JPH01259773A - 直流ブレーキ制御回路 - Google Patents

直流ブレーキ制御回路

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JPH01259773A
JPH01259773A JP8654688A JP8654688A JPH01259773A JP H01259773 A JPH01259773 A JP H01259773A JP 8654688 A JP8654688 A JP 8654688A JP 8654688 A JP8654688 A JP 8654688A JP H01259773 A JPH01259773 A JP H01259773A
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JP
Japan
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brake
circuit
transistor
output
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP8654688A
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English (en)
Inventor
Hideo Miyashita
宮下 秀雄
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は産業用ロボットに使用される直流ブレーキの制
御回路に関し、特にブレーキ1iti電制御トランジス
タを用いた直流ブレーキの制御回路に関する。
〔従来の技術〕
現在の産業用ロボットは機構部がサーボモータで駆動さ
れており、電源切断時にはこれらの機構部がフリーの状
態となる。従って、一般的に各機構部には電源切断時に
動作して、機構部を固定するブレーキが使用され、ブレ
ーキの動作を制御する直流ブレーキの制御回路が必要に
なる。
このような直流ブレーキの制御回路の例として特開昭5
7−68680号がある。この直流ブレーキの制御回路
の概略図を第3図に示す。図において、11はブレーキ
用のDC電源、12は直流ブレーキ、13はブレーキ通
電制御トランジスタを駆動する駆動回路、14はブレー
キ通電制御トランジスタである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、第3図に示すような直流ブレーキの制御回路で
は、ロボットに供給される電源が瞬断等のように、正規
の手順で切断されない場合、ブレーキ通電指令がオンの
ままで、ブレーキ通電用トランジスタを駆動する駆動回
路の制i′fU電源が低下して、ブレーキ通電トランジ
スタのベース電圧が不安定に低下することがある。
この時トランジスタのオフ動作はトランジスタの能動領
域で、徐々にオフ動作するなど不安定なものとなり、ト
ランジスタの安全動作領域の範囲を越えて破壊すること
がある。
本発明はこのような点に譜みてなされたものであり、ブ
レーキ通電用トランジスタの駆動回路の制御電源電圧の
低下を検出して、駆動回路の出力を遮断する電圧低下遮
断回路を備えた直流ブレーキの制御回路を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、産業用ロボット
の機構部の直流ブレーキを制御する直流ブレーキの制御
回路において、直流ブレーキの制御回路のブレーキ通電
制御トランジスタの駆動回路に、該駆動回路の制御電源
電圧の低下を検出し、該駆動回路の出力を遮断する電圧
低下遮断回路を付加したことを特徴とする直流ブレーキ
の制御回路が、 提供される。
〔作用〕
ロボット制御装置への供給電源の異常等により、ブレー
キ通電制御トランジスタの駆動回路の制御電源電圧が低
下すると、電圧低下遮断回路はこれを検出して、駆動回
路の出力を遮断する。
これにより、ロボットの制御装置に供給される電源の異
常時でもブレーキ通電制御トランジスタの不安定な動作
を除き、ブレーキ通電制御トランジスタの破損を防止す
る。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例である直流ブレーキの制御回
路のブロック図を示す。図において、1は交流電源、2
は整流用ダイオード、CIは平滑用のコンデンサであり
、ブレーキ駆動用のDC電源を出力する。
3はフォトカブラであり、ブレーキ通電指令信号BSが
ロボット制御装置から指令される。DIはダイオードで
あり、抵抗R11、R12とコンデンサC2で、ブレー
キ通電制御トランジスタの駆動回路の制御電源を作って
いる。すなわち、コンデンサC2の電圧が駆動回路の制
御電源電圧VCとなる。
4は電圧低下遮断回路であり、コンデンサC1の両端の
DC電圧が低下し、ブレーキ通電制御トランジスタの駆
動回路の制御電源電圧であるコンデンサC2の電圧Vc
が低下すると、出力を遮断してブレーキ通電制御トラン
ジスタを急速にオフし、ブレーキ通電制御トランジスタ
が安全領域を越えないようにして、ブレーキ通電制御ト
ランジスタの破損を防止する。電圧低下遮断回路4の詳
細については後述する。
5は直流ブレーキのソレノイドコイルであり、コンデン
サC3、抵抗R16はノイズ防止回路を構成している。
Qll及びQ12はブレーキ通電用トランジスタであり
、ダーリントン接続されている。トランジスタQllの
ベースには、抵抗R13とR14が接続されいる。R1
5はトランジスタQ12のベース抵抗である。6はトラ
ンジスタQ12を保護するためのバリスタである。
なお、トランジスタQ12はFET(電界効果トランジ
スタ)を使用することもできる。FETは導通時のオン
抵抗が低く、バイポーラトランジスタに比べ、より信頼
性を向上させることができる場合がある。
第2図に電圧低下遮断回路の回路図を示す。図において
、ブレーキ通電制御トランジスタの駆動回路の制′4B
電源電圧Vcが概略ツェナーダイオードZDIのツェナ
ー電圧以上になると、抵抗R2、ツェナーダイオードZ
D1を通して、トランジスタQ1のベースに電流が流れ
、トランジスタQ1がオンする。
トランジスタQ1がオンすると抵抗R1より抵抗R4を
通して電流が流れて、トランジスタQ2がオンする。ト
ランジスタQ2がオンしだすと抵抗R5よりトランジス
タQ1へ正帰還がかかり、トランジスタQl、Q2が急
速にオンする。
逆にブレーキ通電制御トランジスタの駆動回路の制御電
源電圧Vcが低下するとトランジスタQ1のベースに流
れる電流が減りトランジスタQ1がオフする。トランジ
スタQ1がオフすると、トランジスタQ2がオフする。
このときトランジスタQ2がオフしだすと抵抗R5より
トランジスタQ1への正帰還がかかりトランジスタQ1
、Q2は急、速にオフし出力側を遮断する。
すなわち、第1図のブレーキ通電制御トランジスタ駆動
回路の制御電源電圧Vcが低下すると、駆動回路の出力
を遮断し、ブレーキ通電制御トランジスタを急速にオフ
してこのトランジスタの破損を防止する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、ブレーキ通電制御トラ
ンジスタの駆動回路の制御電源電圧が低下したときに、
駆動回路の出力を遮断するように構成したので、ロボッ
ト制御装置への入力電源の異常時に、プレー千通電制御
トランジスタの不安定な動作を除き、ブレーキ通電制御
トランジスタの破損を防止できる。
また、ブレーキ通電制御トランジスタにFETを使用す
ることにより、通電時のオン抵抗が低いので、より信頼
性の高いブレーキ通電用回路を構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である直流ブレーキの制御回
路のブロック図、 第2図は電圧低下遮断回路の回路図、 第3図は従来の直流ブレーキの制御回路の概略図である
。 1・−−−−−一−−−〜・・−交流電源2−・−一−
−−−−−−−整流用ダイオード3−−−−−−−−・
−−−−−−フォトカプラ4−−−−−−・−・−−−
−一電圧低下遮断回路5−−−−−−−−−−−−−−
直流ブレーキのソレノイドコイル6−−−−−−−−−
・−−−−−バリスタDl・・−・−・−・−一一−−
−ダイオードZ D 1−−−−−−−−−−−−−ツ
ェナーダイオード特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 好2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)産業用ロボットの機構部の直流ブレーキを制御す
    る直流ブレーキの制御回路において、直流ブレーキの制
    御回路のブレーキ通電制御トランジスタの駆動回路に、
    該駆動回路の制御電源電圧の低下を検出し、該駆動回路
    の出力を遮断する電圧低下遮断回路を付加したことを特
    徴とする直流ブレーキの制御回路。
  2. (2)前記ブレーキ通電制御トランジスタにFETを使
    用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の直
    流ブレーキの制御回路。
JP8654688A 1988-04-08 1988-04-08 直流ブレーキ制御回路 Pending JPH01259773A (ja)

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JP8654688A JPH01259773A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 直流ブレーキ制御回路

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JP8654688A JPH01259773A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 直流ブレーキ制御回路

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019146A (ja) * 1973-06-25 1975-02-28
JPS538716A (en) * 1976-07-13 1978-01-26 Hitachi Ltd Protective device of motor sewing machine
JPS53111424A (en) * 1977-03-09 1978-09-29 Hitachi Ltd Control circuit for electromagnetic clutch motor

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