JPH01255122A - 電子機器の操作パネル - Google Patents

電子機器の操作パネル

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JPH01255122A
JPH01255122A JP63083875A JP8387588A JPH01255122A JP H01255122 A JPH01255122 A JP H01255122A JP 63083875 A JP63083875 A JP 63083875A JP 8387588 A JP8387588 A JP 8387588A JP H01255122 A JPH01255122 A JP H01255122A
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JP
Japan
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flexible printed
printed circuit
circuit board
electrode pattern
operation panel
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Pending
Application number
JP63083875A
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English (en)
Inventor
Junichi Sakatani
酒谷 淳一
Masahiro Sato
政宏 佐藤
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオ装置等の電子機器の操作面に取り付け
られる電子機器の操作パネルに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ビデオ装置等の電子機器には、該電子機器を操作
するための各種操作釦を取り付けた操作面が形成されて
いるが、多様化した機能に対応して操作釦等の数が増加
し、このため両面に操作釦等を取り付けた操作パネルが
使用されるようになった。
第7図はこのようなビデオ装置100を示す図である。
同図(a)に示すように、このビデオ装置100の操作
面101には、ビデオ用カセット挿入口102や、該ビ
デオ装置100の各種の作動状態を表示する作動状態表
示部103が形成されている。
また該操作面101の側端部には、同図(a)に示すよ
うに、このビデオ装置操作用の各種操作釦群107が取
り付けられた操作パネル105が取り付けられている。
この操作パネル105は、同図(b)に示すように、そ
の下辺に設けた回転軸を軸として該操作面101の手前
側に倒せる構造となっている。そして該操作パネル10
5を手前に倒した状態で露出する面側にも各種操作釦群
109が取り付けられている。
このように操作パネル105の両面に各種操作釦群10
7,109を取り付けるのは、操作面101における各
種操作釦群107,109の取り付は面積を小さくする
ためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこの種従来の電子機器の操作パネル105
にあっては、該操作パネル105の両面に各種操作釦群
107,109を形成することとしたため、その操作パ
ネル105の両面にそれぞれ別々の釦機構を構成する必
要があり、構造が複雑となり、部品点数が増加し、費用
が増すばかりか、組み立て工数が増加し、さらに該操作
パネル105の厚みが大きくなるという問題点があった
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、上記問
題点を除去し、構造を簡単として、部品点数を減少し、
コストダウンを図るとともに、該操作パネル105の厚
みを薄くできる電子機器の操作パネルを提供することに
ある。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記問題点を解決するため本発明は電子機器の操作パネ
ルを、少なくとも一方の面上に電極パターンを印刷した
1枚のフレキシブルプリント基板を該電極パターンの面
を内側にして3重(または2重、4重)に折り曲げると
ともに該折り曲げたフレキシブルプリント基板の所定の
隙間に硬質基板と所定個所に穴を設けたスペーサを挿入
することにより、硬質基板の一方の面側においてはフレ
キシブルプリント基板上の所定の電極パターンと硬質基
板上に形成した所定の電極パターンをスペーサの穴を介
して対向せしめるとともに硬質基板の他方の面側におい
ては折り曲げたフレキシブルプリント基板上の所定の電
極パターン同志がスペーサの穴を介して対向するように
構成しく2重に折り曲げた場合は硬質基板の両面ともフ
レキシブルプリント基板上の所定の電極パターンと硬質
基板上の所定の電極パターンをスペーサの穴を介して対
向させる。また4重に折り曲げた場合は硬質基板の両面
ともフレキシブルプリント基板上の所定の電極パターン
同志をスペーサの穴を介して対向させる。)、該折り曲
げたフレキシブルプリント基板の内外面側から前記対向
しまた電極パターン上に押釦を配設して押釦スイッチを
形成して構成した。
〔作用〕
上記の如く電子機器の操作パネルを構成することにより
、2重以上に折り曲げた1枚のフレキシブルプリント基
板の間に硬質基板とスペーサとを挿入し、その上に押釦
を取り付けるだけで、両面にスイッチ機構を取り付けた
操作パネルが構成できるので、構造が簡単となり、部品
点数と組み立て工数が減少し、コストが低下するばかり
か、該操作パネルの厚みを薄くできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は3重に折り曲げたフレキシブルプリント基板1
を使用した本発明にかかる電子機器の操作パネルの実施
例の側断面図である。
同図に示すようにこの電子機器の操作パネルは、その表
面に電極パターンを印刷した1枚のフレキシブルプリン
ト基板1を3重に折り曲げるとともに該折り曲げたフレ
キシブルプリント基板1の間に樹脂製の硬質基板3とス
ペーサ2,7を挿入し、該折り曲げたフレキシブルプリ
ント基板1の両面上の所定位置に押釦5,5′を配設し
て押釦スイッチを形成して構成されている。
以下この電子機器の操作パネルの各構成部分を詳細に説
明する。
第2図はこの操作パネルの分解斜視図であり、同図(a
)は該操作パネルの一方の面側を示す分解斜視図、同図
(b)は該操作パネルの他方の面側を示す分解斜視図で
ある。また第3図はフレキシブルプリント基板1を示す
平面図である。
ここでまず第2図(a)に示す操作パネルの各構成部分
を説明する。
フレキシブルプリント基板1は、第3図に示すように、
合成樹脂製の薄い柔軟性のあるフィルムで形成されてい
る。
そしてこのフレキシブルプリント基板1上には、所望の
形状の電極パターン11が印刷きれている。該電極パタ
ーン11の所定の位置には、接点部11aが形成されて
いる。また該フレキシブルプリント基板1の一側部には
、電極パターン11を操作パネルの外部に引き出すため
の引き出し部13が形成されている。さらに該フレキシ
ブルプリント基板1の所定の位置には、下記する取付ビ
ン200の係合爪201,201を挿通ずるだめの穴1
5.15が3ケ所に形成されている。
また第3図に示す17はフレキシブルプリント基板1の
電極パターン11を形成した面と反対側の面上であって
、該電極パターン11の接点部11aに対応する位置に
接骨シート等により取り付けられるクリックバネである
。該クリックバネ17は、弾性を有する金属板を湾曲さ
せて構成されている(このクリックバネ17の側断面は
第5図(a)又は(b)に示す)。
硬質基板3は第2図(a)に示すように、樹脂製の硬質
材料で構成され、その上面には電極パターン31が印刷
されている。また該電極パターン31の所定の位置には
、接点部31aが形成されている。さらに該硬質基板3
の所定の位置には、下記する取付ビン200の係合爪2
01を固定するための穴33.33が設けられている。
押釦5は第2図(a)に示すように、合成樹脂で成形き
れ、鉛部51,51と該鉛部51 、51を連結する支
持部53とを有する。該鉛部51の裏面には、前記クリ
ックバネ17を押圧するための棒状の押圧部51aが形
成されている(第5図(a)参照)。
また第2図(a)に示す7は、薄い合成樹脂製のフィル
ムからなるスペーサである。該スペーサ7の所定の位置
には、円形の穴71.71と長方形状の穴73が形成さ
れている。
また第2図(a)に示す9は、合成樹脂製のケースであ
る。このケース9には前記押釦5の鉛部51を外部に突
出させるための穴91と、下記する取付ピン200を挿
通するための穴93が形成きれている。
また第2図(a)に示す8は、アルミ板からなる化粧板
である。同図に示すように、この化粧板8には前記押釦
5の鉛部51の部分を外部に突出させるための穴81が
形成されている。
また合成樹脂製の取付ピン200は第2図(a)に示す
ように、その両端に硬質基板3の穴33.33に係合す
る係合爪201,201が形成され、またその下面に金
属製の弾発ばね203を取り付けた構造となっている。
次に第2図(b)に示す操作パネルの各構成部分を説明
する。
なお、第2図(b)に示すフレキシブルプリント基板1
と硬質基板3は前記第2図(a)に示すフレキシブルプ
リント基板1と硬質基板3を裏返しただけなのでその説
明は省略する。
同図(b)において、スペーサ2は薄い合成樹脂製のフ
ィルムからなる。該スペーサ2の所定の位置には、円形
の穴21.21が形成されている。
ケース4は合成樹脂で成形されている。該ケース4の所
定位置には、押釦5’、5’が該ケース4と一体に成形
されている。該押釦5’、5’は、鉛部51’、51’
 と該鉛部51’、51’の支持部53’、53’によ
って構成されている。この押釦5’、5’の裏面には、
゛前記クリックバネ17を押圧するための棒状の押圧部
51′a、51’aが形成きれている(第5図(b)参
照)。またケース4の側壁には電子機器本体にこの操作
パネルを回動自在に取り付けるための軸4aが突設され
ている。
6は銘板であり、該銘板6の前記押釦5′、5′に対応
する位置には、鉛部51’、51’が露出可能な大きさ
の穴61.61が形成されている。
次にこの電子機器の操作パネルの組み立て方法を説明す
る。
まず該操作パネルの一方の面側の組み立て方法を第2図
(a)、第3図を用いて説明する。
まず第3図に示すフレキシブルプリント基板1を、該フ
レキシブルプリント基板1の電極パターン11を形成し
た面を内側にして3重に折り曲げる。この折り曲げる位
置を第3図の一点鎖線で糸す。また折り曲げた状態の斜
視図を第2図(a)に示す。この折り曲げ位置にはその
折り曲げを容易にするため、部分的にスリットを設けて
もよい。
次に第2図(a)に示すように、該折り曲げたフレキシ
ブルプリント基板1の開口部19にスペーサ7を挿入す
る。このときスペーサ7の穴71.71と穴73がそれ
ぞれフレキシブルプリント基板1上のクリックバネ17
.17と穴15゜150下に位置するように配置する。
次に該スペーサ7の裏面側に硬質基板3を挿入する。こ
のとき硬質基板3上の所定の接点部31a、31a上に
フレキシブルプリント基板1上の前記クリックバネ17
,17が位置し、また硬質基板3上の穴33.33の上
に穴15.15が位置するように配置する。
次に該フレキシブルプリント基板1の穴15゜15を通
して硬質基板3の穴33.33に、取付ピン200を取
り付ける。これによってフレキシブルプリント基板1は
硬質基板3に固定きれる。
次に該フレキシブルプリント基板1の上に押釦5を載置
する。このとき押釦5の鉛部51 、51が前記フレキ
シブルプリント基板1上のクリックバネ17,17の上
に位置するようにする。
次に押釦5の上からケース9と化粧板8を取り付けて、
この面側の組み立ては終了する。
次に操作パネルの他方の面側の組み立て方法を第2図(
b、 )を用いて説明する。
なお、フレキシブルプリント基板lの開口部19には、
硬質基板3がすでに挿入きれている(第2図(a)です
でに説明した)。
まず折り曲げたフレキシブルプリント基板1の隙間20
にスペーサ2を挿入する。このときスペーサ2の穴21
.21がフレキシブルプリント基板1上のクリックバネ
17,17の下に位置するように配置するヵ 次にこのフレキシブルプリント基板1の上にケース4を
載置する。このとき押釦5’、5’がフレキシブルプリ
ント基板1のクリックバネ17の上に位置するように配
置する。
そしてその上に銘板6を取り付けて、この面側の組み立
ては終了する。
なお上記組み立て方法においては、説明の便宜上、操作
パネルの片面ずつを別々に組み立てるように説明したが
、実際はフレキシブルプリント基板1を折り曲げ、硬質
基板3とスペーサ7.2を挿入し、その後押釦5、ケー
ス9、化粧板8とケース4、銘板6をその両面から組み
付けるようにする。
このようにして組み立てられた操作パネルの平面図、裏
面図をそれぞれ第4図(a)、(b)に示し、また側断
面図を第1図に示す。また第1図のA部拡大図を第5図
(a)に、第1図のB部拡大図を第5図(b)に、第1
図のC部拡大図を第5図(C)に示す。
ここで該操作パネルの作用を説明する。
まず第1図と第5図(a)に示すように、対向するフレ
キシブルプリント基板1の接点部11aと硬質基板3の
接点部31a上にはクリックバネ17と押釦5の押圧部
51aが位置している。なお、第5図(a)に示す点線
171はクリックバネ17をフレキシブルプリント基板
1上に固定するための接着シートである。
そして通常は該接点部11aと接点部31aは離れてい
る。ここで押釦5の押圧部51aを押し下げると、クリ
ックバネ17が押圧される。これによってクリックバネ
17はクリック感覚を出しながら第5図(a)に点線で
示すように反転する。そしてフレキシブルプリント基板
1上の接点部11aが押圧され、硬質基板3上の接点部
31aに接触し、オンとなる。そして該押釦5の押圧を
解除すれば、接点部11aと接点部31aの接続は解除
され、クリックバネ17も元の状態に復帰する。
このようにして押釦5によるスイッチのオン・オフが行
なわれるのである。
次に第1図と第5図(b)に示すように、対向する接点
部11a、llaの上にはクリックバネ17と押釦5′
の抑圧部51′ aが位置している。
そして上記と同様に、押釦5′の抑圧部51′aを押し
下げることによってクリックバネ17と上側のフレキシ
ブルプリント基板1上の接点部11aが押圧され、両接
点部11a、llaが接触し、オンとなる。そして該押
釦5の押圧を解除ずれは、両接点部11a、lla間の
接続は解除され、クリックバネ17も元の状態に復帰す
る。
このようにして押釦5′によるスイッチのオン・オフが
行なわれるのである。
次に第1図及び第4図(c)に示すように、対向する接
点部11aと接点部31aの上には取付ピン200の弾
発ばね203が位置している。
そして弾発ばね203の弾発力によってフレキシブルプ
リント基板1上の接点部11aは、硬質基板3上の接点
部31aに圧接され、フレキシブルプリント基板1上の
電極パターンと硬質基板3上の電極パターンとを常に接
続している。即ちこれによって画電極パターン間が導通
できるのである。
またこの取付ビン200はフレキシブルプリント基板1
を硬質基板3に固定する作用も行なう。
第6図(a)、(b)はそれぞれ本発明の他の実施例を
示す概略側面図である。
同図(a)に示す実施例は、上記の実施例と相違し、フ
レキシブルプリント基板1を2重に折り曲げることによ
ってその両面に押釦スイッチを構成している。
即ち、この実施例においては、1枚のフレキシブルプリ
ント基板1を電極パターンの面を内側にして2重に折り
曲げるとともに該折り曲げたフレキシブルプリント基板
1の間に両面に電極パターンを印刷した樹脂製の硬質基
板3を挿入することにより、硬質基板3の両面において
それぞれフレキシブルプリント基板1上の電極パターン
の所定部に形成された接点部11aと硬質基板3上の電
極パターンの所定部に形成された接点部31aとを対向
させる。そして、このフレキシブルプリント基板1の両
外面側から接点部11a上に押釦5を配置して押釦スイ
ッチを構成するのである。
また同図(b)に示す実施例は、フレキシブルプリント
基板1を4重に折り曲げることによってその両面に押釦
スイッチを構成している。
即ち、この実施例においては、1枚のフレキシブルプリ
ント基板1を該電極パターンの面を内側にして4重に折
り曲げるとともに該折り曲げたフレキシブルプリント基
板1の間に剛板からなる硬質基板3(この硬質基板3上
には電極パターンを形成する必要はない)を挿入するこ
とにより、硬質基板3の両面側においてそれぞれフレキ
シブルプリント基板1上の電極パターンの所定部に形成
された接点部11a、lla同志を対向きせる。
そして、フレキシブルプリント基板1の両外面側から接
点部11a上に押釦5を配置して押釦スイッチを構成す
るのである。
以上本発明に係る電子機器の操作パネルの実施例を詳細
に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく
種々の変形が可能であり、例えばスペーサはフレキシブ
ルプリント基板と一体に構成してもよく、要は1枚のフ
レキシブルプリント基板1を硬質基板3を挾むように取
り付けて、その両面にスイッチ機構を設ける構成であれ
ば、どのような電子機器の操作パネルであってもよいの
である。
また上記実施例においては、フレキシブルプリント基板
1上の電極パターン11と硬質基板3上の電極パターン
31とを圧接するように取付ピン200を硬質基板3に
固定したが、本発明はこれに限定されず、折り曲げたフ
レキシブルプリント基板1上の電極パターン11同志が
対向する部分の上から、該対向する電極パターン11を
圧接するように取付ピン200を硬質基板3に固定して
も良い。
また押釦にクリック感覚が不要であるならば、クリック
バネは必ずしも取り付けなくてもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明に係る電子機器の操
作パネルによれば、2重以上に折り曲げた1枚のフレキ
シブルプリント基板の間に樹脂製の硬質基板を挿入し、
その上に押釦を取り付けるだけで、両面にスイッチ機構
を取り付けた操作パネルが構成できるので、構造が簡単
となり、部品点数と組み立て工数が減少し、コストが低
下するばかりか、該操作パネルの厚みを薄くできるとい
う優れた効果を有する。
また本発明に係る電子機器の操作パネルによれば、対向
する電極パターンを圧接する弾発ばねを有する取付ピン
を硬質基板に取り付けるだけで、容易に電極パターン間
の導通が図れるとともに、フレキシブルプリント基板を
硬質基板に固定できるという優れた効果をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる電子機器の操作パネル
の側断面図、第2図はこの操作パネルの分解斜視図であ
り、同図(a)は操作パネルの一方の面側を示す分解斜
視図、同図(b)は操作パネルの他方の面側を示す分解
斜視図、第3図はフレキシブルプリント基板1を示す平
面図、第4図(a)、(b)はそれぞれ操作パネルの平
面図。 裏面図、第5図(a)は第1図のA部拡大図、第5図(
b)は第1図のB部拡大図、第5図(c)は第1図のC
部拡大図、第6図(a)、(b)はそれぞれ本発明にか
かる電子機器の操作パネルの他の実施例を示す概略側面
図、第7図は操作パネルを取り付けたビデオ装置100
を示す図である。 図中、1・・・フレキシブルプリント基板、11・・・
電極パターン、2,7・・・スペー?、21.71・・
・穴、3・・・硬質基板、31・・・電極パターン、5
,5′・・・押釦、200・・・取付ピン、203・・
・弾発ばね、である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一方の面上に電極パターンを印刷した
    1枚のフレキシブルプリント基板を該電極パターンの面
    を内側にして3重に折り曲げるとともに該折り曲げたフ
    レキシブルプリント基板の間に樹脂製の硬質基板と所定
    個所に穴を設けた2枚のスペーサとを挿入することによ
    り、硬質基板の一方の面側においてはフレキシブルプリ
    ント基板上の所定の電極パターンと硬質基板上に形成し
    た所定の電極パターンをスペーサの穴を介して対向せし
    めるとともに、硬質基板の他方の面側においては折り曲
    げたフレキシブルプリント基板上の所定の電極パターン
    同志がスペーサの穴を介して対向するように構成し、該
    折り曲げたフレキシブルプリント基板の両外面側から前
    記対向した電極パターン上に押釦を配設して押釦スイッ
    チを構成したことを特徴とする電子機器の操作パネル。
  2. (2)少なくとも一方の面上に電極パターンを印刷した
    1枚のフレキシブルプリント基板を該電極パターンの面
    を内側にして2重に折り曲げるとともに該折り曲げたフ
    レキシブルプリント基板の間に両面に電極パターンを印
    刷した樹脂製の硬質基板を挿入するとともに該硬質基板
    とフレキシブルプリント基板の間に所定個所に穴を設け
    た2枚のスペーサをそれぞれ挿入することにより、硬質
    基板の両面においてそれぞれフレキシブルプリント基板
    上の所定の電極パターンと硬質基板上の所定の電極パタ
    ーンをスペーサの穴を介して対向せしめ、該折り曲げた
    フレキシブルプリント基板の両外面側から前記対向した
    電極パターン上に押釦を配設して押釦スイッチを構成し
    たことを特徴とする電子機器の操作パネル。
  3. (3)少なくとも一方の面上に電極パターンを印刷した
    1枚のフレキシブルプリント基板を該電極パターンの面
    を内側にして4重に折り曲げるとともに該折り曲げたフ
    レキシブルプリント基板の中央の隙間に硬質基板を挿入
    するとともに該フレキシブルプリント基板の上下の隙間
    に所定個所に穴を設けたスペーサを挿入することにより
    、該硬質基板の両面側においてそれぞれ折り曲げたフレ
    キシブルプリント基板上の所定の電極パターン同志をス
    ペーサの穴を介して対向せしめ、該折り曲げたフレキシ
    ブルプリント基板の両外面側から前記対向した電極パタ
    ーン上に押釦を配設して押釦スイッチを構成したことを
    特徴とする電子機器の操作パネル。
  4. (4)前記フレキシブルプリント基板上の前記電極パタ
    ーンがスペーサの穴を介して対向する部分の外側から、
    該対向する電極パターンを圧接する弾発ばねを有する取
    付ピンを硬質基板に固定したことを特徴とする請求項(
    1)、(2)または(3)記載の電子機器の操作パネル
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