b)人間の経験に頼るため、故障の発見率を高くでき
ない。また、熟練や多くの工数を要する。
(3)IC単体の故障検査方法 (a )適切なテストパターンを作成することが極めて
雌しい。また、多くのパターンを必要とする。
(b)回路設計の作業が極めて困難であり、多くの工数
を必要とする。
(C)回路規模が通常の場合と比較して、2倍以上にな
る。また、出力に影響を与えないような故障の場合、発
見、が困難である。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、簡単な構成で、IC内部の故障あるい
は周辺接続部での故障を検査して発見することのできる
信号処理装置を実現することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明は、信号処理を行うための少
なくとも1個以上のICと、このICに接続されたCP
Uとを有する信号処理装置であって、前記CPU及びI
Cは故障検査手段を具備し、前記故障検査手段は特定の
信号をCPUからICに送出し、ICからの処理結果を
受信して故障の判定を行うよう構成したことを特徴とす
るものである。
(作用) 本発明では、CPLJは特定の信号をICに送出し、r
Cからの処理結果を受信して故障の判定を行う。
(実施例〉 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の要部の構成を示すブロック
図である。
図において、1及び2は信号処理を行うための信号処理
IC(以下、単にICという)である。
このICには、外部から与えられる信号と出力信号との
関係から、故障を判別するための故障検査用回路が搭載
されている。3は各部を制御するためのCPUである。
このCPU3には、検査データを前記故障検査用回路に
送出するため及び、故障検査用回路からの戻り信号によ
りlCの故障を判定する故障検査用プログラムが組み込
まれている。
4は信号処理における各種表示及び故障時の表示を行う
ための表示部である。
第2図は、CPU2の故障検査用プログラムの概略を説
明するためのフローチャートである。
以下、本装置の動作の概略を第1図及び第2図を用いて
説明する。
信号処理装置の電源投入直後あるいは信号処理の動作終
了後等にテストモードに入るようにし、CPU3はIC
1,IC2に所定の検査データを送信する(ステップ■
)。IC1,2内の故障検査用回路は、この検査データ
を受信して、所定の信号処理を行い、処理結果をCPU
3に送信する。
この時、CPU3は、故障検出回路からの応答を監視し
ており(ステップ■)、応答がなければIC1若しくは
]C2,または周辺接続部の故障と判断して、表示部3
に故障表示を行い、故障と判断されたLCの動作を停止
させる(ステップ■)。
また、故障検出回路から応答があった場合にも、この応
答結果を正常動作時に予想される応答結果と比較を行う
(ステップ■)。両者が一致すれば、【Cを正常と判断
して検査を終了する。一致していなければ、ICの故障
と判断して、表示部3に故障の表示を行うと共に、IC
の動作を停止させる。
次に、本発明を画像処理装置に適用した場合について第
3図を用いて説明する。
図において、第1図と同一のものについては同一番号を
付し、説明は省略する。10は被写体の光学像をレッド
Rの色分解酸とシアンCの色分解像とに分離するダイク
ロイックミラー、11及び12はそれぞれレッドRの色
分解像とシアンCの色分解像とを電気信号に変換するた
めのCOD、13はCCD11,12の出力を△10f
f換するためのA/D変挽回路、14はA/D変換され
た画像信号のうち有効領域のみを扱き取るゲート回路、
15は画像信号をカラーコードとi11度データとに分
離する色分離回路、16は画像信号に含まれるカラーゴ
ーストを補正するカラーゴースト補正回路、17は解像
度の補正を行うMTF補正回路、18は濃度を選択する
ための濃度選択回路、19は画像信号を多値化するため
の多値化回路である。これらM王F補正回路17.II
Jl[選択回路18、多値化回路19は1チツプのrC
によって構成されており、故障検査用回路が設けられて
いる(以下、lCbという)。20は画像のうち一部分
の色を変換する部分色変換回路であり、1チツプのIC
によって構成されており、故障検査用回路が設けられて
いる(以下、ICcという)。
21は画像の変倍を行う変倍回路、22は画像信号をプ
リンタ出力用の信号に変換するプリンタインターフェー
ス回路である。これら変倍回路21゜プリンタインター
フェース回路22は1チツプのICによって構成されて
おり、故障検査用回路が設けられている(以下、rCd
という)。23は各部を駆動するためのタイミング発生
回路である。
このタイミング発生回路23は1チツプのICによって
構成されており、故障検査用回路が設けられている(以
下、leaという)。尚、このタイミング発生回路23
から各部への配線は省略しである。
以下、動作を説明する。スキャナ(図示せず)によって
Ii像された光学像は、ダイクロイックミラー10によ
りレッドRの色分解像とシアンCの色分解像とに分離さ
れて、それぞれCGDll。
12で読み取られる。そして、A/D変換回路13でA
ID変換された後、ゲート回路14で有効領域のみの画
像信号が抜き取られる。このゲート回路14にはCPL
I3から有効領域を示す信号(B4若しくは△3)が与
えられている。この画像信号は色分離回路15で、カラ
ーコードと濃度データとに分離される。このカラーコー
ドと1度データとは、カラーゴースト補正回路16に送
られてカラーゴースト補正が行われる。このカラーゴー
スト補正回路は、主走査方向、副走査方向でカラーゴー
スト補正を実行する。カラーゴースト補正された濃度デ
ータは解像度補正、濃度選択がなされる。また、カラー
コードは部分色変換回路20に与えられ、CPU3から
指示があった場合は部分色変換が実行される。濃度選択
回路18の出力は変倍回路21により、CPLI3がら
の変倍データに基づいて、変倍が実行される。この後、
CPU3からの閾値データを基準にして、多値化回路1
9が変倍回路21からの濃度データを多値化してプリン
タインターフェースに送る。この多値化信号はプリンタ
インターフェース22からプリンタ(図示せず)に送出
される。尚、この様な動作を行っているときは、タイミ
ング回路23はCPU3からのタイミング発生データを
受けて、各回路にタイミング信号を与えている。
ところで、以−Fの画像処理装置において、ICaはタ
イミング発生回路を構成するカスタムIC1rCbはM
TF補正回路、濃度選択回路、多値化回路を構成するカ
スタムIC1ICcは部分色変換回路を構成するカスタ
ムIC,ICdは変倍回路、プリンタインターフェース
を構liするカスタムICである。そして、それぞれの
ICは故障検査用回路を有しており、CPU3とは信号
線を介して直接データの授受を行う。すなわち、故障検
査モードではない場合(通常動作モード)では、このC
PU3及びrca−rcdは通常の動作をしている。
ここで、ICaの故障検査について説明する。
画像処理装置の電源投入直後あるいは画像処理動作終了
後(例えば1秒後)に、CPU3から故障検査用プログ
ラムを、タイミング発生データ線を介してICaに送出
する。ICaは、内蔵している故障検査用回路により故
障検査を行い、その結果をタイミング発生データ線を介
してCPLI3に送り返す。CPU3は応答結果により
ICaの状態を判定し、故障があれば表示部3にその旨
の表示を行い、ICa(タイミング発生回路23)の動
作を停止させる。故障がなければ、検査は終了し、通常
の動作を続ける。
ICb、ICc、ICdについても同様の故障検査を実
行する。この為、詳細については省略する。
尚、CPLI3は、通常動作で用いるCPLIと別であ
ってもかまわない。
以上のような構成にすることにより、人間の経験に頼ら
ず故障を発見できるので、発見率は極めて高い。また、
部品の追加を要しないので、部品追加(部品の増加)に
起因する信頼性の低下を防止できる。この為、基板面積
の増加も抑えられる。
更に、本発明は、最近多用されているフラットパッケー
ジのICや高密度実装基板にも使用できる。
そして、故障検査を一定期間毎に実行すれば、動作中に
故障が発生しても、故障発生とほぼ同時に検出が可能で
ある。この為、異常動作9部品の破壊、事故を防止する
ことも可能になる。
尚、上記した実施例では、画像処理装置に適用した場合
について説明したが、これに限定されるものではなく、
種々の信号処理装置に適用できることは言うまでもない
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明では、信号処理を行
うためのICを備えた信号処理装置において、rCに接
続されたCPUは故障検出用プログラムを有し、このC
PUは特定の信号(故障検出データ)をICに送出し、
ICからの処理結果を受信して故障の判定を行うよう構
成している。
この為、IC内部の故障あるいは周辺接続部での故障を
、簡単な回路構成で検査し、確実に発見することのでき
る信号処理装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部構成を示すブロック図
、第2図は故障検査を説明するためのフローチャート、
第3図は本発明の応用例の構成を示すブロック図である
。 1.2・・・信号処理fc 3・・・CPU 4・・・表示部 10・・・ダイクロイックミラー 11.12・・・C0D 13・・・A/、D変換回路 14・・・ゲート 15・・・色分離回路 16・・・カラーゴースト補正回路 17・・・MTF補正回路 18・・・濃度選択回路 19・・・多値化回路 20・・・部分色変換回路 21・・・変倍回路 22・・・プリンタインターフェース 23・・・タイミング発生回路 特許出願人  コ  ニ  カ  株  式  会  
礼式  理  人  弁  理  士  井  島  
藤  治外1名 第1図 J            4 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号処理を行うための少なくとも1個以上のICと、こ
    のICに接続されたCPUとを有する信号処理装置であ
    って、前記CPU及びICは故障検査手段を具備し、前
    記故障検査手段は特定の信号をCPUからICに送出し
    、ICからの処理結果を受信して故障の判定を行うよう
    構成したことを特徴とする信号処理装置。
JP63090900A 1988-04-12 1988-04-12 信号処理装置の故障検査方法 Expired - Fee Related JP2573652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63090900A JP2573652B2 (ja) 1988-04-12 1988-04-12 信号処理装置の故障検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63090900A JP2573652B2 (ja) 1988-04-12 1988-04-12 信号処理装置の故障検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01261731A true JPH01261731A (ja) 1989-10-18
JP2573652B2 JP2573652B2 (ja) 1997-01-22

Family

ID=14011273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63090900A Expired - Fee Related JP2573652B2 (ja) 1988-04-12 1988-04-12 信号処理装置の故障検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2573652B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002311112A (ja) * 2001-04-13 2002-10-23 Sony Corp 半導体試験方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002311112A (ja) * 2001-04-13 2002-10-23 Sony Corp 半導体試験方法
JP4644966B2 (ja) * 2001-04-13 2011-03-09 ソニー株式会社 半導体試験方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2573652B2 (ja) 1997-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4807996B2 (ja) 判定装置及び判定方法
JP2000074647A (ja) 表示装置検査システム
JPH07181225A (ja) 電子部品ハンドリング装置における移動経路接地接続の完全性を検査する抵抗測定に基づく構成
JP2006245891A (ja) カメラモジュールの画像検査用チャート、この画像検査用チャートを用いたカメラモジュールの画像検査方法および画像検査装置
JPH01261731A (ja) 信号処理装置の故障検査方法
JPH01262485A (ja) 電子回路装置
JPH04367656A (ja) 超音波診断装置
JPH05183673A (ja) 画像処理装置
JP2003203218A (ja) 外観検査装置および方法
KR20070087407A (ko) 평판표시패널의 자동광학검사장치 및 자동광학검사방법
JPH01262486A (ja) 信号処理装置
JPH09211076A (ja) 回路基板検査装置および半導体回路
JP3931669B2 (ja) 情報提供装置の画面遷移検査装置及び方法
JP2004205352A (ja) 接続検査機能付きlsi
KR19990024602A (ko) 루프백을 이용한 개인용 컴퓨터의 병렬포트 검사방법
JPH01112468A (ja) プリント基板検査装置
JPH01277938A (ja) 電子回路装置
JP3093694B2 (ja) 故障lsi検出方式
JPH05167020A (ja) 半導体理論集積回路
JPH11344542A (ja) デバイス検査方法およびデバイス検査装置
JPH03154128A (ja) 画像形成装置の異常画像診断支援装置
JP2007174257A (ja) 映像表示装置及び基板間接続検査方法
JPH1090360A (ja) Lsi端子のショート/オープン検査装置
JPH05113895A (ja) ケーブル誤挿入検出方式
JPH07159489A (ja) 回路基板試験システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees