JPH01251982A - Y/c分離方法 - Google Patents
Y/c分離方法Info
- Publication number
- JPH01251982A JPH01251982A JP7631988A JP7631988A JPH01251982A JP H01251982 A JPH01251982 A JP H01251982A JP 7631988 A JP7631988 A JP 7631988A JP 7631988 A JP7631988 A JP 7631988A JP H01251982 A JPH01251982 A JP H01251982A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- carrier chrominance
- signals
- carrier color
- frames
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオ信号から輝度信号と搬送色信号とを分
離するY/C分離方法に関する。
離するY/C分離方法に関する。
NTSC方式のカラー信号は、輝度信号と搬送色信号と
が相互に影響を及ぼさないように、輝度信号の高域部分
に、搬送色信号f scと水平同期信号fl(とが、 r −c= (f n /2) X455 ’ 3.5
8 MHzの関係となるように、その搬送色信号が多重
化(インターリビング)されている。この関係があれば
、搬送色信号がフレーム毎に逆極性となって打ち消し合
い、目立たなくなる。
が相互に影響を及ぼさないように、輝度信号の高域部分
に、搬送色信号f scと水平同期信号fl(とが、 r −c= (f n /2) X455 ’ 3.5
8 MHzの関係となるように、その搬送色信号が多重
化(インターリビング)されている。この関係があれば
、搬送色信号がフレーム毎に逆極性となって打ち消し合
い、目立たなくなる。
そこで、静止画のY/C分離では、第3図に示すような
回路が採用されている。入力端子1に入力するビデオ信
号はフレームメモリ2で1フレ一ム分遅延される。そし
て、フレームメモリ2から出る前フレームのビデオ信号
(Y2 +cz )と現フレームのビデオ信号(Yl−
CI)が減算器3で引算されて減衰器4で2倍されると
、((Y、+CI )−(Yz −C2))/2=Cが
得られる。Y、 、yzは輝度信号、C,C,、C2は
搬送色信号である。この搬送色信号Cは中心周波数が3
.58Mtlzのバンドパスフィルタ5を経由して出力
端子6に出力する。
回路が採用されている。入力端子1に入力するビデオ信
号はフレームメモリ2で1フレ一ム分遅延される。そし
て、フレームメモリ2から出る前フレームのビデオ信号
(Y2 +cz )と現フレームのビデオ信号(Yl−
CI)が減算器3で引算されて減衰器4で2倍されると
、((Y、+CI )−(Yz −C2))/2=Cが
得られる。Y、 、yzは輝度信号、C,C,、C2は
搬送色信号である。この搬送色信号Cは中心周波数が3
.58Mtlzのバンドパスフィルタ5を経由して出力
端子6に出力する。
一方、入力端子1に入力するビデオ信号(’y’+十0
1)はバンドパスフィルタ5による遅延と同程度の遅延
時間が設定された遅延回路7を経由して引算器8に加わ
り、 y+ +CI −C=Y が得られ、これが出力端子9に出力する。
1)はバンドパスフィルタ5による遅延と同程度の遅延
時間が設定された遅延回路7を経由して引算器8に加わ
り、 y+ +CI −C=Y が得られ、これが出力端子9に出力する。
ところが、この方式は隣接する2フレームのみを使用す
る方式であるので、両フレームの輝度信号Y、 、Y、
の相関が強いことが必要であり、若干の動き等によりY
、≠Y2の場合には、正確なY/C分離はできない。ま
た、いずれかのフレームの画像にノイズが混入した場合
でも、正しいY/C+離はできない。
る方式であるので、両フレームの輝度信号Y、 、Y、
の相関が強いことが必要であり、若干の動き等によりY
、≠Y2の場合には、正確なY/C分離はできない。ま
た、いずれかのフレームの画像にノイズが混入した場合
でも、正しいY/C+離はできない。
本発明の目的は、相関の強いフレームを使用できるよう
にして静止画像の正確なY/C分離が行われるようにす
ることである。
にして静止画像の正確なY/C分離が行われるようにす
ることである。
このために本発明は、ビデオ信号から輝度信号と搬送色
信号とを分離するY/C分離方法において、 連続する3枚のフレームのビデオ信号から3種の搬送色
信号を得ておき、その内置も画像の動き等の影響の少な
い搬送色信号を選択して出力するようにした。
信号とを分離するY/C分離方法において、 連続する3枚のフレームのビデオ信号から3種の搬送色
信号を得ておき、その内置も画像の動き等の影響の少な
い搬送色信号を選択して出力するようにした。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例のY/C分離回路を示す図である。入力端子2
1に印加するビデオ信号は、フレームメモリ22.23
で各々lフレーム分だけ遅延される。よって、現信号I
を(Y−C)とすると、第2図に示すように、1フレー
ム前の信号■は(Y+C) 、2フレーム前の信号■は
(Y−C)となる。そして減算器24で引算され減衰器
25で%倍される信号は、現フレーム信号■と1フレー
ム前の信号■とによる信号で、次のようになる。
一実施例のY/C分離回路を示す図である。入力端子2
1に印加するビデオ信号は、フレームメモリ22.23
で各々lフレーム分だけ遅延される。よって、現信号I
を(Y−C)とすると、第2図に示すように、1フレー
ム前の信号■は(Y+C) 、2フレーム前の信号■は
(Y−C)となる。そして減算器24で引算され減衰器
25で%倍される信号は、現フレーム信号■と1フレー
ム前の信号■とによる信号で、次のようになる。
CI= (n−1)/2
= ((Y+C)−(Y−C))/2
また、減算器26で引算され減衰器27で2倍される信
号は、1フレーム前の信号■と2フレーム前の信号■と
による信号で、次のようになる。
号は、1フレーム前の信号■と2フレーム前の信号■と
による信号で、次のようになる。
C2= (II−III) /2
= ((Y+c)−(Y−C))/2
更に、それら搬送色信号CL C2を加算器2日で加算
し、減衰器29で2倍すると、次のようになる。
し、減衰器29で2倍すると、次のようになる。
C3= (CI +C2)/2
=−V4I+%I[’Am
以上の搬送色信号C1、C2、C3は同一画素における
各々、現フレームの信号と1フレーム前の信号との差の
信号、1フレーム前の信号と2フレーム前の信号の差の
信号、現フレームから2フレーム前までの信号を勘案し
た信号である。これらの信号は選択回路30に入力する
と共に、ローパスフィルタ31〜33に入力して、その
フィルタ31〜33で低域成分のみ(つまり、輝度信号
の差分)が抽出され、更に絶対値回路34〜36で絶対
値がとられる。
各々、現フレームの信号と1フレーム前の信号との差の
信号、1フレーム前の信号と2フレーム前の信号の差の
信号、現フレームから2フレーム前までの信号を勘案し
た信号である。これらの信号は選択回路30に入力する
と共に、ローパスフィルタ31〜33に入力して、その
フィルタ31〜33で低域成分のみ(つまり、輝度信号
の差分)が抽出され、更に絶対値回路34〜36で絶対
値がとられる。
この絶対値回路34〜36から得られる信号は、輝度信
号の相関が大きいほど小さい信号となるので、次の比較
回路37において絶対値の小さな系統を検出して、選択
回路30に選択信号として入力する。
号の相関が大きいほど小さい信号となるので、次の比較
回路37において絶対値の小さな系統を検出して、選択
回路30に選択信号として入力する。
例えば、搬送色信号C1の低域成分の絶対値が最も小さ
い場合には、その搬送色信号C1を選択回路30におい
て選択する。そして、バンドパスフィルタ38を介して
出力端子39に出力する。
い場合には、その搬送色信号C1を選択回路30におい
て選択する。そして、バンドパスフィルタ38を介して
出力端子39に出力する。
また、遅延回路40で上記した搬送色信号の処理時間だ
け遅延された現信号■が減算器41で色搬送信号CIと
引算されて、輝度信号Yが出力端子42に出力する。
け遅延された現信号■が減算器41で色搬送信号CIと
引算されて、輝度信号Yが出力端子42に出力する。
以上のように本発明では、連続する3枚のフレ−ムのビ
デオ信号から3種の搬送色信号を得ておき、動きの影害
の最も少ない搬送色信号を選択して出力するようにした
ので、画像の動きやノイズの影響の最も少ない、即ち画
像の相関の最も高いフレーム間で搬送色信号を得ること
ができ、正確なY/C分離を行うことができ、高画質を
実現できるようになる。
デオ信号から3種の搬送色信号を得ておき、動きの影害
の最も少ない搬送色信号を選択して出力するようにした
ので、画像の動きやノイズの影響の最も少ない、即ち画
像の相関の最も高いフレーム間で搬送色信号を得ること
ができ、正確なY/C分離を行うことができ、高画質を
実現できるようになる。
第1図は本発明の一実施例のY/C分離の回路図、第2
図はその作用説明図、第3図は従来のY/C分離の回路
図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
図はその作用説明図、第3図は従来のY/C分離の回路
図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
Claims (3)
- (1)、ビデオ信号から輝度信号と搬送色信号とを分離
するY/C分離方法において、 連続する3枚のフレームのビデオ信号から3種の搬送色
信号を得ておき、その内最も画像の動き等の影響の少な
い搬送色信号を選択して出力することを特徴とするY/
C分離方法。 - (2)、上記選択した搬送色信号とビデオ信号から輝度
信号を得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のY/C分離方法。 - (3)、上記3種の搬送色信号が、現在のフレームのビ
デオ信号と前のフレームのビデオ信号とにより得た第1
搬送色信号、該前のフレームのビデオ信号と前前のフレ
ームのビデオ信号とにより得た第2搬送色信号、該第2
搬送色信号と上記第1搬送色信号とにより得た第3搬送
色信号からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第2項記載のY/C分離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7631988A JPH01251982A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | Y/c分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7631988A JPH01251982A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | Y/c分離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01251982A true JPH01251982A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13602046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7631988A Pending JPH01251982A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | Y/c分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01251982A (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7631988A patent/JPH01251982A/ja active Pending
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