JPH01246223A - 潰瘍治療剤 - Google Patents

潰瘍治療剤

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JPH01246223A
JPH01246223A JP7412488A JP7412488A JPH01246223A JP H01246223 A JPH01246223 A JP H01246223A JP 7412488 A JP7412488 A JP 7412488A JP 7412488 A JP7412488 A JP 7412488A JP H01246223 A JPH01246223 A JP H01246223A
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JP
Japan
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ulcer
egf
gastric
aluminum salt
remedy
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Pending
Application number
JP7412488A
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English (en)
Inventor
Yoshio Yamazaki
山崎 良男
Riyouji Azuma
吾妻 亮侍
Kenichi Goto
健一 後藤
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (竜業上の利用分野) 本発明は、胃潰瘍・−二指腸潰瘍などの潰瘍症の予防治
療及び再発防止に有効な潰瘍治療剤に関する。
(従来の技術) 上皮細胞成長因子(Epidermal Growth
Factor、以下EGF’と言う)は1962年S。
コーエン(Cohen)によりマウス顎下線から発見イ された分子置駒6.000のポリペプチドである(文献
1参照)。1975年コーエコーヒト尿からヒトEGF
を発見した(文献2参照)。同年グレコJノーはヒト尿
から分子置駒6.000のアミノ酸53ケからなる分子
置駒6,000のポリペプチドβ−ウロガストロン”を
発見した(文献3参照)。現在では、ヒトEGF’とβ
−ウロガストロンは同一物質であることが明らかにされ
ている(文献4参照)。
EGF’は、新生マウスの眼瞼開裂の促進、各種上皮細
胞や線維芽細胞の増殖の促進(文献4参照)。
胃腸粘膜細胞の増殖の促進などの作用を有する。
また、注射投与(非経口投与)したEGFは胃酸分泌を
抑制するものの、経口的にEGFを投与した場合は、全
く胃酸分泌を抑制しないことが知られている(文献5,
6参照)。
さらにEGFは、注射や経口経路で投与することにより
種々の実験潰瘍に効果のあることが知られている(文献
5,6参照)。
潰瘍症などの治療(ておいて2作用機構の異なる数種の
薬剤を併用することは、臨床においても広く採用される
(文献8参照)。
特開昭60−231618号公報においては。
ヒトウロガストロン(ヒトE(3F’)と公知の抗潰瘍
剤との併用が記載されている。
前記、特開昭60−231618号公報には強力な胃酸
分泌抑制剤であるシメチジンと胃酸分泌を抑制しない経
口投与によるヒトウロガストロン(ヒトEGF )とを
併用することにより1両者の付加的相加効果を生むこと
が示されており9通常広く臨床的に用いられる方法によ
る効果と変わるものではない。
一方、シヨ糖硫酸エステルアルミニウム塩は胃粘膜保護
作用を主効果とする防御因子増強型の抗潰瘍剤として知
られている(文献8参照)。
(発明が解決しようとする課題) 前記、特開昭60−231618号公報に記載されるシ
メチジンに代表される過度に強力な胃酸分泌抑制剤は、
臨床において多くの潰瘍症に有効であるといわれている
。しかしながら、これらを使用すると胃腸管は生理的状
態をはるかに越えた過度な胃酸分泌抑制状態に保たれて
潰瘍が修復されるだけに、投薬を終了すると高い頻度で
潰瘍を再発することが新たな問題となり、その解決がせ
まられている。粘膜などの胃防御因子系に作用する防御
因子増強剤系の抗aiH剤は、このような目的のもと各
種胃酸分泌抑制剤との組合せにより広く使用されている
しかし一般に防御因子増強系の抗潰瘍剤は9作用が緩や
かであるだけに、それを単独で又は他の防御因子増強剤
との咀合せで併用しても十分な治療成績がえられなかっ
た(文献7参照)。
この為、シメチジンのごとき強力な胃酸分泌抑制剤を用
いない新しい治療剤の出現が待たれている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、防御因子増強型の2種の薬剤の組合せにより
得られる抗潰瘍剤に関する。
すなわち9本発明は、上皮細胞成長因子、その誘導体、
その断片及び/又はそれらの塩C以下。
EGF’類という)並びにショ糖硫酸エステルアルミニ
ウム塩及び/又はその誘導体(以下、ショ糖硫酸エステ
ルアルミニウム塩類という)を有効成分とする潰瘍治療
剤に関する。
上皮細胞成長因子(EGF’)は、@述のように既に公
知のものである。本発明だなる抗潰瘍剤に使用できるE
GF’としては、ヒトやウマの尿、ラット、マウス等の
哺乳動物の生体などから抽出単離された天然のもの1組
換えDNA法を適用することなどにより遺伝子工学的手
法により輿造された合成のものいずれでもよい。さらに
、その誘導体、その断片、それらの塩を使用することも
できる。
EGF’の誘導体としては、EGF’を構成するアミノ
酸の任意の置換、アミノ酸付加等の点でEGF’とは相
違するが、少なくとも同程度の生理活性を有するもの(
例えば、特開昭60−28994号公報に記載される。
ヒトEGFを構成するアミノ酸残基中N末端から21番
目をメチオニ/のかわりIl?:aイシンとしたものな
ど)が挙げられる。
EGFの断片とは、EGFのC末端のアミノ酸残基が数
個(例えば1〜7個)−欠落したものなどが挙げられる
EGF’、EGF’の誘導体及びEGFの断片の塩とし
ては;それらの有するアミノ基及びカルボキシル基と、
塩酸、硫酸、酢酸、マロン酸、コハク酸、水酸化ナトリ
ウム、アミン類などの製剤上許容される有機又は無機と
の間に形成される酸又は塩基との塩が挙げられる。
EGF’は動物稽による差が、はとんどないと言われて
いるので、特(で限定しないが、ヒトEG’Fを用いる
のが最もよい。このようなヒトEGF”はヒト尿からの
抽出や組換えDNA技術により入手できる。
一方1本発明になる潰瘍治療剤に使用されるショ糖硫酸
エステルアルミニウム塩もまた。公知であり2本発明に
おいては、これと同程度の活性も示すこれの誘導体も使
用できる。
ショ糖硫酸エステルアルミニウム塩としては。
例えば、下記構造式(Tlを有するものが使用される。
(但し、R1ばI(又は5OaA!!(α()2であり
、少なくとも1つの5O3Al (OH) 2を有する
。)本発明になる潰!切治療剤は、上記2種類の成分を
含むものである。製剤化にあたっては、EGF’類を成
分とする製剤とショ糖硫酸エステルアルミニウム塩類を
成分とする製剤を別々に製造して併用しても良いし、E
GI’類及びショ糖硫酸エステルアルミニウム塩類を成
分とする製剤を製造してもよい。
本発明てなる潰瘍治療剤は、経口剤として経口投与する
ことが好せしい。
経口投与に便用でれる刑形としては、慣用の医薬製剤1
例えば、粉末、顆粒、細粒9錠剤、火剤。
カプセル剤、シロップなど、いずれも可能である。
製剤中には必要に応じて、賦形剤、結合剤、安定剤、滑
剤、溶解助剤など慣用の補助剤が含まれていてもよい。
投与量は、  EGF’類は、成人1人あたり、1回に
つき、19g〜1mgが好ましく、ショ糖硫酸エステル
アルミニウム塩類は、成人1人あたり、1回につき10
mg〜10gが好ましいが、これら尾制限されるもので
はない。また9通常1日あたり。
1〜数回投与するのが好ましいが、これらに制限される
ものではない。EGF類とショ糖硫酸エステルアルミニ
ウム塩類とは、同時に投与しても良いし、どちらか一方
を先に投与し、その後、もう一方を投与しても良い。
(実施例) 実施例1 体重2009前後のSD系オスラットを絶食開始と同時
にショ糖硫酸エステルアルミニウム塩(KCl記、構造
式(11で表わされるもの)の1 g/m7の濃度の生
理食塩液を体重1kgあたり1mA’胃ゾンデを用いて
胃内に投与した。24時間後にふたたび同量のショ糖硫
酸エステルアルミニウム塩の生理食塩液を投与した。そ
の1時間後にヒトEGFの50μg/rnl 濃度の生
理食塩液(ヒトEGFは。
酵母菌を用いた組換えDNA技術知より製造したヒトE
GFで、γ−ウロガストロンと同じアミノ酸シーケンス
を有する)を体重1kgあたり1 mj’胃内に投与し
、更に1時間後に99.51エタノールを1匹あたり1
+n/胃内に投与した。更に1時間後にラットを放血致
死させ胃を摘出し、胃内表面の潰瘍を測定した。常法(
てより潰瘍長さの合計(lI]m)をもって潰瘍係数と
した。比較例として。
ショ糖硫酸エステルアルミニウム塩のかわりに生理食塩
液を投与したもの、ヒトEGFのかわりに生理食塩液を
投与したもの9両者のかわりに生理食塩液を投与したも
のについて測定した。以上の結果を表1だ示す。
実施例2 体重200g前後のSD系オスラットを24時間絶食後
麻酔下に開腹し、胃しよう膜下[20%酢酸50μjを
注射し腹部を縫合した。手術後3日目から表2に示す薬
剤を毎回1回胃内に胃ゾンデを用いて投与した。薬剤投
与100日目放血致死し、冑を摘出して潰4痔を測定し
た。常法により潰瘍部の面積(mm’)をもって潰瘍係
数とした。結果を表2に示す。
表2 **有意差N11lに対してP)0.001*有意差N
cL1に対してP〉0.01注1)、注2)・・・実施
例1で使用したものと同じ濃度の生理食塩液に溶かした
もの。
但し、ヒ) EGFはヒト尿から抽 出したヒトウロガストロンである。
製剤例1 ショ糖硫酸エステルアルミニウム塩1009ヲ水100
mrG(懸濁させ、攪拌しながらヒトEGF’C組換え
DNA法で合成したもので、γ−ウロガストロンと同じ
アミノ酸シーケンスをもつ)5mgを水10m1!に溶
かした水溶液を徐々に加え、更に1時間攪拌した。上清
の水中にhEGFは検知されない。
濾過して固形物を採取し、減圧下乾燥した。こうして得
た粉末に乳糖1009.ステアリン酸マグネシウム2g
とデンプン10gを加え、均一に分散径圧縮固化した。
これを粉砕後20メツシユ篩により篩分けして顆粒とし
た。この顆粒を打錠して、1錠当りヒトEGF25μg
とショ糖硫酸エステルアルミニウム塩0.5gを含有す
る錠剤を得た。
製剤例2 ヒト尿から抽出して得たヒトEGF/ヒトウロガストロ
ン10gと乳糖1009.ステアリン酸マグネシウム1
gとデンプン5gを混合、圧縮。
篩分けして得た穎糖をゼラチン製カプセルに充填して1
カプセル当りヒトEGFを50μg含有するカプセル剤
を得た。
(発明の効果) 実施例からも明らかなように1本発明に係る潰瘍治療剤
はEGFとショ糖硫酸エステルアルミニウムという同系
列の薬剤を併用することKより。
優れた相剰効果を生むものである。本発明に係る潰瘍治
療剤が過度の胃酸分泌の抑制を併うことなく潰瘍を極め
て効果的に予防(実施例1)したり。
治癒促進(実施例2)する事実は、シメチジンなどの強
力な胃酸分泌抑制剤型の潰瘍剤で大きな問題となってい
る潰瘍の再発防止にもつながるものである。
引用文献 1、S、コーエン(Cohen )、ザ・ジャーナル・
オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J、Biol。
Chem−)、237.1555(1962)λ S、
コーエン(Cohen )他、プロシーディングズーオ
プ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オプ・サイエンシズ
・オプ・ザ・ユナイテッド・スティソ・オプ・アメリカ
(Proc、Natl−Acad。
8ci、USA)、72.1317(1975)a  
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ature)、257,325(1975)4、今井康
雄9代謝、17.51(1980)5、  S、J、コ
ンチルツク(Konturek) + ジャーナル・オ
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.35(1982) 6、 8−J、コンチルツク(Konturek) *
  ガストロエンテロロジ−(Gastroenter
ol、)、  81゜7、森賀本幸、テラビューティッ
ク・リサーチ(Therapeutic、 Re5ea
rch)、 2(31,3908、松尾裕監修、消化性
潰瘍要覧、R&Dプランニング(1987,4) 手続補正書(方式) 昭和63年 7月14a l事件の表示 昭和63年特許願第74124号 2発明の名称 潰瘍治療剤 3補正をする若 参住との関俤    特許出願人 名 称 ξ445)日立化成工業株式会社4代 理 人 昭和63年6月28日 6補正の灯象 明細書の発明の詳細な説明の欄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上皮細胞成長因子、その誘導体、その断片及び/又
    はそれらの塩並びにシヨ糖硫酸エステルアルミニウム塩
    及び/又はその誘導体を有効成分とする潰瘍治療剤。 2、経口剤である請求項1の潰瘍治療剤。
JP7412488A 1988-03-28 1988-03-28 潰瘍治療剤 Pending JPH01246223A (ja)

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JP7412488A JPH01246223A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 潰瘍治療剤

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JP2013519649A (ja) * 2010-02-12 2013-05-30 セントロ デ インヘニエリア ヘネティカ イ ビオテクノロヒア (セーイーヘベー) 上皮増殖因子の経口投与可能薬学的ペレット

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JPS60231618A (ja) * 1984-04-17 1985-11-18 インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー 胃腸潰瘍の治癒促進用製剤組成物

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