JPH01244429A - 薄膜トランジスタアレイを用いた電気光学装置の駆動方法 - Google Patents
薄膜トランジスタアレイを用いた電気光学装置の駆動方法Info
- Publication number
- JPH01244429A JPH01244429A JP7108288A JP7108288A JPH01244429A JP H01244429 A JPH01244429 A JP H01244429A JP 7108288 A JP7108288 A JP 7108288A JP 7108288 A JP7108288 A JP 7108288A JP H01244429 A JPH01244429 A JP H01244429A
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 title claims abstract 5
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液晶表示装置やプリンター用ンヤノター等に
代表されるγｙ膜トランジスタ（以下Ｔ ＦＴという）
を用いた電気光学装置の駆動方法に関する。
代表されるγｙ膜トランジスタ（以下Ｔ ＦＴという）
を用いた電気光学装置の駆動方法に関する。
本発明は、Ｔ ＦＴアレイを用いた電気光学装置の駆動
方法において、ゲートラインへ入力する矩形状の波形の
立上がりにオーバーシュートを設り、また立下がりにア
ンダーンユートを設けることで、ゲートラインの終端で
の波形においても、立上がり又は立下がりを急峻にする
ことを目的とする。
方法において、ゲートラインへ入力する矩形状の波形の
立上がりにオーバーシュートを設り、また立下がりにア
ンダーンユートを設けることで、ゲートラインの終端で
の波形においても、立上がり又は立下がりを急峻にする
ことを目的とする。
第２図は、ＴＦＴアレイを用いた液晶表示装置の等価回
路図、第３図は従来技術による駆動方法を示す図で、以
下、この図を基に説明する。
路図、第３図は従来技術による駆動方法を示す図で、以
下、この図を基に説明する。
第２図に示ず様に、ゲーＩ・ライン５とドレインライン
６とが格子状に配置され、その交点近傍にはＴＦＴ７が
配置され、ゲート電極とトレイン電極とが、それぞれ前
記ゲートライン５と、Ｉレインライン６とに接続されて
おり、前記ＴＦＴ７のソース電極は、液晶８を通してコ
モン電極９へと接続されているＴＦＴアレイを用いた、
液晶表示装置等のアクティブマトリクス型と呼ばれる電
気光学装置が知られている。
６とが格子状に配置され、その交点近傍にはＴＦＴ７が
配置され、ゲート電極とトレイン電極とが、それぞれ前
記ゲートライン５と、Ｉレインライン６とに接続されて
おり、前記ＴＦＴ７のソース電極は、液晶８を通してコ
モン電極９へと接続されているＴＦＴアレイを用いた、
液晶表示装置等のアクティブマトリクス型と呼ばれる電
気光学装置が知られている。
この様な回路構成に於いて、従来技術による駆動方法と
しては、ゲートライン５へ、第３図に示ずような矩形波
を加え、次々とゲートライン５を選択し、走査するとい
う方法かあった。
しては、ゲートライン５へ、第３図に示ずような矩形波
を加え、次々とゲートライン５を選択し、走査するとい
う方法かあった。
前記の様な回路構成によれば、ケーＩ・ライン５と、ト
レインライン６との交差部に容量か生じ、この容量及び
前記ゲートライン５の抵抗とにより、積分回路が形成さ
れる。
レインライン６との交差部に容量か生じ、この容量及び
前記ゲートライン５の抵抗とにより、積分回路が形成さ
れる。
ここで、前記の様につＩｉ形状のゲートラインへの入力
波形３を加えると、前記積分回路のために立上がり１０
と立下がり１１の部分か遅延し、ゲートラインの終端で
の波形４に、なまり１２を生じてしま・う。ごのため、
トレインライン５の終端イ」近のＴＦＴ７は、ＯＮ状態
の１！Ｊ１間か短く、ｌレインライン６上のヒデオ信η
を、液晶８に十分書き込むことができず、表示が暗くな
り、結果として画面の表示にムラを什し、表示品質の低
下を招いていた。
波形３を加えると、前記積分回路のために立上がり１０
と立下がり１１の部分か遅延し、ゲートラインの終端で
の波形４に、なまり１２を生じてしま・う。ごのため、
トレインライン５の終端イ」近のＴＦＴ７は、ＯＮ状態
の１！Ｊ１間か短く、ｌレインライン６上のヒデオ信η
を、液晶８に十分書き込むことができず、表示が暗くな
り、結果として画面の表示にムラを什し、表示品質の低
下を招いていた。
上記問題点を解決する下段として、本発明では第１図に
示す様に、ケ−］・ラインへの入力波形３１の立上かり
１０にオーバーシュー１・１を設り、又、該ゲートライ
ンー＼の入力波形３１の立下がり］１にアンダーシュー
１−２を設りるようにした。
示す様に、ケ−］・ラインへの入力波形３１の立上かり
１０にオーバーシュー１・１を設り、又、該ゲートライ
ンー＼の入力波形３１の立下がり］１にアンダーシュー
１−２を設りるようにした。
上記の様な駆動方式をとって′Ｉ″ＦＴアレイを駆動ず
ろことにより、前記積分回路による影響を受けても、ゲ
ーＩ・ラインの終端での波形４１における立上がり１０
又は立下がり１１が、従来方式に比べ袋峻となる。
ろことにより、前記積分回路による影響を受けても、ゲ
ーＩ・ラインの終端での波形４１における立上がり１０
又は立下がり１１が、従来方式に比べ袋峻となる。
〔実施例］
第４図に、本発明にかかる駆動波形の一実施例及び、比
較のための従来方式による駆動例を示す。
較のための従来方式による駆動例を示す。
この図において、人力に従来方式である１、６（Ｖ）の
矩形波を印加した場合、符号１３で示されている波形が
従来方式による駆動でのケーＩ−ライン終端波形であり
、１６（Ｖ）の１０〔％〕から９０〔％〕に変化する時
間は、６．４１μｓ〕を要しているが、３６（Ｖ）で時
定数τか２．９ Ｃμｓｌのオーバーンニー１・１を
加えた、ゲートライン・＼の入力波形３１に対する終端
波形は、ゲーＩ・ラインの終端での波形４１のようにな
り、このとき、１６ＣＶ）の１０ Ｃ％〕から９０〔％
］まで変化するに要する時間は、たったの１．５ 〔μ
Ｓ）Ｌかかからず、約４．３倍も立上がり／立下がりス
ピードが改善された。
矩形波を印加した場合、符号１３で示されている波形が
従来方式による駆動でのケーＩ−ライン終端波形であり
、１６（Ｖ）の１０〔％〕から９０〔％〕に変化する時
間は、６．４１μｓ〕を要しているが、３６（Ｖ）で時
定数τか２．９ Ｃμｓｌのオーバーンニー１・１を
加えた、ゲートライン・＼の入力波形３１に対する終端
波形は、ゲーＩ・ラインの終端での波形４１のようにな
り、このとき、１６ＣＶ）の１０ Ｃ％〕から９０〔％
］まで変化するに要する時間は、たったの１．５ 〔μ
Ｓ）Ｌかかからず、約４．３倍も立上がり／立下がりス
ピードが改善された。
この発明は、以に説明したようにゲートラインへ入力す
る矩形状の波形の、立上がりにオーバーシュー１・を設
り、また立下がりにアンダーシュートを設ｉノることで
、ゲートラインの終端での波形においても、立上かり又
は立下がりを惣、峻にすることが可能となり、ドレイン
のビデオ信号を書き込む時間が長くなるため、表示の１
、うを減少させ、表示品質を向上さセるという効果をも
つ。
る矩形状の波形の、立上がりにオーバーシュー１・を設
り、また立下がりにアンダーシュートを設ｉノることで
、ゲートラインの終端での波形においても、立上かり又
は立下がりを惣、峻にすることが可能となり、ドレイン
のビデオ信号を書き込む時間が長くなるため、表示の１
、うを減少させ、表示品質を向上さセるという効果をも
つ。
第１図は本発明にかかるＴ Ｆ Ｔアレイの駆ｆｆ１Ｊ
＋波形の一実施例を示す図であり、第２図ｉ：ｔＴＦＴ
アレイを用いた液晶表示装置の等価回路図であり、第３
図は従来技術による駆りＪ波形及び積分回路を１ＪＴｌ
った波形で、なまり１２が著しい状態を示す。 第４図は本発明の実施例と従来例との駆動波形を−４＝ 比較する図である。 ■・・・オーバーシュート ２ ・アンダーシュート ３．３１・・・ゲートラインへの入力波形４．４１・
ゲートラインの終端での波形５・ ゲートライン ６ トレインライン ７・・・Ｔ Ｉ？ Ｔ ８ ・・液晶 ９・・・コモン電極 １０ ・・立上がり １１・・・立下がり １２・・・なまり １３・・・従来方式による駆動での終端波形以上 出願人 セイコー電子工業株式会＞−Ｊト薗σ ０つ 寸 一＝、 □−督 ｌ−ｔ！ ≦ ５ ≦ ３
＋波形の一実施例を示す図であり、第２図ｉ：ｔＴＦＴ
アレイを用いた液晶表示装置の等価回路図であり、第３
図は従来技術による駆りＪ波形及び積分回路を１ＪＴｌ
った波形で、なまり１２が著しい状態を示す。 第４図は本発明の実施例と従来例との駆動波形を−４＝ 比較する図である。 ■・・・オーバーシュート ２ ・アンダーシュート ３．３１・・・ゲートラインへの入力波形４．４１・
ゲートラインの終端での波形５・ ゲートライン ６ トレインライン ７・・・Ｔ Ｉ？ Ｔ ８ ・・液晶 ９・・・コモン電極 １０ ・・立上がり １１・・・立下がり １２・・・なまり １３・・・従来方式による駆動での終端波形以上 出願人 セイコー電子工業株式会＞−Ｊト薗σ ０つ 寸 一＝、 □−督 ｌ−ｔ！ ≦ ５ ≦ ３
Claims (1)
- 薄膜トランジスタアレイを用いた電気光学装置において
、ゲートラインへの入力波形の立上がりにオーバーシュ
ートを設けたことを特徴とする、薄膜トランジスタアレ
イを用いた電気光学装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7108288A JPH01244429A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 薄膜トランジスタアレイを用いた電気光学装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7108288A JPH01244429A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 薄膜トランジスタアレイを用いた電気光学装置の駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01244429A true JPH01244429A (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=13450250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7108288A Pending JPH01244429A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 薄膜トランジスタアレイを用いた電気光学装置の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01244429A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396696U (ja) * | 1990-01-19 | 1991-10-03 | ||
| JP2008051834A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Sony Corp | 画素回路及び表示装置 |
| KR20130130999A (ko) * | 2012-05-23 | 2013-12-03 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그 구동 방법 |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP7108288A patent/JPH01244429A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396696U (ja) * | 1990-01-19 | 1991-10-03 | ||
| JP2008051834A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Sony Corp | 画素回路及び表示装置 |
| KR20130130999A (ko) * | 2012-05-23 | 2013-12-03 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그 구동 방법 |
| JP2013246431A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Samsung Display Co Ltd | 表示装置及びその駆動方法 |
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