JPH0424752B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424752B2 JPH0424752B2 JP60129574A JP12957485A JPH0424752B2 JP H0424752 B2 JPH0424752 B2 JP H0424752B2 JP 60129574 A JP60129574 A JP 60129574A JP 12957485 A JP12957485 A JP 12957485A JP H0424752 B2 JPH0424752 B2 JP H0424752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syrup
- amount
- beverage
- mixed
- drink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000006188 syrup Substances 0.000 claims description 68
- 235000020357 syrup Nutrition 0.000 claims description 68
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 1
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はシロツプの残量管理を行なう飲料自
動販売機の制御装置に関する。
動販売機の制御装置に関する。
この種の制御装置として、従来は、電極を用い
電極間の抵抗値がシロツプの有無により変ること
を利用してシロツプの売切れを検知する方法が知
られている。
電極間の抵抗値がシロツプの有無により変ること
を利用してシロツプの売切れを検知する方法が知
られている。
しかしこのように制御装置は高価なものとなる
だけでなくシロツプの種類により抵抗値を補正し
なければならないという欠点がある。
だけでなくシロツプの種類により抵抗値を補正し
なければならないという欠点がある。
また、シロツプを補充するためにはその残量を
知る必要があるが、この種の制御装置では売切だ
けしか検知できないのでシロツプの残量を知るこ
とができないという欠点もある。
知る必要があるが、この種の制御装置では売切だ
けしか検知できないのでシロツプの残量を知るこ
とができないという欠点もある。
その他この種の制御装置として制御装置内部に
シロツプの現在量を記憶しておいて販売されるた
びに1杯分ずつ減算していくものも知られている
が、このような制御装置の場合、2種類のシロツ
プを混合して1つの飲料として、味の多様化が可
能な飲料自動販売機も最近出てきており、このよ
うな自動販売機は、2種類のシロツプ、例えば、
1つめのシロツプをメインシロツプと呼び、2つ
めのシロツプをサブシロツプと呼び、この2種類
のシロツプをある比率で混合することにより1つ
の飲料(混合飲料ともいう)を販売する際、2種
類のシロツプ吐出量の合計を現在量から1杯分ず
つ減算するため、実際のシロツプの残量と制御装
置が示す残量表示には大きな誤差があり、この種
の制御装置は混合飲料の販売には使用できないと
いう欠点がある。
シロツプの現在量を記憶しておいて販売されるた
びに1杯分ずつ減算していくものも知られている
が、このような制御装置の場合、2種類のシロツ
プを混合して1つの飲料として、味の多様化が可
能な飲料自動販売機も最近出てきており、このよ
うな自動販売機は、2種類のシロツプ、例えば、
1つめのシロツプをメインシロツプと呼び、2つ
めのシロツプをサブシロツプと呼び、この2種類
のシロツプをある比率で混合することにより1つ
の飲料(混合飲料ともいう)を販売する際、2種
類のシロツプ吐出量の合計を現在量から1杯分ず
つ減算するため、実際のシロツプの残量と制御装
置が示す残量表示には大きな誤差があり、この種
の制御装置は混合飲料の販売には使用できないと
いう欠点がある。
この発明は上記の欠点に鑑み混合飲料の販売に
おいて、シロツプの残量管理を安価な値段で可能
にする機能を備えた飲料自動販売機の制御装置を
提供することを目的とする。
おいて、シロツプの残量管理を安価な値段で可能
にする機能を備えた飲料自動販売機の制御装置を
提供することを目的とする。
この発明は、単一のシロツプ飲料および複数の
シロツプを混合するシロツプ混合飲料が販売でき
る飲料自動販売機において、前記各シロツプ毎の
現在量を記憶する記憶手段と、単一シロツプ飲料
またはシロツプ混合飲料を選択する選択手段と、
選択された飲料が単一シロツプ飲料か或いはシロ
ツプ混合飲料かに基づいて、単一シロツプ飲料と
してのシロツプ吐出量或いはシロツプ混合飲料と
しての混合されたシロツプそれぞれの吐出量とを
計算する計算手段と、この計算手段で計算された
シロツプ吐出量を記憶手段に記憶されている現在
量から減算し、減算した値を新たなシロツプの現
在量として記憶手段に書き込む書込手段と、シロ
ツプの現在量と予め設定されている売切量とを比
較して、該シロツプの現在量が一定値以下になる
と警報を出す警報手段とを備えることにより達成
される。
シロツプを混合するシロツプ混合飲料が販売でき
る飲料自動販売機において、前記各シロツプ毎の
現在量を記憶する記憶手段と、単一シロツプ飲料
またはシロツプ混合飲料を選択する選択手段と、
選択された飲料が単一シロツプ飲料か或いはシロ
ツプ混合飲料かに基づいて、単一シロツプ飲料と
してのシロツプ吐出量或いはシロツプ混合飲料と
しての混合されたシロツプそれぞれの吐出量とを
計算する計算手段と、この計算手段で計算された
シロツプ吐出量を記憶手段に記憶されている現在
量から減算し、減算した値を新たなシロツプの現
在量として記憶手段に書き込む書込手段と、シロ
ツプの現在量と予め設定されている売切量とを比
較して、該シロツプの現在量が一定値以下になる
と警報を出す警報手段とを備えることにより達成
される。
を備えることにより達成される。
上記手段によれば、それぞれのシロツプの現在
量の記憶手段2は飲料の選択手段5によつて選択
された混合飲料の混合比にあつた飲料1杯分に相
当する例えば吐出時間で決まるシロツプ量を、計
算手段6により計算して、その飲料1杯分のシロ
ツプ量を常に減算手段4で減算されるように構成
され、他方ではシロツプ満杯量の記憶手段1と満
杯量を確認し、さらに、残量警報手段3へ残量情
報を与えてその値が一定値以下にあると警報を出
させシロツプの交換時期を知らせるようにしてい
る。また、この警報手段によつて選択手段へ売切
の情報を与えることもできる。
量の記憶手段2は飲料の選択手段5によつて選択
された混合飲料の混合比にあつた飲料1杯分に相
当する例えば吐出時間で決まるシロツプ量を、計
算手段6により計算して、その飲料1杯分のシロ
ツプ量を常に減算手段4で減算されるように構成
され、他方ではシロツプ満杯量の記憶手段1と満
杯量を確認し、さらに、残量警報手段3へ残量情
報を与えてその値が一定値以下にあると警報を出
させシロツプの交換時期を知らせるようにしてい
る。また、この警報手段によつて選択手段へ売切
の情報を与えることもできる。
以下実施例を示す第2図および第3図によつて
この発明を詳細に説明する。
この発明を詳細に説明する。
第2図はこの発明の実施例のブロツク図を示す
もので、選択スイツチやリレー等からなる販売装
置はCPUとI/Oを介して入出力し、一方で
CPUからのデータ残量表示装置12に出力され
ている。ROMは以下に述べる処理のプログラム
の記憶装置、RAMはデータの記憶装置を示して
いる。
もので、選択スイツチやリレー等からなる販売装
置はCPUとI/Oを介して入出力し、一方で
CPUからのデータ残量表示装置12に出力され
ている。ROMは以下に述べる処理のプログラム
の記憶装置、RAMはデータの記憶装置を示して
いる。
次にこの装置の処理手順を第3図に示すフロー
チヤートで説明すると、混合飲料販売時(S1)、
まずメインシロツプの吐出量を計算し(S2)、そ
の吐出量を杯数に換算し(S3)、シロツプの現在
杯数から減算する(S4)。次にサブシロツプにつ
いても同様の処理を行なう(S5〜S7)。なお、混
合飲料の販売でない時は、従来例のようにストレ
ートに当該飲料のシロツプの現在杯数から1杯分
減算する(S10)。そして、各シロツプの現在杯
数の判定を行ない(S8)、残量が一定値以下にな
つていれば警報を出す(S9)。これにより、シロ
ツプ残量管理を混合飲料販売時にも容易に実施で
きる。
チヤートで説明すると、混合飲料販売時(S1)、
まずメインシロツプの吐出量を計算し(S2)、そ
の吐出量を杯数に換算し(S3)、シロツプの現在
杯数から減算する(S4)。次にサブシロツプにつ
いても同様の処理を行なう(S5〜S7)。なお、混
合飲料の販売でない時は、従来例のようにストレ
ートに当該飲料のシロツプの現在杯数から1杯分
減算する(S10)。そして、各シロツプの現在杯
数の判定を行ない(S8)、残量が一定値以下にな
つていれば警報を出す(S9)。これにより、シロ
ツプ残量管理を混合飲料販売時にも容易に実施で
きる。
この発明によればシロツプの売切しか検知でき
なかつた電極方式に比べて、制御装置内部でソフ
ト的にシロツプの残量管理が行なえるようにした
ので、安価な構成でシロツプの残量を容易に知る
ことができ、しかも混合飲料の販売時にはそれぞ
さのシロツプの販売量を計算して残量から減算す
るので混合飲料販売時でも正確に残量を検知でき
る。
なかつた電極方式に比べて、制御装置内部でソフ
ト的にシロツプの残量管理が行なえるようにした
ので、安価な構成でシロツプの残量を容易に知る
ことができ、しかも混合飲料の販売時にはそれぞ
さのシロツプの販売量を計算して残量から減算す
るので混合飲料販売時でも正確に残量を検知でき
る。
第1図はこの発明の構成を示すクレーム対応
図、第2図はこの発明の実施例の構成を示すブロ
ツク図、第3図は第2図における動作を説明する
ためのフローチヤートである。 2……シロツプ現在量記憶手段、3……警報手
段、4……減算手段、5……飲料選択手段、6…
…シロツプ量計算手段、11……販売装置、12
……表示装置。
図、第2図はこの発明の実施例の構成を示すブロ
ツク図、第3図は第2図における動作を説明する
ためのフローチヤートである。 2……シロツプ現在量記憶手段、3……警報手
段、4……減算手段、5……飲料選択手段、6…
…シロツプ量計算手段、11……販売装置、12
……表示装置。
Claims (1)
- 1 単一のシロツプ飲料および複数のシロツプを
混合するシロツプ混合飲料が販売できる飲料自動
販売機において、前記各シロツプ毎の現在量を記
憶する記憶手段と、単一シロツプ飲料またはシロ
ツプ混合飲料を選択する選択手段と、選択された
飲料が単一シロツプ飲料か或いはシロツプ混合飲
料かに基づいて、単一シロツプ飲料としてのシロ
ツプ吐出量或いはシロツプ混合飲料としての混合
されたシロツプそれぞれの吐出量とを計算する計
算手段と、この計算手段で計算されたシロツプ吐
出量を記憶手段に記憶されている現在量から減算
し、減算した値を新たなシロツプの現在量として
記憶手段に書き込む書込手段と、シロツプの現在
量と予め設定されている売切量とを比較して、該
シロツプの現在量が一定値以下になると警報を出
す警報手段とを備えてなる飲料自動販売機の制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60129574A JPS61288289A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 飲料自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60129574A JPS61288289A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 飲料自動販売機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288289A JPS61288289A (ja) | 1986-12-18 |
JPH0424752B2 true JPH0424752B2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=15012834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60129574A Granted JPS61288289A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 飲料自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61288289A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04266196A (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-22 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | 自動販売機の原料管理装置 |
JP2569563Y2 (ja) * | 1993-12-25 | 1998-04-28 | 株式会社アペックス | カップ式自動販売機におけるシロップレベルセンサー |
JP5544291B2 (ja) | 2007-09-06 | 2014-07-09 | ザ コカ・コーラ カンパニー | 飲料ディスペンサー及び方法 |
RU2496711C2 (ru) | 2007-09-06 | 2013-10-27 | Дзе Кока-Кола Компани | Система и способ программирования вариантов дозирования в разливочном устройстве для приготовления продуктов |
AU2008296239B2 (en) * | 2007-09-06 | 2014-03-13 | The Coca-Cola Company | Beverage dispenser |
ES2715985T3 (es) | 2007-09-06 | 2019-06-07 | Coca Cola Co | Sistemas y métodos para supervisar y controlar la dispensación de una pluralidad de ingredientes que constituyen una bebida |
AU2008296269A1 (en) | 2007-09-06 | 2009-03-12 | The Coca-Cola Company | Method for consumer-dispenser interactions |
EP2212864A1 (en) | 2007-09-06 | 2010-08-04 | The Coca-Cola Company | Device and method for operating an interactive dispenser |
JP7119725B2 (ja) * | 2018-08-02 | 2022-08-17 | 富士電機株式会社 | 飲料供給装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61282991A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-13 | 松下冷機株式会社 | 飲料自動販売機における液体の残量検出装置 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60129574A patent/JPS61288289A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61282991A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-13 | 松下冷機株式会社 | 飲料自動販売機における液体の残量検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61288289A (ja) | 1986-12-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |