JPH01246362A - 水素化アモルファスゲルマニウム膜、その膜の製造方法及びその膜を使用した電子デバイス又は電子装置 - Google Patents

水素化アモルファスゲルマニウム膜、その膜の製造方法及びその膜を使用した電子デバイス又は電子装置

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JPH01246362A
JPH01246362A JP63072381A JP7238188A JPH01246362A JP H01246362 A JPH01246362 A JP H01246362A JP 63072381 A JP63072381 A JP 63072381A JP 7238188 A JP7238188 A JP 7238188A JP H01246362 A JPH01246362 A JP H01246362A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は水素化アモルファスゲルマニウム便、その嘆の
製造方法及びその嘆全使用した光起電力装置、光センサ
、静電潜像担持体、レーザ7゛リンタ等の電子デバイス
又は電子装置に関する□(ロ)従来の技術 光起電力装置、光センサ、静t/vJ像担持体等の光活
性層又は光導電すとしてアモルファスシリコン(以下a
−8iと略記する)半導体が多く用いられている。現在
太陽光発電に用いられる光起電力装置の高効率化、光セ
ンサにおける赤外線上ンサとしての応用更には静電潜像
担持体としてのLEDアリンタ、レーザ1リンタ等への
応用に対して、長波長光感度を特定せるtめ、a−8i
の光学的禁止帯幅をナローバンドギヤ、−jプ化する研
究が盛んに進められている。斯る半導体材料のナローバ
ンドギヤラフ”化全図る上で、最も有力と考えられてい
る物質がゲルマニウム(Ge)である。
このGeta−8iに添加すること[jつて当該半導体
材料の光学的禁止帯幅ば、その添加1の増加に伴なって
約1,7evから0.9eVまで任意の値に設定できる
反面、Japan Journalof  Appli
ed  Physics  Vol−25AI  (1
986)L54只〜L 56頁に記載されている如くG
e添加量の増加に伴なってネットワークの低密度化が起
こり、模質が低下することが知られている。
斯るネ−t トワークの改善策として、水素希釈法やト
ライオード法の成膜方法を用いることが提案されている
。しかし、斯る方法に:れは光学的禁止帯幅が1.4e
V以上の柳で効果があるものの、Ge添加量の多い漢、
換言すると光学的禁止帯幅が狭い模に対し、てはネット
ワーク全改善するに至っていない□特に、アモルファス
ゲルマニウムC以下a−Geと略記する)はSiを含ま
ない分、上記アモルファスシリコンゲルマニウムに比し
て光学的禁止帯幅は0.9〜1.Qevと狭く、長波長
帯域における光感度特性の改善に有望視されているもの
の、模の低密度化は依然改善されていない之めに、欠陥
密度が多いのが実情であるn従って、光学的禁止帯幅の
ナローバンドギャップ材料が求められる光起電力装置、
光センサー静電潜像担持体等の電子デバイスや2斯る電
子デバイスを組込んだ電子装置にあっては長波長帯域の
光感度特性において満足のいく結果が得られていない、 (ハ)発明が解決し:うとする課題 本発明は上述の如く光学的禁止帯幅のナローバンドギャ
ップ材料としてa−GeH有望視されているものの、低
密問な膜しか得ることができず、ま1低密度な喚しか得
られないことから欠陥密度が多く当該ナローバンドギャ
ップ材料を用いた電子デバイスや電子装置にあっては長
波長帯域の光感■特性において満足のいく結果が得られ
ていない点を解決しよりとするものである。
に)課萌を解決するための手段 本発明は上記課題全解決するために、ナローバンドギャ
ップ材料として水素化され九a−Gellljrを用い
ると共に、当該a−Ge膜は1500〜2soonmの
波長帯域における屈折率が約4.0以上であること全特
徴とする。1まt、斯る水紫化a−Ge嘆は、基板表面
の温度を約225〜275℃とし、反応容器内に導入さ
れる少なくともCreH4ガスを含む原料ガスを分解す
ることにより得られるn更に、複数の単位発電素子を光
入射方向に積畳した積層型光起電力装置であって、15
00〜25001mの波長帯域における屈折率が約4゜
0以上の水素化a−Gemを光活性層とする単位発電素
子を光入射側から見て背面側に設けると共に、受光面側
に配置された単位発電素子の光活性層は上記a−Cre
模の光学的禁止帯@:り広いことを特徴とする□ また、光センサは1500〜25001mの波長帯域に
おける屈折率が約460以上の水素化a−GE3摸f光
活性層としたことを特徴とする。更に、静電潜像担持体
は1500〜2500nmの波長帯域における屈折率が
約4.0以上の水素化a−Ge櫻金光導を層とじ基板の
導電表面に配置し定ことを特徴とし、ま之レーザ1リン
タは斯る静電潜像担持体と、該担持体に電荷を帯電せし
める帯電手段と、上記担持体に静電潜像全書き込む赤外
線レーザの光ヘッドと、上記静電潜像全可視像に現像す
る現像手段と、全備える。
(ホ)作 用 上述の如く水素化a−Ge模ば1500〜2500n口
の波長帯域における屈折率が約4.0以上とすることに
二って、ネットワークの′高密度化が図れる。更に高密
度化が図れることに二って、欠陥密度が減少し@質の改
善さ九文ナローバンドギャッ1材料が得られる0また、
基板表面の温度を約225〜275″Cとし、反応容器
内に導入される少なくともGeHaガス全含む原料ガス
全分解することに工っで、低温度での基板表面反応不足
と高温度での熱分解への移行を抑制する。
(へ)実施例 周知のフーフズマCVD法を用いて水素化a −Ge嘆
を成膜じt。下記第1表は斯るプラズマCvD法による
成膜条件を示しtものであるり第1表成膜条件 第1図は上記アフズマCVD法にLつ得られる水素化a
−Ge模の成膜速度の基板席変依存性全示すものである
り斯る成膜条件においてGeH4ガスに代ってSiH4
ガスを用いて1フズマCvD法にエワ得られる水素化乙
−81嘆は第1(2)に示された*素化a−Gel膜の
温度依存性の二つな顕著な依存性金示さない□これは、
水素化a−Ge嘆では水素化a−8i嘆とは異なる特異
な反応形態が存在することを示唆するものである一1第
2図は斯る成膜連間の特異な温度依存性が成膜され之水
素化a−Ge模に対してどの:すな影響力全与えている
のかを屈折率について測定しtものである。斯る屈折率
の測定の結果、屈折率に第1圀の収嘆速度と密接な関係
全有していることが判明しt。即ち、e、膜速度が高い
ほど屈折率が小さく、模のネットワークが低密度となっ
ている。
その結果、′成模速度が最も遅い約250″Cを中心と
した約225〜275 ”Cの温度範囲において150
0〜2500nmの波長帯域における屈折率が約4.0
以上と高い値が得られることが判る。
即ち、従来a−Gemにおける屈折率としては1986
年11月11日〜14日大阪で開催されたM、ITI/
NEDO−EPRI JointWorkshopにお
いて発表され定3.8程度であり、基板表面の温度を約
225〜275でに設定することによ−で、大惺に屈折
率が改善された高密度な水素化a−Gellが得られる
ことになる。この要因としては基板温度が低い場合は基
板表面における反応不足のため疎な喚しか形成されず、
まt基板湿度が高い場合では原料ガスの分解形@が1ラ
ス゛分解の八 みならず熱分解に移行し、て成膜速度が上昇しSな膿と
なったり、仮に密な模であっても水累が離脱して最終的
には疎な喚となったものと考えられる。
従って、ネットワークの高密度化をも之らす高屈折率な
a−Ge模を得るtめには、基板表面の温度が非常に重
要なファクタであることが判る□$3図は斯る水素化a
−G e mcoP D S (Pho−tother
mal Deflection  5pectrosc
opy)スペクトル測定の結果を示す。高屈折率が得ら
れる250℃で形成した水素化a−CyfF3@u、吸
収係数のシャーフ“な減少が見られることから、他の温
度で成膜された低屈折率の水素化a−Ce嘆:つエネル
ギバンドギヤフグ内の欠陥密度が少ないこと全示してい
る。即ち、ネットワークの高密度化は欠陥密度の低減に
も有効に作用し、高品Mなナローバンドギヤ・ンプ材料
であるa−Ge喚2提供する。
第4□□□は、斯る高品質なa−Ge摸を使用した電子
デバイスへの適用例としての14春型光起電力装置を示
している。この実施例はそれ自体で光電変換動作し得る
べく膜面に平行なp1n接合の如き半導体接合を備えた
$1〜第4の単位発電素子(SCt)〜(SC4)全ガ
ラス等の透光性基板nノr To、 S n O2から
なる受光面層% ’ 2I上に配置し、光入射側から見
て最後尾の背面には金属製の背面電極(3+が設けられ
た4段積會型光起電力装置である。各単位発電素子(S
C1)〜cSC4)は上述の如(pin接合を備え、光
入射があるとその光学的禁+h帯幅に基づく波長=9類
波長光に対して主に1型@(i+)〜(14]において
吸収動作し、発電に寄与する電子及び/又は正孔の光キ
ャリアを発生する。従って、光入射側に設けられる第1
.第2の単位発電素子(SC1)、(SC2)において
光活性層として動作する第1、第21型層(il)、(
工2)は光学的禁止帯幅は約1.6〜1.7eVの水i
化a−3i喚から&Q、次の第3単位発電素子(SC3
)の第31型層(13]は光学的禁止帯幅が約1,4e
Vの水素化a−8iGe@から形成され、最後尾の第4
単位発電素子(SC4)の第41型曹(14〕け光学的
禁止帯儒が約0.9〜1.Oe¥であると共に1500
〜2500nmの波長帯域における屈折率が約4゜0以
上の水素化a−Ge模から構成されている。
尚、上記第1.fIc21型tl(ill、(i2)の
水素化己−8i@の屈折率は3.4であり、第31型@
t1s>の水素化a−8iGe嘆の屈折率は3.7と、
第1〜第4単位発電素子(SC1)〜(SC4)の各々
の1型層(11]〜(14〕における屈折率は後段の素
子はど大きく界面反射を低減する光学的要求全満足して
いる。
斯る本実施例購造の光起電力装置について赤道直下の太
陽光(AM−1,100m W / cm  ) k疑
似的に照射するソーラシミュレータを用いて基本特性を
測定し之。その結果を下記第2表に記す□比較のtめに
、第4単位発電素子(SC4)の第41型書(14)と
して光学的禁止帯幅は同一であるものの、屈折率が約3
.8の水素化a−Gf131111を用い九以外、同一
構成の比較例装置全作成して基本特性を測定し第2表に
併記した。
第2表基本特性 このように複数の単位発電素子を光入射方向にff層し
t積重型光起電力装置において、受光面側に光学的禁止
帯幅の広いa−8iiやa−3iGe模全光活性層(1
1)〜(13)全備え1第1〜第3単位発電素子(S0
1)〜(SCs)全配置すると共に、斯る第1〜第3単
位発電素子(SC1)〜(SC!S)の背面側に光学的
禁止帯幅が狭く屈折率が約4.0以上の水素化a−Ge
liを光活性層(i4)とする第4単位発電累子(SC
4)を設けることに=って、同じ光学的禁止奇怪である
にも拘らず屈折率が約3.8と小さい水素化a−Ge襖
を光活性層とした第4単位発電素子を備える比較例装置
に比して変換効率にして約1696の向上がみられ之0 第5図は水素化a−Ge膜を波長800〜900nmの
赤外領域に感光のピークが存在する光センサに適用した
ときの実施例を示している0即ち、透光性基板nthの
一主面に金属製のくし型あるいは格子型の集電極構造の
受光面電極α1)を覆ってp1n接合型の半導体SOが
設けられ、最後に金属製の背面電極a3がflFIIさ
れている。上記半導体嘆Cl21は受光面電極σ1)側
からみて水素化a−8iGe@のp型層(12ptと、
光キャリアを発生する光活性層として動作する屈折率(
1500〜2500nmの波長帯域の値)約4.0以上
の水素化a−Ge膜のi型巻(x2i)と2同じく屈折
率約4.0以上の水素化a−Ge@のn型層(12n)
の積萼体からなる□この工うに:1500〜2500n
mの波長帯域における屈折率が約4.0以上の水素化a
−Ge模全光活性春とする光センサは、屈折率が約3゜
8の水素化a−Ga@6光活性層とする従来の光センサ
に比して、波長M域800〜9001mの赤外領域にお
いて、帰結光電流値にて約2095の上昇が確認された
第6図¥′i普通紙複写機、レーザプリンタ等の静電潜
偉担持体に水素化a−Ge嘆全用いたときの適用例を示
し一通常静電潜像担持体は円筒状全呈するが、同図にお
いては一部分の断面が描かれている。即ち、1500〜
2500nmの波長帯域における屈折率が約4.0以上
の水素化a−Cre模は、円筒状の基板■の導!表面(
基板自体がアルミニウム等の導電材料からなる場合はそ
の表面、基板自体がガラス、附熱性1フスチヴク等の絶
縁材料とその表面を被覆するITO2SnO2、金属薄
膜等の導!薄膜との複合体からなる場合は導を薄膜)を
覆う光導電層(211を構成する。斯る光導を層cuは
光照射を受けた部位が導電するもので、その表面に電荷
全一様に帯電させt後、選択的に光照射を施工ことに工
って、当該光照射を受けた部位の光導電@Qυが導通し
電荷が放電される。従って、光導1!層(211の表面
には光照射を受けt部位の電荷が選択的に放電される結
果、残留し九電荷に二ってポジティブなあるいはネガラ
イブな静電潜像が担持される。
この二うに屈折率75に4.0以上の水素化a−Ge嘆
を静電潜像を担持する静電潜像担持体の光導電NIC1
Jとして用いることに二〇、屈折率が3.8の従来の水
素化a−Ge嘆2光導電層とする静電潜像担持体に比し
て帯電能において約1096の増加が(9)れると共に
一800〜9001mの波長帯域の光感度で約2096
の上昇がみられ友。
斯る静電潜像担持体は基板■の導電表面に直接光導電1
iB!l1t−形成していたが、基板■側からのキャリ
アの注入が発生する二″1であれば当該基板■と光導を
層c!Dとの間にn型あるいはn型にドープされた水素
化a−Ge嘆からなる阻止層を配挿しtつ、光導t11
!(211の表面にSiN、SiC%SiO等の絶縁体
からなる表面層全適宜設はても良い。
@7□□□は斯る静電潜像担持体を組込んだレーザプリ
ンタの概略構成1示している。上記高屈折率の水素化乙
−Ge模の光導を引uを備えt円筒状静電潜像担持体ω
の外周面に近接して、表面に一様に正あるいは負の電荷
を帯電せしめる帯電手段1311が設けられ、当該帯電
手段r31Jに二って電荷が保持された静電潜像担持体
■け回転に二つレーザビームの照射位置に移動し静電潜
像の書き込み動作が行なわれる。斯る静電潜像の書き込
みは、光導t 層I21+ 力水素化a−Ge@から構
成され波長800〜900nmの赤外線領域の光感度が
約2096上昇している点を考慮し、赤外線レーザ、特
に赤外線半導体レーザからなる光ヘッド(32を用いて
行なわれる。即ち光ヘッドG2から出射し定レーザビー
ムはレンズ系時及び回転多面鏡C34)t−経て光導電
層c!υに到達し照射部位の電荷を基板■側に流出せし
め残留電荷に:り静電潜像を形成する。斯る静電潜像は
、担持体■の回転に伴なって現像手段C351の逆極性
に帯電しtトナーにLつ可視像に現像され、次いで当該
トナーは破線で示す搬送ルートに沿って給紙手段■から
送られてきた普通紙に、転写手段C37]上を通過する
とき転写され、排紙トレイ弼に至る途中で定着手段(3
1にLつ定着される。転写後の静電潜像担持体ω表面は
クリーニング手段(40に二つ残留トナーが除去されて
清浄化され最後に除電手段G411に:り除電されて、
次の帯電、書き込み、現像、転写、クリーニングに至る
一連のプロセスに備える□ (ト)発明の効果 本発明水素化a−Ge@は以上の説明から明らかな如く
、ネットワークの高筐度化が図れるので、欠陥密度が減
少し膜質の改善され几ナローバンドギャップ材料が得ら
れる。、、ま友、斯る水素化a−Ge模は、GeHaガ
ス全原料ガスとし、基板温度を特定範囲に制御するだけ
で容易に成膜することができるので、煩雑な製造工程を
経ることもない。更に、膜質の改善された水素化a−G
eW全ナローバンドギャップであることが要求される積
層型光起電力装置の背面側単位発電素子の光活性層、赤
外用の光センサの光活性層、静電潜像担持体の光導t@
に用いることに二って、デバイス自体の特性の向上が図
れると共に、上記静電潜像担力 特休を組込んだレーザーリングにあっても長波へ特性が
改善されるり
【図面の簡単な説明】
第1(8)乃至第7肉は本発明全説明するためのもので
あって、第1肉は基板温度と成模速度の関係を示す測定
(2)、第2□□□は基板温度と屈折率の関係を示す測
定面、第3因は種々の基板温度に:り形成された水素化
アモルファスゲルマニウムのPDSスペクトル特性図、
第4図は積層型光起電力装置の実施例2示す模式的断面
(2)、第5図は光センサの実施例を示す模式的断面(
2)、第6図は静電潜像担持体の実施例全示す模式的断
面図、第7図はレーザーリンクの実施例を示す概念的構
成図、を夫々示している。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1500〜2500nmの波長帯域における屈折
    率が約4.0以上の水素化アモルファスゲルマニウム膜
  2. (2)少なくともGeH_4ガスを含む原料ガスを反応
    容器内に導入し、当該原料ガスを分解して基板表面に水
    素化アモルファスゲルマニウム膜を製造する方法であっ
    て、上記基板表面の温度を約225〜275℃としたこ
    とを特徴とする水素化アモルファスゲルマニウム膜の製
    造方法。
  3. (3)複数の単位発電素子を光入射方向に積層した積層
    型光起電力装置であって、1500〜2500nmの波
    長帯域における屈折率が約4.0以上の水素化アモルフ
    ァスゲルマニウム膜を光活性層とする単位発電素子を光
    入射側から見て背面側に設けると共に、受光面側に配置
    された単位発電素子の光活性層は上記アモルファスゲル
    マニウム膜の光学的禁止帯幅より広いことを特徴とする
    積層型光起電力装置。
  4. (4)1500〜2500nmの波長帯域における屈折
    率が約4.0以上の水素化アモルファスゲルマニウム膜
    を光活性層としたことを特徴とする光センサ。
  5. (5)1500〜2500nmの波長帯域における屈折
    率が約4.0以上の水素化アモルファスゲルマニウム膜
    を光導電層とし基板の導電表面に配置したことを特徴と
    する静電潜像担持体。
  6. (6)請求項5記載の静電潜像担持体と、該担持体に電
    荷を帯電せしめる帯電手段と、上記担持体に静電潜像を
    書き込む赤外線レーザの光ヘッドと、上記静電潜像を可
    視像に現像する現像手段と、を備えたことを特徴とする
    レーザプリンタ。
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