JPH01249897A - 殺菌性セッケン組成物 - Google Patents

殺菌性セッケン組成物

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JPH01249897A
JPH01249897A JP3641689A JP3641689A JPH01249897A JP H01249897 A JPH01249897 A JP H01249897A JP 3641689 A JP3641689 A JP 3641689A JP 3641689 A JP3641689 A JP 3641689A JP H01249897 A JPH01249897 A JP H01249897A
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JP
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acid
deionized water
solution
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Application number
JP3641689A
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English (en)
Inventor
Laszlo Dr Moldovanyi
ラズロ モルドヴアニー
Ashley Robert Cox
アシュレイ ロベルト コツクス
Karl Kleiber
カール クレイバー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/48Medical, disinfecting agents, disinfecting, antibacterial, germicidal or antimicrobial compositions

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  • Cosmetics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、殺菌性セッケン組成物ならびに消毒および洗
浄のためのその使用に関する。
殺菌性セッケン組成物はすでに公知である。たとえば西
独特許第1767321号明細書には殺菌活性物質のほ
かにセッケンの変色を防止するために遊# Ca  C
22−脂肪酸を含有する固形殺菌性セッケンか記載され
ている。さらに米国特許部3284362号明細ノSは
、変色防IF剤として芳香族カルホン酸を含有している
殺菌性セッケンを開示している。また米国特許第398
9827号および第4118332号各明細書は、抗菌
性化合物の混合物を含有している固形セッケンを記載し
ている。これらすべてのタイプの殺菌性セッケンは、そ
の殺菌作用か必ずしも満足すべきものではない。特に特
定のダラム陽性菌およびダラム陰性菌について充分な作
用を示さない。さらに、これら公知殺菌性セッケン中に
効果的に配合されつる抗菌剤は、そのセッケン中で易溶
性または非常に易溶性であるもののみに限られている。
ここに、本発明によって、前記の欠点を有していない殺
菌性セッケン組成物か見い出された。
本発明によるセッケン組r&物は、下記成分a)殺菌活
性物質のO乃至8%、 b)飽和および/または不飽和ca  C22−脂肪酸
の塩の0乃至99%、 C)合成洗剤のO乃至98%、 d)ヒドロトロピー剤または可溶化剤0.1乃至25%
、 e)二価アルコールの0乃至40%。
f)一価アルコールの0乃至40%。
g)脱イオン水、合計100%まで、 を含有し、成分(b)と成分(c)のうちの少なくとも
1つは必ず存在し、そして成分(e)と(f)とは両者
の混合物として存在することもできる殺菌性セッケン組
成物である。
なお、ここてセッケン組成物とは、固形セッケンのみな
らずセッケン水溶液をも包含するものと理解されるべき
である。本セッケン組成物は、固形セッケンまたは固形
合成洗剤の形態、あるいはセッケン水溶液または合成洗
剤溶液の形態で存在しうる。
成分(a)としては下記の殺菌作用物質を使用しうる。
(A)下記一般式の化合物 晶3 式中、 R,は水素、ヒドロキシル、Cl−4−アルキル、塩素
、ニトロ、フェニルまたはベンジル、R2は水素、ヒド
ロキシル、C8−6−アルキルまたは塩素。
R3は水素、C,、−アルキル、ヒドロキシル、塩素、
ニトロ、またはアルカリ金属塩またはアンモニウム塩の
形のスルホ基、 R4は水素またはメチル、 R5は水素またはニトロを意味する。
かかる化合物の例としては、フェノール、クロロフェノ
ール(o−、m−、p−)、2.4−ジクロロフェノー
ル、p−ニトロフェノール、ピクリン酩、キシレノール
、p−クロロ−m−キシレノール、クレゾール(o−、
m−、p−)、 p−クロロ−m−クレソール、ピロカ
テコール、レソルシノール、オルシノール、4−n−へ
キらルレソルシノール、ピロガロール、フロロクルシノ
ール、カルバクロール、チモール、p−クロロチセール
、0−フェニルフェノール、0−ペンシルフェノール、
p−クロロ−〇−ベンジルフェノール、4−フェノール
スルホン酸などが挙げられる。
(B)下記一般式の化合物 式中、 Xは硫黄またはメチレン基、 貼とR′、はヒドロキシル。
R2、R’2. R,、R’、 、 R4、R’、 、
 R5、R′5は互いに独立的に水素または塩素を意味
する。
この式の化合物の例は下記のものである。
ヘキサクロロフェン、 テトラクロロフェン。
ジクロロフェン、 2.3−ジヒドロキシ−5,5°−ジクロロジフェニル
スルフィト、 2.2”−ジヒドロキシ−3,3゛、5.5゛−テトラ
クロロジフェニルスルフィト、2.2゛−ジヒドロキシ
−3,3°、5.5′、6.6′−へキサクロロジフェ
ニルスルフィド、 3.3′−ジツロモ−5,5′−ジクロロ−2,2゛−
ジヒドロキシジフェニルメタン。
(c)下記一般式の化合物 表、 式中、R1、R2、R3、R4,R5,はTいに独立的
に水素または塩素を意味する。
この式の化合物の例は、 ベンジルアルコール。
2.4−.3.5−または2.6−ジクロロヘンシルア
ルコール。
1〜リクロロベンジルアルコールなどである。
(D)クロロへキサジンならびに有機酸または無機酸と
のその塩。この種類の化合物は特に合成洗剤系に配合し
うる。
(E)c、□−C14−アルキルベタインおよびC♂−
Cia〜ミル脂肪酸アミドアルキルベタインとえば、や
し脂肪酸アミドプロピルベタイン。
(F)CI2−CIll−アルキルアミノカルボン酸、
C,−C,−アルカンカルボン酸のごとき両性界面活性
剤、たとえばアルキルアミノ酢酸またはアルキルアミノ
プロピオン酸。
(G)亜鉛ピリジンチオン。
さらに好ましくは、 (H)下記式の化合物 (1) ド記式の1−リハロケンカルポアニリト(式中
、1lalは塩素または臭素、 nとmとは1または2であり、n + m = 3であ
る)。
(J)以下のグループから選択されるヨード錯体: イ)乾燥物質を基準にして5乃至15重量%の有効ヨー
ド分、を含有している下記式のポリビニルビロリドンー
ヨート錯体。
口)分子量か200乃至10000のポリエチレンクリ
コール−ヨード錯体。
ハ)分子量か1000乃至tsoooのプロピレンオキ
シド/エチレンオキシドブロック重合体−ヨード錯体。
萌記ヨー1〜錯体はヨートホル(Jodophore)
の名でも公知である。
殺菌作用物質は単独ても、あるいはまた同種または異種
間の混合物の形でも使用することができる。このことは
成分(b)、(c)、(e)、(f)についても同様で
ある。
成分(b)としては飽和または不飽和CI□−C22−
脂肪酸が考慮される。例示すれば、次のものである。ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸
、アラキドン酸、ベヘン酸、カプロレイン酸、ドデセン
酸、テトラデセン酸、パルミトレイン酸、オクタデセン
酸、オレイン酸、エイコセン酸。
エルカ酸、ならびにやし脂肪酸のごとき工業的酸混合物
。これらの酸は塩として存在していてもよい。その場合
の陽イオンとしては、ナトリウムイオン、カリウムイオ
ンのごときアルカリ金属陽イオン、亜鉛原子またはアル
ミニウム原子のごとき全屈原子、あるいはまた十分なア
ルカリ反応性を有する含窒素有機化合物たとえばアミン
あるいはエトキシル化アミンか考慮される。これらの塩
は現場て製造されてもよい。成分(b)はこれらの塩の
混合物でもありうる。
成分(c)としては、陰イオン性、非イオン性または双
性イオン性および両性の合成洗濯活性物質か考慮される
固形セッケン中の成分(c)のための基質としては、特
に、20乃至25°Cの温度で乾繰状態にあり、非粘着
性固体塊を形成するようなすべての物質か考慮される。
適当な陰イオン合成洗濯活性物質は以下のものである。
スルフアートたとえばアルキルスルフアート、アルキル
エーテルスルフアート、アルキルアミドスルフアート、
アルキルアミドエーテルスルフアート、アルキルアリー
ルポリエーテルスルフアート、モノグリセリドスルフア
ート。
スルホ−J−一トたとえばアルキルスルホナ−1−、ア
ルキルアミドスルフアート、アルキルアリールスルホナ
ート、α−オレフィンスルホナート: スルホコハク酸誘導体たとえばアルキルスルホスクシナ
ート、アルキルエーテルスルホスクシナート、アルキル
スルホスクシンアミド誘導体: 下記式のN−(アルキルアミドアルキル)アミノ酸 1式中。
xは水素、Cl−C4−yルキJt4たバーcooeM
e。
Yは水素またはCl−04−アルキル、Zは −(cH
z);;  (ここてmはl乃至5の数である)、 nは6乃至18の整数、 Mはアルカリ金L1.陽イオンまたはアミンを基イオン
を意味する]: F記の式のアルギルエーデルカルボキシラート及びアル
キルアリールエーデルカルボキシラート CH,−X−Y−A [式中、 は水素またはCt  Cじアルキルを意味する)。
YはイC112CH20)++、  、 Aは =((
R2)−<oooHol−5Qta−1 であり、モしてMはアルカリ金属陽イオンまたはアミン
陽イオンを意味する)を意°味する]: さらには、 脂肪酸メチルタウリト: アルキルイセチオナ−1〜: 脂肪酸ポリペプチド縮合生成物: 脂肪アルコールリン酸エステルなど。
なお、これらの化合物中に存在するアルキル基は好まし
くは8乃至24個の炭素原子を有する。
これら陰イオン界面活性剤は一般に水溶性塩の形で、た
とえばアルカリ金属塩、特にナトリウム塩またはカリウ
ム塩あるいはアミン(N R,R2Rff)塩の形で使
用される。なお、ここでR1、R2、R3は互いに独立
的に水素、cl−C4−アルキルまたはCr  Cs−
ヒドロキシアルキルを意味する。
双性イオン性または両性の界面活性剤としてはCa  
C+a−ベタイン、Ca  C+a−スルホベタイン、
c、  C24−アルキルアミド−C,−C,−アルキ
レンベタイン、イミタゾリンカルボキシラート、アルキ
ルアムホカルボキシカルボン酸、アルキルアムホカルボ
ン酸(たとえばラウロアムホクリシナート)、N−アル
キル−β−アミノ−プロピオナートまたは一イミノジプ
ロピオナートなどが考慮される。CIn−C20−アル
キルアミド−01−04−アルレンベタインか好ましく
、やし油脂肪酸アミドプロピルベタインか特に好ましい
非イオン界面活性剤としては、たとえばtooo乃至1
5000の分子量を有する酸化プロピレン/酸化エチレ
ンの付加物の誘導体、脂肪アルコールエトキシラード(
l乃至50EO)、アルキルフェノールポリクリコール
エーテル(l乃至50EO)、エトキシル化炭水化物、
脂肪酸グリコール部分エステルたとえばジエチレンクリ
コールモノステアリン酸エステル、脂肪酸アルカノール
アミドおよび一ジアルカノールアミド、脂肪酸アルキロ
ールアミドエトキシラード、脂肪アミン酸化物などが考
慮される。好ましいのは脂肪酸アルカノールアミドおよ
び一ジアルカノールアミドであり、そして特に好ましい
のはやし油脂肪酸ジェタノールアミ1〜である。
成分(d)としては下記のものか考慮される: イ)テルペン類の、または一価または二価芳香族化合物
のスルホナート、たとえば、しょうのう、トルエン、キ
シレン、クメン、ナフトールなどのスルホナート。
口)飽和または不飽和脂肪族のCI  CI +−モノ
カルボン酸、たとえば酢酸、プロピオン酸、カプロン酸
、カプリン酸、ウンデシレン酸。
ハ)飽和または不飽和C:I  C+□−ジカルホン酸
またはポリカルボン酸、たとえばマロン酸、コハク酸、
クルタール酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカン−およびドデカ
ンジカルボン酸、フマル酸、マレイン酸、酒石酸、リン
ゴ酸、クエン酸、アコニット酸。
二)アミノカルボン酸、たとえばエチレンシアミンテト
ラ酢酸、ヒトロキシエチルーエチレンジアミンテトラS
−Mおよびニトリロトリ酢酸。
ホ)環式脂肪族カルボン酸たとえばショウノウ酸。
へ)芳香族カルボン酸、たとえば安息香酸、フェニル酢
酸、フェノキシ酢酸、ケイ皮酸、2−53−または4−
ヒドロキシ安息香酸、アニス酸、ならびにo−、m−、
p−クロロフェニル酢酸およびo−、m−、p−クロロ
フェノキシ酢酸。
ト)無機脂肪酸のアルカリ金属塩またはアミン塩、たと
え呼塩酸、硫酸、リン酸、C1−C1o−アルキルリン
酸およびホウ酸のナトリウム塩、カリウム塩、アミン(
NRIRJ3)塩(R,、R2、R,3は前記の意味を
有する)など。
チ)イセチオン酸。
ワ)タンニン酸。
ヌ)下記式の酸アミド Rr −Co−〆′ (式中、1セ、は水素またはCI  C12−アルギル
+12と83とは互いに独立的に水素、C,−C,2−
アルキル、C2Cl2−アルケニル、Cl−C12−ヒ
ドロキシアルキル、C2−C,2−ヒドロキシアルケニ
ル、またはl乃至30の基−CH,−CH,−0−また
は−CHYt−CHYt−0−を有するポリグリコール
エーテル鎖を意味する。なお、Y、とY2とは一方が水
素そして他方がメチルである)、たとえばN−メチルア
セトアミド。
ル)下記式の尿素誘導体: (式中、R,、R2、RユおよびR4は互いに独立的に
水素、C,−C,−アルキル、C2−CQ−アルケニル
、C,−C,−ヒドロキシアルキル。
またはC、−C8−ヒドロキシアルケニルを意味する)
才)一価のC,−C,A−脂肪族および巾環式のアルコ
ール、たとえばC2−C,o−アルカノール、C2−C
,8−アルテノール、およびテルペンアルコール、たと
えばエタノール、プロパツール、インプロパツール、ヘ
キサノール、シス−3−ヘキセン−1−オール、トラン
ス−2−ヘキセン−1−オール、1−オクテン−3−オ
ール、ヘプタツール、オクタツール、トランス−2−シ
ス−6−ノナジェン−1−オール、デカノール、リナロ
オール、ゲラニオール、ジヒドロテルピネオール、ミル
セノール、ノポール、テルピネオール。
ワ)下記式の芳香族アルコール (式中。
Xは−(cI+2)−、−CII=CII−CI+2−
 または−o−(c+12 )2−6++、、 11.
、 +1.はIrイニ独)γ的に水泰、ヒドロキシル、
ハロゲンまたはC,−C,、−アルコキシを意味する)
、たとえばペンシルアルコール、2.4−ジクロロベン
ジルアルコール、フェニルエタノール、フェノキシエタ
ノール、l−フェノキシ−2−ピロパノール(フェノキ
シイソプロパノール)、およびシンナミルアルコール。
力)アルコキシル化されていないかまたはアルコキシル
化された、好ましくはエトキシル化および/またはプロ
ポキシル化された下記一般式の多価アルコールならびに
そのエーテルおよびエステル: R1−0−X−0−R。
[式中、R8とR2とは互いに独立的に水素。
C,−C,2−アルキル、C,−C,□−アルケニル、
C,−C8−アルカノイル、C:1−CIll−アルケ
ノイル、 R1−(OCll−ど2)](ここて、R3
は水素、CI  Cl2−アルキル、またはC2CI 
2−アルケニル、モして1+4は水素またはC113−
を意味する)を意味し。
XはC2−Cl0−アルキレンまたはC2−Cl0−ア
ルケニレン、 −(c112C1120)−べ112−
C112−または一〇″”1::;0)菅が″”′−洲
τ  を意味する]・前記した化合物は単独または同種
または異種クラスの混合物として使用しつる。
前記に成分(d)として例示したすべての有機酸は、そ
の水溶性塩の形、たとえばアルカリ金属塩特にナトリウ
ム塩またはカリウム塩またはアミン(sn+Rtni)
塩としても存在しうる。なお、ここで、 nl、 82
%R3は互いに独立的に水素、C,−C,−アルキル、
 Ct−Ca−アルケニル、C,−C,−ヒドロキシア
ルキル。
C5−C,−シクロアルキル、またはポリアルキレンオ
キシ−c、  cta−を意味するか、あるいはR,、
F12、R3はそれらが結合している窒素原子と一緒で
モルホリノまたはC,−C,−アルキル置換モルホリノ
を意味する。
成分(e)としCは、特にアルキレン部分に2乃至6個
の炭素原子を有する二価アルコールか考慮される。たと
えばエチレンクリコール、l、2−または1.3−プロ
パンジオール、l、3−1■、4−または2.3−フタ
ンジオール、l、5−ベンタンジオール、l、6−ヘキ
サンジオールである。好ましいのはl、2−プロパンジ
オール(プロピレングリコール)である。
成分(f)としては、エタノール、n−プロパツール、
イソプロパツールガ例示され、この中ではエタノールと
イソプロパツールとか好ましい。
本発明によるセッケン組成物か固形セッケンの形を取る
場合、その基質としては、前記に詳細に記載したような
脂肪酸のセッケンあるいはいわゆる合成洗濯セッケン(
=合成洗濯活性物質)との混合物、あるいは合成洗濯セ
ッケンのみか使用できる。
本発明によるセッケン組成物の好ましい実施例としては
下記組成の固形セッケンか示される: (A) a)殺菌活性物質の0乃至8%、 b)飽和および/または不飽和C,−C22−脂肪酸の
塩の65乃至99%、 d)ヒドロトロピー剤または可溶化剤の0.1乃至25
%、 e)二価アルコールのO乃至5%、 g)脱イオン水の0乃至12゜ (B) a)殺菌活性物質の0乃至8%、 b)飽和および/または不飽和C8C22−脂肪酸の塩
の0乃至98%、 C)合成洗剤の1乃至98%、 d)ヒドロトロピー剤または可溶化剤の0.1乃至25
%、 e)二価アルコールの0乃至5%、 g)脱イオン水の0乃至12%: およびセッケン水溶液の場合には下記の組成を右するも
の: a)殺菌活性物質O乃至5%、 b)飽和および/または不飽和C,−C22−脂肪酸の
塩の0.2乃至15%、 C)合成洗剤の0乃至15%、 d)ヒドロトロピー剤または可溶化剤の0.1乃至25
%、 e)二価アルコールのO乃至40%。
f)一価アルコールのO乃至40%。
g)脱イオン水、合計100%まて。
なお、成分(e)と成分(f)とは両者の混合物の形態
であることもできる。
固形セッケンとして存在する本発明によるセッケン組成
物は、下記のごとき常用添加物をさらに含有しうる: 金属イオン封鎖剤、染料、香油、シックナーまたは凝固
剤(コンシスチンシー調整剤)、皮膚軟化剤、紫外線吸
収剤、皮)S保護剤、酸化防止剤、物理的特性を向上さ
せるための添加剤たとえばシカルホン酸および/またば
CI4− C22−脂肪酸のA1塩、Znj′1j、C
a塩、Mg塩および場合によっては防腐剤。
本発明による固形セッケンは、それ自体公知の方法て製
造することができる。たとえば、18乃至25℃の温度
のローラーミキ・サーの中で成分(b)を成分(a)お
よび(d)ならびに任意の添加物および場合によっては
さらにいま1つの成分(d)と混合する。得られた混合
物を仕上げ加工した後、40乃至60℃、好ましくは4
5乃至50℃で紐状に押出し、ついでこれを切断しそし
て型打ちするので・ある。
本発明によるセッケン組成物は、成分 (e)中に成分(a)を溶解し、得られた溶液を成分(
b)を含有している脱イオン水の中に注入し、そしてこ
の全体か均質になるまで攪拌する。得られた混合物に成
分(d)と成分(c)を順次添加し、そして100%ま
て脱イオン水を加えることによって製造することかでき
る。
得られた本発明によるセッケン組成物は、皮膚や手ある
いはまた硬い物体の消毒および洗浄のためにそれらに稀
釈してまたは稀釈しないで施与することができる。手の
、消毒の場合には、好ましくは稀釈しないで少なくとも
21を施与するのが適当である。
好ましい本発明による固形セッケンは下記組成を有する
: 成分(a)  1.0%。
成分(b)  73乃至90.9%、 成分(d)  0.1乃至26%、 脱イオン水 合計lOO%まで。
好ましい本発明によるセッケン組成物は下記組成を有す
る: 成分(a)  l乃至2%、 成分(b) 7乃至8%、 成分(d)  0.1乃至13%、 成分(e)  0.1乃至12%、 脱イオン水 合計loo%まて。
以下1本発明を実施例によって説明する。
部およびパーセントは重量ベースである。
実」1例」2 獣脂酸のナトリウム塩(以下、基礎セッケン組成物と記
す)78.85部を3段ローラーに1回通す。このあと
、その基礎セッケン組成物をニーグーに入れて下記の物
質と室温で30分間混合する。
イルガサン(Irgasan) OP :100(2,
4,4°−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェニルエ
ーテル)1.0部、ナトリウムクメンスルホナート(粉
末)           5.0部、エチレンジアミ
ンテトラ酢酸の四ナトリウム塩(以下、EDTA−Na
、と記す)  O,OS部、二酸化チタン      
   0.1部、ナトリウム−ココエート(=やし脂肪
酸ナトリウム塩)           15.0部。
次に、この混合物を3段ローラーに5回通し、そしても
う−度二−ダーの中で15分間混練りする。得られた均
質混合物を45乃至50°Cの温度て紐状に押出し、部
片に切断し、そして型打ちする。
支ム里ユ 獣脂酸のナトリウム塩(以下、基礎セッケン組成物と記
す)73.85部を3段ローラーに1回通す。このあと
、その基礎セッケン組成物をニーグーに入れて下記の物
質と室温で30分間混合する。
イルガサン(lrgasan) DP 300  1 
、0部、ナトリウムクメンスルホナート(粉末)10.
0部、 ED、TA−Na40 、05部、 二酸化チタン         0・1部・ナトリウム
−ココエート   15.0部。
次に、この混合物を3段ローラーに5回通し、そのあと
もう−度二−ダーの中で15分間混練りする。得られた
均質混合物を45乃至50℃の温度で紐状に押出し、部
片に切断し、そして型打ちする。
支i狙J 基礎セッケン組成物75.85部を3段ローラーに1回
通す。このあと、その基礎セッケン組成物をニーグーに
入れてr記の物質と室温て30分間混合する。
イルガサンDP:100      1.0部、ナトリ
ウムクメンスルホナート 5.0部。
EDTA−Na、           0 、05部
、二酸化チタン         0.1部、ナトリウ
ム−ココエート   15.0部、コンシスチンシー調
整剤    3.0fi。
次に、この混合物を3段ローラーに5回通し、そのあと
もう−度ニーターの中で15分間混練りする。′得られ
た均質混合物を45乃至50℃の温度で紐状に押出し、
部片に切断し、そして型打ちする。  1 見立皇A 基礎セッケン組成物70.85部を3段ローラーに1回
通す。このあと、その基礎セッケン組成物をニーグーに
入れて下記の物質と室温で30分間混合する。
イルガサンDP 300       1.0部、ナト
リウムクメンスルホナート10.0部。
EDTA−Na、                 
   0.05 部、二酸化チタン         
0.1部、ナトリウム−ココエート   15.0部、
コンシスチンシー調整剤    3,0部。
次に、この混合物を3段ローラーに5回通し、そのあと
もう−度二一グーの中で15分間混練りする。得られた
均質混合物を45乃至50℃の温度で紐状に押出し、部
片に切断し、そして型打ちする。
見立U イルガサンDP 300の1.0部を、TCC[:I−
(4゛−クロロフェニル) −1−(3,4−ジクロロ
フェニル)−尿素または3.4.4°−トリクロロカル
ボアニリド]の1.0部に代えて実施例1と同様に操作
を実施した。
支五■1 イルガサンDP 300の1.0部を、トリクロロカル
ボアニリドの1.0部に代えて実施例2と同様に操作を
実施した。
一シ ゛   7 ・   ・ イルガサンDIl :lOOの1.0部を、TCCの1
.0部に代えて実施例3および実施例4をくりかえし実
施した。
見立皇J イルガサンDP 300の1.0部をプロピレンクリコ
ールの1O00に溶解する。この溶液に、やし脂肪酸7
.5部と脱イオン水60部とを加えて均質になるまで攪
拌混合する。
必要ならば40乃至80°Cに加熱してもよい。得られ
た混合物に、順次ナトリウムクメンスルホナートの7.
5部、クエン酸−水和物5.0部およびモノエタノール
アミンの3.9部を添加し、そして均質になるまで攪拌
する。この後、得られた溶液に全部で100部になるま
で脱イオン水を添加する(本実施例では水5.1部添加
)。
水酸化カリウムでこの溶液のpH価を9乃至IOに調整
する。
実速り但」−旦 軽く加熱しなから(40’Cまて)、P−クロロ−〇−
ベンジルフェノールの1.0部をプロピレンクリコール
の1O20に溶解する。この溶液にやし脂肪酸7.5部
と脱イオン水60部とを加えて均質になるまで攪拌混合
する。得られた混合物に、順次ナトリウムクメンスルホ
ナートの7.5部、クエン酸−水和物5.0部およびモ
ノエタノールアミンの3.9部を添加し、そして均質に
なるまで攪拌する。工程の進行を促進するために、この
際に混合物を40乃至45℃に加熱してもよい。次にこ
の溶液に全部で100部になるまで脱イオン水を添加す
る(本実施例では水5.1部添加)。
水酸化カリウムでこの溶液のpH価を9乃至lOに調整
する。
爽nユ」2 軽く加熱しなから(40’Cまで)、〇−フェニルフェ
ノールの2.0部をプロピレンクリコールの1O10に
溶解する。この溶液に、やし脂肪酸7.5部と脱イオン
水60部とを加えて均質になるまで攪拌混合する。
得られた混合物に、順次ナトリウムクメンスルホナート
の7.5部、クエン酸−水和物5.0部およびモノエタ
ノールアミンの3.9部を添加し、そして均質になるま
て攪拌する。工程の進行を促進するために、この際に混
合物を40乃至45°Cに加熱してもよい。次ぎにこの
溶液に全部で100部になるまで脱イオン水な添加する
(本実施例では水461部添加)゛。
水酸化カリウムでこの溶液のpH価を9乃至lOに調整
する。
差立■ユユ イルガサンDP :100の1部をプロピレングリコー
ルの1O00部に溶解する。この溶液にナトリウムラウ
リルエーテルスルフアートの28%水溶液7.2部を加
えて均質になるまで攪拌混合する。得られた溶液に、順
次脱イオン水55部、ナトリウムクメンスルホナート粉
末5.0部、酒石酸8.0部、およびモノエタノールア
ミンの5.6部を添加し、そして均質になるまて攪拌す
る。次に、この溶液に全部て100部になるまで脱イオ
ン水を加える。そして必要ならばモノエタノールアミン
を添加してpH価を5.0に調整する。
支五亘11 イルガサンDP 300部の1部を、ナトリウムラウリ
ルエーテルスルフアートの28%水溶液7.2部とナト
リウムクメンスルホナート粉末5.0部と脱イオン水6
0部との混合物に加え、70℃に加熱しながら定常的に
攪拌して溶解させる。得られた溶液に順次、酒石酸8.
0部Sよびモノエタノールアミンの5.6部を添加して
均質になるまて攪拌し。
その後、22°Cに冷却する。しかる後、この溶液に全
部で100部になるまで脱イオン水を加える。そして必
要ならばモノエタノールアミンを添加してpH価を5.
0に調整する。
l直貞ユA イルガサンDP :100の1部をプロピレングリコー
ルの20.0部に溶解する。この溶液に、ナトリウムラ
ウリルエーテルスルフアートの28%水溶液7.2部を
加えて均質になるまで攪拌する。得られた溶液に順次、
脱イオン水45部、ナトリウムクメンスルホナート粉末
10.0部、酒石酸8.0部およびモノエタノールアミ
ンの5.6部を添加し、そして均質になるまで攪拌する
。次にこの溶液に全部で100部になるまで脱イオン水
を加える。そして必要ならばモノエタノールアミンを添
加してphi価を5.0に調整する。
支鼠血ユj イルガサンDP :100の1部をプロピレンクリコー
ルの20.0部に溶解する。この溶液にやし脂肪酸アミ
ドプロピルベタインの30%水溶液10.0部およびナ
トリウムラウリルエーテルスルファ−1−の28%水溶
液7.2部を加え、均質になるまて攪拌する。
得られた溶液に順次脱イオン水40部、ナトリウムクメ
ンスルホナート粉末5.0部、酒石酸8.0部およびモ
ノエタノールアミンの5.6部を添加し、均質になるま
で攪拌する。次にこの溶液に全部で100部になるまで
脱イオン水を加え、そして必要ならばモノエタノールア
ミンを添加してpH価を5.0に調整する。
見立勇ユ1 イルガサン DP  300  の1部をやし脂肪酸ア
ミドプロピルベタインの30%水溶液10.0部に加え
、70℃まで加熱しながら定常的に攪拌して溶解させる
。生じた溶液に順次ナトリウムラウリルエーテルスルフ
アートの28%水溶液7.2、脱イオン水50部、ナト
リウムクメンスルホナート粉末5.0部、酒石酸8.0
部およびモノエタノールアミンの5.6部を添加する。
これを均質になるまて攪拌し、22°Cまて冷却する。
次ぎにこの溶液に全部で100部になるまて脱イオン水
を加え、そして必要ならばモノエタノールアミンを添加
してpH価を5.0に調整する。実監旌土ユ イルガサンDP :100の1部をプロピレングリコー
ルのl010部に溶解する。この溶液にナトリウムラウ
リルエーテルスルフアートの28%水溶液7.2部を加
えて均質になるまで攪拌する。得られた溶液に順次、脱
イオン水60部、ナトリウムクメンスルホナート粉末5
.0部、酒石酸1部およびモノエタノールアミンの′0
.7部を添加し、均質になるまで攪拌する。次ぎにこの
溶液に全部で100部になるまで脱イオン水を加える。
そして必要ならばモノエタノールアミンを添加してpH
価を5.0に調整する。
見立■ユJ イルガサンDP 300の1部をプロピレングリコール
の1000部に溶解し、この溶液にやし脂肪酸アミドプ
ロピルベタインの30%水溶液1O10部を加える。こ
れにモノエタノールアンモニウムラウリルスルフアート
(MEA−ラウリルスルフアート)の33%水溶液12
.1部を添加して均質になるまて攪拌する。次に、この
溶液に順次、脱イオン水45部、ナトリウムクメンスル
ホナート粉末5.0部、乳酸7.5部およびモノエタノ
ールアミンの3゜8部を添加し、均質になるまで攪拌す
る。この後、この溶液に全部で100部になるまで脱イ
オン水を加え、そして必要ならばモノエタノールアミン
を添加してpo価を5.5に調整する。
支五貞ユJ イルガサンDP 300の1部をプロピレンクリコール
のl010部に溶解し、この溶液にやし脂肪酸アミドプ
ロピルベタインの30%水溶液10.0部を加える。こ
れにナトリウムラウリルエーテルスルフアートの28%
水溶液14.3部を加えて均質になるまて攪拌する。こ
の溶液に順次、脱イオン水45部、ナトリウムクメンス
ルホナート粉末5.0部、乳酸7.5部およびモノエタ
ノールアミンの3.8部を添加し、均質になるまで攪拌
する。この後、この溶液に全部て100部になるまで脱
イオン水を加え、そして必要ならばモノエタノールアミ
ンを添加してpH価を5.5に調整する。
見立■ユヱ イルガサンDP 300の1部をプロピレンクリコール
の10,0部に溶解し、この溶液にやし脂肪酸アミドプ
ロピルベタインの30%水溶液io、o部を加える。こ
れにモノエタノールアンモニウムラウリルスルフアート
の33%水溶液12.1部を添加し、均質になるまで攪
拌する。次に、この溶液に順次、脱イオン水45部、ナ
トリウムクメンスルホナート粉末5.0部、プロピオン
酸7.5部およびモノエタノールアミンの3.6部を添
加し、均質になるまて攪拌する。このあと、この溶液に
全部て100部になるまで脱イオン水を加え、そして必
要ならばモノエタノールアミンを添加してpH価を5.
5に調整する。
実jL例じLl イルガサンDP 30口の1部をプロピレンクリコール
の10.0部に溶解し、この溶液にやし脂肪酸アミドプ
ロピルベタインの30%水溶液10.0部を加える。こ
れにナトリウムラウリルエーテルスルフアートの28%
水溶液14.3部を加え、均質になるまで攪拌する。こ
の溶液に順次、脱イオン水45部、ナトリウムクメンス
ルホナート粉末5.0部、プロピオン酸7.5部および
モノエタノールアミンの3.6部を添加し、均質になる
まで攪拌する。この後、この溶液に全部で100部にな
るまで脱イオン水を加え、そして必要ならばモノエタノ
ールアミンを添加してp!−1価を5.5に調整する。
見立貞1ユ イルガサンDP 300の1部をプロピレンクリコール
の10−0部に溶解する。この溶液にナトリウムラウリ
ルエーテルカルボキシラート(活性化合物90%)4.
5部を加えて均質になるまで攪拌する。生じた溶液に順
次、脱イオン水60部、ナトリウムクメンスルホナート
粉末8.0部、クエン酸−水和物8.0部およびモノエ
タノールアミンの5.9@を添加して均質になるまで攪
拌する。この際、均質化を促進するために混合物を50
乃至60’Cまで加熱してもよい。次で、この溶液に全
部で100部になるまで脱イオン水な加え、そして必要
ならばモノエタノールアミンを添加してpH価を5.5
に調整する。
支立亘ユユ イルガサンDP 300の1部をプロピレングリコール
のl000部に溶解する。最初にこの溶液にやし脂肪酸
アミドプロピルベタインの30%水溶液8.3部を加え
、次ぎにナトリウムラウリルエーテルカルボキシラート
(活性化合物90%)4.5部を加えて均質になるまて
攪拌する。生じた溶液に順次、脱イオン水55部、ナト
リウムクメンスルホナート粉末8.0部、クエン酸−水
和物8.0部およびモノエタノールアミン5.9部を添
加し、均質になるまで攪拌する。この際、均質化を促進
するために混合物を50乃至60℃まで加熱してもよい
。次で、この溶液に全部で100部になるまで脱イオン
水な加え、そして必要ならばモノエタノールアミンを添
加してpH価を5.5に調整する。
支五貞ユA イルガサンDP 300の1部をプロピレングリコール
の10.0部に溶解する。この溶液にナトリウムトリデ
シルエーテルカルボキシラート(活性化合物90%)4
.5部を加えて均質になるまで攪拌する。生じた溶液に
順次、脱イオン水60部、ナトリウムクメンスルホナー
ト粉末8.0部、クエン酸−水和物8.0部およびモノ
エタノールアミンの5.9部を添加して均質に攪拌する
。この際、均質化を促進するために混合物を50乃至6
0°Cまで加熱してもよい。次で、この溶液に全部て1
00部になるまで脱イオン水を加え、そして必要ならば
モノエタノールアミンを添加してpH価を5.5に調整
する。
見立■ユj 実施例9乃至24のいずれかによって製造されたセッケ
ン液2mlを、乾いた、または濡れている手に施与し、
少なくとも30秒間こすりこむ。このようにして消毒さ
れた手を水道水で洗い、そして温風または無菌ベーパタ
オルで乾かす。セッケン2mlの代りに実施例1乃至8
のいずれかによる固形セッケンを使用してこれで手をこ
すっても手の消毒ができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記成分 a)殺菌活性物質の0乃至8%、 b)飽和および/または不飽和C_8−C_2_2−脂
    肪酸の塩の0乃至99%、 c)合成洗剤の0乃至98%、 d)ヒドロトロピー剤または可溶化剤の0.1乃至25
    %、 e)二価アルコールの0乃至40%、 f)一価アルコールの0乃至40%、 g)脱イオン水、合計100%まで、 を含有し、成分(b)と成分(c)のうちの少なくとも
    1つは必ず存在し、そして成分 (e)と(f)とは両者の混合物として存在することも
    できる殺菌性セッケン組成物。 2、 a)殺菌活性物質の0乃至8%、 b)飽和および/または不飽和C_8−C_2_2−脂
    肪酸の塩の65乃至99%、 d)ヒドロトロピー剤または可溶化剤の0.1乃至25
    %、 e)二価アルコールの0乃至5%、 g)脱イオン水0乃至12%、 を含有する請求項1記載の殺菌性セッケン組成物。 3、 a)殺菌活性物質の0乃至8%、 b)飽和および/または不飽和C_8−C_2_2−脂
    肪酸の塩の0乃至98%、 c)合成洗剤の1乃至98%、 d)ヒドロトロピー剤または可溶化剤の0.1乃至25
    %、 e)二価アルコールの0乃至5%、 g)脱イオン水0乃至12%、 を含有する請求項1記載の殺菌性セッケン組成物。 4、下記成分 a)殺菌活性物質の0乃至5%、 b)飽和および/または不飽和C_8−C_2_2−脂
    肪酸の塩の0.2乃至15%、 c)合成洗剤の0乃至15%、 d)ヒドロトロピー剤または可溶化剤の0.1乃至25
    %、 e)二価アルコールの0乃至40%、 f)一価アルコールの0乃至40%、 g)脱イオン水、合計100%まで、 を含有し、成分(e)と成分(f)は両者の混合物とし
    て存在することもできる、請求項1記載の殺菌性セッケ
    ン組成物。 5、 成分(a)を1.0%、 成分(b)を73乃至90.9%、 成分(d)を0.1乃至26%、および 脱イオン水を合計100%まで含有する、請求項2記載
    の殺菌性セッケン組成物。 6、 成分(a)を1乃至2%、 成分(b)を7乃至8%、 成分(d)を0.1乃至13%、 成分(e)を0.1乃至12%、および 脱イオン水を合計100%まで含有する、請求項4記載
    の殺菌性セッケン組成物。 7、請求項1乃至6のいずれかに記載の殺菌性セッケン
    組成物を皮膚、手および硬い物体の消毒および洗浄に使
    用する方法。 8、該殺菌性セッケン組成物が稀釈したまたは稀釈され
    ない形態である請求項7記載の使用方法。
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