JPS596635Y2 - 投げ込みヒ−タ− - Google Patents
投げ込みヒ−タ−Info
- Publication number
- JPS596635Y2 JPS596635Y2 JP1199379U JP1199379U JPS596635Y2 JP S596635 Y2 JPS596635 Y2 JP S596635Y2 JP 1199379 U JP1199379 U JP 1199379U JP 1199379 U JP1199379 U JP 1199379U JP S596635 Y2 JPS596635 Y2 JP S596635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- heater
- heat generating
- generating part
- clip piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコップのような容器内に発熱部を投入して容器
内の水を加熱する投げ込みヒーターに関するものである
。
内の水を加熱する投げ込みヒーターに関するものである
。
従来より提供されている投げ込みヒーターはシーズヒー
ターを用いた発熱部の一端に把手を設けてこの把手より
電源コードを導出したものであり、使用にあたってはそ
の発熱部を容器内に投入して容器にたてかけていたので
あるが、この時、容器によっては倒れてしまうことがあ
る。
ターを用いた発熱部の一端に把手を設けてこの把手より
電源コードを導出したものであり、使用にあたってはそ
の発熱部を容器内に投入して容器にたてかけていたので
あるが、この時、容器によっては倒れてしまうことがあ
る。
つまり発熱部を容器内に入れると電源コードは発熱部の
上方に位置する把手に接続されているわけであるから重
心が高く、非常に不安定である。
上方に位置する把手に接続されているわけであるから重
心が高く、非常に不安定である。
このため容器の底が浅いと倒れて容器から抜け落ちるの
である。
である。
本考案はこのような点に鑑み提供されたものであって、
その目的とするところは容器に固定できるために容器の
形状にかかわらず使用できる投げ込みヒーターを提供す
るにある。
その目的とするところは容器に固定できるために容器の
形状にかかわらず使用できる投げ込みヒーターを提供す
るにある。
以下本考案を図示実施例に基き詳述する。
図中１は発熱部、２は把手、４は電源コードであって、
この平板状に形或された発熱部１は第７図及び第８図に
示すように正の抵抗温度係数を有する磁器半導体である
ＰＴＣヒーター１０を発熱体とするものであって、封入
ケース１１内に納められるヒータ一部について説明する
と、中央開口１３に平板状のＰＴＣヒーター１０が配設
される絶縁保持枠１２には給電端子１５の配置用凹所１
４と熱良導体であるアルミナ絶縁板１６の係合孔１７と
係合する位置決め突起１８とを有しており、アルミナ絶
縁板１６は一面に銀印刷等によって電極１９が設けられ
ている。
この平板状に形或された発熱部１は第７図及び第８図に
示すように正の抵抗温度係数を有する磁器半導体である
ＰＴＣヒーター１０を発熱体とするものであって、封入
ケース１１内に納められるヒータ一部について説明する
と、中央開口１３に平板状のＰＴＣヒーター１０が配設
される絶縁保持枠１２には給電端子１５の配置用凹所１
４と熱良導体であるアルミナ絶縁板１６の係合孔１７と
係合する位置決め突起１８とを有しており、アルミナ絶
縁板１６は一面に銀印刷等によって電極１９が設けられ
ている。
開口１３内にＲＴＣヒーター１０を配するとともに給電
端子１５を凹所１４に配し、そして一対のアルミナ絶縁
板１６を係合孔１７と突起１８との位置決めで保持枠１
２に取付ければ、給電端子１５がアルミナ絶縁板１６に
付設された電極１９と接触し、また電極１９がＰＴＣヒ
ーター１０表裏面の各電極面２０に接する。
端子１５を凹所１４に配し、そして一対のアルミナ絶縁
板１６を係合孔１７と突起１８との位置決めで保持枠１
２に取付ければ、給電端子１５がアルミナ絶縁板１６に
付設された電極１９と接触し、また電極１９がＰＴＣヒ
ーター１０表裏面の各電極面２０に接する。
このように形威されたヒータ一部は封入ケース１１内に
納められる。
納められる。
偏平筒状をした封入ケース１１にヒータ一部を納めると
封入ケース１１の弾性でヒータ一部は上下より挾圧され
るためにアルミナ絶縁板１６に設けた電極１９とＰＴＣ
ヒーター１０及び給電端子１５間の接触圧が保持される
。
封入ケース１１の弾性でヒータ一部は上下より挾圧され
るためにアルミナ絶縁板１６に設けた電極１９とＰＴＣ
ヒーター１０及び給電端子１５間の接触圧が保持される
。
またＰＴＣヒーター１０とアルミナ絶縁板１６との間の
熱抵抗も小さく抑えられる。
熱抵抗も小さく抑えられる。
このように構或された発熱部１に対して樹脂の同時戊形
を行って把手２を設けるとともに封入ケース１１の開口
を閉じている。
を行って把手２を設けるとともに封入ケース１１の開口
を閉じている。
把手２は一方向に屈曲されてく字状となっており、その
屈曲部には軸受５が付設されている。
屈曲部には軸受５が付設されている。
同じく屈曲部に軸受５を有して把手２の軸受５と軸７に
よって回動自在に連結されるクリップ片３は発熱部１と
の対向面に数本の係止突条８を具備し、ばね（図示せず
）によって発熱部１に係止突条８が接するようにばね付
勢されている。
よって回動自在に連結されるクリップ片３は発熱部１と
の対向面に数本の係止突条８を具備し、ばね（図示せず
）によって発熱部１に係止突条８が接するようにばね付
勢されている。
しかして使用にあたっては第２図に示すように容器９の
口縁部を発熱部１とクリップ片３とで挾持することで容
器９に対して固定するのである。
口縁部を発熱部１とクリップ片３とで挾持することで容
器９に対して固定するのである。
このため容器９に単にたてかけたもののように転倒する
こともないわけである。
こともないわけである。
特に底の浅い容器９に使用するものとしては第３図及び
第４図に示すように発熱部１を折曲した形状とすればよ
く、またとっくりのように口の狭い容器９に対しては第
５図及び第６図に示すように棒状に近い発熱部１とすれ
ばよい。
第４図に示すように発熱部１を折曲した形状とすればよ
く、またとっくりのように口の狭い容器９に対しては第
５図及び第６図に示すように棒状に近い発熱部１とすれ
ばよい。
クリップ片３と発熱部１とで容器９の口縁部を挾持しな
くとも倒れるおそれのない容器９については挾持するこ
となく使用したり、あるいは把手２に対してクリップ片
３を着脱自在とし、必要に応じて取付けたり取外したり
するようにしてもよい。
くとも倒れるおそれのない容器９については挾持するこ
となく使用したり、あるいは把手２に対してクリップ片
３を着脱自在とし、必要に応じて取付けたり取外したり
するようにしてもよい。
このように本考案においては容器の底が浅くともクリッ
プ片と発熱部とで容器の口縁部を挾持することで、倒れ
て容器から抜け落ちることの心配なく使用できるもので
あり、容器の形状を問わずに使用できるもので゛ある。
プ片と発熱部とで容器の口縁部を挾持することで、倒れ
て容器から抜け落ちることの心配なく使用できるもので
あり、容器の形状を問わずに使用できるもので゛ある。
第１図は本考案一実施例の斜視図、第２図は同上の使用
状態を示す正面図、第３図は他の実施例の斜視図、第４
図は同上の使用状態を示す正面図、第５図は更に他の実
施例の斜視図、第６図は同上の使用状態を示す正面図、
第７図は同上のヒータ一部の分解斜視図、第８図は発熱
部の分解斜視図である。 １は発熱部、２は把手、３はクリップ片を示す。
状態を示す正面図、第３図は他の実施例の斜視図、第４
図は同上の使用状態を示す正面図、第５図は更に他の実
施例の斜視図、第６図は同上の使用状態を示す正面図、
第７図は同上のヒータ一部の分解斜視図、第８図は発熱
部の分解斜視図である。 １は発熱部、２は把手、３はクリップ片を示す。
Claims (1)
- 発熱部の一端に設けた把手にクリップ片を回動自在に枢
着してクリップ片の一端を発熱部と相対向させるととも
に発熱部にクリップ片の一端が接触する方向にクリップ
片をばね付勢して或る投げ込みヒーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199379U JPS596635Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 投げ込みヒ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199379U JPS596635Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 投げ込みヒ−タ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55112394U JPS55112394U (ja) | 1980-08-07 |
| JPS596635Y2 true JPS596635Y2 (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=28827441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199379U Expired JPS596635Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 投げ込みヒ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596635Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-31 JP JP1199379U patent/JPS596635Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55112394U (ja) | 1980-08-07 |
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