JPH01252377A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPH01252377A JPH01252377A JP63076305A JP7630588A JPH01252377A JP H01252377 A JPH01252377 A JP H01252377A JP 63076305 A JP63076305 A JP 63076305A JP 7630588 A JP7630588 A JP 7630588A JP H01252377 A JPH01252377 A JP H01252377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- flange
- gear case
- gap
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003631 expected effect Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、ギヤーケースを介して回転刃を駆動する電動
工具に関する。
工具に関する。
E従来の技術]
注水される回転刃を用いる電動工具は、注水に際して水
が軸からギヤーケースに侵入する恐れがあるなめ、ギヤ
ーケースの軸が貫通している部分で確実な遮[構造を形
成するものである。
が軸からギヤーケースに侵入する恐れがあるなめ、ギヤ
ーケースの軸が貫通している部分で確実な遮[構造を形
成するものである。
4の遮蔽構造は、一般には、シールリング等の遮蔽体を
備えるものであるが、注水を要する切断とは、タイル等
の部材の切断であり、切断に伴って粉が出るため、この
粉が軸のまわりに付着し、ギヤーケースに侵入しようと
する。
備えるものであるが、注水を要する切断とは、タイル等
の部材の切断であり、切断に伴って粉が出るため、この
粉が軸のまわりに付着し、ギヤーケースに侵入しようと
する。
したがって、シールリングなどの遮蔽体の摩耗が促進さ
れることになり、ギヤーケースが損傷することになった
。
れることになり、ギヤーケースが損傷することになった
。
特に、注水が多くなる場合や被剛材に注水される水が跳
ね返る場合は、ギヤーケースの軸が延出する部分にある
程度の水圧を生じる程度の水の侵入がある。
ね返る場合は、ギヤーケースの軸が延出する部分にある
程度の水圧を生じる程度の水の侵入がある。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、この様な事情に鴛みてなされたものであり、
切断部課の粉がギヤーケースに侵入しないように構成さ
れる電動工具を提供することを目的としている。
切断部課の粉がギヤーケースに侵入しないように構成さ
れる電動工具を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、ギヤーケースから延出する軸にフランジを介
して回転刃を取り付け、この7ランジの前記ギヤーケー
ス側に凹凸部を形成し、こめフランジとギヤーケースと
の間にわずかな隙間を形成したことによって問題点を解
決している。
して回転刃を取り付け、この7ランジの前記ギヤーケー
ス側に凹凸部を形成し、こめフランジとギヤーケースと
の間にわずかな隙間を形成したことによって問題点を解
決している。
「作用」
回転刃が回転することにより、フランジとギヤーケース
との間に形成されるわずかな隙間でフランジの側面がポ
ンプ作用を呈することになる。
との間に形成されるわずかな隙間でフランジの側面がポ
ンプ作用を呈することになる。
特に、フランジのギヤーケースに対向する面に凹凸部が
形成されることによって遠心ポンプを形成することにな
り、この部分から侵入する切断部材の粉、および水を排
出する作用が得られる。
形成されることによって遠心ポンプを形成することにな
り、この部分から侵入する切断部材の粉、および水を排
出する作用が得られる。
[実施例]
本発明を図面に示された一実施例に基ついて説明すると
、第1図は、本発明の一実施例を示した電動工具の要部
線断面図、第2図は、そのフランジの平面図である。
、第1図は、本発明の一実施例を示した電動工具の要部
線断面図、第2図は、そのフランジの平面図である。
第1図において、電動工具は、ギヤーケース1に図示さ
れない電動機が連結されており、軸2が延出されている
。
れない電動機が連結されており、軸2が延出されている
。
そして、軸2には、フランジ3.4によって回転刃5が
挟持されており、ギヤーケース1側のフランジ3には、
ギヤーケース1の側面6と隣設する位置に凹凸部7が形
成されている。
挟持されており、ギヤーケース1側のフランジ3には、
ギヤーケース1の側面6と隣設する位置に凹凸部7が形
成されている。
さらに、凹凸部7は、ギヤーケース1の側面6との間に
わずかな隙間8を形成しているものである。
わずかな隙間8を形成しているものである。
この隙間8は、小さい程大きい効果を得ることができる
が、機械的精度の関係から1〜3開程度が好ましい。
が、機械的精度の関係から1〜3開程度が好ましい。
そして、フランジ3の径が大きり程効果が大きくなるが
、ギヤーケース1の側面6との対向面の半径が10〜2
0IuI程度は必要である。
、ギヤーケース1の側面6との対向面の半径が10〜2
0IuI程度は必要である。
また、ギヤーケース1には、軸2を支持する軸受9が備
えられており、軸受9に浸水しないようにシールリング
10が備えられている。
えられており、軸受9に浸水しないようにシールリング
10が備えられている。
第2図において、フランジ3の側面に形成された凹凸部
7は、径方向外側へ向かって形成された放射状の溝11
によって構成されている。
7は、径方向外側へ向かって形成された放射状の溝11
によって構成されている。
この様な構成において、電動工具は、図示されない電動
機が回転すると、軸2が回転し、軸2に取り付けられた
回転刃5が回転する。
機が回転すると、軸2が回転し、軸2に取り付けられた
回転刃5が回転する。
そして、タイル等の被削材を切断するため、図示されな
いホースなどによって回転刃5に注水すると、注水され
た水が被剛材等に当たり、跳ね返ってギヤーケース1の
側面6とフランジ3との間に形成されるわずかな隙間8
へ侵入することになる。
いホースなどによって回転刃5に注水すると、注水され
た水が被剛材等に当たり、跳ね返ってギヤーケース1の
側面6とフランジ3との間に形成されるわずかな隙間8
へ侵入することになる。
しかしながら、このわずかな隙間8は、フランジ3に凹
凸部7が形成されているため、この隙間8へ侵入した水
がフランジ3による摩擦を受け、回転することになる。
凸部7が形成されているため、この隙間8へ侵入した水
がフランジ3による摩擦を受け、回転することになる。
したかって、遠心ポンプとしての作用を呈して隙間8へ
侵入する水が外側へ排出されるポンプ作用を受けること
になる。
侵入する水が外側へ排出されるポンプ作用を受けること
になる。
したがって、軸2へ向かって水圧を生じても、この隙間
8よってポンプ作用を受け、軸2へ水か侵入することが
なく、必然的に切断によって生じる粉などが軸2の部分
へ侵入することがなく、軸受9を保護するシールリング
10を保護することができ、長期間遮蔽効果を保持する
ことができる。
8よってポンプ作用を受け、軸2へ水か侵入することが
なく、必然的に切断によって生じる粉などが軸2の部分
へ侵入することがなく、軸受9を保護するシールリング
10を保護することができ、長期間遮蔽効果を保持する
ことができる。
し発明の効果]
本発明によれば、ギヤーケースの側面と回転刃を挟持す
るフランジとの間にわずかな隙間を形成すると共にフラ
ンジに凹凸部を形成して1受入する水にポンプ作用を呈
するように構成したため、軸のまわりから侵入する水や
粉を少なくし、ギヤーケース等を保護することができ、
電動工具の延命を期待できる効果は、極めて大きいもの
である。
るフランジとの間にわずかな隙間を形成すると共にフラ
ンジに凹凸部を形成して1受入する水にポンプ作用を呈
するように構成したため、軸のまわりから侵入する水や
粉を少なくし、ギヤーケース等を保護することができ、
電動工具の延命を期待できる効果は、極めて大きいもの
である。
第1図は、本発明の一実施例を示した電動工具の要部線
断面図、第2図は、そのフランジの平面図である。 1・・・ギヤーケース、 2・・・軸、 3.4・・
・フランジ、 5・・・回転刃、 6・・・側面、 7
・・・凹凸部、8・・・隙間、 9・・・軸受、 10
・・・シールリング。
断面図、第2図は、そのフランジの平面図である。 1・・・ギヤーケース、 2・・・軸、 3.4・・
・フランジ、 5・・・回転刃、 6・・・側面、 7
・・・凹凸部、8・・・隙間、 9・・・軸受、 10
・・・シールリング。
Claims (1)
- ギヤーケースを介して回転刃を駆動する電動工具におい
て、ギヤーケースから延出する軸にフランジを介して回
転刃を取り付け、このフランジの前記ギヤーケース側に
凹凸部を形成し、このフランジとギヤーケースとの間に
わずかな隙間を形成したことを特徴とする電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63076305A JP2640115B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63076305A JP2640115B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01252377A true JPH01252377A (ja) | 1989-10-09 |
JP2640115B2 JP2640115B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=13601659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63076305A Expired - Fee Related JP2640115B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2640115B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4861315B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2012-01-25 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | 油供給装置 |
CN103101119A (zh) * | 2013-01-14 | 2013-05-15 | 浙江亚特电器有限公司 | 一种密封可靠的石材切割机 |
KR20150070006A (ko) * | 2013-12-16 | 2015-06-24 | 가부시키가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 윤활유 유출 억제 장치 및 회전 기계 |
WO2017022851A1 (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | 株式会社 荏原製作所 | 軸封装置およびこの軸封装置を備えた立軸ポンプ |
WO2018142855A1 (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 株式会社 荏原製作所 | 軸封装置およびこの軸封装置を備えた立軸ポンプ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5831986U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-02 | 日立工機株式会社 | 動力工具の防塵構造 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63076305A patent/JP2640115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5831986U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-02 | 日立工機株式会社 | 動力工具の防塵構造 |
Cited By (9)
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CN107995938A (zh) * | 2015-08-06 | 2018-05-04 | 株式会社荏原制作所 | 轴封装置以及包括该轴封装置的立轴泵 |
JPWO2017022851A1 (ja) * | 2015-08-06 | 2018-07-05 | 株式会社荏原製作所 | 軸封装置およびこの軸封装置を備えた立軸ポンプ |
US10655632B2 (en) | 2015-08-06 | 2020-05-19 | Ebara Corporation | Shaft seal device and vertical pump with this shaft seal device |
WO2018142855A1 (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 株式会社 荏原製作所 | 軸封装置およびこの軸封装置を備えた立軸ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2640115B2 (ja) | 1997-08-13 |
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Legal Events
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