JPH01246056A - パイプ内面の表面仕上方法 - Google Patents
パイプ内面の表面仕上方法Info
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- JPH01246056A JPH01246056A JP6948388A JP6948388A JPH01246056A JP H01246056 A JPH01246056 A JP H01246056A JP 6948388 A JP6948388 A JP 6948388A JP 6948388 A JP6948388 A JP 6948388A JP H01246056 A JPH01246056 A JP H01246056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- inner face
- cloth
- cloth section
- polishing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、化学装置やバイオ機器に使用されるパイプ類
の内面の表面仕上に好適なパイプ内面の表面仕上方法に
関するものである。
の内面の表面仕上に好適なパイプ内面の表面仕上方法に
関するものである。
従来、大径の比較的短尺管に対しては、研磨装置又は手
作業によるパフ仕上を行なっていた。なお、この種の装
置として関連するものには例えば゛特開昭５７−１０２
７５１号が挙げられる。
作業によるパフ仕上を行なっていた。なお、この種の装
置として関連するものには例えば゛特開昭５７−１０２
７５１号が挙げられる。
上記従来技術は、研磨装置が挿入でき、また。
作業者が内部で作業できるような比較的大径のパイプに
は適用できるが、研磨装置が挿入できない小径管につい
ては適用できず、内面の機械的な表面仕上は不可能であ
りだ。
は適用できるが、研磨装置が挿入できない小径管につい
ては適用できず、内面の機械的な表面仕上は不可能であ
りだ。
本発明の目的は、小径管でかつ長尺のパイプの内面の機
械的な表面仕上を可能にするパイプ内面の表面仕上方法
を拠供することにある。
械的な表面仕上を可能にするパイプ内面の表面仕上方法
を拠供することにある。
上記目的は、外周が半球形状をした布部の外周に砥粒を
塗布し、かつ、布部の中央部にタービン羽根を設けた研
磨装置をパイプ内面に挿入し、パイプ端面から圧縮空気
を送給する二とで、布部がパイプ内面に接触回転して移
動することにより、達成される。
塗布し、かつ、布部の中央部にタービン羽根を設けた研
磨装置をパイプ内面に挿入し、パイプ端面から圧縮空気
を送給する二とで、布部がパイプ内面に接触回転して移
動することにより、達成される。
圧縮空気により回転運動を行なうようにタービン羽根を
持つ部分を中央に配し、その外側に設けたふくれれば半
球形状（落下さん状）となる布部の外面番二砥粒を塗布
した部分を取付は石。パイプ内面に上記装置を挿入し、
パイプ端面からパイプ内に圧縮空気を送給すれば、砥粒
を塗布した布部がふ曵らみ、かつ回転運動を行なう。よ
りて、タービン羽根の中央部にベアリングを介して取付
けられたロープを一定速度でゆるめれば、布部はパイプ
内面を回転研磨し表面仕上しながらパイプ内を前進して
い（。
持つ部分を中央に配し、その外側に設けたふくれれば半
球形状（落下さん状）となる布部の外面番二砥粒を塗布
した部分を取付は石。パイプ内面に上記装置を挿入し、
パイプ端面からパイプ内に圧縮空気を送給すれば、砥粒
を塗布した布部がふ曵らみ、かつ回転運動を行なう。よ
りて、タービン羽根の中央部にベアリングを介して取付
けられたロープを一定速度でゆるめれば、布部はパイプ
内面を回転研磨し表面仕上しながらパイプ内を前進して
い（。
表面仕上の度合は砥粒の粒度およびロープのゆるめ度合
（ｆｌＩｒ進速度）によって制御する。したがって砥粒
粒度を変え段階的に繰返し表面仕上を行なうことにより
、精密表面仕上を行なうことができる。なお、砥粒にか
ぎらず、布部外面にパフ布を取付けても使用できるもの
である。
（ｆｌＩｒ進速度）によって制御する。したがって砥粒
粒度を変え段階的に繰返し表面仕上を行なうことにより
、精密表面仕上を行なうことができる。なお、砥粒にか
ぎらず、布部外面にパフ布を取付けても使用できるもの
である。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
中央に圧縮空気により回転を行なうタービン羽根３を持
ち、その外側にふくれれば半球状（Ｍ下さん状）となる
布部２の外面に砥粒ｌＯを塗布して研磨装置とする。
ち、その外側にふくれれば半球状（Ｍ下さん状）となる
布部２の外面に砥粒ｌＯを塗布して研磨装置とする。
パイプｌの内面にこの研磨装置を挿入し、シールド用口
金７でパイプｌ端面をシールドした後、コンプレッサ９
により圧縮空気を送給すれば、研磨装置は中央部のター
ビン羽根３によりパイプエの内部にて回転を行なう。こ
の際、布ｓ２は半球形状にふくらみ、その外周に塗戸し
た砥粒（研磨材）ｌＯによりパイプ１内面は研磨されて
表面仕上が行なわれる。
金７でパイプｌ端面をシールドした後、コンプレッサ９
により圧縮空気を送給すれば、研磨装置は中央部のター
ビン羽根３によりパイプエの内部にて回転を行なう。こ
の際、布ｓ２は半球形状にふくらみ、その外周に塗戸し
た砥粒（研磨材）ｌＯによりパイプ１内面は研磨されて
表面仕上が行なわれる。
研磨装置はウィンチ６により制御されるロープ５により
中央部が自由に回転運動が行なえるように支持されてい
るため、一定速度にてパイプ１の内面を回転し、研磨を
行ないながら前進していく。
中央部が自由に回転運動が行なえるように支持されてい
るため、一定速度にてパイプ１の内面を回転し、研磨を
行ないながら前進していく。
なお、研磨！ｊＭ１１のパイプｌ内面からの取りはずし
は、反対側の喝部から取りはずしても良いし、圧縮空気
の送給を停止して常圧にすることによって挿入側に引き
戻しても良い。
は、反対側の喝部から取りはずしても良いし、圧縮空気
の送給を停止して常圧にすることによって挿入側に引き
戻しても良い。
第２図に研磨装置ｓ分の詳細を示す。タービン羽根３ｓ
は金属又はプラスチックにて製作し、中央部にロープ５
が自在に回転できるように取付けられるロープ取付部４
を設ける。半球形状の布部２はタービン羽根３の外周部
に固定し、その外周部に研磨用の砥粒ｌＯが塗布される
◎ なお、砥粒１０の塗布に代えてパフ布を布ｓ２に取りけ
れば、パフ仕上も行なえる。
は金属又はプラスチックにて製作し、中央部にロープ５
が自在に回転できるように取付けられるロープ取付部４
を設ける。半球形状の布部２はタービン羽根３の外周部
に固定し、その外周部に研磨用の砥粒ｌＯが塗布される
◎ なお、砥粒１０の塗布に代えてパフ布を布ｓ２に取りけ
れば、パフ仕上も行なえる。
本発明によれば、パイプの径および長さの如何にかかわ
らず、それに応じた半球形状の研ＩＩＩ装置を準備する
ことにより、良好にパイプ内面の研磨。
らず、それに応じた半球形状の研ＩＩＩ装置を準備する
ことにより、良好にパイプ内面の研磨。
表面仕上が行なえる。特に小径管、長尺材に適用できる
ため、その効果は大きい。
ため、その効果は大きい。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図は研層装
ｗ１部分の詳細図である。 ｌ・・・・・・パイプ、２・・・・・・布部、３・・・
・・・タービン羽根、４・・・・・・ローブ取付部、５
・・・・・・ロープ％６・・・・・・ウィンチ、７・・
・・・・シールド用口金、８・・・・・・シール部、９
・・・・・・コンプレッサ、 １０・・・・・・砥粒代
理人 弁理士 小 川 勝 男 （′パオｌ圀 イ２図
ｗ１部分の詳細図である。 ｌ・・・・・・パイプ、２・・・・・・布部、３・・・
・・・タービン羽根、４・・・・・・ローブ取付部、５
・・・・・・ロープ％６・・・・・・ウィンチ、７・・
・・・・シールド用口金、８・・・・・・シール部、９
・・・・・・コンプレッサ、 １０・・・・・・砥粒代
理人 弁理士 小 川 勝 男 （′パオｌ圀 イ２図
Claims (1)
- １、外周が半球形状をした布部の外周に砥粒を塗布し、
かつ、布部の中央部にタービン羽根を設けた研磨装置を
パイプ内面に挿入し、パイプ端面から圧縮空気を送給す
ることによって上記布部がパイプ内面に接触回転して移
動するようにしたことを特徴とするパイプ内面の表面仕
上方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6948388A JPH01246056A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | パイプ内面の表面仕上方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6948388A JPH01246056A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | パイプ内面の表面仕上方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246056A true JPH01246056A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13403995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6948388A Pending JPH01246056A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | パイプ内面の表面仕上方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01246056A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103639859A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-03-19 | 无锡市金羊管道附件有限公司 | 一种圆管的内部打磨装置 |
| CN111318927A (zh) * | 2020-02-28 | 2020-06-23 | 扬州市管件厂有限公司 | 一种气动打磨机构及气动待加工件内壁自动抛光除屑装置 |
| CN112025428A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-12-04 | 潍坊中达凯盛机械科技有限公司 | 一种钢管除锈机 |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP6948388A patent/JPH01246056A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103639859A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-03-19 | 无锡市金羊管道附件有限公司 | 一种圆管的内部打磨装置 |
| CN111318927A (zh) * | 2020-02-28 | 2020-06-23 | 扬州市管件厂有限公司 | 一种气动打磨机构及气动待加工件内壁自动抛光除屑装置 |
| CN111318927B (zh) * | 2020-02-28 | 2022-03-11 | 扬州市管件厂有限公司 | 一种气动打磨机构及气动待加工件内壁自动抛光除屑装置 |
| CN112025428A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-12-04 | 潍坊中达凯盛机械科技有限公司 | 一种钢管除锈机 |
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