JPH01255883A

JPH01255883A - Ｌｅｄ表示式標識装置

Info

Publication number: JPH01255883A
Application number: JP8299888A
Authority: JP
Inventors: Kazumasa Tanaka; 一誠田中; Kazuyuki Tagaya; 多賀谷　和行; Akio Uchida; 内田　明生
Original assignee: Stanley Electric Co Ltd
Current assignee: Stanley Electric Co Ltd
Priority date: 1988-04-06
Filing date: 1988-04-06
Publication date: 1989-10-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、ＬＥＤランプを用いて各種表示を行なうよう
にした標識装置に関するものである。

〔従来の技術及び問題点］従来、例えば赤地のボードに白色の反射塗料等により矢
印を表示した標識が、道路工事や交通事故の処理等の際
の案内標識として一般に利用されている。このような交
通標識は、比較的大きく且つ固いボードにより構成され
ているため、持ち運びが不便である。

また表示、この場合白色の矢印は反射塗料等の反射材料
により形成されているので、例えば自動車のヘントラン
プ等により光が当たったときには光を反射することによ
り容易に視認され得る。しかし、歩行者や自転車の場合
、さらにはヘッドランプの故障している自動車の場合に
は、交通標識に対して光を照射しないこともあり、この
ような場合には上記交通標識は光を反射しないため視認
が困難である等、安全性の点で問題があった。

〔発明の目的〕

本発明は以上の点に鑑み、持ち運びが簡便で、且つ視認
性の良好でしかも安全性が高い標識装置を提供すること
を目的としている。

〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記目的は、
本発明によれば、可撓性を存するシート状基板と、この
シート状基板の表面に所定のパターンとなるように固定
配置された複数のしＥＤクランプ、上記シート状基板の
表側に配設された透明シート及び該シート状基板の裏側
に配設された防水シートから成り且つこのシート状基板
を包囲するように形成された保護カバーと、上記ＬＥＤ
ランプを点灯させるための駆動回路とを具備するＬＥＤ
表示式標識装置、または表面に好ましくは反射シートに
より形成された所定の表示パターンを備えた可撓性のシ
ート状基板と、このシート状基板の表面で上記表示パタ
ーンの輪郭に沿って固定配置された複数のＬＥＤランプ
と、上記シート状基板の表側に配設された透明シート及
び該シート状基板の裏側に配設された防水シートから成
り且つこのシート状基板を包囲するように形成された保
護カバーと、上記ＬＥＤランプを点灯させるための駆動
回路とを具備するＬＥＤ表示式標識装置、もしくは可撓
性を有するシート状基板と、このシート状基板の表面に
ドントマトリノクス状に固定配置された複数のＬＥＤラ
ンプと、上記シート状基板の表側に配設された透明シー
ト及び該シート状基板の裏側に配設された防水シートか
ら成り且つこのシート状基板を包囲するように形成され
た保護カバーと、上記ＬＥＤランプを点灯させるための
駆動回路とを具備するＬＥＤ表示式標識装置によって達
成される。

この発明によれば、装置全体が基本的には可撓性のシー
ト状基板及び保護カバーにより構成されていることから
、使用の際に湾曲した面にも取り付けることが可能であ
ると共に、使用しない場合には巻いておくことができる
ので、持ち運びが簡便になり、さらに保管のためのスペ
ースが少なくて済む。しかもＬＥＤランプにより所定パ
ターンを発光表示するようにしていることから、その表
示の視認性が非常に高められることにより安全性が向上
する。また、発光体としてＬＥＤランプを使用している
ことから、白熱電球を使用する場合に比較して、消費電
力が著しく低減せしめられると共に、発熱も少なくなり
、このため保護カバーが熱により焼けたりン容けたりす
るようなことがない。

また、ＬＥＤランプが、可撓性のシート状基板の表面で
反射シート等により形成された所定の表示パターンの輪
郭に沿って固定配置されている場合には、該Ｌ　Ｅ　Ｄ
ランプにより表示パターンが照明され、これによって表
示パターンから反射光が射出することになり、この表示
パターンの視認性がより一層高められ得る。さらに、Ｌ
ＥＤランプがドツトマトリックス状に配置されている場
合には、該Ｌ　Ｅ　Ｄランプを予め設定した適宜のパタ
ーンにて発光させることにより、複数種類の表示が行な
われ得ることとなり、使用状況に応して表示パターンを
変更することができる。

本発明によるＬＥＤ表示式標識装置においては、ＬＥＤ
ランプが、少なくとも一つの１．、　Ｅ　Ｄ、好ましく
は複数のＬＥＤを有していると、これにより見かけ上の
各ＬＥＤランプの発光光度が高められることとなり、さ
らにＬＥＤランプが、すべてのＬＥＤを収容し得る一つ
のキャップにより覆われている場合には、ＥＩ　Ｌ　Ｅ
　Ｄランプを見たとき、一つの電球として観察されるこ
とができ、すっきりしたデザインとなる。

また、ＬＥＤランプが複数のグループに分割され、各グ
ループ毎に順次点灯せしめられる場合、表示パターンが
例えば矢印であるときには、その矢印の示す方向に流れ
るような表示を行なうことが可能となり、さらに−層視
認性が高められることとなる。一方、ＬＥＤランプが三
つのグループに分割されており、第一のグループ及び第
二のグループと、第一及び第三のグループとが、交互に
点灯せしめられる場合には、その点滅表示によって観察
者の注意をひきつけることとなり、視認性の高い表示が
得られる。

さらに、保護カバーが袋状に形成されていて、ＬＥＤラ
ンプが固定配置された可撓性のシート状基板が、該保護
カバー内に着脱可能に取付けられている場合には、保護
カバーが使用により汚れたとき、中からシート状基板を
取り出して、保護カバーを洗濯したり、新たな保護カバ
ーに交換することも可能となる。

また、駆動回路が商用電源またはパンテリーにより作動
せしめられる場合には、商用電源が利用できるときには
、該商用電源により駆動回路を作動させ、また商用ｔｒ
Ａが利用できないときは、カーバッテリー、携帯用バッ
テリー等により駆動回路を作動させることが可能となり
、どんな場所でも本標識装置を使用することが可能とな
る。

さらにまた、保護カバーの裏側を構成する防水シートに
ポケットが設けられていて、駆動回路が該ポケット内に
収容され得るようにすれば、この駆動回路が保護カバー
に一体的に取り付けられることとなり、本標識装置の持
ち運びがより一層簡便なものとなり得る。

［実施例］以下、図面に示した実施例に基づいて本発明をさらに説
明する。

第１図及び第２０は本発明によるＬＥＤ表示式標識装置
の一実施例を示している。この標識装置１０は、可撓性
を有するシート状基板１１と、このシート状基板１１の
表面に備えられた反射シート等により形成されている所
定パターン、図示の場合矢印の表示１２と、上記シート
状基板１１の表面で表示１２の輪郭に沿って固定配置さ
れた複数のＬＥＤランプ１３と、上記シート状基板１１
の表面を覆う透明シート１４と、上記シート状基板１１
の裏面を覆う防水シート１５とから構成されている。

各ＬＥＤランプ１３は、第３図に示すように、それぞれ
プリント基板２１の上面に複数個（図示の場合、４個）
のＬＥＤ２２を取り付けることにより複数組構成されて
おり、シート状基板１１の表示１２の輪郭に沿って設け
られた貫通穴に対して裏側から各ＬＥＤ２２が該シート
状基板１１の表側に突出するように取り付けられている
。

尚、各ＬＥＤランプ１３は、好ましくは第３図において
鎖線で示すように一組のすべてのＬＥＤ２２を収容し得
る一つのキャップ２３により覆われていて、これにより
一つの電球のように観察され得る。

透明シート１４は、その周囲が防水シート１５の周囲の
折り返し部分により覆われ、縫着、接着等により互いに
液密的に袋状に形成された保護カバー１６を構成してい
る。これにより、本標識装置１０を屋外で使用する場合
にも、ＬＥＤランプ１３の配線部分が雨水等により濡れ
るようなことがない。

その際、好ましくは保護カバー１６の周囲の一部が開閉
可能に形成されていて、この部分を通ってシート状基板
１１が保護カバー１６内に着脱可能になっている。これ
により、使用中に保護カバー１６が汚損したり破損した
りした場合に、保護カバー１６が容易に取り外しまたは
交換できるようになっている。また、保護カバー１６の
周囲には、穴１７が設けられており、咳穴１７を利用し
てフック、ローブ等により本標識装置１０が任意の場所
に吊下げ、掛止等により固定され得るようになっている
。

さらに、保護カバー１６の裏側部分を構成する防水シー
ト１５には、第４図に示すように１ｉ１８ａを有するボ
ケント１８が備えられていて、このボケシト１８内には
後述するＬＥＤランプ１３を′発光駆動させるための駆
動回８３０が収容されている。これにより、本標識装置
１０の使用及び持ち運びの際に駆動回路３０が本標識装
置１０と一体的になっているので、取扱いが容易になる
。

駆動回路３０は、第５図に示すように、例えば直流１２
Ｖのバッテリーにより作動する電源回路３１と、例えば
交流１００ｖの商用電源を適宜変圧、整流して電源回路
３１に給電する電源アダプタ３２と、電源回路３１によ
り作動せしめられることによりＬＥＤランプ１３を駆動
制御する制御回路３３とから構成されている。この場合
、制御回路３３は、７個の出力端子３３ａ、・・・、３
３ｇを有しており、これらの出力端子３３ａ、・・・、
３３ｇは、順次にオンとなり、最後の出力端子３３ｇが
オンになった後、すべての出力端子３３ａ、・・・。

３３ｇがオフになるように制御される。各出力端子３３
ａ、・・・、３３ｇには、それぞれ第１図において符号
１３ａ、・・・、１３ｇで示すＬＥＤランプ群が接続さ
れていて、これらのＬＥＤランプ群１３ａ、・・・、１
３ｇが順次発光し、最後のＬＥＤランプ群１３ｇが発光
した後に、全てのＬＥＤランプ群１３ａ、・・・、１３
ｇの発光が遮断されることによって、ＬＥＤ１３による
矢印形の発光表示パターンが流れるように表示されるこ
とになる。

本発明によるＬＥＤ表示式標識装置は以上のように構成
されており、本標識装置１０ば、基本的には、シート状
基板１１と保護カバー１６により構成されていることか
ら、使用しない場合には、丸めたり折り畳んでおくこと
により、容易に持ち運びができると共に、保管のための
スペースが少なくて済み、また使用する場合には、広げ
て保護カバー１６の周囲に設けられた穴１７を利用して
任意の場所に吊下げ固定したり、傾斜した仮の上に載置
したり、また自動車の後部等の湾曲した面にも取り付け
ることができる。

このようにして取り付けられた本標識装置１０は、駆動
回路３０が商用電源でもバッテリーでも作動し得るので
、商用電源が利用できない場合にはパンテリーにより、
特に高速自動車道等において道路工事や交通事故処理の
際に本標識装置１０を使用する場合にはカーバッテリー
により、本標識装置１０が作動可能であるから、任意の
場所で使用可能である。この場合、本標識装置１０は、
発光体としてＬＥＤランプ１３を使用しているので、白
熱電球を使用した場合に比較して著しく消費電力が少な
く且つ発熱も少ないので、バッテリーの長時間使用が可
能となり、しかもシート１１゜透明シート１４．防水シ
ート１５が焼けたり溶けたりするようなことがない。尚
、本標識装置１０は、保護カバー１６を構成する防水シ
ート１５を下方が開放した袋状に形成しておくことによ
り、例えば既存の道路標識等に被せて使用することも可
能である。

第６図は本発明によるＬＥＤ表示式標識装置の他の実施
例を示しており、標識装置１０’　は、ＬＥＤランプ１
３が矢印形の表示１２の輪郭に沿って配置されていると
共に、さらに少し右方にずれた位置でも同様の矢印形の
発光表示を行ない得るように配置されていることを除い
ては、第１図の実施例と同様の構成である。この場合、
ＬＥＤランプ１３は、符号１３ｈ、１３ｉ、１３ｊで示
す三群に分割されており、駆動回路３０により先ず第一
群１３ｈ及び第二群１３ｉが発光し、続いて第一群１３
ｈ及び第三群１３ｊが発光し、これらの発光が交互に行
なわれるようになっている。これにより、ＬＥＤランプ
１３が左右に少しずれた矢印形の発光表示を交互に行な
うことになるので、より注意をひきつける表示が行なわ
れ得る。

第７図は本発明によるＬＥＤ表示式標識装置のさらに他
の実施例を示しており、標識装置１０１は、シート状基
板１１の表面にＬＥＤランプ１３がドツトマトリックス
状に固定配置されていることを除いては、第１図の実施
例と同様の構成である。この場合、制御回路として、公
知の構成のドツトマトリックス制御回路が使用され、表
示すべき所定の表示に対応するパターンが前取てメモリ
に記憶されている。パターンとしては、例えば上述した
ような矢印形のパターンの他に、「工事中」等の文字を
記憶させておき、状況に応じて各表示パターンを切り替
えて発光表示させることができる。

尚、上述した実施例においては、本標識装置を交通標識
として使用する場合を例として説明したが、これに限ら
ず本標識装置は各種用途に利用可能であり、使用目的に
応じた表示、例えば本標識装置を店舗の看板として使用
する場合には、店名。

商品名あるいはガソリンスタンドの料金表示等の表示を
行なうことができることになる。

〔発明の効果］以上述べたように、本発明によれば、可撓性を有するシ
ート状基板と、該シート状基板の表面に所定のパターン
となるように固定配置された複数のＬＥＤランプと、上
記シート状基板の表側に配設された透明シート及び該シ
ート状基板の裏側に配設された防水シートから成り且つ
該シート状基板を包囲するように形成された保護カバー
と、上記ＬＥＤランプを点灯させるための駆動回路とを
具備しているように、または表面に好ましくは反射シー
トにより形成された所定の表示パターンを備えた可撓性
のシート状基板と、該シート状基板の表面で上記表示パ
ターンの輪郭に沿って固定配置された複数のＬＥＤラン
プと、上記シート状基板の表側に配設された透明シート
及び該シート状基板の裏側に配設された防水シートから
成り且つ該シート状基板を包囲するように形成された保
護カバーと、上記ＬＥＤランプを点灯させるための駆動
回路とを具備しているように、もしくは可撓性を有する
シート状基板と、該シート状基板の表面にドツトマトリ
ックス状に固定配置された複数のＬＥＤランプと、上記
シート状基板の表側に配設された透明シート及び該シー
ト状基板の裏側に配設された防水シートから成り且つ該
シート状基板を包囲するように形成された保護カバーと
、上記ＬＥＤランプを点灯させるための駆動回路とを具
備しているように、ＬＥＤ表示式標識装置を構成したか
ら、装置全体が基本的には可撓性のシート状基板及び保
護カバーにより構成されているので、使用の際に平面の
みならず湾曲した面に取り付けることもでき、使用しな
い場合には巻いておくことができるので、持ち運びが簡
便になり、さらに保管のためのスペースが少なくて済む
ことになる。

しかもＬＥＤランプにより所定パターンを発光表示する
ようにしていることから、その表示の視認性が非常に高
められることにより安全性が向上することになり、また
発光体としてＬＥＤランプを使用していることから、白
熱電球を使用する場合に比較して、消費電力が著しく低
減せしめられると共に、発熱も少なくなり、このため保
護カバーが熱により焼けたり溶けたりするようなことが
ない。

また、Ｌ　Ｅ　Ｄランプが、可撓性のシート状基板の表
面で反射シート等により形成された所定の表示パターン
の輪郭に沿って固定配置されている場合には、Ｂ　Ｌ　
Ｅ　Ｄランプにより表示パターンが照明され、これによ
って表示パターンから反射光が射出することになり、該
表示パターンの視認性がより一層高められ得る。

さらに、ＬＥＤランプがドツトマトリックス状に配置さ
れている場合には、ｔｇ　Ｌ　Ｅ　Ｄランプを予め設定
した適宜のパターンにより発光させることにより、複数
種類の表示が行なわれ得ることとなり、使用状況に応じ
て表示パターンを変更することができる。

本発明によるＬＥＤ表示式標識装置においては、ＬＥＤ
ランプが、少なくとも一つのＬＥＤ、好ましくは複数の
ＬＥＤを有していると、これにより見かけ上の各ＬＥＤ
ランプの発光光度が高められることとなり、さらにＬＥ
Ｄランプが、すべてのＬＥＤを収容し得る一つのキャッ
プにより覆われている場合には、該ｔ、　Ｅ　Ｄランプ
を見たとき、一つの電球として観察されることができ、
すっきりしたデザインとなる。

また、ＬＥＤランプが、複数のグループに分割され、各
グループ毎に順次点灯せしめられる場合、例えば表示パ
ターンが矢印であるときには、その矢印の示す方向に流
れるような表示を行なうことが可能となり、さらに−層
視認性が貰められることとなる。一方、ＬＥＤランプが
、三つのグループに分割されており、第一のグループ及
び第二のグループと、第一及び第三のグループとが、交
互に点灯せしめられる場合には、その点滅表示によって
観察者の注意をひきつけることとなり、視認性の高い表
示が得られる。

さらに、保護カバーが袋状に形成されていて、ＬＥＤラ
ンプが固定配置されたシート状基板が、該保護カバー内
に着脱可能に取り付けられている場合には、保護カバー
が使用により汚れたとき、中からシート状基板を取り出
して、保護カバーを洗濯したり、新たな保護カバーに交
換することも可能となる。

また、駆動回路が商用電源またはパンテリーにより作動
せしめられる場合には、商用電源が利用できるときには
、該商用電源により駆動回路を作動させ、また商用電源
が利用できないときは、カーパンテリー、携帯用バッテ
リー等により駆動回路を作動させることが可能となり、
どんな場所でも本標識装置を使用することが可能となる
。

さらにまた、保護カバーの裏側を構成する防水シートに
ポケットが設けられていて、駆動回路がこのポケット内
に収容され得るようにすれば、該駆動回路が保護カバー
に一体的に取り付けられることとなり、本標識装置の持
ち運びがより一層簡便なものとなり得る。

かくして、本発明によれば、持ち運びが簡便で且つ視認
性の良好な、安全性が高い標識装置が提供され得ること
となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるＬＥＤ表示式標識装置の一実施例
を示す正面図、第２図は第１図（、−Ｇ線断面図、第３
図は第１図の実施例におけるＬＥＤランプを示し、（Ａ
）は部分拡大断面図、（Ｂ）は部分拡大平面図、第４図
は第１図の実施例の背面図、第５図は第１図の実施例に
おけるＬＥＤランプの駆動回路のブロック図、第６図及
び第７図は本発明によるそれぞれ他の実施例を示す正面
図である。１０・・・ＬＥＤ表示式標識装置；　１１・・・シート
状基板：　１２・・・表示；　１３・・・ＬＥＤランプ
；１４・・・透明シート；　１５・・・防水シート；　
１６・・・保護カバー１　　】７・・・穴；　１８・・
・ポケット；２１・・・Ｗ＋Ｍ；２２・・・ＬＥＩ）；
２３・・・キャップ；３０・・・駆動回路；　３１・・
・電源回路；　３２・・・電源アダプタ；　３３・・・
制御回路。特許出願人：スタンレー電気株式会社代　理　人：弁理士　平　山　−室間　　　　：　弁理士　　海　　津　　保　　三第４図】７　　　　　／− 第５図ｉｔ　　　　　　　　　１４　　１５

Claims

【特許請求の範囲】

（１）可撓性を有するシート状基板と、該シート状基板
の表面に所定のパターンとなるように固定配置された複
数のＬＥＤランプと、上記シート状基板の表側に配設さ
れた透明シート及び該シート状基板の裏側に配設された
防水シートから成り且つ該シート状基板を包囲するよう
に形成された保護カバーと、上記ＬＥＤランプを点灯さ
せるための駆動回路とを含んでいることを特徴とする、
ＬＥＤ表示式標識装置。
（２）表面に所定の表示パターンを備えた可撓性のシー
ト状基板と、該シート状基板の表面で上記表示パターン
の輪郭に沿って固定配置された複数のＬＥＤランプと、
上記シート状基板の表側に配設された透明シート及び該
シート状基板の裏側に配設された防水シートから成り且
つ該シート状基板を包囲するように形成された保護カバ
ーと、上記ＬＥＤランプを点灯させるための駆動回路と
を含んでいることを特徴とする、ＬＥＤ表示式標識装置
。
（３）前記表示パターンが反射シートにより形成されて
いることを特徴とする、請求項第２項に記載のＬＥＤ表
示式標識装置。
（４）可撓性を有するシート状基板と、該シート状基板
の表面にドットマトリックス状に固定配置された複数の
ＬＥＤランプと、上記シート状基板の表側に配設された
透明シート及び該シート状基板の裏側に配設された防水
シートから成り且つ該シート状基板を包囲するように形
成された保護カバーと、上記ＬＥＤランプを点灯させる
ための駆動回路とを含んでいることを特徴とする、ＬＥ
Ｄ表示式標識装置。
（５）前記ＬＥＤランプが、少なくとも一つのＬＥＤ、
好ましくは複数のＬＥＤを有していることを特徴とする
、請求項第１項、第２項及び第４項の何れかに記載のＬ
ＥＤ表示式標識装置。
（６）前記ＬＥＤランプが、すべてのＬＥＤを収容し得
る一つのキャップにより覆われていることを特徴とする
、請求項第１項、第２項、第４項及び第５項の何れかに
記載のＬＥＤ表示式標識装置。
（７）前記ＬＥＤランプが、複数のグループに分割され
ており、各グループ毎に順次点灯せしめられることを特
徴とする、請求項第１項、第２項、第４項乃至第６項の
何れかに記載のＬＥＤ表示式標識装置。
（８）前記ＬＥＤランプが、三つのグループに分割され
ており、第一のグループ及び第二のグループと、第一及
び第三のグループとが、交互に点灯せしめられることを
特徴とする、請求項第１項、第２項、第４項乃至第７項
の何れかに記載のＬＥＤ表示式標識装置。
（９）前記保護カバーが袋状に形成されていて、ＬＥＤ
ランプが固定配置されたシート状基板が、該保護カバー
内に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする、
請求項第１項、第２項及び第４項の何れかに記載のＬＥ
Ｄ表示式標識装置。
（１０）前記駆動回路が、商用電源またはバッテリーに
より作動せしめられることを特徴とする、請求項第１項
、第２項及び第４項の何れかに記載のＬＥＤ表示式標識
装置。
（１１）前記保護カバーの裏側を構成する防水シートに
、ポケットが設けられていて、駆動回路が該ポケット内
に収容され得ることを特徴とする、請求項第１項、第２
項、第４項、第９項及び第１０項の何れかに記載のＬＥ
Ｄ表示式標識装置。