JPS62149622A - 腸機能改善剤 - Google Patents

腸機能改善剤

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JPS62149622A
JPS62149622A JP60291044A JP29104485A JPS62149622A JP S62149622 A JPS62149622 A JP S62149622A JP 60291044 A JP60291044 A JP 60291044A JP 29104485 A JP29104485 A JP 29104485A JP S62149622 A JPS62149622 A JP S62149622A
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JP
Japan
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intestinal
egf
ameliorant
active ingredient
effect
Prior art date
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Pending
Application number
JP60291044A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Uda
宇田 直人
Masanori Kakimoto
柿本 雅範
Harunobu Amagase
天ケ瀬 晴信
Takeshi Hashimoto
健 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の背景〕 技術分野 本発明は、上皮細胞成長因子(EpidermalGr
owth Factor )、その誘導体またはこれら
の塩を有効成分とする腸機能改善剤に関する。
先行技術 上皮細胞成長因子は、ヒトや馬の尿中からもウサギ、ラ
ットおよびマウスの顎下腺からも単離され、唾乳動物中
にその種を越えて存在していることが知られているし文
献/、特開昭!;/、−2!;//、:1号公報等〕。
なかでも、ヒト上皮細胞成長因子(human Epl
dermal Growth Factor :h−E
GF)は、/9りS年K コ−x y (S 、 Co
hen)  らにより人尿中から単離された上皮組織の
増殖角化を促進するヒト由来の因子として紹介され〔文
献コ〕、また同年グレゴリ−(H,Gregory )
らによって人尿中から単離された胃酸分泌抑制作用をも
つヒトウロガストン(human Urogastro
ns : h−UG)として紹介された〔文献3〕ポリ
ペプチドと同一物質であって、分子量約6θθ0.!;
J残基のアミノ酸よりなっていてその分子中に3本のジ
ス/I/フィト結合を有するポリペプチド〔代謝、二、
夕/〜sg (/qgo) ”]であるということが現
在わかっている(以下上皮細胞成長因子をEGFと記す
)。
そして、EGFの生理活性として現在までに報告されて
いるものは、胃酸分泌抑制作用〔文献弘、5〕、抗潰瘍
作用〔文献6.7〕、消化管粘膜保護作用〔特願昭AO
−91.gA号明細書〕、DNA合成促進作用〔文献6
、g〕、角膜修復作用〔特開昭j? −6!f020号
公程〕、カルシウム遊離促進作用〔文献9〕、創傷治癒
促進作用〔文献10、文献//〕、抗炎症作用〔特願昭
AO−//タフg’1号明細書〕、鎮痛作用〔特願昭6
0−//タフg左号明細書〕および肝細胞障害抑制作用
〔特願昭乙θ−2397&7号明細書〕等がある。
ところで、腸には小腸と大腸とがあり、小腸の運動は十
二指腸輸送筋から肛門側に伝播する平滑筋脱分極波、す
なわち小腸緩徐電位、によって統御され、大腸では結腸
緩徐電位によって輸送筋に伝播する。また、腸筋層間神
経叢及び粘膜下神経叢の神経反射、およびガストリン、
コし・シストキニン、P−物質等の消化ホルモンによっ
ても活動する。またさらに、上位神経支配は、副交感神
経ニリン作動性線維と交感神経ノルアドレナリン作動性
線維の二重支配を受け、前者は腸管の嬬動運動を促進し
、後者は抑制性に働く。
小腸の運動は腸内害物を消化液と混合し、こねあわせな
がら末梢へ送ってゆくものである。そしてこの運動には
、分節運動と嬬動波の2種類があり、大腸の運動はさら
に直行収縮がある。
これら運動が、機械的あるいは機能的に障害を受けると
、腸管の内腔の狭窄を引き起こし、障害の程度が高度の
時は腸内容のうつ滞を生じる腸閉塞を引きおこす。腸狭
窄あるいは腸閉塞の原因は、腸の位置異常、腹部手術後
の癒着、腸結核、腹膜炎、腹部腫瘍など多種多様である
腸閉塞の特徴的な症状は、腹部の激しい痛み、便通およ
びガスの停止、嘔吐などである。
そして機械的腸閉塞は外科手術を行なわない限り大多数
は死亡する。このような機能的腸閉塞に対しては、内科
的治療を行なうのがふつうである。
外科手術後の暢管麻卑に対し、従来より、体位変換、湿
布、熱気浴等の理化学療法や、副文感神経興奮薬、鎮痙
薬等の薬剤が用いられている。この他、腸管運動充進剤
と称されるドパミン拮抗剤、代謝性剤等も使用されてい
る。また最近、プロスタグランディン系薬剤が、術後の
腸管麻卑に使用される様になった。しかしながら、これ
らの薬物は主として消化器系器官への副作用(例えば腹
痛、下痢、便秘等)があることが知られており、また、
これら薬剤の使用にあたり、その投与時期や投与方法(
特に他の薬剤との併用する場合)を慎重に行う必要があ
った。このように今までの腸管麻卑に対する薬剤は副作
用を有するのがふつうであって、しかもその取扱いが煩
雑であった。従って、取扱いが容易で、かつ副作用のな
い薬剤の開発が望まれている。
〔発明の概要〕
要旨 本発明は上記の点に解決を与えることを目的とし、上皮
細胞成長因子(EGF)に腸機能改善作用があるという
当業者にとっても思わぬ発見に基づいてなされたもので
ある。
なお本発明は、1)マウス消化管輸送能促進作用、およ
び2)摘出モルモット回腸に対する律動的収縮作用とい
う二つの薬理学的側面から実験を行なって、腸機能改善
作用を確認してなるものである。
従って本発明による腸機能改善剤は、上皮細胞成長因子
、その誘導体またはこれらの塩を有効成分とすること、
を特徴とするものである。
効果 本発明の腸機能改善剤は、上記成分を有効成分としてな
るものであって、上記問題点を解決して下記のような利
点を有する。
イ)副作用を有さす、腸管嬬動運動を特異的に増強する
開腹手術後には腸管麻卑(麻卑性イレウス等)が起こり
やすく、この症状を治すために従来から用いられている
薬剤は副作用を伴うのがふつうであった。しかしながら
、本発明の薬剤は、副作用を有さす、しかも腸管橘動運
動を特異的に増強するので(腸管嬬動運動冗進作用)腸
管麻卑に対して有効な薬剤であるといえる。
口)鎮痛作用、抗炎症作用および創傷治癒促進作用等を
あわせもつ。
腸狭窄、腸閉塞は悪心、嘔吐を伴い、痛み(痛みが激し
い場合は仏痛となる)をも伴うのがふつうである。この
ような場合、本発明の薬剤は、上記嬬動運動充進作用と
ともに鎮痛作用なも有するので、単一の薬剤でこれら症
状の処置も可能であろう。また、抗炎症作用および創傷
治癒促進作用等なあわせもつところから、開腹手術後の
開腹部位あるいは術部の治癒にも有効であろう。
ハ)低毒性である。
このように、本発明の腸機能改善剤の有効成分は、上記
イ)の作用のほか創傷治癒促進作用・抗炎症作用・鎮痛
作用等をあわせ持ち、かつ低毒性である(後述)。従っ
て特に外科手術後の腸管麻卑に対し、上記イ)の作用の
ほか創傷治癒促進作用・抗炎症作用・鎮痛作用等をあわ
せ持つ本発明の腸機能改善剤の提供は、まさに待ち望ま
れていた薬剤を給供することになると言えよう。
〔発明の詳細な説明〕
本発明のfJk機能改善剤の有効成分は、上皮細胞成長
因子、その誘導体またはこれらの塩を有効成分とするも
のである。
上皮細胞成長因子(EGF) EGFが公知の物質であることは、前記したところであ
る。
本発明の腸機能改善剤の有効成分として用いられるEG
Fは、哺乳動物(ラット、マウスなど)の生体中あるい
はヒトやウマなどの尿中より取得されたもの、人工的に
造成されたもの、のいずれであってもよい。
本発明は、腸機能改善剤の有効成分とI−てEGFその
もののみならず、その誘導体ならびにこれらの塩をも包
含するものである。ここでEGF誘導体とは、EGFを
構成するアミノ酸の任意の置換、アミノ酸付加もしくは
欠如等の点でEGFとは相違するがEGFと少なくとも
同程度の生理活性を有するもの、な意味する。また、E
GFおよび上記のようなその誘導体は、遊離のアミノ基
およびカルボキシル基を持っているから、酸との塩およ
び塩基との塩でもありうる。このような塩な形成すべき
酸および塩基としては、製剤上許容される有機ないし無
機の酸および塩基が一般に使用可能であり、具体的には
、たとえば、塩酸、硫酸、酢酸、マロン酸、コハク酸、
水酸化ナトリウム、アミン類、を挙げることができる。
EGFは、種々の方法によって得ることができ、例えば
生体成分より単離する方法〔特開昭rg −991I1
g号、同!;’l −2/9/評号、同j9−2017
/:tJ号3公報等、特公昭件−/コアq’1号、同5
3−yケ!コク号、同59− !03/!r号、同!;
940.11b号、同j? −112430号各公報等
3、化学的に合成する方法〔特開昭59−271jrt
号公報等〕および遺伝子工学的手法により造成する方法
〔特開昭57−122094号、同5g−21AA9’
1号、同!;q−/3ユgqコ号各公報等〕が提案され
て−・る。また、EGF誘導体として遺伝子工学的手法
により造成されたもの〔ヒ)EGF(h−EGF )を
構成するよ3アミノ酸残基中N末端から2ノ番目をメチ
オニンのかわりにロイシンとしたもの(特開昭6θ−:
tg99’7号公報)〕が提案されている。さらに、E
GF 誘導体としてh−EGF’のC末端が二つ欠けた
ものであるh4GF−I[(:文献/3〕、マウスEG
F(m−EGF)のN末端よりアルギニンが欠除したβ
−EGF C文献/ダ〕、m−EGFを臭化シアン(C
NBr)で処理することによってN末端から21番目と
2λ番目の間が切れ、二つのポリペプチド鎖が三つのジ
スルフィド結合でつながった誘導体(CNBr−EGF
 ) (文献ts〕、リセプターが抗体に対するm−E
GFの結合部位と考えられているアミノ酸72個からな
るペプチド(m−EGFのN末端からJ−3/番目)〔
文献/6〕等様々なフラグメントが報告されている。従
って、これらも本発明の薬剤の有効成分となり得る。
腸機能改善作用 本発明による機能改善剤の腸機能改善作用は、種々の原
因による腸管の機能的障害に対する治療効果を意味する
。そして、特に、腸管情動運動を増強する効果を、!味
する。この作用はマウスの消化管輸送能を観るべく、S
%炭素末懸濁液(10%アラビアゴム溶液に懸濁したも
の)の移行率を指標とする実験、及び、摘出モルモット
回腸の運動をモニターした実験に基づいて確認すること
ができる(詳細は後記実験例参照)。
腸機能改善剤 本発明による腸機能改善剤は、前記成分いずれかと製剤
上の補助成分とからなるものであることがふつうである
。補助成分としては、賦形剤、結合剤、希釈剤、安定剤
、保存剤、溶解補助剤および緩衝剤滑沢剤、コーティン
グ剤、崩壊剤等がある。
投与の細形としては、カプセル剤、顆粒剤、乳剤、細粒
剤、散剤、錠剤、シロップ剤、注射剤、噴霧剤、半割、
乳剤など投与可能な任意のものがあり得て、経口的また
は非経口的に投与することができるうえ、必要に応じて
他の薬剤を調合させてもよい。
投与量は、年令、体重により適宜増減するが、非経口的
には通常成人の7日当りの有効成分(ポリペプチド)と
して/μp−/〜が望ましい。
本発明の望ましい具体例は、この7日当りの投与量を1
日/回ないし数回投与させるため単位投与形態のもので
ある。
なお、本発明による腸機能改善剤は、上記ポリペプチド
を、雌雄マウス、ラット各1群6匹に対して皮下注射で
/Q〜/kg、静脈内注射で/ln9/kg(ヒト血中
総量の約/θ0万倍および約10万倍)を投与しても一
般症状に変化がなく、また死亡例もないことより、低毒
性である(特開昭り9−6sos。
号公報参照)。
実験例 1 マウス消化管輸送能促進作用 (1)  実験動物 ddY系雄性マウスを恒温(23±0.5℃)、恒湿(
AO−に!r%)室で少なくとも/週間予備飼育したの
ち、健康と思われる体重22〜30gのマウスを1群7
匹として本実験に使用した。
(2)  実験方法 あらかじめ評時間絶食したマウスに被検液を被下注射し
、30分後、s%炭素末懸濁剤(tQ%アラビアゴム溶
液に懸濁したもの)0.!ratを経口投与し、さらに
に分径、マウスな頚椎脱臼により致死させた。直ちに小
腸を摘出し、小腸全長および幽門より炭素末懸濁液の先
進部までの長さを測定して、移行率を算出した。
なお、被検液は下記のものを用いた。
(イ)生理食塩水(o、θ/ % Tween gOを
含む)(対照) 10at/ゆ (ロ)  ヒトEGF (0,0/%Twaen 10
加等張リン酸緩衝液に溶解させたのち、 生理食塩水で希釈した) t 〜too ttli /kg7*toml 7kg
(3)  実験結果 本実験の結果を第7図に示す。第1図中、移行率(%)
は下式より求めたものである。
−移行率(チ) 上記実験結果は、F−検定により分散が等しいことを確
かめた後、スチューデンッ(5tu−dent’5)T
−検定を行なって得たものである。
そして第1図中*および**は有意差を示すものであっ
て、下記の意味をもつ。
*:Pくθ、OS、 ** : P < 0,0/ (4)  結果の解析 第7図より、ヒ) KGF投与群は対照群と比較して、
炭素末輸送能において、ioμ11kgの用量以上で、
腸管輸送能促進作用を示しており、30μm1/に9の
用量で有意な腸管輸送能促進効果が認められた。また、
この作用は、用量依存的なものである。
(1)  実験動物 ハートレー系雄性モルモット体重、23θIを恒温(2
Jfu’C)、恒湿(rh±70%)室で少なくとも/
週間予備飼育したのち、本実験に使用した。
(2)  実験方法 モルモノi撲殺後、直ちに頚動脈より瀉血させたのち1
回腸を摘出して、95%0゜+!チCO2混合ガスを通
気しているタイロード溶液中に移した。回腸内容物を除
去したのち適当な長さに切断し、タイロード溶液を満た
したマグヌス装置の栄養槽(7,5rLl)内に張力/
Iで懸垂した。恒温槽の温度は32℃に保ち、栄養液に
灯%0−11%CO2混合ガスを通気した。一定時間体
止後、アゴニストに対する回腸収縮が一定となったのち
本実験に使用した。回腸運動はアイソトニック・トラン
スデユーサ−(isotonictransducer
)(日本光電)により検知した。
なお、被検液としてはマウスEGFを生理食塩水(0,
0/ % Tween 10を含む)に溶解したもの、
および対照としての生理食塩水(前記)を用いた。
(3)  実験結果 第2図は、マウスEGFを終濃度5μm1/11Llで
添加した時のアイソトニック−トランスデユーサ−チャ
ートを示している。Aが対照の結果を示し、Bは薬物を
投与したときの結果を示す。
マウスEGF添加後約/ユ分径より、律動的かつ強い収
縮運動が観察された。また、この作用は洗浄後も続いた
。このことより、マウスEGFには腸管情動運動先進作
用があるといえる。
/′ /″ 引用外国文献 l アドバンシズ・イン・メタポリツク拳ディスオーダ
ーズ(Adv、 Metab、 Dis、)、 g 、
 21s!;ユ プロシーディングズ俸オン拳ザーナシ
ョナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズ・オフ゛龜ザ
ーユナイテッド番ステーツ・オン・アメリカ(Proc
、Na目、、Acad、 Sci、USA )  りJ
、  /、317(/デクり 3 ネイチャー (Nature ) 、 、Lt7 
、32! (7?7j)り  ガラ ト (Cut)、
/6.  〆tざ7 (/9733)! ガツト(Gu
t)、2Jt  灯/(/デにコ)ム ガツト(Cut
)、 22.9λ7 C/qtt)7 プリティシュ・
ジャーナル・オプ・サージエリ−(Br1t、 J、S
urg、)、 ba、 g3o (/q77)ざ ジャ
ーナルeオプ・フィジオロジ−(J。
Phystol、)、 32!r、 、3!; (19
g、2)9 エンドクリノロジー(Endocrino
logy ) 。
107、コア0(79go) 10 プラスティクス・アンド・リコンストラクティブ
番サージエリ−(Plast、 Reconstr。
Surg、)、blI、7/、A (/97?)/l 
ジャーナルーオプ・サージカルa IJサーチ(J、 
Surg、  Res、)、  、)3.  //aダ
 (/デざ2)/ユブリティシュ舎ジャーナル・オプ・
ファーマコロジー(Brit、 J、Pharmaco
l、)、 22゜コlIt、 (/94ダ) /3.ザ・ジャーナル・オプーバイオロジカル0ケミス
トリー(J、 Biol、 Chem、)、 21Iり
、  t409(/タクコ) /タザΦジャーナル・オプ嗜バイオロジカル・ケミスト
リー(J、Biol、Chem、)、−2Aθ、  、
2g07(77gり /ふ ネイチャー (Nature ) 271.13
!r (/デフ?)/ム プロシーディングズ・オブ・
ザQナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシズーオ
プ・ザ・ユナイテノドOステーツ・オプーアメリカ(P
roc、Natl 、 Acad、 Set 、USA
 )、 g/ /、?j/(tqglI)
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一有効成分hEGFを投与したとき
の、各投与群の炭素末移行率を示したグラフである。 第二図は、アイソトニック・トランスデユーサ−により
回腸運動を計測したときのチャートである。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上皮細胞成長因子、その誘導体またはこれらの塩を有効
    成分とすることを特徴とする腸機能改善剤。
JP60291044A 1985-12-24 1985-12-24 腸機能改善剤 Pending JPS62149622A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989001489A1 (en) * 1987-08-10 1989-02-23 Commonwealth Scientific And Industrial Research Or Control of angiogenesis and compositions and methods therefor
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