JPH01250404A - 無塵頭布 - Google Patents

無塵頭布

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Publication number
JPH01250404A
JPH01250404A JP63079121A JP7912188A JPH01250404A JP H01250404 A JPH01250404 A JP H01250404A JP 63079121 A JP63079121 A JP 63079121A JP 7912188 A JP7912188 A JP 7912188A JP H01250404 A JPH01250404 A JP H01250404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
face
dust
free
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP63079121A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Nagamine
長嶺 孝子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば半導体産業、医療産業、製薬工業、あ
るいは食品工業等の種々色々な分野に使用する無塵頭巾
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の無m頭巾は第3図および第4図に示すよ
うに構成されている。これを同図に基づいて概略説明す
ると、同図において、符号1で示すものは人体の頭部お
よび顔面を覆う頭巾で、略全体が無塵布によって縫製さ
れており、目に対応する部分Aは透明材によって形成さ
れている。この頭巾1は、ベルト2によって各人の頭部
サイズを調整可能に構成されている。なお、図中、符号
Bは耳に対応する部分を示す。
このように構成された無塵頭巾の着用は、着用者がA、
 Bの部分が各々目と耳に対応するように頭巾1を頭部
から被ることにより行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の無塵頭巾においては、目に対応する部
分A以外の部分は無塵布によって形成されており、この
ため呼吸によって水蒸気が発生すると共に、動作時に汗
が発生して頭巾1の内側が顔面にべたつくことがあった
。この結果、頭巾着用時に顔面にはりついたり、むれた
り、あるいは息苦しくなったりし、使用時に不快感があ
るという問題かあった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、着用時
に汗等による顔面へのべたつきを防止することができ、
もって使用時の不快感を一掃させることができる無塵頭
巾を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る無塵頭巾は、人体の頭部および顔面を覆う
無塵布で形成され、少なくとも顔面一部に対応する部位
に形状記憶材からなる枠組を設けたものである。
〔作 用〕
本発明においては、着用時に人体のもつ体温によって頭
巾の一部を変形させ、頭巾と顔面との間に所定の間隙を
保持する。
〔実施例〕
以下、本発明の構成等を図に示す実施例によって詳細に
説明する。
第1図および第2図は本発明に係る無塵頭巾を示す正面
図と側面図で、同図において第3図および第4図と同一
の部材等については同一の符号を付し、詳細な説明は省
略する。同図において、符号11で示すものは無塵衣の
一部に用いる頭巾で、人体の頭部および顔面を覆う無塵
布で形成されており、顔面および耳に対応する部分A、
Bには例えば形状記憶合金からなる枠組12が設けられ
ている。この枠組12は、体温付近の温度で顔面形状に
対向する形状となるように設定されている。
なお、13は前記頭巾11に体形が適合するように切り
込まれたスリットである。
このように構成された無塵頭巾においては、着用時に人
体のもつ体温によって頭巾11の一部を変形させ、頭巾
11と顔面(図示せず)との間に所定の間隙を保持する
ことができる。
すなわち、着用時には予め記憶された頭巾形状によって
顔面を覆うことになり、頭巾11と顔面とが接触するこ
とがなくなるのである。
したがって、本発明においては、呼吸によって水蒸気が
発生したり、動作時に汗が発生したりしても頭巾11の
内側が顔面にべたつくことがないから、着用時に顔面が
頭巾11にはりついたり。
むれたり、あるいは息苦しくなったりすることがなくな
る。
また、本発明においては、枠組12によって頭巾11に
立体性をもたせることができ、それだけ防塵効果を高め
ることができるといった利点もある。
なお、本実施例においては、形状記憶材として合金から
なる場合を示したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、形状記憶効果をもつものであるならば形状記憶
樹脂であっても何等差し支えない。
因に、本発明における無塵頭巾は、従来のものと同様の
手順によって着用することができる。すなわち、着用者
がA、Bの部分が各々目と耳に対応するように頭巾11
を頭部から被ることにより行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、人体の頭部および
顔面を覆う無塵布で形成され、少なくとも顔面一部に対
応する部位に形状記憶材からなる枠組を設けたので、着
用時に人体のもつ体温により頭巾の一部を変形させ、頭
巾と顔面との間に所定の間隙を保持することができる。
したがって、着用時には汗等による顔面へのべたつきを
防止することができるから、使用時の不快感を一掃させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る無塵頭巾を示す正面
図と側面図、第3図および第4図は従来の無塵頭巾を示
す正面図と側面図である。 11・・・・頭巾、12・・・・枠組、A、 B・・・
・部分。 代   理   人   大 岩 増 雄第1図 11:@中 12:片肌 A、B ;童?不

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人体の頭部および顔面を覆う無塵布で形成され、少なく
    とも顔面一部に対応する部位に形状記憶材からなる枠組
    を設けたことを特徴とする無塵頭巾。
JP63079121A 1988-03-30 1988-03-30 無塵頭布 Pending JPH01250404A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5260784B1 (ja) * 2012-10-29 2013-08-14 栄子 安心院 紫外線防止用フェイスマスク

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5260784B1 (ja) * 2012-10-29 2013-08-14 栄子 安心院 紫外線防止用フェイスマスク
JP2014088650A (ja) * 2012-10-29 2014-05-15 Eiko Ajimi 紫外線防止用フェイスマスク

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