JPH01248987A - ブラシレス直流モーターの駆動方法 - Google Patents

ブラシレス直流モーターの駆動方法

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JPH01248987A
JPH01248987A JP63075796A JP7579688A JPH01248987A JP H01248987 A JPH01248987 A JP H01248987A JP 63075796 A JP63075796 A JP 63075796A JP 7579688 A JP7579688 A JP 7579688A JP H01248987 A JPH01248987 A JP H01248987A
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JP
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phase
winding
electromotive force
motor
sin
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JP63075796A
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Inventor
Yoichi Naganuma
永沼 洋一
Yoshiaki Matsuoka
良明 松岡
Hajime Suzuki
肇 鈴木
Susumu Kamio
神尾 進
Hisashi Yanai
柳井 久
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブラシレス直流モーターの速度/トルク特性
や効率を改善する為の駆動方法に関する。
〔従来の技術〕
1986年12月株式会社オーム社発行の「省力と自動
化」のP、34に記載されている様にブラシレス直流モ
ーターは、機械的整流機構を回転磁界検出素子及び半導
体スイッチング素子に置換えて、従来の直流モーターの
もつ摩耗や保守成いはノイズ等の問題を解消したモータ
ーであり、主にAV、OA、FA機器用等比較的速度使
用範囲の狭く、小容量の分野で使用される事が多い。そ
れはモーター自体の効率や発熱等がそれ程問われず、し
かも広範囲に亘って速度/トルク特性の優れたものが要
求されていないことによる。
第3図に、ブラシレス直流モーターの永久磁石と巻線の
位置関係を示す。固定子巻線は、実際は固定子鉄心の磁
極に巻かれるが、簡単にするために固定子鉄心は図示し
ていない。3は回転子1に取りつけられた永久磁石であ
る。第8図は従来の磁極検出及び巻線印加電圧タイミン
グを示す。
第8図(a)は、ブラシレス直流モーターの展開図、(
b)は巻線2の誘起々電力、(C)は巻線2に対する印
加電圧タイミングを示している。図中4は、ホール素子
を磁界検出素子として用いたホールゼネレータである。
第8図Cb)に示されているように、回転子1の磁極N
とSの中間に巻線2の軸中心が位置した時は、誘起々電
力eの絶対値が最大となり、磁極の中心に巻線2の軸中
心が位置した時は、誘起々電力eと0となる。
このタイミングと同期して、誘起々電力eが正の時は、
正の巻線印加電圧を、負の時は負の印加電圧を供給する
スイッチングタイミングを発生できる位置に、ホールゼ
ネレータ4を配置する。
すなわち、誘起々電力eと印加電圧とが同一タイミング
となる位置、すなわち巻線2の軸中心に対して電気角で
、π/2だけずれた位置にホールゼネレータ4を取りつ
ける。
これにより、ホールゼネレータ4は回転子1の回転と共
に変化するN極、S極の磁束変化を検出し、巻線2に印
加する電圧の極性を切り換える。
以上の様に、巻線2とホールゼネレータ4の機械的配置
を設定する。
又、比較的小容量のモーターでは、巻線電流に高調波成
分による熱ロスの影響や、それによる効率の低下はそれ
ほど問題にされないため、誘起々電力の位相と同期して
巻線の印加電圧を供給することが多い。しかし中容量以
上のブラシレス直流モーターでは、巻線電流も大きくな
り、電流の2乗に比例して発熱する。場合によっては1
00°C前後まで昇温し、磁極位置検出用のホール素子
の耐熱限界を越えることもありうる。従って巻線電流は
効率に直接影響されることから、できるだけ少ない高調
波電流が望ましい。
しかし、前述のように小容量のブラシレス直流モーター
においては、特に問題にならない範囲で使用しているた
め、高調波電流減少対策がとられていないのが現状であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のごとく誘起々電力と同位相で巻線印加電圧を供給
すると誘導性負荷の影響で、電流は誘起々電力に対し遅
れ位相となり、無効電力が発生すること、又高調波電流
による発熱(効率)への影響という問題点がある。
本発明者等の研究では、前記遅れ位相をな(すこと、即
ち力率を改善することによってプラシレ  (ス直流モ
ーターの効率或いは速度/トルク特性が著しく改善され
ること、さらに巻線の高調波電流の除去については、巻
線に印加される方形波交流電圧をパルス幅変調方式によ
り、供給ON時間の電圧値が正弦波状に近くなるように
、前記位相制御した巻線印加電圧を同期して供給するこ
ことにより、速度/トルク特性や発熱(効率)を改善す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のブラシレス直流モーターの駆動方法は、この目
的を達成するため、ブラシレス直流モーターの固定子巻
線電流と誘起々電力とほぼ同等な基本波のSin成分と
Cos成分信号より、前記巻線電流と誘起々電力の位相
差を検出し、この位相差が常にほぼ0になるように閉ル
ープ制御することによって、巻線の印加電圧と誘起々電
力との理想的な位相角を求め、巻線に供給する印加電圧
の時期を調整すること。
および、その理想的な巻線への電圧印加時期(位相角差
=λ)より、Sinλ、Cosλ値を求め、誘起々電力
とほぼ同等な位相角θより、Sin(θ十λ)、Cos
(θ+λ)を求め、U相については、Sin(θ+λ)
(又V相、W相についてはU相よりそれぞれ2/3π位
相がずれており、Sin(θ+λ+2/3g)、Sin
(θ十λ−2/3g)となるが、以下U相と位相差±2
/3πあるのみで、考え方は同じであるので、説明はU
相のみとする)00点以上及び0点以下になるタイミン
グで、印加電圧時期を決定し、!Sin(θ+λ)1と
三角波より、パルス幅変調された巻線供給印加電圧を出
力することによって理想的な位相角に対応しかつ高調波
成分の少ない駆動方法を特徴とする。
〔作用〕
以下に、本発明による巻線印加電圧の切え換え時期調整
方法及びパルス幅変調方法について説明する。
今、誘起々電力と巻線電流の位相差をψとする。
このψを求める手段として、第4図の如く継鉄■に取り
付けられた永久磁石■の側面に地点■を中心として、電
気角で±90°区間に亘って電気角で例えば3′づつ合
計61個のホールゼネレータ(又は光検出可能なスリッ
ト、反射材或いは磁気的センサー)を配置し、U相の誘
起々電力と同相のe8信号(Sin信号)と90”位相
が異なるec倍信号Cos信号)を処理回路で作る。こ
れらe、、ec倍信号び巻線電流i (いずれも高調波
成分を含む)は、 e、=ΣEnSinnθ      ・・・・・・(1
)ec“ΣEnSinn(θ+x / 2 ) ・・−
・−・(2)i=ΣImSin(mθ+ψm )  −
・・・(3)と表わされる。今e、−iとee−i(電
気角で2π毎の平均値)なる信号処理を行なうと、とな
るが、e3が高調波成分を含まないようにすると Ez=E3=・・・・・・0        ・・・・
・・(5)となり 同様に 4 π 従って e、・i = tanψ       ・・・・・・(8)ec−
1 となり、高調波成分を含む電流iとe%+  eCより
誘起々電力と巻線電流間の位相差ψを検出することがで
きる。第2図にそれらのベクトル図を示す。
この位相差ψが常にほぼ0になるように積分制御を行な
うことによって、理想的なずれ角λが求まる。このλに
対応したU、V、W相のスイッチングタイミング及びパ
ルス幅変調信号をモータードライバーへ供給することに
よって、誘起々電力と巻線電流の位相が同位相となり、
力率が改善される。
又方形波交流印加電圧をPWM化することによって巻線
に流れる高調波成分の比率が高次の方へ移行し、その結
果熱ロスが減少しモーター全体の効率が向上する。
このようにブラシレス直流モーターのスイッチングを位
相ずれ角λだけずらすとこと、及び巻線印加電圧をPW
M化することによって、モーターの速度/トルク特性及
び効率が大幅に改善することが可能となる。
〔実施例] 以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。第
1図は、本発明の実施例を示したものである。
図中4はブラシレス直流モーター、lOはホールゼネレ
ータ(又は光、磁気的センサー等)を示している。7は
電流検出用センサーであり、この信号はψ検出演算部8
へ入力される。
又信号lOは、U相の誘起々電力と同相の正弦信号と余
弦信号es、ecを発生する為回路5へ入力される。e
l+ec信号は、センサー7の電流と共にψ検出回路8
へ入力されて、U相の誘起々電力と同相の巻線電流の位
相差ψを求める。このψはλ制御部6に入力されて演算
部8からの目標値ψと比較し、偏差が0になるように積
分制御される。Δψがほぼ0に制御された時の理想的な
ずれ角λがスイッチング、PWM発生回路1へ回路5か
らのe@、ec と共に入力されて、u、v。
W相のλだけ位相がずれたPWMスイ1.アンプパルス
が発生し、ゲートコントロール回路2へ出力され、パワ
ートランジスタブリッジ3を制御し、モーター4の印加
電圧のタイミングが決定される。
第1図の破線部を詳述したものが、第7図のefi+e
c発生回路と第5図のλ制御部、スイッチングPWM発
生回路である。
第7図(a)は、U相の誘起々電力と同相の正弦信号と
余弦信号を発生する回路である。同図■は永久磁石の展
開図を示す。■は、■との位置関係も示す検出器取付位
置である。
検出器は、同図ではNとSの中間点を中心に電気角で:
90’〜+90″即ち180°区間に出来るだけ多くの
センサーを配置する。これは、es+ec信号をよりな
めらかにし分解能を上げることによる。
■はセンサーのアンプで、■はセンサー−l〜0〜+2
点の加算用抵抗群であり、この抵抗群はSin、 Co
sカーブを発生させるために可変抵抗とし、十!〜0〜
−1点の加算をオペアンプ■で行い、e、信号とする。
第7図(b)にこれを示す。
又十2〜+1点の加算と符号反転をオペアンプ■で行い
、この出力と−!〜−1点を加算するオペアンプを■に
示す。この出力がecであり、第7図−(b)に示す波
形となる。このe、、e。信号がψの検出、ψ→0.λ
の計算→スイッチングタイミングの発生時のベースとな
っている。
第5図■の■は、高調波成分を含んだ巻線電流、■はe
t、■はecで、■はe、XiとeeXi信号を作るた
めの掛算器、■、■はe、Xi、e。
×1を電気角で0〜2πの区間平均化するための積分器
でそれらの出力はそれぞれEiSinψ、E、lCos
ψとなり、積分器■の出力を積分器■の出力で割ればt
anψとなる。
即ちこのψ=0が理想となるため■のtanψの目標値
=Oとすれば、tanψとの偏差Δtanψ=tanψ
え−tanψが0になるように積分器[相]で積分制御
し、出力として理想的なずれ角λが決まる。
このずれ角λは、第5図■の!O10へ入力されるが、
■@はλなる電気角をSinλ、Cosλに変換する関
数器で、Sinλは掛算器@へ、Cosλは掛算器[相
]へ出力され、■より@SinλSinθと■Cosλ
Cosθを、又[相]より@ S i nλCosθ@
CosλSinθが出力される。
これらの信号は、λだけ位相がずれた。、v。
W相のSin信号即ちSin(θ+λ)、Sin(θ+
λ+2/3 π) 、  Sin (θ+λ−2/3π
)をイ乍ルタめに使用される。
これらの信号は、 Sin(θ+λ)=Cosλ・Sinθ十Cosθ・S
inλ・・・・・・(9) Sin(θ+λ+2/3 x ) = Cos2/3 
π−Sin(θ十λ) +Sin2/3 π・Cos 
(θ+λ)・・・・・・00) Sin(θ+λ−2/3 π) =Cos2/3 z 
−Sin(θ+λ) −Sin2/31t ・Cos 
(θ+λ)・・・・・・(11) であるから、右辺の信号を作れば良い。
従ってSin(θ+λ+2/3π)の信号は、0のSi
n2/3π・Cos(θ+λ)と、@のCos2/3π
・Sin(θ+λ)を加えた信号0となる。
又Sin(θ十λ−2/3π)の信号は0のSin2/
3π・Cos(θ十λ)と0のCos2/3π・Sin
(θ+λ)のマイナス値を加えた信号0となる。
故にU、V、W相のそれぞれの位相は、ulEIの誘起
々電力の位相θに対して[相]のSin(θ+λ)。
Sin(θ+λ+2/3π)@のSin(θ+λ−2/
3π)となり、3相分の理想的なずれ角を考慮したタイ
ミングを得ることができた。Q−■はU相の位相ずれ角
に対応したスイッチング時間とパルス幅変調信号を作る
ロジックであり、■のスイッチングパルスと■のPWM
パルスを第1図2のゲートコントロール回路へ出力し、
誘起々電力の符号及び理想ずれ角λに合った巻線のPW
M印加タイミングが決定される。
これらの様子を第6図に示すが、同図(a)はU相の誘
起々電力波形を、(b)は理想的な位相角Sin(θ+
λ)での波形を示す。(C)は第5図■の出力波形であ
り、Sin(θ+λ)との電位のコンパレート結果であ
る。
[有]はSin(θ+λ)の絶対値を示し、第6図の(
d)の波形である。■は第6図の(d)の波形に(e)
の三角波を掛算したものであり、(f)の波形となり第
1図2のゲートコントロール回路へ第6図(C)と(f
)が出力される。
以上のように高調波成分を含んだ電流とU相の誘起々電
力と同相のSin信号信号色3os信号信号上り誘起々
電力と巻線電流との位相差ψを検出し、このψ!=io
にするため積分制御系を構成している。
この結果巻線印加電圧と誘起々電力の理想的なずれ角λ
を求めることができる。
故に誘起々電力の位相と巻線電流との位相ずれがほぼO
で力率Cosψ″、1となり、第9図に示すように速度
/トルク特性が大幅に改善された。
又、PWM化による高調波電流の減少例を第10図、第
11図に示す。両図とも(a)はY結線時のU相のコイ
ル両端の120°通電電圧波形を、(b)はこの時のU
相の電流波形、(C)は(b)のスペクトル分析結果で
ある。
第10図は120°通電のPWM化なしの時で第11図
は第1O図の(a)の電圧の両サイドのみの簡単なPW
M化の例であり、両図の(C)を比較すると第11図の
第5.第7の高調波成分が大幅に減少していることがわ
かる。
このことは効率ηは次式より 但し ■a:巻線電流 v: 〃電圧 Cosψ:力率 に:高調波数 ■、: 〃電流 R:巻線抵抗 分母の第2項が小さくなり、効率ηが増加することを意
味する。
なお、■相、W相についてもU相と同様な方法で行なわ
れるので詳細については省略する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明においては巻線に流す電流と
該巻線の誘起々電力との位相差が常にほぼ0となるよう
に制御することによって、巻線に印加する電圧の切り換
え時期、即ちスイッチングタイミングを調整しかつPW
M化している。
これによって第9図に示すように直流機の速度/トルク
特性■は、供給電圧のV+ 、Vz 、Vz毎にほぼ平
行直線となっているが、通常のブラシレス直流モーター
の駆動方法、即ち誘起々電力と巻線電流の位相差制御を
していない場合は■のローロ線のごとく負荷が少し増大
すると回転数が極端に減少して使用しにくい、しかし、
位相差制御を行なうことによって力率が改善されてΔ−
Δ線のように負荷の増大に対し速度が大きくは減少して
いないことがわかる。又PWMすることによって高調波
電流、特に第5.第7.第9が減少し、高次の方へ割合
が増大することによって、高調波電流の絶対値が減少し
、トータルの熱ロスが減少し、モーター全体の効率が向
上する。
従って本発明による時、速度/トルク特性及び効率が大
きく改善され、広範囲な速度変動、負荷変動を要求され
る用途に使用する場合、その効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるブラシレス直流モータースイッ
チング制御システム構成を示すブロック図、 第2図は誘起々電力と巻線印加電圧及び巻線電流のベク
トル図、 第3図はブラシレス直流モーターの永久磁石と巻線の位
置関係を示す概略図、 第4図はe1+eC信号を発生するためのセンサー配置
、 第5図は電流iとe、、e。よりψを求め、ψ→0なる
制御を行なう事によりλを求め、u、v。 W相のλ角度位相ずれしたスイッチング信号及びそのP
WM化のパルス発生回路、 第6図は誘起々電力の位置に対し、λだけ位相がずれた
PWM化パルス発生タイミングチャート、第7図は第4
図のセンサーよりeS+  eCを発生するブロック図
、 第8図は磁極と誘起々電力の関係及び誘起々電力と従来
の巻線印加電圧タイミングを示す説明図、第9図は従来
の直流モーターと位相制御有/無のブラシレス直流モー
ターの速度/トルク特性の比較を示すグラフ、 第1O図、第11図はY結線時のU相のPWMの有無側
のコイル間の電圧、電流波形とスペクトル分析結果を示
す説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. ブラシレス直流モーターの巻線電流(高調波成分
    を含んだもの)と、誘起々電力とほぼ同等な基本波のS
    in成分とCos成分信号より、前記巻線電流と誘起々
    電力の位相差を検出し、この位相差が常にほぼ0になる
    ように制御することによって巻線の印加電圧と誘起々電
    力との理想的な位相角を求め、この位相角に応じて巻線
    に供給する印加電圧の時期を調整することを特徴とする
    ブラシレス直流モーターの駆動方法。
  2. 2. 前記1.で求めた理想的な巻線への電圧印加時期
    (位相角=λ)より、SinλCosλ値を求め、前記
    1.の誘起々電力の位相角θとでSin(θ+λ)、C
    os(θ+λ)を作り、u相についてはSin(θ+λ
    )、又v相、w相はu相よりそれぞれ2/3π位相がず
    れたSin(θ+λ+2/3π)、Sin(θ+λ−2
    /3π)より、印加電圧時期を作り、Sin(θ+λ)
    と三角波より、スイッチング時期を考慮し、かつパルス
    幅変調(PWM)された信号を出力することによって、
    前記1.に述べた理想的な位相角の電圧供給でかつ高調
    波電流成分が少ないことを特徴とするブラシレス直流モ
    ーターの駆動方法。
JP63075796A 1988-03-29 1988-03-29 ブラシレス直流モーターの駆動方法 Pending JPH01248987A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01283004A (ja) * 1988-05-02 1989-11-14 Nippon Steel Corp ブラシレスモータの制御方法及び装置
JPH03293993A (ja) * 1990-04-06 1991-12-25 Fanuc Ltd 可変リラクタンスモータの駆動方式
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