JPH03231362A - 食堂管理装置 - Google Patents

食堂管理装置

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JPH03231362A
JPH03231362A JP2027477A JP2747790A JPH03231362A JP H03231362 A JPH03231362 A JP H03231362A JP 2027477 A JP2027477 A JP 2027477A JP 2747790 A JP2747790 A JP 2747790A JP H03231362 A JPH03231362 A JP H03231362A
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controller
card
sales
vending machine
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、カードリーダに個人を識別するカードを投入
することで、料理を提供するようにした食堂システムに
おける食堂管理装置に関する。
(ロ)従来の技術 食堂システムとしては、例えば特開昭63−31626
1号公報で示されているような会社や学校等のシステム
が知られており、利用者は個人を識別するカードをカー
ドリーダーに投入することで料理を受は取るようになっ
ている。
そして、かかる食堂システムにおいては、カードを所持
しない者に対しては券売機により食券を発行し、食券と
の引換にて料理を受は取れるようにするのが一般的であ
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかるに券売機により好みの料理の食券を買い求めて食
券との引換により料理を受は取るが、または個人を識別
するカードをカードリーダに投入することで料理を受は
取るようにした食堂システムにおいては、カードリーダ
は料理の受は取り場所に配置されているために、カード
投入時の場合には投入とほぼ同時に料理を受は取れるが
、食券の場合には券売機と料理の受は取り場所とは離れ
て配置されるのが一般的であるために、食券を購入して
から料理を受は取るまでには時間的な遅れを生じる。そ
して、このように2通りの購入方法で料理を受は取るの
に時間差があると、次に述べるような課題がある。
即ち、料理の数に限りがある場合には、券売機で食券を
購入した客が料理の受は取り場所まで行く間に、カード
を所持した人がカードリーダにカードを投入して最後の
料理を受は取ると、この時点で券売機はこの料理につい
ての発券を停止するものの、その直前に食券を購入した
客には料理を提供できない不具合がある。
したがって本発明は、券売機とカードリーダとを集中管
理するコントローラを設けて、このコントローラにて料
理の、在庫を管理し、その状況に応じて券売機とカード
リーダとを制御するようにした食堂管理″装置を提供す
るものである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の課題全解決するために、本発明による食堂管理装
置は、バスライン方式にて券売機及びカードリーダと接
続されるコントローラを備えて、券売機には、券の販売
によりその券と引換可能な料理についての売上情報をコ
ントローラに送ると共に、コントローラから料理が売り
切れであることを示されると券の販売を停止する販売制
御手段を設け、 カードリーダには、有効なカードの投入によりカードを
保持している者に提供した料理についての売上情報を前
記コントローラに送ると共に、コントローラから料理が
売り切れであることを示されるとカードの読み取りを停
止する読み取り制御手段を設け、 コントローラには、あらかじめ設定される提供可能な料
理の数を記憶しておく記憶手段と、前記売上情報に基づ
き提供した料理の数を演算する演算手段と、提供した料
理の数があらかじめ設定されている料理の数に到達した
とき券売機及びカードリーダとに対して料理が売り切れ
であることを示す制御手段とを設けた構成である。
(ホ)作用 コントローラは、あらかじめ設定された提供可能な料理
の数を記憶手段に記憶゛している。そして券の発行によ
り、またはカードリーダへのカードの投入により、券売
機やカードリーダが料理の提供信号をコントローラに出
力すると、コントローラは演算手段にて提供した料理の
数を演算する。
しかして提供した料理の数が、あらかじめ設定された提
供可能な料理の数にまで到達すると、コントローラは制
御手段にて、券売機及びカードリーダに対し料理が売り
切れであることを示す。これにより、券売機の販売制御
手段は券の販売を停止し、またカードリーダの読み取り
制御手段はカードが投入されてもこのカードからは読み
取りを行わない。
(へ)実施例 第1図は本発明を適用する食堂システムの一例を示す図
で、券売機1とカードリーダ2と食堂内で販売する料理
の在庫数を管理するコントローラ4とから成る。
券売機1は、この食堂で販売する料理の種類に応じた食
券を販売するもので、食堂の利用者は所定金額を投入し
た後に選択スイッチ15.〜15nを操作することで、
選択された食券を発行することができる。そして食券を
受は取4た利用者は、この券を該当する窓口にまで持っ
て行き料理と引き換える。この券売機1は、個人を識別
するカードを所持していない人が食堂を利用する場合に
有効となる。
カードリーダ2は料理を受は取る各窓口の近傍に設置さ
れており、顧客は好みの料理を販売する窓口から料理を
受は取ると、その窓口に設置されているカードリーダ2
に個人を識別するカードを投入することで、精算を行う
ことができる。カードリーダ2はハンドスキャン式であ
り、その前面には、個人を識別するカードを挿入してス
キャンさせるための走行溝17と、このカードリーダ2
に投入されたカードの使用の可否を示すOKインジケー
タNl及びNGインジケータN2とが設けられている。
第2図に示すように、カードリーダ2に投入される適正
なカードには、スタート符号8a、IDマーク8b、会
社コード8c、部署コード8d。
当該カードの所持者を識別する符号であるIDコード8
e、 エンド符号8f、 チエツクコード8g等からな
るカード情報が記録されている。
コントローラ4は、券売機1やカードリーダ2を制御し
て、食堂内における各メニューの在庫数を管理し、券売
機1及びカードリーダ2に対して売り切れ状況を示すと
共に、カードリーダ2によるカード販売を管理する。
更に、この食堂管理装置は、データ処理装置としてパー
ソナルコンピュータ(以下、たんにパソコンという)5
を備えており、コントローラ4にて作成される管理デー
タはディスク6渡しによるオフラインにてコントローラ
4へ伝達される。そしてパソコン5は管理データを食堂
の運営に必要な情報に加工する。
上記の食堂システムを制御する食堂管理装置は第3図に
示すように、券売機1に含まれる販売制御手段IAと、
カードリーダ2に含まれる読み取り制御手段2Aとを備
え、コントローラ4に同軸ケーブル3を介してこれらの
制御手段をバスライン方式にて接続している。
第4図は券売機1の構成を示すブロック図であり、販売
制御手段IAはCPUl0と、ROM11と、RAM1
2と、伝送制御部13と、I10インタフェース14と
から構成されている。そして、!10インタフェース1
4には、貨幣処理装置159選択装置161発券装置1
79表示装置18を接続しており、CPUl0はROM
IIに記憶されているプログラムに基づいてこれら装置
を制御する。
貨幣処理装置15は、自動販売機に投入される貨幣を検
知してその貨幣額を表す投入貨幣信号をCPUl0に出
力する貨幣検知部15Aと、cpUIOから出力される
釣銭貨幣信号に基づきこれに応じた釣銭貨幣を払い出す
貨幣払い出し部15Bとから成る。この貨幣払い出し部
15Bには、釣銭貨幣の有無を検知するためのセンサー
が設けられている。
選択装置16は、券の種類を選択するための複数の選択
スイッチ16.〜16nを含み、選択スイッチが顧客に
よって操作されると、選択された券種を示す選択データ
をCPU 1に出力する。
発券装置17は、CPUl0から発券信号が与えられる
と、この信号にて示される種類の券を発行口21より発
行する。
表示装置18は、金額表示器19.釣銭切れ表示器20
.販売する食券の数に応じた複数の販売可能インジケー
タL1〜Ln及び売り切れインジケータE、〜Enを含
む。
そしてRAM12には、少なくとも第5図に示すように
4通りの記憶領域が形成される。記憶領域12aは、各
選択スイッチ16.〜16nの操作により発行される食
券のメニューについての各販売価格を記憶するための領
域であり、選択スイッチ161〜16nの数に対応して
n個のアドレスを含む。記憶領域12bもn個のアドレ
スを含み、各選択スイッチ16.〜16nごとのメニュ
ーコードを記憶する。nビットの記憶領域12cの各ビ
ットは各選択スイッチ16.〜16nに対応しており、
この記憶領域12cには、1ビツトの1”成るいは“0
”によって各メニュー毎に「売り切れ」または「非売り
切れ」を示す売り切れデータがロードされる。記憶領域
12dは当該自動販売機の端末コードを記憶する。
第6図は、ROMIIに記憶されているプログラムに従
って、販売制御手段IAのCPUl0が行う販売処理の
動作を示すフローチャートであり、券売機に貨幣が投入
される以前の販売待機状態においては、RAM12の記
憶領域12cにストアしている売り切れデータに基づき
、表示波fi18に制御信号を与えて売り切れインジケ
ータE1〜Enの駆動を制御する。また販売待機状態に
おいては、CPUl0は、貨幣払い出し部15Bから釣
銭貨幣の有無を検知するセンサーの検知信号を入力し、
その信号にて示される釣銭の有無に応じて表示装置18
の釣銭切れ表示器20の駆動を制御する。
券売機に貨幣が投入されると、CPUl0は前記売り切
れデータに基づき全ての券種が売り切れであるかを判別
し、売り切れの場合には、貨幣処理装置15の貨幣払い
出し部15Bに釣銭貨幣信号を与えて投入貨幣の返却を
制御する。
しかるに、少なくとも1種類でも売り切れでない券種が
あると、CPUl0は、貨幣検知部15Aからの投入貨
幣信号を読み取り、該信号に基づき投入金額を演算して
投入金額バッファに記憶すると共に、表示装置18の金
額表示器19を制御して投入金額を表示する。そしてC
PUl0は、RAM12の記憶領域12aがストアして
いる各券種毎の販売価格を読み出して、投入金額と販売
価格とを比較すると共に、釣銭の有無や前記売り切れデ
ータに応じてこの投入金額にて販売することのできる券
種を決定し、1ビツトの“1”成るいは“0”によって
各券種毎に「販売可能」または「販売不能」を示す販売
可データを作成して販売可データバッファにストアする
。更に、CPU10は、この販売可データに基づき表示
装置18の販売可能インジケータし1〜Lnの駆動を制
御する。次に、CPUl0は、投入金額が全ての販売価
格以上であるにも拘かわらずいずれの券種も購入できな
いモードであるかを判別する。これは、全ての販売価格
以上である最大限の金額を券売機に投入しても、売り切
れのメニューがあったり成るいは釣銭が不足しているた
めに、いずれの商品も購入できないような場合である。
そしてこのようなモードであることを検出すると、CP
Ul0は、貨幣処理装置15の貨幣払い出し部15Bに
釣銭貨幣信号を与えて投入金額の返却を制御する。
しかしてCPUl0は、いずれの食券も購入できないよ
うな上記のモードではないことを判別すると、次に選択
スイッチ16.〜16nが操作されたかを判別する。客
が選択スイッチ16.〜16nを操作し、これにより選
択装置16が選択データを出力すると、CPU 10は
前記販売可データと照合して選択された券種が販売可能
であるかを判別する。そして選択された券種が販売可能
である場合には、CPUl0は、発券装置17に発券信
号を与えて、選択された券種の発行動作を制御する。し
かるに客力を選択スイッチ16+〜16nを操作してい
ないと、または操作されていても選択された券種が販売
不能であると、券売機に貨幣が投入されたかを判別する
ステップに復帰する。この場合は貨幣が追加投入された
かを判別す2ることになり、CPUl0は貨幣の投入が
ないと、投入金額バッファに記憶している金額が“0”
円であるかを判別する。これにより、CPUl0は、今
の状態が既に貨幣が投入されていて販売動作モードで・
あるかを判別することができる。そして、販売動作モー
ドである場合には、選択スイッチ161〜16nが操作
されたかを判別するステップに進む。一方、貨幣の追加
投入があると、CPUl0は新たな投入金額を演算して
表示し、この金額に基づき販売可能インジケータL、〜
Lnを駆動して、投入金額が全ての販売価格以上である
にも拘かわらず、いずれの券種も購入できないモードで
あるかを判別した後、選択スイッチ16.−16nが操
作されたかを判別するステップに進む。
発券動作を行うと、CPUl0は発行した券と引換可能
な料理を表すメニューコードと販売価格と端末コードか
らなるトランザクション伝文を作成し、伝送制御部13
を介してコントローラ4に売上情報として送信する。コ
ントローラ4においては、このトランザクション伝文に
より該当するメニューについての在庫数を演算した後、
全メ二ューについて売り切れ状況を表す伝文をCPUl
0に送信する。例えば、各選択スイッチ16.〜16n
に対応する食券の種類が32通りあるとすると、コント
ローラ4は、4バイトのデータの32通りの各ピントに
それぞれのメニューについて「売り切れ」または「非売
り切れ」を1ビツトの“l”成るいは“0”によって表
す。これによりCPUl0は、受信したこのデータを売
り切れデータとして記憶領域12cにロードする。従っ
てCPUl0は、この新たな売り切れデータに基づき食
券の販売を制御することになる。
第7図はカードリーダ2の構成を示すブロック図で、読
み取り制御手段2Aは、CPU25と、動作用のプログ
ラムを格納しているROM26とRAM27と、伝送制
御部28と、I10インタフェース29とから構成され
ている。そして、I10インタフェース29には、読み
取り部30及びインジケータ駆動回路31を接続してお
り、CPU 10はROM26に記憶されているプログ
ラムに基づいてこれら装置を制御する。RAM27は、
このカードリーダ2が配設されている窓口にて販売する
料理のメニューコードや、当該カードリーダ2の端末コ
ードを記憶している。
第8図は、ROM26に記憶されているプログラムに従
って、読み取り制御手段2AのCPU25が行う登録処
理の動作を示すフローチャートであり、まずCPU25
は、読み取り部30にて走行溝17を走行するカードの
情報を読み取る。そして、読み取り部30が投入カード
のカード情報を読み取ると、このカード情報に基づきカ
ードの問い合わせ伝文を作成してコントローラ4に送信
する。そして、コントローラ4から応答伝文を受信し、
このとき伝文の内容がカードの使用許可を示すものであ
ると、CPU25はインジケータ駆動回路31を制御し
てOKインジケータN1を駆動すると共に、RAM27
にストアしているメニューコード及び端末コードと投入
カードに記録されているIDコードとからなるトランザ
クション伝文を作成し、売上情報としてコントローラ4
へ送信する。
コントローラ4は、前述した券売機の場合と同様に、カ
ードリーダ2からのトランザクション伝文により該当す
るメニューについての在庫数を演算した後、全メニュー
についての売り切れ状況を表す伝文をCPU25に送信
する。
そして、CPU25はこの応答伝文を受信すると、当該
カードリーダ2に対応するメニューが売り切れであるか
を判別し、売り切れでないと次のカードが投入されるの
を待機する。しかるにCPU25は、該当するメニュー
が売り切れとなったことを検出すると販売停止モードと
なり、このモードではカードが投入されてもカード情報
を読み取らない。また、カードの問い合わせ伝文に対す
るコントローラ4からの応答伝文の内容がカードの使用
無効を示すものであると、CPU25はインジケータ駆
動回路31を制御してNGインジケータN2を駆動した
後、次のカードが投入されるのを待機する。
第9図はコントローラ4の構成を示すブロック図でCP
U40を有し、このCPU40にROM41、RAM4
2、伝送制御部43、磁気ディスク装置44、時計回路
45を接続している。そしてCPU40は、ROM41
に記憶されているプログラムに基づいて、伝送制御部4
3を介して券売機1やカードリーダ2とそれぞれデータ
の伝送処理を行い、各種ファイルを有する磁気ディスク
装置44の制御を行う。
磁気ディスク装置50には、第10図に示すように、カ
ードファイル51と管理ファイル52と販売登録ファイ
ル53が設けられている。カードファイル51は4通り
の格納エリアA1〜A4を有しており、この食堂の利用
者毎に、それぞれが所持しているカードに記録されてい
るIDマーク・会社コード・部署コード・IDコードを
格納している。そして、これらカードファイル51のデ
ータは、パソコン5によってコントローラ4にセットさ
れるディスク6に書き込まれる。また管理ファイル52
は、この食堂のメニュー毎の在庫数を格納するエリアM
1及び販売価格を格納する工JアM2を有しており、特
に在庫数については、食堂の開店時にその日の材料の仕
入に応じた初期在庫数がパソコン5によってディスク6
に書き込まれる。そして販売登録ファイル53は、メニ
ューコード格納エリアFl、IDコード格納エリアF2
.販売価格格納エリアF3.端末コード格納エリアF4
.販売時間データ格納エリアF5から成る。
第11図は、ROM41に記憶されているプログラムに
従って、CPU40が行う処理動作を示すフローチャー
トである。CPU40は伝文を受信すると、カードの問
い合わせ伝文であるかを判別する。そして、ガードの問
い合わせであると、磁気ディスク装置50のカードファ
イル51から問い合わせのあったカードを検索し、その
結果を示す伝文を作成して問い合わせのあったカードリ
ーダ2に送信する。
CPU40は、受信した伝文がトランザクション伝文で
あることを判別すると、販売登録ファイル53に当該伝
文に示されている種々のトランザクションデータを書き
込むと共に、時計回路45にて示される時間データを販
売登録ファイル53に書き込む。このとき、券売機lか
らの伝文にはメニューコードと共に販売価格が示されて
おり、この場合cPU40は、該当するメニューについ
て管理ファイル52に格納されている販売価格と照合し
た上で販売価格を販売登録ファイル53に書き込む。ま
た、カードリーダ2からの伝文には販売価格が示されて
おらず、CPU40は、該当するメニューについて管理
ファイル52に格納されている販売価格を読み出してき
て販売登録ファイル53に書き込む。
そしてCPU40は、伝送されてきたメニューコードに
関して、磁気ディスク装置50の在庫数管理ファイル5
2に格納している在庫数から販売した分を減算し、その
結果を示す全メニューについての売り切れ状況を表す伝
文をCPU 10及びCPU40に伝送する。
これにより、券売機1及びカードリーダ2には全てのメ
ニューについての売り切れ状況がリアルタイムで伝達さ
れるために、券売機1とカードリーダ2の間の販売時点
の時間的な誤差が防止され料理の販売に誤りがなくなる
また、コントローラ4にて作成された販売登録ファイル
53をパソコン5にて、経営管理情報に加工する。更に
、パソコン5は、販売登録ファイル53のデータの中か
らIDコードを記録している売上だけを抽出して、後の
請求処理に必要なりレジットファイルを作成する。
(ト)発明の効果 本発明によれば、食堂において券売機とカードリーダに
よる販−売を一元的に管理すると共に、売り切れデータ
をリアルタイムで券売機及びカードリーダに示すために
、販売誤りがない確実な食堂システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した食堂システムの一例を示す図
、第2図はカードの記録フォーマットを示す図、第3図
は本発明のブロック構成図、第4図は券売機のブロック
構成図、第5図は販売制御手段のRAMの記憶フォーマ
ットを模式的に示す図、第6図は販売制御手段のCPU
の処理動作を説明するフローチャート、第7図はカード
リーダのブロック構成図、第8図は読み取り制御手段の
CPUの処理動作を説明するフローチャート、第9図は
コントローラのブロック構成図、第10図は磁気記憶装
置の各種ファイルを示す図、第11図はコントローラの
CPUの処理動作を説明するフローチャートである。 l・・・券売機、2・・・カードリーダ、4・・・コン
トローラ、IA・・−販売制御手段、2A・・・読み取
り制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、券売機にて求めた券との引換か、またはカードリー
    ダに個人を識別するカードを投入することで、料理を提
    供するようにした食堂システムにおける食堂管理装置で
    あって、 バスライン方式にて前記券売機及び前記カードリーダと
    接続されるコントローラを備えており、該券売機には、
    券の販売によりその券と引換可能な料理についての売上
    情報を前記コントローラに送ると共に、該コントローラ
    から料理が売り切れであることを示されると券の販売を
    停止する販売制御手段を設け、 前記カードリーダには、有効なカードの投入によりカー
    ドを保持している者に提供した料理についての売上情報
    を前記コントローラに送ると共に、該コントローラから
    料理が売り切れであることを示されるとカードの読み取
    りを停止する読み取り制御手段を設け、 前記コントローラには、あらかじめ設定される提供可能
    な料理の数を記憶しておく記憶手段と、前記売上情報に
    基づき提供した料理の数を演算する演算手段と、提供し
    た料理の数があらかじめ設定されている料理の数に到達
    したとき前記券売機及び前記カードリーダとに対して料
    理が売り切れであることを示す制御手段とを設けたこと
    を特徴とする食堂管理装置。
JP2747790A 1990-02-07 1990-02-07 食堂管理装置 Expired - Lifetime JPH0810457B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072970A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Kenwood Corp データ報蓄積システム及びデータ蓄積方法
CN109726920A (zh) * 2018-12-29 2019-05-07 滨州学院 一种基于大数据的学生智能管理系统

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CN109726920B (zh) * 2018-12-29 2022-11-11 滨州学院 一种基于大数据的学生智能管理系统

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