JPH01250506A - 遠赤外線放射による除雪方法 - Google Patents

遠赤外線放射による除雪方法

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JPH01250506A
JPH01250506A JP8005588A JP8005588A JPH01250506A JP H01250506 A JPH01250506 A JP H01250506A JP 8005588 A JP8005588 A JP 8005588A JP 8005588 A JP8005588 A JP 8005588A JP H01250506 A JPH01250506 A JP H01250506A
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JP
Japan
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far
snow
infrared
far infrared
infrared ray
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Application number
JP8005588A
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English (en)
Inventor
Yasuro Kuratomi
倉富 康郎
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Individual
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  • Road Paving Structures (AREA)
  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目的の部 本発明は、遠赤外線放射熱線により降雪した積雪を融雪
せしめ、除雪する除雪方法に関する。
従来、早期に除雪を必要とする場所は、交通量の激しい
場所、屋外運動場、遊戯場、その地条々あるものである
が、除雪経費が莫大である。フォークリフト、除雪車等
により部分的な除雪が行われて来たが、除雪作業も不充
分で満足すべき方途も無く今日に至っている現状である
最近、実験的には、採算性の良いゴルフ場等において、
墨の原材である炭素粉を動力W1粉機を以ってH1雪面
に撒布し、融雪を早めて除雪が行われ成功を収めている
。この事は、FI雪面に撒布された炭素粉が太陽光・暖
気等により遠赤外線が放射され、早期に融雪すると云う
事に外ならないものである。炭素粉は、有力なる遠赤外
線放射物質であるからである。
籾で、赤外線光熱の中でも特に長波長域に属する遠赤外
線光熱は、水分子を活性化すると共に動植物類の生体の
細胞組織内に深遠し易く、水分子・蛋白質を活性化し、
動植物類の育生・成長・生存等に多大なる有用性を発揮
するものである事が確認された。然して、遠赤外線光熱
は、水分子に対し、親和性・講和性を有する事から、基
壇・風温・水温の如何にかかbらず深達性が良好で熱線
が浸透深達するものである。
そして、前記遠赤外線を放射する遠赤外線放射物質は、
地球上においても多数に存在する。
これ等の放射物質は、約20万種類に及ぶものと推測さ
れているが特に、放射効率に優れている遠赤タト線放射
体は、セラミ・lり系材、金属酸1ヒ物系材、カーボン
系材、大谷石・支飯石等の自然石系材等が存在する3ま
た、これ等の複合体からなるもグ)の外1人工的にal
l出された遠赤外線放射物質が選択fil用されるもの
である。これ等の遠赤外81放射物質は、自然界におい
て、自体から遠赤外線が放射されているが、太陽光、暖
気或いは、適宜なJio熱手段により、遠赤外線数q(
物質に熱吸収され且つ、熟線反射により、より効率的に
遠赤外線が増輻放q(されるものである。
通常、太陽光又は暖気等により遠赤外線放射物質より放
射される遠赤外線の波長は、その菫、その放射面積、光
熱の強弱等により放射波長が異なるものであるが、おお
むね4〜10ミクロン程度である。また、適宜な与熱手
段によるものにあっては尺体、動植物類に適する遠赤外
線の波長は4〜14ミクロン程度であり、この長波長域
に属する遠赤外線を放射せしめる事も可能である。然し
て、長波長域に属する遠赤外線照射は、水分子に甘し、
くまなく深達するものであり、水分そのものの積雪にも
遠赤外線の熱線が透射する。近・中赤外線光凡を照射し
た場合の如く、部分的に融雪する事も無く、平面的に均
等に融雪せしめる事が可能であり、その深達性により早
期に融雪せしめ得るものである。
依って、本発明においては、航空機の滑走路、高速道路
、歩車道、鉄道線路、屋外運動場、その池コンクリート
、アスファルト等にて形成された地表に遠赤外線放射層
を形成し、太陽光・暖気等により、該層から放射される
遠赤外線を増幅放射せしめ、地に面に降雪した積雪を遠
赤外線の放射光熱により融雪し、これ等の積雪を早期に
除雪する事をその目的とするものである。
構成の部 次に、本発明になる遠赤外線放射による除雪方法の概要
図に就いて説明する。
図中1は地層、該地層1の上面がアスファルト層からな
る地表、該地表2の上面に遠赤外線放射層3が形成され
ている。4は積雪、5は太陽光・暖気、6は地熱を示す
尚、4凡手段を横する事により遠赤外線は、更に増幅放
射するものであるから、アスファルト層2と地層1間又
は、アスファルト層2と遠赤外線放射層3間等に電気発
熱体を部分的又は、全面的に埋設し、電気発酋体の与熱
により、より長波長域に属する遠赤外線を増幅放射せし
むるようにしても、上い。
以−Fの如き構成により遠赤外線放射による除雪方法が
実施されるものである。
前記遠赤外線放射層3は、頭重の如き遠赤外線照射効率
の良好な物質から選択される。例えば、自然石系材とカ
ーボン系材と熱線反射体等を適醍宛に混合組成し、遠赤
外線放射物質をアスファルトAlに6接する。また、ア
スファルト層を全体的に遠赤外線放射層に形成しても良
く、遠赤外線放射層が形成されたプレート状の物体を地
表面に敷設しても良い。また、府記遠赤外線放射層は、
遠赤外線放射体からなる塗着剤を以って塗着・添着等に
より形成される。
前記熱線反射体は、ステンレス・アルミニューlトスズ
等欣輝面を有する熱線不透過性材の粉体・粒体・縁体T
からなる事が望ましく、反9(効率が良く、遠赤外線が
熱線反射により増幅放射されるものである。
効果の部 遠赤外線放射による除雪方法として、上記の如く構成し
た事により、大陽光・暖気・地熱等の熱線の影響を受け
、地表に形成された遠赤外線放射層から遠赤外線光熱が
増幅放射され、該熱線により地表に降雪、積雪等の雪を
逐次に融雪し、除雪する1が出来るものである。且つ、
遠赤外線放射熱線により、積雪が地表面において氷結す
るような事が生じないものである。
叙上の如く、本発明になる遠赤外線放射による除雪方法
によれば、コンクリート地表、アスファルト地表等の形
成に要する費用に加えるに遠赤外線放射層を形成する1
少の経費増jjnが加算される程度である。j少なる経
費にて遠赤外線放射層が形成された地表を形成する事が
出来ると共に、天与の太陽光・暖気・地熱等より除雪を
行う事が出来るので誠に、経済的で過量負担を要するも
のではなく、経常費が支出されることなく、物理的現象
により除雪を行う事が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明になる実施態様の概要図を示したもので
ある、 l・・・地層 2・・・地表 3・・・遠赤外線放射層 4・・・積雪 5・・・太陽光・暖気 6・・・地熱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 地表面に遠赤外線放射層を形成してなり、太陽光・暖気
    等により、前記遠赤外線放射層から長波長域に属する遠
    赤外線を増幅放射せしめ、該遠赤外線の熱線により、前
    記地表面に降雪した積雪を融雪せしめ、除雪が行われる
    ようにした事を特徴とする遠赤外線放射による除雪方法
JP8005588A 1988-03-31 1988-03-31 遠赤外線放射による除雪方法 Pending JPH01250506A (ja)

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JP (1) JPH01250506A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04122724U (ja) * 1991-04-24 1992-11-05 ユニチカ株式会社 融雪用ネツト
JPH0565703A (ja) * 1991-09-07 1993-03-19 Shigeharu Nakao 融雪の施工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04122724U (ja) * 1991-04-24 1992-11-05 ユニチカ株式会社 融雪用ネツト
JPH0565703A (ja) * 1991-09-07 1993-03-19 Shigeharu Nakao 融雪の施工方法

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