JPH01245387A - カード式自動販売機の制御装置 - Google Patents
カード式自動販売機の制御装置Info
- Publication number
- JPH01245387A JPH01245387A JP7406588A JP7406588A JPH01245387A JP H01245387 A JPH01245387 A JP H01245387A JP 7406588 A JP7406588 A JP 7406588A JP 7406588 A JP7406588 A JP 7406588A JP H01245387 A JPH01245387 A JP H01245387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- data
- sales
- selling
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
二の発明は、前払い方式のカード式自動販売機に関し、
特に売上データ収集のための制御装置に関する。 ｒ従来の技術】 カードに現金と引き換えに金額情報を記録しておき、こ
のカードで商品を販売するごとにその金額情報から販売
金額を差し引く自動販売機は、いわゆる前払い方式のカ
ード式自動販売機として公知である。 このような自動販売機において、複数の自動販売機運営
者がそれぞれ管理する自動販売機に共通のカードが使用
される場合、各自動販売ｉ運営者が自己の管理下にある
自動販売機の売上全売請求するためには、カード発行元
に売上データを示さなければならない。 このデータ収集方法として従来は、 ■ 自動販売機のテンキーボードに設けられている表示
装置の表示金額を書き写す。 ■ 自動販売機に付属しているプリンタでデータをプリ
ントアウトする。 ■ 自動販売機に付属しているデータユニットからルー
トマンが持参するデータコレクタでデータを収集し、セ
ンターでコンピュータ処理をする。 などの方法がとられている。
特に売上データ収集のための制御装置に関する。 ｒ従来の技術】 カードに現金と引き換えに金額情報を記録しておき、こ
のカードで商品を販売するごとにその金額情報から販売
金額を差し引く自動販売機は、いわゆる前払い方式のカ
ード式自動販売機として公知である。 このような自動販売機において、複数の自動販売機運営
者がそれぞれ管理する自動販売機に共通のカードが使用
される場合、各自動販売ｉ運営者が自己の管理下にある
自動販売機の売上全売請求するためには、カード発行元
に売上データを示さなければならない。 このデータ収集方法として従来は、 ■ 自動販売機のテンキーボードに設けられている表示
装置の表示金額を書き写す。 ■ 自動販売機に付属しているプリンタでデータをプリ
ントアウトする。 ■ 自動販売機に付属しているデータユニットからルー
トマンが持参するデータコレクタでデータを収集し、セ
ンターでコンピュータ処理をする。 などの方法がとられている。
ところが、上記■の方法では不正請求が行われる可能性
がある。また、■あるいは■の方法はデータ収集のため
の装置が自動販売機ごとに必要となるため、設（ｌｉｉ
ｉ費が嵩むという問題がある。 この発明は、特別の装置を設備することなく容易に売上
データを収集することのできるカード式自動販売機の制
御装置を提供することを目的とするものである。
がある。また、■あるいは■の方法はデータ収集のため
の装置が自動販売機ごとに必要となるため、設（ｌｉｉ
ｉ費が嵩むという問題がある。 この発明は、特別の装置を設備することなく容易に売上
データを収集することのできるカード式自動販売機の制
御装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段］
この発明は、第１図の機能ブロック図に示すように、カ
ードの種類を区別する判別コードを有する販売用とデー
タ収集用の２種類のカードを読み込みカード内情報を送
出するカード読込手段（Ａ）と、前記カードに金額デー
タを書き込むカード書込手段（Ｂ）と、前記カードの種
類を判別する判別手段（Ｃ）と、売上データを起上〇す
る記（，２手段（Ｄ）と、前記カードが販売用のときカ
ード内金額情報に応じて販売許可信号を送出し販売後に
前記金額情報から販売金額を減算して前記書込手段に送
出するとともに販売金額を前記記憶手段に加算記憶させ
る演算手段（Ｅ）と、前記カードがデータ収集用のとき
前記記憶手段から売−ヒデータを読み出し前記書込手段
に送出するデータ収集手段（Ｆ）とを備えたことを特徴
とするものである。 【作 用】 通常の販売用カードの他にデータ収集用のカードを用意
し、自動販売機がデータ収集用カードを読み込んだとき
は自動販売機に記憶されている売上データをこのデータ
収集用カードに書き込ませる。
ードの種類を区別する判別コードを有する販売用とデー
タ収集用の２種類のカードを読み込みカード内情報を送
出するカード読込手段（Ａ）と、前記カードに金額デー
タを書き込むカード書込手段（Ｂ）と、前記カードの種
類を判別する判別手段（Ｃ）と、売上データを起上〇す
る記（，２手段（Ｄ）と、前記カードが販売用のときカ
ード内金額情報に応じて販売許可信号を送出し販売後に
前記金額情報から販売金額を減算して前記書込手段に送
出するとともに販売金額を前記記憶手段に加算記憶させ
る演算手段（Ｅ）と、前記カードがデータ収集用のとき
前記記憶手段から売−ヒデータを読み出し前記書込手段
に送出するデータ収集手段（Ｆ）とを備えたことを特徴
とするものである。 【作 用】 通常の販売用カードの他にデータ収集用のカードを用意
し、自動販売機がデータ収集用カードを読み込んだとき
は自動販売機に記憶されている売上データをこのデータ
収集用カードに書き込ませる。
以下、第２図及び第３図に基づいてこの発明の詳細な説
明する。 第２図は、この発明の実施例のシステム構成を示すもの
である。第２図において、１はマイクロコンピュータか
らなる制御部、２は商品収納棚から商品の搬出を行う商
品搬出機構、３は商品選択押しボタンが設けられた操作
部、４はカードの読込及び書込手段としてのカード読み
書き器、５は販売用カード、６はデータ収集用カードで
ある。 販売用カード５には、販売用であることを示す判別コー
ド、身分証明コード（ＩＤコード）、及び前払い金額デ
ータ（使用途中のものは残額データ）が記録されている
。また、データ収集用カード６には、データ収集用であ
ることを示す判別コード及び身分証明コード（ＩＤコー
ド）が記録されている。 カード読み書き器４は上記２種類のカードを読み込む機
能を有し、販売用カード５を読み込んだときは判別コー
ド情報と金額情報を、またデータ収集用カード６を読み
込んだときは判別コード情報を制御部工に送出する。 制御部ｌでは、ＣＰＵ１ａがＲＯＭ１ｂに内蔵された制
御プログラムにより、ＲＡＭ１ｃとデータの授受を行い
ながら各種の演算・制御を行う。 すなわち、制御部１は次の機能を有している。 カード読み書き器４から情報が送出されてくると、正規
の販売用カードあるいはデータ収集用カードであること
をＲＡＭ１ｃ内のデータと照合して判別する（判別機能
）。 カードが販売用のときはカード内の金額情報とＲＡＭ１
ｃ内の商品価格データとを比較して販売可能な商品につ
いて操作部３に販売許可信号を送出し、操作部３から商
品選択信号が送出されてくると、それに対応した商品搬
出信号を商品搬出機構２に与えたのち、販売金額を上記
金額情報から減算してその結果（残額）をカード読み書
き器４に送出する（演算機能）。同時に、販売金額をＲ
ＡＭ１ｃ内に加算記憶させる（記憶機能）。カード読み
書き器４では、送られた残額データを販売用カード５に
書き込み、図示しない返却ボタンが押されればカードを
返却する。 カードがデータ収集用であるときは、ＲＡＭＩＣ内の売
上データを呼び出し、このデータをカード読み書き器４
に送出する。カード読み書き器４ではこの売上データを
データ収集用カード６に書き込んで返却する（データ収
集機能）。 第３図は、第２図のシステムの動作を示すフローチャー
トである。第３図において、カード読み書き器４はカー
ド５又は６が挿入されると（ステップＳ１）、そのカー
ドを読み込み（ステップＳ２）、正常読込（正規のカー
ド）であれば（ステップＳ３）、カード内情報を制御部
１に送出する。 制御部工ではカードが販売用かデータ収集用かを判別し
くステップ３４，５１２）、販売用なら操作部３の販売
可能ランプを点灯する（ステップ３５）。次いで、操作
部３の商品選択押しボタンが押されたかどうかを判断し
くステップＳ６）、押されたら対応する商品を販売する
（ステップＳ７）。カードの返却ボタンが押されなけれ
ば（ステップＳ８）、ステップＳ８→Ｓ５のループで販
売を続け、押されたらカードに残額を書き込み（ステッ
プＳ９）、同時に販売金額を加算記憶させて（ステップ
５１０）、カードを返却する（ステップ５ｌ１）、この
動作は従来と同じである。 ステップＳ４→Ｓ１２でデータ収集用カードなら、売上
データをカードに書き込み（ステップ５１３）、カード
を返却する（ステップ５１１）。 その際、売上データを全てクリアするか否かは運用上ど
ちらでもよい（ステップ３１４）、なお、売上データを
書き込んだデータ収集用カード６は、カード発行元のカ
ード読取器で金額を表示するかプリンタでプリントアウ
トする。このようにして、自動販売機内の売上データを
節単に吸い取ることができる。
明する。 第２図は、この発明の実施例のシステム構成を示すもの
である。第２図において、１はマイクロコンピュータか
らなる制御部、２は商品収納棚から商品の搬出を行う商
品搬出機構、３は商品選択押しボタンが設けられた操作
部、４はカードの読込及び書込手段としてのカード読み
書き器、５は販売用カード、６はデータ収集用カードで
ある。 販売用カード５には、販売用であることを示す判別コー
ド、身分証明コード（ＩＤコード）、及び前払い金額デ
ータ（使用途中のものは残額データ）が記録されている
。また、データ収集用カード６には、データ収集用であ
ることを示す判別コード及び身分証明コード（ＩＤコー
ド）が記録されている。 カード読み書き器４は上記２種類のカードを読み込む機
能を有し、販売用カード５を読み込んだときは判別コー
ド情報と金額情報を、またデータ収集用カード６を読み
込んだときは判別コード情報を制御部工に送出する。 制御部ｌでは、ＣＰＵ１ａがＲＯＭ１ｂに内蔵された制
御プログラムにより、ＲＡＭ１ｃとデータの授受を行い
ながら各種の演算・制御を行う。 すなわち、制御部１は次の機能を有している。 カード読み書き器４から情報が送出されてくると、正規
の販売用カードあるいはデータ収集用カードであること
をＲＡＭ１ｃ内のデータと照合して判別する（判別機能
）。 カードが販売用のときはカード内の金額情報とＲＡＭ１
ｃ内の商品価格データとを比較して販売可能な商品につ
いて操作部３に販売許可信号を送出し、操作部３から商
品選択信号が送出されてくると、それに対応した商品搬
出信号を商品搬出機構２に与えたのち、販売金額を上記
金額情報から減算してその結果（残額）をカード読み書
き器４に送出する（演算機能）。同時に、販売金額をＲ
ＡＭ１ｃ内に加算記憶させる（記憶機能）。カード読み
書き器４では、送られた残額データを販売用カード５に
書き込み、図示しない返却ボタンが押されればカードを
返却する。 カードがデータ収集用であるときは、ＲＡＭＩＣ内の売
上データを呼び出し、このデータをカード読み書き器４
に送出する。カード読み書き器４ではこの売上データを
データ収集用カード６に書き込んで返却する（データ収
集機能）。 第３図は、第２図のシステムの動作を示すフローチャー
トである。第３図において、カード読み書き器４はカー
ド５又は６が挿入されると（ステップＳ１）、そのカー
ドを読み込み（ステップＳ２）、正常読込（正規のカー
ド）であれば（ステップＳ３）、カード内情報を制御部
１に送出する。 制御部工ではカードが販売用かデータ収集用かを判別し
くステップ３４，５１２）、販売用なら操作部３の販売
可能ランプを点灯する（ステップ３５）。次いで、操作
部３の商品選択押しボタンが押されたかどうかを判断し
くステップＳ６）、押されたら対応する商品を販売する
（ステップＳ７）。カードの返却ボタンが押されなけれ
ば（ステップＳ８）、ステップＳ８→Ｓ５のループで販
売を続け、押されたらカードに残額を書き込み（ステッ
プＳ９）、同時に販売金額を加算記憶させて（ステップ
５１０）、カードを返却する（ステップ５ｌ１）、この
動作は従来と同じである。 ステップＳ４→Ｓ１２でデータ収集用カードなら、売上
データをカードに書き込み（ステップ５１３）、カード
を返却する（ステップ５１１）。 その際、売上データを全てクリアするか否かは運用上ど
ちらでもよい（ステップ３１４）、なお、売上データを
書き込んだデータ収集用カード６は、カード発行元のカ
ード読取器で金額を表示するかプリンタでプリントアウ
トする。このようにして、自動販売機内の売上データを
節単に吸い取ることができる。
この発明は、カードの種類により販売用かデータ収集用
かを判別し、販売用なら通常の販売を行い、データ収集
用なら自動販売機の売上データをカード読み書き器によ
りカードに書き込むものである。したがって、特別の装
置を設備することなく、現行のカード式自動販売機に若
干のソフト的な改変を加えるだけで容易に売上データの
収集が可能となる。
かを判別し、販売用なら通常の販売を行い、データ収集
用なら自動販売機の売上データをカード読み書き器によ
りカードに書き込むものである。したがって、特別の装
置を設備することなく、現行のカード式自動販売機に若
干のソフト的な改変を加えるだけで容易に売上データの
収集が可能となる。
第１図はこの発明の機能ブロック図、第２図はこの発明
の実施例のシステム構成図、第３図は第１図の動作を説
明するフローチャートである。 １：制御部、２：商品搬出機構、３：操作部、４：カー
ド読み書き器、５：販売用カード、６：第１図 第２図
の実施例のシステム構成図、第３図は第１図の動作を説
明するフローチャートである。 １：制御部、２：商品搬出機構、３：操作部、４：カー
ド読み書き器、５：販売用カード、６：第１図 第２図
Claims (1)
- １）カードの種類を区別する判別コードを有する販売用
とデータ収集用の２種類のカードを読み込みカード内情
報を送出するカード読込手段と、前記カードに金額デー
タを書き込むカード書込手段と、前記カードの種類を判
別する判別手段と、売上データを記憶する記憶手段と、
前記カードが販売用のときカード内金額情報に応じて販
売許可信号を送出し販売後に前記金額情報から販売金額
を減算して前記書込手段に送出するとともに販売金額を
前記記憶手段に加算記憶させる演算手段と、前記カード
がデータ収集用のとき前記記憶手段から売上データを読
み出し前記書込手段に送出するデータ収集手段とを備え
たことを特徴とするカード式自動販売機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7406588A JPH01245387A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | カード式自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7406588A JPH01245387A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | カード式自動販売機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01245387A true JPH01245387A (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=13536417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7406588A Pending JPH01245387A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | カード式自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01245387A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0254394A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Nippon Kaade Center Kk | 磁気カードの情報収集方法 |
| JPH04302394A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 自動販売装置管理システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6476390A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | Matsushita Refrigeration | Card type vending machine |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP7406588A patent/JPH01245387A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6476390A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | Matsushita Refrigeration | Card type vending machine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0254394A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Nippon Kaade Center Kk | 磁気カードの情報収集方法 |
| JPH04302394A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 自動販売装置管理システム |
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