JPH01246910A - 電圧制御減衰器 - Google Patents
電圧制御減衰器Info
- Publication number
- JPH01246910A JPH01246910A JP7549188A JP7549188A JPH01246910A JP H01246910 A JPH01246910 A JP H01246910A JP 7549188 A JP7549188 A JP 7549188A JP 7549188 A JP7549188 A JP 7549188A JP H01246910 A JPH01246910 A JP H01246910A
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- Japan
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- voltage
- diodes
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- amplifier
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 2
- 102220007331 rs111033633 Human genes 0.000 abstract 1
- 102220067365 rs143592561 Human genes 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電圧または電流で制御される交流信号の減衰器
に関し、特に信号減衰用ダイオードとその駆動回路を有
する電圧制御型の可変減衰器に関する。
に関し、特に信号減衰用ダイオードとその駆動回路を有
する電圧制御型の可変減衰器に関する。
第2図は従来用いられている電圧制御回路をブリッジT
型電圧制′a減衰器に応用した回路例である。整合用抵
抗R,,R,を介して接続されたダイオードD+、Dz
に直流バイアス電圧V、、V。
型電圧制′a減衰器に応用した回路例である。整合用抵
抗R,,R,を介して接続されたダイオードD+、Dz
に直流バイアス電圧V、、V。
を印加し、抵抗R4を通して電圧印加端子Tから印加さ
れる制御電圧としてのバイアス電圧■2を変化させるこ
とにより、高周波入力端子RFinから高周波出力端子
RFOutへの交流信号の減衰量を制御することができ
る。この時、ダイオードD+およびD!に印加される電
圧V、および■4の和を一定に保てば、いかなる減衰量
の変化に対しても入出力インピーダンスは一定に保たれ
ることが知られており、従来はその条件を満たすものと
して、バイアス電圧Vlを一定に保つような回路構成を
とっている。
れる制御電圧としてのバイアス電圧■2を変化させるこ
とにより、高周波入力端子RFinから高周波出力端子
RFOutへの交流信号の減衰量を制御することができ
る。この時、ダイオードD+およびD!に印加される電
圧V、および■4の和を一定に保てば、いかなる減衰量
の変化に対しても入出力インピーダンスは一定に保たれ
ることが知られており、従来はその条件を満たすものと
して、バイアス電圧Vlを一定に保つような回路構成を
とっている。
この場合、高周波回路1の模擬回路2として、ダイオー
ド03 、D4.抵抗R5、Rh 、R1で回路を構成
し、差動増幅器A1でこの模擬回路2のバイアス電圧■
1′と基準電圧Vrとを一致させている。即ち、模擬回
路2の特性が高周波回路■と完全に一致していれば、v
、’ =v、 となりバイアス電圧■1は基準電圧Vr
と一致し、一定に保たれる。
ド03 、D4.抵抗R5、Rh 、R1で回路を構成
し、差動増幅器A1でこの模擬回路2のバイアス電圧■
1′と基準電圧Vrとを一致させている。即ち、模擬回
路2の特性が高周波回路■と完全に一致していれば、v
、’ =v、 となりバイアス電圧■1は基準電圧Vr
と一致し、一定に保たれる。
上述した従来の電圧制御減衰器は、バイアス電圧■1を
一定に保つ回路構成のため、抵抗R2に流れる電流によ
る電圧降下■、までも含めた電圧を一定に制御している
ことになる。このため、ダイオードD、に流れる電流を
変化させた場合、即ち減衰量を変化させた場合には、抵
抗R2による電圧降下■、が変化してしまい、その結果
、減衰量の変化に伴って入出力インピーダンスが変化さ
れるという問題がある。
一定に保つ回路構成のため、抵抗R2に流れる電流によ
る電圧降下■、までも含めた電圧を一定に制御している
ことになる。このため、ダイオードD、に流れる電流を
変化させた場合、即ち減衰量を変化させた場合には、抵
抗R2による電圧降下■、が変化してしまい、その結果
、減衰量の変化に伴って入出力インピーダンスが変化さ
れるという問題がある。
また、差動増幅器A、でバイアス電圧■1′の検出に使
用している模擬回路2の特性が高周波回路1の特性と異
なった場合、一定に保とうとするバイアス電圧■、の値
が変動してしまうという問題もある。
用している模擬回路2の特性が高周波回路1の特性と異
なった場合、一定に保とうとするバイアス電圧■、の値
が変動してしまうという問題もある。
本発明は減衰量の変化に関わらず入出力インピーダンス
を一定に保持し、かつ電圧変動が生じない電圧制御減衰
器を提供することを目的としている。
を一定に保持し、かつ電圧変動が生じない電圧制御減衰
器を提供することを目的としている。
本発明の電圧制御減衰器は、減衰器を形成する複数個の
信号減衰用ダイオードと、前記ダイオードの各端子に接
続された電圧モニタ用の抵抗と、前記抵抗を通して前記
ダイオードの各端子電圧を直接比較し、この比較結果に
基づいて前記信号減衰用ダイオードを駆動する電圧を発
生する回路手段と、信号減衰量を可変に制御するために
前記信号減衰用ダイオードに電圧を印加する端子とを備
えている。
信号減衰用ダイオードと、前記ダイオードの各端子に接
続された電圧モニタ用の抵抗と、前記抵抗を通して前記
ダイオードの各端子電圧を直接比較し、この比較結果に
基づいて前記信号減衰用ダイオードを駆動する電圧を発
生する回路手段と、信号減衰量を可変に制御するために
前記信号減衰用ダイオードに電圧を印加する端子とを備
えている。
上述した構成では、個々のダイオードの端子電圧を高周
波回路から直接抵抗で取り出して各端子に印加される電
圧の和が一定となるように、しかも模擬回路を用いるこ
となくダイオードのバイアス電圧を制御する。
波回路から直接抵抗で取り出して各端子に印加される電
圧の和が一定となるように、しかも模擬回路を用いるこ
となくダイオードのバイアス電圧を制御する。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。ダイオード
D+ 、Dz 、抵抗R,,Rt及びコンデンサCでブ
リッジT型減衰器3を構成し、交流信号は高周波入力端
子RFinに入力され、ブリッジT型減衰器3を通過し
た上で、高周波出力端子RFoutに出力される。なお
、Cは直流カット用のコンデンサである。
D+ 、Dz 、抵抗R,,Rt及びコンデンサCでブ
リッジT型減衰器3を構成し、交流信号は高周波入力端
子RFinに入力され、ブリッジT型減衰器3を通過し
た上で、高周波出力端子RFoutに出力される。なお
、Cは直流カット用のコンデンサである。
このブリッジT型減衰器3には、抵抗R3゜。
R11+ Rlgを夫々接続し、抵抗R111はダイオ
ードD、のアノード電圧■1を、抵抗はR,カソード電
圧v2を、抵抗R12はダイオードD2のアノード電圧
v4を夫々モニタし、これらの抵抗を通して差動増幅器
A2によりバイアス電圧の和が作られる。
ードD、のアノード電圧■1を、抵抗はR,カソード電
圧v2を、抵抗R12はダイオードD2のアノード電圧
v4を夫々モニタし、これらの抵抗を通して差動増幅器
A2によりバイアス電圧の和が作られる。
作動増幅器A2の抵抗R9は電圧増幅率を決定する抵抗
であり、Rq −R+。= R11”” Rlzとすれ
ば、作動増幅器A2の出力には(v4−v2)+v1、
即ち、ダイオードIL 、Dzに印加されているアノー
ド、カソード間の電位差の和が取り出せる。この出力を
差動増幅器A3により基準電圧Vrと比較して、その差
がOvとなるように抵抗R8を通してアノード電圧V、
を制御する。
であり、Rq −R+。= R11”” Rlzとすれ
ば、作動増幅器A2の出力には(v4−v2)+v1、
即ち、ダイオードIL 、Dzに印加されているアノー
ド、カソード間の電位差の和が取り出せる。この出力を
差動増幅器A3により基準電圧Vrと比較して、その差
がOvとなるように抵抗R8を通してアノード電圧V、
を制御する。
以上の動作により、電位差の和(Vl −V2 )+v
4が基準電圧Vrに等しくされて一定に保たれるため、
ダイオードD+を流れる電流とダイオードD2を流れる
電流の積が一定に保たれ、減衰量が変化しても入出力イ
ンピーダンスが変化しないという特性が実現できる。
4が基準電圧Vrに等しくされて一定に保たれるため、
ダイオードD+を流れる電流とダイオードD2を流れる
電流の積が一定に保たれ、減衰量が変化しても入出力イ
ンピーダンスが変化しないという特性が実現できる。
なお、端子Tは減衰量を制御するための電圧を印加する
端子であり、抵抗R11を通してダイオードD2のアノ
ードに接続される。
端子であり、抵抗R11を通してダイオードD2のアノ
ードに接続される。
また、この構成では、模擬回路は用いてはおらず、電圧
検出用の抵抗R1゜、R1,、R,□は直接高周波部か
ら引き出されているため、模擬回路を使用したときのよ
うな特性バラツキによる電圧変動が生じることはない。
検出用の抵抗R1゜、R1,、R,□は直接高周波部か
ら引き出されているため、模擬回路を使用したときのよ
うな特性バラツキによる電圧変動が生じることはない。
また、電圧加算動作および電圧比較動作に差動増幅器を
使用してダイオードバイアス電圧を制御しているため、
通常減衰器部に要求される線形性の他に、非線形的な動
作を行わせることも容易に可能である。
使用してダイオードバイアス電圧を制御しているため、
通常減衰器部に要求される線形性の他に、非線形的な動
作を行わせることも容易に可能である。
ここで、前記実施例では、ダイオードを2個使用した回
路例についての説明を行ったが、一般に複数個のダイオ
ードを使用する場合についても、同様に本発明を実施す
ることができる。更に、本発明の特徴、″ダイオードバ
イアス電圧の直接比較′”および“ダイオードバイアス
電圧■、をダイオードに印加される他のバイアス電圧に
よって制御する、の2点は、それぞれ独立に活用しても
同様の効果が得られることは明白である。
路例についての説明を行ったが、一般に複数個のダイオ
ードを使用する場合についても、同様に本発明を実施す
ることができる。更に、本発明の特徴、″ダイオードバ
イアス電圧の直接比較′”および“ダイオードバイアス
電圧■、をダイオードに印加される他のバイアス電圧に
よって制御する、の2点は、それぞれ独立に活用しても
同様の効果が得られることは明白である。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明は、個々のダイオードの端子
電圧を高周波回路から直接抵抗で取り出して各端子に印
加される電圧の和が一定となるようにダイオードのバイ
アス電圧を制御しているので、減衰量変化に対して、入
出力インピーダンスが変化しない特性を高い精度で実現
できる。また、本発明では模擬回路を使用しないため、
高周波回路との特性の相違による電圧の変動を改善する
こともできる。
電圧を高周波回路から直接抵抗で取り出して各端子に印
加される電圧の和が一定となるようにダイオードのバイ
アス電圧を制御しているので、減衰量変化に対して、入
出力インピーダンスが変化しない特性を高い精度で実現
できる。また、本発明では模擬回路を使用しないため、
高周波回路との特性の相違による電圧の変動を改善する
こともできる。
第1図は本発明の一実施例のブリッジT型電圧制御減衰
器の回路図、第2図は従来のブリッジT型電圧制御減衰
器の回路図である。 1・・・高周波回路、2・・・模擬回路、3・・・ブリ
ッジT型減衰器、A1−A3・・・作動増幅器、 RF
、fi。 RF、、t・・・高周波端子、T・・・減衰量制御端子
、C・・・コンデンサ、D、−D4・・・ダイオード、
R1”−RI3・・・抵抗、■1〜■、・・・バイアス
電圧、Vl’・・・比較電圧、Vl・・・基準電圧。
器の回路図、第2図は従来のブリッジT型電圧制御減衰
器の回路図である。 1・・・高周波回路、2・・・模擬回路、3・・・ブリ
ッジT型減衰器、A1−A3・・・作動増幅器、 RF
、fi。 RF、、t・・・高周波端子、T・・・減衰量制御端子
、C・・・コンデンサ、D、−D4・・・ダイオード、
R1”−RI3・・・抵抗、■1〜■、・・・バイアス
電圧、Vl’・・・比較電圧、Vl・・・基準電圧。
Claims (1)
- 1.減衰器を形成する複数個の信号減衰用ダイオードと
、これらダイオードの各端子に接続された電圧モニタ用
の抵抗と、これら抵抗を通して前記ダイオードの各端子
電圧を直接比較し、この比較結果に基づいて前記信号減
衰用ダイオードを駆動する電圧を発生する回路手段と、
信号減衰量を可変に制御するために前記信号減衰用ダイ
オードに電圧を印加する端子とを備えることを特徴とす
る電圧制御減衰器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7549188A JP2625845B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 電圧制御減衰器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7549188A JP2625845B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 電圧制御減衰器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01246910A true JPH01246910A (ja) | 1989-10-02 |
JP2625845B2 JP2625845B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=13577803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7549188A Expired - Lifetime JP2625845B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 電圧制御減衰器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2625845B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP7549188A patent/JP2625845B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2625845B2 (ja) | 1997-07-02 |
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