JPH012609A - 丸卵加熱器 - Google Patents

丸卵加熱器

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Publication number
JPH012609A
JPH012609A JP62-159958A JP15995887A JPH012609A JP H012609 A JPH012609 A JP H012609A JP 15995887 A JP15995887 A JP 15995887A JP H012609 A JPH012609 A JP H012609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
lid
heating element
egg
heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP62-159958A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS642609A (en
Inventor
高須 善身
青江 勉
Original Assignee
中日本鋳工株式会社
Filing date
Publication date
Application filed by 中日本鋳工株式会社 filed Critical 中日本鋳工株式会社
Priority to JP62-159958A priority Critical patent/JPH012609A/ja
Publication of JPS642609A publication Critical patent/JPS642609A/ja
Publication of JPH012609A publication Critical patent/JPH012609A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鶏卵等を恰もZi卵状に加熱り−るための丸
印加熱器に関するものである。
(従来の技術) 従来鶏卵等を茹卵にづる場合には、鎖などの器に水を入
れ、その水を沸騰させ、さらに沸騰した陽の中で卵を1
5分間ぐらい加熱りる必要があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の手段で茹卵を作る場合、鎖に入れた水を沸騰
させるまでに要する時間と、卵の黄身。
白身が所要の硬さになるまで要する時間とを合Jiする
と約30分近くの所要時間が係るため、茹卵を作るため
に多大な手間が係るという問題があつIこ 。
そこで本発明においては、短時間で鶏卵等を恰bcA卵
状にするため、遠赤外線で被加熱卵を丸fO1効率良く
加熱する丸印加熱器を提供することを解決すべき技術的
課題とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記課題解決のための技術的手段は、丸印加熱器を、本
体と蓋とを備え、蓋が本体に被けられた状態で対面する
本体側の面と器側の面それぞれを、耐熱置板の表面に遠
赤外線放射物質を含有したはうるうを被覆する一方、前
記ほうろうを加熱して同ほうろうから遠赤外線を放射さ
せるための高抵抗導体から成る電気回路式ヒータを設け
た面状発熱体として形成するとともに、前記蓋が前記本
体に被せられた状態で被加熱部を包み込むように収容す
る中空穴を前記本体側の面状発熱体と蓋側の面状発熱体
それぞれに切半状に形成した構成にすることである。
(作 用) 上記構成の丸印加熱器に依れば、加熱づべさ鶏卵等を外
皮を付けたまま萌記本体側の面状発熱体に形成された中
空穴に入れたあと、前記器を被Uることにより被加熱部
は、本体側の中空穴と蓋側の面状発熱体に形成された中
空穴によりカバーされる。この状態で前記電子回路式ヒ
ータに所要の電流が通電されると、前記本体側及び前記
蓋側の面状発熱体から遠赤外線が放射され、前記中空穴
に包み込まれた被加熱部は至近から遠赤外線の放射を受
けて加熱されるため、被加熱部は、短時間に効率良く臂
温し、被加熱部の中味を短時間に所要の硬さにする作用
をする。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図面に従って説明覆る。
第1図は丸印加熱器1の斜視外観図、第2図は第1図の
A−Δ断面図、第3図は第1図のB−B断面図、第4図
は丸印加熱器1の蓋を開いた状態での斜視外観図である
。尚、以下の説明において上、下、左、右等の方向を示
す記載は図面上における方向を示す。
第1図に示すように、丸印加熱器1は、金属体から成る
本体2と、同様の金属体で形成され、本体2に被せられ
る蓋3とを備えており、本体2には持ち運びに便利な、
ように取手4を設けている。
また、本体2と蓋3それぞれに形成された後述の面発熱
体に加熱用電力を供給り゛るため、先端に電源用のプラ
グ5を取付けた電源コード6が本体2の背面から引出さ
れている。蓋3を開閉するため、本体2と蓋3には丁番
7.7が設けられている。
A−A断面を図示した第2図において、本体2に着3が
被せられた状態で対面する本体2側の上面とM3の下面
は、面状発熱体8で形成されている。面状発熱体8は、
第5図の縦断面図に示すように例えば鉄板21を幕板と
して、鉄板21の表整両面にはほうろう22が焼成され
ており、前記本体2及び蓋3が対面する側のそれぞれの
ほうろう22の表面には、例えばジルコニア系セラミッ
ク材、シリコン系セラミック材、黒色酸化物系、炭化物
系セラミック材、等を遠赤外線tIi射物質として50
%以内に含有した遠赤外線はうろう23が焼成される。
一方、遠赤外線放射はうろう23が形成された面の反対
面のほうろう22の表面には、例えば銀ペースト、アル
ミニウムペースト、ニッケルペースト、クロームペース
トなどの高抵抗導体から成るヒータ24が印刷手段ある
いは転写手段などにより任意の形状で形成される。上記
ヒータ24に外部から所要の電力が供給されると、ヒー
タ24は所要の温度で発熱し、面状発熱体8が加熱され
、11n記遠赤外線放射はうろう23から遠赤外線が放
射される。
上記本体2側の面状発熱体8及び蓋3側の面状発熱体8
のそれぞれには、鶏卵等を収納し、加熱するための中空
穴9が切半状に形成されている。
本実施例の場合、上記中空穴9の数は2個となっている
が、当然、中空穴9の数は任意にすることができる。そ
れぞれの中空穴9は本体2側と燕3側に切半状に形成さ
れているため、被加熱部を中空穴9に収納する場合は、
第4図に示づ゛ように器3を開いて本体2側の中空穴9
に鶏卵Eの下半分を入れた状態で塁3を被ぶせると鶏卵
Eの上半分は蓋3側の中空穴9によりカバーされ、鶏卵
Eの下半分は本体2側の中空穴9によりカバーされる。
尚、本体2及びM3のそれぞれの外側ケースと前記それ
ぞれの面状発熱体8の間には任意の断熱材10が充填さ
れている。
以。1−のように鶏卵Eを中空穴9に収納した状態で前
記プラグ5を商用電源のコンセントに挿入することによ
り前記電源コード6を介して前記ヒータ24に所要の電
流が通電されるため、ヒータ24が発熱され、同発生熱
はほうろう22、鉄板21を伝導し、遠赤外線放射はう
ろう23に達して遠赤外線放射はうろう23から遠赤外
線が放射される。その結果、鶏卵Eは全外周方向から遠
赤外線の放射を受()て加熱され、実験に依れば約5分
間で鶏卵Eの内容液が硬化されて、鶏卵Eを恰も茹卵の
ように加工することができる。
尚、上記鶏卵Eを遠赤外線で加熱する際、電気回路中に
タイマーを組込んで加熱時間を設定しても良い。また、
温度セン晋すを組込んで加熱温度と加熱時間を制御して
も良い。
(発明の効果) 以上のように本発明に依れば、被加熱卵は至近から遠赤
外線の放射を受けて加熱されるため、従来、沸!B!渇
で茹卵を作るときの所要時間に比較して極めて短時間の
うちに効率良く被加熱卵を恰も茹卵のように加工するこ
とができるという効果がある。また、従来のように沸1
11mを用いtlいため、被加熱卵の外皮から水分の浸
入がなく、そのため、被加熱卵の中味が適当な硬さをも
ち、卵本来の味を失うことがなく、(框めで味の良い加
熱卵をつくることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例に係り、第1図は丸印加熱器1の斜視外観
図、第2図は第1図のへ−A断面図、第3図は第1図の
B−B断面図、第4図は丸印力11熱器1の蓋を開いた
状態の斜視外観図、第5図(、U 1yri状発熱体の
縦断面図である。 1・・・丸印加熱器   2・・・本体3・・・h  
     4・・・取手5・・・プラグ     6・
・・電源]−ドア・・・1番      8・・・面状
発熱体9・・・中空穴     10・・・断熱材21
・・・鉄板     22・・・はうろう23・・・遠
赤外線数)1はうろう 24・・・ヒータ    E・・・鶏卵出願人  中日
本鋳工株式会ネ1 代理人   弁理士 岡田英彦(外2名)瓢3 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体と蓋とを備え、蓋が本体に被せられた状態で対面す
    る本体側の面と蓋側の面それぞれを、耐熱基板の表面に
    遠赤外線放射物質を含有したほうろうを被覆する一方、
    前記ほうろうを加熱して同ほうろうから遠赤外線を放射
    させるための高抵抗導体から成る電気回路式ヒータを設
    けた面状発熱体として形成するとともに、前記蓋が前記
    本体に被せられた状態で被加熱卵を包み込むように収容
    する中空穴を前記本体側の面状発熱体と蓋側の面状発熱
    体それぞれに切半状に形成したことを特徴とする丸卵加
    熱器。
JP62-159958A 1987-06-26 丸卵加熱器 Pending JPH012609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-159958A JPH012609A (ja) 1987-06-26 丸卵加熱器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-159958A JPH012609A (ja) 1987-06-26 丸卵加熱器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS642609A JPS642609A (en) 1989-01-06
JPH012609A true JPH012609A (ja) 1989-01-06

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