JPH01258766A - 液体塗布用筆先およびその製造方法並びに液体塗布具 - Google Patents
液体塗布用筆先およびその製造方法並びに液体塗布具Info
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- JPH01258766A JPH01258766A JP8688188A JP8688188A JPH01258766A JP H01258766 A JPH01258766 A JP H01258766A JP 8688188 A JP8688188 A JP 8688188A JP 8688188 A JP8688188 A JP 8688188A JP H01258766 A JPH01258766 A JP H01258766A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高粘度、高濃度の液体たとえばマニキュア液、
その伯、リキッドペーパー(登録商標)に代表される修
正液等を塗布するのに有用な筆先、35よびその製造方
法並びにr2布具に関する。
その伯、リキッドペーパー(登録商標)に代表される修
正液等を塗布するのに有用な筆先、35よびその製造方
法並びにr2布具に関する。
(従来の技術)
従来のこの種の竿先としては、出願人が先に提案してい
るところの、筒状ホルダーに中心の嵌合孔とこの嵌合孔
の周囲の液通路を軸線方向に1通状に形成し、該嵌合孔
に集束11ff体の元部を挿着し、集束繊維体のブラシ
状の先部の元部側部分の周囲に上記液通路の端口を臨ま
せてなる構成の竿先がある。(実願昭6:”27655
号、参照)この筆先では液体を筒状ホルダーにa3ける
液通路を通じて集束状繊維体先部のブラシ部円面に流動
して、同ブラシ部で被塗布面に液体を塗布できるもので
ある。
るところの、筒状ホルダーに中心の嵌合孔とこの嵌合孔
の周囲の液通路を軸線方向に1通状に形成し、該嵌合孔
に集束11ff体の元部を挿着し、集束繊維体のブラシ
状の先部の元部側部分の周囲に上記液通路の端口を臨ま
せてなる構成の竿先がある。(実願昭6:”27655
号、参照)この筆先では液体を筒状ホルダーにa3ける
液通路を通じて集束状繊維体先部のブラシ部円面に流動
して、同ブラシ部で被塗布面に液体を塗布できるもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点)
11θ記した竿先は、従前の所謂つけベンタイプの筆先
における種々の問題点、たとえば、ブラシ部に含まぜた
液体が被塗布面に塗られて消費される都度、ブラシ部を
液容器に繰返し浸す煩わしさと手間、さらに、ブラシ部
に含ませる液体吊を調整するために、ブラシ部を液容器
の口縁に押し付けて調整している不便さ等を一挙に解決
していて、この種の液体塗布用に有益なものである。
における種々の問題点、たとえば、ブラシ部に含まぜた
液体が被塗布面に塗られて消費される都度、ブラシ部を
液容器に繰返し浸す煩わしさと手間、さらに、ブラシ部
に含ませる液体吊を調整するために、ブラシ部を液容器
の口縁に押し付けて調整している不便さ等を一挙に解決
していて、この種の液体塗布用に有益なものである。
ところで、この種の液体塗布用の筆先ではブラシ部の乾
きが問題となる。
きが問題となる。
この点について、従前のつけベンタイプの筆先では、不
使用中の間のようにブラシ部が液容器の液中に浸されて
いる限り、ブラシ部は乾かず、乾燥にともなう固形化現
象も起らない。
使用中の間のようにブラシ部が液容器の液中に浸されて
いる限り、ブラシ部は乾かず、乾燥にともなう固形化現
象も起らない。
一方、出願人が提案した前記の構成の竿先では、否塗布
時のあいだフランジ部が乾燥可能な状態におかれるため
に乾き易いという問題を生じ、又、キャップでブラシ部
周りを気密にするのも製作が大変になる。
時のあいだフランジ部が乾燥可能な状態におかれるため
に乾き易いという問題を生じ、又、キャップでブラシ部
周りを気密にするのも製作が大変になる。
本発明はこのような事情に篤みてなされたもので、その
目的とすることろは、高粘度、高濃度の液体を、言わば
万年筆におけるペン先と同じ様に、液体収容部側から塗
布面まで案内しつつ、同塗布面にブラシ部にて塗布可能
で、しかも、ブラシ部が乾燥することなく、製作容易で
ある液体塗布用の筆先およびその製造方法、そして、ブ
ラシ部を白イ1に繰出しHつその繰出し長さまで調整す
ることのできる液体塗布具を提供しようとするものであ
る。
目的とすることろは、高粘度、高濃度の液体を、言わば
万年筆におけるペン先と同じ様に、液体収容部側から塗
布面まで案内しつつ、同塗布面にブラシ部にて塗布可能
で、しかも、ブラシ部が乾燥することなく、製作容易で
ある液体塗布用の筆先およびその製造方法、そして、ブ
ラシ部を白イ1に繰出しHつその繰出し長さまで調整す
ることのできる液体塗布具を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は斯る目的を達成覆るために、液体塗布用筆先に
おいては、孔および該孔の周囲の液通路を軸線方向に4
通状に形成した一対の筒状ホルダーと、一方の筒状ホル
ダーの孔内に元部が固着して、他方の筒状ホルダーの孔
内を先部のブラシ部が軸線方向にスライド可能である集
束状繊維体とからなる構成としたことを特徴とする。
おいては、孔および該孔の周囲の液通路を軸線方向に4
通状に形成した一対の筒状ホルダーと、一方の筒状ホル
ダーの孔内に元部が固着して、他方の筒状ホルダーの孔
内を先部のブラシ部が軸線方向にスライド可能である集
束状繊維体とからなる構成としたことを特徴とする。
前記の筆先の製造方法としては、成形ダイスの誘導孔に
集束状繊維体を通過させると共に該誘導孔の外周の吐出
口から溶融樹脂を押出して、前記繊維体の外周に筒状外
被体を、同外被体に軸線方向の液通路を形成しながら被
覆して棒状に成形し、次に、前記棒状体を製品長さに切
断し、一方の端面部における外被体と繊維体を固着した
後、外被体における軸線方向の前接2ケ所を、同外被体
が、HJ&m体が固着している一方の端部の筒状ホルダ
ーと、繊維体がスライド可能な中間部の筒状ホルダーと
、他方の端部の筒状ホルダーとに分断されるようにカッ
トし、その1々に、前記他方の端部の筒状ホルダーを繊
維体から除去するようにしたものである。
集束状繊維体を通過させると共に該誘導孔の外周の吐出
口から溶融樹脂を押出して、前記繊維体の外周に筒状外
被体を、同外被体に軸線方向の液通路を形成しながら被
覆して棒状に成形し、次に、前記棒状体を製品長さに切
断し、一方の端面部における外被体と繊維体を固着した
後、外被体における軸線方向の前接2ケ所を、同外被体
が、HJ&m体が固着している一方の端部の筒状ホルダ
ーと、繊維体がスライド可能な中間部の筒状ホルダーと
、他方の端部の筒状ホルダーとに分断されるようにカッ
トし、その1々に、前記他方の端部の筒状ホルダーを繊
維体から除去するようにしたものである。
そして、前記筆先を備えた液体塗布具としては、孔J3
よび該孔の周囲の液通路を軸線方向に4通状に形成した
一対の筒状ホルダーにおける一方の筒状ホルダーを容体
口先部の孔に挿着して、この筒状ホルダーの液通路と容
体内の液体収容部とを連通し、操作体と連動している他
方の筒状ホルダーの孔内に元部が固着状の集束状im紺
体における先部のブラシ部を前記一方の筒状ホルダーの
孔内から出没自在状にしてなるものである。
よび該孔の周囲の液通路を軸線方向に4通状に形成した
一対の筒状ホルダーにおける一方の筒状ホルダーを容体
口先部の孔に挿着して、この筒状ホルダーの液通路と容
体内の液体収容部とを連通し、操作体と連動している他
方の筒状ホルダーの孔内に元部が固着状の集束状im紺
体における先部のブラシ部を前記一方の筒状ホルダーの
孔内から出没自在状にしてなるものである。
(作用)
竿先は、集束状繊維体の元部と固着しているー・方の筒
状ホルダーに対して、他方の筒状ホルダーがブラシ部を
スライド可能に保持している。
状ホルダーに対して、他方の筒状ホルダーがブラシ部を
スライド可能に保持している。
これにより、他方の筒状ホルダーに43ける液通路がそ
の端口から液体をブラシ部周面に流動して働き、そして
、同筒状ホルダーが孔内にスライドしたブラシ部を覆っ
て働く。
の端口から液体をブラシ部周面に流動して働き、そして
、同筒状ホルダーが孔内にスライドしたブラシ部を覆っ
て働く。
塗布具は、集束状繊維体の元部と接続している操作体が
ブラシ部を容体口先部における筒状ホルダーから所定長
さに繰出し且つ後退させて引込ませ自在である。又、同
筒状ホルダーにおける液通路が液体を液体収容部から繰
出し状態のブラシ部周面に案内する。
ブラシ部を容体口先部における筒状ホルダーから所定長
さに繰出し且つ後退させて引込ませ自在である。又、同
筒状ホルダーにおける液通路が液体を液体収容部から繰
出し状態のブラシ部周面に案内する。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図および第2図に例示している本発明の筆先(A)
は、一対の筒状ホルダー(1)(2)と集束状繊維体(
3)とからなり、一対の筒状ホルダー(1)(2)は夫
々に、孔(4)および該孔(4)の周囲の液通路(5)
を軸線方向にn通訳に形成している同形の横断面構造の
ものである。
は、一対の筒状ホルダー(1)(2)と集束状繊維体(
3)とからなり、一対の筒状ホルダー(1)(2)は夫
々に、孔(4)および該孔(4)の周囲の液通路(5)
を軸線方向にn通訳に形成している同形の横断面構造の
ものである。
そして、一方の筒状ホルダー(1)の孔(4)内には集
束状繊維体(3)における元部(3a)を接着又は融着
して固着し、他方の筒状ホルダー(2)の孔(4)内に
は同繊維体(3)の先部(3b)のブラシ部(6)を軸
線方向にスライド可能に貞出している。
束状繊維体(3)における元部(3a)を接着又は融着
して固着し、他方の筒状ホルダー(2)の孔(4)内に
は同繊維体(3)の先部(3b)のブラシ部(6)を軸
線方向にスライド可能に貞出している。
この筒状ホルダー(1)(2’)横断面形は九筒状或い
は図示していないが適宜の角筒状に用途に応じて選択さ
れ、材質はたとえばポリプロピレン。
は図示していないが適宜の角筒状に用途に応じて選択さ
れ、材質はたとえばポリプロピレン。
ボリエヂレン、塩化ビニール、ポリアセタール等の合成
樹脂製である。
樹脂製である。
液通路(5)は径断面において、筒状ホルダー(1)(
2>内部に孔(4)を囲む間欠環状に形成していて、両
ホルダー(I N2 )における双方の液通路(5)が
軸線周りにズした場合でし、両;々通路(5)の一部は
相互に連通ずるようにし、■同波通路(5)の端口(5
a)から液体をブラシ部(6)周面に等しく導き出ゼる
ようにしている。
2>内部に孔(4)を囲む間欠環状に形成していて、両
ホルダー(I N2 )における双方の液通路(5)が
軸線周りにズした場合でし、両;々通路(5)の一部は
相互に連通ずるようにし、■同波通路(5)の端口(5
a)から液体をブラシ部(6)周面に等しく導き出ゼる
ようにしている。
集束状繊維体(3)はストレート繊維を軸線方向に揃え
て集束形成しており、元部(3a)の端部は筒状ホルダ
ー(1)と固着されて一体的でブラシ部(6)は各繊維
がバラクでいて、端口(,5a)から移動してくる液体
に濡れるようにしている。
て集束形成しており、元部(3a)の端部は筒状ホルダ
ー(1)と固着されて一体的でブラシ部(6)は各繊維
がバラクでいて、端口(,5a)から移動してくる液体
に濡れるようにしている。
この集束状$!雑雄体3)における繊維は単繊維又は複
合1Iffl’!jで繊維の太さは500μ以下、さら
に詳しくはストレート繊維では50〜250μ程度、テ
ーパー繊維では元部(3a)範囲が50〜250μ程度
、巻縮繊維では1〜100μ程度であることが好ましい
。繊維の横断面形は丸形状又は異形状であり、m帷の材
質はたとえば、ナイロン、ポリエチレンプレフタレート
、ポリブチレンテレフタレート等の合成樹脂製である。
合1Iffl’!jで繊維の太さは500μ以下、さら
に詳しくはストレート繊維では50〜250μ程度、テ
ーパー繊維では元部(3a)範囲が50〜250μ程度
、巻縮繊維では1〜100μ程度であることが好ましい
。繊維の横断面形は丸形状又は異形状であり、m帷の材
質はたとえば、ナイロン、ポリエチレンプレフタレート
、ポリブチレンテレフタレート等の合成樹脂製である。
第3図および第4図に例示している筆先(Δ)と、第5
図および第6図に例示している筆先(A>は、夫々他の
実施例のもので、両実施例の筆先(A)(A)の構成は
前記した実施例の筆先(A)と基本的に同構成であるた
め、共通している構成の説明は省略し、相違する構成に
ついて説明する。
図および第6図に例示している筆先(A>は、夫々他の
実施例のもので、両実施例の筆先(A)(A)の構成は
前記した実施例の筆先(A)と基本的に同構成であるた
め、共通している構成の説明は省略し、相違する構成に
ついて説明する。
第3図および第4図における筆先(A)では、両筒状ホ
ルダー(1)(2)におG:る液通路(5)を孔(4)
の周りの四方に配設している。
ルダー(1)(2)におG:る液通路(5)を孔(4)
の周りの四方に配設している。
第5図および第6図における筆先(A)では、ブラシ部
(6)をスライド可能に保持している筒状ホルダー(2
)における他の筒状ホルダー(1)側の端部外周を、同
外周面に液通路(5)部分が同口するように段状に形成
している。
(6)をスライド可能に保持している筒状ホルダー(2
)における他の筒状ホルダー(1)側の端部外周を、同
外周面に液通路(5)部分が同口するように段状に形成
している。
第7図に示す実施例では、液通路(5)を筒状ホルダー
(1)(2)の外面に溝状に形成している。
(1)(2)の外面に溝状に形成している。
第8図に示す実施例では、液通路(5)を筒状ホルダー
(1)(2)の孔(4)面に溝状に形成している。
(1)(2)の孔(4)面に溝状に形成している。
第9図(a )(b )(c )(d )(e )(f
) ハ、前記第1図および第2図に示す筆先(A>の
製造工程を示すもので、この製造工程は、 (イ)第一工程(第9図(a)) 押出し成形機(7)における成形ダイス(8)の誘導孔
(9)に集束状繊維体(3)を通過させると共に該誘導
孔(9)の外周の吐出口(10)から111体(3)よ
りも溶融点が低い溶融樹脂(11)を押出して、前記t
aH体(3)の外周に筒状外被体(12)を、周外被休
(12)に軸線方向の液通路(5)を形成しながら被覆
して棒状に押出し成形する工程。
) ハ、前記第1図および第2図に示す筆先(A>の
製造工程を示すもので、この製造工程は、 (イ)第一工程(第9図(a)) 押出し成形機(7)における成形ダイス(8)の誘導孔
(9)に集束状繊維体(3)を通過させると共に該誘導
孔(9)の外周の吐出口(10)から111体(3)よ
りも溶融点が低い溶融樹脂(11)を押出して、前記t
aH体(3)の外周に筒状外被体(12)を、周外被休
(12)に軸線方向の液通路(5)を形成しながら被覆
して棒状に押出し成形する工程。
前記工程で成形した棒状体(A1)における集束状繊維
体(3)と外被体(12)とは相Hにスライド可能で付
着していない。
体(3)と外被体(12)とは相Hにスライド可能で付
着していない。
尚、成形ダイス(8)はメルト通路(8a)と連通して
いる吐出口(10)の開口部分に液通路(5)と断面相
似形状の突子(8b)を有していて、この突子(8b)
は吐出口(10)から集束状繊維体(3)外周面に被覆
状に押出される外被体(12)に突子と相似形状の液通
路(5)を形成するようにしている。
いる吐出口(10)の開口部分に液通路(5)と断面相
似形状の突子(8b)を有していて、この突子(8b)
は吐出口(10)から集束状繊維体(3)外周面に被覆
状に押出される外被体(12)に突子と相似形状の液通
路(5)を形成するようにしている。
(IJ)第二■稈(第9図(d))
棒状体(A1)を製品良さにカッター(13)で切断し
、そして、一方の端面部における外被体(12)と集束
状繊維体(3)を接着剤(14)にて一体内に固着する
工程。
、そして、一方の端面部における外被体(12)と集束
状繊維体(3)を接着剤(14)にて一体内に固着する
工程。
(ハ)第三工程(第9図(e))
外被体(12)における軸線方向の前後2ケ所を、同外
被体(12)が繊維体(3)端部が孔(4)内に固着し
ているーhの端部の筒状ホルダー(1)と、繊維体(3
)が孔(4)内をスライド可能な中間部の筒状ホルダー
(2)と、他方の端部の筒状ホルダー(15)とに分所
されるようにカッター(16)でカッIへする工程。
被体(12)が繊維体(3)端部が孔(4)内に固着し
ているーhの端部の筒状ホルダー(1)と、繊維体(3
)が孔(4)内をスライド可能な中間部の筒状ホルダー
(2)と、他方の端部の筒状ホルダー(15)とに分所
されるようにカッター(16)でカッIへする工程。
(ニ)第四工程(第9図(f))
筒状ホルダー(15)をIIN体(3)から外して除去
し、筆先(A)を製造する工程。
し、筆先(A)を製造する工程。
からなる。
第10図に示す横断面構造の成形ダイス(8)は、第3
図乃至第6図で示されている液通路(5)構成の棒状体
(A1)を押出し成形するのに用いられ、突子(8b)
を所定の横断面形状および位置関係に配設している。
図乃至第6図で示されている液通路(5)構成の棒状体
(A1)を押出し成形するのに用いられ、突子(8b)
を所定の横断面形状および位置関係に配設している。
第11図に示す横断面構造の成形ダイス〈8)は、第7
図で示されている液通路(5)構成の棒状体(A+ )
を押出し成形するのに用いられ、突子(8b)を所定の
横断面形状および位置関係に配設している。
図で示されている液通路(5)構成の棒状体(A+ )
を押出し成形するのに用いられ、突子(8b)を所定の
横断面形状および位置関係に配設している。
第12図に示す横断面構造の成形ダイス(8)は、第8
図で示されている液通路(5)構成の棒状態(A+ )
を押出し成形するのに用いられ、突子(8b)を所定の
横断面形状および位置関係配設している。
図で示されている液通路(5)構成の棒状態(A+ )
を押出し成形するのに用いられ、突子(8b)を所定の
横断面形状および位置関係配設している。
第13図に示されている液体塗布具(B)は、第1図お
よび第2図に例示した筆先(A)を装着している。
よび第2図に例示した筆先(A)を装着している。
容体(17)は口先部の孔(18)に筒状ホルダー(2
)を頁通訳にlf1看し、そして、液体収容室(19)
内における筒状ホルダー(1)と、容体(17)の尾端
に1挿されている操作体(20)との相隣れる端部双方
を接着剤等で一体に接続している。(21)はキャップ
である。
)を頁通訳にlf1看し、そして、液体収容室(19)
内における筒状ホルダー(1)と、容体(17)の尾端
に1挿されている操作体(20)との相隣れる端部双方
を接着剤等で一体に接続している。(21)はキャップ
である。
前記の液体塗布具(B)では、キ11ツブ(21)を外
し、操作体(20)を押して筒状ホルダー(2)からブ
ラシ部(6)を適宜長さに押し出し、そして、容体(1
7)の柔軟性の胴部(17a)を押して、液体収容室(
19)内の液体を筒状ホルダー(2)の液通路(5)を
経てブラシ部(6)周面に押し出せる。(第14図) 又、ブラシ部(6)が、固定側の筒状ホルダー(2)に
可動側の筒状ホルダー(1)がスライドして当接するま
で押し出された金山状態では、液体は液体収容室(19
)から筒状ホルダー(1)の液通路(5)、次いで筒状
ホルダー(2)の液通路(5)を通りブラシ部(6)周
面に押し出される。(第15図) 又、操作体(20)を引いて、ブラシ部(6)を固定側
の筒状ホルダー(2)の孔(4)内に戻せる。
し、操作体(20)を押して筒状ホルダー(2)からブ
ラシ部(6)を適宜長さに押し出し、そして、容体(1
7)の柔軟性の胴部(17a)を押して、液体収容室(
19)内の液体を筒状ホルダー(2)の液通路(5)を
経てブラシ部(6)周面に押し出せる。(第14図) 又、ブラシ部(6)が、固定側の筒状ホルダー(2)に
可動側の筒状ホルダー(1)がスライドして当接するま
で押し出された金山状態では、液体は液体収容室(19
)から筒状ホルダー(1)の液通路(5)、次いで筒状
ホルダー(2)の液通路(5)を通りブラシ部(6)周
面に押し出される。(第15図) 又、操作体(20)を引いて、ブラシ部(6)を固定側
の筒状ホルダー(2)の孔(4)内に戻せる。
第16図に示されている液体塗布具(B)は第3図およ
び第4図に例示した筆先(A)を装着している。
び第4図に例示した筆先(A)を装着している。
容体(17)は口先部に孔(18)を有する前半部(2
2)と、この前半部(22)に軸線方向にスライド可能
に螺合された模半部(23)からなり、少半部(23)
は操作体(20)を兼ねている。
2)と、この前半部(22)に軸線方向にスライド可能
に螺合された模半部(23)からなり、少半部(23)
は操作体(20)を兼ねている。
そして、孔(18)には筒状ホルダー(2)が挿着され
、液体収容室(19)内における筒状ホルダー(1)と
操作体(20)との相隣れる端部双方が接着剤等で一体
に接続されている。
、液体収容室(19)内における筒状ホルダー(1)と
操作体(20)との相隣れる端部双方が接着剤等で一体
に接続されている。
前記の液体塗布具(B)では、キャップ(21)を外し
、操作体(20)を後半部(23)前端が前半部(22
)のストッパー(24)に突き当るまで適宜螺し回して
、ブラシ部(6)を押し出し、次いで、容体(17)の
柔軟性の胴部(17a)を押して、液体収容室〈19)
内の液体(C)を固定側の筒状ホルダー(2)における
液通路(5)からブラシ部(6)周面に押し出せる。(
第17図)又、操作体(20)を引いて、ブラシ部(6
)を固定側の筒状ホルダー(2)の孔(4)内に戻せる
。
、操作体(20)を後半部(23)前端が前半部(22
)のストッパー(24)に突き当るまで適宜螺し回して
、ブラシ部(6)を押し出し、次いで、容体(17)の
柔軟性の胴部(17a)を押して、液体収容室〈19)
内の液体(C)を固定側の筒状ホルダー(2)における
液通路(5)からブラシ部(6)周面に押し出せる。(
第17図)又、操作体(20)を引いて、ブラシ部(6
)を固定側の筒状ホルダー(2)の孔(4)内に戻せる
。
第18図に示されている液体塗布具<8)は第5図およ
び第6図に例示した筆先(A)を装着している。
び第6図に例示した筆先(A)を装着している。
この液体塗布具(B)の構成は第13図における実施例
の液体塗布具(B)と基本的に同じであるため、構成の
説明を省略する。
の液体塗布具(B)と基本的に同じであるため、構成の
説明を省略する。
斯る液体塗布具(B)では、キャップ(21)を外し、
操作体(2G)を可動側の筒状ホルダー(1)が固定側
の筒状ホルダー(2)に突き当たるまで適宜押して、筒
状ホルダー(2)からブラシ部(6)を押し出し、次い
で、容体(17)の柔軟性の11部(17a)を押して
、液体収容室(19)内の液体(C)を固定側の筒状ホ
ルダー(2)における液通路(5)からブラシ部(6)
周面に押し出せる。(第19図) 又、操作体(20)を引いてブラシ部(6)を固定側の
筒状ホルダー(2)の孔(4)内に戻せる。
操作体(2G)を可動側の筒状ホルダー(1)が固定側
の筒状ホルダー(2)に突き当たるまで適宜押して、筒
状ホルダー(2)からブラシ部(6)を押し出し、次い
で、容体(17)の柔軟性の11部(17a)を押して
、液体収容室(19)内の液体(C)を固定側の筒状ホ
ルダー(2)における液通路(5)からブラシ部(6)
周面に押し出せる。(第19図) 又、操作体(20)を引いてブラシ部(6)を固定側の
筒状ホルダー(2)の孔(4)内に戻せる。
(発明の効果)
したがって、本発明によれば次の利点がある。
■ ブラシ部を筒状ホルダーの孔内から繰出して、同ホ
ルダーにおける液通路を通じてブラシ部周面に高粘度、
ai濃度の液体を流8#せしめることができ、そして、
同ブラシ部を同孔内に引戻しブラシ部周面が外気と触れ
ない状態にホルダーの孔内にしまい込めるので、ブラシ
部が乾燥して、固形化するようなことがない。
ルダーにおける液通路を通じてブラシ部周面に高粘度、
ai濃度の液体を流8#せしめることができ、そして、
同ブラシ部を同孔内に引戻しブラシ部周面が外気と触れ
ない状態にホルダーの孔内にしまい込めるので、ブラシ
部が乾燥して、固形化するようなことがない。
■ 前記竿先を製造するのに、前記製造方法を採用する
ことによって、筒状ホルダーに集束状繊維体を挿入、挿
着する面倒な手間を必要とせずに、一対の筒状ホルダー
と集束状繊維体の元部そしてブラシ部とを所要の関係に
容易に製造することができる。
ことによって、筒状ホルダーに集束状繊維体を挿入、挿
着する面倒な手間を必要とせずに、一対の筒状ホルダー
と集束状繊維体の元部そしてブラシ部とを所要の関係に
容易に製造することができる。
ホルダー内にしまい込まれたブラシ部周面が乾かずに、
ブラシ部の柔軟性が保たれ、常に良好な塗布具合を求め
ることができる。
ブラシ部の柔軟性が保たれ、常に良好な塗布具合を求め
ることができる。
■ そして、操作体でブラシ部を所望の長さに繰出し調
整して、ブラシ部の腰の強さを自在に選択することがで
き、且つ、繰出したブラシ部周面に所望mの液体を液通
路を通じて自在に押し出すことができて、従前のつけベ
ンタイプの如く液容器との間を往復する手間および煩わ
しさがなく、継続して手軽に塗布することができる。
整して、ブラシ部の腰の強さを自在に選択することがで
き、且つ、繰出したブラシ部周面に所望mの液体を液通
路を通じて自在に押し出すことができて、従前のつけベ
ンタイプの如く液容器との間を往復する手間および煩わ
しさがなく、継続して手軽に塗布することができる。
第1図は本発明の筆先の一実施例を示す側面図で一部切
欠する。第2図はI−II線に沿える縦断図。第3図は
筆先の他の実施例を示す側面図で一部切欠する。第4図
はIV −IV線に沿える縦断面図。 第5図は筆先のその他の実施例を示す側面図で一部切欠
する。第6図はVl−Vl線に沿える縦断面図。 第7図および第8図は筆先の別の実施例を夫々示す縦断
面図。第9図(a )(d )(e )(f )は第1
図の筆先の製造工程を示す図で、(b)はb−b線。 (C)はC−C線に沿える各横断面図。第10図乃至第
12図は他の成形ダイスを示すb−b線位置の各横断面
図。第13図は第1図の筆先を装着した液体塗布具の側
面図で一部切欠する。第14図はブラシ部を途中まで出
した状態の同側面図。第15図はブラシ部を全て出した
状態の同側面図。第16図は第3図の筆先を装着した液
体塗布具の側面図で一部切欠する。第11図はブラシ部
を出した状態の同側面図。第18図は第5図の筆先を装
着した液体塗布具の側面図で一部切欠する。第19図は
ブラシ部を出した状態の同側面図である。 図中 (A)は筆 先 (A1)は棒状体 (B)は液体塗布具 (C)は液 体 (1N2 )(15)は筒状ホルダー (3)は集束状繊維体 (3a)は九 部 (3b)は先 部 (4)は孔 (5)は液通路 (6)はブラシ部 〈8)は成形ダイス (9)は誘導孔 (10)は吐出1] (11)は溶融樹脂 (12)は外被体 (17)は容 体 (18)は孔 〈19)は液体収容室 (20)は操作体 特許出願人 デイボー株式会社
欠する。第2図はI−II線に沿える縦断図。第3図は
筆先の他の実施例を示す側面図で一部切欠する。第4図
はIV −IV線に沿える縦断面図。 第5図は筆先のその他の実施例を示す側面図で一部切欠
する。第6図はVl−Vl線に沿える縦断面図。 第7図および第8図は筆先の別の実施例を夫々示す縦断
面図。第9図(a )(d )(e )(f )は第1
図の筆先の製造工程を示す図で、(b)はb−b線。 (C)はC−C線に沿える各横断面図。第10図乃至第
12図は他の成形ダイスを示すb−b線位置の各横断面
図。第13図は第1図の筆先を装着した液体塗布具の側
面図で一部切欠する。第14図はブラシ部を途中まで出
した状態の同側面図。第15図はブラシ部を全て出した
状態の同側面図。第16図は第3図の筆先を装着した液
体塗布具の側面図で一部切欠する。第11図はブラシ部
を出した状態の同側面図。第18図は第5図の筆先を装
着した液体塗布具の側面図で一部切欠する。第19図は
ブラシ部を出した状態の同側面図である。 図中 (A)は筆 先 (A1)は棒状体 (B)は液体塗布具 (C)は液 体 (1N2 )(15)は筒状ホルダー (3)は集束状繊維体 (3a)は九 部 (3b)は先 部 (4)は孔 (5)は液通路 (6)はブラシ部 〈8)は成形ダイス (9)は誘導孔 (10)は吐出1] (11)は溶融樹脂 (12)は外被体 (17)は容 体 (18)は孔 〈19)は液体収容室 (20)は操作体 特許出願人 デイボー株式会社
Claims (3)
- (1)孔および該孔の周囲の液通路を軸線方向に貫通状
に形成した一対の筒状ホルダーと、一方の筒状ホルダー
の孔内に元部が固着して、他方の筒状ホルダーの孔内を
先部のブラシ部が軸線方向にスライド可能である集束状
繊維体とからなる液体塗布用筆先。 - (2)成形ダイスの誘導孔に集束状繊維体を通過させる
と共に該誘導孔の外周の吐出口から溶融樹脂を押出して
、前記繊維体の外周に筒状外被体を、同外被体に軸線方
向の液通路を形成しながら被覆して棒状に成形し、次に
、前記棒状体を製品長さに切断し、一方の端面部におけ
る外被体と繊維体を固着した後、外被体における軸線方
向の前後2ケ所を、同外被体が、繊維体が固着している
一方の端部の筒状ホルダーと、繊維体がスライド可能な
中間部の筒状ホルダーと、他方の端部の筒状ホルダーと
に分断されるようにカットし、その後に、前記他方の端
部の筒状ホルダーを繊維体から除去することを特徴とす
る請求項1記載の液体塗布用筆先の製造方法。 - (3)孔および該孔の周囲の液通路を軸線方向に貫通状
に形成した一対の筒状ホルダーにおける一方の筒状ホル
ダーを容体口先部の孔に挿着して、この筒状ホルダーの
液通路と容体内の液体収容部とを連通し、操作体と連動
している他方の筒状ホルダーの孔内に元部が固着状の集
束状繊維体における先部のブラシ部を前記一方の筒状ホ
ルダーの孔内から出没自在状にしてなる液体塗布具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8688188A JPH01258766A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 液体塗布用筆先およびその製造方法並びに液体塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8688188A JPH01258766A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 液体塗布用筆先およびその製造方法並びに液体塗布具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01258766A true JPH01258766A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13899177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8688188A Pending JPH01258766A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 液体塗布用筆先およびその製造方法並びに液体塗布具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01258766A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534156U (ja) * | 1991-10-02 | 1993-05-07 | 株式会社吉野工業所 | 毛髪化粧品用容器 |
JPH0595677U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | ニチハ株式会社 | 建築補修塗装用筆具 |
JP2006115983A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Yoshida Industry Co Ltd | ネールエナメル容器 |
JP2006115982A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Yoshida Industry Co Ltd | ネールエナメル容器 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP8688188A patent/JPH01258766A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534156U (ja) * | 1991-10-02 | 1993-05-07 | 株式会社吉野工業所 | 毛髪化粧品用容器 |
JPH0595677U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | ニチハ株式会社 | 建築補修塗装用筆具 |
JP2006115983A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Yoshida Industry Co Ltd | ネールエナメル容器 |
JP2006115982A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Yoshida Industry Co Ltd | ネールエナメル容器 |
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