JPH01248898A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPH01248898A
JPH01248898A JP7767288A JP7767288A JPH01248898A JP H01248898 A JPH01248898 A JP H01248898A JP 7767288 A JP7767288 A JP 7767288A JP 7767288 A JP7767288 A JP 7767288A JP H01248898 A JPH01248898 A JP H01248898A
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JP
Japan
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call
power
power failure
cpu
terminal
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Pending
Application number
JP7767288A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Wakabayashi
保 若林
Masayuki Tsurusaki
鶴崎 正幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ボタン電話装置に係り、特に停電時にも通話
路を切り替えて停電対応専用端末で通話が行なえる構成
となっているボタン電話装置に関する。
〔従来の技術〕
停電対応の専用端末を備え、停電復旧時に停電中の通話
があったか否かを検出する検出手段を備えたボタン電話
装置として第2図に示すような回路を有する構成が知ら
れている。
この種の装置はボタン電話主装置1と停電対応専用端末
2とから構成され、外線3との通話は停電時においては
専用端末2によって確保される。
主装置1は外線3に接続する局線インターフェイス11
と、専用端末2に接続される内線インターフェイス 12および局線インターフェイス11と内線イン、ター
フェイス12とを接続する通話路交換部13、さらにデ
ータ線15を介して主装置1の機能を制御するためのC
PU14とから構成されている。
通電動作時においては、外線3からの通話信号は端子1
11を介してボタン電話主装置1に取り込まれ、局線イ
ンターフェイス11内の検出部113、直流吸い込み部
114およびトランス115を介して通話路交換部13
に伝達される。
さらにこの通話路交換部13から内線インターフェイス
12に供給され、トランス126を介して端子121か
ら出力され、専用端末2の端子21に伝達される。なお
、この通電動作時における外線3と内線端末を結ぶ通話
信号の経路をこの明細書では通電動作時通話路と呼ぶ。
さらに専用端末2ではトランス23および通話回路25
を介してハンドセット27に伝達され通話が行なわれる
#+−電時には、外線3からの通話信号は端子111を
通りそのまま端子112に出力され、停電時通話路接続
ケーブル4を介して端子123に人力される。ついで停
電時にはブレーク接点B側に倒されるように接続された
リレー124を通り、停電時における通話電流を検出す
る検出部125、トランス126,127、端子121
.122を経て主装置1の外部に出力される。なお、こ
の停電時における外線3と専用端末2を結ぶ通話信号の
経路をこの明細書では停電時通話路と呼ぶ。ついで、通
話信号は端子21.22を介して専用端末2に取り込ま
れ、トランス23.24およびリレー30のブレーク接
点Bを通して単独電話機の機能を持つ電話機回路31に
伝達される。
この電話機回路31は単独電話機として発着信通話を行
う機能を持っており、この電話機回路31によりハンド
セット27に信号が伝達される。
なおこの場合、前述した通話電流検出部125は通話時
の直流ループ電流(通話電流)によりオン状態となって
いる。このような状態の時に停電が復旧すると、主装置
1内の全てのCPUやリレー等は動作し始めるが、リレ
ー124は通話電流検出部125によって通話が検出さ
れている間はリレーコントロール回路128により動作
しないように制御されている。
またリレーコントロール回路128は専用端末2へ送出
される制御データ信号も制御しており、トランジスタ1
29をオンすることにより制御データ信号の送出を止め
ている。リレー124が動作しないため専用端末2への
給電がストップしているため、専用端末2内の電源28
の出力はオフとなっている。さらに制御データ信号も送
られてこないため、制御データ検出回路29の出力がオ
フとなり、トランジスタ32もオフとなり、リレー30
もブレーク状態となるため前述した通話路が保持される
ことになる。
ここで通話が終了すると、電話機回路31内の図示しな
いフックスイッチにより通話電流が切断され、通話電流
検出部125がオフとなる。すると、リレーコントロー
ラ128によりリレー124がオンされメイク接点M側
に投入されるため、トランジスタ129がオフとなる。
これにより専用端末2への給電がリレー124のメイク
接点Mから開始され、制御データ信号の伝送が開始され
る。専用端末2側ではこのリレー124の切り換えによ
る電源供給開始により、電源28の出力がオンとなり、
さらに制御データ検出部29によって制御データの“有
”が検出されるとその出力によってトランジスタ32を
オンし、リレー30がオンとなる。
これにより主装置1および専用端末2は全て通電時の制
御動作をはじめる。
このように従来の装置では、通電時の正常動作の際に使
用される通話電流の着信や極性反転を検出するための検
出部113とは別に、停電時の通話検出のための停電時
通話電流検出部125が用意されている。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明したように従来の装置では、通話状態を検出す
るための検出部を通電動作時と停電時とでそれぞれ使い
分けて使用するように構成されているため、それぞれの
検出部に部品が必要となり部品点数の増加やコストアッ
プさらに回路の複雑化をまねくという問題点がある。
そこで本発明はこのような問題点を解消するためになさ
れたもので、通話検出のための検出部を部品点数を少な
くしかも安価で単純な構成で構成することにより実現す
ることのできるボタン電話装置を提供することを目的と
する。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、外線に共に接続された通電動作時速話路と停
電時通話路とを備え、停電時には停電対応専用端末を前
記停電時通話路を介して前記外線に接続することにより
発着信および通話を保証すると共に、停電復旧後も前記
停電対応専用端末による通話の終了まではこの通話を保
持するボタン電話装置において、前記通電動作時速話路
と停電時通話路とが通電動作時の通話電流を検出する検
出部を共通に介して前記外線に接続され、前記検出部の
出力信号に基づき前記停電復旧後の通話保持動作が制御
されることを特徴とするボタン電話装置を提供するもの
である。
(作 用) 本発明では、通電動作時における通話検出部は停電時に
おける通話検出部としても共用される。
すなわち、通電動作時における通話電流、着信および極
性反転を検出するための検出部が停電時においても通話
電流を検出する検出部として動作し、その検出信号に基
づいて停電復旧時の通話保持動作が制御される。従って
、停電時の通話検出部を別に設ける必要はなく、部品点
数が減少する。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
なお図中に示す符号は第2図に示す構成部分と同一個所
には同一符号を用い、その詳細説明は省略する。
本発明では局線インターフェイス11内に設けられた検
出部113が停電時の通話電流を検出する検出部として
も動作するように構成しているため、第2図中に示す内
線インターフェイス12内の検出部125を必要としな
くなる。
すなわち第1図に示す回路では、局線インターフェイス
11内において外線を接続する端子111に検出部11
3の入力側が接続され、この検出部113の出力側に停
電時通話路の外線側の端部をなす端子112および通電
動作時速話路の外線側の端部をなす直流吸込部114が
共通に接続されている。
次に第1図に示す回路の停電時の動作を説明する。停電
時には外線3からの通話信号は端子111を介して検出
部113に入り端子112に出力され、さらにケーブル
4を介して端子123に人力される。リレー124は停
電時にはブレーク接点B側に倒れるように接続されてい
るため、通話信号はトランス126,127、端子12
1゜122、端子21.22、トランス23.24およ
びリレー30を介して単独電話機として機能する電話機
回路31に入力され、ハンドセット27に伝達される。
ここで検出部113は通話時の直流ループ電流(通話電
流)によりオン状態となっている。
この状態の時、停電が復旧すると、主装置1内の全ての
CPUやリレーは動作を始める。この時、局線インター
フェイス11ではCPU116がただちに検出部113
の検出出力を入力し、それにより通話状態を検出すると
、その情報をデータ線15を介して中央のCPU14に
送る。CPU14はこの情報をあらかじめ設定されてい
る停電時使用局線と内線とのテーブルに照らして局線と
通話中の内線はどれかを判断し、該当する内線インター
フェイス12のCPU130あてに、リレー124をま
だ動作させないようにするための指令を送る。
これにより内線インターフェイス12のCPU130は
コントロール回路128に対しリレー124のブレーク
状態を継続させるための信号を出力する。このためリレ
ー124は停電復旧にもかかわらず動作を開始しない。
したがって、トランジスタ129はオン状態を維持し、
CPU130より専用端末2に送出される制御データ信
号をストップさせる。
このようにしてリレー124が動作しないため、専用端
末2への給電がストップされ電源28の出力はオフとな
る。さらに制御データ信号も送られてこないためデータ
検出回路29の出力がオフとなり、トランジスタ32も
オフとなってリレー30もブレーク状態となり、先に確
立した停電中の通話が保持される。
ここで通話が終了すると、停電時に単独電話機として動
作していた電話機回路31内の図示しないフックスイッ
チの開放により通話電流が切れ、検出部113による検
出出力がオフとなる。この変化はCPU116により検
出され、データ線15を介して中央のCPU14に送ら
れる。
CPU14は前出の該当する内線インターフェイス12
のCPU130あてにリレー124を動作させる指令を
送出する。
これにより内線インターフェイス12内のCPU130
がリレーコントロール回路128ヘリレー動作指令を送
り、リレー124がオンとなり、トランジスタ129が
オフとなる。これにより専用端末2への給電がリレー1
24のメイク接点Mを通して開始され、かつ制御データ
信号の伝送が開始される。専用端末2側ではこのリレー
124の電源給電開始により電源28の出力がオンとな
り、さらにデータ検出部29によって制御データ“有”
が検出されると、その出力によりトランジスタ32がオ
ンとなる。するとリレー30がオンとなり主装置1およ
び専用端末2は共に通電時の制御動作をはじめる。
以上のように本発明にかかる装置は結果的に従来の装置
と同様に動作する。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明で
は通話状態を検出する検出部を通話時と停電時とで共用
するような構成としたため、部品数が少なく安価でしか
も簡単な構成によりボタン電話装置を構成することがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるボタン電話装置の回
路図、第2図は従来のボタン電話装置の構成を示す回路
図である。 1・・・ボタン電話主装置、2・・・専用端末、3・・
・外線、4・・・接続ケーブル、11・・・局線インタ
ーフェイス、12・・・内線インターフェイス、14・
・・ボタン電話全体の制御を行なうCPU、15・・・
データ線、113・・・通話電流、着信、極性反転を検
出する検出部兼停電時通話電流を検出する検出部、11
6・・・局線インターフェイスの制御を行なうCPU、
120・・・リレー、128・・・リレーコントロール
回路、130・・・内線インターフェイスの制御を行な
うCPU、25・・・通話回路、26・・・専用端末の
動作制御を行なうCPU、27・・・ハンドセット、2
8・・・専用端末の電源部、31・・・単独電話機とし
て機能する電話機回路。 出願人代理人  佐  藤  −雄 :C:1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外線に共に接続された通電動作時通話路と停電時通話路
    とを備え、停電時には停電対応専用端末を前記停電時通
    話路を介して前記外線に接続することにより発着信およ
    び通話を保証すると共に、停電復旧後も前記停電対応専
    用端末による通話の終了まではこの通話を保持するボタ
    ン電話装置において、前記通電動作時通話路と停電時通
    話路とが通電動作時の通話電流を検出する検出部を共通
    に介して前記外線に接続され、前記検出部の出力信号に
    基づき前記停電復旧後の通話保持動作が制御されること
    を特徴とするボタン電話装置。
JP7767288A 1988-03-30 1988-03-30 ボタン電話装置 Pending JPH01248898A (ja)

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JP7767288A JPH01248898A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 ボタン電話装置

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