JPH01257975A - 同期露光式複写装置 - Google Patents
同期露光式複写装置Info
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- JPH01257975A JPH01257975A JP63085169A JP8516988A JPH01257975A JP H01257975 A JPH01257975 A JP H01257975A JP 63085169 A JP63085169 A JP 63085169A JP 8516988 A JP8516988 A JP 8516988A JP H01257975 A JPH01257975 A JP H01257975A
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- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 11
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
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Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は原稿を感光体と同期させて移動しながら露光す
るいわゆる同期露光式の両面複写装置に関する。
るいわゆる同期露光式の両面複写装置に関する。
(従来技術)
最近、電子写真プロセスを利用した複写装置は多機能化
の傾向にあり、2枚の原稿を1枚の複写紙の表と裏に複
写したり、表裏両面に画像のある1枚の原稿を1枚の複
写紙の表と裏に複写できるいわゆる両面複写装置が開発
され実用化されている。
の傾向にあり、2枚の原稿を1枚の複写紙の表と裏に複
写したり、表裏両面に画像のある1枚の原稿を1枚の複
写紙の表と裏に複写できるいわゆる両面複写装置が開発
され実用化されている。
この種の複写装置には、通常の装置と同様に複写濃度を
WfMするのに複写濃度を手動で設定する型式と、原稿
の濃度を自動的に検知しその検知した濃度に応じて自動
的に濃度調整する型式とかあり、いずれもその設定また
は検知した濃度に応じて現像バイアスや露光ランプの光
量を調整して最適な濃度を得るようにしている。
WfMするのに複写濃度を手動で設定する型式と、原稿
の濃度を自動的に検知しその検知した濃度に応じて自動
的に濃度調整する型式とかあり、いずれもその設定また
は検知した濃度に応じて現像バイアスや露光ランプの光
量を調整して最適な濃度を得るようにしている。
原稿の濃度を自動的に検知する後者の型式においては、
複写のための本露光の前に濃度検知のための予備露光が
必要になるため、複写動作に時間がかかるという問題が
ある。
複写のための本露光の前に濃度検知のための予備露光が
必要になるため、複写動作に時間がかかるという問題が
ある。
そこでこの問題を解決するために、原稿台上の定位置に
置いた原稿を露光走査する際、その露光走査の初期の段
階で原稿先端部から反射する光を利用して原稿濃度を検
知する方式か提案されている(特願昭62−17530
9号)。このような原稿濃度検知方式は、複写のための
原稿露光(本露光に相当する)の初期の段階に濃度情報
を検出しているのて複写動作に時間かかかるという問題
はないが、原稿先端部すなわち原稿の地肌の濃度を原稿
濃度として検知しているので原稿全体の濃度情報てはな
いため原稿情報に応した正確な濃度制御ができないとい
う問題がある。
置いた原稿を露光走査する際、その露光走査の初期の段
階で原稿先端部から反射する光を利用して原稿濃度を検
知する方式か提案されている(特願昭62−17530
9号)。このような原稿濃度検知方式は、複写のための
原稿露光(本露光に相当する)の初期の段階に濃度情報
を検出しているのて複写動作に時間かかかるという問題
はないが、原稿先端部すなわち原稿の地肌の濃度を原稿
濃度として検知しているので原稿全体の濃度情報てはな
いため原稿情報に応した正確な濃度制御ができないとい
う問題がある。
(発明の目的および構成)
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、原稿を
感光体と同期させて移動しながら露光するいわゆる同期
露光式の両面複写装置において、両面複写の際正確な濃
度制御を行うことを目的とし、この目的を達成するため
に、同期露光に先立って原稿枚数をカウントするために
原稿を一循させる間に原稿の濃度情報を検出して原稿ご
とに記憶し、両面複写”モート時においてはその記憶し
た濃度情報を用いて表と裏の複写濃度を制御するように
構成した。
感光体と同期させて移動しながら露光するいわゆる同期
露光式の両面複写装置において、両面複写の際正確な濃
度制御を行うことを目的とし、この目的を達成するため
に、同期露光に先立って原稿枚数をカウントするために
原稿を一循させる間に原稿の濃度情報を検出して原稿ご
とに記憶し、両面複写”モート時においてはその記憶し
た濃度情報を用いて表と裏の複写濃度を制御するように
構成した。
(実施例)
以下図面を参照して本発明を説明する。
本発明の対象となる複写装置は同期露光式の両面複写装
置であり、そのため装置の上部には複写すべき原稿を感
光体に同期させて給送する循環式自動原稿給送機構(以
下RDFfi構という)か設けられ、下部には片面複写
済みの転写紙を一旦保持する中間スタッカーが設けられ
ている。
置であり、そのため装置の上部には複写すべき原稿を感
光体に同期させて給送する循環式自動原稿給送機構(以
下RDFfi構という)か設けられ、下部には片面複写
済みの転写紙を一旦保持する中間スタッカーが設けられ
ている。
以下第1図を参照して本発明の一実施例を説明する。
複写装置は、複写装置本体lの上部にRDF機構2が配
貨され、このRDF@構2により1枚ずつ給送される原
稿を通常の電子写真プロセスにより複写するように構成
されている。複写装置本体1およびRDF機構2の一般
的な構造および機能はすてに知られているので簡単に説
明する。
貨され、このRDF@構2により1枚ずつ給送される原
稿を通常の電子写真プロセスにより複写するように構成
されている。複写装置本体1およびRDF機構2の一般
的な構造および機能はすてに知られているので簡単に説
明する。
RDF4!14I2は複写装置本体lの上面に設けられ
たガラス板lOの上に装備され、原稿a置板21上に複
写しようとする複数枚の原稿Gを上向きにして上から1
頁目、2頁目、・・・の順に重ねて・載置する。原稿G
か原稿a置板21上に載置されたことか検知され、複写
装置本体1の操作パネルに設けられた複写ボタンか押さ
れると、原v4G全体が前方(図の右方向)に押し出さ
れ、原稿の先端か検知される。
たガラス板lOの上に装備され、原稿a置板21上に複
写しようとする複数枚の原稿Gを上向きにして上から1
頁目、2頁目、・・・の順に重ねて・載置する。原稿G
か原稿a置板21上に載置されたことか検知され、複写
装置本体1の操作パネルに設けられた複写ボタンか押さ
れると、原v4G全体が前方(図の右方向)に押し出さ
れ、原稿の先端か検知される。
ここで複写装置本体lから所定のタイミンクで原稿給送
信号か出力されると、ローラ22か回転して最下位の原
稿か1枚たけ送り出される。送り出された原稿はガイド
板26に沿って前進し、タイミングセンサRSで先端検
知され、搬送ベルト23により引継がれて所定速度で複
写装置本体lのガラス板lO上を移動する。ガラス板1
0の下には原稿照射用のランプと反射ミラーなどから成
る走査露光光学系11が設けられており、原稿は移動し
ながらこの走査露光光学系11により露光される。タイ
ミングセンサRS、にょる原稿先端検知信号が複写装置
本体lに送られると複写装置本体内では後述するように
転写紙の給送かスタートする。露光を終えた原稿は搬送
され一循して原稿aX置板21上載置されている残りの
原稿の」二に載る。
信号か出力されると、ローラ22か回転して最下位の原
稿か1枚たけ送り出される。送り出された原稿はガイド
板26に沿って前進し、タイミングセンサRSで先端検
知され、搬送ベルト23により引継がれて所定速度で複
写装置本体lのガラス板lO上を移動する。ガラス板1
0の下には原稿照射用のランプと反射ミラーなどから成
る走査露光光学系11が設けられており、原稿は移動し
ながらこの走査露光光学系11により露光される。タイ
ミングセンサRS、にょる原稿先端検知信号が複写装置
本体lに送られると複写装置本体内では後述するように
転写紙の給送かスタートする。露光を終えた原稿は搬送
され一循して原稿aX置板21上載置されている残りの
原稿の」二に載る。
2枚目の原稿の送出しは1枚目の原稿の後端がタイミン
グセンサR3により検知されたとき開始する。
グセンサR3により検知されたとき開始する。
以下同様にして3枚目、4枚目、・・・と全部の原稿に
ついて複写装置の光学系による露光か終了すると、原稿
枚数0枚が確認され、こうして複写物1部分の原稿給送
が終了する。
ついて複写装置の光学系による露光か終了すると、原稿
枚数0枚が確認され、こうして複写物1部分の原稿給送
が終了する。
RDF機構2の上記動作と同期して複写装置本体l内て
は次のような電子写真プロセスか行われる。
は次のような電子写真プロセスか行われる。
複写装置本体1のガラス板lO上を感光体の回転速度に
同期した定速度で通過する原稿か走査露光光学系11に
より露光されると、原稿からの反射光はミラー12、レ
ンズ13、ミラー14を介して感光体15上に投射され
る。感光体15の表面は帯電装詮16によって一様に帯
電されているので、原稿からの反射光が投射されると静
電潜像か形成される。静電潜像は現像装N17により現
像されて可視像となり、原稿の自動給送動作に同期して
給紙カセット18.19のいずれか一方から給紙された
転写紙P上に転写装置30により転写される。
同期した定速度で通過する原稿か走査露光光学系11に
より露光されると、原稿からの反射光はミラー12、レ
ンズ13、ミラー14を介して感光体15上に投射され
る。感光体15の表面は帯電装詮16によって一様に帯
電されているので、原稿からの反射光が投射されると静
電潜像か形成される。静電潜像は現像装N17により現
像されて可視像となり、原稿の自動給送動作に同期して
給紙カセット18.19のいずれか一方から給紙された
転写紙P上に転写装置30により転写される。
可視像か転写された転写紙は分離袋は31によって感光
体15から分離され、搬送ベルト32により搬送され、
定着装置33て定着され、排紙ローラ34により装置か
ら排出され排紙皿35に排出される。36は転写紙分離
後の感光体15の表面上に残存するトナーを除去するク
リーニング装置である。
体15から分離され、搬送ベルト32により搬送され、
定着装置33て定着され、排紙ローラ34により装置か
ら排出され排紙皿35に排出される。36は転写紙分離
後の感光体15の表面上に残存するトナーを除去するク
リーニング装置である。
以上は片面原稿から転写紙の片面への複写動作であるが
、次に両面原稿から転写紙の両面へ複写する両面複写モ
ードについて説明する。
、次に両面原稿から転写紙の両面へ複写する両面複写モ
ードについて説明する。
RDF機構2には原稿を反転するための反転部2aか設
けられており、この反転部2aは反転ガイド27と反転
ローラ28とからなる。
けられており、この反転部2aは反転ガイド27と反転
ローラ28とからなる。
RDF機構2の原稿載置板21上に表裏両面に画像情報
のある原稿Gを片面複写モードの場合と同様に、上から
順に1頁(裏が2頁)、3頁(裏が4頁> 、 −・・
のように奇数頁が上になるようにして重ねて載置する。
のある原稿Gを片面複写モードの場合と同様に、上から
順に1頁(裏が2頁)、3頁(裏が4頁> 、 −・・
のように奇数頁が上になるようにして重ねて載置する。
複写ボタンの操作で最下位の原稿か送り出されるか、原
稿かガラス板10上の所定位置に達るすと、図示しない
リミットスイッチかONL/て搬送ベルト23の動きか
反転して原稿は反転部2aに導入され、反転ローラ28
により反転ガイド27を通って反転され、反転ベルト2
3の再度の反転により今度は偶数頁を下向きにしてガラ
ス板lO上を所定速度で移動される。
稿かガラス板10上の所定位置に達るすと、図示しない
リミットスイッチかONL/て搬送ベルト23の動きか
反転して原稿は反転部2aに導入され、反転ローラ28
により反転ガイド27を通って反転され、反転ベルト2
3の再度の反転により今度は偶数頁を下向きにしてガラ
ス板lO上を所定速度で移動される。
原稿はガラス板lO上を移動するあいだに走査露光光学
系11により露光される。原稿(偶数頁目)からの反射
光により電子写真プロセスによって転写紙の片面に原稿
画像が形成されるが、この片面複写ずみの転写紙は定着
装置33により定着された後反転爪37か切換えられて
いるためガイド38および搬送ローラ39により反転ロ
ーラ40にまで導かれ、ここで反転されて中間スタッカ
ー41に画像を上向きにした状態で一旦収納される。
系11により露光される。原稿(偶数頁目)からの反射
光により電子写真プロセスによって転写紙の片面に原稿
画像が形成されるが、この片面複写ずみの転写紙は定着
装置33により定着された後反転爪37か切換えられて
いるためガイド38および搬送ローラ39により反転ロ
ーラ40にまで導かれ、ここで反転されて中間スタッカ
ー41に画像を上向きにした状態で一旦収納される。
露光を終えた原稿は反転部2aで再度反転された後に原
稿ml置板21上に載置されている残りの原稿の最上位
に奇数頁を上にしてもどされる。
稿ml置板21上に載置されている残りの原稿の最上位
に奇数頁を上にしてもどされる。
2枚目の原稿の場合も1枚目と全く同じであり、片面複
写ずみの転写紙は中間スタッカー41に収納され、原稿
は反転後もとの位置にもどされる。
写ずみの転写紙は中間スタッカー41に収納され、原稿
は反転後もとの位置にもどされる。
こうしてすべての原稿についてその偶数頁か転写紙の片
面に複写された時点では、RDF機構2の原稿蔵置板2
1にはすべての原稿か複写前と同じ状態で奇数頁を上向
きにして置かれている。続いて最下位の原稿からの給送
が再び開始されるとともに、中間スタッカー41に収納
されている片面複写ずみの転写紙が最下位のものから搬
送ローラ42によりガイド43を通って転写位置まで導
かれる。
面に複写された時点では、RDF機構2の原稿蔵置板2
1にはすべての原稿か複写前と同じ状態で奇数頁を上向
きにして置かれている。続いて最下位の原稿からの給送
が再び開始されるとともに、中間スタッカー41に収納
されている片面複写ずみの転写紙が最下位のものから搬
送ローラ42によりガイド43を通って転写位置まで導
かれる。
今度は最下位原稿の奇数頁が露光され、その原稿画像か
すでに最下位原稿の偶数頁の複写されている転写紙の反
対面に転写されることになり、転写後定着され1反転爪
37の切換により排紙皿35に排紙される。原稿は反転
されずに原稿l!置板21上にもどされる。
すでに最下位原稿の偶数頁の複写されている転写紙の反
対面に転写されることになり、転写後定着され1反転爪
37の切換により排紙皿35に排紙される。原稿は反転
されずに原稿l!置板21上にもどされる。
次の原稿についても全く同じであり、こうしてすべての
原稿の奇数頁が中間スタッカー41から給送されてくる
転写紙の裏面に複写されて排紙される。こうして両面複
写が行われる。
原稿の奇数頁が中間スタッカー41から給送されてくる
転写紙の裏面に複写されて排紙される。こうして両面複
写が行われる。
ところで、複写装置本体内において、レンズ13の何方
の離れた位置には原稿濃度検知用のホトダイオード44
か設けられており、原稿がガラス板10上を通過する間
に原稿からの反射光の一部を受光する。ホトダイオード
44はその受光量に応じた電流を濃度信号として出力し
、この濃度信号は増幅器45で電圧に変換された後増幅
され、ざらにA/D変換器46でA/D変換され、CP
U47に取り込まれ、濃度情報としてメモリ48に記f
llれる。CPU474;tRDFal構2のタイミン
グセンサRSの出力を受けて濃度情報のメモリ47への
記憶やメモリ48からの読み出しを行う、49はCPU
47で濃度情報に基づいて演算された現像バイアス電圧
を現像装置17に供給するバイアス制御回路である。
の離れた位置には原稿濃度検知用のホトダイオード44
か設けられており、原稿がガラス板10上を通過する間
に原稿からの反射光の一部を受光する。ホトダイオード
44はその受光量に応じた電流を濃度信号として出力し
、この濃度信号は増幅器45で電圧に変換された後増幅
され、ざらにA/D変換器46でA/D変換され、CP
U47に取り込まれ、濃度情報としてメモリ48に記f
llれる。CPU474;tRDFal構2のタイミン
グセンサRSの出力を受けて濃度情報のメモリ47への
記憶やメモリ48からの読み出しを行う、49はCPU
47で濃度情報に基づいて演算された現像バイアス電圧
を現像装置17に供給するバイアス制御回路である。
次に本発明による複写装置の動作のうち本発明に係る濃
度制御動作について説明する。
度制御動作について説明する。
両面複写モードにおいて、RDFJa構2の原稿a置板
21上に一組の原稿Gを重ねて置き、複写装置本体lの
操作パネルて複写したい枚数を設定した後複写ボタンを
押すと、複写装置本体lでは電子写真プロセスの準備に
入り、RDF機構2は原稿枚数をカウントするための動
作を始める。すなわち、RDF機構2は一番下に置かれ
た原稿から順に給送し始める。
21上に一組の原稿Gを重ねて置き、複写装置本体lの
操作パネルて複写したい枚数を設定した後複写ボタンを
押すと、複写装置本体lでは電子写真プロセスの準備に
入り、RDF機構2は原稿枚数をカウントするための動
作を始める。すなわち、RDF機構2は一番下に置かれ
た原稿から順に給送し始める。
原稿先端かタイミングセンサRSで検知されると、CP
U47は動作状態に入る。原稿が搬送ベルト23により
ガラス板IO上を移動する間に、走査露光光学系11に
よる原稿からの反射光かホトダイオード44て受光され
1.ホトダイオード44からの出力が増幅器45で電流
−電圧変換および増幅され、ざらにA/D変換器46で
A/D変換され、CPU47の指令でその原稿の濃度情
報としてメモリ48に格納される。−循した原稿はもと
の原稿載置板21上の最上位にもどる。
U47は動作状態に入る。原稿が搬送ベルト23により
ガラス板IO上を移動する間に、走査露光光学系11に
よる原稿からの反射光かホトダイオード44て受光され
1.ホトダイオード44からの出力が増幅器45で電流
−電圧変換および増幅され、ざらにA/D変換器46で
A/D変換され、CPU47の指令でその原稿の濃度情
報としてメモリ48に格納される。−循した原稿はもと
の原稿載置板21上の最上位にもどる。
2枚目、3枚目、・・・の原稿についても全く同じよう
にしてそれぞれの濃度情報がメモリ48に記憶されすべ
ての原稿か一循する。
にしてそれぞれの濃度情報がメモリ48に記憶されすべ
ての原稿か一循する。
ホトタイオード44から濃度信号として出力される濃度
情報は原稿の先端部地肌濃度だけとしてもよいし、原稿
全面に含まれる画像情報の濃度としてもよい。
情報は原稿の先端部地肌濃度だけとしてもよいし、原稿
全面に含まれる画像情報の濃度としてもよい。
一方、タイミングセンサRSの出力に基づいて原稿枚数
がカウントされ、記憶される。
がカウントされ、記憶される。
こうして原稿枚数のカウント動作中にすべての原稿につ
いて濃度情報か検出されメモリ48に記憶される。
いて濃度情報か検出されメモリ48に記憶される。
原稿枚数カウント動作が終了すると、続いて複写のため
の同期露光か始まり、原稿は最下位のものから再び給送
される。この同期露光のための原稿給送において、原稿
の先端がタイミングセンサRSにより検知されると、C
PU47はメモリ48に記憶されている濃度情報のうち
その原稿に対応するものをメモリ48から呼び出し、そ
の濃度情報に基づく適正な濃度指令をバイアス制御回路
49に送る。バイアス制御回路49はCPU47からの
濃度指令に基づくバイアス電圧を現像装置1117に印
加する。いま本露光に入っている原稿についてはそのバ
イアス電圧で電子写真プロセスの現像か行われるので原
稿の濃度に応じた適正な濃度で現像ができる。
の同期露光か始まり、原稿は最下位のものから再び給送
される。この同期露光のための原稿給送において、原稿
の先端がタイミングセンサRSにより検知されると、C
PU47はメモリ48に記憶されている濃度情報のうち
その原稿に対応するものをメモリ48から呼び出し、そ
の濃度情報に基づく適正な濃度指令をバイアス制御回路
49に送る。バイアス制御回路49はCPU47からの
濃度指令に基づくバイアス電圧を現像装置1117に印
加する。いま本露光に入っている原稿についてはそのバ
イアス電圧で電子写真プロセスの現像か行われるので原
稿の濃度に応じた適正な濃度で現像ができる。
上述したように両面複写モードにおいては、ある原稿の
偶数頁と奇数頁とが時間的に離れて複写されることにな
るか、まずある原稿の表面を複写する場合にはメモリ4
8に記憶されているその原稿に対する濃度情報を用いて
濃度制御し、その後同じ原稿の裏面を複写する場合にも
メモリ48に記憶されているその原稿に対する同じ濃度
情報を用いて濃度制御を行う。
偶数頁と奇数頁とが時間的に離れて複写されることにな
るか、まずある原稿の表面を複写する場合にはメモリ4
8に記憶されているその原稿に対する濃度情報を用いて
濃度制御し、その後同じ原稿の裏面を複写する場合にも
メモリ48に記憶されているその原稿に対する同じ濃度
情報を用いて濃度制御を行う。
2枚目、3枚目、・・・の原稿についても同様で同じ原
稿に対してはメモリ48から同じ濃度情報を読み出して
バイアス電圧を制御し、こうして原稿ごとに適正な濃度
で現像ができる。
稿に対してはメモリ48から同じ濃度情報を読み出して
バイアス電圧を制御し、こうして原稿ごとに適正な濃度
で現像ができる。
(発明の効果)
以上説明したように1本発明においては、同期露光に先
立って原稿枚数をカウントするために原稿を一循させる
際各原稿の濃度情報を検出して記憶し、両面複写モード
において、各原稿ごとに記憶しである濃度情報を用いて
その原稿の両面複写濃度を制御するように構成したので
、原稿情報に応じた正確な濃度制御が両面複写について
可能になる。
立って原稿枚数をカウントするために原稿を一循させる
際各原稿の濃度情報を検出して記憶し、両面複写モード
において、各原稿ごとに記憶しである濃度情報を用いて
その原稿の両面複写濃度を制御するように構成したので
、原稿情報に応じた正確な濃度制御が両面複写について
可能になる。
第1図は本発明による両面複写装置における濃度自動検
出および濃度自動調整を行う回路構成の一実施例を示す
。 1・・・複写装置本体、2・−RDF機構、10−・・
ガラス板、11−・・走査露光光学系、13−・・レン
ズ。 17・・・現像装置、34−・・反転爪、38.43・
・・ガイド、39.42・・・搬送ローラ、40・・・
反転ローラ、44−・・ホトダイオード、45−・・増
幅器、47・−CPU、48・・・メモリ、49・・・
バイアス制御回路
出および濃度自動調整を行う回路構成の一実施例を示す
。 1・・・複写装置本体、2・−RDF機構、10−・・
ガラス板、11−・・走査露光光学系、13−・・レン
ズ。 17・・・現像装置、34−・・反転爪、38.43・
・・ガイド、39.42・・・搬送ローラ、40・・・
反転ローラ、44−・・ホトダイオード、45−・・増
幅器、47・−CPU、48・・・メモリ、49・・・
バイアス制御回路
Claims (1)
- 同期露光に先立って原稿枚数をカウントするために原稿
を一循させる同期露光式の両面複写装置において、原稿
枚数カウントのための原稿一循中に原稿の濃度情報を検
出する原稿濃度検出手段と、該原稿濃度検出手段により
検出した原稿濃度情報を原稿ごとに記憶する記憶手段と
、該記憶手段に記憶した原稿濃度情報に基づいて各原稿
の両面複写濃度を制御する濃度制御手段とを設けたこと
を特徴とする同期露光式複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63085169A JPH01257975A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 同期露光式複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63085169A JPH01257975A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 同期露光式複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01257975A true JPH01257975A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13851159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63085169A Pending JPH01257975A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 同期露光式複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01257975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100444897B1 (ko) * | 1997-04-19 | 2005-04-06 | 삼성전자주식회사 | 전자사진현상기기의현상전압자동제어방법및그장치 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63085169A patent/JPH01257975A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100444897B1 (ko) * | 1997-04-19 | 2005-04-06 | 삼성전자주식회사 | 전자사진현상기기의현상전압자동제어방법및그장치 |
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