JPH01247925A - 放熱器の運転制御方法 - Google Patents
放熱器の運転制御方法Info
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- JPH01247925A JPH01247925A JP7573488A JP7573488A JPH01247925A JP H01247925 A JPH01247925 A JP H01247925A JP 7573488 A JP7573488 A JP 7573488A JP 7573488 A JP7573488 A JP 7573488A JP H01247925 A JPH01247925 A JP H01247925A
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Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は温風暖房装置等の放熱器の運転制御方法に関す
る。
る。
(ロ)従来の技術
例えば実開昭58−83006号公報には、熱源から放
熱器へ送られる温水の温度を暖房開始時からある時間だ
け高くし、それ以後は低く制御する放熱器の運転制御方
法が開示きれている。
熱器へ送られる温水の温度を暖房開始時からある時間だ
け高くし、それ以後は低く制御する放熱器の運転制御方
法が開示きれている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
上記従来の技術において、室温が設定温度より僅かに低
い場合にもある時間温水温度が高く制御され、室内が必
要以上に加熱されるという問題が発生する。又、室温が
設定温度より大幅に低い場合には、室温が設定温度にな
る前に温水温度が低く制御され、室温が設定温度になる
までに長い時間を要する虞れがある。さらに放熱器に設
けられた温風吹田用の送風機を暖房開始時からある時間
だけ運転きせるようにした場合には外気温度が設定温度
より大幅に低いときに、室内全体が十分に暖まる前に送
風機が停止し、室内全体が暖まるまでに長い時間を要す
る虞れがあった。
い場合にもある時間温水温度が高く制御され、室内が必
要以上に加熱されるという問題が発生する。又、室温が
設定温度より大幅に低い場合には、室温が設定温度にな
る前に温水温度が低く制御され、室温が設定温度になる
までに長い時間を要する虞れがある。さらに放熱器に設
けられた温風吹田用の送風機を暖房開始時からある時間
だけ運転きせるようにした場合には外気温度が設定温度
より大幅に低いときに、室内全体が十分に暖まる前に送
風機が停止し、室内全体が暖まるまでに長い時間を要す
る虞れがあった。
本発明は、放熱器への温水供給、及び送風機の運転を適
切に制御し、過剰な放熱を防止するとともに、室内全体
を短時間で暖めることを目的とする。
切に制御し、過剰な放熱を防止するとともに、室内全体
を短時間で暖めることを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、熱源から温水が供
給される熱交換器(4)と、この熱交換器への温水供給
を制御する弁(10)と、熱交換器(4)へ室内空気を
循環させる送風機(5)と、室内空気温度を検出する温
度検出器(6)とを−備えた放熱器において、この放熱
器の運転制御方法は温度検出器(6)の検出温度と設定
温度にて決まる弁(10)の開温度、閉温度とに応じて
弁(10)の開閉が制御され、温度検出器(6)の検出
温度と設定温度にて決まる送風機(5)の運転開始温度
、停止温度とに応じて送風機(5)の運転が制御きれ、
且つ、温度検出器(6)の検出温度が弁(lO)の開温
度、及び送風機(5)の運転開始温度より低い第1設定
温度より低い場合には、検出温度が弁(10)の閉温度
、及び送風機(5)の停止温度より高い第2設定温度に
なるまで弁(10)が開放されると共に、送風機(5)
が運転される放熱器の運転制御方法を提供するものであ
る。
給される熱交換器(4)と、この熱交換器への温水供給
を制御する弁(10)と、熱交換器(4)へ室内空気を
循環させる送風機(5)と、室内空気温度を検出する温
度検出器(6)とを−備えた放熱器において、この放熱
器の運転制御方法は温度検出器(6)の検出温度と設定
温度にて決まる弁(10)の開温度、閉温度とに応じて
弁(10)の開閉が制御され、温度検出器(6)の検出
温度と設定温度にて決まる送風機(5)の運転開始温度
、停止温度とに応じて送風機(5)の運転が制御きれ、
且つ、温度検出器(6)の検出温度が弁(lO)の開温
度、及び送風機(5)の運転開始温度より低い第1設定
温度より低い場合には、検出温度が弁(10)の閉温度
、及び送風機(5)の停止温度より高い第2設定温度に
なるまで弁(10)が開放されると共に、送風機(5)
が運転される放熱器の運転制御方法を提供するものであ
る。
又、送風機(5〉の運転開始温度を設定温度より低く設
定すると共に、弁(10)の開温度を送風機(5)の運
転開始温度より高く設定した放熱器の運転制御方法を提
供するものである。
定すると共に、弁(10)の開温度を送風機(5)の運
転開始温度より高く設定した放熱器の運転制御方法を提
供するものである。
(*)作用
放熱器の運転開始時、又は運転開始後に、温度検出器(
6)の検出温度が第1設定温度より低い場合には、暖房
運転により室温が上昇し、検出温度が第2設定温度にな
るまで弁(10)が開いていると共に、送風機(5〉が
運転し、放熱器から温風が吹出し、室内全体を略均−に
短時間にて暖めることが可能になる。又、検出温度が第
2設定温度になったとき番こけ弁(10)が閉じると共
に、送風機(5)が停止し、放熱器の過剰な運転が防止
され、放熱器の運転コストの低減を図ることが可能にな
る。
6)の検出温度が第1設定温度より低い場合には、暖房
運転により室温が上昇し、検出温度が第2設定温度にな
るまで弁(10)が開いていると共に、送風機(5〉が
運転し、放熱器から温風が吹出し、室内全体を略均−に
短時間にて暖めることが可能になる。又、検出温度が第
2設定温度になったとき番こけ弁(10)が閉じると共
に、送風機(5)が停止し、放熱器の過剰な運転が防止
され、放熱器の運転コストの低減を図ることが可能にな
る。
又、送風機(5)の運転開始温度を設定温度より低くし
、弁(10)の開温度を送風機(5)の運転開始温度よ
り高く設定することにより、検出温度が低下したときに
は、まず弁(10)が開き自然対流、及び輻射による暖
房が始まり、さらに検出温度が低下したときには、送風
機(5)が運転を開始し温風吹出しによる暖房が始まる
ので、頻繁橙検出温度が第1設定温度より低くなり、第
2設定温度になるまで弁(10)の開及び送風機(5)
の運転が継続することを防止でき、過剰な運転の防止が
図られ、運転コストを一層低減することが可能になる。
、弁(10)の開温度を送風機(5)の運転開始温度よ
り高く設定することにより、検出温度が低下したときに
は、まず弁(10)が開き自然対流、及び輻射による暖
房が始まり、さらに検出温度が低下したときには、送風
機(5)が運転を開始し温風吹出しによる暖房が始まる
ので、頻繁橙検出温度が第1設定温度より低くなり、第
2設定温度になるまで弁(10)の開及び送風機(5)
の運転が継続することを防止でき、過剰な運転の防止が
図られ、運転コストを一層低減することが可能になる。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第5図は温風暖房装置等の放熱器の概略断面図であり、
第5図において、(1)は前面に設けられた放熱パネル
、(2)は下面の室内空気吸込口、(3)は上面の温風
吹出口、(4)は温風暖房装置の内部に収納きれた熱交
換器、(5)は熱交換器(4)に室内空気を送り放熱器
から温風を吹出すための送風機、(5a)は送風機のフ
ァン、(M)はファン駆動用のモータ、(6)は空気吸
込口(2)の近傍に設けられたサーミスタ等の温度検出
器である。又、(7)は温水循環バイブであり、この温
水循環バイブは、熱交換器(4)、及び放熱パネル(1
)を直列に配管するためのもので、きらに温水往管(8
〉、及び温水戻管(9)を介して熱源機(図示せず)に
接続されている。さらに、(10)は温水循環バイブ(
7)の熱交換器(4)より上流側に設けられた熱動弁等
の弁である。
第5図において、(1)は前面に設けられた放熱パネル
、(2)は下面の室内空気吸込口、(3)は上面の温風
吹出口、(4)は温風暖房装置の内部に収納きれた熱交
換器、(5)は熱交換器(4)に室内空気を送り放熱器
から温風を吹出すための送風機、(5a)は送風機のフ
ァン、(M)はファン駆動用のモータ、(6)は空気吸
込口(2)の近傍に設けられたサーミスタ等の温度検出
器である。又、(7)は温水循環バイブであり、この温
水循環バイブは、熱交換器(4)、及び放熱パネル(1
)を直列に配管するためのもので、きらに温水往管(8
〉、及び温水戻管(9)を介して熱源機(図示せず)に
接続されている。さらに、(10)は温水循環バイブ(
7)の熱交換器(4)より上流側に設けられた熱動弁等
の弁である。
第1図は、放熱器の運転制御装置のブロック図であり、
(11)は複数の抵抗(12) 、 (13) 、 (
14) 、 (15)と温度調節ボリューム(16)と
の直列回路から成る基準電圧発生回路、(17)は抵抗
(18)と温度検出器(6)との直列回路の中点の電圧
を入力する増幅回路である。ここで、増幅回路(17)
は才ベアンブ等から構成されたバッファ回路である。(
20)はフィードバック回路を備えたコンパレータ又は
オペアンプ等から構成された送風機オンオフ回路であり
この送風機オンオフ回路(20)は増幅回路(17)の
出力電圧と、抵抗(12) 、 (13)の中点の電圧
とを入力する。又、(21)は弁開閉回路であり、この
弁開閉回路(21)はフィードバック回路を備えたフン
パレータ又はオペアンプ等から構成され、増幅回路り1
7)の出力電圧と抵抗(14> 、 (15)の中点の
電圧とを入力する。さらに、(22)は立上りサーモ回
路であり、この立上りサーモ回路(22)は例えばフィ
ードバック回路を備えたコンパレータ、又はオペアンプ
等から構成され、増幅回路(17)の出力電圧と、抵抗
(13) 、 (14)の中点の電圧とを入力する。
(11)は複数の抵抗(12) 、 (13) 、 (
14) 、 (15)と温度調節ボリューム(16)と
の直列回路から成る基準電圧発生回路、(17)は抵抗
(18)と温度検出器(6)との直列回路の中点の電圧
を入力する増幅回路である。ここで、増幅回路(17)
は才ベアンブ等から構成されたバッファ回路である。(
20)はフィードバック回路を備えたコンパレータ又は
オペアンプ等から構成された送風機オンオフ回路であり
この送風機オンオフ回路(20)は増幅回路(17)の
出力電圧と、抵抗(12) 、 (13)の中点の電圧
とを入力する。又、(21)は弁開閉回路であり、この
弁開閉回路(21)はフィードバック回路を備えたフン
パレータ又はオペアンプ等から構成され、増幅回路り1
7)の出力電圧と抵抗(14> 、 (15)の中点の
電圧とを入力する。さらに、(22)は立上りサーモ回
路であり、この立上りサーモ回路(22)は例えばフィ
ードバック回路を備えたコンパレータ、又はオペアンプ
等から構成され、増幅回路(17)の出力電圧と、抵抗
(13) 、 (14)の中点の電圧とを入力する。
(25)は第1オア回路であり、この第1オア回路(2
5)は送風機オンオフ回路(20)からの信号と立上り
サーモ回路(22)からの信号とを入力し、各信号に応
じて送風機駆動回路(26)へ信号を出力する。
5)は送風機オンオフ回路(20)からの信号と立上り
サーモ回路(22)からの信号とを入力し、各信号に応
じて送風機駆動回路(26)へ信号を出力する。
ここで、(23)は熱交換器(4)を流れる温水温度に
応じた信号を送風機駆動回路(26)へ出力する温水温
度検出回路である。(27)は送風機駆動回路〈26)
からの送風機駆動信号に基づいて動作する第1リレーで
ある。(28)は第2オア回路であり、この第2オア回
路(28)は弁開閉回路(21)からの信号と、立上り
サーモ回路(22)からの信号とを入力し、各信号に応
じて弁駆動回路(29)へ信号を出力する。
応じた信号を送風機駆動回路(26)へ出力する温水温
度検出回路である。(27)は送風機駆動回路〈26)
からの送風機駆動信号に基づいて動作する第1リレーで
ある。(28)は第2オア回路であり、この第2オア回
路(28)は弁開閉回路(21)からの信号と、立上り
サーモ回路(22)からの信号とを入力し、各信号に応
じて弁駆動回路(29)へ信号を出力する。
又、(30)は弁駆動回路(29)からの弁駆動信号に
基づいて動作する第2リレーである。ここで、第1リレ
ー(27)のオンによりファンモータ(M)へ通電きれ
、第2リレー(30)のオンにより弁(10)へ通電さ
れる。
基づいて動作する第2リレーである。ここで、第1リレ
ー(27)のオンによりファンモータ(M)へ通電きれ
、第2リレー(30)のオンにより弁(10)へ通電さ
れる。
以下、上記放熱器の運転動作について第2図のフロート
チャートに基づいて説明する。使用者が室温を例えば2
0℃に設定し、運転スイッチ(図示せず)をオンしたと
き、室温(温度検出器の検出温度)が設定温度より4
deg低い16°C(第1設定温度)より低い場合には
、抵抗(13) 、 (14)の中点の電圧と増幅回路
(17)からの出力電圧とに応じて立上りサーモ回路(
22)が動作しH信号(ハイレベル信号)を第1.第2
オア回路(25) 、 (28)へ出力する。そして、
第2オア回路(28)がH信号を弁駆動回路(29)へ
出力し、弁駆動回路(29)からの弁駆動信号に基づい
て第2リレー(30)がオンし、弁(10)が開く。弁
(10)が開き、放熱器へ温水が循環し、温水温度が適
温になると、第1オア回路(25)と温水温度検出回路
(23)とからの信号に基づいて送風機駆動回路(20
)が送風機駆動信号を出力する。そして、この送風機駆
動信号に基づいて第1リレー(27)がオンし送風機(
5)が運転を開始する。送風機(5)が運転を開始する
と、熱交換器(4〉を通り温度上昇した温風が吹出口(
3〉から吹出される。又、放熱パネル(1)からの輻射
暖房が行われ、室温が次第に上昇し、温度検出器(6)
の端子間電圧が次第に低下し、増幅回路(17)の出力
電圧も次第に低下する。
チャートに基づいて説明する。使用者が室温を例えば2
0℃に設定し、運転スイッチ(図示せず)をオンしたと
き、室温(温度検出器の検出温度)が設定温度より4
deg低い16°C(第1設定温度)より低い場合には
、抵抗(13) 、 (14)の中点の電圧と増幅回路
(17)からの出力電圧とに応じて立上りサーモ回路(
22)が動作しH信号(ハイレベル信号)を第1.第2
オア回路(25) 、 (28)へ出力する。そして、
第2オア回路(28)がH信号を弁駆動回路(29)へ
出力し、弁駆動回路(29)からの弁駆動信号に基づい
て第2リレー(30)がオンし、弁(10)が開く。弁
(10)が開き、放熱器へ温水が循環し、温水温度が適
温になると、第1オア回路(25)と温水温度検出回路
(23)とからの信号に基づいて送風機駆動回路(20
)が送風機駆動信号を出力する。そして、この送風機駆
動信号に基づいて第1リレー(27)がオンし送風機(
5)が運転を開始する。送風機(5)が運転を開始する
と、熱交換器(4〉を通り温度上昇した温風が吹出口(
3〉から吹出される。又、放熱パネル(1)からの輻射
暖房が行われ、室温が次第に上昇し、温度検出器(6)
の端子間電圧が次第に低下し、増幅回路(17)の出力
電圧も次第に低下する。
室温が上昇し、設定温度より例えば2 deg高く、弁
(10)の閉温度(例えば設定温度よりldeg高い2
1°C)、送風機(5)の停止温度(例えば設定温度よ
り1 deg低い19°C)より高い第2設定温度の2
2°Cになると、立上りサーモ回路(22)はH信号に
換わりL信号(ローレベル信号)を出力する。立上りサ
ーモ回路(22)がL信号を出力すると、送風機オンオ
フ回路(20)、及び弁開閉回路(21)からL信号を
入力していた第1.第2オア回路(25) 、 (28
)がH信号に換わりL信号を出力する。
(10)の閉温度(例えば設定温度よりldeg高い2
1°C)、送風機(5)の停止温度(例えば設定温度よ
り1 deg低い19°C)より高い第2設定温度の2
2°Cになると、立上りサーモ回路(22)はH信号に
換わりL信号(ローレベル信号)を出力する。立上りサ
ーモ回路(22)がL信号を出力すると、送風機オンオ
フ回路(20)、及び弁開閉回路(21)からL信号を
入力していた第1.第2オア回路(25) 、 (28
)がH信号に換わりL信号を出力する。
そして、第1.第2リレー(27) 、 (30)がオ
フし、弁(10)が閉じると共に送風機(5)の運転が
停止する。
フし、弁(10)が閉じると共に送風機(5)の運転が
停止する。
その後、室温が次第に低下し、弁(10)の閉温度(例
えば設定温度の20℃)になると、抵抗(14) 、
(15)の中点の重圧と増幅回路(17)の出力電圧と
に基づいて弁開閉回路(21)からH信号が出力される
。そして、第2オア回路(28)がH信号を出力し、弁
(10)が開き、放熱器の熱交換器(4)、及び放熱パ
ネル(1)に温水が循環し、輻射、及び自然対流にする
暖房が開始される。暖房により室温が上昇し、弁(10
)の閉温度(例えば設定温度より1deg高い21°C
)になると、弁開閉回路り21)からし信号が出力きれ
、第2オア回路(28)がL信号を出力し、弁(10)
が閉じ、輻射暖房が停止する。その後、室温が低下して
弁(10)の開温度になると同様に輻射暖房が開始きれ
る。又、輻射、及び自然対流による暖房が行われている
にもかかわらず外気温の低下等により室温が低下し、送
風機(5)の運転温度(例えば設定温度より2 deg
低い18℃)になると、抵抗(12) 、 (13)の
中点の電圧と増幅回路(17)の出力電圧とに基づいて
送風機オンオフ回路(20)からH信号が出力きれる。
えば設定温度の20℃)になると、抵抗(14) 、
(15)の中点の重圧と増幅回路(17)の出力電圧と
に基づいて弁開閉回路(21)からH信号が出力される
。そして、第2オア回路(28)がH信号を出力し、弁
(10)が開き、放熱器の熱交換器(4)、及び放熱パ
ネル(1)に温水が循環し、輻射、及び自然対流にする
暖房が開始される。暖房により室温が上昇し、弁(10
)の閉温度(例えば設定温度より1deg高い21°C
)になると、弁開閉回路り21)からし信号が出力きれ
、第2オア回路(28)がL信号を出力し、弁(10)
が閉じ、輻射暖房が停止する。その後、室温が低下して
弁(10)の開温度になると同様に輻射暖房が開始きれ
る。又、輻射、及び自然対流による暖房が行われている
にもかかわらず外気温の低下等により室温が低下し、送
風機(5)の運転温度(例えば設定温度より2 deg
低い18℃)になると、抵抗(12) 、 (13)の
中点の電圧と増幅回路(17)の出力電圧とに基づいて
送風機オンオフ回路(20)からH信号が出力きれる。
そして、第1オア回路(25)がH信号を出力し、温水
温度が適温のときには、送風機駆動回路(26)が送風
機駆動信号を出力し、送風機(5)が運転を開始する。
温度が適温のときには、送風機駆動回路(26)が送風
機駆動信号を出力し、送風機(5)が運転を開始する。
送風機(5)が運転を開始し、室内へ温風が吹出し、対
流暖房が開始きれ、室温が上昇し、停止温度(例えば設
定温度より1 deg低い19℃)になると、送風機オ
ンオフ回路(20)からL信号が出力され、送風機(5
)が停止する。その後、室温が低下して送風機(5)の
運転開始温度になると上記と同様に送風機(5)が運転
を開始する。又、室温が上昇し、弁(10)の閉温度に
なると、弁(10)が閉じ、放熱パネル(1)、及び熱
交換器(4)に温水が循環しなくなり、暖房も停止する
。又、部屋からの人の出入り、又は換気による外気の侵
入等により、送風機(5)が運転しているにもかかわら
ず室温が低下し、室温が16°Cより低くなると、放熱
器の運転開始時と同様に室温が設定温度より2deg高
い22°Cになるまで弁(10)は開き、送風機(5)
は運転を継続する。
流暖房が開始きれ、室温が上昇し、停止温度(例えば設
定温度より1 deg低い19℃)になると、送風機オ
ンオフ回路(20)からL信号が出力され、送風機(5
)が停止する。その後、室温が低下して送風機(5)の
運転開始温度になると上記と同様に送風機(5)が運転
を開始する。又、室温が上昇し、弁(10)の閉温度に
なると、弁(10)が閉じ、放熱パネル(1)、及び熱
交換器(4)に温水が循環しなくなり、暖房も停止する
。又、部屋からの人の出入り、又は換気による外気の侵
入等により、送風機(5)が運転しているにもかかわら
ず室温が低下し、室温が16°Cより低くなると、放熱
器の運転開始時と同様に室温が設定温度より2deg高
い22°Cになるまで弁(10)は開き、送風機(5)
は運転を継続する。
上記放熱器の運転制御方法によれば、放熱器の運転開始
時、室温が送風機(5)の運転開始温度、及び弁(10
)の開温度よりきらに低い第1設定温度(16°C)よ
り低い場合には、室温が送風機(5)の停止温度、及び
弁(10)の閉温度よりさらに高い第2設定温度(22
°C)になるまで弁(10)は開いていると共に送風機
(5)は運転しているため、室温が第2設定温度になる
まで放熱器から温風が吹出し、部屋の壁等が冷えている
場合にも室内全体を略均−に短時間にて暖めることがで
き、又、室温が第2設定温度になったときには弁(10
)を閉じると共に送風機(5)を停止させるため、放熱
器の過剰な運転を防止することができ、この結果、運転
コストの低減を図ることができる。又、運転開始後に、
室温が大きく低下し、第1設定温度より低くなった場合
には、第2設定温度になるまで弁(10)は開き送風機
(5)は運転を継続しているため、短時間にて部屋全体
を略均−に暖めることができる。
時、室温が送風機(5)の運転開始温度、及び弁(10
)の開温度よりきらに低い第1設定温度(16°C)よ
り低い場合には、室温が送風機(5)の停止温度、及び
弁(10)の閉温度よりさらに高い第2設定温度(22
°C)になるまで弁(10)は開いていると共に送風機
(5)は運転しているため、室温が第2設定温度になる
まで放熱器から温風が吹出し、部屋の壁等が冷えている
場合にも室内全体を略均−に短時間にて暖めることがで
き、又、室温が第2設定温度になったときには弁(10
)を閉じると共に送風機(5)を停止させるため、放熱
器の過剰な運転を防止することができ、この結果、運転
コストの低減を図ることができる。又、運転開始後に、
室温が大きく低下し、第1設定温度より低くなった場合
には、第2設定温度になるまで弁(10)は開き送風機
(5)は運転を継続しているため、短時間にて部屋全体
を略均−に暖めることができる。
又、放熱器運転時の送風機の運転開始温度を設定温度よ
り低くし、弁の開温度を設定温度に設定することにより
、放熱器の運転時に頻繁に室温が第1設定温度より低く
なり、第2設定温度になるまで送風機(5)の運転、及
び弁(10)の開が継続きれることを防止でき、過剰な
運転を肪止し、運転コストを一層低減きせることができ
る。
り低くし、弁の開温度を設定温度に設定することにより
、放熱器の運転時に頻繁に室温が第1設定温度より低く
なり、第2設定温度になるまで送風機(5)の運転、及
び弁(10)の開が継続きれることを防止でき、過剰な
運転を肪止し、運転コストを一層低減きせることができ
る。
尚、上述した実施例において、第1.第2設定温度をそ
れぞれ、設定温度より4 deg低い温度と2 deg
高い温度に設定していたが、それら温度に限定きれるも
のではなく、例えば寒い地方では第1、第2設定温度を
それぞれ設定温度より3deg低い温度と3 deg高
い温度に設定しても良い。
れぞれ、設定温度より4 deg低い温度と2 deg
高い温度に設定していたが、それら温度に限定きれるも
のではなく、例えば寒い地方では第1、第2設定温度を
それぞれ設定温度より3deg低い温度と3 deg高
い温度に設定しても良い。
又、暖かい地方では第1設定温度を例えば5degに設
定しても良い。
定しても良い。
(ト)発明の効果
本発明は以上のように構成された放熱器の運転制御方法
であり、放熱器の運転開始時、温度検出器の検出温度が
放熱器運転時の弁の開温度、及び送風機の運転開始温度
より低い第1設定温度より低い場合には、検出温度が弁
の閉温度、及び送風機の停止温度より高い第2設定温度
になるまで弁が開放きれ、送風機が運転きれるため、放
熱器の運転開始時のように部屋全体が冷え、検出温度が
第1設定温度より低い場合には、送風機の運転を継続さ
せ、放熱器からの温風吹出しを検出温度が第2設定温度
になるまで継続させ、室内全体を略均−に短時間にて暖
めることができ、又、第2設定温度にて弁が閉じられる
と共に送風機の運転が停止されるため、放熱器の過剰な
運転を防止でき、この結果、放熱器の運転コストの低減
を図ることができる。又、運転開始後に換気等により室
温が大きく低下し、第1設定温度より低くなった場合に
も、第2設定温度になるまで弁が開き、送風機が運転き
れるため、部屋全体を略均−に短時間にて暖めることが
できる。
であり、放熱器の運転開始時、温度検出器の検出温度が
放熱器運転時の弁の開温度、及び送風機の運転開始温度
より低い第1設定温度より低い場合には、検出温度が弁
の閉温度、及び送風機の停止温度より高い第2設定温度
になるまで弁が開放きれ、送風機が運転きれるため、放
熱器の運転開始時のように部屋全体が冷え、検出温度が
第1設定温度より低い場合には、送風機の運転を継続さ
せ、放熱器からの温風吹出しを検出温度が第2設定温度
になるまで継続させ、室内全体を略均−に短時間にて暖
めることができ、又、第2設定温度にて弁が閉じられる
と共に送風機の運転が停止されるため、放熱器の過剰な
運転を防止でき、この結果、放熱器の運転コストの低減
を図ることができる。又、運転開始後に換気等により室
温が大きく低下し、第1設定温度より低くなった場合に
も、第2設定温度になるまで弁が開き、送風機が運転き
れるため、部屋全体を略均−に短時間にて暖めることが
できる。
又、送風機の運転開始温度を設定温度より低くし、弁の
量温度を略設定温度とすることにより、放熱器の運転時
に頻繁に検出温度が第1設定温度より低くなり、第2設
定温度になるまで送風機の運転が継続されることを防止
し、過剰な運転を防止でき、運転コストを一層低減させ
ることができる。
量温度を略設定温度とすることにより、放熱器の運転時
に頻繁に検出温度が第1設定温度より低くなり、第2設
定温度になるまで送風機の運転が継続されることを防止
し、過剰な運転を防止でき、運転コストを一層低減させ
ることができる。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示したものであ
り、第1図は放熱器の運転制御装置のブロック図、第2
図は放熱器の運転方法を説明するためのフローチャート
、第3図は弁及びファンの動作温度の説明図、第4図は
放熱器の概略断面図である。 (4〉・・・熱交換器、 (5)・・・送風機、 (6
)・・・温度検出器、 (10)・・・弁。 第 3図
り、第1図は放熱器の運転制御装置のブロック図、第2
図は放熱器の運転方法を説明するためのフローチャート
、第3図は弁及びファンの動作温度の説明図、第4図は
放熱器の概略断面図である。 (4〉・・・熱交換器、 (5)・・・送風機、 (6
)・・・温度検出器、 (10)・・・弁。 第 3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱源から温水が供給される熱交換器と、この熱交換
器への温水供給を制御する弁と、熱交換器へ室内空気を
循環させる送風機と、室内空気温度を検出する温度検出
器とを備えた放熱器において、この放熱器の運転制御方
法は温度検出器の検出温度と設定温度にて決まる弁の開
温度、閉温度とに応じて弁の開閉が制御され、温度検出
器の検出温度と設定温度にて決まる送風機の運転開始温
度、停止温度とに応じて送風機の運転が制御され、且つ
、温度検出器の検出温度が弁の開温度、及び送風機の運
転開始温度より低い第1設定温度より低い場合には、検
出温度が弁の閉温度、及び送風機の停止温度より高い第
2設定温度になるまで弁が開放されると共に、送風機が
運転されることを特徴とする放熱器の運転制御方法。 2、送風機の運転開始温度を設定温度より低く設定する
と共に、弁の開温度を送風機の運転開始温度より高く設
定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放
熱器の運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7573488A JPH0827001B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 放熱器の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7573488A JPH0827001B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 放熱器の運転制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01247925A true JPH01247925A (ja) | 1989-10-03 |
JPH0827001B2 JPH0827001B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=13584799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7573488A Expired - Lifetime JPH0827001B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 放熱器の運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0827001B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347048A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Fujitsu General Ltd | ファンコンベクタ |
JP2012197992A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Inaba Denki Sangyo Co Ltd | 空調装置 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP7573488A patent/JPH0827001B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347048A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Fujitsu General Ltd | ファンコンベクタ |
JP2012197992A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Inaba Denki Sangyo Co Ltd | 空調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0827001B2 (ja) | 1996-03-21 |
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