JPH0125117B2 - - Google Patents

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JPH0125117B2
JPH0125117B2 JP18545583A JP18545583A JPH0125117B2 JP H0125117 B2 JPH0125117 B2 JP H0125117B2 JP 18545583 A JP18545583 A JP 18545583A JP 18545583 A JP18545583 A JP 18545583A JP H0125117 B2 JPH0125117 B2 JP H0125117B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
sold
beans
coffee
raw
Prior art date
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Expired
Application number
JP18545583A
Other languages
English (en)
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JPS6077291A (ja
Inventor
Yutaka Hanyu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP18545583A priority Critical patent/JPS6077291A/ja
Publication of JPS6077291A publication Critical patent/JPS6077291A/ja
Publication of JPH0125117B2 publication Critical patent/JPH0125117B2/ja
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 この発明は複数種類の原料を調合して多種類の
商品を販売する自動販売機に関する。 従来の技術 例えば、複数種類のコーヒー豆を調合して味覚
の異なる多種類のブレンドコーヒーを販売する自
動販売機がある。この種のコーヒーの自動販売機
においてはコーヒー豆を種別にキヤニスタに貯留
しておき、制御部からの指令でキヤニスタに付属
している原料搬出機構を動作させて、所定量の当
該コーヒー豆を調合部へ搬出し、調合してブレン
ドコーヒーをつくる。一般に、コーヒー豆を調合
する場合、調合できるコーヒー豆の種類が味覚や
香りなどから限定される。表1は原料豆をA,
B,C,Dの4種類としたときに調合して販売す
ることができるコーヒーを示しており、〇印は調
合可で、×印は調合不可である。すなわち、コー
ヒー豆Aとコーヒー豆Bとは調合が可能であり、
コーヒー豆Aとコーヒー豆Cとは調合が不可能で
ある。以下、コーヒー豆A,Dは調合が可能であ
り、コーヒー豆B,Cは調合が可能であり、コー
ヒー豆B,Dは調合が不可能であり、コーヒー豆
C,Dは調合が可能である。結局、この場合に
は、調合しないA,B,C,Dの4種類のストレ
ートコーヒーと、調合したA+B,A+D,B+
C,C+Dの4種類のブレンドコーヒーの販売が
可能である。 発明が解決しようとする課題 しかるに、従来のこの種の自動販売機において
は、ある種類の原料豆が売り切れると、その原料
豆を使用するストレートコーヒーはもちろんブレ
ンドコーヒーも全て売切れとなつてしまい、販売
効率が低下するという問題点を有していた。 本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、ある種類の原料が売切れになつ
たときに他の代用できる原料により調合を行つて
販売が行なえるようにした自動販売機を提供する
ことである。 課題を解決する手段と作用 この発明は、第1図に示すように、原料別に原
料を貯蔵している複数の原料キヤニスタと各原料
キヤニスタに設けられ、所定量の原料を搬出する
原料搬出機構を備え、搬出された原料を調合して
調合された商品を販売する自動販売機において、
各原料キヤニスタに設けられ、原料の種類毎に売
切れを検知する原料売切検知装置と、任意の原料
に対して代用できる他の原料の種類を設定する設
定手段と、原料の売切れの場合に代用原料を調合
して商品の販売を行なう第1の販売モードと原料
の売切れの場合にこの原料を使用する商品の販売
を禁止する第2の販売モードとを切換える切換手
段と、この切換手段が第1の販売モードに切換え
られているか否かを判定する販売モード判定手段
と、原料売切検知装置の信号により所定の原料が
売切れであるか否かを判定する第1売切判定手段
と、代用原料の売切れであるか否かを判定する第
2売切判定手段と、第1の販売モードが設定さ
れ、かつ所定の原料が売切れであり、代用原料が
売切れでない場合に当該代用原料が収容されてい
る原料キヤニスタの原料搬出機構を動作させる制
御部とを備えたことを特徴とする。 上記の構成において、制御手段は販売モード判
定手段、第1および第2売切判定手段の判定結果
を受けて、切換手段が第1の販売モードに切換え
られている場合に所定の原料が売切れであれば設
定手段に設定されている代用可能な原料を搬出す
るように原料搬出機構を動作させて、その代用原
料を使用して商品を調合して販売を行う。 実施例 第2図は本発明による自動販売機の回路構成の
一実施例を示している。 原料豆売切検知装置11は原料豆を種類毎に貯
蔵するキヤニスター毎に取り付けられたマイクロ
スイツチにより構成される。この原料豆売切検知
装置11においては、第3図に示すように、原料
豆A,B,C,Dをそれぞれ貯蔵するキヤニスタ
ーCA,CB,CC,CDの底部にそれぞれ取り付け
られたマイクロスイツチ21a,22a,23
a,24aが同様にキヤニスターCA,CB,CC,
CDの底部にそれぞれ取付けられたレバー21b,
22b,23b,24bの動作によりオンオフし
て、キヤニスター内の原料豆の有無を検出する。
第3図においては、キヤニスターCA内の原料豆
Aが売切れで無くなつており、レバー21bが水
平位置にあり、マイクロスイツチ21aがレバー
21bの動作によりオン状態になり、制御装置1
5に“1”の信号が入力される。また、キヤニス
ターCB,CC,CDには原料豆B,C,Dがそれ
ぞれ充填されており、レバー22b,23b,2
4bがそれぞれ原料豆により押し下げられ、マイ
クロスイツチ22a,23a,24aはそれぞれ
オフ状態になり、制御装置15に“0”の信号が
入力される。各キヤニスタCA,CB,CC,CDに
はそれぞれ原料搬出貴機構(図示せず)を備えて
おり、後述の制御装置から指令があつたとき、原
料搬出機構が所定量のコーヒー豆を当該キヤニス
タから搬出する。 第2図において、設定手段としてのデイツプス
イツチ12は代用が可能な原料豆の種類を設定す
るためのスイツチであり、この実施例では、表2
に示すように、コーヒー豆Aの代りにコーヒー豆
Bが代用可能であるので、第4図に示すように、
デイツプスイツチ12aをオンする。このとき、
スイツチ12aに対応したビツトb1が“1”にな
る。コーヒー豆Aとコーヒー豆Cは代用不可であ
るので、デイツプスイツチ12bをオフにし、ス
イツチ12bに対応したビツトb2が“0”にな
る。以下、コーヒー豆A,Dは代用不可であるの
で、デイツプスイツチ12cをオフにし、コーヒ
ー豆B,Cは代用可能であるので、デイツプスイ
ツチ12dをオンにし、コーヒー豆B,Dは代用
不可であるのでデイツプスイツチ12eをオフに
し、コーヒー豆C,Dは代用不可であるのでデイ
ツプスイツチ12fをオンにする。デイツプスイ
ツチ12g,12hは使用しないのでオフにして
おく。この実施例では、デイツプスイツチ12の
ビツトb1ないしb6から出力されるデータは
“100101”である。このデイツプスイツチ12の
設定データが、原料豆の調合に際して代用が可能
な原料豆の種類を表わすデータとして出力され
る。キヤニスターの数が4個であれば、デイツプ
スイツチが少なくとも6ビツトであれば表2の情
報を記憶することができる。 切換手段としての切換スイツチ13は、手動操
作によりオン状態に設定すると、原料豆の売切れ
の場合に代用可能な原料豆を調合してブレンドコ
ーヒーの販売を行なう第1のモードになり、ま
た、オフ状態に設定すると、原料豆の売切れのと
きはその原料豆を使用する全てのブレンドコーヒ
ーの販売を不可能にする第2のモードになる。 制御部15では、原料豆売切検知装置11から
の原料豆の種類毎の売切れ検知信号と、デイツプ
スイツチ12からの代用可能な原料豆の種類を表
わすデータを入力し、ストレートコーヒーの販売
動作を制御するとともに、切換スイツチ13がオ
ン状態に設定されていると、原料豆が売切れの場
合にその原料豆に対して代用可能な原料豆を使用
してブレンドコーヒーの販売を行なう第1のモー
ドの販売動作を制御する。また、切換スイツチが
オフ状態に設定されていると、原料豆が売切れの
場合にその原料豆を使用するブレンドコーヒーを
全て販売不可能にする第2のモードの販売動作を
制御する。販売機構16では、制御部15からの
信号に応じて、カツプの搬出とカツプへのコーヒ
ーの注入などの動作を行なう。 次に、第5図に示すフローチヤートに基づいて
上述の自動販売機の動作を説明する。 ステツプS1では、原料豆売切検知装置11か
ら原料豆の種類毎の売切れ検知信号を読み込む。
この売切れ検知信号は、上述のように、売切れの
ときは“1”で、売切れではないときは“0”で
ある。 第1売切判定手段としてのステツプS2におい
ては各キヤニスタ毎に豆が売切れであるか否かを
判定する。そして次に販売モード判定手段である
ステツプS3では切換スイツチ13がオンか否か、
即ち代用原料の使用を指示しているか否かを判定
して、オンであればステツプS4に進んでデイツ
プスイツチの内容を読み、さらに第2売切判定手
段であるステツプS5に進んで、デイツプスイツ
チで指定されている代用豆があるか否かを判定す
る。代用豆があればステツプS6に進んでデイツ
プスイツチ12の設定データに基づいて代用可能
な原料豆を使用するように制御部15は、デイツ
プスイツチで指示された代用豆を収納しているキ
ヤニスタの原料搬出機構(図示せず)を駆動し
て、その代用豆を取り出して所望のコーヒーを調
合して販売に供する。制御部15とステツプS2
は制御手段を構成している。そして売切れの状態
を解除し、設定された代用原料豆を調合すること
で、ブレンドコーヒーを販売可能状態にする。一
方ステツプS5で代用原料豆が無しと判断される
と、ステツプS6′に進んで売切れである原料豆を
使用する全てのブレンドコーヒーの売切れ表示を
行なう。一方、ステツプS2で原料豆が各原料キ
ヤニスタに存在して、売切れでない場合はステツ
プS6′に進み通常の販売動作を行なう。 ステツプS7以後は、販売動作における判断と
動作を行なう。すなわち、ステツプS8で入金の
有無が判定され、入金有でステツプS9に進み販
売されるコーヒーを種類毎に表示する表示灯であ
るAPiのうち、顧客が自動販売機へ投入した金額
で購入がや可能であるコーヒーを示すAPiが点灯
する。顧客が点灯したAPiで示されるコーヒーの
うちから所望のコーヒーを選択して対応する押釦
スイツチを押すと、ステツプS10で選択入力有と
判定されて、ステツプS11でAPiが点灯している
と、ステツプS12に進み販売信号が出力されると
ともに、釣銭などの金銭処理が行なわれ、また選
択したコーヒーを示すAPiだけが点灯を続け、ス
テツプS13で販売処理、即ち搬出されたカツプに
選択されたコーヒーが注入される。 なお、上記実施例におけるデイツプスイツチ1
2を増設することにより、代用原料豆の種類を2
種類以上として代用の優先順位をつけて調合を行
なうこともできる。 また、上記実施例は本発明をコーヒーの自動販
売機に適用した場合であるが、本発明はコーヒー
の自動販売機に限らず、複数種類の原料を調合し
て多種類の商品を販売する自動販売機に適用でき
る。
【表】
【表】 発明の効果 以上説明したように、本発明においては、設定
された代用原料を調合して商品の販売を行なう第
1のモードにおいては、原料が売切れの場合に代
用原料により販売が行なえるので、自動販売機の
販売効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本
発明の自動販売機の回路構成の一実施例を示すブ
ロツク図、第3図はキヤニスターと原料豆売切検
知装置との構成を示す図、第4図は代用原料豆設
定用のデイツプスイツチの構成を示す図、第5図
は本発明の自動販売機の動作例を示すフローチヤ
ートである。 11……原料豆売切検知装置、12……デイツ
プスイツチ(設定手段)、13……切換スイツチ
(切換手段)、15……制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原料の種類別に原料を貯蔵している複数の原
    料キヤニスタと各原料キヤニスタに設けられ、所
    定量の原料を搬出する原料搬出機構を備え、搬出
    された原料を調合して調合された商品を販売する
    自動販売機において、各原料キヤニスタに設けら
    れ、原料の種類毎に売切れを検知する原料売切検
    知装置と、任意の原料に対して代用できる他の原
    料の種類を設定する設定手段と、原料の売切れの
    場合に代用原料を調合して商品の販売を行なう第
    1の販売モードと原料の売切れの場合にこの原料
    を使用する商品の販売を禁止する第2の販売モー
    ドとを切換える切換手段と、この切換手段が第1
    の販売モードに切換えられているか否かを判定す
    る販売モード判定手段と、原料売切検知装置の信
    号により所定の原料が売切れであるか否かを判定
    する第1売切判定手段と、代用原料の売切れであ
    るか否かを判定する第2売切判定手段と、第1の
    販売モードが設定され、かつ所定の原料が売切れ
    であり、代用原料が売切れでない場合に当該代用
    原料が収容されている原料キヤニスタの原料搬出
    機構を動作させる制御部とを備えたことを特徴と
    する自動販売機。
JP18545583A 1983-10-03 1983-10-03 自動販売機 Granted JPS6077291A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NZ532906A (en) * 2004-05-13 2006-10-27 Fonterra Co Operative Group Customised nutritional food and beverage dispensing system for dispensing a customised nutritional serving
JP4538267B2 (ja) * 2004-05-27 2010-09-08 サンデン株式会社 カップ式飲料自動販売機

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