JPH01260587A - 画像の変換回路 - Google Patents

画像の変換回路

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JPH01260587A
JPH01260587A JP8932688A JP8932688A JPH01260587A JP H01260587 A JPH01260587 A JP H01260587A JP 8932688 A JP8932688 A JP 8932688A JP 8932688 A JP8932688 A JP 8932688A JP H01260587 A JPH01260587 A JP H01260587A
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inversion
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Shuichi Wakabayashi
若林 秀一
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エリアセンリー智の撮像装置から入力さ才1
にテンタル画像、−1ンピユ一タ等Qこより作成さ−)
Jだテンクル画像の画像変換をに1的とした回路に関す
る。
〔発明の(既習] 本発明は、多稙デシクル画像を保有する画像メモリーと
、この画像メモリー中の画像テークを直列データ信号列
に変換する読み出し回路と、直列チークf3 ”3列か
ら画像の水下方向の疋められた]j−1分の画素の値に
相当する信号を抽出出力する水平行抽出回路と、画像の
垂直方向の定められた1列分の画素の(jfiに相当づ
゛るイ1)号を抽出出力する垂直列抽出遅延回路と、水
平行抽出回路の出力する信−゛・づ−から、定められた
複数の範囲内の画素(11′L!こ相当する信−羽を比
較し、そのうちの指定範囲内の最大値を選択出力する水
平行最大値jx択回路と、この水平行最大値選択回路の
出力を入力とし、設定された形状に従った前記最大値を
jx択と7出力する形状iff沢回路と、垂直列抽出遅
延回路の出力する画素値に対応する信号と形状+!沢開
回路出力づる信号とを比較し、そのうちの最大値を出力
する複数の最大値選択回路と、最大(il′U選択回路
の出力の一部である直列テーク信号列を画像メモリーに
書き込む書き込み回路から成る+(14成により、多値
)−・シクル画像内の1つの画素を中心とした所定の形
状のjE傍領領域おいて近傍中央画素値を、近傍内の画
素値の最大値又υJ最小値で置き換えるという変換を画
像全体に渡って行なう回路である。
[従来の技術] 多値テンクル画像処理に、J−9りる近傍領域の最大、
最小値変換は、画素値が輝度を表わす例であれは、最小
値変換によって、周囲に比−5明るい4.5定のiij
’1域の消去が可能である等画像変換の1つの手法とし
て、比較的有効な技術である。
しかし、従来技術では、遅延回路と3×3等の小規模な
マl−IJクス状に+14成された複数の近傍値保持同
品と、この近傍値保持回路の有する値の・)ら最大値を
選択する最大値ノ′A沢回路と最大値選択回路の出力1
ろ信号によって、近傍中央値を変更する近傍中央値変更
回路からなる変換ステージを、直列に配置し、各々のス
テージにおいて、小規模な近傍領域の変換を11い、一
連のステージ全体で大きな近傍領域の変換を行う回路又
εJ、華−ステージで繰り返し変換を行い同様な変換結
果を得るものが知られている。
〔発明力14″決しようとする課題〕 しかし従来の回路では、3×3等の小規模近傍の繰り返
し変換で大きな近傍領域変換を行なうためには、多大な
変換時間を要し、かつ、変換時間短縮のため大きな近傍
jiff域変換全変換う事ができる回路又は、小規模変
換回路を直列に多段に接続した回路を実現する場合は、
大規模な回路となってしまい、変換を行なう領域形状は
四角形に限られていた。
そこで、本発明はこのような欠点を解決するため、変換
対象範囲を限定した変換を繰り返し行なう串により従来
と同一結果を得、回路を簡単化するとともに、変換を行
なう領域形状を設定できるようにしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
F記問題点を解決するために、画像メモリーの垂直方向
の定められた長ざの一列分の画素の値に4目当する信号
を抽出出力する垂直列抽出遅延回路の出力信号のうち一
列の中央に位置する画素の(u゛Lに相当する信号を出
力する出力の−・部と、前記画像メモリーの水平方向の
定められた長さの1行分の画素の値に相当する信号を抽
出出力する水平行抽出回路の信号のうち1行の中央に位
置する画素の値に相当する信号を出力する出力の一部が
、同一タイミングにおいて、前記画像メモリーの同一位
置の画素の値に相当する信号を出力する構成とし、かつ
前記水平行抽出回路の出力する信号から定められた複数
の範囲内の画素値の最大値を出力する前記水平行最大値
選択回路と、前記水平行最大値選択回路からの出力を設
定された変換領域形状により選択出力する形状iX択回
路と、前記垂直列抽出遅延回路の出力である画素値に相
当する信号と、前記形状選択回路の出力信号とを比較し
、そのうちの最大値を選択出力する複数の最大値変換回
路とからなる114成とすることにより、従来のように
所定の近傍領域のすべての画素に相当する信号を保持し
、それらの最大値選択と近傍中心への置換を行なう事な
しに、簡4iiな構成にて、同一変換を可能とするとと
もに、従来のように変換111域を四角形に制限せず、
直線、円、菱形等、多様な形状に設定できるようにした
。又、前記読み出し回路よりの直列データ信号列を反転
、非反転する人力反転、非反転回路と、前記変換回路よ
りの直列データ信号列を反転、非反転する出力反転。
Jl二反転回路を、前記構成Qこ追加する事乙こよって
同一変換回路にて、画像の最大値、最小値変換を可能と
した。
〔作用〕
前記のような回路の作用を示すために、111記水平行
抽出回路の出力する前記画像メ干り−に相当する1行の
画素数を2n+ 1  (n > O)又、前記垂直列
抽出遅延回路の出力する前記画像メモリーに相当する画
素数を2n+j  (n>Q)とし、あるタイミングで
前記水平行抽出回路の出力する画素値を 11.、+1
□、−11□、、+1又前記垂直列抽出遅延回路の出力
する画素値をv、、 v2. ””V2.、、I とす
れば前記水平行最大値選択回路の出力M1、M、、 −
M、、。
は、 M、=MΔ×(肘、  112.−1I2n+ 1)M
z”’MAX(11□、  Ih、       (+
2n   )Mz=MAX(lL+、−−−−−112
n−1)門、−MAX(fin、   lln+1.、
  lln+2)M。41−H旧1 この時、前記形状選択回路の変換領域形状指定を、水平
2n+1画素、垂直2n−1画素の長方形としたとき、
前記形状選択回路の出力so、、so、−3On+1 
は、 SO,=O 3O7−〇 03−Ml 504−旧 SO□n−1−旧 SO2,=O 502、、、l=o   となる。
従って前記最大値選択回路の出力は、 0、=MAX(V]、、5ol)   =V102−M
AX(V2,502)   −VlO,=MAX(V3
.SO3)=MAX(V3.旧)−MAX(V3.旧、
 )12−112 n + 1 )04=MAX (V
4.504)=MAX (V4 、Ml)=MAX (
V4 、Ill 、H2−4+2n+ ] )Oz11
−+=MAX(V2n−1,SO2n−1)=MSO2
n−1)=、Ml)=閂Δχ(V2n−11ILl12
−−−−112n→1)0□。 =MAX(V2n、 
 5O2n)−ν2n0211、+ = MAX(V2
n+I  5O2n+1) −V2n+1  となる。
更に画像の水平方向画素数X(X>−1)、垂直方向画
素数(y>=1)からなる多値デジタル画像の水平方向
の座標i(i>−n、x−n−1>−i)垂直方向座標
をj(j  >−n、  y−n  I >=」)の画
素のもつ値をP(i、j)とし、前記直列データ列をP
(0,0) 、 P(2,O) −−−−P(x4. 
O) 、 P(0,1) 、 P(1、I)−P(x−
1+y−1)と表わし、前記入力反転非反転回路、及び
出力反転非反転回路とも非反転動作とすれば前記変換が
画像全体に渡って行われた時、前記画像メモリーの任意
の画素値P(i、j)は以下のように変換される。
L+−P(i、j) 12−1゜ t3=max(t2 may(P(i−n、j−n+2
)、P(i−n+1.j−n+2) −P(i、j、j
−n+2)、 −、P(i+n、j−n+2))L、=
mL1x (t3 max (P (i−n、 j−n
+ 3) 、 P (i−n+1. j−n+3) +
 −。
P(i、j−n+3)、  −−、P(i+n、j−n
+3))tzn−1=may(+2n−2,max(P
(i 、 n、 j tn−2) 、 P(i−n+ 
1. jln−2) 。
、P(i、jln−2)、−P(i+n、jln−2)
)+2n −+2n−1 t2n+ I = +2n ここで、Lk(1<・1(〈・2n+1)は、前記最大
値選択回路中で、P (i 、 Dが一時的に変換され
る値を示す。
t2n+1が変換後のP(i、j)に相当する値となり
、これをl’(i、j)’  とし、前記変換結果をま
とめると、P(i、 D ’−m、1x(P(i 5j
) 、 P(i−n、j−n+2) 、 P(i−n+
1. j−n+2) 。
−、P(i、j−n+2)、−−、P(i+n、j−n
+2)、 P(i−n、、i+n+3)。
P(i−n+1. j−n+3)−、P (i 、 j
−n+3) 、−、P (i + 11. 、i−n+
4) 。
−、P(i−n、 jln−2) 、 P(i−n+ 
1. jl n−2) 、 −。
P(i、jln−2)、  、P(i+n、jln−2
)   となる。
ごの結果(31、l’(i、j)’ は、P(i、j)
を中心、ヒシた水平2n目画素、垂直2n−]両オ;の
長方形の近(y7 ’+:τ(域の画素の画素イ114
のうら最大価へ変換される工j1を示L2ている。
又、前記形状j笈択回路の出力を、 SO3−Mn川、502=)ln+]、SO3=Mn、
+]、−、5O2n、i−Mn+1とすれば、水平1画
素、垂直2041画素の垂直il:+’、 ’KjN近
傍領域に列する変1t1. 5O1=O,5O2−0,5n−0,5n(1,=旧、
 S2n+ 2−0−−52n (l=0と−1れC1
1、水平2n+1画素、垂i1’、i: 2 n + 
1画素の水平直動j]が傍11M域に夕・IJろ変換1
つ一1前記形状選択回路の形状設定を変更する事によっ
て、四角形、曲線、円、楕円等の各種形状での近傍iJ
l域における最大イ10変換か行える。
n;j記人力反転、非反転回路で、前記画像メモリーの
各画素(ifjからなる0゛1列)−一一夕列を論理反
転する事により、各画素値の2 (il’jう一ノタル
埴表現の1の補数形式に変換された場合、1の補数形式
でのラーノクル値の最大(ll′1選1〕(冒5:1、
元の値の最小値産択に等価な串から、前記入力反転、非
反転回路により、入力的列データ信′弓列を1:に11
理反中J−シ、1iii記玲喚改行い、史に111j記
出力反転、 J+反転回路により、変(免結果の直列−
データ信υ列を116.1理〕(転−づる串により、同
−l’jlJj格にて最小値変換か可能となる。
〔実施例〕
以下(こ、この発明の実施例を図面に基−)いて説明ず
ろ。第1図において、制御回路1番:1、コンピ−ノー
−−夕]00から画像メモリー2や入力圧1耘、 J1
反転回路5.出力反転1 J1反転回路6の反転1川反
転制(111、形状」〆択回路I2の形状設定制御、変
換中の両像メ十り−2のアルレス発仕、各部のりl二l
 ’zりの発止制御等回路全体の制御及び二Iンピュー
タ]00と・インターフエースを11な・)。
画像メ干り−2(」、制御111]と変1免後の多4I
j1デシタノ1百l111像を、格納ずイ)ノ十り−で
ある。本実施例((,1、画像6J各画J、か8 M7
1・−(表わされるイt1をもし、水平方向512画素
 jiJi直力向512画素のマI・リクスから成る2
ら214 =1画素を有するノー1−リーである。
6、″5.ツノ出し回路3し、1、制御]1IIl′洛
1に、1、り発/JJン・アI’ L−ス?ごまり画像
7′干り−2の画像データをワ−1−iij位−(読み
出U7.1画暑ミ))ヒノl−ii’を位の直列デーク
イハ月刊に変換し出力する。
書き込み回路4は、変換後の8ヒ、・l−単位の直列う
−−り信5−J列を入力し7、■ノーllT1位にまと
め、制御回路1の発生ずるアIL/スによ−7て両像メ
モリー2を書き込む。
人力反転、非反転回路5は、第2図13のようにその反
転、非反転制御入力か制御回路1に)X続され、又、i
f+記読・力出り、 [「Q jiB 3からの直列デ
ータ化可列を入力し、反転、非反転制御部」υに」、っ
・て、この直列データ1.)月刊を反転、J1反転し5
出カーづる。
出力反転、非反転回路6(61、第2図14のように同
様に反転、 :lF反転制御入力か制御回路1に接続さ
れ、変換後の直列)−一り侶−υ列を入力し、反転。
非反転制御部−によ−1、−ここの直列ラー−り(計′
;シ列を反せg、:l1反中j、シ出力ずろ。
1111記反転、非反転制御イ1−1−号によって、j
lS人値変(ニ?又は、最小(ll!変換の切り換えか
可能とム′る。
J1!1↓゛1列抽出遅廷回路7シ;1、前記入力反転
、非反転18!11〒35,1、りの直列デ・−夕(J
、53列を入力とし7、画像の定められた長さの一列に
対応ずイ)画素値を抽出する。イ(実施例てl、J、第
37115のよ:)にノフ11、/ノスタ53J1から
成り、イのノット段数は、第1図におりる画像メモリー
2のイコする水平力向の画素数に等しく又画像メモリー
列の5画素に相当Jる値を連続的に出力づる。
水平行抽出回路9シ、1、画像の定められた長さの1行
に対応する画素値を抽出する。本実施例CLJ、第11
17117のように、5段のうノチから成り画像メモリ
ーの5画素に相当する(l!′I各連3ぜこ的に出力す
る1、水平行補j)I遅延回路8は、前記入力反転、非
反転回路5からの直列デーり信」列を入力とし7、前記
取直列抽出遅延回路7の出力ずろ定められた長さの一列
の画素の値G、二相当する信Σのうら、−列の中央に位
置舅る画素の(ir+に相当する信号を出力する出力の
一部と前記水平抽出回路9の出力ずろ定められた長さの
1行の画素の(il’r、 lこ相当する信号のうら1
行の中央に位置する画素の値Qこ相ゲせするイ、″2屑
を出力する出力の一部か、回−タイミンクにおいて、同
一画素の値に相当する仁υを保持Aるよう入力直列デー
タ信号列を遅延する。本実施例でG、l、第5図19の
ように3糺のノフトレンスクからなる。
水平行最大値Jx択回路10は、1);J配水平行抽出
回路9の出力を人力とし水平行の1行中の中央の画素の
画素値、中央を中心とした3画素中の算術的に最も大き
な画素値、及び中央を中心とした5画素中の算術的に最
も大きな値をもつ画素値を出力する。本回路では、第4
図18のようにコンパレーターと、−?ルチプL/クリ
からなる。
形状選択回路12は、前記水平行最大値選択回路]0か
らの出力と、11制御回路1からの形状設定信号に従っ
て、前記水平行最大値選択回路1fllからの(3号を
、その出力に振り分Ljる。本回路では、第6図20の
ようにマルチブレクリ′から成る。
最大値選択回路IN:J、前記垂直列抽出遅延回路7の
出力の一部と、前記水平行最大値選択回路の出力を入力
とし、前記垂直列抽遅延回路7の出力する画素に対応す
る信号の示す値と、形状選択回路の出力する信号の示す
値とを比較し、算術的に大きな値をもつ信号を選択出力
−づる。本実施例では、第3図16のようにデソクルコ
ンパレークとマルチプレクリ°から成る。
次に、木回館の動作を図に基づいて説明する。
第7図ムJ、変換前の画像メモリー2の状態模式的に示
すものである。図中の各画素のもつ値は、P(i、j)
で示しくi、j)は座標を示す。
第8図は、第1図3の読み出し凹路の出力する直列デー
タ列を示すものである。図中の20は直列データ列の最
初のデータ、21はR後のデータを示す。
第9図は、第7図の画像メモリーの(−ト○、の小領域
6、二対して、第3図15の垂直列抽出遅延回路の出力
と、第4図17の水平行抽出回路の出力が保持する対応
画素範囲の遷移状態を示すものである。
H中の22.23.24は垂直列抽出遅延回路15の出
力する領域の遷移を25.26.27は、水平行抽出回
路17の出力するfj■域の遷移を示し、22.25及
び23.26及び24.27は同一タイミングで、各々
垂直抽出遅−] 5− 延回路15と、水平行抽出回路17の保持する領域であ
り、最初に22.25か 次に23.26更に24.、
27を遷移していく。
形状選択回路第6図20において、垂直5画素、水sr
z 5画素の対角線からなる菱形tこ形状11.す定を
行なうため、形状設定回路20におジノるII旧0〜1
(旧7信号を5030〜5O37信号へ、HM 20〜
HM 2 フイ昌号を5020〜5027信号及び50
40〜5047信号へ、又11M30〜1(門37信号
を5010〜5017信号及び5050〜5057信冒
−1出力されるよう設定した場合の第7図面像メモリー
中の任意の1画素P(i、j)の変換過程を第10図か
ら第15図に示している。
第10図は、変換前の状態を示す。第11図は最初にP
(i、j)に相当する画素イ(ηが、第3図15の垂直
列抽出遅延回路の出力に出力され、変換され1’(i、
j)となる事を示している。こごで28は垂力列抽出遅
延回路の抽出している。又29εJ、水平行抽出回路1
7の抽出している領域を示す。
1’+(i、j) +;+、T’1(i、j)−max
(P(i、j)、P(i、j−2))となる。第12図
は、第11図以降に行われる同領域の状態を示す。P+
(i、j)は、Pz(i、j)に変換され、図中の30
.31はそれぞれ垂直列抽出遅延回路15及び水平行抽
出回路17の抽出している蟹1域を示す。
Pz(i、j)−max(P+ (i、j)、max(
P+(i−1,jl)。
P+(i、j−1)、P(i目、j−1))となる。
第13図は、同様に第12図以降に行われる同領域の状
態を示す。Pz(i、j)は、P3(i、j)に変換さ
れ、P3(i、 j)=max(I’z(i+j)、m
ay(P(i−2,j)、r’(i−1,4)。
P(i、j)、 (P(i+1.j)、P(i+2.j
))となる。
以降第14図、第15図のような状態となり、同様に、 Pa(i、j)=may(P3(i、j)、max(P
(i−1,j+])。
P(i、j+1)、P(i(1,j+1)P5(i 、
 j)=max (P4 (i 、 j) 、 P (
i 、 j+2) )  となる。
第11図以降P(i、j)に相当する画素の変換(,1
: f〒われない。従ってP(i、j)の変換後の値は
、MAX(P(i、j)、T’(i、j−2)、P(i
暑、j−1)、P(i、j−1)P(i+1.j−1)
、P(i−2,j)、P(i−1,4)、P(i 、i
)、、P(i+1)、j)。
P(i+2.j)、 P(i−1,N1)、I’(i、
j+l)、1’(i+Lj+ILP (i 、 j 1
−2) )となる。
これは、P(i、j)を中心とした垂直5画素、水平5
画素の対角線からなる菱形領域の最大値を変換後のP(
i、j)とする事を示1.ている。
[111記のような変換が、第8図に示す入力直列デー
タ列に施され、変換結果の直列データ列は、第1図4の
書き込み回路によって画像メモリー2に占き込まれる。
次に、第1図5の入力反転、Jl−反転回路と、第1図
6の反転、非反転回路を制御し、反転動作とした115
jのり1作を図によって説明する。
第16図は、第7図のような画像メモリーの有する、任
意の7行の7列の小領域のも・つ画素値の一例を示す。
ごこて、形状選択回路+J: 1iij記同様、垂直5
画素、水平5画素の菱形に対応する形1大に設定されて
いるものとする。
第17図は、第16図のような領域が、第2図13の入
力反転、非反転回路によって反転された時の直列データ
列値を対応する画像メモリーの領域として表わしたもの
である。
第」8図は、前記最大値変換後の直列データ列値を対応
する画像メモリーの領域として表わしたものである。
第]9図GJ、第2図13の出力反転1非反転回路によ
って変換後の直列データが反転され、画像メモリーに書
き込まれた状態を示す。
第18図、第19図の×は、本領域外の周囲値によって
決定されるため不定を表わす。
第19図は、第2図12の入力反転、非反転回路での入
力直列データ列の論理反転及び、第2図13の出力反転
、非反転回路での最大(11′!変換後の直列データ列
の論理反転によって、結果的に垂直5画素。
水平5画素の対角線をもつ菱形領域内の最小値をその中
央画素に七ソトする最小値変換が行える11!を示して
いる。第20図+;J: nij記変喚領域形状を示す
ものである。
〔発明の効果〕
本発明は、辺土説明したように画像の最大値、最小値変
換を節華な回路(1^成て実現でき、従って従来に比べ
同一規模では、大きな近(9S′1ij7域の変換回路
が構成でき、又、変換領域を多様な形状に設定できると
ともに、同一回路にて最大値、最小値変換が可能となる
という効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明の実施例を示す入力反転、非反転、出力反転、非反
転回路図、第3図は本発明の実施例を示す垂直列抽出遅
延最大値選択回路図、第4図は本発明の実施例を示す水
平行抽出、水平行最大値選択回路図、第5図は本発明の
実施例を示す水平行補正遅延回路図、第6図d本発明の
実施例を示す形状選択回路図、第7図は本発明の実施例
中の画像メモリーの状態を示1画像メモリー概念図、第
8図は本発明の実施例中の直列データ信号列を示す概念
図、第9図は本発明の実施例中の水平行抽出回路の出力
と、垂直列抽出遅延回路の出力を示す画像対応図、第1
0図から第15図は本発明の実施例中の変換過程を示す
変換過程図1〜6、第11しIから第19図は本発明の
実施例中の最小(l!!、変換過程を示す最小値変換過
程図1・〜4、第20図は変換領域の形状図である。 ]・・ 制御回11& 2・・・画像メモリー 3・・ 読み出し回路 4 ・・書き込み回路 5・・ 入力反転、非反転回路 6・・・出力反転、非反転回路 7   垂直列抽出遅延回路 8・・・水平行補正遅延回路 9  ・水平行抽出回路 10・・・水平行最大値iM択回路 11    最大値選択回路 12   ・形状選択回路 以」二 出願人 セイコー電了工業株式会社 私)・橋安撲豆程図1 第16図 呆小殖旨1喫五栓図3 第18図 叡小4直図咲番社図2 第17図 4l−1ffi安捗首朴図4 第19図 空液0壇形ゴム図 第20図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像メモリーと、前記画像メモリーの内容を順次
    読み出し直列データ列に変換するための読み出し回路と
    、前記読み出された直列データ信号列から前記画像メモ
    リーに格納されている画素の保有する値(以下画素値と
    略す)を抽出する抽出回路と、変換すべき領域形状に相
    当する信号を選択する形状選択回路と、前記抽出された
    画素値を所定の画素値に変換する変換回路と、前記変換
    回路で変換された直列データ信号列を前記画像メモリー
    へ順次書き込む、書き込み回路から構成される変換領域
    形状の設定可能な画像の最大値、最小値変換回路におい
    て、前記抽出回路は前記直列データ信号列から所定の長
    さの1行の信号列を抽出するための水平行抽出回路と、
    前記水平行抽出回路により抽出された信号列を入力し、
    定められた複数の範囲の画素値の最大値の出力する水平
    行最大値選択回路と、前記水平行最大値選択回路より出
    力された、定められた複数の範囲の最大値を、設定され
    た変換領域形状によって選択出力する形状選択回路とか
    ら構成され更に、前記変換回路は、前記直列データ信号
    列から垂直方向の所定の長さの一列に相当する信号を連
    続的に抽出するための垂直列抽出遅延回路と、前記垂直
    列抽出遅延回路の出力信号と前記形状選択回路の出力信
    号とを比較し、その大なる信号を選択出力する複数の最
    大値選択回路からなる事を特徴とする画像の変換回路。
  2. (2)前記読み出し回路より読み出された直列データ信
    号列を反転、非反転する反転、非反転の制御が可能な入
    力反転、非反転回路と、 前記変換回路で変換された直列データ信号列を反転、非
    反転する反転、非反転の制御が可能な出力反転、非反転
    回路を含む特許請求の範囲第1項記載の画像の変換回路
JP8932688A 1988-04-12 1988-04-12 画像の変換回路 Pending JPH01260587A (ja)

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