JPH01248376A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

Info

Publication number
JPH01248376A
JPH01248376A JP7542588A JP7542588A JPH01248376A JP H01248376 A JPH01248376 A JP H01248376A JP 7542588 A JP7542588 A JP 7542588A JP 7542588 A JP7542588 A JP 7542588A JP H01248376 A JPH01248376 A JP H01248376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
guide groove
shutter
disk
regulating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7542588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Fukushima
安久 福嶋
Hirobumi Furukawa
博文 古川
Masuo Maruyama
益生 丸山
Satoru Toshida
利田 哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7542588A priority Critical patent/JPH01248376A/ja
Publication of JPH01248376A publication Critical patent/JPH01248376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気シート、磁気ディスクあるいは光ディス
ク等の円盤状の記録媒体を回転可能に収納するシャッタ
ー付のディスクカートリッジに関するものである。
従来の技術 従来この種のディスクカートリッジは、例えば実願昭6
0−161950号公報に記載されているように、第6
図のような構造になされている。
すなわち、下ハーフ4の案内溝31にスライダー9が挿
入され、その後、弾性部材14の一端がスライダー9に
、他端が下ノ・−74の内部に、それぞれスライダー9
が案内溝31から弾性部材143ヘー/ の(1勢力によシ外に飛び出さないようにバランスを取
ってそれぞれ掛止され、スライダー9を案内溝31内に
保持するような構造になされている。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、弾性部材を引っ掛
けるまでは、スライダーは案内溝内に挿入されて保持さ
れているものの、弾性部材を引っ掛ける作業工程におい
て、弾性部材の弾性力の作用によりスライダーを案内溝
側に押圧して組み立てないと、スライダーが案内溝から
外れるという問題があり、組み立てが難しく熟練を要す
るものとなっていた。
寸だ、弾性部材を引っ掛けた状態でバランスがとれスラ
イダーが案内溝内に保持されていたとしても、次の組立
工程で誤1ってスライダーに触れたり、あるいは少しの
外部振動が発生したシすると、そのショックでバランス
がくずれ、弾性部材の付勢力によりスライダーが外に飛
び出してしまい、その際にスライダーがディスクと接触
してディスクに傷をつける等の問題が発生していた。し
かも、再組立が必要となるので、組立作業の効率が悪く
、かつ組立のノウハウを要するため自動組立も困難であ
った。
そこで、本発明は、組立時にディスクを損傷させること
がなく、しかも組立が簡単で、自動組立の容易な、組立
工数の低減化と生産性の向」二を図ることのできるディ
スクカートリッジを提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために、本発明では、まず、内部に
ディスクを回転可能に収納する上ハーフと下ハーフとを
有し、ディスクを回転駆動する回転駆動体が挿入される
センター孔及びディスクに情報を記録、再生、もしくは
消去するヘッドが挿入されるヘッド挿入孔とを有するカ
ートリッジ筐体を用いる。そして、このカートリッジ筐
体の外側面上を移動自在にシャッターを取り付け、セン
ター孔及びヘッド挿入孔を開放閉塞するようにする。
また、上ハーフと下ハーフの内部に対称に設けられた案
内溝に沿って移動自在にスライダーを設け、5・\−/ これを外部部材と係合させてシャッターをセンター孔及
びへ、ド挿入孔に対して開放する位置と閉塞する位置に
移動させる。また、弾性部材を、その一端をカートリッ
ジ筐体内部に、その他端をスライダーにそれぞれ掛止し
て設け、シャッターがセンター孔及びヘッド挿入孔を閉
椹する方向にスライダーを付勢す不。
そして、上ハーフ及び下ハーフの少なくとも一方に、ス
ライダーと案内溝との保合外れを規制する規制部材を案
内溝と対向して設けるとともに、スライダーに規制部材
と当接する当接部を設けて構成している。
作  用 このような構成によシ、本発明では、スライダー挿入後
の案内溝からの飛び出しを防止するために規制部材を設
けているので弾性部材の弾性力が発生しても、スライダ
ユが規制部材に当接して案内溝内から外れないように構
成でき、熟練を要することなく簡単に組立作業が行なえ
るようになる。
その結果、組立工程において従来のように誤ま6パ\ 
7 ってディスクを損傷させたりすることがなく、再組立を
行なう必要性もないので、組立性のよいディスクカート
リッジを提供することができるようになシ、しかも自動
化に適したディスクカートリッジを得ることができるよ
うになる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面第1図〜第4図により
説明する。
第5図において、1は映像情報や文書情報等の情報を記
録するだめのディスクであシ、中央には回転駆動体の駆
動部に係合する係合孔1aが形成されている。2は、そ
のディスク1を内部に回転自在に収納するディスクカー
トリッジ筐体であシ、例えばABS樹脂等を射出成形し
て成る上ハーフ3と下ハーフ4によシ略直方体状に構成
されている。
また上ハーフ3及び下ハーフ4には、前述した回転駆動
体の駆動部を挿入するだめのセンター孔5と、所望する
情報を記録、再生もしくは消去するだめのヘッドを挿入
可能とする長孔状のヘッド7八−/ 挿入孔6とがそれぞれ対向して設けられており、ディス
ク1が両面ディスクの場合でも使用可能に構成されてい
る。
尚、説明上センター孔5とヘッド挿入孔6をそれぞれ別
々の孔としたが、1つの連続した開孔として構成しても
差し支えない。
7は、前記センター孔5及びヘット挿入孔6を開閉自在
にするコの字状のシャッターであシ、デイヌクカートリ
ッジ2の外側面上を矢印A及び矢印B方向に摺動自在に
構成されている。
sa、sbは、後述するスライダーと係合するだめの突
起片であり第1図に示すようにシャッタ=7の内側に向
って折9曲げて形成されている。
9がその突起片8a 、sbを挿入可能とする開孔10
a、1obを有して成るスライダーであり、ディスクカ
ートリッジ2の側面に沿って形成された開口溝15a内
から突部11を外部に露呈し、その突部11を記録再生
装置内に設けられたカートリッジホルダー内の突起と係
合させて、ディスクカートリッジ2の挿入力によシシャ
ッター7を矢印入方向に自動的に移動させるものである
次に、ディスクカートリッジ2の内部構造について第1
〜3図により説明する。
3oは前記デイヌク1を回転可能に収納する収納部であ
シ、その外周部には規制部材6oが設けられている。
この規制部材5oはスライダー9を移動案内するために
上・・−フ3及び下ノ・−フ4に対称に設けられた案内
溝31と対向して設けられ、且つ第3図に示すようにス
ライダー9を下・・−フ4の案内溝31に挿入して弾性
部材14を引っ掛けた状態において弾性部材14の一端
14bを掛止する当接部13上を覆い、スライダー9が
案内溝31内よシ外に飛び出ないように構成されている
尚、規制部材50ば、上ノ・−73を重ね合わせてスラ
イダー9が上ノ・−フ3及び下ノ\−フ4のそれぞれの
案内溝に挿入されると、スライダ−90当接 ように、上ノ・−フ3及び下・・−フ40案内溝31と
スライダー9との間隙よりスライダー9を下ハ9ヘーノ ーフ4の案内溝31に押し当てだ時の規制部材50とス
ライダ−90当接 かながら犬と々るように構成されている。
第2,第3図において、当接部13形状を弾性部材14
を掛止するのを兼ねるために突起形状に構成したが、第
4図に示すように、開口状の当接部13aを形成し、そ
の中に規制部材50aを挿入するように構成してもよい
15はシャッター7を前記センター孔5及びヘッド挿入
孔6を閉塞する位置にロックするロック手段であり、ロ
ック爪16と解除レノく−21により構成されている。
解除レノく−21は下ノ・−74に設けられた凹部33
内に挿入されて矢印E及びF方向に摺動自在に配される
と共に、ロック爪16の長孔20にピン23を係合させ
てロック爪16を回動させるものである。解除し/<−
21の先端部22ば、前述したスライダー9の突部11
と対向する位置で、且つ開口溝15bよシ外部に露呈す
るように構成されている。ロック爪16には、前述した
スライダー9に形成された係合孔12と10 、 。
係合する爪部17が設けられており、孔18を下ハーフ
4の軸32に嵌合させて回動自在に構成されている。
14は引っ張りばねから成る弾性部材であり、一端をス
ライダー9の突起13に掛止し、他端をロック爪16の
小孔19に掛止して、スライダー9を矢印B方向に付勢
すると共に、ロック爪16を矢印G方向に付勢するもの
である。
従って、シャッター7は通常は第5図に示すようにセン
ター孔5及びヘッド挿入孔6を閉塞して外部からの塵埃
の侵入を防止する。
尚、この時、スライダー9の保合孔12にはロック爪1
6の爪部17が挿入されて係合しているためにシャッタ
ー7の矢印入方向の移動が規制されておシ、故意に動か
そうとしてもシャッター7はセンター孔5及びヘッド挿
入孔6を閉塞する位置から移動することはない。尚、弾
性部材14として説明上引っ張りばねとしだが、ねじり
コイルばねを使用してもよい。
次にディスクカートリッジ2の組立手順につい11、−
7 で説明する。
先づ下ハーフ4を第1図に示す様に収納部3゜が上にな
るように設置し、次にスライダー9を第2図に示す様に
、規制部材5Qと当接部13とが重なり合わないように
ずらして案内溝31に挿入し、当接部13が規制部材5
0の下に位置するように矢印E方向に移動させる。この
時の移動量は、当接部13が少しでも規制部材50内に
挿入されていればよいが、スライダー9の端面9aが案
内溝31の端面31aに当接する捷で移動させた方がよ
り好ましい。
次に、解除レバー21を同じく下ハーフ4の凹部33に
挿入し、ロック爪16の長孔20が解除レバー21のピ
ン23に係合するように弾性部材14の一端14aを掛
止させたロック爪16を軸32に嵌合させ、その後、弾
性部材14の他端14bをグライダ−90当接部13に
設けた穴51に掛止させる。そうすると、スライダー9
は弾性部利14の付勢力により矢印E方向に引っ張られ
て第3図に示すようにスライダー9の端面9aが案内溝
31の端面31aに当接して保持される。
この時、弾性部利140付勢力が前記スライダー9を持
ち上げる方向に働いたとしても、案内溝31から前記ス
ライダー9が外れる前に、スライダー9の尚接部13が
前記規制部材5oに当接して持ち上げが規制されるので
、スライダー9が外れることはない。
一方、ロック爪16は、弾性部材14の付勢力により矢
印G方向に回動されて、スライダー9の保合孔12内に
爪部17を挿入する。
最後に、ディスク1を収納部30内に挿入して、上ハー
フ3を下ハーフ4に重ね合わせればよい。
40は、」−へ−73を下ハーフ4に重ね合わせる時の
位置決めピンであり、上ハーフ3側には位置決めピン4
0と対向して図示していないが位置決め孔が設けられて
いる。位置決めピン4o及び位置決め孔は上ハーフ3側
でも下ハーフ4側でもどちらに設けてもよい。
下ハーフ4に上ハーフ3を重ね合わせた後、固定ねじ4
2を下ハーフ4側のネジ部41に取り付13’\−/ けて締結し、シャッター7を矢印H方向に挿入してスラ
イダー9の開孔10 a 、 10b内に突起片sa、
sbを係合させると、第5図に示すよう々ディスクカー
1−リッジが完成する。
固定ねじ42のかわりに溶着等により上ハーフ3と下ハ
ーフ4を固定しても、寸だ」下ハーフ3側を部品挿入側
としてもよい。
尚、弾性部利14を最初にロック爪16側に掛止させだ
が、逆でも差し支えない。
また、弾性部材14の州北部形状を図面上穴形状とした
が、開口を有するU字形状にするとよシ容易に掛止しゃ
す〈々る。
発明の効果 以」二のように、本発明によれば、簡単な構造でありな
がら組立作業時のスライダーの飛び出しを防止すること
ができるので、熟練を要せずに単純な作業で組立が行な
えるものであり初期の目的を達成できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のデイヌク力14 ・
\ −1−’) ソジの分解斜視図、第2図、第3図はその
組立手順を示す斜視図、第4図は本発明の第2の実施例
のディスクカー1−リッジを示す斜視図、第5図は同カ
ートリッジの外観斜視図、第6図は従来例のディスクカ
ートリッジを示す分解斜視図である。 1・・・・・デイヌク、2・・・・カートリッジ筐体、
3・・・・上ハーフ、4・・・・・下ハーフ、5・・・
・・・センター孔、6・・・ヘッド挿入孔、7・・・・
シャッター、9・・・スライダー、13・・・・・当接
部、14・・・・・・弾性部材、31・・・・・案内溝
、50・・・・規制部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@叶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部にディスクを回転可能に収納する上ハーフと下ハー
    フとを有し、前記ディスクを回転駆動する回転駆動体が
    挿入されるセンター孔及び前記ディスクに情報を記録、
    再生もしくは消去するヘッドが挿入されるヘッド挿入孔
    とが設けられているカートリッジ筐体と、前記カートリ
    ッジ筐体の外側面上を移動するように取り付けられ前記
    センター孔及びヘッド挿入孔を開放閉塞するシャッター
    と、前記上ハーフ及び下ハーフの内部に対称に設けられ
    た案内溝に沿って移動自在でありかつ外部部材と係合し
    て前記シャッターを前記センター孔及びヘッド挿入孔に
    対して開放する位置と閉塞する位置に移動させるスライ
    ダーと、一端が前記カートリッジ筐体内部に、他端が前
    記スライダーにそれぞれ掛止されて前記シャッターが前
    記センター孔及びヘッド挿入孔を閉塞する方向に前記ス
    ライダーを付勢する弾性部材とを備え、前記上ハーフ及
    び下ハーフの少なくとも一方に、前記スライダーと前記
    案内溝との係合外れを規制する規制部材を前記案内溝と
    対向して設けるとともに、前記スライダーに前記規制部
    材と当接する当接部を設けたことを特徴とするディスク
    カートリッジ。
JP7542588A 1988-03-29 1988-03-29 ディスクカートリッジ Pending JPH01248376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7542588A JPH01248376A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 ディスクカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7542588A JPH01248376A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 ディスクカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01248376A true JPH01248376A (ja) 1989-10-03

Family

ID=13575838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7542588A Pending JPH01248376A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 ディスクカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01248376A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205883A (ja) * 1984-03-28 1985-10-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイスクカ−トリツジ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205883A (ja) * 1984-03-28 1985-10-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイスクカ−トリツジ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3495158B2 (ja) ディスクカートリッジ装置
JP2558801B2 (ja) ディスクカートリッジ
JPH01248376A (ja) ディスクカートリッジ
JP4317145B2 (ja) 記録テープカートリッジ
JPS63306576A (ja) デイスクカ−トリツジ
JPS6116081A (ja) デイスクカ−トリツジのシヤツタ−ロツク装置
JPH1166791A (ja) ディスクカセット
JPH0461429B2 (ja)
JPS6312460Y2 (ja)
JPH0345343Y2 (ja)
JPH0617230Y2 (ja) 磁気ディスクカートリッジ
JPS6316070Y2 (ja)
JP3004100U (ja) ディスクカートリッジ装置
JPS61236083A (ja) カ−トリツジ
JP3384437B2 (ja) ディスクカートリッジ
JPH0447809Y2 (ja)
JPH09128928A (ja) 磁気ディスクカートリッジの組立方法
JPH0447807Y2 (ja)
JPS6120703Y2 (ja)
JPS6125074Y2 (ja)
JPH0447806Y2 (ja)
JPS6125095Y2 (ja)
JPH0755724Y2 (ja) テープカセット
JP2626567B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3404974B2 (ja) 記録再生装置