JPH0125833B2 - - Google Patents

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JPH0125833B2
JPH0125833B2 JP56503206A JP50320681A JPH0125833B2 JP H0125833 B2 JPH0125833 B2 JP H0125833B2 JP 56503206 A JP56503206 A JP 56503206A JP 50320681 A JP50320681 A JP 50320681A JP H0125833 B2 JPH0125833 B2 JP H0125833B2
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wire
cleaning
fluid
heads
chamber
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JP56503206A
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Robaato Piitaa Gofu
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PAROMETSUKU ENG Ltd
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PAROMETSUKU ENG Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G3/00Apparatus for cleaning or pickling metallic material
    • C23G3/02Apparatus for cleaning or pickling metallic material for cleaning wires, strips, filaments continuously
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/02Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Table Equipment (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Description

請求の範囲 1 細長い材料を洗浄する装置において、 円筒状の一次チヤンバと、 前記チヤンバに対して接線方向に形成されたす
くなとも一つの流体用入口と、 前記一次チヤンバの両側に同軸に設けられ、か
つ該一次チヤンバの直径より小さな直径の一対の
円筒状の二次チヤンバと、 前記二次チヤンバの各々に設けられた流体用出
口と、 前記一次ならびに二次チヤンバにその軸芯に沿
つて前記細長い材料を供給する手段と、 前記流体用入口を通して前記一次チヤンバに流
体を注入する手段と、 を有し、 前記流体注入手段により前記流体用入口から前
記一次チヤンバに流入された流体は、その各回転
速度を増加しつつ、前記材料供給装置により該一
次チヤンバの軸芯に沿つて供給される前記細長い
材料の周りに回転し、前記第2チヤンバ内に流入
し、しかる後に前記流体用出口から流出するよう
になつている細長い材料を洗浄する装置。
明細書 本発明は細長い材料の洗滌、詳細にはロツド、
あるいはワイヤの表面の清浄、あるいは研磨する
ことに関する。
例えば熱処理に続いて酸化物の被膜を、あるい
は圧延、または引抜作業に続いて潤滑剤の被膜を
除去するように、ワイヤあるいはワイヤを使用し
た製品の製造においてワイヤの表面を清浄する必
要のあることが度度ある。
ワイヤを清浄する従来の技術は一般的に、強度
の酸、あるいはアルカリの溶剤の1個以上の槽に
ワイヤを浸漬することを含む。これらの技術は、
前記槽中の化学薬品が通常危険性があり、かつ腐
蝕性であるため、処理後それらの化学薬品を、別
の槽でワイヤを洗滌することによりワイヤから除
去せねばならないという欠点をもつ。例えば、使
用した化学薬品は度々比較的作用が遅く、そのた
めワイヤは槽中で長時間を費さねばならぬよう
に、その処理には、その他の実用上の問題が伴
う。したがつて、経済的な処理速度を達成するた
めには、長いワイヤは、長い槽を必要とする時
間、槽中に浸しておかねばならない。この問題は
ワイヤ、あるいはコイルを一時浸しておくことに
より解決することができるが、清浄の方は常に満
足のいくものではない。ワイヤは度々コイル状で
清浄されるが、ある場合には、化学薬品がコイル
上のワイヤの全ての層へ十分浸透しないので効果
的でない可能性がある。
本発明の目的は、前述した問題が少なくともあ
る程度緩和される、例えばタツドおよびワイヤの
ような細長い材料の表面処理方法を提供すること
である。
本発明の第1の局面によれば、少なくとも1個
の概ね接線方向の流体用入口を有する全体的に円
筒状の一次チヤンバと、それぞれ該一次チヤンバ
と軸線方向に整合し、かつ該一次チヤンバの両側
に設けられた全体的に円筒状の一対の二次チヤン
バとを含み、該二次チヤンバの各々は前記一次チ
ヤンバより著しく半径が小さく、前記一次、およ
び二次チヤンバは、本装置の使用時、細長い材料
がそれらチヤンバを軸線方向に通過できるように
し、かつ一次チヤンバからの流体用の出口を形成
するように配置され、本装置の使用時、入口を介
して一次チヤンバへ圧送された流体がチヤンバ中
で流体の回転体を形成するような配備であり、流
体が二次チヤンバへ入る際回転半径が減少するに
つれて前記回転体の角速度が増加することによつ
て、細長い材料が洗滌されることを特徴とする細
長い材料の表面を洗滌する装置が提供される。
本発明の第2の局面によれば、本発明の第1の
局面による装置を少なくとも1個以上さらに含む
第2の処理区画から分離された第1の処理区画に
おいて、1個以上の前記装置を支持する体部を含
み、前記第1と第2の処理区画における前記装置
は洗滌装置の使用時、該装置を通して細長い材料
が自在に通過できるように整合されており、さら
に前記第1の処理区画における各装置の流体用入
口へ第1の流体を導く装置と、第2の処理区画に
おける各装置の流体用入口へ第2の流体を導く装
置と、第1、第2の流体とが相互に接触するよう
にならないよう第1の処理区画と第2の処理区画
との間の区域へ空気、あるいはその他のガスを導
く装置とを含むことを特徴とする本発明の第1の
局面による装置を複数個含む、細長い材料の洗滌
に使用する装置が提供される。
本発明の第3の局面によれば、細長い材料をそ
の材料の幅より広い囲いを通過させている間に、
該材料の緊張部分を振動させることを含む、細長
い材料の洗滌方法が提供される。
さて、例示のみとして、ワイヤの表面の清浄に
適した本発明の一実施例を添付図面を参照して以
下説明する。
第1図は、第2図で矢印で示すように、上方向
に第2図の線B−Bよりみた清浄装置の水平断面
を概略的に示し、 第2図は第1図の線A−Aより、かつ矢印方向
にみた清浄装置の垂直断面を概略的に示し、 第3図は第1図と同じ平面で、かつ同じ方向に
みた、第1図と第2図とに示す装置の清浄ヘツド
の中の1個の断面を概略的に示す。
第1図と第2図とを参照すれば、ワイヤ50は
(108.5Kg/mm2=70ton/in2の引張強度をもつ2ミ
リの炭素鋼ワイヤに対して、典型的には15.86Kg
=35lbsの)張力を加えて連続的に清浄装置51
を通すことにより清浄される。装置51は、金属
製のブロツク1から構成され、該ブロツク全長に
わたる(典型的には直径が22.2ミリ=7/8インチ
の)中央孔2を備えている。前記中央孔には、2
個のヘツド13,14からなるグループと、6個
のヘツド15−20からなるグループとの、2つ
のグループで8個の清浄ヘツド13−20が配置
されている。これらのグループは中央の乾燥ヘツ
ド22により分離されている。乾燥ヘツド21,
23が中央孔2の両端に設けられている。清浄ヘ
ツド15−20と中央の乾燥ヘツド22とはブロ
ツク1の上面においてねじ1Aにより所定位置に
保持されている。乾燥ヘツド21,23はそれら
自体にねじが切られ、孔2のねじを切つた端部に
ねじ込まれ、シールを形成するOリング21C,
23Cを緊締する。
また、より小さい(典型的には直径が12.25ミ
リ=1/2インチの)孔3がブロツク1の全長にわ
たり設けられており、この孔は圧縮空気配管に接
続する入口10を有する。前記のより小さい孔3
から通路25が連つており、該通路は乾燥ヘツド
21−23の各々に連つている。
また、ブロツク1はブロツクの両端から穿設さ
れ、孔1に沿つて走る2個の盲孔4と5とを有す
る。これらの盲孔4と5との各々は作業流体用の
各入口ポート9,8とに接続されている。孔4は
通路24に連がつており、該通路24の方は第1
のグループの清浄ヘツド15−20に流体を送
る。同様に、孔5は2個の清浄ヘツド13,14
からなるグループに流体を送る。盲孔4と5と、
圧縮空気用孔3とはそれぞれプラグ4A,5Aお
よび3Aとによりブロツク1の端部で封栓されて
いる。
ブロツク1の下側には、清浄ヘツドからの作業
流体が下方の排出タンクへ流入できるようにし
た、フライス加工された排出スロツト2Aがあ
る。これらのタンクの中の1個を第2図において
参照番号80で指示する。各排出タンクの基部に
は、ねじ付き接続部材81Aを備えた円筒状出口
81がある。
乾燥ヘツド21,22および23の各々は、
(乾燥ヘツド21上の21aで示す)中央孔と、
(乾燥ヘツド21上の21bで示す)少なくとも
1個の対角方向の通路を含む。高圧空気が通路2
5を介してブロツク1のより小さい孔3から前記
の対角方向の通路21bへ送られ、そこでワイヤ
50に衝突する。乾燥ヘツドの作動は英国特許第
1533846号に説明され、かつ請求されている。
作動時、入口ポート8と9との各々にはポンプ
から、典型的には17.5Kg/cm2(250p.s.i)の圧力
で作業流体が供給される。6個の清浄ヘツド15
−20からなるグループへ供給される作業流体は典
型的には稀釈アルカリ、有機性溶剤、あるいは水
であつて、2個の清浄ヘツド13と14とからな
るグループへ供給される作業流体は典型的には水
である。圧縮空気は(典型的には7Kg/cm2
100p.s.i)で入口10へ供給され、乾燥ヘツドへ
送られる。ワイヤの表面を空気から保護する必要
のある場合、圧縮空気の代りに、別のガス、例え
ば窒素を使用してよい。
清浄装置を通してのワイヤの軌道を辿つてみれ
ば、それは最初に乾燥ヘツド23に出合う。この
ヘツドの主要な機能はワイヤに沿つて清浄位置か
ら作業流体が漏出しないようにすることである。
次にワイヤは順次6個のヘツド20−15からな
るグループの各ヘツドを通過し、そこで清浄され
る。この作用は第3図を参照して詳細に後述す
る。次いで、ワイヤは2個の角度のついた空気噴
射22Aと22Bとを有する乾燥ヘツド22へ入
る。空気噴射22Bは6個のヘツド15−20か
らなるグループからの作業流体がワイヤに沿つて
前方へ移動するのを防止し、空気噴射22Aは2
個のヘツド13,14からなるグループからの作
業流体がワイヤに沿つて後方へ移動するのを防止
する。そうすれば、乾燥ヘツド22が2つの作業
流体を分離する空気のクツシヨンを効果的に提供
する。作業流体の圧力に対して空気圧を適当に調
整することにより、作業流体が確実に分離状態に
保持されるようにする。この作業流体の分離は2
つのグループのヘツドが2つの異つた作業に対し
て使用できるようにするため特に有用である。本
実施例において、6個のヘツド15−20からな
るグループはワイヤ50の清浄に、2個のヘツド
13,14からなるグループはそのすすぎに使用
される。清浄は酸化物の被膜の除去であつてアル
カリを使用してよく、すすぎはアルカリの残留物
を全て除去することであつてよい。乾燥ヘツド2
2Aを通過した後、ワイヤは2個の清浄ヘツド1
4と13とを通過する。
これらの2個のヘツド13と14とはワイヤを
すすぐ作用を行い、6個の清浄ヘツド15−20
よりなるグループで使用された作業流体の残留物
全て、ならびにその作用により形成されたいづれ
の生成物をも確実に除去する。最終的に、ワイヤ
は乾燥ヘツド21を通つて清浄装置から出てい
き、該ヘツド21は2個の清浄ヘツド13−14
からなるグループで使用されたすすぎ流体が何ら
ワイヤに沿つて前方へ移動しないようにする。ワ
イヤは完全な乾燥状態で清浄装置から出ていく。
前述のように、清浄ヘツドで使用された作業流
体はヘツドの各グループに対して1個づつの、2
個のタンクへ流入する。使用する作業流体が水で
ある、2個のヘツド13−14からなるグループ
の場合、水は再循環するか、あるいは排出口(図
示せず)を介して廃水へ流してよい。排出口81
から、流体は貯タンク(図示せず)へ流れ、最終
的に入口ポート9へ供給するポンプへ送り戻され
る。前記貯タンクは清浄装置から遠隔でよい。
清浄ヘツドの中の1つ、例えばヘツド17の構
造と作動とについて第3図を参照して以下説明す
る。清浄ヘツド17は2個の環状端部材71を位
置づけるよう機械加工された円筒状のチユーブ7
0より構成されている。これらの端部材71の
各々はチユーブ70にしまりばめされており、該
チユーブはヘツドの組立の際前記端部材に収縮す
る。各端部材は肩付きのブツシユ75を有し、該
ブツシユ75は端部材71にある適当な形状の孔
としまりばめしている。
ブツシユ75がつくられる材料はその用途によ
つて変わる。例えば、引抜き方法に使用された潤
滑剤を除去するように、仕上りワイヤを清浄にす
る必要のある場合、例えば超高密度ポリウレタ
ン、あるいはタフノールのように軟質で強靭な材
料を使用できる。この材料は高品質で滑かな仕上
げを提供する。他方、強力な研磨作用が要求さ
れ、表面仕上げがそれほど重要でない場合は、炭
化タングステンを使用できる。
チユーブ70と端部材71とが一緒になつて、
全体的に円筒状の一次チヤンバ72を画成する。
各ブツシユ75の中央にある孔は全体的に円筒状
の二次チヤンバを形成し、一次のチヤンバより直
径が著しく小さい。例えば、一次チヤンバは外径
が22.2ミリ(7/8インチ)でよい。二次チヤンバ
の直径は清浄されるワイヤの寸法によつて変るが
典型的には50Thouまでのワイヤに対しては1.6ミ
リ(1/16インチ)、2.54ミリ(0.1インチ)のワイ
ヤに対しては3.2ミリ(1/8インチ)、5.5ミリのロ
ツドに対しては6.35ミリ(1/4インチ)でよい。
作業流体用入口は孔74であつて、この孔は一次
チヤンバ72の曲形壁に対して概ね接線である。
この孔の方向は第2図からさらに詳細に判る。
作動時、作業流体は孔74を介して一次チヤン
バ中へ圧送される。作業流体は概ね接線方向で一
次チヤンバへ入るので、該流体はそれが該チヤン
バへ入るときの線速度によつて規定される角速度
で一次チヤンバ内で循環する。それが出ていくの
は、ワイヤ50の周りの二次チヤンバ72の中の
1つを介してのみ可能である。角度慣性保存の原
理が、流体が二次チヤンバ73へ流入する際の流
体の角度慣性が、それが一次チヤンバ中にある間
の流体の角度慣性と概ね等しくなければならない
ことを示す。二次チヤンバの直径は一次チヤンバ
の直径より小さいので、二次チヤンバ中の流体の
角速度は保存されるべき角度慣性に対して、一次
チヤンバ中の流体の角速度よりも比例的に大きく
なければならない。清浄装置へ供給される作業流
体の圧力と、チヤンバの直径の比率を適当に調整
することにより、二次チヤンバ中の流体の角度
は、ワイヤ中およびその周りで振動を発生させ、
ワイヤの表面を研磨するようになるまで大きくす
ることができる。
研磨が行われる正確なメカニズムは完全に理解
されてはいないが、ワイヤが清浄ヘツド内で全体
的な円運動において横方向に振動し、二次チヤン
バの壁に対してこすられるのだと考えられてい
る。振動数は少なくとも、清浄ヘツドの2個の二
次チヤンバの間の距離と、ワイヤにかかるテンシ
ヨンとによつて変わる。また、1個のヘツドによ
つて発生する振動は、ある程度まで、ワイヤ上を
下方に伝播し、近傍の非作動のヘツドにおいても
研磨を発生させうるので、清浄ヘツド全てに流体
を供給する必要のないことが判明した。したがつ
て、マルチヘツドの清浄装置のヘツドの中のある
ものをダイに代替させることが可能である。ダイ
の構造はヘツドの端部材71の構造と類似でよ
い。この修正を含む清浄装置の適当な構造は第1
図に示すヘツド16−19の各々をダイに変え、
残りのヘツドを所定位置に残すことにより達成さ
れる。
特定の研磨特性を得るには、ヘツドの端部材7
1の内面を等高線状にすることが考えられる。例
えば、より良好な表面仕上げを提供するために曲
面にしてもよい。
清浄装置の清浄、即ち研磨作用は機械的作用に
よるため、水、稀釈アルカリ、あるいは有機性溶
剤よりも強度の何らかの作業流体を使用する必要
性は稀であることが認められねばならない。本清
浄装置はワイヤの連続清浄に特に適しており、毎
分300メートル以上の速度を達成できる。清浄装
置を最も効率よく作動するために、本装置の中央
をワイヤが確実に通過するようにする案内装置と
同様、ワイヤを制御された緊張下で保持する装置
を設けるべきである。二次チヤンバの外端の周り
の空間が流体で充満されないよう流体は急速に排
出されることが好ましい。実際には、ヘツドは、
直径に対する長さの比を典型的には2対1にし
て、第1図に示すものより長くしてよい。
説明した装置は、乾燥ヘツドにより分離され、
一方が6個のヘツドからなるグループを有し、他
方が2個のヘツドからなるグループを有する、2
個の処理区画を有するものと考えられるが、各処
理区画でその他の数のヘツドを使用し、かつ(ま
たは)2個以上の処理区画を使用することが可能
である。また、清浄装置は単一の処理区画を有し
てよいことも考えられる。必要なれば、作業流体
を囲むために乾燥ヘツドを設けることができる。
前述の清浄装置は単独で使用できるし、あるいは
数個の装置をタンデム状に使用することもでき
る。
ロツド上の種々寸法のワイヤを清浄する必要の
ある場合、清浄されつつあるワイヤの寸法に適合
するよう二次チヤンバの直径が選択できるように
するため、交換可能なヘツドを設けると便利であ
る。
前述した形式の装置は、ワイヤと同様、ロツ
ド、あるいは帯片の清浄に使用できる。
帯片の場合、振動を帯片の主要表面の平面に対
して横方向の平面に限定し、帯片を一対のローラ
の間を通過させることにより清浄を達成できる。
多角形ワイヤ、あるいはロツドに対しては、数組
のローラを適当に使用すればよい。
JP56503206A 1980-10-14 1981-10-13 Expired JPH0125833B2 (ja)

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JP (1) JPH0125833B2 (ja)
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