JPH01248535A - セミカスタム集積回路 - Google Patents

セミカスタム集積回路

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JPH01248535A
JPH01248535A JP7549788A JP7549788A JPH01248535A JP H01248535 A JPH01248535 A JP H01248535A JP 7549788 A JP7549788 A JP 7549788A JP 7549788 A JP7549788 A JP 7549788A JP H01248535 A JPH01248535 A JP H01248535A
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JP
Japan
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circuit
analog
digital
region
semi
Prior art date
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Pending
Application number
JP7549788A
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English (en)
Inventor
Haruji Futami
二見 治司
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は短期間で所望の回路構成を実現可能とするセミ
カスタム集積回路に関し、特にアナログ回路とデジタル
回路を混在して実現することが可能なセミカスタム集積
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、デジタル回路の分野では、複数個のトランジスタ
からなる単位論理ゲートをチップ上に規則的に配置し、
これらを種々の回路に応じてゲート間配線を設計して得
られる「ゲート・アレイ」と称するセミカスタム集積回
路(以下、セミカスタムICと記す)が広く利用されて
いる。同様に、アナログ回路の分野においても、トラン
ジスタ。
抵抗、容量等を複数個配置しておき、各素子を配線する
ことによって所望の回路を実現する「アナログ・アレー
」もしくは「リニア・アレー」と称するセミカスタムI
Cも利用されるようになっている。
これらセミカスタムICは、あらかじめ下地となる基板
が用意されていれば、配線の設計完了後2〜4週間とい
う短納期で所望する回路を有するICが実現できるため
、最近の各種システムの開発期間の短縮化に大きく役立
っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、最近のシステムの多くは、デジタル信号
とアナログ信号を同一システム内で処理するものも多く
、たとえデジタル部、アナログ部のそれぞれは従来のセ
ミカスタムICにおいて実現できても、アナログ、デジ
タル回路の境界領域の部分は、ディスクリート素子や、
アナログ・デジタル変換用ICを設計あるいは外付けし
なければならないのが現状である。このため、このよう
なアナログ・デジタル回路構成のカスタムICにおける
システム全体の開発期間の短縮化、セットの小型化、ロ
ーコスト化等の障害となる場合も発生している。
本発明は、アナログ・デジタル回路を同時に構成でき、
しかもアナログ・デジタル回路相互の変換回路をも含有
するセミカスタムICを提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
本発明のセミカスタムICは、半導体基板上に形成する
素子領域を、デジタル回路を構成するための素子を配置
した領域と、アナログ回路を構成するための素子を配置
した領域と、アナログ・デジタル信号相互の変換回路を
構成するための素子を配置した領域とで構成している。
〔作用〕
上述した構成では、半導体基板にアナログ・デジタル回
路相互の変換回路を含んでいるので、外付は部品や設計
変更が不要とされ、開発時間等を短縮し、短時間での回
路構成が実現される。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の平面レイアウト図であ
り、ここではCMO3技術を用いたものを例示している
即ち、半導体基板1上に、Pチャンネル、Nチャンネル
トランジスタを対として配置した論理ゲートを構成する
ためのゲートアレー配置領域2と、トランジスタ、抵抗
、容量の各素子を多数個規則的に配置してアナログ回路
を構成するためのアナログ回路構成用配置領域3と、ア
ナログ・デジタル変換回路を実現するための抵抗素子の
アレー状配置や、基準電圧回路、比較回路、カウンタ、
スイッチ等を構成するために必要な素子1機能ブロック
を配置したアナログ・デジタル変換回路構成用配’It
 SM域4を配設し、かつその周囲には複数個のパッド
5を配設している。
前記ゲートアレー配置領域2は、第2図(a)に示すよ
うな単位セル領域6を有し、この単位セル令頁域6には
Pチャネル、MOS)ランジスタを形成する拡散領域開
口部7およびバイアスコンタクト用開口部8が設けられ
ており、拡散領域開口部7の直上に形成されたゲートポ
リシリコン領域9により、NチャネルMO3)ランジス
タ10゜PチャネルMOSトランジスタ11が夫々2個
ずつ形成される。これら4個のトランジスタを最小単位
として内部配線することにより各種の論理ゲートブロッ
クを構成する。第2図(b)は、これら内部MO3)ラ
ンジスタを回路記号により示したものである。左側にN
チャネルMO3)ランジスタ10、右側にPチャネルM
O3)ランジスタ11を夫々配置している。
前記アナログ回路構成用配置領域3は、例えば第3図に
示すように、トランジスタ、抵抗、容量等の各素子を同
一形状で規則的に配列したアレーを配置した構成として
いる。ここでは、Pチャネルトランジスタアレー12.
ゲートポリシリコンを用いた抵抗アレー13.Nチャネ
ルトランジスタアレー14.ゲート酸化膜を絶縁物とす
るMO3容量アレー15を夫々2個づつ配置している。
なお、これら各アレー内部に含む素子数、アレーの数、
配置方法については、実現しようとするシステムの規模
により適当な個数、方法が選択可能である。
前記アナログ・デジタル変換回路構成用配置領域3は、
その領域の素子を用いて、アナログ信号からデジタル信
号への変換回路(A D C: Analogto D
igital Converter) 、及びデジタル
信号からアナログ信号への変換回路(D A C: D
igital t。
Analog Converter)を構成できるよう
に設定される。
例えば、アナログ・デジタル変換回路の分解能を最大6
ビツトまでと仮定した場合には、第4図に示すような素
子配置で構成される。即ち、同図において、基準電圧発
生回路ブロック16を2個。
オペアンプ回路ブロック17を4個、64個のスイッチ
を並べたスイッチアレー18を2個、最大入力6ビツト
で最大出力端子数64個を有するデコーダ回路19を2
個、Dタイプフリップフロップ等からなるカウンタ構成
用ブロック20を2個。
抵抗値100Ω程度の抵抗素子を約70個程度配置した
抵抗アレーブロック21を2個夫々配置している。
このような配置のアナログ・デジタル変換回路構成用配
置領域4内の内部配線を行うことにより、以下のような
回路構成が実現できる。
(A)抵抗ストリング方式DAC(最大6ビツト)・・
・2個 (B)逐次比較方式ADC(最大6ビツト)十抵抗スト
リング方式DAC(最大6ビツト)(C)逐次比較方式
ADC(最大6ビツト)・・・2個 即ち、(A)は第5図(a)に示すように、基準発生回
路ブロック16.オペアンプ回路ブロック17.電流ス
イッチアレー18.デコーダ回路19、抵抗アレーブロ
ック21を接続することにより、DAC回路2個が実現
できる。この回路では、デコーダ回路19の入力端子2
2に6ビツトのデジタル信号を入力すると、アナログ出
力端子23に入力値に対応したアナログ電圧が出力され
る。
また、(B)は(A)で示したDACと、オペアンプ回
路ブロック17を電圧比較器として用い、更にカウンタ
ー構成用ブロック20を用いて接続することによって実
現できる。
第5図(b)は、ADCの構成を示したものであり、2
4はRSフリップフロップ、25はANDゲート、26
はシフトレジスタ、27はデータ保持用レジスタであり
、これらはカウンタ構成用ブロック20に内蔵されてい
るものである。28は第5図(a)に示したDACであ
り、この回路をそのまま利用する。
この回路では、アナログ入力端子29にアナログ信号を
入力する一方、クロック入力端子30より入力されるク
ロック信号をシステムのサイクル時間としてスタート信
号入力端子31に変換スタートのパルスを入力すると、
ADCは変換動作を開始し、その結果としてデジタル値
出力端子32には入力されたアナログ信号に対応したデ
ジタル信号が得られる。
(C)は、前記したADCを2個構成することによって
得られることは明らかである。
このように、本実施例のセミカスタムICは、実現しよ
うとするアナログ・デジタル混在回路におけるアナログ
・デジタル変換回路の構成や分解能を配線設計にて変更
することが可能であり、応用範囲が広いという利点を有
する。
第6図は本発明の第2実施例の平面レイアウト図である
この実施例では、同一の半導体基板1上にCMO3)ラ
ンジスタと、)イイポーラトランジスタを同時に形成し
たB i−CMO3(パイ・シーモス)技術を適用した
例を示している。
即ち、ゲートアレー配置領域33は第1実施例と同様に
CMOSトランジスタにて構成され、またアナログ回路
構成用配置領域34内のトランジスタはバイポーラNP
N )ランジスタ及びバイポーラPNP )ランジスタ
が使用される。更に、アナログ・デジタル変換回路構成
用配置領域35では、抵抗アレー以外の各ブロックはバ
イポーラトランジスタを用いて構成される。なお、5は
パッドである。
この実施例では、アナログ回路部およびアナログ・デジ
タル変換回路部にバイポーラトランジスタを使用してい
るため、アナログ回路の特性が0MO3技術よりも向上
し、アナログ・デジタル変換回路も、オペアンプ回路、
スイッチング回路の性能向上によってより高速、高精度
な変換回路が実現可能であるという利点がある。
更に、アナログ回路構成用配置領域34にあるバイポー
ラトランジスタ、抵抗を用いて高速なECL論理ゲート
、及びECL、CMOSレベル変換回路を構成すること
により、アナログ・デジタル混在回路ばかりでなく、バ
イポーラECL論理回路からCMO3論理回路までの広
範囲な速度領域を有するデジタルセミカスタム論理IC
も実現できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体基板上にデジタル
回路を構成するための素子領域とアナログ回路を構成す
るための素子領域を形成するとともに、アナログ・デジ
タル信号相互の変換回路を構成するための素子領域を形
成しているので、外付は部品や設計変更が不要とされ、
従来では困難であったデジタル信号とアナログ信号の境
界領域を短期間にIC化ができ、セミカスタム集積回路
の利用範囲を大巾に広げられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の平面レイアウト図、第
2図(a)及び第2図(b)はゲートアレー配置領域の
単位セル領域の平面図及びシンボル図、第3図はアナロ
グ回路構成用配置領域の素子配置を示した平面図、第4
図はアナログ・デジタル変換回路構成用配置領域の素子
配置を示した平面図、第5図(a)及び第5図(b)は
本実施例で実現できるDAC,ADCの各変換回路図、
第6図は本発明の第2実施例の平面レイアウト図である
。 1・・・半導体基板、2・・・ゲートアレー配置領域、
3・・・アナログ回路構成用配置領域、4・・・アナロ
グ・デジタル変換回路構成用配置領域、5・・・パッド
、6・・・単位セル領域、7・・・拡散領域開口部、8
・・・バイアスコンタクト用開口部、9・・・ゲートポ
リシリコン領域、10・・・NチャネルMO3)ランジ
スタ、11・・・PチャネルMO3I−ランジスタ、1
2・・・Pチャネルトランジスタアレー、13・・・抵
抗アレー、14・・・Nチャネルトランジスタアレー、
15・・・容量アレー、16・・・基準電圧発生ブロッ
ク、17・・・オペアンプ回路ブロック、18・・・ス
イッチアレー、19・・・デコーダ回路、20・・・カ
ウンタ構成ブロック、21・・・抵抗アレーブロック、
22・・・デコーダ回路入力端子、23・・・アナログ
出力端子、24・・・RSフリップフロップ、25・・
・ANDゲート、26・・・シフトレジスタ、27・・
・レジスタ、28・・・DAC,29・・・アナログ入
力端子、30・・・クロック入力端子、31・・・スタ
ート信号入力端子、32・・・デジタル値出力端子、3
3・・・ゲートアレー配置領域、34・・・アナログ回
路構成用配置領域、35・・・アナログ・デジタル変化
回路構成用配置領域。 第1図 第2図 (a) 第3図 191」アレー 第5図 R57ンツフフOヤフ゛   ANDブでト第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、半導体基板上にトランジスタ、抵抗、容量等の素子
    領域を配設し、これらを相互に配線することにより所望
    の回路を構成可能としたセミカスタム集積回路において
    、前記素子領域を、デジタル回路を構成するための素子
    を配置した領域と、アナログ回路を構成するための素子
    を配置した領域と、アナログ・デジタル信号相互の変換
    回路を構成するための素子を配置した領域とで構成した
    ことを特徴とするセミカスタム集積回路。
JP7549788A 1988-03-29 1988-03-29 セミカスタム集積回路 Pending JPH01248535A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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