JPH01249787A - 1‐ヒドロキシ‐ω‐(アルキル‐もしくはアリールホスフイニコー)アルカン‐1,1‐ジホスホン酸およびその塩およびその製法 - Google Patents

1‐ヒドロキシ‐ω‐(アルキル‐もしくはアリールホスフイニコー)アルカン‐1,1‐ジホスホン酸およびその塩およびその製法

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JPH01249787A
JPH01249787A JP1039484A JP3948489A JPH01249787A JP H01249787 A JPH01249787 A JP H01249787A JP 1039484 A JP1039484 A JP 1039484A JP 3948489 A JP3948489 A JP 3948489A JP H01249787 A JPH01249787 A JP H01249787A
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hydroxy
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alkyl
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Werner Klose
ヴエルナー・クローゼ
Helmut Klemp
ヘルムート・クレンプ
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Hoechst AG
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    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/3804Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般式lおよび■による1−ヒドロキシ−ω−
(アルキル−もしくはアリールホスフィニコ−)アルカ
ン−1,1−ジホスホン酸および七の塩ならびにこの新
規化合物の製法に関する。
発明を達成するための手段 一般式IおよびD二 〇 0HP(OH)2 中で R1は1〜6のC−原子を有するアルキル基、5
〜7のC−原子を有するシクロアルキル基または6〜1
0のC−原子全■するアリール基盆表わし R2は1〜
6のC−原子金材する直鎖または分枝アルキレン基およ
びAは無機または有機塩基の陽イオンの1価均等物を表
わす。
式lのアルカン−ジホスホン酸は一般式1■:R’−P
−R2−COOE(In H 〔式中R1およびR2は上記のものを表わす〕のカルホ
キ/アルキルホスフィ/酸全ホスホニル化剤と反応させ
、反応生成物の温度を100〜160°Cにしかつセの
際形成された一次生成物全加水分解することにより得ら
れろ。
ホスホニル化剤として七の際1ずたとえば亜リン酸、三
塩化す/、三臭化リン、オリゴ−/およびポリ亜リン酸
および岨リン酸無水物(六酸化四すノ)またはこれらの
化合物の混合物のようなホスホニル化にとって公知の剤
が好適である。
さらに、亜リン酸を一般大■: の混合された環状カルボン酸−ホスフィン酸−無水物あ
るいは一般大■ R1−P−R2−C−CL t のカルボキシ−アルキル−ホスフィン酸の二置換の酸塩
化物と反応させかつ遊離カルホキ/アルキルホスホン酸
の反応の際と同様に反応生成物全引続き100〜160
℃で保ちかつその際得られた一次生成物を加水分解する
場合、式lのアルカン−ジホスホン酸が得られろ。弐■
およびv中でR1およびR2は上記のもの全表わ丁。
出発生成物として一般大■の環状カルボン酸−ホスフィ
ン酸−無水物を使用する際、収率の上昇のために反応を
酸無水物、特にポIJ IJン酸葦たはP2O5のよう
なリン酸の無水物の存在で実施することが推奨される。
上記式■の塩の製造のために記載された方法で一次生成
物の加水分解の際そのつと生じる加水分解物を、七の陽
イオンが式n中の陽イオンAに相当する、無機または有
機塩基で中和する。
一般にみて、本発明による酸および塩の製造は、1ず反
応成分全空気および水分排除下に一〇°C〜100°C
で有利に20〜80°Cで互いに混合することにより行
い、その際反応成分の添加の時間的順序は任意である。
反応混合物の温度は反応成分の1つの配量速度全調節す
るかまたは選択された範囲内の加熱箇たは冷却により保
たれる。
反応の完成のために七の後反応混合物全場合により、場
合により発熱性に進行する開始相の弱まつ友後−ハロケ
0ン含有化合物の使用の際はハロゲン水素発生の弱1つ
た後−100〜160°CX特に130〜150°Cの
温度に6〜30時間、特に5〜20時間にわたって常に
混合しながら設定する。できるかぎり反応生成物中に存
在する縮合された成分および酸710ケ9ン化物基全加
水分解により分離するために、一般に高粘性の、室温へ
の冷却の際たいていガラス状に硬化する一次生成物を水
にとりかつ場合により強鉱酸の少量の添加後、沸騰する
1で加熱する。出発成分の反応に達しない成分および場
合により存在する副生成物の、式lの酸からの除去は有
利に難溶性塩全無機または有機塩基を用いて加水分解物
の溶液から水1fcは水と混合可能な有機溶剤と水との
混合物中へ沈殿させることにより行う。式nによる塩か
ら式Iの相当する遊離酸をたとえばH+形の陽イオン交
換器でのmWの処理により得る。
この目的のために好適な塩基として、アルカリ−ないし
アルカリ土類金属の水酸化物またはたとえばメラミン、
グアニジン、尿素、アニリンおよび七の他のような有機
塩基全便用することが推奨される。
本発明により製造される化合物は多価の金属イオンの錯
形成剤として、水処理中の腐骨分離剤’0Cは歯石形成
の防止のための歯牙清掃剤(いわゆる歯石防止剤)への
添加物として使用される。
実施例 例1 2−メチル−2,5−ジオキン−1,2−オキサホスホ
ラン(一般弐■の化合物)の、亜リン酸との反応 2−メチル−2・、5−ジオキソ−1,2−オキサホス
ホラン40.2 、!i’ (0,3モル)および亜リ
ン酸49.2 、!i’ (0,6モル)全撹拌装置を
装えたガラスフラスコ中で水分排除下にN2−雰囲気中
80〜ioo’cで浴融した。反応混合物全七〇後1時
間内に150°Cに加熱しかつこの温度で10.5時間
撹拌した。この時点で試料全採取し、水に溶かしかつ得
られた溶液全場合により存在する酸無水物官能基の加水
分解の丸めに煮沸した。加水分解物から取られた31P
 −NMR−スペクトルによると、使用された2−メチ
、ルー2.5−ジオキソ−1,2−オキサホスホランの
約47係が1−ヒドロキシ−ろ−(メチルホスフィニコ
−)プロパン−1,1−ジホスホン酸(”IP −NM
R−信号:ホスフィン酸基57.5 ppm %ホスホ
ン酸基17.2 ppm )に反応された。
その後反応混合物にさらに亜リン酸49.2 、!i’
(0,6モル)全添加しかつフラスコ内容物をさらに1
9時間150〜160’Cで撹拌した。1−ヒドロキシ
−ろ−(メチルホスフィニコ−)プロパン−1,1−ジ
ホスホン酸への変換度は、2−メチル−2,5−ジオキ
ソ−1,2−オキサホスホランの使用量に対し58係で
あった。
例2 2−メチル−2,5−ジオキソ−1,2−オキサホスホ
ラン(−最大Iνの化合物)の亜リン酸との反応 2−メチル−2,5−ジオキソ−1,2−オキサホスホ
ラン33.5 g(0,25モル)および亜リン酸41
 g(0,5モル)全撹拌装置全備えたガラスフラスコ
中で水分排除下にN2−雰囲気中80°Cで溶融しかつ
60分間内に常に撹拌しなから150’Cに加熱し友。
150°Cで4.5時間の反応時間後試料全採取し、水
に溶解しかつ水浴液の煮沸により加水分解した。加水分
解物からとった31p −NMR−スペクトルによると
使用される2−メチル−2,5−ジオキソ=1.2−オ
キサホスホランの約30係が1−ヒドロキシ−3−(メ
チルホスフィニコ−)プロパン−1,1−ジホスホン酸
(”P −NMR−信号:ホスフィン酸基57.5 p
pm %ホスホン酸基17.2 ppm )に反応しf
C。
その後反応混合物にポリリン酸(P2O3−含計約84
重量係) 67 & (0,2モル)を150°Cの温
度で滴加しかつこのようにして得られた混合物をこの温
度で24時間保った。室温に冷却した後反応混合物が高
粘性の、軽く黄味ケ帯びたコンパウンドとして存在した
。加水分解の後処理により得られた生成物は1−ヒドロ
キシ−3−(メチルホスフィニコ−)プロパン−1゜1
−ジホスホン酸(使用される2−メチル−2,5−ジオ
キソ−1,2−オキサホスホランに対し75チの収率)
を、未反応の亜リン酸、未反応のオキサホスホランの加
水分解から生じるメチル−2−カルボキシエチル−ホス
フィン酸およびポリリン酸から形成されるオル) IJ
ン酸と同時に含有する。
例ろ 2−(クロルカルボニル−)エチル−メチル−ホスフィ
ン酸クロリド(−最大■の化合物ンの亜リン酸との反応 21−[拌フラスコ中に2−(クロルカルボニル−)エ
チル−メチルホスフィン酸−クロリド 0H3−P−CH2CH2−C−C1 t 678、!9(2モル)全装入しかつ撹拌しながら90
分間内に無水亜リン酸328.!9(4モル)全少量宛
導入し、その際塩化水素ガスの発生が起こった。
反応混合物の温度全能リン酸の導入の間−場合により反
応容器の外部の冷却により一65〜40°Cで保った。
塩化水素発生の弱1つた後反応混合物の温度全徐々に1
60°OK’!で高め、その際塩化水素発生は続き、か
つ反応混合物を撹拌を続けながら15時間にわたって1
60°Cで保った。高粘性の、冷却後がう筏状に硬化す
る一次生成物が得られ、これ全装560gにと9かつ1
時間に −わたって還流下に煮沸した。”P −NMR
−スペクトルによると得られた溶液中にa IJン含量
の約70%が1−ヒドロキ/=6−(メチルホスフイニ
コーラプロパン−1,1−ジホスホン酸の形で存在する
例4 1−ヒドロキシ−3−(メチルホスフィニコ−)フロパ
ン−1,1−ジホスホン酸のべ/タグアニジウム塩の製
造 68.1重量係の1−ヒドロキシ−6−(メチルホスフ
ィニコ−)フロパン−1,11’ホスホン酸の含量を有
する例6により得られた加水分解物水溶液soomz’
を水540gで希釈しかつ一一電極によV調節しながら
グアニジウムカルボネートの添加により9.5の一一価
に設定した。七の際得られfc澄明な溶液を撹拌しなが
らメタノール4250m1および水94CJmlの混合
物中へ注ぎ、その除虫じる沈殿′fr、24時間の還流
時間後母液から濾別しかつ4:1の容量比のアセトン−
水−混合物で洗浄した。
濾液へのエタノール170077jZの添加により塩の
第二の画分が得られ、これ全最初に形成された沈殿と一
緒に65°Cおよび7mバールの圧力で乾燥した。固形
物218gが残留し、これは分析試験の結果に基づくと
結晶水6モルを有する1−ヒドロキシ−6−(メチルホ
スフィニコ−)フロパン−1、1−ジホスホン酸ノヘ7
タグアニジウム塩である。
総合式: 09)(3809N5P3・3 H20計算
値: N = 32.5係;P=14.4チ;1(2o
 = 8.9チ 測定値:N=31.5チ;p=13.9’チ;H2O=
 8.2係 ”P −NMR−スペクトル = + 46 ppm (ホスフィン酸基、全Pのろろ
係P) = +18 ppm (ホスホン酸基、全Pの671 
P)加水分解済液中に含有された1−ヒドロキ7−3−
(、!’−ルホスフイニコー)フロバ/−1,1−ジホ
スホン酸に対する収率は88チである。
例5 亜リン酸の、2−(クロルカルボニル−)エテル−メチ
ル−ホスフィン酸クロリドとの反応無水亜リン酸336
 、!i’ (4,1モル)全2/−撹拌フラスコ中水
分排除およびゆるやかな炭素流の導通下で約70’Cで
溶融さ一+!:た。この溶融液中へ常に撹拌しながら2
.5時間の経過で2=(クロル−カルボニル−)エチル
−メチル−ホスフィン酸クロリド378.!i’(2モ
ル)を滴下し、その際反応混合物の温度は65〜80°
Cの間で変動した。
初めに使用する塩化水素発生の弱1りと共にフラスコ内
容物を160°Cに加熱しかつ125〜130°Cで撹
拌する。室温に冷却した後フラスコ内容物の重量は57
9gであった。反応生成物を引続き同靴の水と濃塩酸1
4gの添加下に25分間にわたって還流沸騰するまで加
熱した。得られた溶液の31P −NMR−スペクトル
は使用されるリンの81俤が1−ヒドロキシ−6−(メ
チルホスフィニコー)プロパン−1,1−ジホスホン酸
の形で存在すること金示した。
例6 1−ヒドロキシ−3−(メチルホスフィニコ−)プロパ
ン−1,1−ジホスホン酸のモノナトリウム塩の製造 41係の1−ヒドロキシ−6−(メチルホスフイニコー
)フロパン−1,1−ジホスホン酸の含量を有する例5
により得られた水浴液100gを水20Qmgおよびメ
タノール200 [] meで希釈しかつ15チ力性ソ
ーダ@165gの添加により6.65のPH−価に調節
した。その際生じる沈殿を母液下に貯蔵し、母液の傾し
ゃ後メタノールに懸濁し、濾過しかつアセトンで洗浄し
た。濾滓を少量の水に加熱しながら溶解しかつ多量のメ
タノール中へ溶液を注ぎ入れることにより再沈殿した。
新たに濾過および洗浄した後沈殿’t110’cで軍歌
一定1で乾燥した。結晶水1モルを有するモノナ) I
Jウム塩41gが得られた。これは出発溶液中に含有さ
れた1−ヒドロキシ−3−(メチルホスフィニコ−)プ
ロパン−1,1−ジホスホン酸に対し87チの収率に相
当する。
総合式: C4H□20.P3Na ’ H20計算値
:27.5’ly  P;  6.8%  Na測定値
: 27.3 %  P ;  7−04  Na例7 ローカルボキヅプロビルーメチルホスフイン酸の、亜リ
ン酸および三塩化リンとの反応6−カルボキシプロピル
−メチルホスフィン酸29.1.9(175mモル)お
よび亜リン酸23−9g(291mモ/’ ) ’ko
、25 l−撹拌フラスコ中水分徘除下にA2−雰囲気
中70°Cで溶融した。この混合物に60分間内に三塩
化り728−Og(204mモル) ’k 65−70
 ’Cの反応混合物の温度で真如した。七の後反応混合
物金堂に撹拌しながら1′55°Cに加熱した。加熱の
際生じる塩化水素発生の終了後混合物をさらに24時間
135°Cの温度で撹拌した。高粘性の、冷却後ガラス
状に硬化する一次生成物54.59が得られ、これを水
54.59にとりかつ1時間にわたって還流で煮沸した
。31P−NMR−スペクトルによると得られた溶液中
に1−ヒドロキシ−4−(メチルホスフィニコ−)ブタ
ン−1,1−ジホスホン酸として総リン含量の約60%
が存在する。
例8 1−ヒドロキシ−4−(メチルホスフィニコ−〕〕ブタ
ンー1.1−ジホスホンのニナトリウム塩の製造 1−ヒドロキシ−4−(/’チルホスフィニコー〕ブタ
ンー1.1−ジホスホン酸29.6重醍優の含量を有す
る例7により得られた水溶液80ge水8Qmtおよび
メf/−ル10 [10mlで希釈しかつ25重量%の
力性ンーダ浴液の添加により6.9の一一価に調節した
。その際生じる白色沈殿を24時間後濾別しかつ少量の
アセトンで洗浄した。濾滓を少量の水に加熱しながら溶
解しかつ熱いメタノールsooml中に撹拌混入しfc
。その際得られた沈殿を24時間後濾別し、メタノール
で洗浄しかつ110℃で重量一定になる壕で乾燥した。
白色の固形物66gが得られ、これは分析試験の結果に
基づき結晶水2モル全方する1−ヒドロキシ−4−(メ
チルホスフィニコ−)ブタン−1,1−ジホスホン酸の
ジナトリウム塩を表わす。
総合式:C3H130gP 3Na2 * ’l H2
0計算値:P  23.74;Na  11.7%測定
値:P  24.64;Na  10.9%”−P−N
MR−スペクトル + 54.5 ppm (ホスフィン酸基、全Pのろろ
、8俤P)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I の1−ヒドロキシ−ω−アルキル−もしくはアリールホ
    スフィニコー)アルカン−1,1−ジホスホン酸および
    この酸の一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ の塩〔式中R^1は1〜6のC−原子を有するアルキル
    基、5〜7のC−原子を有するシクロアルキル基または
    6〜10のC−原子を有するアリール基、R^2は1〜
    6のC−原子を有する直鎖または分枝アルキレン基およ
    びAは無機または有機塩基の陽イオンの1価均等物を表
    わす〕。 2、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I の1−ヒドロキシ−ω−アルキル−もしくはアリールホ
    スフィニコー)アルカン−1,1−ジホスホン酸の製法
    において、一般式III ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中R^1およびR^2は一般式 I と同じものを表
    わす〕のカルボキシアルキルホスフィン酸をホスホニル
    化剤と反応させ、反応生成物を引続き100〜160℃
    の温度にしかつその際得られた一次生成物を加水分解す
    ることを特徴とする、1−ヒドロキシ−ω−(アルキル
    −もしくはアリールホスフィニコー)アルカン−1,1
    −ジホスホン酸の製法。 3、一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は1〜6のC−原子を有するアルキル基、
    5〜7のC−原子を有するシクロアルキル基または6〜
    10のC−原子を有するアリール基、R^2は1〜6の
    C−原子を有する直鎖または分枝アルキレン基およびA
    は無機または有機塩基の陽イオン1価均等物を表わす〕
    の1−ヒドロキシ−ω−(アルキル−もしくはアリール
    ホスフィニコー)アルカン−1,1−ジホスホン酸の製
    法において、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R^1およびR^2は上記のものを表わす〕のア
    ルカン−ジホスホン酸の製造の際一次生成物の加水分解
    で生じる加水分解物を、その陽イオンが式II中の陽イオ
    ンAに相当する、無機または有機塩基で中和することを
    特徴とする、1−ヒドロキシ−ω−(アルキル−ないし
    アリールホスフィニコー)アルカン−1,1−ジホスホ
    ン酸の製法。
JP1039484A 1988-02-24 1989-02-21 1‐ヒドロキシ‐ω‐(アルキル‐もしくはアリールホスフイニコー)アルカン‐1,1‐ジホスホン酸およびその塩およびその製法 Pending JPH01249787A (ja)

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